JPS5929033A - 脱酸素剤 - Google Patents
脱酸素剤Info
- Publication number
- JPS5929033A JPS5929033A JP13824182A JP13824182A JPS5929033A JP S5929033 A JPS5929033 A JP S5929033A JP 13824182 A JP13824182 A JP 13824182A JP 13824182 A JP13824182 A JP 13824182A JP S5929033 A JPS5929033 A JP S5929033A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxygen
- parts
- salt
- ascorbic acid
- alkali metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は脱酸素剤に関する。更に詳しくはアスコルビン
酸および/またはその塩、アルカリ金属の炭酸塩、鉄化
合物、カーボンブラックおよび水を含有することを特徴
とする脱酸素剤に関する発明である。
酸および/またはその塩、アルカリ金属の炭酸塩、鉄化
合物、カーボンブラックおよび水を含有することを特徴
とする脱酸素剤に関する発明である。
近年2食品のカビ防止、酸化防止、変色防止等を目的と
する脱酸素剤としては鉄系のもの。
する脱酸素剤としては鉄系のもの。
またはアスコルビン酸類を用いたもの等6穏の脱酸素剤
が知られている。従来のアスコルビン酸類を用いた脱酸
素剤はアスコルビン酸類と共に炭酸アルカリまたは水酸
化アルカリ、鉄化合物、水および活性炭等の充填剤を含
有するものであった。
が知られている。従来のアスコルビン酸類を用いた脱酸
素剤はアスコルビン酸類と共に炭酸アルカリまたは水酸
化アルカリ、鉄化合物、水および活性炭等の充填剤を含
有するものであった。
しかし従来のアスコルビン酸系の脱酸素剤は粉体として
の流動性が悪く、実用上下記の本兵な欠点があった。脱
酸素剤は酸素吸収組成物を通気性の包装に充填包装し、
これを食品と共に密封系内に封入して用いるが、酸素吸
収組成物を通気性包材に充填包装するためには、ダイc
+ −ル方式fバーシール方式の自動充填包装機が用い
られている。自動包装の場合ね脱酸素剤が粉体としての
流動性がよくないと、自動包装の際に正確な計員充填を
行なうことが困難であり。
の流動性が悪く、実用上下記の本兵な欠点があった。脱
酸素剤は酸素吸収組成物を通気性の包装に充填包装し、
これを食品と共に密封系内に封入して用いるが、酸素吸
収組成物を通気性包材に充填包装するためには、ダイc
+ −ル方式fバーシール方式の自動充填包装機が用い
られている。自動包装の場合ね脱酸素剤が粉体としての
流動性がよくないと、自動包装の際に正確な計員充填を
行なうことが困難であり。
しかも包装材料をシールした部分に、酸素吸収組成物が
一緒にシールされる欠点があった。こ゛の様な欠点を改
良するために、上記組成物を顆粒化する試みもあるが、
活性炭等の充か剤を用いる為、大量のバインダーを用い
なければ顆粒化出来ず、大量のバインダーを用いると酸
素の吸収が阻害される欠点がちり/こ。
一緒にシールされる欠点があった。こ゛の様な欠点を改
良するために、上記組成物を顆粒化する試みもあるが、
活性炭等の充か剤を用いる為、大量のバインダーを用い
なければ顆粒化出来ず、大量のバインダーを用いると酸
素の吸収が阻害される欠点がちり/こ。
本発明者等は以上の様な欠点を改良するために種々の研
究を行りった結果、充填剤としてカーボンブラックを用
いて混練する事により、容易に自動充填包装が可能な流
動性の良い顆粒状の脱酸素剤を製造することが可能なこ
とを見出して2本発明を完成するに至った。
究を行りった結果、充填剤としてカーボンブラックを用
いて混練する事により、容易に自動充填包装が可能な流
動性の良い顆粒状の脱酸素剤を製造することが可能なこ
とを見出して2本発明を完成するに至った。
本発明においてアスコルビン酸およU / ’! fc
はその塩としてはL−アスコルビン酸、L−アスコルビ
ン酸ナトリウムまたはD−L、Iσ−アスコルビン酸ナ
トリウム等単独おるいはこれらの混合物が用いられる。
はその塩としてはL−アスコルビン酸、L−アスコルビ
ン酸ナトリウムまたはD−L、Iσ−アスコルビン酸ナ
トリウム等単独おるいはこれらの混合物が用いられる。
アルカリ金属の炭酸塩としてはNa2co、 、 N8
J+co。
J+co。
■(、CO,またはKHCOs ’4が用いられるが、
これらの塩は単独または混合物が用いられる〇アルカリ
金属の炭酸塩の罹はアスコルビン酸および/またはその
塩100重量部に対して一15般的には10〜500重
量部であり、好ましくは30〜250重量部である。
これらの塩は単独または混合物が用いられる〇アルカリ
金属の炭酸塩の罹はアスコルビン酸および/またはその
塩100重量部に対して一15般的には10〜500重
量部であり、好ましくは30〜250重量部である。
なお本発明において、アルカリ金属の炭酸塩としてNa
HCOs またはKHCO3を用いた場合、またはNa
、COsまたはに、CO,であっても旦が少ない2゜場
合には2本発明の脱酸素剤は0.の吸収と共にCO,を
発生する。
HCOs またはKHCO3を用いた場合、またはNa
、COsまたはに、CO,であっても旦が少ない2゜場
合には2本発明の脱酸素剤は0.の吸収と共にCO,を
発生する。
本発明において、鉄化合物としては第一鉄塩および第二
鉄塩ともに好適に用いられる。具体的にはFeC6,、
Feα、 、 FoSO4tたはF C2(S04 )
sおよび結晶水を有する塩が用いられるが、これらの中
で結晶水を有する塩が特に好ましい。
鉄塩ともに好適に用いられる。具体的にはFeC6,、
Feα、 、 FoSO4tたはF C2(S04 )
sおよび結晶水を有する塩が用いられるが、これらの中
で結晶水を有する塩が特に好ましい。
鉄化合物のに、はアスコルビン酸および/−またけその
塩100重Jバ部に対し、1〜2(10部であり、好ま
しくは10〜100重周部である。
塩100重Jバ部に対し、1〜2(10部であり、好ま
しくは10〜100重周部である。
本発明において、カーボンブランクとしてはゴム用、カ
ラー用または電池用等いずれのカーボンブラックをも用
いることが可能である。
ラー用または電池用等いずれのカーボンブラックをも用
いることが可能である。
カーボンブラックの県はアスコルビン酸および/または
その塩100重量部に対し一般的には10〜500重量
部であり、好ましく iJ: 50〜200i量部であ
る。カーボンブランクが少ない場合は酸素吸収性口(の
良い顆9を作る事が出来ず、多い場合は組成物の単位M
片当りの酸素吸収量が小さくなる。なおり−ボンフラノ
クの粒子の太きさは100メツシー以下のものが女?’
tLい。
その塩100重量部に対し一般的には10〜500重量
部であり、好ましく iJ: 50〜200i量部であ
る。カーボンブランクが少ない場合は酸素吸収性口(の
良い顆9を作る事が出来ず、多い場合は組成物の単位M
片当りの酸素吸収量が小さくなる。なおり−ボンフラノ
クの粒子の太きさは100メツシー以下のものが女?’
tLい。
本発明に係る脱酸素剤を製造するには一般的には混線造
粒機、押出造粒機、流動層造粒機。
粒機、押出造粒機、流動層造粒機。
転勤造粒機、ffl拌造粒機、まだは解砕造粒機が用い
られるが、これらの中で押出造粒機または転動造粒機が
好ましい。
られるが、これらの中で押出造粒機または転動造粒機が
好ましい。
本発明に係る脱酸素剤を製造する場合の各成分の配合方
法は特に限定されるものではないが。
法は特に限定されるものではないが。
水は他成分を混合後添加すること、または鉄化合物をあ
らかじめ水に溶解した後に添加することが好ましい。
らかじめ水に溶解した後に添加することが好ましい。
以」二の様な製造方法により、顆粒状の脱酸素剤を製造
することが可能である。
することが可能である。
以下実施例により本発明を更に詳しく説明する。
実施例 1
アスコルビン酸ナトリウム 10重置部カーボンブラ
ンク 10重量部 Na、Co、 5重量部NaHC
0,12重R8部 硫酸第−鉄・7水塩 2重量部 の組成物をコニーダーで5分間混合後水6重景部を添加
し、更に5分間混練した。
ンク 10重量部 Na、Co、 5重量部NaHC
0,12重R8部 硫酸第−鉄・7水塩 2重量部 の組成物をコニーダーで5分間混合後水6重景部を添加
し、更に5分間混練した。
混練後2円筒式押出し造粒機(網目の(261ル命)を
用い顆粒状脱酸素組成物を得た。
用い顆粒状脱酸素組成物を得た。
これを自動包装機を用い開孔ポリエチレンを純白紙にラ
ミネートした通気性包旧で包装した。
ミネートした通気性包旧で包装した。
上記組成物5gを充填した脱酸素剤を空気250mJと
共に塩化ビニリデンコートポリエチレンフィルムの袋に
=l1人し、1日後に袋内酸素濃度を分析した所0.1
%以下であり、炭酸ガス濃度は24 、 IL16であ
った。
共に塩化ビニリデンコートポリエチレンフィルムの袋に
=l1人し、1日後に袋内酸素濃度を分析した所0.1
%以下であり、炭酸ガス濃度は24 、 IL16であ
った。
特¥ll1l願人 三菱瓦斯化学株式会社代表渚長野和
吉
吉
Claims (1)
- 7 ス:ff k ヒン酸および/lたはその塩、アル
カリ金属の炭酸塩、鉄化合物、カーボンブランクおよび
水を含有することを特徴とする脱酸素剤
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13824182A JPS5929033A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 脱酸素剤 |
US06/521,167 US4524015A (en) | 1982-08-09 | 1983-08-05 | Oxygen absorbent |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13824182A JPS5929033A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 脱酸素剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5929033A true JPS5929033A (ja) | 1984-02-16 |
JPH0249778B2 JPH0249778B2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=15217368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13824182A Granted JPS5929033A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 脱酸素剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929033A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0480869U (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-14 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53140292A (en) * | 1977-05-02 | 1978-12-07 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | Oxygen absorbent composition |
JPS54132246A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-15 | Toppan Printing Co Ltd | Freshness preserving agent |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP13824182A patent/JPS5929033A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53140292A (en) * | 1977-05-02 | 1978-12-07 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | Oxygen absorbent composition |
JPS54132246A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-15 | Toppan Printing Co Ltd | Freshness preserving agent |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0480869U (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0249778B2 (ja) | 1990-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0457457B1 (en) | Oxygen absorbent | |
JPH0420657B2 (ja) | ||
JPS62244443A (ja) | 脱酸素剤 | |
US5236617A (en) | Oxygen absorbent | |
JPS5929033A (ja) | 脱酸素剤 | |
JPS625010B2 (ja) | ||
JP2003190784A (ja) | 脱酸素剤およびその包装体 | |
JPH0435217B2 (ja) | ||
JPH057772A (ja) | 脱酸素剤 | |
JPH0321148B2 (ja) | ||
JPH04293989A (ja) | 発熱組成物の製造方法 | |
JP2000233922A (ja) | 吸湿性無機質粉体の固結防止方法 | |
JP3706444B2 (ja) | 脱酸素剤 | |
JP2993085B2 (ja) | 脱酸素剤 | |
JPS63205122A (ja) | 乾燥剤 | |
JPS6030504B2 (ja) | 食品類の鮮度保持剤 | |
JPS6150013B2 (ja) | ||
JPS60112714A (ja) | 保存安定性のある発泡性造粒組成物の製造法 | |
JPS61234930A (ja) | 脱臭剤組成物 | |
JPH0435218B2 (ja) | ||
JPH09308825A (ja) | 酸素吸収剤 | |
JPH0659403B2 (ja) | 脱酸素活性にすぐれた表面改質鉄粉 | |
JP2008212838A (ja) | 酸素吸収剤 | |
JPH09117660A (ja) | 酸素吸収材料およびその製造方法 | |
JPS6075329A (ja) | 脱酸素剤 |