JPS5933296A - ムラミルペプチド及びその製造方法 - Google Patents
ムラミルペプチド及びその製造方法Info
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- JPS5933296A JPS5933296A JP58133009A JP13300983A JPS5933296A JP S5933296 A JPS5933296 A JP S5933296A JP 58133009 A JP58133009 A JP 58133009A JP 13300983 A JP13300983 A JP 13300983A JP S5933296 A JPS5933296 A JP S5933296A
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- C07K9/005—Peptides having up to 20 amino acids, containing saccharide radicals and having a fully defined sequence; Derivatives thereof the peptide sequence having less than 12 amino acids and not being part of a ring structure containing within the molecule the substructure with m, n > 0 and m+n > 0, A, B, D, E being heteroatoms; X being a bond or a chain, e.g. muramylpeptides
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(発明の概要)
この発明は、次の式(1)、
以下余白
「四
〇
暑
国
田
!
0=○
9〒
に
○=0
国
(式中 R1,R4及びR6は、相互に独立に、水素又
は低級アルカノイルであり;R2はC1〜C4−アルキ
ル、ヒドロキシメチル又はフェニルであり;R’は水素
又はメチルであり;R5け水素又はC1〜3−アルキル
であり;R7は、置換されていない、又はヒドロキシ、
メルカプトもしくはメチルチオにより置換された01〜
3アルキルであり;R8は水素又は低級アルキルであり
;Xは酸素又は基Nrあり;YはC1〜4−アルキリデ
ンであり;そしてR及びR10は、相互に独立に、C1
,〜17−アルキル又はC11〜17−アルケニルであ
る、) で表わされる化合物、及びその塩、その製造方法、この
化合物を含有する医薬、並びに式(1)の化合物及びそ
の塩の使用に関する。 式(1)の化合物は、不斉置換の場合、C−R’におい
てい)−配置、C−Rqにおいて但−配置、旦−〇−O
Rにおいて@−配装、基Yにおいて伸−配置、そしてD
−グルコース基のC−1においてα−及び/又はβ−配
置を有する。すなわち式(1)の化合物は単一のアノマ
ーとして又はアノマー混金物として仔在し得る。 グリセリン部分の中間炭素原子における配置を特色イ」
けるため、IUPAC規則に従って、グリセリン部分の
炭素原子につき、頭文字rsnJにより特色ずけられる
立体特異的番号付与(stereo−gpecific
numbering )を用いる。C−2におけるヒ
ドロキシ基が左側に存在する場合の垂直な炭禦鎖のフィ
ッシャー投影における最上部の炭素原子全番号1とする
。この発明の化合物においては、立体特異的番号付与に
従えば燐酸炭素原子は3位の炭素原子に結合している。 (発明の詳細な説明) この明細書において、「低級」なる後は1〜7個、特に
1〜4個の炭素原子を有する基を表わすのに用いる。 低級アルカノイルは、例えばプロピオニル、ブチリル又
はヘキサノイル、特にアセチルである。 低級アルキルは、例えばn−プロピル、n−ブチル、イ
ソブチル、3ec−ブチル、tert−ブチル、さらに
n−ペンチル、n−へキシル又はn−ヘプチル、Q’f
にメチル、エチル又はイソノロビルである。 特に、アルキル基R2は、R3がメチルであるときは特
にメチルであり R3が水素であるときはエチルであり
、アルキル基R5は特にメチルであり、アルキル基R7
は特にメチル、エチル又はイソノロビルであり、そして
アルキル基R8は特にC1〜4アルキル、特に直鎖状C
1〜4−アルキル、特にn−ブチルである。 ヒドロキシ、メルカプト又はメチルチオにより置換され
たC1〜3−アルキルRは特にヒドロキシメチル又はl
−ヒドロキシエチル、メルカプトメチル、1゛L1才2
−メチルチオ−エチルである。 アルキリデン基Yは、両方の結合手が同一の炭素原子か
ら出ている二価基、好丑しくは1,1−結合基、例えば
特にメチレン又はエチリデン、さらにプロピリデン又は
イソゾチリデンである。 C41〜17−アルキル基R9又はR10は、直鎖の又
は分枝鎖の、しかし特に直鎖の基、特に奇数の炭素原子
を有する。を銀基、例えばn−ウンデシル又は。−)
1)デシル、を時に奇数の炭素原子を有する直鎖のC1
5〜17−アルギル基、例えばn−ヘゾタデシル又は特
にn−4ンタデシルである。 C1,〜17−アルケニル基R又はR特にヘプタ−8(
z)デセニルである。 燐原子上の酸素原子に結合した陽子は酸性であり、そし
て、塩基によって容易に脱離し、そして他の陽イオンに
より置換される。従って、μ(7においては、式(I)
の化合物は、完全に又は主として塩の形で存在する。こ
れらの塩及び酸−塩混合物も又この発明の対象である。 この発明は特に、式(1)の化合物の医薬として許容さ
れる非毒性塩に関する。この塩は特に、金属塩又はアン
モニウム塩、例えばナトリウム塩、カリウム塩、マグネ
シウム塩又はカルシウム塩、及びアンモニウム塩又は適
当な有機アミン、例えば低級アルキルアミンレリえばト
リエチルアミンとの塩である。分離又は精製のためには
、医薬として許容されない塩を使用することもできる。 しかしながら、医療的に使用する場合には医業として許
容される非毒性塩を用いる。 R、R及びRが水素であるこの発明の化合物は、公開番
号第0025,495号のヨー口、・母特許出願の一般
的範囲に入り、そしてR1,R4及び/又はR6が低級
アルカノイルである式(1)の化合物と同様に、免疫刺
激物質として使用される。前記の出願に開示された化合
物に比べてこの発明の化合物においては、不所望の副作
用が非常に低く、特に発熱性が非常に低く、実質上発熱
性がない。 発熱性物質を使用する場合には、事情によっては発熱シ
ョックが惹起され、そのために常に医療的監視を行う場
合にのみ確実な適用を行うことができ、ぞして一定の投
与方法、例えば静脈内投与を考慮の対象とすることがで
きないから、前記の評価は非常に大きな価値を有する。 発熱性試験は、 Europaesche Pharm
okopoee+第2巻、56〜59負(1971年)
に記載されている家兎を用いる方法により行う。この方
法によれば、N−アセチルムラミル−し−アラニル−D
−グルタミル−(Cq)−n−ブチルエステル−(Cr
)−L−アラニン−2(1,2−)・平ルミトイルー1
11’l−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ
)−エチルアミドナトリウム塩(化合物■)を30ノ+
!2/kgのごとき高い投与量で皮下投与した場合、発
熱作用は確認できない。 これに対して、同じ投与量のN−アセチルムラミル−し
−アラニル−D−イングルタミニルーL−アラニア−2
−(1,2−ノノンルミトイルー8n−グリセロ−3−
ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミドのす)
IJウム塩は強い発熱性を有する。 この発明の化合物は、ヨーロッ・ぐ特許出願第0025
.495号に記載されているように使用することができ
る。 この卓越した性質のため、この発明の化合物は、感想性
疾患の予防及び治療に特に適当であり、この場合、細菌
性病原体の場合のみならず、意外(Cもウィルス性病原
体の場合にも強力な作用を有する。後者については従来
から記載されておらず、そして大きな実際的価値を有す
る。なぜなら、ウィルス依存性疾患の治療のための医薬
は、従来きわめて不十分な程度においてのみ効果を有し
ていたからである。特に、この発明の化合物を1回投与
した後の予防効果又は治療効果が数日〜数週間にわたっ
て持続すること、及びこの化合物が有効なウィルス性病
原体スペクトルが広いことが注目に値する。 式(1)のムラミル47°チドけ、特に、後で詳細に記
載するウィルスにより引き起とさt]、る扶恵の予防及
び治療に使用することができる〔J、L、メルニク(M
elnlck) t Frog、 med、Virol
、−礼」−1214〜232(1980年)及び又8
、208〜221(1982年)を参照のこと〕。 キュービック対称及び裸のヌクレオキャプシドを有する
DNA−ウィルス、核種ピリオンを有するDNAウィル
ス、並びにキュービック対称を有するRNAウィルス及
びキャプシドのらせん対称を有するRNA−ウィルスで
ある。 式(1)の化合物は特に、核種ピリオン及びキャプシド
のキュービック対称を有するDNA−ウィルスの場合、
キャプシドのキュービック対称及び裸のピリオンを有す
るRNA−ウィルスの場合、及びスクレオカグシド被覆
が表面膜に存在する、カプシドのらせん対称を有する1
2NAウイルスの場合、さらにはアデノビリデ−(Ad
enoviridae) 、ボックスビリデ−(Pox
viridae )及びコロナビリデ−(Corona
vlrldaa )、例えば特にヒトコロナウィルスの
場合に使用される。 特に、式(■)の化合物は、ヘルペスビリデ−(Har
pesvirldae )、ピコルナビリデ−(IJc
ornaviridae)及びミクソウイルスの相合ニ
、サラにはマスタデノウイルス、例えば特ニヒトアデノ
ウイルスの場合、コルドボッウスビリネ−(Chord
opoxvirinaa)、例えば特にオルトポックス
ウィルス、例えば特にワクチニアウィルスの場合、レオ
ビリデ−(Roovlridae )、特に(特にヒト
の)ロータウィルスの場合、そしてさらに、カリシビリ
デ−(Ca1lclvirldae )及びラブドビリ
デ−(Rabdovlrldae )、例えば特にヒト
のペシクロウイルス、さらにはウマの、ウシの及びブタ
のペシクロウイルスの場合に使用される。 特に式(1)の化合物は、アルファヘルペスビリネー(
、〜1phaherpeavirlnae )、リノウ
イルス、カルディオウイルス、及びオルトミキソビリデ
−(Orthomyxoviridae)の場合1及び
ぺ−゛タヘルRスビリネー(Betaherpesvi
rinae)、例えばヒトシトメプロウイルスの場合、
アグトウイルスの場合、特に偶蹄目特にウシのアプトウ
イルスの場合、及びパラミクソぎりデー(Paramy
xovidae)、例えば特にニウモウイルス、例えば
ヒトの呼吸器シンシチアルウイルス及びモルビリウィル
ス又は/4’ラミクツウィルス、例えばとトノやライン
フルエンデウイルス、特にセンダイウィルスの場合に使
用される。 特に、式(1)の化合物は、シンゾレノウスウイルス、
ft1tハヒトのヘル槓スシンプレックスウイルス・タ
イf1及びタイツ2の場合、ヒト脳心筋炎ウィルスの場
合、及びインフルエンデウイルス、例えば特にインフル
エンザAウィルス及びインフルエンザBウィルス、例え
ば例に記載したウィルスの場合に使用される。 式(1)のムラミル(ノチドはウィルス感染の予防又は
治療に使用することができ、この場合、この化合物を特
に、適当な助剤又は担体と共に非経口的又は経腸的に投
与する。この化合物を、粘膜に、例えばa内に、直腸に
、膣に、又は目の結膜に、又は経口的に投与する。抗ウ
ィルス作用は又、他の経路による投与、例えば皮下投与
、静脈内投与、筋肉的投与、又は通常の皮膚に対する投
与においても生ずる。 最適の投与方法は例えば各場合のウィルスの種類に依存
し、例えば呼吸器ウィルスの場合には多くの場合鼻内投
与が適当である。活性成分の投与量は例えば瀉血動物種
、生物の防御状態、投与方法及びウィルスの種類に依存
する。 この発明の化合物は、さらに、ある柚のIi!f!b4
、特に肺の腫瘍の転移の成立を阻害するという非常に興
味深い性質を有する。例えば、実験的816−BL6−
メラノーマモデルにおいて、及びレービス肺癌の症例に
おいて効果を有し、この場合リポゾームによる適用が特
に有利である。 この発明は、特に、基R1,R4及びR6の少なくとも
1つが低級アルカノイルである式(1)の化合物に関す
る。 この発明は特に、R’lR’及びR6が、相互に独立に
、水X又はC4〜3−アルカノイルであシ、RかC−ア
ルキル又はヒドロキシメチルであり;R31〜2 が水素又はメチルであり;Rか水素又はメチルであり;
R7がC4〜、−アルキル又はヒドロキシメチルであり
;Rが水素又は01〜4−77t、 キ#であり;Xが
酸素又はy5Nrあシ;YがC1〜3−アルキリデンで
あり;そしてR9及びR10が、相互に独立に、直鎖状
C11〜、7−アルキル又はデカル?ニルオレオイルで
ある式(1)の化合物及びその塩に関する。 この発明は特に、R’ * R’及びR6が、相互に独
立に、水素又はアセチ/lzであり;R2かメチル又は
エチルであシ;R3が水素又はメチルでおり;R5が水
素又はメチルであシ;R7がC1〜3−アルキルであシ
;R8が水素又はC4〜4−アルキルであり;Xが酸素
又は基Nrあり;YがC1〜2−アルキリデンであυ;
そしてR及びRが、相互に独立に、奇数個の炭素原子を
有する直鎖状C−アルキル又はデカ11〜1フ ルRニルオレオイルである式(1)の化合物及びその塩
に関する。 この発明は特に、Rが前記のアルキル基であり、そして
/又はR1、R4及びR6が水素である式(1)の前記
の化合物、及びその塩に関する。 この発明は特に、a、R及びRが水素でめり;R2がメ
チル又はエチルであり ; C5が R2がエチルであ
る場合は水素でおシ、あるいはR2がメチルである場合
はメチルであり;Rが水素又はメチルであシ;R7がC
1〜2−アルキルであシ;R8が直鎖状C4〜4−アル
キルであり;Xが酸素又は基NHであシ;Yがエチリデ
ンであり;そしてR及びRが、相互に独立に、奇数個の
炭素原子を有する直鎖状015〜,7−アルキルである
式(1)の化合物、及びその塩に関する。 この発明は、特にR3がメチルであJ)、R5が水素で
あシ、Rかn−ブチルであシ、Xが基NHであシそして
/又はR9がR10と同一であってn−ペンタデシルで
ある式(I)の前記の化合物、及びその塩に関する 式(1)で表わされる新規化合物及びその塩は、それ自
体公知の方法によシ製造することができる。 すなわち次の方法、 以下余白 ? 閣 閑 ○ 架 o;Q 2ト 0=Q 「 国 () ? M ”忙 11 13 14 15 〔式中、R、R、Ft 、R及びRの少なくとも1つ
は遊離の又は反応性の形で存在するヒドロキシであり、
そして/又はR12は遊離の又は反応性の形で存在する
アミンであシ、そして他の置換基は前記の意味を有する
。但し式(n)の化合物中に存在する反応に関与する基
以外の官能基は場合によっては保護された形で存在する
。〕 10貨 −C− (式中、置換基は前記の意味を有する、)で表わされる
少なくとも1つのアシル基を誘導するカル?ン酸又けそ
の反応性誘導体によりアクル化し、そして所望により存
在する任意の保H隻基を(b)次の式(ト)、 (式中、置換基は前記の意味紫有し、そして3位の遊離
ヒドロキシル基以外の存在する官能基は場合によっては
保hΦされた形で存在し、他方3位のヒドロキシル基は
場合によっては反応性の形で存在する。) で表わされる化合物を仄の式(財)、 以下余白 J W Q 閃 6 (、)=O CJ=0 1)蛸 Q−閣 〔式中、zVi場合によっては反応性の形で存在するヒ
ドロキシル基であり、そして他の置換基は前記の意味を
有する。但し、式(財)の化合物中に存在する2以外の
反応性官能基は場合によっては保―された形で存在する
。〕 で表わされる化合物と反応せしめ、ぞして存在する任童
の保護基を脱離し:めるいは、 以下余白 Oプ ε −一一二 9′li′=0 ト O=。 閃 ○ ? 弛 ゞ 〔式中、8.r及びqは相互に独立に、0又は1であり
、そして他の置侠基は前記の意味を有する。但し、反応
に関与する基以外の式(ロ)の化合物中に存在する遊離
官能基は場合によっては保′、14Iされたルて存在す
る。〕 で表わされる化合物、又はそめ反応性カルボン酸品導体
を、次の式(至)、 以下余白 〔式中、t、u、及びVは、相互に独立に、0又は1で
あり n8は低級1ルキル基又はカルボキシ保aφ基で
あシ、ぞして置換基は前記の意味を有する。但し、式(
7)の化合物中のqが0である場合には、t、u及びV
は1であシ;qが1であり、そしてrがOである場合に
は、tはOであp、uは1であり、セしてVはlであり
;qが1であシ、rが1であり、そしてBが0である場
合には、UけOであり、そしてVは1であり;あるいは
、q。 r及び8が1である場合には、マは0である。〕で表わ
される化合物、又はその反応性誘導体と反応せしめ、ぞ
して場合によっては存在する任意の保膿基を脱離し;あ
るいは、 以下傘白 ■ ■ ○ 腎 架 0=(J a ト (式中、Wは0又は1であり、そして置換基は前記の意
味を有する。但し、反応に関与する基以外の遊離官能基
は場合によっては採機された形で存在する。) で表わされる化合物、又はWが1である式■の酸の反応
性燐酸誘導体を、次の式(4)、〔式中、置換基は前記
の意味を有し、そしてmは0又は1である。但し、式搦
)の化合物中のWが0の場合には、mは1であり;ある
いはWが1の場合には、mはOである。〕 で表わされる化合物、又はmが1である式(4)の酸の
反応性燐酸誘導体と反応せしめ、そして存在する任意の
保護基を脱離し;あるいは、 以下余白 麩 悶 〔式中、WはO又は1であり、そして置換基は前記の意
味を有する。但し、反応に関与する基以外の式(4)の
化合物中に存在する遊離官能基は場合によっては容易に
脱離する保護基によシ保護されている。但しWが()で
ある式MDの化合物の反応性誘導体は、反応性のエステ
ル化された末端ヒドロギシ基を有する誘導体であシ;そ
して、Wが1である式(4)の化合物の反応性誘導体は
塩である。〕で表わされる化合物の反応性誘導体を、次
の式(4)、 〔式中、置換基は前記の意味を有し、そしてnlは0又
は1である。出し、式(6)の化合物中のWがOである
場合にはnlは1であシ、この場合式(ロ))の化合物
の反応性誘導体をま塩であり;あるいは、Wが1である
場合にはmは1であシ、この場合式■の化合物の反応性
誘導体は反応性のエステル化された末端ヒドロキシ基を
有する誘導体である。〕で表わされる化合物の反応性誘
導体と反応せしめ、そして存在する任意の保桟基を脱離
し;あるいは、以下余白 国 0 工 架 −Q a ト E − りゝ 〔式中、置換基は前記の意味を有し、そして反応に関与
する基以外の式(ト)の化合物中に存在する遊離官能基
は場合によっては保護された形で存在する。〕 で表わされる化合物、又は式(財)の化合物の反応性カ
ルダン酸誘導体を、低級アルカノールR8−0H(ここ
で R8は低級アルキルである)、又はその反応性訪導
体と反応せしめ、そして存在する任意の保護基を脱離し
;あるいは、 以下金白 CJ=0 〜 ミ 〔式中、R21は水素又は保護基であシ、他の置換基は
前記の意味を有し、そして反応に関与する基以外の式(
I)の化合物中に存在する遊離官能基は場合によっては
保b−aれた形で存在する。〕で表わされる化合物、又
はこの化合物の互変異性体を酸化剤によりm化し、そし
て存在する任意の保護基を脱離し;あるいけ、 以下余白 工 O 架 0−○ 巨 ト ○=O 匡 〔式中、R17は水素又は(r♀易に脱^11するヒド
ロ)1 キシ保護基であり、そしてR18は基R2−C−N−の
ために前目己した意味を有し;あるいはR1′とR18
は一緒になって、炭素原子の遊顯り価により酸素に結合
している式R2−C=N−(ここて゛ R2は前記の意
味を有する)で表わされる二価保護基を構成し;そして
R+ 9及びRは水素又は容易に脱離するヒドロキシ保
護基であり;あるいf:i、R”とR20は一緒になっ
て二価のヒドロキシ保dム基を構成し;そして他の置換
基は前記の意味を有する。〕 で表わされるフラノース化合物中の保護基を脱Ailし
;あるいは、 (+) 基R4,R2,R4,R6,R7,又はR8
の少なくとも1つが保獲された形で看在する式(1)の
化合物中の保汀魚基を脱離し;あるいは又、 以下余白 工 ○ 閤 架 0=Q a ト O−0 国 E 編 ; (式中、Aはハロダン硫酸であり、そして他の置換基は
前記の意味を有する。) で表わされる化合物を加水分解し;そして所望により、 (a)〜(」)のいず71かの方法を実施しlこイ!j
XC(−得られた式(1)の化合物をその塩に転化し、
又は得られた塩を他の塩に転化するととにより製造する
ことができる。 反応性の形で存在するヒドロキシル基R、R。 R14、R15又はR16はメタルオキシ又は反応性エ
ステル化ヒドロキシ、である。メタルオキシは特にアル
カリ金顔オキシ又はアルカリ土類金属オキシ特にリチウ
ムオキシ、ナトリウムオキシ又はカリウムオキシである
。 反応性エステル化ヒドロキシは、別えば強無機酸又は強
有機酸によりエステル化されたヒ1゛ロギシ、例えば鉱
酸、例えばハロク゛ン化水索酢、例えば塩酸、臭化水素
酸もし、く辷[ヨウ化水素酸、さらには硫酸、又はハロ
ダン硫酸、例えばフルオロ硫酸ニよりエステル化された
ヒドロキシ、又は強有機スルボン酸、flJえは場合に
よっては例えばノ゛・ロダン、例えば弗素により置換さ
れたイj1−級アルカンスルホン敢又は芳香族スルホン
酸、例えけり6合によっては低級アルキル、例えばメチ
ル、ノーロダン、例えば臭素、及び/又は二1・口によ
りjH換さrLfcベンゼンスルホン酸、例、tばノタ
ンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸もL<1
tp−トルエンスルホン酸によりエステル化さJlだヒ
ドロキシである。 反応性の形で存在するアミン基は、例えば、ホスフィツ
ト、例えばノエチルクロロホスフィソト、エチレンクロ
ローホスフィッ)、I、2−フェニレン−クロロボスフ
ィツト、エチル−ジクロロホスフィツト又はテトラエチ
ルピロホスフィツトとの反応に。しυ活性化さね、たア
ミノ基である。反応性アミノ基には又、カルバミン散ハ
ライド又はイソシアナートがあり、この場合、アミン基
はノ・ロカルボニル、例えばクロロカルボニルに結合し
、又はインシアナート基として存在し、後者の場合には
、反応により形成されたアミド基の窒素原子に水素原子
を有する式(I)の化合物のみが得られる。 カルボン酸の反応性誘導体は、例えば塩、例えば、式(
n)で示される反応体中受なくとも1個のヒドロキシ基
が反応性エステル化形で存在する場合にはセシウム塩、
あるいけ反応性カルボン酸エステル、反応性カル+l?
ン酸無水物又は環状アミドである。反応性誘導体はその
上14で生成せしめることもできる。 酸の活性エステルは特にエステル化基の結合炭素原子に
おいて不飽和のエステル、例えばビニルエステル型のエ
ステル、例えば本来のビニルエステル(例えば対応する
エステルを酢酸ビニルでエステル置換するごとにより得
られる;活性化ビニルエステル (例えは、対応する酸をインオキサゾリウム試薬で処理
することによシ得られる;1,2−オキサシリウム法又
はラードワード法)、又は1−低級アルコキシビニルエ
ステル(例えば、対応する酸を低級アルコキシアセチレ
ンで処理することによって得られる;エトキシアセチレ
ン法)、又はアミツノ型のエステル、例えばN,N’−
ジ置換アミジノエステル(例えば、対応する酸を適当な
N 、 N’ −)屓換カルゴノイミド、例えばN,N
’−ジシクロへキシルカルが・シイミドで処理すること
により得られる;カルボッイミド法)、又はN,N−ジ
置換アミジノエステル(例えば、対応する酸をN,N−
)置換シアンアミドで処理することにより得られる;シ
アンアミド法)、適当なアリールエステル、特に電子吸
引性置換基により適当に置換されたフェニルエステル(
例えば対応する酸を、適当に+th− mされたフェノ
ール、例えば4−ニトロフェノール、4−メチルスルホ
ニルフェノール、2,4.5− )ジクロロフェノール
、2.3.4,5.6−ペ/タクロロフエノール又は4
−フェニルノアシフエノールにより、縮合剤、例えばN
,N’−フシクロヘキシルカル+3−’ジイミドの存在
下で処理することによシ得らtする;活性化アリールエ
ステル法)、シアンメチルエステル(例えば、対応する
酸をクロロアセトニトリルにより、塩基の存在下で処理
することにより得られる;シアノメチルエステル法)、
チオエステル、特に、場合によってはレリえはニトロで
置換されたフェニルチオエステル(例えば、対応する酸
を、場合によっては例えばニトロに19置換されたチオ
エスルで処理することによ弘無水物法又はカルrlーノ
イミド法により得られる;活性化チオールエステル法)
、又はアミノ−もしくはアミドエステル(例えば、対応
する岐をN−ヒドロキシ−アミノ化合物又はN−ヒドロ
キシ−アミド化合物、例えばN−ヒドロキシフタルイミ
ド、N−ヒドエギシビーξリジン、N−ヒドロキシフタ
ルイミド又は1−ヒドロキシベンズトリアゾールで処理
することによ弘例えば無水物法又はカル、I(ジイミド
法によシ得られる;活性化N−ヒドロキシエステル法)
である。 活性無水物は対称無水物でもよいが、好ましくは混合無
水物であり、例えば無+!に酸との無水物、例えば酸・
・ロケ゛ン化物、特に酸塩化物(例えば、対応する酸を
チオニルクロリド、五塩化燐又はオキサリルクロリドに
より処理することにより得られる;酸塩化物法)、アジ
ド(例えば、対応する酸ニスデルを対応するヒドラジド
に変え、これを亜硝酸で処理することにより得られる;
アット法)炭酸半誘尋体との無水物、例えば対応するエ
ステル、例えば炭酸低級アルキル牛ニスデルとの無水物
(例えば、対応する酸を、ハロ蟻酸−低級アルキルエス
テル、例えばクロロ蟻酸−低級アルキルx スf ルt
lc ヨ’) 、又は1−低級アルコキシヵルd?ニル
ー2−1アルコキシ−1,2−ジヒドロキノリy、例j
c−l−11−低級アルカンカル+J? ニー ルー
2−エトキシ−1,2−ジヒドロキノリンにょシ処理す
ることによシ得られる;混合0−アルキル炭酸無水物法
)、又はジハロゲン化燐酸、特にノクロロ燐酸との酸無
水物(例えば、対応する酸をオキシ塩化燐で処理するこ
とにょシ得られる;オキシ塩化燐法)、又は有機酸との
無水物、例えば有機カル?ン酸との混合無水物(例えば
、対応する酸を、場合によっては1置換されている低級
アルカンカルM7R)’ロケ°ン化物又Uフェニルアル
ヵンヵルゲン酸ハロゲン化物、例えばジェニル酢酸クロ
リド、ピバリン酸クロリド又はトリフルオロ酢酸クロリ
ドで処理することにより得られる;混合カル、+?ン岐
無水物法)、有機スルホンNvとの無水物(例えば、対
応する改の塩、例えばアルカリ金pA塩を、適当な有機
スルホンI波ハ12り゛ン化物、例えば低級アルカン−
もしくはアリール−1例えばメチル−もしくはp−トル
エン−スルホン酸クロリドで処理することによりイυら
れる。混合スルホン酸無水物法)、さらには対称;(l
lli水物(し0えば、対応する酸を、カルボッイミド
又は1−ノエチルアミンノロビンの存在下で細分せしめ
ることにより得られる;対称無水物法)である。 適当な環状アミドは、特に芳香族性をMする五員ノアデ
環を有するアミド、例えばイミダゾール類、例えばイミ
ダゾールと有するアミド(例えば、対応する酸をN、N
’−カル+1?ニルノイミダゾールで処理することにょ
シ得られる;イミダゾリド法)、又はビラゾレン、例え
ば3,5−ツメチルピラゾール(例えば、ばヒドラノド
をアセチルアセトンテ処理することにより得られる;ピ
ラゾリド法)である。 場合によっては存在する官能基の保護基は、例えば前記
の保岐基である。 反応は、七t1自体公知の方法により行うことができ、
反応条件は第1に反応に関与するカルは一キシル基が活
性化さノ1ているか否か、そしていかに活性化さJtて
いるかに依存し、常法により適当な溶剤もしくは稀釈剤
又はこれらの混合物の存在下、そして所望により縮合剤
(こJ]は、し1]えば反応に関与するカルrIrキシ
ル基が無水物として存在する場合には酸結合剤であって
もよい)の存在下、冷却下又は加熱下で、例えば−30
℃〜+150℃の温度範囲において、密閉反応茶器中で
そして/又は不活性気体例えば窒素雰囲気中で反応を行
う。 通常の靴合剤は、例えばカルボノーt ミド、1y餐ば
N、N’−ノエチル力ルd(ジイミド、N、N’−ジプ
ロピルカルデジイミド、NIN′−ノシクロへキシルカ
ルデジイミド又はN−エチル−N’−(3−ツメチルア
ミンゾロビル)カル力(ジイミド、適当なカル号?ニル
化合物、例えばカルがニルソイミダゾール、又は1.2
−オキサシリウム化合物、例えば2−エチル−5−7エ
ニルー1.2−オキサゾリウム−3′−スルポナート及
び2−tart−ブチル−5−メチルーインキザゾリウ
ムーパークロラート、又は適当なアシルアミノ化合物、
例えば2−エトキシ−1−エトキシカルdrニルー1,
2−ジヒドロキノリンである。通常の酸結合性縮合剤は
、例えばアルカリ金属の炭酸塩又は炭酸水素塩、例えば
ナトリウム又はカリウムの炭酸塩又は炭酸水素地(常法
に従って硫酸塩と共に)、又は有機塩基、例えば通常通
り立体障害されたトリ低級アルキルアミン、例えばN、
N−ノイソノロビルーN=エチルアミンである。 活性化カルビン酸エステル又は反応性カルrJ?ン酸無
水物もしくは環状アミドが、反応に関与するヒドロキシ
基及び/又はアミノ基が遊離の形で存在する式(II)
の化合物と反応するように反応を行うのが好ましい。 以下余白 保護基、その導入及び脱離については、例えばrPro
techiveGroups in Organic
ChemistryJ +プレナムプレス、ロンドン、
ニューヨーク、1973年、及びl−Methoden
der Organischen ChemieJl
louben−Weyl +第4版15 / I Ge
org−Thieme −Verlag+Stuttg
art 1974年に記載されている。 保、t!11基に依存して、加溶媒分解的に、還元的に
、光分解的に、さらには又生理的条件下で保護基を容易
に脱離することができる。ヒドロキン保護基は、例えば
アシル基、例えば、場合によっては例えばハロゲンによ
り置換された低級アルカノイル例えば2,2−ソクロロ
アセチル、又は炭酸半エステルのアシル基、特にter
t−ブチルオキ/カルd?ニル、場合によっては置換さ
れているベンジルオキシカルl?ニル、例えば4−ニト
ロベンジルオキシカルボニル、又はジフェニルメチルオ
キシカルボニル ル、例えif2,2.2−)リクロロエ.トキシカルパ
ζニル、さらには、トリチルもしくはホルミルは有機シ
リル−もしくはスタニル基、さらには、容易に脱離する
エーテル化基.例えばtert−低級アルキル、例えば
tert−ブチル、2−オキサもしくは2−チア−脂肪
族もしくは脂環族炭化水素基、特に1−低級アルコキシ
低級アルキルもしくは1−低級アルキルチオ−低級アル
キル、例えばメトキシメチル、1−メトキンエチル、1
−エトキシエチル、1−メチルチオメチル、1−メチル
チオエチルもしくは1−エチルチオエチル、又は環原子
5〜6個の2−オキサ−もしくは2−テア−シクロアル
キル、例えばテトラヒドロフリルもしくは2−テトラヒ
ドロピラニル又は対応するチア類似体、あるいは、場合
によっては置換された1−フェニル低級アルキル、例え
ば場合によってぼ置換されているベンノルもしくはジフ
ェニルメチル(ここで、フェニル基の置換基として例え
ばハロゲン、例えば塩素、低級アルコキシ、例えばメト
キシ及び/又はニトロが好ましい。)である。 方法(b)(糖部分と側鎖の連結) 3−ヒドロキシ基が反応性の形で存在する式(I)の化
合物は、例えばメタルオキシ化合物、例えば式(1”l
の化合物を比較的強い塩基、例えばアルカリ金属水素化
物もしくはーアミドと反応せしめることにより得られる
化合物、又は3−ヒドロキシ基が反応性エステル化形、
例えば上記の形で存在する化は物である。 式(ill)の3−メタルオキシ化合物を、Zが上記の
反応性エステル化ヒドロキ7基である式(IV)の化合
物と反応せしめるように反応を行うのが好′ましい。 さらに、3−ヒドロキシ基が反応性エステル化形とし゛
C存在する式(Iff)の化合物を、Zが611記のメ
タルオキシである式GV)の化合物と反応せしめること
もできる。 方法(C)(SN2+反応) 弐Mの化合物の反応性カルyl?7酸訪導体は、方法(
、)において記載しだのと同様の反応性エステル、無水
物又はアミドである。 方法(、)において記載したように、弐Mの酸の誘導体
はその場で生成せしめることもできる。すなわち、例え
ばN,N’−ジIW換アミソノエステルをその場で生成
せしめることができ、この場合、式(口)の出発物質と
式(口)の酸の混合物を、適当なN,N”ジ置換カル?
ノイミド、例えばN,N’− ・クシクロヘキシルカル
設ノイミドの存在下で反応せしめる。 さらに、式(V)の酸のアミノ−もしくはアミドエステ
ルを式(口)のアシル化すべき出発物質の存在下で生成
せしめることができ、この場合、対応する酵−及びアミ
ノ−出発物質の混合物を、N,N’−ジ置換カルがジイ
ミド、例えばN,N’−ジシクロへキシル−カルボジイ
ミド、及びN−ヒドロキシアミン又はN−ヒドロキシア
ミド、例えばN−ヒドロキシサクシンアミドの存在下に
て、場合によっては適当な塩基、例えば4−ツメチルア
ミノピリジンの存在下で反応せしめる。 反応に関与するアミン基が反応性の形で存在する式(口
)の化合物の誘導体は、例えば方法(、)において記載
したようにホスフィツトと反応せしめることにより製造
する。式(口)の化合物の活性化形は、さらに例えばカ
ルバミン酸ハライド又はインシアナートであυ、この場
合式M)の化合物中の反応に関与するアミノ基はハロカ
ルボニル、物見ばクロロカルボニルに結合し、又はイソ
シアナート基として存在し、後者の場合には、反応によ
り形成されたアミド基の窒素原子に水素原子を有する式
(1)の化合物のみが得られる。 式■)の化合物の反応性カルr4eン醇誘専体を、反応
に関与するアミノ−もしくはヒドロキシ基が遊離の形で
存在する式(ロ)の化合物と反応せしめるのが好ま長い
。 別の方法として、q及びrが1であり、そしてSが0で
ある式(ト)の化合物の塩、例えはセシウム塩を、Xが
酸素であシ、■が1であり、そしてU及びtがOであり
、反応に関与するヒドロキシが反応性エステル化形で存
在する弐αIDの化合物と反応せしめることもできる。 最後に、式(2)の遊離の酸を、反応に関与する基が反
応性の形で存在する式(ロ)の化合物と反応せしめるこ
ともできる。 式(ロ)の化合物又はその反応性誘導体の式(2)の化
合物又はその反応性誘導体にょるアシル化は、それ自体
公知の方法により行うことができ、この場合、反応条件
はまず使用するアシル化剤の種類に依存し、常法に従っ
て、溶剤もしくは稀釈剤又はその混合物の存在下、そし
て所望により縮合剤(これは、例えdニアシル化剤とし
て無水物を1吏用する場合は酸結合剤であってもよい。 )の存在下で、冷却し又は加熱して、例えば約−30℃
〜約+150℃の温度範囲において、密閉反応容器中で
そして/又は不活性雰囲気中、例えば窒素中で行うこと
ができる。 式(V)及び(ロ)の出発物追幻、公知であり、又はそ
れ自体公知の方法により、例えばこの明細書に記載する
方法により製造することができる。 方法(d)(燐酸ノエステル形成) 式6ノID又は641)の酸の反応性燐酸訪導体は、例
えば強酸、特に鉱酸、例えば特にハロゲン化水素酸、例
えば特に塩酸とのモノ−もしくはヒス−無水物である。 第2の酸燐酸基は、燐酸基として、前記のような無水物
として、又はエステル化形で存在することができ、この
場合エステル化基としては式(ト)p及び(\・11D
の化合物の間の反応の後部分選択的に再び脱N;it
I、 q!I−るものであることが好ましく、例えば、
塩基性加水分解によって脱離し得るメチルエステル基、
又は特に水素化によって脱尉する基、N 、t ハヘン
ソルーもしくはフェニルエステル基(ベンノルエステル
基は、例えば・ンラジウム融媒、例えば炭素相持〕等う
ノウムの存在下で、そしてフェニルエステル基は例えば
白金触媒又は白金−バ′ラノウム混合触媒の存在下で脱
離され侍る)である。 反応性燐酸誘導体の形成は、燐酸又はそのモノエステル
と共に、無水物的−もしくはエノールエステル的性質を
有する少なくとも中間的な反応性を有する化合物を供す
ることができる化合物の存在下、例えばp−トルエンス
ルホン酸クロリド、シアメール酸クロリド、N−アルキ
ル−5−フェニルイソギサゾリウム塩、エトキシアセチ
レン、又は好ましくはトリクロロアセトニトリル、又は
特にカルボッイミド、特にジシクロへキシルカルボジイ
ミドの存在下において、その場で行−うことができる。 例えは式、(Vll)又は(4)の燐酸モノエステルを
、数倍例えは5倍モル址のジシクロへキシルカルがジイ
ミドの存在下、第三アミンの存在下又は非存在下におい
て、式(Vll)又は(至)Oの過剰惜のアルコールに
より16換することができる。 燐酸モノエステル中の両酸基がハロゲン化水素酸との無
水物として存在する場合には、まず、トリエステルの他
に燐酸ノエステルハライl゛を得、次にこれを水、水供
与剤により、又はtar t−アルコール、例えばLe
rt−ブタノール又はテトラヒドロビラノールと共−に
加熱することによりノエステルに加水分解することがで
きる。 燐を食モノエステルーノハロゲニド、1列えは嗅火11
父七ノエステルーノクロリI−8を出発物質として使用
する場合には、第三アミン、例えはビリノン、ルチ・シ
ン又はキノリンの存在下で反応を行うのが好゛−ましく
、この」場合、ツメチルポルムアミドによりさらにエス
テルクロリドを活性化する。 方法(d)の好−一しい実施方法は、燐酸モノエステル
−ツクロリドを、第三アミンの存在下で対応するアルコ
ールと反応せしめ、次にこうして得た燐酸ノエステルハ
ロゲニドを加水分解する方法である。 方法(e)(燐酸ニスデルを用いる親核性置換)反応性
エステル化ヒドロキシ基は、方法(、)において記載し
たもの、特にクロリド、ゾロミド又はイオノドである。 式(〜Il[)又はαIII)の化合物の塩として、意
図する親核性置換反応を考慮して、反応性塩、例えば次
のような塩、すなわち反応体中の親核性脱離基、例えば
前記のハライドイオンと難溶性沈澱を形成することがで
きる銀塩、又は大きな陽イオンとの塩、例えば燐酸基の
親核性が上昇しているセシウム塩を使用することができ
る。燐酸基の親核性を高めるために、例えば錯形成剤、
例えばクラウンエーテル、例えば18−クラウン−6を
添加することにより反対イオンを空間的に隔離すること
ができる。 18−クラウン−6を用いる」場合、カリウム塩を用い
て反応を行うことができる。 方法(e)の好゛ましい実施方法は、2つの酸基の内の
1つの酸性基が容易に脱離する保護基、例えば方法(d
)において記載しだ保護基により、例えばベンジル−も
しくはフェニルエステルとして保睡されている式(ν1
1)又は(V’l)の燐酸モノエステルの銀塩を、OH
基が塩素、臭素又はヨウ素により1に1′換されている
式(Vll)又はα110の反応性ニスデル化アルコー
ルと反応せしめる方法である。反応を行った後、保譲基
を除去する。例えば、ヘンツルエステル保岐基又はフェ
ニルエステル保−基は方法(d)に記載したごとき水素
化により除去てれる。 方法(f)(ニスデル化) 式■の化合物の反応性カルがン醒誘導体は、方法(a)
において記載しだのと同様の反応性エステル、無水物も
しくはアミド、又はカルボン酸塩である。 保護基は、例えば前記のものである。低級アルカノール
R”−OHの反応性誘導体は、例えば前記のごとき反応
性エステル化ヒドロキシ基を有する誘導体、例えば後記
の化合物である。 弐■の化合物のカル、J4ン酸塩、例えばセシウム塩を
、ヒドロキシ基が反応性エステル化形で存在する低級ア
ルカノールR8−OHと反応せしめることにより反応を
行うのが好ましい。 所望のアルコールによる遊離カルボキシルのエステル化
は、適当な縮合剤の存在下に行うのが好ましい。通常便
用される縮合剤は、例えばカルd?ノイミド、例えばN
、N’−ジエチル−1N、N’−ノグロビルー、N、N
′−ノシクロヘキシルーモt、<ハN−エチルN’−(
3−ジメチルアミンプロピル)−カル?ノイミド、適当
なカル+l/ニル化合物、例えばカルポニルジ・1ミダ
ゾール、又は1.2−オキサシリウム化合物、伝えば2
−エチル−5−フェニル−1,2−オキサシリウム3′
−スルホナート及び 2−tert−ブチル−5−メチ
ルーインキサゾリウムノゼークロラート、又は適当なア
シルアミノ化合物、例えば2−ニトキシー1−エトキシ
カル+iとニル−1,2−ノヒドロキノリンである。組
合反応は、好ま[7くけ水を含有しない反応媒体中で、
好−まし7くは溶剤又は稀釈剤、例えば塩化メチレン、
ジメチルホルムアミド、アセトニトリル又はテトラヒド
ロフランの存在下で、所望により冷却又は加熱しながら
、そして/又は不活性気体多ソ囲気中で行う。 さらに、弐■の遊離カル+1”ン酸を低級アルカノール
R”−OHの反応性誘導体と反応せしめることができる
。この釉の適当なg=体は、例えば対応するノアゾ化合
物、例えば、場合によっては1θ換されているソアゾ低
級アルカン、例えばノアジメタン、ノアゾエタン、ジア
ゾ−n−ブタン又はノフェニルノアゾメタンである。こ
れらの試薬は、適当な不活性溶剤、例えば脂肪族、脂環
族又は芳香族の炭化水素、例えばヘキサン、シクロヘキ
サン、ベンゼン又はトルエン、ハロリ゛ン化脂肪W 炭
化水素、例えばメチレンクロリド、又はエーテル、例え
ば)低級アルキルエーテル、例えばノエチルエーテル、
又は環状エーテル、例えばテトラヒドロフランもしくは
ノオキサン、又は溶剤混合物の存在下で、そしてノアゾ
試某に依存して冷却下に、室温にて又はわずかに加熱し
ながら、そして所望により、密閉容器中でそして/又は
不活性気体例えば窒素雰囲気下で使用する。 さらに、式■の化合物中のカルボキシ基のエステル化の
だめの適当な物質は、対応するアルコ−ルのエステル、
特に強無機酸又は有機酸、例えば鉱酸、例えばノ・ロゲ
ン化水素酸、例えば塩酸、臭化水素酸もしくはヨウ化水
素酸、さらには硫酸、父はハロ硫酸例えばフルオロ硫酸
、又は強有機スルホン酸、例えば、場合によっては例え
ばノーロゲン、例えば弗素により置換されている低級ア
ルカンスルホン酸、又は芳香族スルホン酸、例えば、場
合によっては低級アルキル、例えばメチル、ノーロゲン
、例えば臭素、及び/又はニトロにより置換されている
ベンゼンスルホン酸、例えばメタンスルホン酸、トリフ
ルオロメタンスルホン酸モジ<はp−)ルエンスルホン
酸トのエステルでアル。 これらのエステルは、特に低級アルキルノ・ライド、硫
酸ジ低級アルキル、例えば硫酸ツメチル、さらにはフル
オロスルホン酸エステル、例えはフルオロスルホン酸低
級アルキルエステル、例エバフルオロスルホン酸メチル
エステル、又は場合によってはハロゲン置換されている
タンスルホン酸−低級チルキルエステル、例えばトリフ
ルオロメタンスルホン酸メチルエステルである。これら
は、常法に従って、不活性溶剤、例えば、場合によって
はハロゲン化、例えば塩素化されている脂肪族、脂環族
又は芳香族の炭化水素、例えば塩化メチレン、エーテル
、例えばノオキサンもしくはテトラヒドロフラン、又は
これらの混合物の存在下で使用する。この場合、好−ま
しくは、過当な縮合剤、例えばアルカリ金属炭tW地も
しくはアルカリ金属炭酸水素塩、例えばナトリウムもし
くはカリウムの炭酸塩もしくは炭酸水素塩(通常、硫酸
塩と共に使用)、又は有機塩基、例えば、通常通り立体
障害されたトリ低級アルキルアミン、例えばN、N−ジ
イソゾロビル−N−エチルアミ/(通常、ハロスルホン
酸低級アルキルエステル、又は場合によってはハロゲン
置換されているメタンスルホン[級アルキルエステルと
共に使用)を用い、冷却下、室温にて、又は加熱しなが
ら、例えば約−20℃〜約+50℃の温度範囲において
、所望によシ、密閉容器中でそして/又は不活性気体例
えば窒素雰囲気中で反応を行うのが好ましい。 弐■の化合物中のカル4(キシ基のエステル化に用いる
前記以外の物質は、対応するトリ置換オキソニウム塩〔
いわゆるメールワイン(Me e rwe i n )
塩〕、又はゾ置換カルベニウム塩もしくはノ10ニウム
塩(ここで、置換基はエーテル化基である)、例えばト
リ低級アルキルオキソニウム塩、及びノー低級アルコキ
シカルベニラム塩もしくはノー低級アルキルハロニウム
塩、特に錯体弗素含有酸との対応する塩、例えば対応す
るテトラフルオロポレート、ヘキサフルオロホスフェー
ト、ヘギサフルオロアンチモネート、又はヘキサクロロ
アンチモネートである。このような試薬は、例えばトリ
置換オキソニウム塩もしくはトリエチルオギソニウムー
ヘキサフルオロアンチモネート、−へギサクロロアンチ
モネート、−へキサフルオロホスフェートもしくは−テ
トラフルオロrj?レート、ソメトキシカルベニウムへ
キサフルオロホスフェート、又はツメチルブロモニウム
へキサフルオロホスフェ−トである。これらのエーテル
化剤は、好ましくは、不活性溶剤、例えばエーテル又は
ハロゲン化炭化水素、例えばノエチルエーテル、テトラ
ヒドロフランもしくは塩化メチレン、又はこれらの混合
物中で、所望により、塩基、例えば有機塩基、例えば、
好1しくは立体障害されたトリ低級アルキルアミン、例
えばN、N−ツインゾロビル−N−エチル−アミンの存
在下で、そして冷却下、室温にて、又はわずかに加熱し
ながら、例えば約−20℃〜約+50℃にて、所望によ
り密閉容器中で、そして/又は不活性気体雰囲気中、例
えば窒素雰囲気中で使用する。 方法(g)(酸化) 陽子が燐に直接結合している式へ)の化合物は主として
互変異性体の形で存在する。酸化は、例えば、過マンノ
fン酸カリウム水溶液により0℃の温度にて行う。さら
に、水性媒体中で、ヨウ素酸アルカリ、過ヨウ素酸アル
カリ、次亜塩素酸アルカIJ 、3JA酢酸、N −ク
ロロ−4−メチルベンゼンスルホン酸アミド等を酸化剤
として使用することができる。 J色(h) ((フラノース→ピラノース〕転換)保護
基として、例えば上記のものを使用するととができる。 二価ヒドロキシ保義基は、特に、場合によっては置換さ
れているアルキリデン基又はシクロアルキリデン基であ
る。アルキリデンは、特に低級アルキリデン、例えばイ
ングロビリデンであり、そしてシクロアルキリデンは、
特にシクロペンチリデン又はシクロヘキシリデンである
。 アルキリデン基の置換基として、特に芳香族基、例えば
フェニル基が挙げられる。 この明細書に記載した保護基の一般的な除去、及び方法
(h)において特に行う除去は、それ自体公知の方法に
より、加溶媒分解、特に加水分解、アルコール分解もし
くは酸分解により、又は場合によっては慎重な還元によ
り、所望により段階的に又は同時的に行う。シリル保護
基は、弗化物、例えばテトラエチルアンモニウムフルオ
リドにより有利に除去される。 方法(h)の特に好ましい実施方法は、R19及びR2
0が一緒になって場合によっては置換されているアルキ
リデン基又はシクロアルキリデン基を構成し、そしてR
17及びR18が一緒になって基R2−C=N−を構成
する式(至)の化合物から出発する。この場合、特に式
(1)のN−ベンゾイル化合物の製造に適する脱離操作
は、稀酸を使用して、特にP112〜4、例えばpH3
において、公知の方法と同様に一段反応として、例えば
酸性イオン交換体、特にスルホン酸基を有するイオン交
換体、例えばアンバーライトIR−120(強酸性スル
ホ基を有するスチレン樹脂)もしくはダウエックス50
(ポリスチレンスルホン酸)に、より、又は強無機酸も
しくは強有機酸、例えば硫酸、臭化水素酸、塩酸、又は
スルホン酸、例えばメタスルホン酸、又は場合によって
は芳香族環において置換されているフェニルスルボン酸
、例エバI)−トルエンスルホン酸、又ハトリフルオロ
酢酸により行う。この反応を水の存在下で行うことによ
り、1位に遊離ヒドロキン基が得られる。 方法(i)(保護基の脱離) 式(1)の化合物からの採機基の脱離は、方法(h)の
場合と同様にして行う。 7m句(燐酸ソエステルのハロゲン化物の加水分解) 式OJDの化合物においてAはハロゲン、例えば臭素又
はヨウ素、特に塩素である。 加水分解t−1、水又は水供与剤により、好ましくは高
温、例えば30℃〜95℃において行う。 出発物質は、例えば対応する燐酸ノエステルの塩素化、
例えば元素状塩素による塩素化により得られる。 この方法の実施に必要な出発物質は公知であり、又は前
記の方法と同様にして製造される。 式(I)の化合物の塩は、ワーキングアノゾ(〜VOr
ki n gup操作)例えばpH7の緩衝液に対する
透析により最も容易に得られる。塩はそれ自体公知の方
法により得られる。すなわち、式(1)の化合物の塩は
、金属化合物、例えば適当な有機カルダン酸のアルカリ
金属塩、例えばα−エチルカシロン酸のす) IJウム
塩で処理することにより、又は無機アルカリ金属化合物
もしくは無機゛アルカリ土類金属化合物、例えば対応す
る水酸化物、炭酸塩及び炭酸水素塩、例えばナトリウム
もしくはカリウムの水酸化物、。 炭酸塩もしくは炭酸水素塩、又は対応するカルシウム化
合物によシ処理することにより、又はアンモニアもしく
は適当な有機アミンで処理することにより生成せしめる
ことができる。この場合、等モル量又はわずかに過剰量
の塩形成剤を用いることが好ましい。 異性体混合物は、それ自体公知の方法により、例えば分
別結晶化、クロマトグラフィー等により個々の異性体に
分離することができ、ラセミ体は、例えば光学活性の化
合物と誘導体を形成し、そしてこうして得たノアステレ
オマ−混合物を光学活性対掌体に分割することにより分
離することができる。 MiJ記の方法は、保nφ基の脱離方法及び追加の工程
段階を含めて、それ自体公知の方法により、例えば溶剤
又は稀釈剤の存在下又は非存在下に、所望により縮合剤
又は触媒の存在下に、低温又は高温、例えば約−20℃
〜約150℃の温度範囲において、密閉容器中で、そし
て/又は不活性気体雰囲気、例えば窒素界囲気中で行う
ことができる。 そして、分子中に存在するすべての置換基を考慮して、
必要な場合には、例えば加水分解を受けやすい基が存在
する場合には、特に穏和な条件の使用、例えば短い反応
時間の使用、低濃度の穏和な酸又は塩基の使用、等モル
址関係での実施、適切な触媒、溶剤、温度及び/又は圧
力条件の選択、を行う。 この発明はさらに、方法のいずれかの段階で中間体とし
て得られた化合物から出発して残りの段階を実施し、又
は方法をいずれかの段階で中止し、又は出発物質を反応
条件下で生成せしめ、又は反応性誘導体又は塩の形で便
用する態様にも関する。 この場合、この明細鶴において特に価値あるものとして
記載した化合物を生成せしめる出発物ノmを用いるのが
好ましい。 この発明はさらに、薬理学的に有効な量の活性成分を、
場合によっては医薬として許容される相体と共に含んで
成る医薬に関し、この相体は、経腸的、例えば経口的も
しくは直腸的、又は非経口的投与に適するものであり、
そして無機又は有機の固体又は液体でちってよい。活性
成分を、稀釈剤、例えばラクトース、グルコース、シ、
−クロース、マンニトール、ンヒビトール、セルロース
及び/又はグリセリン、及び/又は滑剤、例えば珪藻土
、メルク、ステアリン酸もしくはその塩、例えばステア
リン酸マグネシウムもしくはステアリン酸カルシウム、
及び/又はポリエチレングリコールを含んで成る錠剤又
はゼラチンカプセルを用いることができる。錠剤にはさ
らに、結合剤、例えば珪酸マグネシウムアルミニウム、
澱粉、例えばとうもろこし澱粉、小麦澱粉、米澱粉1.
ゼラチン、メチルセルロース、ナトリウムカル?キシメ
チルセルロース、及ヒ/又は、t5リビニルビロリドン
、及び所望により崩壊剤、例えば澱゛粉、寒天、アルギ
ン酸もしくはその塩、例えばアルギン酸ナトリウム、及
び/又は起沸剤、又は吸着剤、色素、調味剤、甘味剤を
含有せしめることができる。さらに、この発明の薬理学
的に活性な化合物は、非経口的製剤又は注入溶液の形で
使用することもできる。これらの液は、好ましくけ等張
水溶液又は懸濁液であり、これらは、例えば、活性成分
のみ又は活性成分を相体、例えばマンニトールと共に含
んでなる凍結乾燥剤として使用することができる。医薬
は除菌することができそして/又は助剤、例えば防暦剤
、安定剤、ネット剤及び/父は乳化剤、溶解剤、浸透圧
調整用塩、及び/又は緩価剤を含有することができる。 この医薬は、r9r望によりさらに油の薬理学的活性物
質、例えは抗生物質を含有することができ、それ自体公
知の方法、例えば當用の混合法、造粒法、浴解法又は凍
結乾燥法により製造され、そして約0.001 %〜9
9係、特に約001%〜約10≠、好ま[−<は01チ
〜5饅の活性成分をU有し、そして活性成分濃)変が1
φ以下であって特に局所投与剤であることが好゛ましい
。 ウィルス感染の予防及び治療のためには、次の局所投与
剤が特に好ましい。すなわち、活性成分を0.001%
〜1%、特に0.01%〜0.1茅、例えば0.05%
含翁するクリーム、軟膏又はノぐスタ剤、例えば鼻内通
用軟膏もしくは口唇適用棒状剤、又は0.001%〜1
%、特に005%〜05チ、例えば01チの活性成分を
含冶する水溶液、特に等張性の、無菌の、そして生理的
に許容される浴液、例えば点眼剤、好捷しくけ1回の使
用のために小形容器に収容されているもの、又は口腔又
は咽頭用のスプレーである。 特に、例に記載した医薬が好捷しい。 クリーム日、50≠以、1−の水を含む水中油乳剤であ
る。油性基材として、特に脂肪アルコール、例えRラウ
lJルアルコール、セチルアルコール、もしくはステア
リルアルコール、脂肪酸、例えはパルミチン酸、もしく
はステアリン酸、液体ないし固体のワックス、例えはミ
リスチン酸イソゾロビル、木ロウも(−りは實ロウ、及
び/又は炭化水素、例えばペトロラタムもしくは/Fラ
フイン油を使用することができる。fLrヒ削と1〜で
、強い親水性を有する界面活性剤、例えは対応する非イ
オン性乳化剤、例えばポリアルコールの1]1イ肋酸エ
ステル又はそのエチレンオキシドアグクト、例えばポリ
グリセリン脂肪酸エステル又Qすポリオキシエチレンソ
ルヒクン脂肋岐エステル(+−ウィーン)、さらにはポ
リオキシエチレン−脂肪アルコール工−デルもしくは一
脂肪酸エステル、又は対応するイオン性乳化剤、例えば
脂肪アルコールスルホン酸のアルカリ金属地、例えばラ
ウリル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウムもしくは
ステアリル硫酸ナトリウム(これらは、常法に従って、
脂肪アルコール、物見ばセチルアルコールもしくハステ
アリルアルコールの存在下で使用する)を使用すること
ができる。水相には、クリームの乾燥を防止するだめの
制料、例えばポリアルコール、例えばグリセリン、ソル
ビトール、プロピレングリコール及び/又はポリエチレ
ングリコールを添加し、さらには防腐剤、香料等を添加
する。 軟fは、70チ以下、好丑しくは約20%〜約50係の
水又は水性相を含有する油中水乳剤である。 脂肪相として、特に炭化水素、例えばペトロラタム、・
ぞラフイン油及び/又は?!!I!(爾ハラフィン、水
結合力を改良するだめに特に適するヒドロキシ化合物、
例えば脂肪族アルコール又はそのエステル、例えばセチ
ルアルコール又は木ロウアルコール、及び木ロウを使用
することができる。乳化剤は、対応する親脂性物)N1
例えばソルビタン−脂肪酸エステル(スiEン)、例t
l−fソルビタンオレエート及び/又はソルビタンイソ
ステアレートである。 水相への添加剤として、例えば保湿剤、例えばポリアル
コール、例えはグリセリン、7I?リエチレングリコー
ル、ソルビトール及び/又はポリエチレングリコールペ
さらに、防腐剤、香料等を挙げることができる。 脂肪状・−°は水を含まず、基剤として特に炭化水素、
例えばパラフィン、ペトロラタム及び/又はl&動ノ(
ラフイン、さらには天然もしくは部分合成脂肪、例えば
ココヤシ脂肪酸トリグリセリド、又は好ましくは硬化油
、例えば水素化ビーナツツ油もしくはヒマシ油、さらに
はグリセリンの脂肪酸部分エステル、例えばグリセリン
モノエステル及びノエステルを含み、さらに、例えば軟
膏との関連で記載した吸水性増加用脂肪アルコール、乳
化剤及び/又は添加剤を含有する。 パスタ剤は、分泌物吸収性粉末成分、例えば金属酸化物
、例えば1教化チタン又は酸化亜鉛、さらにはメルク及
び/又は珪酸アルミニウムを含有するクリーム及び軟・
kであって、この製剤は存在する液又は分泌物に結合す
る機能を有する。 泡剤は圧力容器から投与され、エーロゾルの形で存在す
る液状の水中油乳剤であり、ハロゲン化炭化水素、例え
ば塩化弗化低級アルカン、例えばソクロロフルオロメタ
ン及びノクロロテトラフルオロエタンが放射剤として使
用−J tLる。油相として、例えは炭化水素、例えば
パラフィン油、脂肪アルコ−ル、例エバセチルアルコー
ル、H’6肪酸エステル、例えばミリスチン酸イングロ
ビル、及び/又は他のワックスを使用する。乳化剤とし
て、例えば前記の親水性の乳化剤、例えばポリオキシェ
チレンーンルビタンー脂肪酸エステル(トウィーン)と
、記の親脂肪性乳化剤、例えばソルビタンHトイ肪酸エ
ステル(スパン)との混合物を使用する。これには、常
用の添加剤、例えば防腐剤を添加することができる。 チンキ剤及び溶液は、多くの場合水−アルコール基剤か
らなり、特に、揮発性を低下せしめるための保湿剤とし
てポリアルコール、例えばグリセリン、グリコール、及
び/又はポリエチレングリコール、及び脂質付与剤、例
えば少量のポリエチレングリコールを伴う脂肪酸エステ
ル、すなわち、エタノールにより皮膚から取り去られた
脂質の補光するだめの水性混合物に可俗性で親脂性の物
質、及び、θf望により他の助剤及び添加剤を含む。 局所投与剤の製造は、それ自体公知の方法により、例え
ば活性成分を所望により基剤又はその一部に溶解又は懸
濁する。活性成分を浴液として処理する場合には、一般
にこれを乳化の前に2相の内の1方に溶解する。懸濁液
として処理する場合には、乳化の後にこれを基剤の一部
と混合し、次に基剤の残りを加える。 活性成分の投与用、は、神々の硬固、例えば投与方法、
生物の柚及び予防状態、並びに特に治療すべき病気のけ
頻により異なる。約7 (l kgの温血動物に経口投
与する場合の日用針は約0.0001g〜0.1gであ
シ、特に−次腫瘍が除去された後の転移を防止するだめ
には0.001 g以下の投与量とする。 ウィルス感染の予防のためには、約70kgの体重を有
する温血動物、例えはヒトに対しては、1回の投与量を
約Q、 5 Jn9<−約50 m9、好ましくは25
〜15mg、例えば7 myとする。感染の危険が高い
時には必要により、1〜3週間間隔で、例えば2週間ご
とに前記の量を投与する。 約70 の体重の温血動物に対−ノーるウィルス感染の
場合の治療投与量は、特に経1−1投与の場合、約1
my〜5 Q m(/、好°ましくは5〜20In?、
例えば10/’I!/である。#内投与の場合の投与量
は約140とする。必要により、病気が回復に向かう壕
で数日間隔、例えば1〜3日間隔て式(1)のヘキソピ
ラノース化合物の投与を反後する。 次に、例によりこの発明を説明するが、これによりこの
発明の範囲を限定するものではない。 Rf値は、メルク製の板を使用したシリカゲル薄層クロ
マトグラフィーにおける値である。溶離剤中の溶剤の比
率は容”[4比(V/V’)で表わす。温度は℃で表わ
す。 例1゜ 3.60g(5,66ミリモル)のN−アセチルムラミ
ル−Lアラニル−見−グルタミン酸−(Cα)−n−ブ
チルエステル(Q、6 Mo 1のR20)及び0.8
J7(7,54ミリモル)のN−ヒドロキシサクンンイ
ミドを、攪拌しながら、クロロホルム/メタノール(4
: 1 )混合物’l、Qmei(溶解する。1.60
.9(7,54ミリモル)の固体シンクロへキシルカル
バ−ジイミドを加え、そして4Qrnlのりopホルム
中3.7.9 (4,72ミリモル)のL−アラニン−
2−(1,2−ジパルミトイル−5n−グリセロ−3−
ヒドロキシホスホリルオキシXエチルアミドのナトリウ
ム塩の溶液を、室温にて4時間にわたり連続的に滴加す
る。さらに1時間後、反応混合物を、ロータリーエバポ
レーター上で十分に暎縮し、200m1のノオキサンを
加え、そして凍結乾燥する。 粗生成物を1 (10miのクロロホルムに懸濁し、6
001117の酢酸エチルを加え、そして全体を1時間
にわたり水浴中で攪拌する。不溶性のジシクロへキシル
尿素を戸去し、P液を蒸発乾固する。残渣を、700g
のシリカゲル60(高純度、メルり製、粒度70〜23
0メツシーAS TM)を充填した直径4.5 crn
長さ80anのカラムを使用し、クロロホルム/メタノ
ール/水(70:30:5)で浴出することにより精製
する。次に、物質を14m1.の溶離剤に浴解し、そし
てカラムに適用する。500rntlずつの混液を2回
通した後、10IIlずつの分画を採取する。分画13
3〜152、及び153〜236に含まれている物質を
それぞれ一緒にし、そして別々にダイアフィルトレージ
ョン処理する。三E区分を次のように処理する。物質を
300 meの再蒸留水に溶解し、短時間40℃に加熱
し、そして冷却後不溶性のノンクロヘキシル尿素を遠心
分離することにより除去する。上澄液を透析セル〔アミ
コン(Am1con)社、ダンバース、マサチューセソ
ツ、01932、米国、モデル402、限界p過器2M
10/76鴫φ、71?リスルホン酸を基礎とする不活
性、非イオン性重合体、モ均孔径10久〕に入れ、そし
て4気圧にて、1.56の再蒸留水、0.5dの燐酸緩
衝液/塩化ナトリウム(それぞれ01モル、1:1、p
H7)、及び1.5A?の水に対して塩素が無くなるま
で透析する。透析液7Qrnlをミリポアフィルタ−(
0,2μ)により無菌濾過し、そして凍結乾燥する。こ
うしてN−アセチルムラミル−L−アラニル−D−グル
タミル−(Cα)−n−ブチルエステル−(C,)−L
−アラニン−2−(1,2−ツノ’?ルミトイルーsn
−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリオキシ)−エチル
アミドのナトリウムj! (3,4MolのR20)を
無色の粉末として得る。 〔α〕ゎ一+14±1°(r−0,441,水)。 R4= ()、37 (クロロホルム:メタノール:水
=30:30:5)、及び Rf =0.64(酢酸エチル;n−プタノール:
ビリゾン:酢酸:水=42:21:21:6:10)。 元素分析: C64H11502oNsPNa−3,4
1H20(1381,62)c HN P
R20計算値 54,77 8,94 5
.07 2.24 4.71測定値 54.3
9.1 5.6 2.3 4.7C,Hl、5
0□。N5PNa (1316,59)以下余白 gi算値 175 測定値 1.57 出発物質は次のようにして得る。 5.518.1ミリモル)の4 、6−0−インプロピ
リデン−N−アセチルムラミル−L−アラニル−D−グ
ルタミン酸(Cα)−n−ブチル−(07−)−ベンノ
ルエステルを5911+eの60%酢酸に溶解し、そし
て−夜室温に放置する。わずかに黄色を帝びた溶液を、
ロータリーエバポレータにより30℃にて約半分に濃縮
し、300m1のジオキサンを加え、そして凍耕乾燥す
る。4.89C〜75ミリモル)の粗生成物を、ノメト
キシエタンと水と(9:1)の混合物100 mlに溶
解し、0.8.9の・母うノウム相持炭素触媒(1()
%)と混合し、そして4時間にわたシ水素で処理する。 触媒を除去し、p液を蒸発乾固し、そして残渣を、シリ
カゲル60(メルク製1:200.10me及び5me
分画)、及びクロロホルム/メタノール/水(70:3
0 : 5)を用いてクロマトグラフ処理を2回行うこ
とにより精製する。生成分を含有する分画を一緒にし、
そして溶剤を蒸発せしめる。部分的にナトリウム塩とし
て存在する(シリカゲルから)粗生成物を、再蒸留水4
0n!に溶解し、ぞして5ornlの十分に予備精製し
fc!im酸性イオン交換体Q”)OWEX50WX8
50/100メソシュ、H型)に適用し、そしてカラム
を、再#留水合ii 100 Ineにより洗浄する。 溶出液をミリポアーフ、fルター(0,2μ)で濾過し
、そして凍結乾燥する。こうして、3.7!9(理読借
の69φ)のN−アセチルムラミル−L−アラニル−p
−グルタミン酸(Cα)−n−プチルエステルヲ無色の
粉末として得る。0.6モルの水を言有する。 〔α)、=+45±1°(C二1.142、メタノール
)。 R4=0.23(クロロホルム:メタノール;水=70
:30:2)、及び Rf= 0.40 (n−ブタノール:酢酸;水=75
ニア、5:2.1)。 出発物質は次のようにして得る。 4.4.@(11ミリモル) (1) N −7セチル
−4、6−0−イソグロビリデンムラミン酸のナトリウ
ム塩(2,5ミリモル/g)を60 mlの無水のツメ
チルホルムアミげに懸濁する。よく攪拌しながら、4.
4g(11ミリモル)の旦−アラニルーリーグリタミン
酸(Cα)−〇−メチルエステルー(Cγ)−ベンジル
エステルヒドロクロリド及び2.539(22ミリモノ
リのN−ヒドロキシサクシンイミドを次々に加え、そし
て最後に2.5 g(12,1ミリモル)のノシクロへ
ギシルカルボジイミドを加え、そして全体を一夜室温に
て攪拌する。処理するために、この懸濁液を100の酢
酸エチルで稀釈し、そして0℃にて0.5時間攪拌した
後不溶物(ソシクロヘキシル尿素、塩化ナトリウム)を
戸去する。p液を、高真空下30℃にて蒸発せしめ、残
渣を400m1の酢酸エステルに溶解し、そして50m
1ずつの再蒸留水で10回抽出する。有機相を乾燥し、
そして溶剤を蒸発せしめた後、5.69のN−アセチル
−4,6−0−イソグロビリデンーL−アラニル−p−
グルタミン酸(Cc+)−n−ブチルエステル−(Cγ
)−ベンジルエステルを不定形粉末として得る。 〔α〕ゎ=+30±1°(c=o、732、メタノール
)。 Rf = 0.87 (クロロホルム:メタノール
:水=70:30:5)、及び Rf =0.83(n−ブタノール:酢酸:水=75
ニア、5:21)。 出発物質は次のようにして得る。 5.69(12,1ミリモル)のN−tart−ブチル
オキシカルボニル−左−アラニルーp−グルタミイ酸(
Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ)−ベンノルエス
テルを、201I+/!の無水の酢酸エチルに溶解し、
そして湿気を排除し十分に攪拌しながら、無水の酢酸エ
ステル中4.5N塩酸59m1を滴加し、そして全体を
1時間0℃におく。黄色を帯びた溶液を室温にて約20
mlに濃縮し、150+nJのジオキサンを加え、そ
して凍結乾燥する。こうして、4.75g(理論菫の9
7係)のh−アラニル−p−グルタミン酸(Cα)−n
−ブチルエステル(Cγ)−ベン・ゾルエステルヒドロ
クロリドを無色の油状物として得る。 〔α〕、=−+19±1°(c=0.313、メタノー
ル)6Rf =0.58(クロロホルム:メタノー
ル:水=70 : 30 : 5)、及び Rf =0.56(酢酸エチル;n−ブタノール:
ピ゛リノ/:水二42:21:6110)。 出’+Q #’l・Cti、l i’+4のようにして
イ44る。 150m1の無水のツメチルホルムアミドに溶解Lり8
.59 (25,8ミリモル)の見−グルタミン酸(C
α)−n−ブチルエステル−(Cγ)−ベンノルエスル
ヒドロクロリド及び7.49(25,8ミリモル)のN
−tert−ブチルオキシカルボニル一旦−アラニン−
N−ヒドロキシサクシンイミドエステルに、2.69(
25,8ミリモル)のN−メチルモルボリンを加え、そ
して全体を20時間室温におく。透明な黄色溶液を高真
空下30℃にて蒸発せしめ、半固形の残!’ikを50
0 mlの酢酸エチルに溶解し、そして50IIIgず
つの水で7回抽出する。廟機相を無水硫酸ナトリウムで
乾燥する。酢酸エチルを蒸発せしめた後に得られた残/
1!tを、600gのシリカゲル60(メルク製、粒子
大70〜230メツシーASTM )及ヒクロロホルム
/メタノール(98:2)系を用いるクロマトグラフィ
ーにより梢製する。分画36〜82に冨まれる物質を一
緒にし、そして乾燥する。こうして、N−tert−ブ
ナルオキシ力ルポニルーV−アラニル〜見−グルタミン
酸(Cα)−ブチルエステル−(Cγ)−ベンノルエス
テルを無色の油状物として得る。 〔α几0−+7±1°(c −0,115、・ジメチル
ホルムアミド鳳Rf =073(/’ロロホルム;イ
ソプロノリール;酢酸=70:8:2)、及び Rf 二0.75 (n−ブタノール:酢酸゛水=
75ニア、5:21)。 出発物質は次のようにして得る。 25m1の無水の酢酸エチルに溶解した] 1.0 g
(30ミリモル)のN −t e r t−プチルオキ
シカルンj?ニル−1) −クルクミンn&(C(χ)
−n−ブチルエステル−(C1)−ベンジルエステルに
、冷却下、湿気を排除して攪拌しながら、無水の酢酸エ
チル中4NH()25mlを加え、そして全体を1時間
おく。易揮発性部分を25℃にて揮発せしめ、油状の残
渣を150m1の無水のジエチルエーテルに溶解し、そ
して後者を再度蒸発せしめる(3回)。油状残渣をナト
リウムアスベスト上、中真空において乾燥することによ
りp−グルタミン酸(Cα)−n−ブチルエステル−(
Cγ)−ベンノルエステルヒドロクロリドを得る。 〔α〕計=−9±1°(c:=o646、メタノール)
。 Rf −082(クロロホルム:メタノール:水=7
0:30:5)、及び R4= 0.68 (酢酸エチル:n−ブタノール ピ
リソン:酢酸:水=42:21:21:6:10)。 出発物質は次のようにして得る。 20.0g(64,6ミリモル)のN−tert−ブチ
ル、オキシカルd?ニルー見−グルタミンM(Cγ)−
ベンノルエステルを、750mlの無水のデトラヒドロ
フランニ浴解し、80m1の水ニ俗解L i 21.0
5 g(fi4.6ミリモル)の炭酸セシウム(メルク
製、ゾルム)を滴加し、そして全体を水流真空下で蒸発
乾固する。 残渣を200mgの無水のジメチルホルムアミドに溶解
し、溶剤を蒸発せしめ、そしてこの操作を反復する。高
真空下で乾燥した後に得られた結晶性残渣を1eの無水
のジメチルホルムアミドに?tlNし、そしてこれに、
攪拌しながら13.39(97ミリモル)のn−ブチル
プロミドを滴加する。室温にて18時間攪拌した後に得
られた懸濁液を渥過し、p液を半分に濃縮し、そして1
1の酢酸エチルを添加した後、100meずつの水によ
り1o回勢い良く抽出する。有機相を硫酸ナトリウムで
乾燥し、そして蒸発せしめる。油状の残渣を100m1
のジエチルエーテルに溶解し、そl〜で1800 mi
!の石油エーテルを加え、−10℃にて放置し細菌化を
行う。 結晶を沖取し、洗浄し、そして乾燥する。こうし7”’
C1N−tert−7’チルオキシカル7j−ニルー〇
−グルタミンIff(Cα)−ブチルエステル−(Cγ
)−ベンジルエステルを無色の針秋物として得る。 一点;70〜71℃。 「(χ〕D−20+1°(c=1.149、メタノール
)。 Rf =0.77(クロロホルム;インノロノ七ノー
ル;酢酸=30:8:2)、及び Rf =0.92(酢酸エチル;n−ブタノール:
ビリノン:酢酸:水=42:21:21:6:10)。 この方法はすでに、P、、レフランサー(Lefran
−cier)及びE、レデレー(Lederer)、F
ovtschitted、Chem、org、 Nat
urst、 40 + 1〜47 r 13頁(198
0年)に略述されている。 出発物1M!とじで(車用するp−アラニン−2−(1
,2−ツバルミトイルーsn−グリセロ−3−ヒドロキ
シホスボリルオキ/)−エチルアミドは次のようにして
得る。 1325114.9ミリモル)のN −t e r t
−プチルオギンカルポニルーし一アラニンー2−(1,
2−ツノeルミトイルーsn−グリセロ−3−ヒドロキ
シホスホリルオキシ)−エテルアミドを、攪拌しながら
、0℃に冷却したトリフルオロ酢酸と塩化メチレンと(
1,3V/v)の混合物1701tliに導入し、透明
な液をイ4する。 室温にて25時間向゛いた後、反応混合物を30℃にて
ロータリーエバポレータで蒸発せしめる。半固形の残渣
を、過剰のトリフルオロ酢酸を除去するため数回、10
0 mlずつの塩化メチレンで処理し、後者をその都度
蒸発せしめる。残渣を100rnJずつの無水のジエチ
ルエーテルと共にすりつぶし上相をデカントし、これを
10回行つた後濾過し得る懸濁液を得る。これを涙取し
、固形物をまず)xチルエーテルで洗浄し、次に100
711Jずつの熱アセトンで2回洗浄し、そして水流真
空下、60〜70℃にて乾燥することにより、1o、’
lのp−アラニン−2−(1,2−ソバルミトイルーs
n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エ
チルアミドを無色の結晶として得る。 融点;138〜147℃。 〔α〕乙0=+30±1°(c=1、クロロホルム:メ
タノール:水ニア0:30:5)。 Rf =0.14(クロロホルム、メタノール:7
:3人R4=0.40(クロロホルム:メタノール:水
= 70 : 30 : 5 ) こうして得た生成物を、次のようにしてナトリウム塩に
転化する。 382g(5ミリモル)のL−アラニン−1(1,2−
ジノマルミトイルー8n−グリセロ−3−ヒト1キシホ
スボリルオキシ)−エチルアミドを、短時間35℃に加
熱スることにより、クロロホルムとメタノール(7:3
)の混合物100 mlに溶解する。これを冷却し、そ
してIN水酸化ナトリウム5 mlを注意深く滴加する
。透明な溶液を、最初の容量の/3に濃縮し、そして2
00mJのジオキサンを添加した後凍結乾燥する。こう
して、h−アラニン−2−(1゜2−ジパルミトイル−
8n−グリセロ−3−ヒドロキシボスボリルオキシ)−
エチルアミドのナトリウム塩を無色の粉末として得る。 ■−且 例1と同様にして、例3〜lOに記載する化合物、及び
次の化合物を得る。 N−アセチルムラミル−N−メチル−に−アラニル−D
−グルタミル−(Cα)−エテルエステル−(Cγ)−
L−アラニン−2−(1,2−ジパルミトイル−an−
グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチル
アミドのす) l)ラム塩; N−アセチルデスメチルムラミル−L −7ラニルーD
−グルタミル−(Cα)−ブチルエステル−(Cγ)−
h−アラニン−2−(1,2−ソノ卆ルミトイルー8n
−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチ
ルアミドのナトリウム塩; N−アセチルムラミル−L−セリル一旦−グルタミル−
(Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ)−L−アラニ
ン−2−(1,2−ツバルミトイルー8n−グリセロ−
3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミドのナ
トリウム塩; N−アセチルムラミル一旦−システイニル−見−グルタ
ミル−(Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ)−μm
アラニン−2−(] 、2− &ノ臂ルミトイルー8n
−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチ
ルアミドのナトリウム塩: N−アセチルムラミル−h−メチオニル−D−グルタミ
ル−(Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ) −L−
アラニン−2−(1,2−ジパルミトイル−8n−グリ
セロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミ
ドのナトリウム塩; N−アセチルムラミル−互−アラニルー且−グルタミル
ー(Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ)−μmアラ
ニン−2−(1,2−ノミリストイル−5n−グリセロ
−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミドの
ナトリウム塩; N−7セチルムラミルーh−アラニル−p−グルタミル
−(Cα)−11−ブチルエステル−(Cγ)−L−ア
ラニンー2−(1,2−ジステアロイル−an−グリセ
ロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エテルアミド
のナトリウム塩; N−アセチルムラミル−h−72ニル−p−グルタミル
−(Cα)−n−ブチルエステル−(c、)−r、−ア
ラニン−2−(1,2−ノオレ万イルーan−グリセロ
−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミドの
ナトリウム塩; N−−’?ンソイルムラミルルーーアシニルーD−グル
タミル−(Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ)−り
一アラニン−2−(1,2−−)Aルミトイルー8n−
グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチル
アミドのナトリウム塩; N−グリコリルムラミル−L−アラニル−D−グルタミ
ル−(Cα)−n−ブチルエステル−(C,)−L−ア
ラニン−2−(1,2−ジノぞルミトイルーan−グリ
セロー3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミ
ドのナトリウム塩;及び、 N−アセチル−1,4,6−0−)リアセチルムラミル
−L−アラニル−p−グルタミル−(Cα)−n−ブチ
ルエステル−(Cγ)−L−アラニン−2−(1,2−
ジパルミトイル−8n−グリセロ−3−ヒドロキシホス
ホリルオキシ)−エチルアミドのナトリウム塩。 以下余白 例3 点眼剤 組成 N−アセチルムラミル−1−α−アミン−ブチリル−D
−グルタミル−(Cα)−n−ブチルエステル(Cγ)
−L−7ラニンー2−(l、2−ジノ9ルミトイルーs
n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキ シ)−エチルアミドのナトリウム塩 (化合物II ) (1,
10vrり硼酸 30.00 In47四
硼酸ナトリウム讐會0 2 0.10 IIり塩化ベンザ
ルコニウム 020〜注射用水
全体を1.0 mlとする。 方法 注射用水の上HC;の量の1部分に、無菌条件下で攪拌
しながら、硼酸、四硼酸ナトリウム及び塩化ぺ/ザルコ
ニウムを室温にて溶解する。最後に、上記のようにして
得た溶液に化合物■を溶解し、そして注射用水で最終容
量1 miまで満たす。 この溶液、又はその一部分もしくは数倍量をメンブラン
フィルタ−で濾過し、そして消毒(7た容器に充填する
。適当な容器は例えば、 φ滴下口を有するフレクシプルプラスチック製容器(約
5me5!、け10m1り ・ガラス製又はプラスチック製の滴下ビ被ット及び弾力
性のある吸引ピペットを用するガラス%容器(約5mJ
又は10m1)、あるいは、・プラスチック製1図投与
形ピペット(容弼゛l〜2滴) である。 組成 N−グロピオニルーデスメチルムラミルー1−アラニル
一旦−グルタミノ1/−(Cα)−n−ブチルエステル
−(Cγ)−L−7ラニンー2−(1,2−ジパルミト
イル−80−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキ
シ)−エチルアミドのナトリウム塩(化合物1ll)
0.03I%’方法 0.031n9の化合物IIを無菌条件下で29.97
InI10ミダリオール812に溶解する。 この溶液を、常用の単位丼内投与容器、例えば米国特許
第3,739,951号に記載されているものに充填し
、使用前にエアゾル容器に連結する。 例 5.鼻内滴剤 組成 11 N−アセチルムラミル−L− パリルーp−グルタミル− (Cα)−n−ブチルエステル (C4)−1−アラニン−2− (1,2−ツノぞルミトイルーsn− グリセロー3−ヒドロキシホ スホリルオキシ)−エチルア ミドのナトリウム塩(化合物IV) (’1.1
5 mV 0.10 myチオマーサル(Thio
mer++al) 002m9燐rI+2−水素ナ
トリウム・2)10 (1,3(1〃B O
,30/117燐酸二水素ナトリウム・12H2010
,10#I!71(N(Imym代地ンザルコニウム
− (1,10mp塩化ナトリウム
3.70 ”/ 4.50tt
rノ脱塩水 988.301n
9987.60In9p)I 値5.0±0.3 5.
0:t:0.3氷点降下Δt −
0,51℃ −(1,56℃方法 前記の針の脱ナスに水の一部に、攪拌し7斤から、燐酸
二水素す) IIウム、燐酸−水素す) IJウム、塩
化ナトリウム、チオマーザル及びEDTA−ジナトリウ
ム塩を、室温において溶解する。 M後に、この溶液に、化合物■を溶解11、そして残り
の脱塩水で満たす。 この溶液、又はその一部分もしくは数倍針を、メンブラ
ンフィルタ−でP甥し、そして消mlだ容器に充填する
。 適当な容器は、例えば (、) 弾力性のあるピペット吸引器を伴なうガラス
製又はグラスチック製のピペットを有するガラス製又は
グラスチック製容器(5ml又は10mg)。 (b) フ0ラスチック製の直立管と噴口を有するお
しつぶ(7o丁能々プラスチック製ビニ/c(c)
fラスナック製単位投与容器(内容2〜3滴)、又は、 (a) M、格化されたグラスチック製のポンプスプ
レーを有するガラス製又はプラスチック製のビン(放射
ガスを使用[2ない)。 である。 例6グル 組成 N−アセチルムラミル−L−アラニル一旦−グルタミル
−(Cα)−〇−ブチルエステルー(C,)−L−アラ
ニン−2−(1,2−ジラウロイル−8n−グリセロ−
3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミドのナ
トリウム塩(化合物v ) o、o
t gグリセリン85% I O
,00,9メチルパラベン 0
12yグロビルパラベン 0.0
3 pナトリウムカル−(キシメチルセルロース(高粘
性) 2.509
脱塩水 87.34p方
法 メチルパラベン及びプロビルパラペンヲ高温の脱塩水の
一部に溶解する。次に、強く撹拌しながら、この溶液に
ナトリウムカルがキシメチルセルロースを溶解する。粘
液を、攪拌]、なから膨潤せしめる。冷却(、た後グリ
セリン及びlAシの水に溶解した活性成分(化合物V)
を加える。 例 7.クリーム 組成 N−アセチルムラミル−L−アラニル一旦−ダルタミル
ー(Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ)−↓−アラ
ニンー2−(l−ノゼルミトイルー2−オレオイル−5
n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エ
チルアミドのナトリウム塩(化合物Vi) 0.
10gンルビタンモノステアレー) 0.
60 gセチルアルコール 30
0Iノにルミチン酸イングロビル 2.
00.9メチルパラベン 0.
12.9粘性のあるパラフィン油 1o、
o o gPEGJI−ンルビタンモノステアレ−1’
4.40 gグロビルパラペン
0.031!脱塩水中結晶ソルビト一ル7
0%溶液 6.00 gステアリン酸
9.00g脱塩酸
64.67 g以下余白 方法 ソルビタンモノステアレー1・、七チルアルコール、ス
テアリン酸、PEGfiソルビタンモノステアレー1・
、ノゼルミチン酸イソゾロビル及ヒバラフイン油からな
る脂質相を溶融せしめる。次に、メチルノZラベン及び
プロピルノ+ラベンを高温の脱塩水の一部に溶解する。 次に約75℃において、攪拌しながら、水相を脂質相に
加える。次に、hTh′拌しながらクリーム基剤を放冷
する。約40℃にて、残りの水に活性成分(化合物■)
を溶解した溶液をクリーム基剤に加える。 例 8.初内#1(゛ 組成 N−アセチルムラミル=ムーアラニルーp−ダルタミル
ー(Cα)−#−ルエステルー(Cr)−1−アラニン
ー2−(1,2−ツバルミ1イル−8n−グリセロ−3
−ヒドロキシ−ホスホリルオキシ)−エチルアミドのナ
トリウム塩(化合物■) 003.
!9脱塩水 19.97
.9方法 ・Sラフイン油、ワセリン及び脱水ラノリンからなる脂
質相を溶解ぜし2める。活性成分の水溶液を約50℃に
て脂質相に加える。 例 9 皮膚軟骨 組成 N−ゾロピオニル−デスメチルムラミル−L −”−f
テニル−p−グルタミル−(Cα)−n−ブチルニス
デル(Cr)−グリシン−2−(1,2−ノノヤルミト
/1ルー8n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオ
キシ)−エチルアミドのナトリウム塩(化合物Vlll
) 0.25gソルビタンセスキオレエトl
O,00g白色蛍ろり
5.旧)yセチルアルコール 2
.50gメチルパラベン 0.
15.9粘性全治するパラフィン油 20.
00 、pプロビルノヤラペン
0・01ステアリルアルコール 2
50g白色ワセリン 40(
l O、!/脱塩水
19.58 gII、下余白 方法 ソルビタンセスキオレエト、白色蜜ろう、セチルアルコ
ール、パラフィン油、ステアリルアルコール及び白色ワ
セリンからなる脂質相を溶融せしめる。次に、メチルノ
!ラベン及びプロビルノクラペンを大部分の水に高温に
て溶解する。約80℃にて水相を脂質相に加える。約4
0℃にて、残りの水中活性成分(化合物■)の溶液を、
上記のようにして得た軟膏基剤に加える。 例 10 口唇用棒剤 組成 N−7セチルムラミルーN−メチル−L−アラニル一旦
−ダルタミルー(Cα)−n−ブチルエステル(Cr)
−L〜アラニン−2−(1,2−ジパルミトイル−8n
−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチ
ルアミドのすl・リウム塩(化合物■) 1.
00 gポリエチレングリコール(平均分子量400)
15.009ポリエチレングリコール(平均分子J
i 1000 ) 83.00.9ポリエチレングリ
コール(平均分子量4000 ) 1.00 g方
法 ;jヒリエチレングリコールの溶融物に活性成分を十分
に分散せしめる。半流動性の溶融物を適当な棒状容器シ
(注入[2、そして冷却する。 例11゜ 3.50g(6,9ミIJモル)のN−アセチルムラミ
ル−↓−アラニル一旦−グルタミンfi(Cα)−メチ
ルエステル及び1.20.!9ON−ヒドロキシザクシ
ンイミドを、ジメチルホルムアミド、イソプロパツール
及びクロロホルム(1:3:6、V/V )から成るう
毘合物5On+J中に溶解し、2.10g(10,31
ミリモル)のノシクロヘキシルカルボノイミドを加え、
そして湿気を遮断しながら室温にて]時間攪拌する。卿
、:濁液に50(庇のfk’+酸エチルを加え、30分
間水浴中で攪拌(、そして不溶性の・クシクロヘキシル
尿素i−P去する。p液をロータリーエバ、j9レータ
−で約40m1VC濃縮し、活性エステル庖・、150
mJの無水のジエチルエーテルを加えることにより沈澱
せ12,7め(2回)濾過し、そして乾燥する。こうI
7て、N−ヒドロキシサクシンイミドとのエステルを得
る。 Rf=0.43 (クロロホルム:メタノール:水=7
0:30:5)。 3.439 (4,4ミリモル)の1−アラニン−2−
(1,2−ツノPルミトイルー8n−グリセロ−3−ヒ
ドロキシホスホリルオギシ)−エチルアミド召・45m
1のクロロホルムに懸7蜀[7、そして40℃Vこて、
5mlのクロロポルムに溶解した0、86m1(6,1
ミリモル)の1゛リエチルアミンを5分間にわたって適
加し、こねによって透明な溶液を得る。こノ]に、湿気
を遮断し7、十分に攪拌しながら、5分間にわたってジ
メチルホルムアミド、クロロホルム及びジ、tキ11−
ン(1:14:6、V/V)ノ混合物100m1中上記
の活性エステルの溶液全崗加する。室温にて25時m1
攪拌(、た後、わずかに濁った浴液全、ロータリーエバ
ポレーター(30℃)により蒸発乾固する。粗生成物を
、シリカケ゛ル60(最純、メルク、粒子大7()〜2
3()メツシュASTM )及びクロロホルム/メタノ
ール/水(70: 30 :5)系(5mg分画)を用
いて精製する。生成物を含有する分Lfj (D C)
を−緒にする。溶剤を冷却した後に残留した残渣を25
0 mlの円熟留水に溶解し、ぞして例1と同様v(’
して、ダイアフィルトレージョン(AMICONIυ
拌セル、タイプ402、Ul traf i 1ter
PM 30/76 amφ)によシ精製する。 セルに残留し/ζ浴液をミリポアフィルタ−(’0.2
μ)により濾過し2、そして凍結乾燥する。こうして、
N−アセチルムラミルーL−fラニルーD−グルタミル
ー(Cα)−メチルニスデル−((’、)−L−アラニ
ン−2−(1,2−ツバルミトイルーsn−ダリセロー
3−ヒト゛ロギシホスホリルオキシ)−エチルアミドの
ナトリウムLii ・2.96hつOL 112(’3
f 、!!:(、色の粉末とし7て得る。 〔α:]D” −十11±1°(C=0.285.10
%酢酸)。 Rf = 0.25 (クロロホルム;メタノール、水
=70:、30 : 5 )、及び Rf = 0.39 (酢酸エチル;n−ゲタノール:
ピリジン:酢酸:水=42:21:21:6:10)。 出発物質を次のようにして得る。 7.7g(21,2ミリモル)の上−アラニル一旦−グ
ルタミン酸(Cα)−メチルエステル−(Cr)−ペン
ノルエステルヒドロフロリド及び8.96 g(23,
3ミリモル)のN−アセチル−4,6−0−インゾロビ
リア゛ンムラミン酸のすトリウムj力を、例1と同様に
して、ノンクロヘキシルカルd−ノイミド/N−ヒドロ
キシサクシソイミド法により連結する。粗生hk物な・
、さらに精製することなく、60襲酢酸100m/中で
分11Jする。室温に25.5時間扮打した後kt液を
十分に誤縮し、水を加え再度濃縮し7.100m1のソ
オキザンを加えた後凍結乾燥する。 残渣な、600gのシリカゲル6o及びクロロホルム/
メタノール/水(70: 30 : 5 )系(7m1
分画)を用いて精製する(2回)。 目的物質を含有する分画を一緒にし1、そし1溶剤を蒸
発せしめる。こうして、N−アセチルノ・ラミルール−
アラニル−丑−グルタミン酸(cα)−メチルエステル
−(Cr)−ベンジルエステル’= 無色ノ泡状物どし
て有る。 R(=0.63(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5)。 1.2−ノメトギシエタン及び水(95:5、V/V
)の混合物に溶解した6、(1/ (10ミリモル)の
N−アセチルムラミル−五−アラニル−p−グルタミン
’fl(Cα)−メチルエステル−(Cr)−ベンジル
エステルを、・母ラジウム相持炭素(10%)の触媒0
6gの存在下で、15時間゛にわたり常圧にて水素化す
る。触媒を沖去し、そし2てr液を室温にて減圧蒸発せ
しめる。残渣を、4009のシリカケ゛ル及びクロロホ
ルム/メタノール/水(70:30:5)(10me分
画)糸を用いて前記のように精製する。生成物を含有す
る分画を一緒にし、そして溶剤を蒸発せしめる。部分的
にナトリウム塩の形で存在する残渣を、例1の場合と同
様eこ1て、50m1のDOWEX 50WX8 (5
0/ ] (l Oメツシュ、H型、強酸性陽イオン交
換体)により脱塩する。炉液グ、ミリポアフィルタ−(
045μ)により濾過し、そして凍結乾燥する。こうし
て、N−アセチルムラミル−1−アラニル−且−グルタ
ミン酸(Cα)−メチルエステル(1,27モセル20
)を無色の粉末として得る。 〔α]D”=+47±1°(C=1.249、メタノー
ル)。 R4=0.08(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5)、 Rf= 0.30 (7十トニトリル:水=3 : ]
)、及びRf= 0.43 (酢(flエチル:酢酸
:水;メタノール=67:10:23:12)。 例12゜ 9.4,9(11,1ミリモル)のN−アセチルムラミ
ル−L −7ラニルーD−グルタミン酸(cα)−ta
rt−ブチルエステルを、例1と同様にして活性エステ
ルに転化し、そして次に、そこで記載したコトく、トリ
エチルアミンの存在下テロ、48g(82ミリモル)の
1−アラニン−2−(1,2−ジ・ぞルミトイルーH−
グリセロー3−ヒドロキシポスボリルオキシ)−エチル
アミド°と連結する。粗生成を250m1の再蒸留水に
懸濁し2、そして37℃にて短時間加温する@水浴中で
15分間攪拌
は低級アルカノイルであり;R2はC1〜C4−アルキ
ル、ヒドロキシメチル又はフェニルであり;R’は水素
又はメチルであり;R5け水素又はC1〜3−アルキル
であり;R7は、置換されていない、又はヒドロキシ、
メルカプトもしくはメチルチオにより置換された01〜
3アルキルであり;R8は水素又は低級アルキルであり
;Xは酸素又は基Nrあり;YはC1〜4−アルキリデ
ンであり;そしてR及びR10は、相互に独立に、C1
,〜17−アルキル又はC11〜17−アルケニルであ
る、) で表わされる化合物、及びその塩、その製造方法、この
化合物を含有する医薬、並びに式(1)の化合物及びそ
の塩の使用に関する。 式(1)の化合物は、不斉置換の場合、C−R’におい
てい)−配置、C−Rqにおいて但−配置、旦−〇−O
Rにおいて@−配装、基Yにおいて伸−配置、そしてD
−グルコース基のC−1においてα−及び/又はβ−配
置を有する。すなわち式(1)の化合物は単一のアノマ
ーとして又はアノマー混金物として仔在し得る。 グリセリン部分の中間炭素原子における配置を特色イ」
けるため、IUPAC規則に従って、グリセリン部分の
炭素原子につき、頭文字rsnJにより特色ずけられる
立体特異的番号付与(stereo−gpecific
numbering )を用いる。C−2におけるヒ
ドロキシ基が左側に存在する場合の垂直な炭禦鎖のフィ
ッシャー投影における最上部の炭素原子全番号1とする
。この発明の化合物においては、立体特異的番号付与に
従えば燐酸炭素原子は3位の炭素原子に結合している。 (発明の詳細な説明) この明細書において、「低級」なる後は1〜7個、特に
1〜4個の炭素原子を有する基を表わすのに用いる。 低級アルカノイルは、例えばプロピオニル、ブチリル又
はヘキサノイル、特にアセチルである。 低級アルキルは、例えばn−プロピル、n−ブチル、イ
ソブチル、3ec−ブチル、tert−ブチル、さらに
n−ペンチル、n−へキシル又はn−ヘプチル、Q’f
にメチル、エチル又はイソノロビルである。 特に、アルキル基R2は、R3がメチルであるときは特
にメチルであり R3が水素であるときはエチルであり
、アルキル基R5は特にメチルであり、アルキル基R7
は特にメチル、エチル又はイソノロビルであり、そして
アルキル基R8は特にC1〜4アルキル、特に直鎖状C
1〜4−アルキル、特にn−ブチルである。 ヒドロキシ、メルカプト又はメチルチオにより置換され
たC1〜3−アルキルRは特にヒドロキシメチル又はl
−ヒドロキシエチル、メルカプトメチル、1゛L1才2
−メチルチオ−エチルである。 アルキリデン基Yは、両方の結合手が同一の炭素原子か
ら出ている二価基、好丑しくは1,1−結合基、例えば
特にメチレン又はエチリデン、さらにプロピリデン又は
イソゾチリデンである。 C41〜17−アルキル基R9又はR10は、直鎖の又
は分枝鎖の、しかし特に直鎖の基、特に奇数の炭素原子
を有する。を銀基、例えばn−ウンデシル又は。−)
1)デシル、を時に奇数の炭素原子を有する直鎖のC1
5〜17−アルギル基、例えばn−ヘゾタデシル又は特
にn−4ンタデシルである。 C1,〜17−アルケニル基R又はR特にヘプタ−8(
z)デセニルである。 燐原子上の酸素原子に結合した陽子は酸性であり、そし
て、塩基によって容易に脱離し、そして他の陽イオンに
より置換される。従って、μ(7においては、式(I)
の化合物は、完全に又は主として塩の形で存在する。こ
れらの塩及び酸−塩混合物も又この発明の対象である。 この発明は特に、式(1)の化合物の医薬として許容さ
れる非毒性塩に関する。この塩は特に、金属塩又はアン
モニウム塩、例えばナトリウム塩、カリウム塩、マグネ
シウム塩又はカルシウム塩、及びアンモニウム塩又は適
当な有機アミン、例えば低級アルキルアミンレリえばト
リエチルアミンとの塩である。分離又は精製のためには
、医薬として許容されない塩を使用することもできる。 しかしながら、医療的に使用する場合には医業として許
容される非毒性塩を用いる。 R、R及びRが水素であるこの発明の化合物は、公開番
号第0025,495号のヨー口、・母特許出願の一般
的範囲に入り、そしてR1,R4及び/又はR6が低級
アルカノイルである式(1)の化合物と同様に、免疫刺
激物質として使用される。前記の出願に開示された化合
物に比べてこの発明の化合物においては、不所望の副作
用が非常に低く、特に発熱性が非常に低く、実質上発熱
性がない。 発熱性物質を使用する場合には、事情によっては発熱シ
ョックが惹起され、そのために常に医療的監視を行う場
合にのみ確実な適用を行うことができ、ぞして一定の投
与方法、例えば静脈内投与を考慮の対象とすることがで
きないから、前記の評価は非常に大きな価値を有する。 発熱性試験は、 Europaesche Pharm
okopoee+第2巻、56〜59負(1971年)
に記載されている家兎を用いる方法により行う。この方
法によれば、N−アセチルムラミル−し−アラニル−D
−グルタミル−(Cq)−n−ブチルエステル−(Cr
)−L−アラニン−2(1,2−)・平ルミトイルー1
11’l−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ
)−エチルアミドナトリウム塩(化合物■)を30ノ+
!2/kgのごとき高い投与量で皮下投与した場合、発
熱作用は確認できない。 これに対して、同じ投与量のN−アセチルムラミル−し
−アラニル−D−イングルタミニルーL−アラニア−2
−(1,2−ノノンルミトイルー8n−グリセロ−3−
ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミドのす)
IJウム塩は強い発熱性を有する。 この発明の化合物は、ヨーロッ・ぐ特許出願第0025
.495号に記載されているように使用することができ
る。 この卓越した性質のため、この発明の化合物は、感想性
疾患の予防及び治療に特に適当であり、この場合、細菌
性病原体の場合のみならず、意外(Cもウィルス性病原
体の場合にも強力な作用を有する。後者については従来
から記載されておらず、そして大きな実際的価値を有す
る。なぜなら、ウィルス依存性疾患の治療のための医薬
は、従来きわめて不十分な程度においてのみ効果を有し
ていたからである。特に、この発明の化合物を1回投与
した後の予防効果又は治療効果が数日〜数週間にわたっ
て持続すること、及びこの化合物が有効なウィルス性病
原体スペクトルが広いことが注目に値する。 式(1)のムラミル47°チドけ、特に、後で詳細に記
載するウィルスにより引き起とさt]、る扶恵の予防及
び治療に使用することができる〔J、L、メルニク(M
elnlck) t Frog、 med、Virol
、−礼」−1214〜232(1980年)及び又8
、208〜221(1982年)を参照のこと〕。 キュービック対称及び裸のヌクレオキャプシドを有する
DNA−ウィルス、核種ピリオンを有するDNAウィル
ス、並びにキュービック対称を有するRNAウィルス及
びキャプシドのらせん対称を有するRNA−ウィルスで
ある。 式(1)の化合物は特に、核種ピリオン及びキャプシド
のキュービック対称を有するDNA−ウィルスの場合、
キャプシドのキュービック対称及び裸のピリオンを有す
るRNA−ウィルスの場合、及びスクレオカグシド被覆
が表面膜に存在する、カプシドのらせん対称を有する1
2NAウイルスの場合、さらにはアデノビリデ−(Ad
enoviridae) 、ボックスビリデ−(Pox
viridae )及びコロナビリデ−(Corona
vlrldaa )、例えば特にヒトコロナウィルスの
場合に使用される。 特に、式(■)の化合物は、ヘルペスビリデ−(Har
pesvirldae )、ピコルナビリデ−(IJc
ornaviridae)及びミクソウイルスの相合ニ
、サラにはマスタデノウイルス、例えば特ニヒトアデノ
ウイルスの場合、コルドボッウスビリネ−(Chord
opoxvirinaa)、例えば特にオルトポックス
ウィルス、例えば特にワクチニアウィルスの場合、レオ
ビリデ−(Roovlridae )、特に(特にヒト
の)ロータウィルスの場合、そしてさらに、カリシビリ
デ−(Ca1lclvirldae )及びラブドビリ
デ−(Rabdovlrldae )、例えば特にヒト
のペシクロウイルス、さらにはウマの、ウシの及びブタ
のペシクロウイルスの場合に使用される。 特に式(1)の化合物は、アルファヘルペスビリネー(
、〜1phaherpeavirlnae )、リノウ
イルス、カルディオウイルス、及びオルトミキソビリデ
−(Orthomyxoviridae)の場合1及び
ぺ−゛タヘルRスビリネー(Betaherpesvi
rinae)、例えばヒトシトメプロウイルスの場合、
アグトウイルスの場合、特に偶蹄目特にウシのアプトウ
イルスの場合、及びパラミクソぎりデー(Paramy
xovidae)、例えば特にニウモウイルス、例えば
ヒトの呼吸器シンシチアルウイルス及びモルビリウィル
ス又は/4’ラミクツウィルス、例えばとトノやライン
フルエンデウイルス、特にセンダイウィルスの場合に使
用される。 特に、式(1)の化合物は、シンゾレノウスウイルス、
ft1tハヒトのヘル槓スシンプレックスウイルス・タ
イf1及びタイツ2の場合、ヒト脳心筋炎ウィルスの場
合、及びインフルエンデウイルス、例えば特にインフル
エンザAウィルス及びインフルエンザBウィルス、例え
ば例に記載したウィルスの場合に使用される。 式(1)のムラミル(ノチドはウィルス感染の予防又は
治療に使用することができ、この場合、この化合物を特
に、適当な助剤又は担体と共に非経口的又は経腸的に投
与する。この化合物を、粘膜に、例えばa内に、直腸に
、膣に、又は目の結膜に、又は経口的に投与する。抗ウ
ィルス作用は又、他の経路による投与、例えば皮下投与
、静脈内投与、筋肉的投与、又は通常の皮膚に対する投
与においても生ずる。 最適の投与方法は例えば各場合のウィルスの種類に依存
し、例えば呼吸器ウィルスの場合には多くの場合鼻内投
与が適当である。活性成分の投与量は例えば瀉血動物種
、生物の防御状態、投与方法及びウィルスの種類に依存
する。 この発明の化合物は、さらに、ある柚のIi!f!b4
、特に肺の腫瘍の転移の成立を阻害するという非常に興
味深い性質を有する。例えば、実験的816−BL6−
メラノーマモデルにおいて、及びレービス肺癌の症例に
おいて効果を有し、この場合リポゾームによる適用が特
に有利である。 この発明は、特に、基R1,R4及びR6の少なくとも
1つが低級アルカノイルである式(1)の化合物に関す
る。 この発明は特に、R’lR’及びR6が、相互に独立に
、水X又はC4〜3−アルカノイルであシ、RかC−ア
ルキル又はヒドロキシメチルであり;R31〜2 が水素又はメチルであり;Rか水素又はメチルであり;
R7がC4〜、−アルキル又はヒドロキシメチルであり
;Rが水素又は01〜4−77t、 キ#であり;Xが
酸素又はy5Nrあシ;YがC1〜3−アルキリデンで
あり;そしてR9及びR10が、相互に独立に、直鎖状
C11〜、7−アルキル又はデカル?ニルオレオイルで
ある式(1)の化合物及びその塩に関する。 この発明は特に、R’ * R’及びR6が、相互に独
立に、水素又はアセチ/lzであり;R2かメチル又は
エチルであシ;R3が水素又はメチルでおり;R5が水
素又はメチルであシ;R7がC1〜3−アルキルであシ
;R8が水素又はC4〜4−アルキルであり;Xが酸素
又は基Nrあり;YがC1〜2−アルキリデンであυ;
そしてR及びRが、相互に独立に、奇数個の炭素原子を
有する直鎖状C−アルキル又はデカ11〜1フ ルRニルオレオイルである式(1)の化合物及びその塩
に関する。 この発明は特に、Rが前記のアルキル基であり、そして
/又はR1、R4及びR6が水素である式(1)の前記
の化合物、及びその塩に関する。 この発明は特に、a、R及びRが水素でめり;R2がメ
チル又はエチルであり ; C5が R2がエチルであ
る場合は水素でおシ、あるいはR2がメチルである場合
はメチルであり;Rが水素又はメチルであシ;R7がC
1〜2−アルキルであシ;R8が直鎖状C4〜4−アル
キルであり;Xが酸素又は基NHであシ;Yがエチリデ
ンであり;そしてR及びRが、相互に独立に、奇数個の
炭素原子を有する直鎖状015〜,7−アルキルである
式(1)の化合物、及びその塩に関する。 この発明は、特にR3がメチルであJ)、R5が水素で
あシ、Rかn−ブチルであシ、Xが基NHであシそして
/又はR9がR10と同一であってn−ペンタデシルで
ある式(I)の前記の化合物、及びその塩に関する 式(1)で表わされる新規化合物及びその塩は、それ自
体公知の方法によシ製造することができる。 すなわち次の方法、 以下余白 ? 閣 閑 ○ 架 o;Q 2ト 0=Q 「 国 () ? M ”忙 11 13 14 15 〔式中、R、R、Ft 、R及びRの少なくとも1つ
は遊離の又は反応性の形で存在するヒドロキシであり、
そして/又はR12は遊離の又は反応性の形で存在する
アミンであシ、そして他の置換基は前記の意味を有する
。但し式(n)の化合物中に存在する反応に関与する基
以外の官能基は場合によっては保護された形で存在する
。〕 10貨 −C− (式中、置換基は前記の意味を有する、)で表わされる
少なくとも1つのアシル基を誘導するカル?ン酸又けそ
の反応性誘導体によりアクル化し、そして所望により存
在する任意の保H隻基を(b)次の式(ト)、 (式中、置換基は前記の意味紫有し、そして3位の遊離
ヒドロキシル基以外の存在する官能基は場合によっては
保hΦされた形で存在し、他方3位のヒドロキシル基は
場合によっては反応性の形で存在する。) で表わされる化合物を仄の式(財)、 以下余白 J W Q 閃 6 (、)=O CJ=0 1)蛸 Q−閣 〔式中、zVi場合によっては反応性の形で存在するヒ
ドロキシル基であり、そして他の置換基は前記の意味を
有する。但し、式(財)の化合物中に存在する2以外の
反応性官能基は場合によっては保―された形で存在する
。〕 で表わされる化合物と反応せしめ、ぞして存在する任童
の保護基を脱離し:めるいは、 以下余白 Oプ ε −一一二 9′li′=0 ト O=。 閃 ○ ? 弛 ゞ 〔式中、8.r及びqは相互に独立に、0又は1であり
、そして他の置侠基は前記の意味を有する。但し、反応
に関与する基以外の式(ロ)の化合物中に存在する遊離
官能基は場合によっては保′、14Iされたルて存在す
る。〕 で表わされる化合物、又はそめ反応性カルボン酸品導体
を、次の式(至)、 以下余白 〔式中、t、u、及びVは、相互に独立に、0又は1で
あり n8は低級1ルキル基又はカルボキシ保aφ基で
あシ、ぞして置換基は前記の意味を有する。但し、式(
7)の化合物中のqが0である場合には、t、u及びV
は1であシ;qが1であり、そしてrがOである場合に
は、tはOであp、uは1であり、セしてVはlであり
;qが1であシ、rが1であり、そしてBが0である場
合には、UけOであり、そしてVは1であり;あるいは
、q。 r及び8が1である場合には、マは0である。〕で表わ
される化合物、又はその反応性誘導体と反応せしめ、ぞ
して場合によっては存在する任意の保膿基を脱離し;あ
るいは、 以下傘白 ■ ■ ○ 腎 架 0=(J a ト (式中、Wは0又は1であり、そして置換基は前記の意
味を有する。但し、反応に関与する基以外の遊離官能基
は場合によっては採機された形で存在する。) で表わされる化合物、又はWが1である式■の酸の反応
性燐酸誘導体を、次の式(4)、〔式中、置換基は前記
の意味を有し、そしてmは0又は1である。但し、式搦
)の化合物中のWが0の場合には、mは1であり;ある
いはWが1の場合には、mはOである。〕 で表わされる化合物、又はmが1である式(4)の酸の
反応性燐酸誘導体と反応せしめ、そして存在する任意の
保護基を脱離し;あるいは、 以下余白 麩 悶 〔式中、WはO又は1であり、そして置換基は前記の意
味を有する。但し、反応に関与する基以外の式(4)の
化合物中に存在する遊離官能基は場合によっては容易に
脱離する保護基によシ保護されている。但しWが()で
ある式MDの化合物の反応性誘導体は、反応性のエステ
ル化された末端ヒドロギシ基を有する誘導体であシ;そ
して、Wが1である式(4)の化合物の反応性誘導体は
塩である。〕で表わされる化合物の反応性誘導体を、次
の式(4)、 〔式中、置換基は前記の意味を有し、そしてnlは0又
は1である。出し、式(6)の化合物中のWがOである
場合にはnlは1であシ、この場合式(ロ))の化合物
の反応性誘導体をま塩であり;あるいは、Wが1である
場合にはmは1であシ、この場合式■の化合物の反応性
誘導体は反応性のエステル化された末端ヒドロキシ基を
有する誘導体である。〕で表わされる化合物の反応性誘
導体と反応せしめ、そして存在する任意の保桟基を脱離
し;あるいは、以下余白 国 0 工 架 −Q a ト E − りゝ 〔式中、置換基は前記の意味を有し、そして反応に関与
する基以外の式(ト)の化合物中に存在する遊離官能基
は場合によっては保護された形で存在する。〕 で表わされる化合物、又は式(財)の化合物の反応性カ
ルダン酸誘導体を、低級アルカノールR8−0H(ここ
で R8は低級アルキルである)、又はその反応性訪導
体と反応せしめ、そして存在する任意の保護基を脱離し
;あるいは、 以下金白 CJ=0 〜 ミ 〔式中、R21は水素又は保護基であシ、他の置換基は
前記の意味を有し、そして反応に関与する基以外の式(
I)の化合物中に存在する遊離官能基は場合によっては
保b−aれた形で存在する。〕で表わされる化合物、又
はこの化合物の互変異性体を酸化剤によりm化し、そし
て存在する任意の保護基を脱離し;あるいけ、 以下余白 工 O 架 0−○ 巨 ト ○=O 匡 〔式中、R17は水素又は(r♀易に脱^11するヒド
ロ)1 キシ保護基であり、そしてR18は基R2−C−N−の
ために前目己した意味を有し;あるいはR1′とR18
は一緒になって、炭素原子の遊顯り価により酸素に結合
している式R2−C=N−(ここて゛ R2は前記の意
味を有する)で表わされる二価保護基を構成し;そして
R+ 9及びRは水素又は容易に脱離するヒドロキシ保
護基であり;あるいf:i、R”とR20は一緒になっ
て二価のヒドロキシ保dム基を構成し;そして他の置換
基は前記の意味を有する。〕 で表わされるフラノース化合物中の保護基を脱Ailし
;あるいは、 (+) 基R4,R2,R4,R6,R7,又はR8
の少なくとも1つが保獲された形で看在する式(1)の
化合物中の保汀魚基を脱離し;あるいは又、 以下余白 工 ○ 閤 架 0=Q a ト O−0 国 E 編 ; (式中、Aはハロダン硫酸であり、そして他の置換基は
前記の意味を有する。) で表わされる化合物を加水分解し;そして所望により、 (a)〜(」)のいず71かの方法を実施しlこイ!j
XC(−得られた式(1)の化合物をその塩に転化し、
又は得られた塩を他の塩に転化するととにより製造する
ことができる。 反応性の形で存在するヒドロキシル基R、R。 R14、R15又はR16はメタルオキシ又は反応性エ
ステル化ヒドロキシ、である。メタルオキシは特にアル
カリ金顔オキシ又はアルカリ土類金属オキシ特にリチウ
ムオキシ、ナトリウムオキシ又はカリウムオキシである
。 反応性エステル化ヒドロキシは、別えば強無機酸又は強
有機酸によりエステル化されたヒ1゛ロギシ、例えば鉱
酸、例えばハロク゛ン化水索酢、例えば塩酸、臭化水素
酸もし、く辷[ヨウ化水素酸、さらには硫酸、又はハロ
ダン硫酸、例えばフルオロ硫酸ニよりエステル化された
ヒドロキシ、又は強有機スルボン酸、flJえは場合に
よっては例えばノ゛・ロダン、例えば弗素により置換さ
れたイj1−級アルカンスルホン敢又は芳香族スルホン
酸、例えけり6合によっては低級アルキル、例えばメチ
ル、ノーロダン、例えば臭素、及び/又は二1・口によ
りjH換さrLfcベンゼンスルホン酸、例、tばノタ
ンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸もL<1
tp−トルエンスルホン酸によりエステル化さJlだヒ
ドロキシである。 反応性の形で存在するアミン基は、例えば、ホスフィツ
ト、例えばノエチルクロロホスフィソト、エチレンクロ
ローホスフィッ)、I、2−フェニレン−クロロボスフ
ィツト、エチル−ジクロロホスフィツト又はテトラエチ
ルピロホスフィツトとの反応に。しυ活性化さね、たア
ミノ基である。反応性アミノ基には又、カルバミン散ハ
ライド又はイソシアナートがあり、この場合、アミン基
はノ・ロカルボニル、例えばクロロカルボニルに結合し
、又はインシアナート基として存在し、後者の場合には
、反応により形成されたアミド基の窒素原子に水素原子
を有する式(I)の化合物のみが得られる。 カルボン酸の反応性誘導体は、例えば塩、例えば、式(
n)で示される反応体中受なくとも1個のヒドロキシ基
が反応性エステル化形で存在する場合にはセシウム塩、
あるいけ反応性カルボン酸エステル、反応性カル+l?
ン酸無水物又は環状アミドである。反応性誘導体はその
上14で生成せしめることもできる。 酸の活性エステルは特にエステル化基の結合炭素原子に
おいて不飽和のエステル、例えばビニルエステル型のエ
ステル、例えば本来のビニルエステル(例えば対応する
エステルを酢酸ビニルでエステル置換するごとにより得
られる;活性化ビニルエステル (例えは、対応する酸をインオキサゾリウム試薬で処理
することによシ得られる;1,2−オキサシリウム法又
はラードワード法)、又は1−低級アルコキシビニルエ
ステル(例えば、対応する酸を低級アルコキシアセチレ
ンで処理することによって得られる;エトキシアセチレ
ン法)、又はアミツノ型のエステル、例えばN,N’−
ジ置換アミジノエステル(例えば、対応する酸を適当な
N 、 N’ −)屓換カルゴノイミド、例えばN,N
’−ジシクロへキシルカルが・シイミドで処理すること
により得られる;カルボッイミド法)、又はN,N−ジ
置換アミジノエステル(例えば、対応する酸をN,N−
)置換シアンアミドで処理することにより得られる;シ
アンアミド法)、適当なアリールエステル、特に電子吸
引性置換基により適当に置換されたフェニルエステル(
例えば対応する酸を、適当に+th− mされたフェノ
ール、例えば4−ニトロフェノール、4−メチルスルホ
ニルフェノール、2,4.5− )ジクロロフェノール
、2.3.4,5.6−ペ/タクロロフエノール又は4
−フェニルノアシフエノールにより、縮合剤、例えばN
,N’−フシクロヘキシルカル+3−’ジイミドの存在
下で処理することによシ得らtする;活性化アリールエ
ステル法)、シアンメチルエステル(例えば、対応する
酸をクロロアセトニトリルにより、塩基の存在下で処理
することにより得られる;シアノメチルエステル法)、
チオエステル、特に、場合によってはレリえはニトロで
置換されたフェニルチオエステル(例えば、対応する酸
を、場合によっては例えばニトロに19置換されたチオ
エスルで処理することによ弘無水物法又はカルrlーノ
イミド法により得られる;活性化チオールエステル法)
、又はアミノ−もしくはアミドエステル(例えば、対応
する岐をN−ヒドロキシ−アミノ化合物又はN−ヒドロ
キシ−アミド化合物、例えばN−ヒドロキシフタルイミ
ド、N−ヒドエギシビーξリジン、N−ヒドロキシフタ
ルイミド又は1−ヒドロキシベンズトリアゾールで処理
することによ弘例えば無水物法又はカル、I(ジイミド
法によシ得られる;活性化N−ヒドロキシエステル法)
である。 活性無水物は対称無水物でもよいが、好ましくは混合無
水物であり、例えば無+!に酸との無水物、例えば酸・
・ロケ゛ン化物、特に酸塩化物(例えば、対応する酸を
チオニルクロリド、五塩化燐又はオキサリルクロリドに
より処理することにより得られる;酸塩化物法)、アジ
ド(例えば、対応する酸ニスデルを対応するヒドラジド
に変え、これを亜硝酸で処理することにより得られる;
アット法)炭酸半誘尋体との無水物、例えば対応するエ
ステル、例えば炭酸低級アルキル牛ニスデルとの無水物
(例えば、対応する酸を、ハロ蟻酸−低級アルキルエス
テル、例えばクロロ蟻酸−低級アルキルx スf ルt
lc ヨ’) 、又は1−低級アルコキシヵルd?ニル
ー2−1アルコキシ−1,2−ジヒドロキノリy、例j
c−l−11−低級アルカンカル+J? ニー ルー
2−エトキシ−1,2−ジヒドロキノリンにょシ処理す
ることによシ得られる;混合0−アルキル炭酸無水物法
)、又はジハロゲン化燐酸、特にノクロロ燐酸との酸無
水物(例えば、対応する酸をオキシ塩化燐で処理するこ
とにょシ得られる;オキシ塩化燐法)、又は有機酸との
無水物、例えば有機カル?ン酸との混合無水物(例えば
、対応する酸を、場合によっては1置換されている低級
アルカンカルM7R)’ロケ°ン化物又Uフェニルアル
ヵンヵルゲン酸ハロゲン化物、例えばジェニル酢酸クロ
リド、ピバリン酸クロリド又はトリフルオロ酢酸クロリ
ドで処理することにより得られる;混合カル、+?ン岐
無水物法)、有機スルホンNvとの無水物(例えば、対
応する改の塩、例えばアルカリ金pA塩を、適当な有機
スルホンI波ハ12り゛ン化物、例えば低級アルカン−
もしくはアリール−1例えばメチル−もしくはp−トル
エン−スルホン酸クロリドで処理することによりイυら
れる。混合スルホン酸無水物法)、さらには対称;(l
lli水物(し0えば、対応する酸を、カルボッイミド
又は1−ノエチルアミンノロビンの存在下で細分せしめ
ることにより得られる;対称無水物法)である。 適当な環状アミドは、特に芳香族性をMする五員ノアデ
環を有するアミド、例えばイミダゾール類、例えばイミ
ダゾールと有するアミド(例えば、対応する酸をN、N
’−カル+1?ニルノイミダゾールで処理することにょ
シ得られる;イミダゾリド法)、又はビラゾレン、例え
ば3,5−ツメチルピラゾール(例えば、ばヒドラノド
をアセチルアセトンテ処理することにより得られる;ピ
ラゾリド法)である。 場合によっては存在する官能基の保護基は、例えば前記
の保岐基である。 反応は、七t1自体公知の方法により行うことができ、
反応条件は第1に反応に関与するカルは一キシル基が活
性化さノ1ているか否か、そしていかに活性化さJtて
いるかに依存し、常法により適当な溶剤もしくは稀釈剤
又はこれらの混合物の存在下、そして所望により縮合剤
(こJ]は、し1]えば反応に関与するカルrIrキシ
ル基が無水物として存在する場合には酸結合剤であって
もよい)の存在下、冷却下又は加熱下で、例えば−30
℃〜+150℃の温度範囲において、密閉反応茶器中で
そして/又は不活性気体例えば窒素雰囲気中で反応を行
う。 通常の靴合剤は、例えばカルボノーt ミド、1y餐ば
N、N’−ノエチル力ルd(ジイミド、N、N’−ジプ
ロピルカルデジイミド、NIN′−ノシクロへキシルカ
ルデジイミド又はN−エチル−N’−(3−ツメチルア
ミンゾロビル)カル力(ジイミド、適当なカル号?ニル
化合物、例えばカルがニルソイミダゾール、又は1.2
−オキサシリウム化合物、例えば2−エチル−5−7エ
ニルー1.2−オキサゾリウム−3′−スルポナート及
び2−tart−ブチル−5−メチルーインキザゾリウ
ムーパークロラート、又は適当なアシルアミノ化合物、
例えば2−エトキシ−1−エトキシカルdrニルー1,
2−ジヒドロキノリンである。通常の酸結合性縮合剤は
、例えばアルカリ金属の炭酸塩又は炭酸水素塩、例えば
ナトリウム又はカリウムの炭酸塩又は炭酸水素地(常法
に従って硫酸塩と共に)、又は有機塩基、例えば通常通
り立体障害されたトリ低級アルキルアミン、例えばN、
N−ノイソノロビルーN=エチルアミンである。 活性化カルビン酸エステル又は反応性カルrJ?ン酸無
水物もしくは環状アミドが、反応に関与するヒドロキシ
基及び/又はアミノ基が遊離の形で存在する式(II)
の化合物と反応するように反応を行うのが好ましい。 以下余白 保護基、その導入及び脱離については、例えばrPro
techiveGroups in Organic
ChemistryJ +プレナムプレス、ロンドン、
ニューヨーク、1973年、及びl−Methoden
der Organischen ChemieJl
louben−Weyl +第4版15 / I Ge
org−Thieme −Verlag+Stuttg
art 1974年に記載されている。 保、t!11基に依存して、加溶媒分解的に、還元的に
、光分解的に、さらには又生理的条件下で保護基を容易
に脱離することができる。ヒドロキン保護基は、例えば
アシル基、例えば、場合によっては例えばハロゲンによ
り置換された低級アルカノイル例えば2,2−ソクロロ
アセチル、又は炭酸半エステルのアシル基、特にter
t−ブチルオキ/カルd?ニル、場合によっては置換さ
れているベンジルオキシカルl?ニル、例えば4−ニト
ロベンジルオキシカルボニル、又はジフェニルメチルオ
キシカルボニル ル、例えif2,2.2−)リクロロエ.トキシカルパ
ζニル、さらには、トリチルもしくはホルミルは有機シ
リル−もしくはスタニル基、さらには、容易に脱離する
エーテル化基.例えばtert−低級アルキル、例えば
tert−ブチル、2−オキサもしくは2−チア−脂肪
族もしくは脂環族炭化水素基、特に1−低級アルコキシ
低級アルキルもしくは1−低級アルキルチオ−低級アル
キル、例えばメトキシメチル、1−メトキンエチル、1
−エトキシエチル、1−メチルチオメチル、1−メチル
チオエチルもしくは1−エチルチオエチル、又は環原子
5〜6個の2−オキサ−もしくは2−テア−シクロアル
キル、例えばテトラヒドロフリルもしくは2−テトラヒ
ドロピラニル又は対応するチア類似体、あるいは、場合
によっては置換された1−フェニル低級アルキル、例え
ば場合によってぼ置換されているベンノルもしくはジフ
ェニルメチル(ここで、フェニル基の置換基として例え
ばハロゲン、例えば塩素、低級アルコキシ、例えばメト
キシ及び/又はニトロが好ましい。)である。 方法(b)(糖部分と側鎖の連結) 3−ヒドロキシ基が反応性の形で存在する式(I)の化
合物は、例えばメタルオキシ化合物、例えば式(1”l
の化合物を比較的強い塩基、例えばアルカリ金属水素化
物もしくはーアミドと反応せしめることにより得られる
化合物、又は3−ヒドロキシ基が反応性エステル化形、
例えば上記の形で存在する化は物である。 式(ill)の3−メタルオキシ化合物を、Zが上記の
反応性エステル化ヒドロキ7基である式(IV)の化合
物と反応せしめるように反応を行うのが好′ましい。 さらに、3−ヒドロキシ基が反応性エステル化形とし゛
C存在する式(Iff)の化合物を、Zが611記のメ
タルオキシである式GV)の化合物と反応せしめること
もできる。 方法(C)(SN2+反応) 弐Mの化合物の反応性カルyl?7酸訪導体は、方法(
、)において記載しだのと同様の反応性エステル、無水
物又はアミドである。 方法(、)において記載したように、弐Mの酸の誘導体
はその場で生成せしめることもできる。すなわち、例え
ばN,N’−ジIW換アミソノエステルをその場で生成
せしめることができ、この場合、式(口)の出発物質と
式(口)の酸の混合物を、適当なN,N”ジ置換カル?
ノイミド、例えばN,N’− ・クシクロヘキシルカル
設ノイミドの存在下で反応せしめる。 さらに、式(V)の酸のアミノ−もしくはアミドエステ
ルを式(口)のアシル化すべき出発物質の存在下で生成
せしめることができ、この場合、対応する酵−及びアミ
ノ−出発物質の混合物を、N,N’−ジ置換カルがジイ
ミド、例えばN,N’−ジシクロへキシル−カルボジイ
ミド、及びN−ヒドロキシアミン又はN−ヒドロキシア
ミド、例えばN−ヒドロキシサクシンアミドの存在下に
て、場合によっては適当な塩基、例えば4−ツメチルア
ミノピリジンの存在下で反応せしめる。 反応に関与するアミン基が反応性の形で存在する式(口
)の化合物の誘導体は、例えば方法(、)において記載
したようにホスフィツトと反応せしめることにより製造
する。式(口)の化合物の活性化形は、さらに例えばカ
ルバミン酸ハライド又はインシアナートであυ、この場
合式M)の化合物中の反応に関与するアミノ基はハロカ
ルボニル、物見ばクロロカルボニルに結合し、又はイソ
シアナート基として存在し、後者の場合には、反応によ
り形成されたアミド基の窒素原子に水素原子を有する式
(1)の化合物のみが得られる。 式■)の化合物の反応性カルr4eン醇誘専体を、反応
に関与するアミノ−もしくはヒドロキシ基が遊離の形で
存在する式(ロ)の化合物と反応せしめるのが好ま長い
。 別の方法として、q及びrが1であり、そしてSが0で
ある式(ト)の化合物の塩、例えはセシウム塩を、Xが
酸素であシ、■が1であり、そしてU及びtがOであり
、反応に関与するヒドロキシが反応性エステル化形で存
在する弐αIDの化合物と反応せしめることもできる。 最後に、式(2)の遊離の酸を、反応に関与する基が反
応性の形で存在する式(ロ)の化合物と反応せしめるこ
ともできる。 式(ロ)の化合物又はその反応性誘導体の式(2)の化
合物又はその反応性誘導体にょるアシル化は、それ自体
公知の方法により行うことができ、この場合、反応条件
はまず使用するアシル化剤の種類に依存し、常法に従っ
て、溶剤もしくは稀釈剤又はその混合物の存在下、そし
て所望により縮合剤(これは、例えdニアシル化剤とし
て無水物を1吏用する場合は酸結合剤であってもよい。 )の存在下で、冷却し又は加熱して、例えば約−30℃
〜約+150℃の温度範囲において、密閉反応容器中で
そして/又は不活性雰囲気中、例えば窒素中で行うこと
ができる。 式(V)及び(ロ)の出発物追幻、公知であり、又はそ
れ自体公知の方法により、例えばこの明細書に記載する
方法により製造することができる。 方法(d)(燐酸ノエステル形成) 式6ノID又は641)の酸の反応性燐酸訪導体は、例
えば強酸、特に鉱酸、例えば特にハロゲン化水素酸、例
えば特に塩酸とのモノ−もしくはヒス−無水物である。 第2の酸燐酸基は、燐酸基として、前記のような無水物
として、又はエステル化形で存在することができ、この
場合エステル化基としては式(ト)p及び(\・11D
の化合物の間の反応の後部分選択的に再び脱N;it
I、 q!I−るものであることが好ましく、例えば、
塩基性加水分解によって脱離し得るメチルエステル基、
又は特に水素化によって脱尉する基、N 、t ハヘン
ソルーもしくはフェニルエステル基(ベンノルエステル
基は、例えば・ンラジウム融媒、例えば炭素相持〕等う
ノウムの存在下で、そしてフェニルエステル基は例えば
白金触媒又は白金−バ′ラノウム混合触媒の存在下で脱
離され侍る)である。 反応性燐酸誘導体の形成は、燐酸又はそのモノエステル
と共に、無水物的−もしくはエノールエステル的性質を
有する少なくとも中間的な反応性を有する化合物を供す
ることができる化合物の存在下、例えばp−トルエンス
ルホン酸クロリド、シアメール酸クロリド、N−アルキ
ル−5−フェニルイソギサゾリウム塩、エトキシアセチ
レン、又は好ましくはトリクロロアセトニトリル、又は
特にカルボッイミド、特にジシクロへキシルカルボジイ
ミドの存在下において、その場で行−うことができる。 例えは式、(Vll)又は(4)の燐酸モノエステルを
、数倍例えは5倍モル址のジシクロへキシルカルがジイ
ミドの存在下、第三アミンの存在下又は非存在下におい
て、式(Vll)又は(至)Oの過剰惜のアルコールに
より16換することができる。 燐酸モノエステル中の両酸基がハロゲン化水素酸との無
水物として存在する場合には、まず、トリエステルの他
に燐酸ノエステルハライl゛を得、次にこれを水、水供
与剤により、又はtar t−アルコール、例えばLe
rt−ブタノール又はテトラヒドロビラノールと共−に
加熱することによりノエステルに加水分解することがで
きる。 燐を食モノエステルーノハロゲニド、1列えは嗅火11
父七ノエステルーノクロリI−8を出発物質として使用
する場合には、第三アミン、例えはビリノン、ルチ・シ
ン又はキノリンの存在下で反応を行うのが好゛−ましく
、この」場合、ツメチルポルムアミドによりさらにエス
テルクロリドを活性化する。 方法(d)の好−一しい実施方法は、燐酸モノエステル
−ツクロリドを、第三アミンの存在下で対応するアルコ
ールと反応せしめ、次にこうして得た燐酸ノエステルハ
ロゲニドを加水分解する方法である。 方法(e)(燐酸ニスデルを用いる親核性置換)反応性
エステル化ヒドロキシ基は、方法(、)において記載し
たもの、特にクロリド、ゾロミド又はイオノドである。 式(〜Il[)又はαIII)の化合物の塩として、意
図する親核性置換反応を考慮して、反応性塩、例えば次
のような塩、すなわち反応体中の親核性脱離基、例えば
前記のハライドイオンと難溶性沈澱を形成することがで
きる銀塩、又は大きな陽イオンとの塩、例えば燐酸基の
親核性が上昇しているセシウム塩を使用することができ
る。燐酸基の親核性を高めるために、例えば錯形成剤、
例えばクラウンエーテル、例えば18−クラウン−6を
添加することにより反対イオンを空間的に隔離すること
ができる。 18−クラウン−6を用いる」場合、カリウム塩を用い
て反応を行うことができる。 方法(e)の好゛ましい実施方法は、2つの酸基の内の
1つの酸性基が容易に脱離する保護基、例えば方法(d
)において記載しだ保護基により、例えばベンジル−も
しくはフェニルエステルとして保睡されている式(ν1
1)又は(V’l)の燐酸モノエステルの銀塩を、OH
基が塩素、臭素又はヨウ素により1に1′換されている
式(Vll)又はα110の反応性ニスデル化アルコー
ルと反応せしめる方法である。反応を行った後、保譲基
を除去する。例えば、ヘンツルエステル保岐基又はフェ
ニルエステル保−基は方法(d)に記載したごとき水素
化により除去てれる。 方法(f)(ニスデル化) 式■の化合物の反応性カルがン醒誘導体は、方法(a)
において記載しだのと同様の反応性エステル、無水物も
しくはアミド、又はカルボン酸塩である。 保護基は、例えば前記のものである。低級アルカノール
R”−OHの反応性誘導体は、例えば前記のごとき反応
性エステル化ヒドロキシ基を有する誘導体、例えば後記
の化合物である。 弐■の化合物のカル、J4ン酸塩、例えばセシウム塩を
、ヒドロキシ基が反応性エステル化形で存在する低級ア
ルカノールR8−OHと反応せしめることにより反応を
行うのが好ましい。 所望のアルコールによる遊離カルボキシルのエステル化
は、適当な縮合剤の存在下に行うのが好ましい。通常便
用される縮合剤は、例えばカルd?ノイミド、例えばN
、N’−ジエチル−1N、N’−ノグロビルー、N、N
′−ノシクロヘキシルーモt、<ハN−エチルN’−(
3−ジメチルアミンプロピル)−カル?ノイミド、適当
なカル+l/ニル化合物、例えばカルポニルジ・1ミダ
ゾール、又は1.2−オキサシリウム化合物、伝えば2
−エチル−5−フェニル−1,2−オキサシリウム3′
−スルホナート及び 2−tert−ブチル−5−メチ
ルーインキサゾリウムノゼークロラート、又は適当なア
シルアミノ化合物、例えば2−ニトキシー1−エトキシ
カル+iとニル−1,2−ノヒドロキノリンである。組
合反応は、好ま[7くけ水を含有しない反応媒体中で、
好−まし7くは溶剤又は稀釈剤、例えば塩化メチレン、
ジメチルホルムアミド、アセトニトリル又はテトラヒド
ロフランの存在下で、所望により冷却又は加熱しながら
、そして/又は不活性気体多ソ囲気中で行う。 さらに、弐■の遊離カル+1”ン酸を低級アルカノール
R”−OHの反応性誘導体と反応せしめることができる
。この釉の適当なg=体は、例えば対応するノアゾ化合
物、例えば、場合によっては1θ換されているソアゾ低
級アルカン、例えばノアジメタン、ノアゾエタン、ジア
ゾ−n−ブタン又はノフェニルノアゾメタンである。こ
れらの試薬は、適当な不活性溶剤、例えば脂肪族、脂環
族又は芳香族の炭化水素、例えばヘキサン、シクロヘキ
サン、ベンゼン又はトルエン、ハロリ゛ン化脂肪W 炭
化水素、例えばメチレンクロリド、又はエーテル、例え
ば)低級アルキルエーテル、例えばノエチルエーテル、
又は環状エーテル、例えばテトラヒドロフランもしくは
ノオキサン、又は溶剤混合物の存在下で、そしてノアゾ
試某に依存して冷却下に、室温にて又はわずかに加熱し
ながら、そして所望により、密閉容器中でそして/又は
不活性気体例えば窒素雰囲気下で使用する。 さらに、式■の化合物中のカルボキシ基のエステル化の
だめの適当な物質は、対応するアルコ−ルのエステル、
特に強無機酸又は有機酸、例えば鉱酸、例えばノ・ロゲ
ン化水素酸、例えば塩酸、臭化水素酸もしくはヨウ化水
素酸、さらには硫酸、父はハロ硫酸例えばフルオロ硫酸
、又は強有機スルホン酸、例えば、場合によっては例え
ばノーロゲン、例えば弗素により置換されている低級ア
ルカンスルホン酸、又は芳香族スルホン酸、例えば、場
合によっては低級アルキル、例えばメチル、ノーロゲン
、例えば臭素、及び/又はニトロにより置換されている
ベンゼンスルホン酸、例えばメタンスルホン酸、トリフ
ルオロメタンスルホン酸モジ<はp−)ルエンスルホン
酸トのエステルでアル。 これらのエステルは、特に低級アルキルノ・ライド、硫
酸ジ低級アルキル、例えば硫酸ツメチル、さらにはフル
オロスルホン酸エステル、例えはフルオロスルホン酸低
級アルキルエステル、例エバフルオロスルホン酸メチル
エステル、又は場合によってはハロゲン置換されている
タンスルホン酸−低級チルキルエステル、例えばトリフ
ルオロメタンスルホン酸メチルエステルである。これら
は、常法に従って、不活性溶剤、例えば、場合によって
はハロゲン化、例えば塩素化されている脂肪族、脂環族
又は芳香族の炭化水素、例えば塩化メチレン、エーテル
、例えばノオキサンもしくはテトラヒドロフラン、又は
これらの混合物の存在下で使用する。この場合、好−ま
しくは、過当な縮合剤、例えばアルカリ金属炭tW地も
しくはアルカリ金属炭酸水素塩、例えばナトリウムもし
くはカリウムの炭酸塩もしくは炭酸水素塩(通常、硫酸
塩と共に使用)、又は有機塩基、例えば、通常通り立体
障害されたトリ低級アルキルアミン、例えばN、N−ジ
イソゾロビル−N−エチルアミ/(通常、ハロスルホン
酸低級アルキルエステル、又は場合によってはハロゲン
置換されているメタンスルホン[級アルキルエステルと
共に使用)を用い、冷却下、室温にて、又は加熱しなが
ら、例えば約−20℃〜約+50℃の温度範囲において
、所望によシ、密閉容器中でそして/又は不活性気体例
えば窒素雰囲気中で反応を行うのが好ましい。 弐■の化合物中のカル4(キシ基のエステル化に用いる
前記以外の物質は、対応するトリ置換オキソニウム塩〔
いわゆるメールワイン(Me e rwe i n )
塩〕、又はゾ置換カルベニウム塩もしくはノ10ニウム
塩(ここで、置換基はエーテル化基である)、例えばト
リ低級アルキルオキソニウム塩、及びノー低級アルコキ
シカルベニラム塩もしくはノー低級アルキルハロニウム
塩、特に錯体弗素含有酸との対応する塩、例えば対応す
るテトラフルオロポレート、ヘキサフルオロホスフェー
ト、ヘギサフルオロアンチモネート、又はヘキサクロロ
アンチモネートである。このような試薬は、例えばトリ
置換オキソニウム塩もしくはトリエチルオギソニウムー
ヘキサフルオロアンチモネート、−へギサクロロアンチ
モネート、−へキサフルオロホスフェートもしくは−テ
トラフルオロrj?レート、ソメトキシカルベニウムへ
キサフルオロホスフェート、又はツメチルブロモニウム
へキサフルオロホスフェ−トである。これらのエーテル
化剤は、好ましくは、不活性溶剤、例えばエーテル又は
ハロゲン化炭化水素、例えばノエチルエーテル、テトラ
ヒドロフランもしくは塩化メチレン、又はこれらの混合
物中で、所望により、塩基、例えば有機塩基、例えば、
好1しくは立体障害されたトリ低級アルキルアミン、例
えばN、N−ツインゾロビル−N−エチル−アミンの存
在下で、そして冷却下、室温にて、又はわずかに加熱し
ながら、例えば約−20℃〜約+50℃にて、所望によ
り密閉容器中で、そして/又は不活性気体雰囲気中、例
えば窒素雰囲気中で使用する。 方法(g)(酸化) 陽子が燐に直接結合している式へ)の化合物は主として
互変異性体の形で存在する。酸化は、例えば、過マンノ
fン酸カリウム水溶液により0℃の温度にて行う。さら
に、水性媒体中で、ヨウ素酸アルカリ、過ヨウ素酸アル
カリ、次亜塩素酸アルカIJ 、3JA酢酸、N −ク
ロロ−4−メチルベンゼンスルホン酸アミド等を酸化剤
として使用することができる。 J色(h) ((フラノース→ピラノース〕転換)保護
基として、例えば上記のものを使用するととができる。 二価ヒドロキシ保義基は、特に、場合によっては置換さ
れているアルキリデン基又はシクロアルキリデン基であ
る。アルキリデンは、特に低級アルキリデン、例えばイ
ングロビリデンであり、そしてシクロアルキリデンは、
特にシクロペンチリデン又はシクロヘキシリデンである
。 アルキリデン基の置換基として、特に芳香族基、例えば
フェニル基が挙げられる。 この明細書に記載した保護基の一般的な除去、及び方法
(h)において特に行う除去は、それ自体公知の方法に
より、加溶媒分解、特に加水分解、アルコール分解もし
くは酸分解により、又は場合によっては慎重な還元によ
り、所望により段階的に又は同時的に行う。シリル保護
基は、弗化物、例えばテトラエチルアンモニウムフルオ
リドにより有利に除去される。 方法(h)の特に好ましい実施方法は、R19及びR2
0が一緒になって場合によっては置換されているアルキ
リデン基又はシクロアルキリデン基を構成し、そしてR
17及びR18が一緒になって基R2−C=N−を構成
する式(至)の化合物から出発する。この場合、特に式
(1)のN−ベンゾイル化合物の製造に適する脱離操作
は、稀酸を使用して、特にP112〜4、例えばpH3
において、公知の方法と同様に一段反応として、例えば
酸性イオン交換体、特にスルホン酸基を有するイオン交
換体、例えばアンバーライトIR−120(強酸性スル
ホ基を有するスチレン樹脂)もしくはダウエックス50
(ポリスチレンスルホン酸)に、より、又は強無機酸も
しくは強有機酸、例えば硫酸、臭化水素酸、塩酸、又は
スルホン酸、例えばメタスルホン酸、又は場合によって
は芳香族環において置換されているフェニルスルボン酸
、例エバI)−トルエンスルホン酸、又ハトリフルオロ
酢酸により行う。この反応を水の存在下で行うことによ
り、1位に遊離ヒドロキン基が得られる。 方法(i)(保護基の脱離) 式(1)の化合物からの採機基の脱離は、方法(h)の
場合と同様にして行う。 7m句(燐酸ソエステルのハロゲン化物の加水分解) 式OJDの化合物においてAはハロゲン、例えば臭素又
はヨウ素、特に塩素である。 加水分解t−1、水又は水供与剤により、好ましくは高
温、例えば30℃〜95℃において行う。 出発物質は、例えば対応する燐酸ノエステルの塩素化、
例えば元素状塩素による塩素化により得られる。 この方法の実施に必要な出発物質は公知であり、又は前
記の方法と同様にして製造される。 式(I)の化合物の塩は、ワーキングアノゾ(〜VOr
ki n gup操作)例えばpH7の緩衝液に対する
透析により最も容易に得られる。塩はそれ自体公知の方
法により得られる。すなわち、式(1)の化合物の塩は
、金属化合物、例えば適当な有機カルダン酸のアルカリ
金属塩、例えばα−エチルカシロン酸のす) IJウム
塩で処理することにより、又は無機アルカリ金属化合物
もしくは無機゛アルカリ土類金属化合物、例えば対応す
る水酸化物、炭酸塩及び炭酸水素塩、例えばナトリウム
もしくはカリウムの水酸化物、。 炭酸塩もしくは炭酸水素塩、又は対応するカルシウム化
合物によシ処理することにより、又はアンモニアもしく
は適当な有機アミンで処理することにより生成せしめる
ことができる。この場合、等モル量又はわずかに過剰量
の塩形成剤を用いることが好ましい。 異性体混合物は、それ自体公知の方法により、例えば分
別結晶化、クロマトグラフィー等により個々の異性体に
分離することができ、ラセミ体は、例えば光学活性の化
合物と誘導体を形成し、そしてこうして得たノアステレ
オマ−混合物を光学活性対掌体に分割することにより分
離することができる。 MiJ記の方法は、保nφ基の脱離方法及び追加の工程
段階を含めて、それ自体公知の方法により、例えば溶剤
又は稀釈剤の存在下又は非存在下に、所望により縮合剤
又は触媒の存在下に、低温又は高温、例えば約−20℃
〜約150℃の温度範囲において、密閉容器中で、そし
て/又は不活性気体雰囲気、例えば窒素界囲気中で行う
ことができる。 そして、分子中に存在するすべての置換基を考慮して、
必要な場合には、例えば加水分解を受けやすい基が存在
する場合には、特に穏和な条件の使用、例えば短い反応
時間の使用、低濃度の穏和な酸又は塩基の使用、等モル
址関係での実施、適切な触媒、溶剤、温度及び/又は圧
力条件の選択、を行う。 この発明はさらに、方法のいずれかの段階で中間体とし
て得られた化合物から出発して残りの段階を実施し、又
は方法をいずれかの段階で中止し、又は出発物質を反応
条件下で生成せしめ、又は反応性誘導体又は塩の形で便
用する態様にも関する。 この場合、この明細鶴において特に価値あるものとして
記載した化合物を生成せしめる出発物ノmを用いるのが
好ましい。 この発明はさらに、薬理学的に有効な量の活性成分を、
場合によっては医薬として許容される相体と共に含んで
成る医薬に関し、この相体は、経腸的、例えば経口的も
しくは直腸的、又は非経口的投与に適するものであり、
そして無機又は有機の固体又は液体でちってよい。活性
成分を、稀釈剤、例えばラクトース、グルコース、シ、
−クロース、マンニトール、ンヒビトール、セルロース
及び/又はグリセリン、及び/又は滑剤、例えば珪藻土
、メルク、ステアリン酸もしくはその塩、例えばステア
リン酸マグネシウムもしくはステアリン酸カルシウム、
及び/又はポリエチレングリコールを含んで成る錠剤又
はゼラチンカプセルを用いることができる。錠剤にはさ
らに、結合剤、例えば珪酸マグネシウムアルミニウム、
澱粉、例えばとうもろこし澱粉、小麦澱粉、米澱粉1.
ゼラチン、メチルセルロース、ナトリウムカル?キシメ
チルセルロース、及ヒ/又は、t5リビニルビロリドン
、及び所望により崩壊剤、例えば澱゛粉、寒天、アルギ
ン酸もしくはその塩、例えばアルギン酸ナトリウム、及
び/又は起沸剤、又は吸着剤、色素、調味剤、甘味剤を
含有せしめることができる。さらに、この発明の薬理学
的に活性な化合物は、非経口的製剤又は注入溶液の形で
使用することもできる。これらの液は、好ましくけ等張
水溶液又は懸濁液であり、これらは、例えば、活性成分
のみ又は活性成分を相体、例えばマンニトールと共に含
んでなる凍結乾燥剤として使用することができる。医薬
は除菌することができそして/又は助剤、例えば防暦剤
、安定剤、ネット剤及び/父は乳化剤、溶解剤、浸透圧
調整用塩、及び/又は緩価剤を含有することができる。 この医薬は、r9r望によりさらに油の薬理学的活性物
質、例えは抗生物質を含有することができ、それ自体公
知の方法、例えば當用の混合法、造粒法、浴解法又は凍
結乾燥法により製造され、そして約0.001 %〜9
9係、特に約001%〜約10≠、好ま[−<は01チ
〜5饅の活性成分をU有し、そして活性成分濃)変が1
φ以下であって特に局所投与剤であることが好゛ましい
。 ウィルス感染の予防及び治療のためには、次の局所投与
剤が特に好ましい。すなわち、活性成分を0.001%
〜1%、特に0.01%〜0.1茅、例えば0.05%
含翁するクリーム、軟膏又はノぐスタ剤、例えば鼻内通
用軟膏もしくは口唇適用棒状剤、又は0.001%〜1
%、特に005%〜05チ、例えば01チの活性成分を
含冶する水溶液、特に等張性の、無菌の、そして生理的
に許容される浴液、例えば点眼剤、好捷しくけ1回の使
用のために小形容器に収容されているもの、又は口腔又
は咽頭用のスプレーである。 特に、例に記載した医薬が好捷しい。 クリーム日、50≠以、1−の水を含む水中油乳剤であ
る。油性基材として、特に脂肪アルコール、例えRラウ
lJルアルコール、セチルアルコール、もしくはステア
リルアルコール、脂肪酸、例えはパルミチン酸、もしく
はステアリン酸、液体ないし固体のワックス、例えはミ
リスチン酸イソゾロビル、木ロウも(−りは實ロウ、及
び/又は炭化水素、例えばペトロラタムもしくは/Fラ
フイン油を使用することができる。fLrヒ削と1〜で
、強い親水性を有する界面活性剤、例えは対応する非イ
オン性乳化剤、例えばポリアルコールの1]1イ肋酸エ
ステル又はそのエチレンオキシドアグクト、例えばポリ
グリセリン脂肪酸エステル又Qすポリオキシエチレンソ
ルヒクン脂肋岐エステル(+−ウィーン)、さらにはポ
リオキシエチレン−脂肪アルコール工−デルもしくは一
脂肪酸エステル、又は対応するイオン性乳化剤、例えば
脂肪アルコールスルホン酸のアルカリ金属地、例えばラ
ウリル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウムもしくは
ステアリル硫酸ナトリウム(これらは、常法に従って、
脂肪アルコール、物見ばセチルアルコールもしくハステ
アリルアルコールの存在下で使用する)を使用すること
ができる。水相には、クリームの乾燥を防止するだめの
制料、例えばポリアルコール、例えばグリセリン、ソル
ビトール、プロピレングリコール及び/又はポリエチレ
ングリコールを添加し、さらには防腐剤、香料等を添加
する。 軟fは、70チ以下、好丑しくは約20%〜約50係の
水又は水性相を含有する油中水乳剤である。 脂肪相として、特に炭化水素、例えばペトロラタム、・
ぞラフイン油及び/又は?!!I!(爾ハラフィン、水
結合力を改良するだめに特に適するヒドロキシ化合物、
例えば脂肪族アルコール又はそのエステル、例えばセチ
ルアルコール又は木ロウアルコール、及び木ロウを使用
することができる。乳化剤は、対応する親脂性物)N1
例えばソルビタン−脂肪酸エステル(スiEン)、例t
l−fソルビタンオレエート及び/又はソルビタンイソ
ステアレートである。 水相への添加剤として、例えば保湿剤、例えばポリアル
コール、例えはグリセリン、7I?リエチレングリコー
ル、ソルビトール及び/又はポリエチレングリコールペ
さらに、防腐剤、香料等を挙げることができる。 脂肪状・−°は水を含まず、基剤として特に炭化水素、
例えばパラフィン、ペトロラタム及び/又はl&動ノ(
ラフイン、さらには天然もしくは部分合成脂肪、例えば
ココヤシ脂肪酸トリグリセリド、又は好ましくは硬化油
、例えば水素化ビーナツツ油もしくはヒマシ油、さらに
はグリセリンの脂肪酸部分エステル、例えばグリセリン
モノエステル及びノエステルを含み、さらに、例えば軟
膏との関連で記載した吸水性増加用脂肪アルコール、乳
化剤及び/又は添加剤を含有する。 パスタ剤は、分泌物吸収性粉末成分、例えば金属酸化物
、例えば1教化チタン又は酸化亜鉛、さらにはメルク及
び/又は珪酸アルミニウムを含有するクリーム及び軟・
kであって、この製剤は存在する液又は分泌物に結合す
る機能を有する。 泡剤は圧力容器から投与され、エーロゾルの形で存在す
る液状の水中油乳剤であり、ハロゲン化炭化水素、例え
ば塩化弗化低級アルカン、例えばソクロロフルオロメタ
ン及びノクロロテトラフルオロエタンが放射剤として使
用−J tLる。油相として、例えは炭化水素、例えば
パラフィン油、脂肪アルコ−ル、例エバセチルアルコー
ル、H’6肪酸エステル、例えばミリスチン酸イングロ
ビル、及び/又は他のワックスを使用する。乳化剤とし
て、例えば前記の親水性の乳化剤、例えばポリオキシェ
チレンーンルビタンー脂肪酸エステル(トウィーン)と
、記の親脂肪性乳化剤、例えばソルビタンHトイ肪酸エ
ステル(スパン)との混合物を使用する。これには、常
用の添加剤、例えば防腐剤を添加することができる。 チンキ剤及び溶液は、多くの場合水−アルコール基剤か
らなり、特に、揮発性を低下せしめるための保湿剤とし
てポリアルコール、例えばグリセリン、グリコール、及
び/又はポリエチレングリコール、及び脂質付与剤、例
えば少量のポリエチレングリコールを伴う脂肪酸エステ
ル、すなわち、エタノールにより皮膚から取り去られた
脂質の補光するだめの水性混合物に可俗性で親脂性の物
質、及び、θf望により他の助剤及び添加剤を含む。 局所投与剤の製造は、それ自体公知の方法により、例え
ば活性成分を所望により基剤又はその一部に溶解又は懸
濁する。活性成分を浴液として処理する場合には、一般
にこれを乳化の前に2相の内の1方に溶解する。懸濁液
として処理する場合には、乳化の後にこれを基剤の一部
と混合し、次に基剤の残りを加える。 活性成分の投与用、は、神々の硬固、例えば投与方法、
生物の柚及び予防状態、並びに特に治療すべき病気のけ
頻により異なる。約7 (l kgの温血動物に経口投
与する場合の日用針は約0.0001g〜0.1gであ
シ、特に−次腫瘍が除去された後の転移を防止するだめ
には0.001 g以下の投与量とする。 ウィルス感染の予防のためには、約70kgの体重を有
する温血動物、例えはヒトに対しては、1回の投与量を
約Q、 5 Jn9<−約50 m9、好ましくは25
〜15mg、例えば7 myとする。感染の危険が高い
時には必要により、1〜3週間間隔で、例えば2週間ご
とに前記の量を投与する。 約70 の体重の温血動物に対−ノーるウィルス感染の
場合の治療投与量は、特に経1−1投与の場合、約1
my〜5 Q m(/、好°ましくは5〜20In?、
例えば10/’I!/である。#内投与の場合の投与量
は約140とする。必要により、病気が回復に向かう壕
で数日間隔、例えば1〜3日間隔て式(1)のヘキソピ
ラノース化合物の投与を反後する。 次に、例によりこの発明を説明するが、これによりこの
発明の範囲を限定するものではない。 Rf値は、メルク製の板を使用したシリカゲル薄層クロ
マトグラフィーにおける値である。溶離剤中の溶剤の比
率は容”[4比(V/V’)で表わす。温度は℃で表わ
す。 例1゜ 3.60g(5,66ミリモル)のN−アセチルムラミ
ル−Lアラニル−見−グルタミン酸−(Cα)−n−ブ
チルエステル(Q、6 Mo 1のR20)及び0.8
J7(7,54ミリモル)のN−ヒドロキシサクンンイ
ミドを、攪拌しながら、クロロホルム/メタノール(4
: 1 )混合物’l、Qmei(溶解する。1.60
.9(7,54ミリモル)の固体シンクロへキシルカル
バ−ジイミドを加え、そして4Qrnlのりopホルム
中3.7.9 (4,72ミリモル)のL−アラニン−
2−(1,2−ジパルミトイル−5n−グリセロ−3−
ヒドロキシホスホリルオキシXエチルアミドのナトリウ
ム塩の溶液を、室温にて4時間にわたり連続的に滴加す
る。さらに1時間後、反応混合物を、ロータリーエバポ
レーター上で十分に暎縮し、200m1のノオキサンを
加え、そして凍結乾燥する。 粗生成物を1 (10miのクロロホルムに懸濁し、6
001117の酢酸エチルを加え、そして全体を1時間
にわたり水浴中で攪拌する。不溶性のジシクロへキシル
尿素を戸去し、P液を蒸発乾固する。残渣を、700g
のシリカゲル60(高純度、メルり製、粒度70〜23
0メツシーAS TM)を充填した直径4.5 crn
長さ80anのカラムを使用し、クロロホルム/メタノ
ール/水(70:30:5)で浴出することにより精製
する。次に、物質を14m1.の溶離剤に浴解し、そし
てカラムに適用する。500rntlずつの混液を2回
通した後、10IIlずつの分画を採取する。分画13
3〜152、及び153〜236に含まれている物質を
それぞれ一緒にし、そして別々にダイアフィルトレージ
ョン処理する。三E区分を次のように処理する。物質を
300 meの再蒸留水に溶解し、短時間40℃に加熱
し、そして冷却後不溶性のノンクロヘキシル尿素を遠心
分離することにより除去する。上澄液を透析セル〔アミ
コン(Am1con)社、ダンバース、マサチューセソ
ツ、01932、米国、モデル402、限界p過器2M
10/76鴫φ、71?リスルホン酸を基礎とする不活
性、非イオン性重合体、モ均孔径10久〕に入れ、そし
て4気圧にて、1.56の再蒸留水、0.5dの燐酸緩
衝液/塩化ナトリウム(それぞれ01モル、1:1、p
H7)、及び1.5A?の水に対して塩素が無くなるま
で透析する。透析液7Qrnlをミリポアフィルタ−(
0,2μ)により無菌濾過し、そして凍結乾燥する。こ
うしてN−アセチルムラミル−L−アラニル−D−グル
タミル−(Cα)−n−ブチルエステル−(C,)−L
−アラニン−2−(1,2−ツノ’?ルミトイルーsn
−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリオキシ)−エチル
アミドのナトリウムj! (3,4MolのR20)を
無色の粉末として得る。 〔α〕ゎ一+14±1°(r−0,441,水)。 R4= ()、37 (クロロホルム:メタノール:水
=30:30:5)、及び Rf =0.64(酢酸エチル;n−プタノール:
ビリゾン:酢酸:水=42:21:21:6:10)。 元素分析: C64H11502oNsPNa−3,4
1H20(1381,62)c HN P
R20計算値 54,77 8,94 5
.07 2.24 4.71測定値 54.3
9.1 5.6 2.3 4.7C,Hl、5
0□。N5PNa (1316,59)以下余白 gi算値 175 測定値 1.57 出発物質は次のようにして得る。 5.518.1ミリモル)の4 、6−0−インプロピ
リデン−N−アセチルムラミル−L−アラニル−D−グ
ルタミン酸(Cα)−n−ブチル−(07−)−ベンノ
ルエステルを5911+eの60%酢酸に溶解し、そし
て−夜室温に放置する。わずかに黄色を帝びた溶液を、
ロータリーエバポレータにより30℃にて約半分に濃縮
し、300m1のジオキサンを加え、そして凍耕乾燥す
る。4.89C〜75ミリモル)の粗生成物を、ノメト
キシエタンと水と(9:1)の混合物100 mlに溶
解し、0.8.9の・母うノウム相持炭素触媒(1()
%)と混合し、そして4時間にわたシ水素で処理する。 触媒を除去し、p液を蒸発乾固し、そして残渣を、シリ
カゲル60(メルク製1:200.10me及び5me
分画)、及びクロロホルム/メタノール/水(70:3
0 : 5)を用いてクロマトグラフ処理を2回行うこ
とにより精製する。生成分を含有する分画を一緒にし、
そして溶剤を蒸発せしめる。部分的にナトリウム塩とし
て存在する(シリカゲルから)粗生成物を、再蒸留水4
0n!に溶解し、ぞして5ornlの十分に予備精製し
fc!im酸性イオン交換体Q”)OWEX50WX8
50/100メソシュ、H型)に適用し、そしてカラム
を、再#留水合ii 100 Ineにより洗浄する。 溶出液をミリポアーフ、fルター(0,2μ)で濾過し
、そして凍結乾燥する。こうして、3.7!9(理読借
の69φ)のN−アセチルムラミル−L−アラニル−p
−グルタミン酸(Cα)−n−プチルエステルヲ無色の
粉末として得る。0.6モルの水を言有する。 〔α)、=+45±1°(C二1.142、メタノール
)。 R4=0.23(クロロホルム:メタノール;水=70
:30:2)、及び Rf= 0.40 (n−ブタノール:酢酸;水=75
ニア、5:2.1)。 出発物質は次のようにして得る。 4.4.@(11ミリモル) (1) N −7セチル
−4、6−0−イソグロビリデンムラミン酸のナトリウ
ム塩(2,5ミリモル/g)を60 mlの無水のツメ
チルホルムアミげに懸濁する。よく攪拌しながら、4.
4g(11ミリモル)の旦−アラニルーリーグリタミン
酸(Cα)−〇−メチルエステルー(Cγ)−ベンジル
エステルヒドロクロリド及び2.539(22ミリモノ
リのN−ヒドロキシサクシンイミドを次々に加え、そし
て最後に2.5 g(12,1ミリモル)のノシクロへ
ギシルカルボジイミドを加え、そして全体を一夜室温に
て攪拌する。処理するために、この懸濁液を100の酢
酸エチルで稀釈し、そして0℃にて0.5時間攪拌した
後不溶物(ソシクロヘキシル尿素、塩化ナトリウム)を
戸去する。p液を、高真空下30℃にて蒸発せしめ、残
渣を400m1の酢酸エステルに溶解し、そして50m
1ずつの再蒸留水で10回抽出する。有機相を乾燥し、
そして溶剤を蒸発せしめた後、5.69のN−アセチル
−4,6−0−イソグロビリデンーL−アラニル−p−
グルタミン酸(Cc+)−n−ブチルエステル−(Cγ
)−ベンジルエステルを不定形粉末として得る。 〔α〕ゎ=+30±1°(c=o、732、メタノール
)。 Rf = 0.87 (クロロホルム:メタノール
:水=70:30:5)、及び Rf =0.83(n−ブタノール:酢酸:水=75
ニア、5:21)。 出発物質は次のようにして得る。 5.69(12,1ミリモル)のN−tart−ブチル
オキシカルボニル−左−アラニルーp−グルタミイ酸(
Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ)−ベンノルエス
テルを、201I+/!の無水の酢酸エチルに溶解し、
そして湿気を排除し十分に攪拌しながら、無水の酢酸エ
ステル中4.5N塩酸59m1を滴加し、そして全体を
1時間0℃におく。黄色を帯びた溶液を室温にて約20
mlに濃縮し、150+nJのジオキサンを加え、そ
して凍結乾燥する。こうして、4.75g(理論菫の9
7係)のh−アラニル−p−グルタミン酸(Cα)−n
−ブチルエステル(Cγ)−ベン・ゾルエステルヒドロ
クロリドを無色の油状物として得る。 〔α〕、=−+19±1°(c=0.313、メタノー
ル)6Rf =0.58(クロロホルム:メタノー
ル:水=70 : 30 : 5)、及び Rf =0.56(酢酸エチル;n−ブタノール:
ピ゛リノ/:水二42:21:6110)。 出’+Q #’l・Cti、l i’+4のようにして
イ44る。 150m1の無水のツメチルホルムアミドに溶解Lり8
.59 (25,8ミリモル)の見−グルタミン酸(C
α)−n−ブチルエステル−(Cγ)−ベンノルエスル
ヒドロクロリド及び7.49(25,8ミリモル)のN
−tert−ブチルオキシカルボニル一旦−アラニン−
N−ヒドロキシサクシンイミドエステルに、2.69(
25,8ミリモル)のN−メチルモルボリンを加え、そ
して全体を20時間室温におく。透明な黄色溶液を高真
空下30℃にて蒸発せしめ、半固形の残!’ikを50
0 mlの酢酸エチルに溶解し、そして50IIIgず
つの水で7回抽出する。廟機相を無水硫酸ナトリウムで
乾燥する。酢酸エチルを蒸発せしめた後に得られた残/
1!tを、600gのシリカゲル60(メルク製、粒子
大70〜230メツシーASTM )及ヒクロロホルム
/メタノール(98:2)系を用いるクロマトグラフィ
ーにより梢製する。分画36〜82に冨まれる物質を一
緒にし、そして乾燥する。こうして、N−tert−ブ
ナルオキシ力ルポニルーV−アラニル〜見−グルタミン
酸(Cα)−ブチルエステル−(Cγ)−ベンノルエス
テルを無色の油状物として得る。 〔α几0−+7±1°(c −0,115、・ジメチル
ホルムアミド鳳Rf =073(/’ロロホルム;イ
ソプロノリール;酢酸=70:8:2)、及び Rf 二0.75 (n−ブタノール:酢酸゛水=
75ニア、5:21)。 出発物質は次のようにして得る。 25m1の無水の酢酸エチルに溶解した] 1.0 g
(30ミリモル)のN −t e r t−プチルオキ
シカルンj?ニル−1) −クルクミンn&(C(χ)
−n−ブチルエステル−(C1)−ベンジルエステルに
、冷却下、湿気を排除して攪拌しながら、無水の酢酸エ
チル中4NH()25mlを加え、そして全体を1時間
おく。易揮発性部分を25℃にて揮発せしめ、油状の残
渣を150m1の無水のジエチルエーテルに溶解し、そ
して後者を再度蒸発せしめる(3回)。油状残渣をナト
リウムアスベスト上、中真空において乾燥することによ
りp−グルタミン酸(Cα)−n−ブチルエステル−(
Cγ)−ベンノルエステルヒドロクロリドを得る。 〔α〕計=−9±1°(c:=o646、メタノール)
。 Rf −082(クロロホルム:メタノール:水=7
0:30:5)、及び R4= 0.68 (酢酸エチル:n−ブタノール ピ
リソン:酢酸:水=42:21:21:6:10)。 出発物質は次のようにして得る。 20.0g(64,6ミリモル)のN−tert−ブチ
ル、オキシカルd?ニルー見−グルタミンM(Cγ)−
ベンノルエステルを、750mlの無水のデトラヒドロ
フランニ浴解し、80m1の水ニ俗解L i 21.0
5 g(fi4.6ミリモル)の炭酸セシウム(メルク
製、ゾルム)を滴加し、そして全体を水流真空下で蒸発
乾固する。 残渣を200mgの無水のジメチルホルムアミドに溶解
し、溶剤を蒸発せしめ、そしてこの操作を反復する。高
真空下で乾燥した後に得られた結晶性残渣を1eの無水
のジメチルホルムアミドに?tlNし、そしてこれに、
攪拌しながら13.39(97ミリモル)のn−ブチル
プロミドを滴加する。室温にて18時間攪拌した後に得
られた懸濁液を渥過し、p液を半分に濃縮し、そして1
1の酢酸エチルを添加した後、100meずつの水によ
り1o回勢い良く抽出する。有機相を硫酸ナトリウムで
乾燥し、そして蒸発せしめる。油状の残渣を100m1
のジエチルエーテルに溶解し、そl〜で1800 mi
!の石油エーテルを加え、−10℃にて放置し細菌化を
行う。 結晶を沖取し、洗浄し、そして乾燥する。こうし7”’
C1N−tert−7’チルオキシカル7j−ニルー〇
−グルタミンIff(Cα)−ブチルエステル−(Cγ
)−ベンジルエステルを無色の針秋物として得る。 一点;70〜71℃。 「(χ〕D−20+1°(c=1.149、メタノール
)。 Rf =0.77(クロロホルム;インノロノ七ノー
ル;酢酸=30:8:2)、及び Rf =0.92(酢酸エチル;n−ブタノール:
ビリノン:酢酸:水=42:21:21:6:10)。 この方法はすでに、P、、レフランサー(Lefran
−cier)及びE、レデレー(Lederer)、F
ovtschitted、Chem、org、 Nat
urst、 40 + 1〜47 r 13頁(198
0年)に略述されている。 出発物1M!とじで(車用するp−アラニン−2−(1
,2−ツバルミトイルーsn−グリセロ−3−ヒドロキ
シホスボリルオキ/)−エチルアミドは次のようにして
得る。 1325114.9ミリモル)のN −t e r t
−プチルオギンカルポニルーし一アラニンー2−(1,
2−ツノeルミトイルーsn−グリセロ−3−ヒドロキ
シホスホリルオキシ)−エテルアミドを、攪拌しながら
、0℃に冷却したトリフルオロ酢酸と塩化メチレンと(
1,3V/v)の混合物1701tliに導入し、透明
な液をイ4する。 室温にて25時間向゛いた後、反応混合物を30℃にて
ロータリーエバポレータで蒸発せしめる。半固形の残渣
を、過剰のトリフルオロ酢酸を除去するため数回、10
0 mlずつの塩化メチレンで処理し、後者をその都度
蒸発せしめる。残渣を100rnJずつの無水のジエチ
ルエーテルと共にすりつぶし上相をデカントし、これを
10回行つた後濾過し得る懸濁液を得る。これを涙取し
、固形物をまず)xチルエーテルで洗浄し、次に100
711Jずつの熱アセトンで2回洗浄し、そして水流真
空下、60〜70℃にて乾燥することにより、1o、’
lのp−アラニン−2−(1,2−ソバルミトイルーs
n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エ
チルアミドを無色の結晶として得る。 融点;138〜147℃。 〔α〕乙0=+30±1°(c=1、クロロホルム:メ
タノール:水ニア0:30:5)。 Rf =0.14(クロロホルム、メタノール:7
:3人R4=0.40(クロロホルム:メタノール:水
= 70 : 30 : 5 ) こうして得た生成物を、次のようにしてナトリウム塩に
転化する。 382g(5ミリモル)のL−アラニン−1(1,2−
ジノマルミトイルー8n−グリセロ−3−ヒト1キシホ
スボリルオキシ)−エチルアミドを、短時間35℃に加
熱スることにより、クロロホルムとメタノール(7:3
)の混合物100 mlに溶解する。これを冷却し、そ
してIN水酸化ナトリウム5 mlを注意深く滴加する
。透明な溶液を、最初の容量の/3に濃縮し、そして2
00mJのジオキサンを添加した後凍結乾燥する。こう
して、h−アラニン−2−(1゜2−ジパルミトイル−
8n−グリセロ−3−ヒドロキシボスボリルオキシ)−
エチルアミドのナトリウム塩を無色の粉末として得る。 ■−且 例1と同様にして、例3〜lOに記載する化合物、及び
次の化合物を得る。 N−アセチルムラミル−N−メチル−に−アラニル−D
−グルタミル−(Cα)−エテルエステル−(Cγ)−
L−アラニン−2−(1,2−ジパルミトイル−an−
グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチル
アミドのす) l)ラム塩; N−アセチルデスメチルムラミル−L −7ラニルーD
−グルタミル−(Cα)−ブチルエステル−(Cγ)−
h−アラニン−2−(1,2−ソノ卆ルミトイルー8n
−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチ
ルアミドのナトリウム塩; N−アセチルムラミル−L−セリル一旦−グルタミル−
(Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ)−L−アラニ
ン−2−(1,2−ツバルミトイルー8n−グリセロ−
3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミドのナ
トリウム塩; N−アセチルムラミル一旦−システイニル−見−グルタ
ミル−(Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ)−μm
アラニン−2−(] 、2− &ノ臂ルミトイルー8n
−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチ
ルアミドのナトリウム塩: N−アセチルムラミル−h−メチオニル−D−グルタミ
ル−(Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ) −L−
アラニン−2−(1,2−ジパルミトイル−8n−グリ
セロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミ
ドのナトリウム塩; N−アセチルムラミル−互−アラニルー且−グルタミル
ー(Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ)−μmアラ
ニン−2−(1,2−ノミリストイル−5n−グリセロ
−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミドの
ナトリウム塩; N−7セチルムラミルーh−アラニル−p−グルタミル
−(Cα)−11−ブチルエステル−(Cγ)−L−ア
ラニンー2−(1,2−ジステアロイル−an−グリセ
ロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エテルアミド
のナトリウム塩; N−アセチルムラミル−h−72ニル−p−グルタミル
−(Cα)−n−ブチルエステル−(c、)−r、−ア
ラニン−2−(1,2−ノオレ万イルーan−グリセロ
−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミドの
ナトリウム塩; N−−’?ンソイルムラミルルーーアシニルーD−グル
タミル−(Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ)−り
一アラニン−2−(1,2−−)Aルミトイルー8n−
グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチル
アミドのナトリウム塩; N−グリコリルムラミル−L−アラニル−D−グルタミ
ル−(Cα)−n−ブチルエステル−(C,)−L−ア
ラニン−2−(1,2−ジノぞルミトイルーan−グリ
セロー3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミ
ドのナトリウム塩;及び、 N−アセチル−1,4,6−0−)リアセチルムラミル
−L−アラニル−p−グルタミル−(Cα)−n−ブチ
ルエステル−(Cγ)−L−アラニン−2−(1,2−
ジパルミトイル−8n−グリセロ−3−ヒドロキシホス
ホリルオキシ)−エチルアミドのナトリウム塩。 以下余白 例3 点眼剤 組成 N−アセチルムラミル−1−α−アミン−ブチリル−D
−グルタミル−(Cα)−n−ブチルエステル(Cγ)
−L−7ラニンー2−(l、2−ジノ9ルミトイルーs
n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキ シ)−エチルアミドのナトリウム塩 (化合物II ) (1,
10vrり硼酸 30.00 In47四
硼酸ナトリウム讐會0 2 0.10 IIり塩化ベンザ
ルコニウム 020〜注射用水
全体を1.0 mlとする。 方法 注射用水の上HC;の量の1部分に、無菌条件下で攪拌
しながら、硼酸、四硼酸ナトリウム及び塩化ぺ/ザルコ
ニウムを室温にて溶解する。最後に、上記のようにして
得た溶液に化合物■を溶解し、そして注射用水で最終容
量1 miまで満たす。 この溶液、又はその一部分もしくは数倍量をメンブラン
フィルタ−で濾過し、そして消毒(7た容器に充填する
。適当な容器は例えば、 φ滴下口を有するフレクシプルプラスチック製容器(約
5me5!、け10m1り ・ガラス製又はプラスチック製の滴下ビ被ット及び弾力
性のある吸引ピペットを用するガラス%容器(約5mJ
又は10m1)、あるいは、・プラスチック製1図投与
形ピペット(容弼゛l〜2滴) である。 組成 N−グロピオニルーデスメチルムラミルー1−アラニル
一旦−グルタミノ1/−(Cα)−n−ブチルエステル
−(Cγ)−L−7ラニンー2−(1,2−ジパルミト
イル−80−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキ
シ)−エチルアミドのナトリウム塩(化合物1ll)
0.03I%’方法 0.031n9の化合物IIを無菌条件下で29.97
InI10ミダリオール812に溶解する。 この溶液を、常用の単位丼内投与容器、例えば米国特許
第3,739,951号に記載されているものに充填し
、使用前にエアゾル容器に連結する。 例 5.鼻内滴剤 組成 11 N−アセチルムラミル−L− パリルーp−グルタミル− (Cα)−n−ブチルエステル (C4)−1−アラニン−2− (1,2−ツノぞルミトイルーsn− グリセロー3−ヒドロキシホ スホリルオキシ)−エチルア ミドのナトリウム塩(化合物IV) (’1.1
5 mV 0.10 myチオマーサル(Thio
mer++al) 002m9燐rI+2−水素ナ
トリウム・2)10 (1,3(1〃B O
,30/117燐酸二水素ナトリウム・12H2010
,10#I!71(N(Imym代地ンザルコニウム
− (1,10mp塩化ナトリウム
3.70 ”/ 4.50tt
rノ脱塩水 988.301n
9987.60In9p)I 値5.0±0.3 5.
0:t:0.3氷点降下Δt −
0,51℃ −(1,56℃方法 前記の針の脱ナスに水の一部に、攪拌し7斤から、燐酸
二水素す) IIウム、燐酸−水素す) IJウム、塩
化ナトリウム、チオマーザル及びEDTA−ジナトリウ
ム塩を、室温において溶解する。 M後に、この溶液に、化合物■を溶解11、そして残り
の脱塩水で満たす。 この溶液、又はその一部分もしくは数倍針を、メンブラ
ンフィルタ−でP甥し、そして消mlだ容器に充填する
。 適当な容器は、例えば (、) 弾力性のあるピペット吸引器を伴なうガラス
製又はグラスチック製のピペットを有するガラス製又は
グラスチック製容器(5ml又は10mg)。 (b) フ0ラスチック製の直立管と噴口を有するお
しつぶ(7o丁能々プラスチック製ビニ/c(c)
fラスナック製単位投与容器(内容2〜3滴)、又は、 (a) M、格化されたグラスチック製のポンプスプ
レーを有するガラス製又はプラスチック製のビン(放射
ガスを使用[2ない)。 である。 例6グル 組成 N−アセチルムラミル−L−アラニル一旦−グルタミル
−(Cα)−〇−ブチルエステルー(C,)−L−アラ
ニン−2−(1,2−ジラウロイル−8n−グリセロ−
3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミドのナ
トリウム塩(化合物v ) o、o
t gグリセリン85% I O
,00,9メチルパラベン 0
12yグロビルパラベン 0.0
3 pナトリウムカル−(キシメチルセルロース(高粘
性) 2.509
脱塩水 87.34p方
法 メチルパラベン及びプロビルパラペンヲ高温の脱塩水の
一部に溶解する。次に、強く撹拌しながら、この溶液に
ナトリウムカルがキシメチルセルロースを溶解する。粘
液を、攪拌]、なから膨潤せしめる。冷却(、た後グリ
セリン及びlAシの水に溶解した活性成分(化合物V)
を加える。 例 7.クリーム 組成 N−アセチルムラミル−L−アラニル一旦−ダルタミル
ー(Cα)−n−ブチルエステル−(Cγ)−↓−アラ
ニンー2−(l−ノゼルミトイルー2−オレオイル−5
n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エ
チルアミドのナトリウム塩(化合物Vi) 0.
10gンルビタンモノステアレー) 0.
60 gセチルアルコール 30
0Iノにルミチン酸イングロビル 2.
00.9メチルパラベン 0.
12.9粘性のあるパラフィン油 1o、
o o gPEGJI−ンルビタンモノステアレ−1’
4.40 gグロビルパラペン
0.031!脱塩水中結晶ソルビト一ル7
0%溶液 6.00 gステアリン酸
9.00g脱塩酸
64.67 g以下余白 方法 ソルビタンモノステアレー1・、七チルアルコール、ス
テアリン酸、PEGfiソルビタンモノステアレー1・
、ノゼルミチン酸イソゾロビル及ヒバラフイン油からな
る脂質相を溶融せしめる。次に、メチルノZラベン及び
プロピルノ+ラベンを高温の脱塩水の一部に溶解する。 次に約75℃において、攪拌しながら、水相を脂質相に
加える。次に、hTh′拌しながらクリーム基剤を放冷
する。約40℃にて、残りの水に活性成分(化合物■)
を溶解した溶液をクリーム基剤に加える。 例 8.初内#1(゛ 組成 N−アセチルムラミル=ムーアラニルーp−ダルタミル
ー(Cα)−#−ルエステルー(Cr)−1−アラニン
ー2−(1,2−ツバルミ1イル−8n−グリセロ−3
−ヒドロキシ−ホスホリルオキシ)−エチルアミドのナ
トリウム塩(化合物■) 003.
!9脱塩水 19.97
.9方法 ・Sラフイン油、ワセリン及び脱水ラノリンからなる脂
質相を溶解ぜし2める。活性成分の水溶液を約50℃に
て脂質相に加える。 例 9 皮膚軟骨 組成 N−ゾロピオニル−デスメチルムラミル−L −”−f
テニル−p−グルタミル−(Cα)−n−ブチルニス
デル(Cr)−グリシン−2−(1,2−ノノヤルミト
/1ルー8n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオ
キシ)−エチルアミドのナトリウム塩(化合物Vlll
) 0.25gソルビタンセスキオレエトl
O,00g白色蛍ろり
5.旧)yセチルアルコール 2
.50gメチルパラベン 0.
15.9粘性全治するパラフィン油 20.
00 、pプロビルノヤラペン
0・01ステアリルアルコール 2
50g白色ワセリン 40(
l O、!/脱塩水
19.58 gII、下余白 方法 ソルビタンセスキオレエト、白色蜜ろう、セチルアルコ
ール、パラフィン油、ステアリルアルコール及び白色ワ
セリンからなる脂質相を溶融せしめる。次に、メチルノ
!ラベン及びプロビルノクラペンを大部分の水に高温に
て溶解する。約80℃にて水相を脂質相に加える。約4
0℃にて、残りの水中活性成分(化合物■)の溶液を、
上記のようにして得た軟膏基剤に加える。 例 10 口唇用棒剤 組成 N−7セチルムラミルーN−メチル−L−アラニル一旦
−ダルタミルー(Cα)−n−ブチルエステル(Cr)
−L〜アラニン−2−(1,2−ジパルミトイル−8n
−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチ
ルアミドのすl・リウム塩(化合物■) 1.
00 gポリエチレングリコール(平均分子量400)
15.009ポリエチレングリコール(平均分子J
i 1000 ) 83.00.9ポリエチレングリ
コール(平均分子量4000 ) 1.00 g方
法 ;jヒリエチレングリコールの溶融物に活性成分を十分
に分散せしめる。半流動性の溶融物を適当な棒状容器シ
(注入[2、そして冷却する。 例11゜ 3.50g(6,9ミIJモル)のN−アセチルムラミ
ル−↓−アラニル一旦−グルタミンfi(Cα)−メチ
ルエステル及び1.20.!9ON−ヒドロキシザクシ
ンイミドを、ジメチルホルムアミド、イソプロパツール
及びクロロホルム(1:3:6、V/V )から成るう
毘合物5On+J中に溶解し、2.10g(10,31
ミリモル)のノシクロヘキシルカルボノイミドを加え、
そして湿気を遮断しながら室温にて]時間攪拌する。卿
、:濁液に50(庇のfk’+酸エチルを加え、30分
間水浴中で攪拌(、そして不溶性の・クシクロヘキシル
尿素i−P去する。p液をロータリーエバ、j9レータ
−で約40m1VC濃縮し、活性エステル庖・、150
mJの無水のジエチルエーテルを加えることにより沈澱
せ12,7め(2回)濾過し、そして乾燥する。こうI
7て、N−ヒドロキシサクシンイミドとのエステルを得
る。 Rf=0.43 (クロロホルム:メタノール:水=7
0:30:5)。 3.439 (4,4ミリモル)の1−アラニン−2−
(1,2−ツノPルミトイルー8n−グリセロ−3−ヒ
ドロキシホスホリルオギシ)−エチルアミド召・45m
1のクロロホルムに懸7蜀[7、そして40℃Vこて、
5mlのクロロポルムに溶解した0、86m1(6,1
ミリモル)の1゛リエチルアミンを5分間にわたって適
加し、こねによって透明な溶液を得る。こノ]に、湿気
を遮断し7、十分に攪拌しながら、5分間にわたってジ
メチルホルムアミド、クロロホルム及びジ、tキ11−
ン(1:14:6、V/V)ノ混合物100m1中上記
の活性エステルの溶液全崗加する。室温にて25時m1
攪拌(、た後、わずかに濁った浴液全、ロータリーエバ
ポレーター(30℃)により蒸発乾固する。粗生成物を
、シリカケ゛ル60(最純、メルク、粒子大7()〜2
3()メツシュASTM )及びクロロホルム/メタノ
ール/水(70: 30 :5)系(5mg分画)を用
いて精製する。生成物を含有する分Lfj (D C)
を−緒にする。溶剤を冷却した後に残留した残渣を25
0 mlの円熟留水に溶解し、ぞして例1と同様v(’
して、ダイアフィルトレージョン(AMICONIυ
拌セル、タイプ402、Ul traf i 1ter
PM 30/76 amφ)によシ精製する。 セルに残留し/ζ浴液をミリポアフィルタ−(’0.2
μ)により濾過し2、そして凍結乾燥する。こうして、
N−アセチルムラミルーL−fラニルーD−グルタミル
ー(Cα)−メチルニスデル−((’、)−L−アラニ
ン−2−(1,2−ツバルミトイルーsn−ダリセロー
3−ヒト゛ロギシホスホリルオキシ)−エチルアミドの
ナトリウムLii ・2.96hつOL 112(’3
f 、!!:(、色の粉末とし7て得る。 〔α:]D” −十11±1°(C=0.285.10
%酢酸)。 Rf = 0.25 (クロロホルム;メタノール、水
=70:、30 : 5 )、及び Rf = 0.39 (酢酸エチル;n−ゲタノール:
ピリジン:酢酸:水=42:21:21:6:10)。 出発物質を次のようにして得る。 7.7g(21,2ミリモル)の上−アラニル一旦−グ
ルタミン酸(Cα)−メチルエステル−(Cr)−ペン
ノルエステルヒドロフロリド及び8.96 g(23,
3ミリモル)のN−アセチル−4,6−0−インゾロビ
リア゛ンムラミン酸のすトリウムj力を、例1と同様に
して、ノンクロヘキシルカルd−ノイミド/N−ヒドロ
キシサクシソイミド法により連結する。粗生hk物な・
、さらに精製することなく、60襲酢酸100m/中で
分11Jする。室温に25.5時間扮打した後kt液を
十分に誤縮し、水を加え再度濃縮し7.100m1のソ
オキザンを加えた後凍結乾燥する。 残渣な、600gのシリカゲル6o及びクロロホルム/
メタノール/水(70: 30 : 5 )系(7m1
分画)を用いて精製する(2回)。 目的物質を含有する分画を一緒にし1、そし1溶剤を蒸
発せしめる。こうして、N−アセチルノ・ラミルール−
アラニル−丑−グルタミン酸(cα)−メチルエステル
−(Cr)−ベンジルエステル’= 無色ノ泡状物どし
て有る。 R(=0.63(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5)。 1.2−ノメトギシエタン及び水(95:5、V/V
)の混合物に溶解した6、(1/ (10ミリモル)の
N−アセチルムラミル−五−アラニル−p−グルタミン
’fl(Cα)−メチルエステル−(Cr)−ベンジル
エステルを、・母ラジウム相持炭素(10%)の触媒0
6gの存在下で、15時間゛にわたり常圧にて水素化す
る。触媒を沖去し、そし2てr液を室温にて減圧蒸発せ
しめる。残渣を、4009のシリカケ゛ル及びクロロホ
ルム/メタノール/水(70:30:5)(10me分
画)糸を用いて前記のように精製する。生成物を含有す
る分画を一緒にし、そして溶剤を蒸発せしめる。部分的
にナトリウム塩の形で存在する残渣を、例1の場合と同
様eこ1て、50m1のDOWEX 50WX8 (5
0/ ] (l Oメツシュ、H型、強酸性陽イオン交
換体)により脱塩する。炉液グ、ミリポアフィルタ−(
045μ)により濾過し、そして凍結乾燥する。こうし
て、N−アセチルムラミル−1−アラニル−且−グルタ
ミン酸(Cα)−メチルエステル(1,27モセル20
)を無色の粉末として得る。 〔α]D”=+47±1°(C=1.249、メタノー
ル)。 R4=0.08(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5)、 Rf= 0.30 (7十トニトリル:水=3 : ]
)、及びRf= 0.43 (酢(flエチル:酢酸
:水;メタノール=67:10:23:12)。 例12゜ 9.4,9(11,1ミリモル)のN−アセチルムラミ
ル−L −7ラニルーD−グルタミン酸(cα)−ta
rt−ブチルエステルを、例1と同様にして活性エステ
ルに転化し、そして次に、そこで記載したコトく、トリ
エチルアミンの存在下テロ、48g(82ミリモル)の
1−アラニン−2−(1,2−ジ・ぞルミトイルーH−
グリセロー3−ヒドロキシポスボリルオキシ)−エチル
アミド°と連結する。粗生成を250m1の再蒸留水に
懸濁し2、そして37℃にて短時間加温する@水浴中で
15分間攪拌
【7、不溶性のジシクロヘキシル尿素を戸
去し、そして汚液を例1に記載したダイアフィルトレー
ジョン(AMI CON −7g拌セル402、Ult
rafilter PM30/76wnφ)Kがける
。セルに残留した液(120ml )を凍結乾燥し、そ
して生成物を、550pのシリカク゛ル60を用いて常
法通りクロマトグラフ処理する。目的物質を集め、20
0mJの再蒸留水に溶解しくPII7)、無菌治3h[
、(0,45tt )、そ(7て凍結乾燥する。こうし
て、N−アセチルムラミル−1−アラニル一旦−グルタ
ミル−(Cα)−tert−ブチルエステル−(Cγ)
−12−アラニン−2−(1゜2−ツバルミトイルーs
n−グリセ、ロー3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−
エチルアミドのナトリウム塩(3,4Mol水)を無色
の粉末として得る。 〔α)D20−一ト14±1°(c =0.817.1
0%酢酸)cRf=0.29<クロロホルム;メタノー
ル:水=70:30:5)、及び Rf=0.52(酢酸エチル:n−ブタノール:ビリノ
ン:酢酸:水=42:21:2] :6:10)。 出発物質として使用するムラミルノベプチド肪導体は、
例1の場合と同様v(二して、ジシクロへキシルカルボ
ジイミド/N−ヒドロキシザクシンイミド法によシN−
アセチル−4、6−0−イソプロピリデンムラミン酸の
ナトリウム塩と玉−アラニル−p−グルタミン酸(Cα
)−tert−ブチルエステル−(CT’)−ペンノル
エステルとを連結することPCより得る。例1の場合と
同様にして、60係酢酸によりインプロピリデンIAk
脱離し、そして触媒的水素化によりベンジ;基を除去し
た後、N−アセチルムラミル−1アラニル−p−グルタ
ミン酸(Cα)−tert−ブチルニスデルを無色粉末
としてイ「る。 〔α]D”=+114±1°(c=1.004、メタノ
ール八R4= 0.20 (クロロポルム:メタノール
:水=70:30:5)、及び Rf=0.41(アセトニトリル:水=3:1)。 出発物質として使用するノー′−!!ゾチドv5〜す体
を、次のようにして得る。 38.3g(63,5ミリモル)のN −[2−(1−
ビフェニリル)−グロビルオキシカルポニル〕−1−ア
ラニル一旦−グルタミン酸(Cα)−terL−ブチル
エステル−(Cγ)−ペンノルエステルヲ、トリフルオ
ロエタノール及び水(9:]、V/V)の混合物700
art K溶解し、そして同じ溶剤混合物中123N
塙酸(1谷1部の濃墳酸及び9容匍部のトリフルオロエ
タノール)を満願することにより、PHを1.5にfl
Th下せしめる(25時間 使用預51.66 ml、
す々わち理論社の81%)。わずかに黄味を・帯びた溶
液を、30℃、水?M j”:空t(二で、ロータリー
エバ1j?レータ−によりちょうど100m〆寸で濃縮
し/、2001+8のノオキサンを加え、そして全体を
凍結乾燥する。用′固形の残渣を30rneの無水のノ
エチルエーテルに浴解り、;t′L、て0〜5℃にて棺
拌(7なプバら150〃祐の石油エーテルを加えること
により沈蛇→tしめる。−20℃に冷却し7、rカント
シ、ぞ[7てさらに2回この操作を反復する。最後に、
油状残渣を100+nlのterL−ブタノールに溶解
凍結乾燥(2、そして残渣を高負空下すトリウムアスベ
スト(メルク製) vcより乾燥する。 こうして、↓−アラニルーW−グルタミン酸(Cα)−
tart−7”チルコニステル−ステルヒドロクロリド
を吸湿性の強い粉末としてイ)Iる 。 〔α)D20=+7±10( c=1.630、クロロ
ホルム)。 Rf= 0.6 0 (クロロホルム:メタノール:水
=7(1:30°5)、及び Rf=0.45 (n−ブタノール:酢酸、水=10;
1:28)。 保挿された化合物を次のように[2て得る。 650m1の無水のツメチルホルムアミド中65.96
g(0,2モル)の旦−グルタミン酸(Cα)−ter
t−ブチルエステル−(Cγ)−ベンツルエステルヒド
ロクロリド及び65.47g(0,2モル)のN−C2
−(4−ビフェニリル)−プロピルオキシカルボニル〕
−1−アラニンの0℃に冷却された溶液に、帽拌しなが
ら、22m&(0,24モル)のN−メチ/l/ モル
ホリン及び次に59.11g(0,24モル)の2=エ
トキシ−N−エトキシカルがニル−1,2−ノヒドロの
キノリン(EEDQ )を加える。室温にて10時間撹
拌(た後 黄色の溶液を、30℃にてロータリーエバポ
レーターで蒸発せしめる。残渣を、11の酢酸エチルに
溶解し、2(lQmgずつの水で5回抽出[7、水相を
0.51の酢酸エチルで逆抽出し、そして−緒にした有
機相を蒸発せしめる。溶剤を蒸発せしめた後に残留しま
た粗生成物(150g)をシリカゲル60(1:20)
及び酢酸エステルヲ用いる数回のクロマトグラフィーに
より鵬゛製し、N−[2−(4−ビフェニリル)−ソロ
ピルオキシカルづ?ニルー上−アラニルーD−グルタミ
ン酸(Cα)−tert−ブチルエステル=(Cγ)−
ベンノルエステルを無色の油状物として得る。 〔α)D20= 14±1°(c=1.625、酢酸
エチル)。 R4= 0.73 (クロロボルム:イソゾロノ#/−
ル: 酢1’1=70:8:2)、及び Rf=0.51(トルエン;酢酸エチル−1:1)。 出発物質として使用する旦−グルタミン酸(Cα)−t
ert−ブチルエステル−(Cγ)−ベンジルエステル
ヒドロクロリドは、文献〔R,レスケ(Roeske)
、 J、 Org、 Cbem、 28125](
1963年)〕に記載され′fcL−誘導体と同様に、
1,4−ジオキサン及び硫酸の混合物中で旦−グルタミ
ン酸(C,)−ベンジルエステルをイソブチンと反応せ
しめルミとにより無色の針秋物として得る。 融点;108〜109℃。 〔α))、20−16±1°(c=1.235、エタノ
ール)。 Rf = 0.84 (クロロホルム:メタノール:水
=70:30:5)、及び R(= 0.64 (酢酸エチル;n−ブタノール:ピ
リソン;酢酸;水=42:21:21 :6:10’)
。 例13 クロロホルム/イソゾロパノール/水(70:30:2
)の混合物10(1ml中4.62.!7 (6,05
ミリモル)の工、−アラニン−2−(1,2−ソバルミ
トイルー8n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオ
キシ)−エチルアミドの溶液に、15℃にて攪拌しなが
ら、10分間にわたり、クロロホルム/イソゾロパノー
ル/水(70:30:2)の混合物中0.5M)リエチ
ルアミン溶液14.52 ml(7,26ミリモル)を
満願する。 この後、20分の間に、6.0g(7,26ミリモル)
のN−ゾロピオニル−rスフチルムラミル−上−アラニ
ル一旦−グルタミン酸−(Cα)−メチルエステル−(
Cγ)−N−ヒドロキシサクシンイミドエステル(なお
若干のシンクロヘキシル尿素全含有している)を固体の
形で1.5gずつ4回に分けて加え、これにより液は明
らかに濁る・ 約15分間15℃にて攪拌1−た後、冷却を中止し、そ
して2.5時間室温にてさらに攪拌する。 @彼に、こうし、で得た濁った反応混合物を30℃にて
真空蒸発→!しめる。次に、利生成物(1075g)を
170m1の再蒸留水に懸濁しくpH5,5)、0.3
mlのトリエチルアミンを加えることにより懸濁液の
PHを6.0に調整し、不溶物(ノルクロヘキシル尿素
)を炉去[2、そ(−でF液を高真空中で凍結乾燥する
。 こうして得た凍結乾燥物を、’300m1の再蒸留水に
溶解し、そして溶液f AMICON−透析セル(モデ
ル402、Ultra目1ter PM ] 0/76
TTnφ)中で3気圧(大気超過圧)にて、75m1
まで濃縮し、2501nlの燐酸緩価液 塩化ナトリウ
ム(それぞれ0.1 M、 1 : ]、pH7)及び
1750mJのPJ蒸留水を用いて塩素がなくなる壕で
濾過する。最後に、セル中に残留し′#、、溶液(約7
5 ml )を、2つのミリポアフィルタ−(NALG
ENE S 、 0.45μ及び0.2μ)により濾過
し、そしてこうして得た透明で無色の溶液を高真空中で
凍結乾燥する。 736gの壕だ不純なN−プロピオニル−デスメチルム
ラミル−↓−アラニルーD−グルタミルー(cα)−メ
チルエステル−(C,)−L−アラニン−2−(]、]
2−ツバルミトイルーsn−グリセロ3−ヒドロキシホ
スホリルオキシ)−エチルアミドのナトリウム塩を無色
の粉末と11.て得、これを、門地化炭素/クロロホル
ム/メタノール10.5%塩化すトリウム液(7:17
:18:6)を用いるCRAIG−分配によりさらに精
製する。547段の後分画160〜220(K=0.5
8)に目的生成物が存在する。生成物を含有する分画を
一緒にし、そして加熱(冷却)することなく高真空下に
て蒸発乾固せしめる。こうして、まだ塩化ナトリウムを
含有する無色の粉末を得る。これを除去するために、生
成物を再蒸留水に溶解し、そしてAMICON−透析セ
ル(モデル402、Ultrof 1lter Ph
30/76鴫φ)中で3槃1圧にて、−まず約50解の
内容量に17、次に合計1750m1の画蒸留水と共に
塩素が々くなるまで濾過する。 セル中に残留した溶液(約50m1)を次々に2回、ミ
リポアフィルタ−(NALGENES O,45μ及び
0.2μ)で無菌濾過し、そして高真空下で凍結乾燥す
る。 こうして、N−プロピオニル−デスメチルムラミル−1
−アラニル一旦−グルタミル−(Cα)−メチルエステ
ル−(Cr)−1−アラニン−2−(1,2−ジパルミ
トイル−5n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオ
キシ)−エチルアミドのナトリウム塩を無色の粉末(1
,90Mの水を含有)として得る。 〔α)D”=+3.7±0.10(c=0.672 、
クロロホルム)、及び 〔α)D”=+ 1.7±01°(r=1.(144、
水)。 Rf = 0.42 (クロロホルム:メタノール:水
=70:30:5)、及び R4=0.62(酢酸エチル:n−ブタノール:ピリジ
ン:酢酸:水=42:21 :2] :6:]0)。 出発物質を次のようにして得る。 5.12g(10,1ミリモル)のN−プロピオニル−
デスメチルムラミル−上−アラニル一旦−グルタミン酸
α−メチルエステルヲ、クロロホルム/インプロ・ぞノ
ール(7:3)混合物100m1に溶解し、そして1□
mlのジメチルホルムアミドを添加することにより完全
に溶解する。 この溶液に2.689(13ミリモル)のジシクロへキ
シルカル?ソイミド及び1.50,9(13ミリモル)
のN−ヒドロキシザクシンイミドを加え、そしてこうし
て得た透明な無色の溶液を室温1/Cて15時間攪拌し
、次に4℃にて17時間放置した。 こう【7て得た溶液を400m1のジエチルエーテルと
混合し、この後さらに1時間室温にて?a拌する。 最後に結晶を沖取17、ジエチルエーテルで洗浄し、五
酸化燐)真空下で乾燥してN−プロピオニル−デスメチ
ルムラミル−1−アラニル−氾−グルタミン酸(Cα)
−メチルエステル−(Cr)−N−ヒドロキシサ久シン
イミドエステルを、主としてんおいくらかのジシクロヘ
キシル尿素を含有する無色の結晶として得、さらに精製
することなく使用する0 R4=0.46(クロロホルム:メタノール:5:I)
、及びRf = 0.72 (クロロホルム;メタノー
ル:7:3)。 出発物質を次のようにして得る。 ノメトキシエチレン/水(20:1)混合物250mt
!中13.0g(21,75ミリモル)のN−ゾロピオ
ニル−デスメチルムラミル−L−7ラニルーp−グルタ
ミン[(Cα)−メチルエステル−(Cr)−ペンノル
エステルの溶液を、10%パラジウム炭素触媒2.5g
により、室温にて1時間、常圧において水素化する。 次に触媒をP去(1、v液を真空蒸発乾燥1−1こうし
て得た残/1!fを5Qmlの水に溶解し、これを蒸発
せ(7め、こtlを3回反後する。 残Mを約1 (l Oyniの再蒸留水に溶解し、この
溶液をミリポアフィルタ−(NALGENE S 、
02μ)で濾過し、ぞして高真空下で凍結乾燥する。 こうして、N−プロピオニル−デスメチルムラミル−1
−アラニル−W−グルタミン酸α−メチルエステル(0
,68モルの水を含有)を無色の凍結乾燥物として得る
。 〔α)D”=+14.9±01°(c=1.067、メ
タノール)、R4−0,78(クロロポルム:メタノー
ル:水ニア (1: 3 o : 5 )、及びRf=
057(酢酸エチル:n−ブタノール:ピリ〃:酢^そ
:水=42:21:2]:6:10)。 出発q勿質を次のようにして得る。 60係酢酸400 mt中20.7 j;l (32,
46ミリモル)の4 、6−0−インプロピリデン−N
−プロピオニル−デスメチルムラミル−1−アラニル−
D−グルタミン酸(Cα)−メチルエステル−(Cγ)
−ベンジルエステルの溶液を、室温にて21時間攪拌1
2、そして30℃にて真空蒸発せしめ、そしてこう[7
て得た残渣を100m14の水と混合(、そI〜で蒸発
せしめ、こi′fr:次々と3回反後する。M後に、粗
生製物を、1 (1(10,9のシリカケ9ル60(高
利1度、メルク、0.063〜0200.MI)と塩化
メチレン/メタノール(R5:15)(15m1分画)
を用いるカラムクロマトグラフィーにより梢製する。分
画207〜290を一緒にし7、そして30℃にて真空
蒸発せしめる。 こうして、N−fロビオニルーデスメチルムラミルー上
−アラニル一旦−グルタミン酸(Cα)−メチルエステ
ル−(Cγ)−ヘンノルエステル(0,24Mの水を含
有)をイυる。 〔α)、 −−4−16,L」、0.1° (c=1
.463、メタノール)。 Rf=0.24<クロロホルム:メタノール−9:1)
、Rf = 0.55 (り吋Iホルム:メタノール−
5:1)、及び Rf−094(クロロホルム:メタノール:水=70:
30:5)。 出発物袈は次のようにしてイ4Jる。 200 mtVのツメチルホルムアミド中1329(3
5,77ミリモル)の4 、6−0−イソプロピリデン
−N−フ0ロ′ビオ、−ループスメチルムラミン酸のす
トリウム塙の懸濁液に、室温にて攪拌しなから、19.
6g(46,3ミリモル)のノシクロヘキシル力ルポジ
イミ ド、5.35.9 (46,5ミリモル)のN−
ヒドロキシサクシンーfミド及ヒ12.8 g(357
7ミリモル)の上−アラニル−D−グルタミン酸(Cα
)−メチルエステル−(Cγ)−ベンジルエステルヒ2
、ドロクロリドを加え、そして全体を室温にて21時間
攪拌する。 こうl、7て得た懸濁液を200+++/’の酢酸エチ
ルと混合し、0℃にて1時間攪拌り、、結晶(ジシクロ
ヘキシル尿素)を沖去11、氷冷した酢酸エチルで洗浄
(2、そして涙液を30℃にて真空蒸発せ[2める。こ
うして得た残渣を3410 meの酢酸エチルに溶解し
、そ[2て50m1ずつの2Nクエン酸で2回、水、1
0%炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗浄するO 酢酸エステル相を一緒にし、偉^女ナトリウムで乾燥し
、濾過12、そし7て真空蒸発せE7める。 こうして4 、6−0−インゾロビリデン−N−プロピ
オニル−デスメチルムラミル−h−アラニル一旦−グル
タミン酸(Cα)−メチルエステル−(C,)−ペンノ
ルエステルを得る。 Rf=0.65(クロロホルム:メタノール=9:1)
、及び R4=0.86(クロロホルム:メタノール=5 :
1 )。 両出発物質は次のようにして得る。 100m1の酢酸エチル中20.3g(48,0ミリモ
ル)のN−tert−ブチルオキシカルボニル−し−ア
ラニル一旦−グルタミンp(Cα)−メチルエステル−
(Cγ)−ベンジルエステル〔E、レデラー(Lede
rer ) 、 Int、 J 、 Peptide
Protein Res。 11 .289〜296(1978年)に、0℃にて、
無水の酢酸エチル巾約5Ntn酸100m1i加え、そ
して0℃にて2時間帽拌する。 黄味音帯びた溶液を真空蒸発せしめ、こうして得た残渣
を100m1の無水の酢酸エチルに溶解しそして蒸発せ
しめ、こねを2回反後する。100m1ずつの無水のジ
エチルエーテルと共に蒸発させた後、残渣を高真空下で
乾燥(7、そして、V−アラニル−氾−グルタミン酸(
Cα)−メチルエステル−(C,)−ベンツルニスデル
ヒドロクロリド(0,31Mの水を含有)を得る。 〔α)D”””+18.6±0.1° (C=0.04
3.メタノール)。 Rf=0.72(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5)、 Rf=0.44(クロロホルム:メタノール−5:1)
、及び Rf = 0.31 (クロロホルム:メタノール=9
: 1 )。 340m1の水中34.4g(738ミリモル、なノラ
ジウム炭触媒6.Ogを用いて、室温、常圧にて23時
間水素化する。 次に、触媒全沖去し、涙液をpH7,1にて、30℃で
真空蒸発せしめ、そしてこうして得た残渣を五酸化燐上
篩真空下にて乾燥する。 こうして、 4.6−0−イソ10ビリデン−N−プロ
ピオニル−デスメチルムラミン酸のナトリウム塩を無色
の粉末として得る。 R4=0.50(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5)、及び R4−0,66(セセ1ニトリル:水=3 : 1 )
。 出発物質は次のようにして得る。 130m1のメタノール中14.3g(32,7ミリモ
ル)の1α−〇−ベンジルー4.6−0−イングロビリ
ノンーN−プロビオニルーデスメチルムラミン酸メチル
エステルの溶液を、24.4mi (48,7ミリモル
)02N水酸化ナトリウムど混合[7、そして15時間
室温にて混合する。 次に、こうして得た淡黄色透明な溶液のpi(を1N塩
酸により7.0 k(−ル、−1整12、そして30℃
にて真空蒸発せしめる。 五酸化燐上で乾燥し7に後、1α−0−ベンジル−4゜
6−0−インプロピリデン−N−ゾロピオニル−デスメ
チルムラミン酸のナトリウム塩を無色の結晶として得る
。 R4=0.67(クロロホルム;メタノール:水=70
:30:5)、及び R4=0.74(アセトニトリル二ボ=3 : ] )
。 出発物質は次のようにして得る。 120〃+gの無水のテトラヒドロフラン中6,759
(224,7ミリモル)の水酸化ナトリウムの懸濁液
に、蒙素中5℃にて搦拌しながら、5分間にわたって、
2 (I Q 1nlの無水のテトラヒドロフラン中3
1、39 (85,65ミリモル)の1α−0−ベンジ
ル−2−デオキシ−4,6−0−イソプロピリデン−2
−プロピオンアミド−α一旦−グルコピラノシドの溶液
を滴加し、この間温度を20℃に保持する。 こうして得た溶液を、さらに2時間40℃にて(υ拌(
2、そして0℃に冷却し、そして9素中で持拌しながら
30分間以内に、95+++/!の無水のテトラヒドロ
フラン中20.79 (135,77ミリモル)のブロ
ム酢酸メチルエステルの一15℃に冷却した溶液を滴加
する。 こうして得た懸濁液をさらに3時間0〜5℃にて攪拌し
、そして20m1のメタノール及ヒ2 (l mlのテ
トラヒドロフランを加える。4.5 hllの氷酢酸に
よりpHを6に調整し、そして30℃にて真空蒸発せし
める。 残渣を20(leの塩化メチレンに浴解し、そしてこう
して得た溶液を125711/!ずつの水で3回洗浄す
る。塩化メチレン相を一緒にし、硫酸ナトリウムで乾燥
し、濾過し、そして30℃にて蒸発せしめる。 こうして、粗生成物を淡黄色結晶と七で得、これを、溶
離液として酢酸エステルを用いる500Iの中性酸化ア
ルミニウム(Woelm N、スーパー1)のカラムク
ロマトグラフィー(10mHHm ”)により精製する
。分画14〜36を一緒V(シ2、そして真空蒸発せ(
2める、 こうして、1α−0−ベンジル=4.6−0−イソ70
ロピリデンーN−プロピオニル−デスメチルムラミン酸
メチルエステルを無色の結晶として借る。 m点:121〜123℃(ノエチルエーテル二石油エー
テル−1:2より)。 〔α〕D” =+146.9十旧0(c=0.849、
クロロホルム)。 R(=0.67(クロロホルム;メタノール=9 :
1 )。 例】4 例13の場合と同様VCして、5.525y(6,43
ミリモル)の粗(なおいくらかのジシクロヘキシル尿素
を含有する)N−プロピオニル−デスメチルムラミル−
1−アラニル一旦−グルタミン酸(Cα)−tert−
ブチルエステル−(Cγ)−N−ヒドロキシサクシンイ
ミドエステル及び3.78g(4,95ミリモル)の1
−アラニン−2−(1,2−ジパルミトイル−8n−グ
リセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルア
ミ1゛から、N−プロピオニル−デスメチルムラミル−
五−アラニル一旦−グルタミル−(Cα)−tert−
ブチルエステル−(c、)−4,−アラニン−2−41
,2−ノノゼルミトイルー80−グリセロ−3−ヒドロ
キシホスホリルオキシ)−エチルアミドのツートリウム
」扁を、2.64Mの水を官有する無色の粉末として得
る。 〔α〕D′。=+2.5±0.1’ (e = 0.6
49、水)、及び〔α〕o =+5.8±0.10(c
−0,694、りryuホルム)。 Rf=0.60(クロロホルム:メタノール:水=7(
130:5)。 出発物質は次のようeこして得る。 例13の場合と同様にして、34・Ig(+3.+5ミ
リモル)のN−フ90ピオニル−デスメチルムラミル−
上−アラニル一旦−グルタミン酸α−tart−ブチル
エステル、1.’68g(8,14ミリモル)のノシク
ロヘキシルカルン1?ジイミド及び0.94g(8,1
4ミリモル)のN−ヒドロキシサクシンイミドから、粗
N−プロピオニルーデスメチルムラミル−1−アラニル
−且−グルタミンν(Cα)−tert−ブチルエステ
ル−(Cr’1−N−ヒドロキシサクシンイミドエステ
ルを、多くの場合庁お若干のジシクロヘキシル尿ンを含
有する無色の結晶と(7てイq、これをさr)に精製−
すること々く便用する。 Rf =0.61 (クロロホルム:メタノール:水=
70:30:5)。 出発物少1は次のようにしてイ°正る。 ナ /lトキシエタン/水(う):1)混合物10 (l
rni中5.1g(7ミリモル)の1α−0−ベンジル
−N−ゾロピオニルーデスメチルムラミルーL−アラニ
ル−氾−グルタミン酸(Cα)−tert−ブチルエス
テル−(C,)−ベンツルエステルの溶液を、5%zf
ラジウム炭触#’、!:(E Hll Nデグッサ製)
を用いて、室渦常圧V(’7’ 20時itl水素化す
る。20時11)’j後触媒をr去し、ぞして上記のよ
うにして1.5gの新
去し、そして汚液を例1に記載したダイアフィルトレー
ジョン(AMI CON −7g拌セル402、Ult
rafilter PM30/76wnφ)Kがける
。セルに残留した液(120ml )を凍結乾燥し、そ
して生成物を、550pのシリカク゛ル60を用いて常
法通りクロマトグラフ処理する。目的物質を集め、20
0mJの再蒸留水に溶解しくPII7)、無菌治3h[
、(0,45tt )、そ(7て凍結乾燥する。こうし
て、N−アセチルムラミル−1−アラニル一旦−グルタ
ミル−(Cα)−tert−ブチルエステル−(Cγ)
−12−アラニン−2−(1゜2−ツバルミトイルーs
n−グリセ、ロー3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−
エチルアミドのナトリウム塩(3,4Mol水)を無色
の粉末として得る。 〔α)D20−一ト14±1°(c =0.817.1
0%酢酸)cRf=0.29<クロロホルム;メタノー
ル:水=70:30:5)、及び Rf=0.52(酢酸エチル:n−ブタノール:ビリノ
ン:酢酸:水=42:21:2] :6:10)。 出発物質として使用するムラミルノベプチド肪導体は、
例1の場合と同様v(二して、ジシクロへキシルカルボ
ジイミド/N−ヒドロキシザクシンイミド法によシN−
アセチル−4、6−0−イソプロピリデンムラミン酸の
ナトリウム塩と玉−アラニル−p−グルタミン酸(Cα
)−tert−ブチルエステル−(CT’)−ペンノル
エステルとを連結することPCより得る。例1の場合と
同様にして、60係酢酸によりインプロピリデンIAk
脱離し、そして触媒的水素化によりベンジ;基を除去し
た後、N−アセチルムラミル−1アラニル−p−グルタ
ミン酸(Cα)−tert−ブチルニスデルを無色粉末
としてイ「る。 〔α]D”=+114±1°(c=1.004、メタノ
ール八R4= 0.20 (クロロポルム:メタノール
:水=70:30:5)、及び Rf=0.41(アセトニトリル:水=3:1)。 出発物質として使用するノー′−!!ゾチドv5〜す体
を、次のようにして得る。 38.3g(63,5ミリモル)のN −[2−(1−
ビフェニリル)−グロビルオキシカルポニル〕−1−ア
ラニル一旦−グルタミン酸(Cα)−terL−ブチル
エステル−(Cγ)−ペンノルエステルヲ、トリフルオ
ロエタノール及び水(9:]、V/V)の混合物700
art K溶解し、そして同じ溶剤混合物中123N
塙酸(1谷1部の濃墳酸及び9容匍部のトリフルオロエ
タノール)を満願することにより、PHを1.5にfl
Th下せしめる(25時間 使用預51.66 ml、
す々わち理論社の81%)。わずかに黄味を・帯びた溶
液を、30℃、水?M j”:空t(二で、ロータリー
エバ1j?レータ−によりちょうど100m〆寸で濃縮
し/、2001+8のノオキサンを加え、そして全体を
凍結乾燥する。用′固形の残渣を30rneの無水のノ
エチルエーテルに浴解り、;t′L、て0〜5℃にて棺
拌(7なプバら150〃祐の石油エーテルを加えること
により沈蛇→tしめる。−20℃に冷却し7、rカント
シ、ぞ[7てさらに2回この操作を反復する。最後に、
油状残渣を100+nlのterL−ブタノールに溶解
凍結乾燥(2、そして残渣を高負空下すトリウムアスベ
スト(メルク製) vcより乾燥する。 こうして、↓−アラニルーW−グルタミン酸(Cα)−
tart−7”チルコニステル−ステルヒドロクロリド
を吸湿性の強い粉末としてイ)Iる 。 〔α)D20=+7±10( c=1.630、クロロ
ホルム)。 Rf= 0.6 0 (クロロホルム:メタノール:水
=7(1:30°5)、及び Rf=0.45 (n−ブタノール:酢酸、水=10;
1:28)。 保挿された化合物を次のように[2て得る。 650m1の無水のツメチルホルムアミド中65.96
g(0,2モル)の旦−グルタミン酸(Cα)−ter
t−ブチルエステル−(Cγ)−ベンツルエステルヒド
ロクロリド及び65.47g(0,2モル)のN−C2
−(4−ビフェニリル)−プロピルオキシカルボニル〕
−1−アラニンの0℃に冷却された溶液に、帽拌しなが
ら、22m&(0,24モル)のN−メチ/l/ モル
ホリン及び次に59.11g(0,24モル)の2=エ
トキシ−N−エトキシカルがニル−1,2−ノヒドロの
キノリン(EEDQ )を加える。室温にて10時間撹
拌(た後 黄色の溶液を、30℃にてロータリーエバポ
レーターで蒸発せしめる。残渣を、11の酢酸エチルに
溶解し、2(lQmgずつの水で5回抽出[7、水相を
0.51の酢酸エチルで逆抽出し、そして−緒にした有
機相を蒸発せしめる。溶剤を蒸発せしめた後に残留しま
た粗生成物(150g)をシリカゲル60(1:20)
及び酢酸エステルヲ用いる数回のクロマトグラフィーに
より鵬゛製し、N−[2−(4−ビフェニリル)−ソロ
ピルオキシカルづ?ニルー上−アラニルーD−グルタミ
ン酸(Cα)−tert−ブチルエステル=(Cγ)−
ベンノルエステルを無色の油状物として得る。 〔α)D20= 14±1°(c=1.625、酢酸
エチル)。 R4= 0.73 (クロロボルム:イソゾロノ#/−
ル: 酢1’1=70:8:2)、及び Rf=0.51(トルエン;酢酸エチル−1:1)。 出発物質として使用する旦−グルタミン酸(Cα)−t
ert−ブチルエステル−(Cγ)−ベンジルエステル
ヒドロクロリドは、文献〔R,レスケ(Roeske)
、 J、 Org、 Cbem、 28125](
1963年)〕に記載され′fcL−誘導体と同様に、
1,4−ジオキサン及び硫酸の混合物中で旦−グルタミ
ン酸(C,)−ベンジルエステルをイソブチンと反応せ
しめルミとにより無色の針秋物として得る。 融点;108〜109℃。 〔α))、20−16±1°(c=1.235、エタノ
ール)。 Rf = 0.84 (クロロホルム:メタノール:水
=70:30:5)、及び R(= 0.64 (酢酸エチル;n−ブタノール:ピ
リソン;酢酸;水=42:21:21 :6:10’)
。 例13 クロロホルム/イソゾロパノール/水(70:30:2
)の混合物10(1ml中4.62.!7 (6,05
ミリモル)の工、−アラニン−2−(1,2−ソバルミ
トイルー8n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオ
キシ)−エチルアミドの溶液に、15℃にて攪拌しなが
ら、10分間にわたり、クロロホルム/イソゾロパノー
ル/水(70:30:2)の混合物中0.5M)リエチ
ルアミン溶液14.52 ml(7,26ミリモル)を
満願する。 この後、20分の間に、6.0g(7,26ミリモル)
のN−ゾロピオニル−rスフチルムラミル−上−アラニ
ル一旦−グルタミン酸−(Cα)−メチルエステル−(
Cγ)−N−ヒドロキシサクシンイミドエステル(なお
若干のシンクロヘキシル尿素全含有している)を固体の
形で1.5gずつ4回に分けて加え、これにより液は明
らかに濁る・ 約15分間15℃にて攪拌1−た後、冷却を中止し、そ
して2.5時間室温にてさらに攪拌する。 @彼に、こうし、で得た濁った反応混合物を30℃にて
真空蒸発→!しめる。次に、利生成物(1075g)を
170m1の再蒸留水に懸濁しくpH5,5)、0.3
mlのトリエチルアミンを加えることにより懸濁液の
PHを6.0に調整し、不溶物(ノルクロヘキシル尿素
)を炉去[2、そ(−でF液を高真空中で凍結乾燥する
。 こうして得た凍結乾燥物を、’300m1の再蒸留水に
溶解し、そして溶液f AMICON−透析セル(モデ
ル402、Ultra目1ter PM ] 0/76
TTnφ)中で3気圧(大気超過圧)にて、75m1
まで濃縮し、2501nlの燐酸緩価液 塩化ナトリウ
ム(それぞれ0.1 M、 1 : ]、pH7)及び
1750mJのPJ蒸留水を用いて塩素がなくなる壕で
濾過する。最後に、セル中に残留し′#、、溶液(約7
5 ml )を、2つのミリポアフィルタ−(NALG
ENE S 、 0.45μ及び0.2μ)により濾過
し、そしてこうして得た透明で無色の溶液を高真空中で
凍結乾燥する。 736gの壕だ不純なN−プロピオニル−デスメチルム
ラミル−↓−アラニルーD−グルタミルー(cα)−メ
チルエステル−(C,)−L−アラニン−2−(]、]
2−ツバルミトイルーsn−グリセロ3−ヒドロキシホ
スホリルオキシ)−エチルアミドのナトリウム塩を無色
の粉末と11.て得、これを、門地化炭素/クロロホル
ム/メタノール10.5%塩化すトリウム液(7:17
:18:6)を用いるCRAIG−分配によりさらに精
製する。547段の後分画160〜220(K=0.5
8)に目的生成物が存在する。生成物を含有する分画を
一緒にし、そして加熱(冷却)することなく高真空下に
て蒸発乾固せしめる。こうして、まだ塩化ナトリウムを
含有する無色の粉末を得る。これを除去するために、生
成物を再蒸留水に溶解し、そしてAMICON−透析セ
ル(モデル402、Ultrof 1lter Ph
30/76鴫φ)中で3槃1圧にて、−まず約50解の
内容量に17、次に合計1750m1の画蒸留水と共に
塩素が々くなるまで濾過する。 セル中に残留した溶液(約50m1)を次々に2回、ミ
リポアフィルタ−(NALGENES O,45μ及び
0.2μ)で無菌濾過し、そして高真空下で凍結乾燥す
る。 こうして、N−プロピオニル−デスメチルムラミル−1
−アラニル一旦−グルタミル−(Cα)−メチルエステ
ル−(Cr)−1−アラニン−2−(1,2−ジパルミ
トイル−5n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオ
キシ)−エチルアミドのナトリウム塩を無色の粉末(1
,90Mの水を含有)として得る。 〔α)D”=+3.7±0.10(c=0.672 、
クロロホルム)、及び 〔α)D”=+ 1.7±01°(r=1.(144、
水)。 Rf = 0.42 (クロロホルム:メタノール:水
=70:30:5)、及び R4=0.62(酢酸エチル:n−ブタノール:ピリジ
ン:酢酸:水=42:21 :2] :6:]0)。 出発物質を次のようにして得る。 5.12g(10,1ミリモル)のN−プロピオニル−
デスメチルムラミル−上−アラニル一旦−グルタミン酸
α−メチルエステルヲ、クロロホルム/インプロ・ぞノ
ール(7:3)混合物100m1に溶解し、そして1□
mlのジメチルホルムアミドを添加することにより完全
に溶解する。 この溶液に2.689(13ミリモル)のジシクロへキ
シルカル?ソイミド及び1.50,9(13ミリモル)
のN−ヒドロキシザクシンイミドを加え、そしてこうし
て得た透明な無色の溶液を室温1/Cて15時間攪拌し
、次に4℃にて17時間放置した。 こう【7て得た溶液を400m1のジエチルエーテルと
混合し、この後さらに1時間室温にて?a拌する。 最後に結晶を沖取17、ジエチルエーテルで洗浄し、五
酸化燐)真空下で乾燥してN−プロピオニル−デスメチ
ルムラミル−1−アラニル−氾−グルタミン酸(Cα)
−メチルエステル−(Cr)−N−ヒドロキシサ久シン
イミドエステルを、主としてんおいくらかのジシクロヘ
キシル尿素を含有する無色の結晶として得、さらに精製
することなく使用する0 R4=0.46(クロロホルム:メタノール:5:I)
、及びRf = 0.72 (クロロホルム;メタノー
ル:7:3)。 出発物質を次のようにして得る。 ノメトキシエチレン/水(20:1)混合物250mt
!中13.0g(21,75ミリモル)のN−ゾロピオ
ニル−デスメチルムラミル−L−7ラニルーp−グルタ
ミン[(Cα)−メチルエステル−(Cr)−ペンノル
エステルの溶液を、10%パラジウム炭素触媒2.5g
により、室温にて1時間、常圧において水素化する。 次に触媒をP去(1、v液を真空蒸発乾燥1−1こうし
て得た残/1!fを5Qmlの水に溶解し、これを蒸発
せ(7め、こtlを3回反後する。 残Mを約1 (l Oyniの再蒸留水に溶解し、この
溶液をミリポアフィルタ−(NALGENE S 、
02μ)で濾過し、ぞして高真空下で凍結乾燥する。 こうして、N−プロピオニル−デスメチルムラミル−1
−アラニル−W−グルタミン酸α−メチルエステル(0
,68モルの水を含有)を無色の凍結乾燥物として得る
。 〔α)D”=+14.9±01°(c=1.067、メ
タノール)、R4−0,78(クロロポルム:メタノー
ル:水ニア (1: 3 o : 5 )、及びRf=
057(酢酸エチル:n−ブタノール:ピリ〃:酢^そ
:水=42:21:2]:6:10)。 出発q勿質を次のようにして得る。 60係酢酸400 mt中20.7 j;l (32,
46ミリモル)の4 、6−0−インプロピリデン−N
−プロピオニル−デスメチルムラミル−1−アラニル−
D−グルタミン酸(Cα)−メチルエステル−(Cγ)
−ベンジルエステルの溶液を、室温にて21時間攪拌1
2、そして30℃にて真空蒸発せしめ、そしてこう[7
て得た残渣を100m14の水と混合(、そI〜で蒸発
せしめ、こi′fr:次々と3回反後する。M後に、粗
生製物を、1 (1(10,9のシリカケ9ル60(高
利1度、メルク、0.063〜0200.MI)と塩化
メチレン/メタノール(R5:15)(15m1分画)
を用いるカラムクロマトグラフィーにより梢製する。分
画207〜290を一緒にし7、そして30℃にて真空
蒸発せしめる。 こうして、N−fロビオニルーデスメチルムラミルー上
−アラニル一旦−グルタミン酸(Cα)−メチルエステ
ル−(Cγ)−ヘンノルエステル(0,24Mの水を含
有)をイυる。 〔α)、 −−4−16,L」、0.1° (c=1
.463、メタノール)。 Rf=0.24<クロロホルム:メタノール−9:1)
、Rf = 0.55 (り吋Iホルム:メタノール−
5:1)、及び Rf−094(クロロホルム:メタノール:水=70:
30:5)。 出発物袈は次のようにしてイ4Jる。 200 mtVのツメチルホルムアミド中1329(3
5,77ミリモル)の4 、6−0−イソプロピリデン
−N−フ0ロ′ビオ、−ループスメチルムラミン酸のす
トリウム塙の懸濁液に、室温にて攪拌しなから、19.
6g(46,3ミリモル)のノシクロヘキシル力ルポジ
イミ ド、5.35.9 (46,5ミリモル)のN−
ヒドロキシサクシンーfミド及ヒ12.8 g(357
7ミリモル)の上−アラニル−D−グルタミン酸(Cα
)−メチルエステル−(Cγ)−ベンジルエステルヒ2
、ドロクロリドを加え、そして全体を室温にて21時間
攪拌する。 こうl、7て得た懸濁液を200+++/’の酢酸エチ
ルと混合し、0℃にて1時間攪拌り、、結晶(ジシクロ
ヘキシル尿素)を沖去11、氷冷した酢酸エチルで洗浄
(2、そして涙液を30℃にて真空蒸発せ[2める。こ
うして得た残渣を3410 meの酢酸エチルに溶解し
、そ[2て50m1ずつの2Nクエン酸で2回、水、1
0%炭酸水素ナトリウム溶液及び水で洗浄するO 酢酸エステル相を一緒にし、偉^女ナトリウムで乾燥し
、濾過12、そし7て真空蒸発せE7める。 こうして4 、6−0−インゾロビリデン−N−プロピ
オニル−デスメチルムラミル−h−アラニル一旦−グル
タミン酸(Cα)−メチルエステル−(C,)−ペンノ
ルエステルを得る。 Rf=0.65(クロロホルム:メタノール=9:1)
、及び R4=0.86(クロロホルム:メタノール=5 :
1 )。 両出発物質は次のようにして得る。 100m1の酢酸エチル中20.3g(48,0ミリモ
ル)のN−tert−ブチルオキシカルボニル−し−ア
ラニル一旦−グルタミンp(Cα)−メチルエステル−
(Cγ)−ベンジルエステル〔E、レデラー(Lede
rer ) 、 Int、 J 、 Peptide
Protein Res。 11 .289〜296(1978年)に、0℃にて、
無水の酢酸エチル巾約5Ntn酸100m1i加え、そ
して0℃にて2時間帽拌する。 黄味音帯びた溶液を真空蒸発せしめ、こうして得た残渣
を100m1の無水の酢酸エチルに溶解しそして蒸発せ
しめ、こねを2回反後する。100m1ずつの無水のジ
エチルエーテルと共に蒸発させた後、残渣を高真空下で
乾燥(7、そして、V−アラニル−氾−グルタミン酸(
Cα)−メチルエステル−(C,)−ベンツルニスデル
ヒドロクロリド(0,31Mの水を含有)を得る。 〔α)D”””+18.6±0.1° (C=0.04
3.メタノール)。 Rf=0.72(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5)、 Rf=0.44(クロロホルム:メタノール−5:1)
、及び Rf = 0.31 (クロロホルム:メタノール=9
: 1 )。 340m1の水中34.4g(738ミリモル、なノラ
ジウム炭触媒6.Ogを用いて、室温、常圧にて23時
間水素化する。 次に、触媒全沖去し、涙液をpH7,1にて、30℃で
真空蒸発せしめ、そしてこうして得た残渣を五酸化燐上
篩真空下にて乾燥する。 こうして、 4.6−0−イソ10ビリデン−N−プロ
ピオニル−デスメチルムラミン酸のナトリウム塩を無色
の粉末として得る。 R4=0.50(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5)、及び R4−0,66(セセ1ニトリル:水=3 : 1 )
。 出発物質は次のようにして得る。 130m1のメタノール中14.3g(32,7ミリモ
ル)の1α−〇−ベンジルー4.6−0−イングロビリ
ノンーN−プロビオニルーデスメチルムラミン酸メチル
エステルの溶液を、24.4mi (48,7ミリモル
)02N水酸化ナトリウムど混合[7、そして15時間
室温にて混合する。 次に、こうして得た淡黄色透明な溶液のpi(を1N塩
酸により7.0 k(−ル、−1整12、そして30℃
にて真空蒸発せしめる。 五酸化燐上で乾燥し7に後、1α−0−ベンジル−4゜
6−0−インプロピリデン−N−ゾロピオニル−デスメ
チルムラミン酸のナトリウム塩を無色の結晶として得る
。 R4=0.67(クロロホルム;メタノール:水=70
:30:5)、及び R4=0.74(アセトニトリル二ボ=3 : ] )
。 出発物質は次のようにして得る。 120〃+gの無水のテトラヒドロフラン中6,759
(224,7ミリモル)の水酸化ナトリウムの懸濁液
に、蒙素中5℃にて搦拌しながら、5分間にわたって、
2 (I Q 1nlの無水のテトラヒドロフラン中3
1、39 (85,65ミリモル)の1α−0−ベンジ
ル−2−デオキシ−4,6−0−イソプロピリデン−2
−プロピオンアミド−α一旦−グルコピラノシドの溶液
を滴加し、この間温度を20℃に保持する。 こうして得た溶液を、さらに2時間40℃にて(υ拌(
2、そして0℃に冷却し、そして9素中で持拌しながら
30分間以内に、95+++/!の無水のテトラヒドロ
フラン中20.79 (135,77ミリモル)のブロ
ム酢酸メチルエステルの一15℃に冷却した溶液を滴加
する。 こうして得た懸濁液をさらに3時間0〜5℃にて攪拌し
、そして20m1のメタノール及ヒ2 (l mlのテ
トラヒドロフランを加える。4.5 hllの氷酢酸に
よりpHを6に調整し、そして30℃にて真空蒸発せし
める。 残渣を20(leの塩化メチレンに浴解し、そしてこう
して得た溶液を125711/!ずつの水で3回洗浄す
る。塩化メチレン相を一緒にし、硫酸ナトリウムで乾燥
し、濾過し、そして30℃にて蒸発せしめる。 こうして、粗生成物を淡黄色結晶と七で得、これを、溶
離液として酢酸エステルを用いる500Iの中性酸化ア
ルミニウム(Woelm N、スーパー1)のカラムク
ロマトグラフィー(10mHHm ”)により精製する
。分画14〜36を一緒V(シ2、そして真空蒸発せ(
2める、 こうして、1α−0−ベンジル=4.6−0−イソ70
ロピリデンーN−プロピオニル−デスメチルムラミン酸
メチルエステルを無色の結晶として借る。 m点:121〜123℃(ノエチルエーテル二石油エー
テル−1:2より)。 〔α〕D” =+146.9十旧0(c=0.849、
クロロホルム)。 R(=0.67(クロロホルム;メタノール=9 :
1 )。 例】4 例13の場合と同様VCして、5.525y(6,43
ミリモル)の粗(なおいくらかのジシクロヘキシル尿素
を含有する)N−プロピオニル−デスメチルムラミル−
1−アラニル一旦−グルタミン酸(Cα)−tert−
ブチルエステル−(Cγ)−N−ヒドロキシサクシンイ
ミドエステル及び3.78g(4,95ミリモル)の1
−アラニン−2−(1,2−ジパルミトイル−8n−グ
リセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルア
ミ1゛から、N−プロピオニル−デスメチルムラミル−
五−アラニル一旦−グルタミル−(Cα)−tert−
ブチルエステル−(c、)−4,−アラニン−2−41
,2−ノノゼルミトイルー80−グリセロ−3−ヒドロ
キシホスホリルオキシ)−エチルアミドのツートリウム
」扁を、2.64Mの水を官有する無色の粉末として得
る。 〔α〕D′。=+2.5±0.1’ (e = 0.6
49、水)、及び〔α〕o =+5.8±0.10(c
−0,694、りryuホルム)。 Rf=0.60(クロロホルム:メタノール:水=7(
130:5)。 出発物質は次のようeこして得る。 例13の場合と同様にして、34・Ig(+3.+5ミ
リモル)のN−フ90ピオニル−デスメチルムラミル−
上−アラニル一旦−グルタミン酸α−tart−ブチル
エステル、1.’68g(8,14ミリモル)のノシク
ロヘキシルカルン1?ジイミド及び0.94g(8,1
4ミリモル)のN−ヒドロキシサクシンイミドから、粗
N−プロピオニルーデスメチルムラミル−1−アラニル
−且−グルタミンν(Cα)−tert−ブチルエステ
ル−(Cr’1−N−ヒドロキシサクシンイミドエステ
ルを、多くの場合庁お若干のジシクロヘキシル尿ンを含
有する無色の結晶と(7てイq、これをさr)に精製−
すること々く便用する。 Rf =0.61 (クロロホルム:メタノール:水=
70:30:5)。 出発物少1は次のようにしてイ°正る。 ナ /lトキシエタン/水(う):1)混合物10 (l
rni中5.1g(7ミリモル)の1α−0−ベンジル
−N−ゾロピオニルーデスメチルムラミルーL−アラニ
ル−氾−グルタミン酸(Cα)−tert−ブチルエス
テル−(C,)−ベンツルエステルの溶液を、5%zf
ラジウム炭触#’、!:(E Hll Nデグッサ製)
を用いて、室渦常圧V(’7’ 20時itl水素化す
る。20時11)’j後触媒をr去し、ぞして上記のよ
うにして1.5gの新
【。
い触〃(1−1月4いて26時間FJ度水素化する。こ
の後、再度触媒をP去り1、ぞt、−7沖液を30℃に
て真空蒸発板ガβする。 こうし、て得に残渣を、1(10m/’の1=化メチレ
ン及び5meのイソゾロパノールの混合物に活力1値し
、この溶液を、ノエチルエーテル/石油エーテル(3:
2)混合物500mJと混合し、そしてζらに1時間室
温にて攪拌する。 最後に、沈澱した生成物を沖取し、ノエチルエーテルで
洗浄し、N−プロピオニル−デスメチルムラミル−上−
アラニル一旦−グルタミン酸α−tart−ブチルエス
テルを、052Mの水i含む無色の粉末として得る。 〔α)D”=+20.2±0.1°(c=0.902、
水)。 R4=0.32(クロロホルム:メタノール:水=70
=30:5)、及び R4= 0.54 (アセトニトリル:水=3 : 1
)、、出発物質は次のようにして得る。 例13の場合と同様にして、7.3g(9,5ミリモル
)の1α−0−ペンツルー4.6−0−インプロビリデ
ン−N−プロピオニル−デスメチルムラミル−上−アラ
ニル一旦−グルタミン酸(Cα)−tert−ブチルエ
ステル−(Cr)−ベンジルエステル及び】50〃zl
の60%酢酸から、1α−0−ベンジル−N−プロピオ
ニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−グルタ
ミン酸(Cα)−tert−ブチルエステル−(C7)
−ベンジルエステルを無色の結晶として得る。 融点:152〜153℃(メタノール:水=1:5から
)。 〔α]D”=+68.9士旧0(c=0.991、メタ
ノール)。 R4=0.40(クロロホルム:メタノール−9:1)
、及び R4=0.70(アセトニトリル:水=3 : 1 )
・出発物質は次、のようVC,して得る。 例13の場合と同様にして、4.65g(9,62ミリ
モル、なお2.066ミリモル/gの塩化ナトリウムを
含廟する)の1α−〇−ペンツルー4.6−0−インプ
ロピリデン−N−プロピオニル−デスメチルムラミン酸
のナトリウム塩、 2.389 (11,54ミリモ
ル)のソシクロへキシルカルボジイミド、1.33g(
11,54ミリモル)のN−ヒドロキシサクシンイミド
及び3.86%(9,62ミリモル)の1、−アラニル
−■−グルタミン酸−(Cα)−tert−ブチルエス
テル−(Cr)−ペンノルエステルヒt’clロリドか
ら、1α−〇−ベンジル−4,6−0−インゾロビリデ
ン−N−プロピオニル−デスメチルムラミル−上−アラ
ニル−D−グルタミン酸(Cα)−tert−ブチルエ
ステル−(Cr)−ベンノルエステル(031Mの水を
含有する)を得る。 〔α)、=+38.4±01°(c=1086、メチレ
ンクロリド)。 R4=086(アセトニトリル:水=3 : 1 )、
及び R4=083(クロロホルム:メタノール=9:1)。 例15゜ 例13の場名〜と同イ羞1/(して、3゜07,9(4
ミリモル)のil:i (なお若干のノシクロヘキンル
尿素全含有スる)N−グロビオニルーデスメチルムラミ
ル−上−アラニル−p−グルタミン1ll(C(χ)−
n −ブチルエステル−(Cr)−N−ヒドロキシサク
シンイミドエステル及び2.37g(:’i、1ミリモ
ル)の1−アラニン−2−(1,2−ツバルミトイルー
sn−ダリセロー3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−
エチルアミドから、N−プロピオニル−デスメチルムラ
ミル−1−アラニル一旦−グルタミル−(Cα)−n−
ブチルエステル−(Cr)=1−アラニン−2−(1,
2−ソバルミトイルーsn−グリセロ−3−ヒドロキシ
ホスホリルオキシ)−エチルアミドのナトリウム塩を、
293Mの水を含有す/、無色の粉末と12で得る。 〔α]D”=+69±01°(c=0.504、塩化メ
チレン)。 1t4=0.65(クロロホルム:メタノール、水=7
0:30:5)、及び R4=063(クロロホルム;メタノール−7:3)。 出発物jMは次のようにして得る。 例】3の場合と同様にしで、2.29 (3,9ミIJ
モル)のN−fロピオニルーデスメチルムラミル−↓−
アラニルーp−グルタミン酸α−n−ブチルニスデル、
1.2.9(5,8ミリモル)のノルクロへキシルカル
ボジイミド及び0.69 (5,8ミリモル)のN−ヒ
ドロギシザクシンイミドから、fl−プロビメニルーデ
スメチルムラミルー上〜アラニル−D−グルタミンfi
(Cα)−n−ブチルエステル−(Cα)−N−ヒドロ
ギシザクシンイミドエステルを、多ぐの場合なお若干の
ノシクロヘギシル尿素ヲ含有する無色の結晶とjて得、
そ[2てさらIC梢製すること々〈使用する。 Rf= 0.66 (クロロホルム、メタノール:水=
70 : :qo : 5 ’)。 出発物質k1次のようにして(する。 例1・1の場合と同様にして(水素化時間20時間)、
7.3g(11,3ミリモル)のN−プロピオニル−デ
スメチルムラミル−上−アラニル一旦−グルタミン酸(
Cα)−n−ブチルエステル−(Cr)−ベンノルエス
テルから、N−プロピオニル−デスメチルムラミル−1
−アラニル−バーグルタミン酸α−n−ブチセエステル
’i、0.88Mの水を含有する無色の粉末として得る
。 〔α〕D”=+16.4±01°(c=0.959、水
)。 Rf =0.61 (塩化メチレン:メタノール;水=
70:30:5’)、及び Rf=052(アセトニトリル:氷=3:1)。 出発物質は次のように(2て得る。 例13の場合と同様にし7て、9.5.9 (13,9
7ミリモル)の4.6−0−インプロピリデン−N−プ
ロピオニル−デスメチルムラミル−↓−ア→ニルーD−
グルタミン酸(Cα)−n−ブチルエステル−(Cr)
−ベンノルエステル及び120m6の60係酢酸から、
N−70ロピオニル=rスメチルムラミル−上−アラニ
ル−p−グルタミン酸(Cα)−n−ブチルエステル−
(C7)−ベンノルエステル(0,41Mの水を含1)
を得る。 Rf=C1,23(塩化メチレン:メタノール−9:1
)、Rf=0.45(塩化メチレン;メタノール−5:
1)、及び Rf =0.82 (,1塩化メチレン:メタノール:
水=7(1: 30 : 5 )。 出発物鉗は次のようにして得る。 例13の場合と同aシにして、3.81 g(10,フ
ロミリモル、hお2.72ミリモル/gの塩化ナトリウ
ムを含有する)の4.6−0−イングロピリデンーN−
グロビオニルーデヌメチルムラミン酸のナトリウム塩、
2.44 g(11,83ミリモル)のジシク口へキシ
ルカル+l?ノイミド、1.36 g(11,83ミリ
モル)のN−ヒドロキシサクシンイミド及び4.3 g
(10,フロミリモル)の上−アラニル−D −クルタ
ミン酸(Cα)−n−ブチルエステル−(Cr)−ベン
ジルエステルヒドロクロリドから、4.6−C)−イン
ゾロビリデン−N−プロピオニル−デスメチルムラミル
−↓−アラニル一旦−グルタミン酸(Cα)−n−ブチ
ルエステル−(Cr)−ベンジルエステルを得る。 〔α)、 =+10.6士01°(c=0.928、
メタノール)。 Rf=0.81(塩化メチレン:メタノール:水=70
:30:5)、及び Rf=0.57(塩化メチレン:メタノール=5 :
1 )。 例16. 112m1の無水の塩化メチレン中285g(2,09
ミlJモル)の例14に従って得られたN−プロピオニ
ル−デスメチルムラミル−L−アラニル一旦−グルタミ
ル−(Cα)−to r t−ブチルエステル−(C,
)−↓−アラニンー2−(1,2−ジパルミトイル−8
n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エ
チルアミドのナトリウム塩の溶液に、28m1のトリフ
ルオロ酢酸を加え、そして全体を室温にて3時間攪拌す
る。 次に、無色透明の液を30℃において真空蒸発せしめ、
そしてこうして得た残渣を塩化メチレンに溶解し、ぞじ
て蒸発せしめ、これを数回反数する。 30gの無色の油状物を得、これを燐酸緩衝液/#A化
ナトナトリウムれぞれO,1M、1:1、PH7)35
omlに溶解し、AMICON−透析セル(モデル40
2、Ultrafilter MP 30/76mmφ
)で、3気圧にて濾過する。さらに合計2.11の再蒸
留水を使用して塩素がなくなるまで濾過する。セル内に
残った浴液(約5 Q wu! )を高真空下で凍結乾
燥する。 無色の凍結乾燥物を得、これを、260gのシリカケ゛
ル60(メルク、0063〜0.200咽)及びクロロ
ホルム/メタノール/水(70: 30 : 5 )系
を用いるカラムクロマトグラフィー(10m1分画ルこ
よりf#製する。 分mii 9 (1〜260を一緒にし、そして加熱(
冷却)することなく高真空下で蒸発乾燥する。残渣を2
50m1のト蒸留水に溶解し、そしてAMICON−透
析セル(モデル402、Ultrafilter PM
30/76mmφ)で、3気圧にて約まず50m1まで
濃縮し、次VC250miの燐酸緩衝液/塊化す) I
Jウム(それぞれ0.1M、1:1、p)(7)、及び
1750〃ltの再蒸留水を用いて塩素がなくなるまで
濾過する。セルに残留した液を2種類のミリポアフィル
タ−(NALGENES、 0.45μ及び02μ)に
より無I濾過し、そして高真空下で凍結乾燥する。 こうして、N−プロピオニル−デスメチルムラミル−1
−アラニル−互−グルタミンfW(Cr)−五一アラ二
ンー2−(1,2−ツノセルミドイル−5n−グリセロ
−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミドの
ツナトリウム塩i、4.80 Mの水を含有する無色の
吸湿性粉末として得る。 〔α)、 −−6,1±0.1°(c=0.489、
塩化メチレン:エタノール−]:1)。 R4=0.28(酢酸エチル:n−ブタノール:ピリジ
ン:α1−酸:水工42:2] :2] :6:]O)
、及びRf=0.62(アセトニトリル:水=3 :
1 )。 例17゜ 例】2の方法に従って得られたN−アセチルムラミル−
1−アラニル一旦−グルタミル−(Cα)−terL−
ブチルエステル−(Cr)−1−アラニン−2=(11
2−シ/eルミトイルー8n−グリセロ−3−ヒドロキ
シホスホリルオキシ)−エチルアミドのナトリウム塩を
五酸化燐上高真空下で乾燥した後、75m13の乾燥ノ
クロロメタンに溶解する。0℃に冷却し、そして湿気t
S断して攪拌しなから25mJの水不含トリフルオロ酢
酸を加え、そして室温まで加熱する。25時間後、無色
透明な浴液を、ロータリーエパロレーターを用いて室温
にて十分に#縮(〜107nl)シ、1 (10rnt
3ずツノジクロo)tタンと数回混合し、後者を再び蒸
発せしめる。残留した油状物k ] 00 meのブタ
ノールに溶解し、そして凍結乾燥する。粗生成物を、4
00gのシリカゲル60及びクロロホルム/メタノール
/水(70:30:5)係を用いるクロマトグラフィ−
により2回和製する。分画92〜172に詮まれる物質
を10omJの再蒸留水に溶解し、そしてダイアフィル
トレージョン(AMICON−ff拌セル402、Ul
trafilter PM 10/76mmφ)により
レリ1と同様にして精製する。セル中に残留した溶液を
ミリノ」ヒアノイルメー(02μ)により濾過し、そし
て凍結乾餘する。 こうして、N−アセチルムラミル−1−アラニル一旦−
グルタミンm−(Cγ)−L−アラニン−2−(1,2
−/)ぞルミトイルー8n−グリセロ−3−ヒ)’。 キシホスホリルオキシ)−エチルアミドのノナトリウム
塩を、4.89Mの水を含有する無色の目の粗い粉末(
i−得る。 〔α)、 −+10±10(c=0.675、メタノ
ール〕。 R4=0.08(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5)、 Rf=o、1s(酢酸エチル:11−ブタノール:ピリ
ジン:酢酸:水=42:21 :2] :6:]O)、
及びR4=0.30(クロロホルム:メタノール:水:
酢酸=70:40:9:])。 例18゜ う、、トの肺胞マクロファージを肺洗HIにより得、プ
レートし、そして活性成分を負荷したりポゾームと共に
、又は生理的塩水(燐酸緩衝化食塩、PBS )中油性
成分と共にイン−ビトロで24時間インキュベートする
。こrlに 1−七1篤N髭ハ巾瘍糸0目j1シを加
え、そしてさらに72時間インキュベートする。最後に
死滅しfc l1tlJ瘍細胞、全洗浄除去し7、また
少すしている腫瘍細胞の数をその放射能:と基礎にして
測定する。マクロファージの活性化は細胞毒性、すなわ
ち実験の終了時における死んだ動物の比率により評仙1
される。比卸(胞褐性を次のようにして計算する。 上記の実験方法の詳細に1.J、フィドラー(F” i
d 1 e r )等%J、 Biol、 Re5p
onse Modifiersl、43〜55(198
2年)に記載されている。次の活伯成力についての実験
結果を下の衣に茨約する。 1、 N−アセチルムラミル−1−アラニル−p−グ
ルタζルー(Cα)−〇−ブチルエステルー(Cγ)−
■、−アラニン−2−(1,2−ジノeルミ[・イル−
5n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−
エチルアミ19のナトリウム塩; 11、 N−ン0ロビオニルノルムラミルー上−アラ
ニル一旦−グルタミル−(Cα)−n−ブチルエステル
−(Cγ)−五−アラニル−2−(1,2−ジノPルミ
トイルー80−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオ
キシ)−エチルアミドのナトリウム塩; Ill、 N−プロピオニルノルムラミルー」、−ア
ラニル−丑−グルタミル−(Cα)−〇−メチルエステ
ルー(C,)−L−アラニン−2−(1,2−ツバルミ
トイルー8n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオ
キシ)−エチルアミドのナトリウム」温;及び グルタミル−(Cγ)−tert−7’チルエステル−
(C4)−1−アラニン−2−(1,2−ジノ?ノベト
イルー5n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキ
シ)−エチルアミドのナトリウム塩 W、下余白 例 19、活性成分を05%含有する錠剤1000個の
製造 錠剤1000個分の組成 N−アセチルムラミル−し−アラニル −D−ダルタミルー(Cα)−メチルエステル−(Cγ
)−1−アラニン−2−(1,2−ジパルミトイル−8
n−グリセロ−3−ヒドロキシ−ホスホリルオキシ)−
エチルアミドのナトリウム塩
0.5.9粉砕したラクトース
430gトウモロコシ澱粉
52.09フアーマコート603”
(ヒドロキシセルロース、メトキシ基28−3(l多含
有、信越化学製) 30gエーロゾル■(コロイド
性二酸化珪素、デグ、7す、フランクフルト)
1..0.!i’ステアリン酸マ
グネシウム 05g方法 活性成分及び] ’59のラクトースを混合する。 こうして得た混合物f2B9のラクトース及び479の
トウモロコシ細粉と混合する。こうして得た混合物及び
ファーマコートの水溶液VCより顆粒形成用組成物を調
製し、これを造粒し、乾燥し、そして粉砕する。これに
5gのトウモロコシ澱粉、エーロゾル及びステアリン酸
マグネシウムを混合し、そし−Cそれぞれl001nノ
の型動を有する10旧)個の錠剤に圧縮する。 こノ1に常法に従って胃液耐性を用する抜身を施す・ 例 20 凍結乾燥の形での活性成分1〃りのN−ア
セチルムラミル−上−アラニル一旦−グルタミル−(C
α)−メチルエステル−(Cγ)−L−アラニン−2−
(1,2−ジパルミトイル −sn−グリセロー3−ヒ
ドロギシボスホリルオキシ)−エチルアミドのナトリウ
ム塩及び5 (10m9のマンニトール(発熱物質不含
)を注射用水に溶解(〜、そしてメンブランフィルタ−
により無菌濾過する。 無菌溶液を無菌条件下で無菌のガラスアンプル又はガラ
スバイアルに充填し、そして凍結乾燥する。 凍結乾燥後アンプル全密閉[7、又はバイアルをゴム弾
性のある盈及びアルミキャッグで密閉する。 以下余白 101
の後、再度触媒をP去り1、ぞt、−7沖液を30℃に
て真空蒸発板ガβする。 こうし、て得に残渣を、1(10m/’の1=化メチレ
ン及び5meのイソゾロパノールの混合物に活力1値し
、この溶液を、ノエチルエーテル/石油エーテル(3:
2)混合物500mJと混合し、そしてζらに1時間室
温にて攪拌する。 最後に、沈澱した生成物を沖取し、ノエチルエーテルで
洗浄し、N−プロピオニル−デスメチルムラミル−上−
アラニル一旦−グルタミン酸α−tart−ブチルエス
テルを、052Mの水i含む無色の粉末として得る。 〔α)D”=+20.2±0.1°(c=0.902、
水)。 R4=0.32(クロロホルム:メタノール:水=70
=30:5)、及び R4= 0.54 (アセトニトリル:水=3 : 1
)、、出発物質は次のようにして得る。 例13の場合と同様にして、7.3g(9,5ミリモル
)の1α−0−ペンツルー4.6−0−インプロビリデ
ン−N−プロピオニル−デスメチルムラミル−上−アラ
ニル一旦−グルタミン酸(Cα)−tert−ブチルエ
ステル−(Cr)−ベンジルエステル及び】50〃zl
の60%酢酸から、1α−0−ベンジル−N−プロピオ
ニル−デスメチルムラミル−し−アラニル−D−グルタ
ミン酸(Cα)−tert−ブチルエステル−(C7)
−ベンジルエステルを無色の結晶として得る。 融点:152〜153℃(メタノール:水=1:5から
)。 〔α]D”=+68.9士旧0(c=0.991、メタ
ノール)。 R4=0.40(クロロホルム:メタノール−9:1)
、及び R4=0.70(アセトニトリル:水=3 : 1 )
・出発物質は次、のようVC,して得る。 例13の場合と同様にして、4.65g(9,62ミリ
モル、なお2.066ミリモル/gの塩化ナトリウムを
含廟する)の1α−〇−ペンツルー4.6−0−インプ
ロピリデン−N−プロピオニル−デスメチルムラミン酸
のナトリウム塩、 2.389 (11,54ミリモ
ル)のソシクロへキシルカルボジイミド、1.33g(
11,54ミリモル)のN−ヒドロキシサクシンイミド
及び3.86%(9,62ミリモル)の1、−アラニル
−■−グルタミン酸−(Cα)−tert−ブチルエス
テル−(Cr)−ペンノルエステルヒt’clロリドか
ら、1α−〇−ベンジル−4,6−0−インゾロビリデ
ン−N−プロピオニル−デスメチルムラミル−上−アラ
ニル−D−グルタミン酸(Cα)−tert−ブチルエ
ステル−(Cr)−ベンノルエステル(031Mの水を
含有する)を得る。 〔α)、=+38.4±01°(c=1086、メチレ
ンクロリド)。 R4=086(アセトニトリル:水=3 : 1 )、
及び R4=083(クロロホルム:メタノール=9:1)。 例15゜ 例13の場名〜と同イ羞1/(して、3゜07,9(4
ミリモル)のil:i (なお若干のノシクロヘキンル
尿素全含有スる)N−グロビオニルーデスメチルムラミ
ル−上−アラニル−p−グルタミン1ll(C(χ)−
n −ブチルエステル−(Cr)−N−ヒドロキシサク
シンイミドエステル及び2.37g(:’i、1ミリモ
ル)の1−アラニン−2−(1,2−ツバルミトイルー
sn−ダリセロー3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−
エチルアミドから、N−プロピオニル−デスメチルムラ
ミル−1−アラニル一旦−グルタミル−(Cα)−n−
ブチルエステル−(Cr)=1−アラニン−2−(1,
2−ソバルミトイルーsn−グリセロ−3−ヒドロキシ
ホスホリルオキシ)−エチルアミドのナトリウム塩を、
293Mの水を含有す/、無色の粉末と12で得る。 〔α]D”=+69±01°(c=0.504、塩化メ
チレン)。 1t4=0.65(クロロホルム:メタノール、水=7
0:30:5)、及び R4=063(クロロホルム;メタノール−7:3)。 出発物jMは次のようにして得る。 例】3の場合と同様にしで、2.29 (3,9ミIJ
モル)のN−fロピオニルーデスメチルムラミル−↓−
アラニルーp−グルタミン酸α−n−ブチルニスデル、
1.2.9(5,8ミリモル)のノルクロへキシルカル
ボジイミド及び0.69 (5,8ミリモル)のN−ヒ
ドロギシザクシンイミドから、fl−プロビメニルーデ
スメチルムラミルー上〜アラニル−D−グルタミンfi
(Cα)−n−ブチルエステル−(Cα)−N−ヒドロ
ギシザクシンイミドエステルを、多ぐの場合なお若干の
ノシクロヘギシル尿素ヲ含有する無色の結晶とjて得、
そ[2てさらIC梢製すること々〈使用する。 Rf= 0.66 (クロロホルム、メタノール:水=
70 : :qo : 5 ’)。 出発物質k1次のようにして(する。 例1・1の場合と同様にして(水素化時間20時間)、
7.3g(11,3ミリモル)のN−プロピオニル−デ
スメチルムラミル−上−アラニル一旦−グルタミン酸(
Cα)−n−ブチルエステル−(Cr)−ベンノルエス
テルから、N−プロピオニル−デスメチルムラミル−1
−アラニル−バーグルタミン酸α−n−ブチセエステル
’i、0.88Mの水を含有する無色の粉末として得る
。 〔α〕D”=+16.4±01°(c=0.959、水
)。 Rf =0.61 (塩化メチレン:メタノール;水=
70:30:5’)、及び Rf=052(アセトニトリル:氷=3:1)。 出発物質は次のように(2て得る。 例13の場合と同様にし7て、9.5.9 (13,9
7ミリモル)の4.6−0−インプロピリデン−N−プ
ロピオニル−デスメチルムラミル−↓−ア→ニルーD−
グルタミン酸(Cα)−n−ブチルエステル−(Cr)
−ベンノルエステル及び120m6の60係酢酸から、
N−70ロピオニル=rスメチルムラミル−上−アラニ
ル−p−グルタミン酸(Cα)−n−ブチルエステル−
(C7)−ベンノルエステル(0,41Mの水を含1)
を得る。 Rf=C1,23(塩化メチレン:メタノール−9:1
)、Rf=0.45(塩化メチレン;メタノール−5:
1)、及び Rf =0.82 (,1塩化メチレン:メタノール:
水=7(1: 30 : 5 )。 出発物鉗は次のようにして得る。 例13の場合と同aシにして、3.81 g(10,フ
ロミリモル、hお2.72ミリモル/gの塩化ナトリウ
ムを含有する)の4.6−0−イングロピリデンーN−
グロビオニルーデヌメチルムラミン酸のナトリウム塩、
2.44 g(11,83ミリモル)のジシク口へキシ
ルカル+l?ノイミド、1.36 g(11,83ミリ
モル)のN−ヒドロキシサクシンイミド及び4.3 g
(10,フロミリモル)の上−アラニル−D −クルタ
ミン酸(Cα)−n−ブチルエステル−(Cr)−ベン
ジルエステルヒドロクロリドから、4.6−C)−イン
ゾロビリデン−N−プロピオニル−デスメチルムラミル
−↓−アラニル一旦−グルタミン酸(Cα)−n−ブチ
ルエステル−(Cr)−ベンジルエステルを得る。 〔α)、 =+10.6士01°(c=0.928、
メタノール)。 Rf=0.81(塩化メチレン:メタノール:水=70
:30:5)、及び Rf=0.57(塩化メチレン:メタノール=5 :
1 )。 例16. 112m1の無水の塩化メチレン中285g(2,09
ミlJモル)の例14に従って得られたN−プロピオニ
ル−デスメチルムラミル−L−アラニル一旦−グルタミ
ル−(Cα)−to r t−ブチルエステル−(C,
)−↓−アラニンー2−(1,2−ジパルミトイル−8
n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エ
チルアミドのナトリウム塩の溶液に、28m1のトリフ
ルオロ酢酸を加え、そして全体を室温にて3時間攪拌す
る。 次に、無色透明の液を30℃において真空蒸発せしめ、
そしてこうして得た残渣を塩化メチレンに溶解し、ぞじ
て蒸発せしめ、これを数回反数する。 30gの無色の油状物を得、これを燐酸緩衝液/#A化
ナトナトリウムれぞれO,1M、1:1、PH7)35
omlに溶解し、AMICON−透析セル(モデル40
2、Ultrafilter MP 30/76mmφ
)で、3気圧にて濾過する。さらに合計2.11の再蒸
留水を使用して塩素がなくなるまで濾過する。セル内に
残った浴液(約5 Q wu! )を高真空下で凍結乾
燥する。 無色の凍結乾燥物を得、これを、260gのシリカケ゛
ル60(メルク、0063〜0.200咽)及びクロロ
ホルム/メタノール/水(70: 30 : 5 )系
を用いるカラムクロマトグラフィー(10m1分画ルこ
よりf#製する。 分mii 9 (1〜260を一緒にし、そして加熱(
冷却)することなく高真空下で蒸発乾燥する。残渣を2
50m1のト蒸留水に溶解し、そしてAMICON−透
析セル(モデル402、Ultrafilter PM
30/76mmφ)で、3気圧にて約まず50m1まで
濃縮し、次VC250miの燐酸緩衝液/塊化す) I
Jウム(それぞれ0.1M、1:1、p)(7)、及び
1750〃ltの再蒸留水を用いて塩素がなくなるまで
濾過する。セルに残留した液を2種類のミリポアフィル
タ−(NALGENES、 0.45μ及び02μ)に
より無I濾過し、そして高真空下で凍結乾燥する。 こうして、N−プロピオニル−デスメチルムラミル−1
−アラニル−互−グルタミンfW(Cr)−五一アラ二
ンー2−(1,2−ツノセルミドイル−5n−グリセロ
−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチルアミドの
ツナトリウム塩i、4.80 Mの水を含有する無色の
吸湿性粉末として得る。 〔α)、 −−6,1±0.1°(c=0.489、
塩化メチレン:エタノール−]:1)。 R4=0.28(酢酸エチル:n−ブタノール:ピリジ
ン:α1−酸:水工42:2] :2] :6:]O)
、及びRf=0.62(アセトニトリル:水=3 :
1 )。 例17゜ 例】2の方法に従って得られたN−アセチルムラミル−
1−アラニル一旦−グルタミル−(Cα)−terL−
ブチルエステル−(Cr)−1−アラニン−2=(11
2−シ/eルミトイルー8n−グリセロ−3−ヒドロキ
シホスホリルオキシ)−エチルアミドのナトリウム塩を
五酸化燐上高真空下で乾燥した後、75m13の乾燥ノ
クロロメタンに溶解する。0℃に冷却し、そして湿気t
S断して攪拌しなから25mJの水不含トリフルオロ酢
酸を加え、そして室温まで加熱する。25時間後、無色
透明な浴液を、ロータリーエパロレーターを用いて室温
にて十分に#縮(〜107nl)シ、1 (10rnt
3ずツノジクロo)tタンと数回混合し、後者を再び蒸
発せしめる。残留した油状物k ] 00 meのブタ
ノールに溶解し、そして凍結乾燥する。粗生成物を、4
00gのシリカゲル60及びクロロホルム/メタノール
/水(70:30:5)係を用いるクロマトグラフィ−
により2回和製する。分画92〜172に詮まれる物質
を10omJの再蒸留水に溶解し、そしてダイアフィル
トレージョン(AMICON−ff拌セル402、Ul
trafilter PM 10/76mmφ)により
レリ1と同様にして精製する。セル中に残留した溶液を
ミリノ」ヒアノイルメー(02μ)により濾過し、そし
て凍結乾餘する。 こうして、N−アセチルムラミル−1−アラニル一旦−
グルタミンm−(Cγ)−L−アラニン−2−(1,2
−/)ぞルミトイルー8n−グリセロ−3−ヒ)’。 キシホスホリルオキシ)−エチルアミドのノナトリウム
塩を、4.89Mの水を含有する無色の目の粗い粉末(
i−得る。 〔α)、 −+10±10(c=0.675、メタノ
ール〕。 R4=0.08(クロロホルム:メタノール:水=70
:30:5)、 Rf=o、1s(酢酸エチル:11−ブタノール:ピリ
ジン:酢酸:水=42:21 :2] :6:]O)、
及びR4=0.30(クロロホルム:メタノール:水:
酢酸=70:40:9:])。 例18゜ う、、トの肺胞マクロファージを肺洗HIにより得、プ
レートし、そして活性成分を負荷したりポゾームと共に
、又は生理的塩水(燐酸緩衝化食塩、PBS )中油性
成分と共にイン−ビトロで24時間インキュベートする
。こrlに 1−七1篤N髭ハ巾瘍糸0目j1シを加
え、そしてさらに72時間インキュベートする。最後に
死滅しfc l1tlJ瘍細胞、全洗浄除去し7、また
少すしている腫瘍細胞の数をその放射能:と基礎にして
測定する。マクロファージの活性化は細胞毒性、すなわ
ち実験の終了時における死んだ動物の比率により評仙1
される。比卸(胞褐性を次のようにして計算する。 上記の実験方法の詳細に1.J、フィドラー(F” i
d 1 e r )等%J、 Biol、 Re5p
onse Modifiersl、43〜55(198
2年)に記載されている。次の活伯成力についての実験
結果を下の衣に茨約する。 1、 N−アセチルムラミル−1−アラニル−p−グ
ルタζルー(Cα)−〇−ブチルエステルー(Cγ)−
■、−アラニン−2−(1,2−ジノeルミ[・イル−
5n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−
エチルアミ19のナトリウム塩; 11、 N−ン0ロビオニルノルムラミルー上−アラ
ニル一旦−グルタミル−(Cα)−n−ブチルエステル
−(Cγ)−五−アラニル−2−(1,2−ジノPルミ
トイルー80−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオ
キシ)−エチルアミドのナトリウム塩; Ill、 N−プロピオニルノルムラミルー」、−ア
ラニル−丑−グルタミル−(Cα)−〇−メチルエステ
ルー(C,)−L−アラニン−2−(1,2−ツバルミ
トイルー8n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオ
キシ)−エチルアミドのナトリウム」温;及び グルタミル−(Cγ)−tert−7’チルエステル−
(C4)−1−アラニン−2−(1,2−ジノ?ノベト
イルー5n−グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキ
シ)−エチルアミドのナトリウム塩 W、下余白 例 19、活性成分を05%含有する錠剤1000個の
製造 錠剤1000個分の組成 N−アセチルムラミル−し−アラニル −D−ダルタミルー(Cα)−メチルエステル−(Cγ
)−1−アラニン−2−(1,2−ジパルミトイル−8
n−グリセロ−3−ヒドロキシ−ホスホリルオキシ)−
エチルアミドのナトリウム塩
0.5.9粉砕したラクトース
430gトウモロコシ澱粉
52.09フアーマコート603”
(ヒドロキシセルロース、メトキシ基28−3(l多含
有、信越化学製) 30gエーロゾル■(コロイド
性二酸化珪素、デグ、7す、フランクフルト)
1..0.!i’ステアリン酸マ
グネシウム 05g方法 活性成分及び] ’59のラクトースを混合する。 こうして得た混合物f2B9のラクトース及び479の
トウモロコシ細粉と混合する。こうして得た混合物及び
ファーマコートの水溶液VCより顆粒形成用組成物を調
製し、これを造粒し、乾燥し、そして粉砕する。これに
5gのトウモロコシ澱粉、エーロゾル及びステアリン酸
マグネシウムを混合し、そし−Cそれぞれl001nノ
の型動を有する10旧)個の錠剤に圧縮する。 こノ1に常法に従って胃液耐性を用する抜身を施す・ 例 20 凍結乾燥の形での活性成分1〃りのN−ア
セチルムラミル−上−アラニル一旦−グルタミル−(C
α)−メチルエステル−(Cγ)−L−アラニン−2−
(1,2−ジパルミトイル −sn−グリセロー3−ヒ
ドロギシボスホリルオキシ)−エチルアミドのナトリウ
ム塩及び5 (10m9のマンニトール(発熱物質不含
)を注射用水に溶解(〜、そしてメンブランフィルタ−
により無菌濾過する。 無菌溶液を無菌条件下で無菌のガラスアンプル又はガラ
スバイアルに充填し、そして凍結乾燥する。 凍結乾燥後アンプル全密閉[7、又はバイアルをゴム弾
性のある盈及びアルミキャッグで密閉する。 以下余白 101
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 以下余白 自 0=0 ズ υ 酢 (式中、R1、R4及びR6は、相互に独立に、水素又
は低級アルカノイルであり;R2はc1〜c4−アルキ
ル、ヒドロキシメチル又はフェニルであり;R3は水素
又はメチルであり:R5は水素又はC4〜3−アルキル
であり;Rは、置換されていない、又はヒドロキシ、メ
ルカプトもしくけメチルチオにより置換されたC1〜3
−アルキルであり;R8は水X又は低級アルキルであり
:Xf′i酸素又は基NHであシ;YはC1〜4−アル
キリデンで’)D ;そしてR9及びR10は、相互に
独立に、011〜17−アルキル又はC++〜17−ア
ルケニルである。) で表わされる化合物、及びその塩。 2、R,R及びRが、相互に独立に、水素又はC1〜3
−アルカノイルであシ;RかC1〜2−アルキル又はヒ
ドロキシメチルであり;R3が水素又はメチルであり;
R5が水素又はメチルであり=R7がC−アルキル又は
ヒドロキシメチルであり;R81〜5 が水素又けC4〜4−アルキルであり;Xが酸素又は基
NHであり;YがC4〜5−アルキリデンであり;そし
てR及びRが、相互に独立に、直鎖状C1,〜、7−ア
ルキル又はデカルデニルオレオイルである特許請求の範
囲第1項記載の式(1)の化合物、及びその塩。 3、R,R及びRが、相互に独立に、水素又はアセチル
であり、Rかメチル又はエチルであり;、R5が水素又
はメチルであυ;Rか水素又はメチルであり;R7がC
1〜3−アルキルであシ;R8が水素又は01〜4−ア
ルキルであり;Xが酸素又は基附wあり;YがC4〜2
−アルキリデンであり;そしてR9及びR10が、相互
に独立に1奇数個の炭素原子を有する直鎖状C41〜、
7−アルキル又はデカルはニルオレオイルである特許請
求の範囲第2項記載の化合物、及びその塩。 4、 Rが特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項
に記載したアルキル基である特許請求の範囲第1項、第
2狽又は第3項に記載の式(1)の化合物、及びその塩
。 5、R,R及びRの少なくとも1つが低級アルカノイル
である特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に
記載の式(1)の化合物、及びその塩。 6、R1,R4及びR6が水素である特許請求の範囲第
1項〜第4項のいずれか1項に記載の式(1)の化合物
、及びその塩。 7、 R’、R’及びR6が水素であり;R2がメチ
ル又はエチルであり;Rが、Rかエチルである場合は水
素であシ、あるいはR2がメーチルである場合はメチル
であり;R5が水素又はメチルであり;R′がC1〜2
−アルキルであυ;Rが直鎖状C1〜4−アルキルで、
h、*:xが酸素又は基I州であり;Yがエチリデンで
あり;そしてR及びRが、相互に独立に、奇数個の炭素
原子を有する直鎖状C45〜17−アルキルである特許
請求の範囲第3項記載の式(■)の化合物、及びその塩
。 8、R3がメチルである特許請求の範囲第1項〜第7項
のいずれか1項に記載の式(1)の化合物、及びその塩
。 9、R5が水素である特許請求の範囲第1項〜第8項の
いずれか1項に記載の式(I)の化合物、及びその塩。 10、 R8がn−ブチルである特許請求の範囲第1
項〜第9項のいずれか1項に記載の式(1)の化合物、
及びその塩。 11、Xが基了ある特許請求の範囲第1項〜第10項の
いずれか1項に記載の式(1)の化合物、及びその塩。 12、RがRと同一であってn−ペンタデシルである特
許請求の範囲第1項〜第11項のいずれか1項に記載の
式(I)の化合物、及びその塩。 13、N−アセチルムラミル−L−アラニル−D−グル
タミル−(Cα)−n−ブチルエステル−(C,3−−
L−アラニン−2−(1,2−ソバルミトイルーsn−
グリセロ−3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチル
アミドである特許請求の範囲第1項記載の化合物、及び
その塩。 14、N−7’ロビオニルーデスメチルムラミルー1−
アラニル一旦−グルタミル−(Cα)−n−ブチルエス
テル−(Cγ)−L、−アラニン−2−(1,2−ツノ
やルミトイルーs、n−グリセロ−3−ヒドロキシホス
ホリルオキシ)−エチルアミドである特許請求の範囲第
1項記載の化合物、及びその地。 15、N−アセチルムシミル−L−アシエル−D−グル
タミル−(Cα)−n−メチルエステル−(Cr)−五
一ア2ニン−2−(1,2−)・ぐルミトイルーsn−
グリセロー3−ヒドロキシホスホリルオキシ)−エチル
アミドである特許請求の範囲第1項記載の化合物、及び
その塩。 16、N−グロビオニルーデヌメチルムラミルーy−ア
ラニル−P−グルタミル−(Cα)−n−メチルエステ
ル−(Cr)−↓−アラニンー2− (1,2−)・ぐ
ルミトイルーsn−グリセロー3−ヒドロキシホスボリ
ルオキシ)−エチルアミドでi・る特許請求の範囲婦1
01記載の化合物、及びその塩。 17、医薬として許容される塩である特許請求の範囲第
1項〜第16項のいずれか1項に記載の化合物の塩。 18、ナトリウム塩である特許請求の範囲第17項記載
の塩。 以下余白 0=0 田 ○ ジ 丸 声 (式中、Rj 、 R4及びR6は、相互に独立に、水
素又は低級アルカノイルであり;R2はC1り。−アル
キル、ヒドロキシメチル又はフェニルであり;1は水素
又はメチルであり;R5は水素又はC1〜3−アルキル
であり、Rは、置換されていない、又はヒト0ロキシ、
メルカプトもしくけメチルチオにより置換されたC
−アルキルであり;R8は水素又は1〜3 低級アルキルであり;Xは酸累又は基N「あり;YはC
4〜4−アルキリデンであり;そしてR及び0 Rは、相互に独立に、C4,〜、7−アルキル又はC1
,〜17−アルケニルである、) で表わされる化合物、及びその塩を、常用の医薬担体と
共に含んで成る医薬。 20、ヒト又は動物の病気の治療Vこ使用する特許請求
の範囲第1項〜第18項のいずれか1項に記載の化合物
。 21、医薬を製造するだめの、特許請求の範囲第1項〜
第18項のいずれか1項に記載の化合物の使用。 22、免疫刺激物質としての特許請求の範囲第1項〜第
18項のいずれか1項に記載の化合物の使用・ 523、ウィルス感染の予防又は治療のだめの特許請求
の範囲第1項〜第18項のいずれか1項に記載の化合物
の使用。 以下余白 l ○=0 閑 (式中、R+ 、 R4及びR6は、相互に独立に、水
素又は低級アルカノイルであり; R2tri C1〜
C4−7ルキル、ヒドロキシメチル又はフェニルであり
;R3は水素又はメチルであり;R5は水素又はC4〜
3−アルキルであり;Rは、置換されていない、又はヒ
ドロキシ、メルカプトもしくけメチルチオにより置換さ
れたC1〜3−アルキルであり;R8は水素又は低級ア
ルキルであり;Xは酸素又は基N□あり;YけC1〜4
−アルキリデンであシ;そしてR9及び0 Rは、相互に独立VC,C,、〜17−アルキル又はC
4,〜17−アルケニルである。) で表わされる化合物、及びその塩の製造方法において、 以下余白 CJ=Q 国 〔式中、R11,R13,R14,R15及びR16の
少なくとも1つは遊離の又は反応性の形で存在するヒド
ロキシであり、そして/又はR12は遊離の又は反応性
の形で存在するアミンであり、そして他の置換基は前記
の意味を有する。但し、式(II)の化合物中に存在す
る反応に関与する基以外の官能基は場合によっては採譜
された形で存在する。〕で表わされる化合物を、次の式
、 (式中、置換基は前記の意味を有する、)で表わされる
少なくとも1つのアシル基を誘導するカルボン酸又はそ
の反応性誘導体によりアシル化し、そして所望により存
在する任意の保穫基を脱離し;あるいは、 (b)次の式(ト)、 (式中、置換基は前記の意味を有し、そして3位の遊#
Lヒドロキシル基以外の存在する官能基は場合によって
は保護された形で存在し、他方3位のヒドロキシル基は
場合によっては反応性の形で存在する。) で表わされる化合物を次の式(財)、 以下余白 ベ (J=O 閃 8 辱 (J=O Q=。 〔式中、2は場合によっては反応性の形で存在するヒド
ロキシル基であり、そして池の置換基は前記の意味を有
する。但し、式(財)の化合物中に存在する2以外の反
応性官能基は場合によっては保護された形で存在する。 〕 で表わされる化合物と反応せしめて、そして存在する任
意の保酸基全脱離し;あるいは、以下余白 CJ = () を 悶 ○ 〔式中、s、r及びqは、相互に独立に、0又は1であ
り、そして1七8は低級アルキル又はカル?キシ保護基
であり、そして他の1り換基は前記の意味を有する。但
し、反応に関与する基以外の式(ロ)の化合物中に存在
する遊離官能基は場合によっては保a―された形で存在
する。〕 で表わされる化合物、又はその反応性カルボン酸誘専体
を、次の式(ロ)、 以下余白 壊 田 架 。 1 9♂−6 C式中、tlu及びVは、相互に独立に、0又は1であ
り、そして置換基は前NLの意味を有する。 但し、式(至)の化合物中の9が0′″Cある場合には
、’+uMびvはlであシ;qが1であり、そしてrが
Oである場合には、tは()であり、Uは1であり、そ
してVは1であり;qが1であり、rが1であり、ぞし
てSが0である場合には、Uは。 であり、そしてVは1であり;あるいけ、q、r及び日
が1である場合には、Vは0である。〕で六わされる化
合物、又はその反応性誘導体と反応伊し1ヤ、そして場
合によっては存在する任意の保護基を脱’m:I−L
;あるいは、川下余白 (式中、Wは0又は】であり、そしてj4換、l;tj
は1)tj記の意味を有する。但し、反応に関与する基
以外の遊f41#官能基は」易aによっては保護された
形で存在する。) で表わされる化合物、又はWが1である式(Vll)の
r投の反応性隣酸誘導体を、次の式(■)、1’(sn
) 〔式中、置換基は61前記の意味を有し、そしてmけ0
又は1である。但し、式(Vll)の化合物中のWが0
0場合には、mは1であり;あるいはWが1の場合にけ
、mは0である。〕 で表わさね、る化合物、又けmが1である式(■)の酸
の反応性燐酸訪導体と反応せしめ、そして存在する任意
の保護基を脱離し;あるいけ、以下余白 此 山 〔式中、Wは0又は1であり、そして置換基は前記の意
味を有する。但し、反応に関与する基以外の式(Vll
)の化合物中に存在する遊離官能基は場合によっては容
易に脱離する保護基により保設さハている。(Ifi
l、、WがOである式Q41)の化合物の反応性誘導体
は、反応性のエステル化さハ、た末端ヒドロキシ卑を有
する鮪碑体であり;そして、Wが1である式(Vll)
の化合物の1?、応性誘、悸体は塩である。〕 で表わされる化合物の反応性ら導体を、次の式(■)、
1’ (sn) C式中、置換基は前記の意味を有し、そしてmは0又は
1である。(1’i、L、式■1)の化合物の中のWが
Oである場合にはmは1であり、この場合式(Vlll
)の化合物の反応性誘導体は鳩であり;あるいは、Wが
1である場合にはmは1であり、この場合式(■)の化
合物の反応性誘導体は反応性のエステル化された末端ヒ
ドロキシ基を有する誘朴I体であZ。〕 で表わされる化合物の反応性誘導体と反応せしめ、そし
て存在する任意のBく護基を悦離し;あるいは、以Fぷ
白 ¥ 1 Q=0 番 国 〔式中、置換基は前記の意味を有し、そして反応に関与
する基以外の式■の化合物中に存在する遊離官能基Fi
場合によっては保護された形で存在する。〕 で表わされる化合物、又は弐■の化合物の反応性カルダ
ン酸訪専体を低級アルカノールR8−0H(ここで R
8は低級アルキルである、)、又はその反応性誘導体と
反応せしめ、そして存在する任意の保股基を脱離し;あ
るいけ、 以下余白 Q=O 国 〔式中、R21は水素又は保護基であり、他の(4換基
は前記の意味を有し、そして反応に関与する基以外の式
(1)の化合物中に存在する遊離官能基は場合によって
は保護された形で存在する。〕で表わされる化合物、又
はこの化合物の互変異性体分酸化剤によシ酸化し、そし
て存在する任意の− ■ 困 0=Q 計 回 Q==Q 田 【〕 5 〔式中、R17は水素又は容易に脱離するヒドロ1 キシ保護基であり、そしてR18は基R2−C−N−C
lために前記した意味を有し;あるいはR+7とR18
は一緒になりて、炭素原子の遊離価によりi!12累に
結合している式R2−C=N−(ここで、R2は前記の
意味を有する。)で表わされる二価保岐基を構成し;そ
してR及びRは水素又は容易に脱離するヒドロキシ保護
基であシ;あるいはRとRは−緒になって二価のヒドロ
キシ保護基を構成し;そして他の置換基は前記の意味を
有する。〕で表わされるフラノース化合物中の保護基を
脱離し;あるいは、 (1)基R、R、R、R、R、又はRの少なくとも1つ
が保獲された形で存在する式(1)の化合物中の保護基
を脱離し;あるいは又、 Jυ、T余11 ¥ Q=。 閤 〇 交、 閏 (式中、Aはハロダン原子であり、そして他の置換基は
前記の意味を有する。) で表わされる化合物を加水分解し;そして所望により、 (、)〜(j)のいずれかの方法を実施した後に得られ
た式(1)の化合物をその塩に転化し、又は得られた地
を他の塩に転化することを特徴とする方法。
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