JPS5927732A - 薄板プレス部品の自動重ね分け装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は個々にプレスから取り出される薄板ブレス部品
の自動重ね分は装置に関するものである。

複雑な薄板ブレス部品、たとえばボテ一部品の製作は辺
、在プレスラインを用いて全自動的にイ〒ゎれ、ライン
の最初に未加工の薄板プレートが挿入され、これが自動
的にプレスからプレスへと搬送されるだめ、最後に完成
した薄板プレス部品を取シ出すことができる。完成した
″＃仮ブレス部品の受は取りと市ね分、けし１、たとえ
は゛完成した薄板ブ゛レス部品が送り出されてくる４秒
間という（Ｃめて短いサイクル時間が自動的重ね分けを
許さなかったため、従来は手で行われていた。

本発明の目的は、このような完成薄板プレス部品の重ね
分けをも自動化することにある。

この目的は、本発明によれは、特許請求の範囲第１項の
特徴部に記載の構成よシ解決される。

望ましい実施例においては、降ろし器がたとえが１３５
°の角度間隔で配置きれた２つの（洋ろしステーション
を備えると共に、正逆の両方向に同じ角度で１１％回で
きる。各１降ろしステージ１ンに対応１゜でつかみ装置
及び貯蔵箱と回転盤とから成る貯蔵システムか設けられ
ている。幾つかの薄板ブレス部品を降ろし器の一方およ
び他方の降ろしステーションに交替に車ｎることと、”
ｌ＝Ｊ応する貯蔵システムと結合した両つかみ装置の交
替の作業により、自動重、ね分けに必要、な時間間隔が
得られる。たとえば４秒間のプレスラインの世イクル時
間を仮定し、各降ろしステーションにそれぞれ３ケの薄
板ブレス部品が置かｉ′Ｌるとすると、両つかみ装置の
各々に２４秒のサイクル時間が生じ、これはつかみ装置
をつかみ位置にもたらし、降ろしステーションで堆積さ
れた薄板ブレス部品をつかみ、Ｖ；゛蔵相へ輸送するの
に充分である。この時間間隔はまた１ｉ：Ｉ：ｉたされ
た貯蔵箱を回１獣盤の回転により空のＷ；°蔵相と代え
、満たされた貯蔵箱を回転幅から）１）ｌす、その代わ
シに新たに別な空の貯蔵箱を回転盤の上に載せるにも充
分である。

本発明による重ね分は装置に荷積Ａ１−た目；シ蔵相ま
たは空のけｉ′蔵蔵相だめの通常の搬送装置を接続する
ことができる。

以丁に本発明の一実施例を添付図面に是−）いて説明す
る。

図面において（１）はプレスラインの最後のプレスであ
シ、ここから完成薄板プレス部品（図示せず）が垂直軸
（２）の周りを旋回できるつかみ装置（３）により取り
出される。プレスラインの長手中央面には降ろし器（５
）が垂直軸（６）の周りを旋回できるように配置されて
いる。降ろし器（５）ｔよ２つの降ろしステーション（
７）　（８）を備え、これらはたとえば１３５０角度間
隔で配置されている。降ろし器（５）は畢藺輔（６）の
周りを１３５°の角度で正逆回転でき、反時計方向に回
転した場合、降ろしステーション（７）ｆｄ図曲面受は
取り位置から破線（７）′で示しだ渡し位置に移動し、
一方１年ろしステージ１ン（８）は、降ろしステーショ
ン（７）が以前占めていた受り取り位置に移動する。逆
に、降ろし器（５）が時計方向に回転すると、この位置
から降ろしステーション（７）　ｆＲ）はＩ８Ｆひ図示
した位置に旋回して戻る。

各降ろしステージワン（７）　（８）のそれぞれに対応
して市、子制御つかみ装置１（ｌ（９）　００が設けら
れており、これらはそれぞれ垂直軸（１υ０力の周シを
旋回でき、つかみヘソｌ−Ｑυ０（９を有するテレスコ
ープ゛アームｆｉｌｌ　（１４１を備えている。図示の
状態では、つかみ装置（９）は受は取り位置にあり、つ
かみ装置（１１は引き渡し位置にある。

各つかみ装置（９）　０１３に対応して回転盤（１７）
　（１８１が設けられており、これはそれぞれ１紅径線
上の対向する位置に載置ステーション０１＃い）及びｅ
２ＵｃＵを備えており、これら載置ステーション（ＩＩ
−（２）にそれぞれ移動貯蔵箱（Ａ）〜（９を載置する
。各回転盤θのθ枠は１８ｏ。

の角度で回転できるようになっているため、各貯蔵箱は
図示の状態で貯蔵箱（Ａｔ　（Ｃ）の占めている第１の
位置と、貯蔵箱（ＩＩ　（ＤＪが占めでいる第２の位置
とを交互に取ることができる。

回転盤０力０８１と並んで長手中央面に垂直にレール（
ハ）が延ひており、配分型＠がこのレー）Ｌ／（ハ）に
沿って移動できる。配分、？ｌｔ（ハ）は４ケ所の位置
に移動できる。°ノーなわち回転Ｉ＃ｒ（１７）ｌで第
２の位１〆Ｃにあるｕｉ′蔵箱蔵相図では貯蔵箱（Ｂ）
）に対向する位置Ｉ、回転盤０８」二で第２の位置にあ
る貯蔵箱（図では貯蔵箱（Ｉ」）に対向する位置叢、空
貯蔵箱受は取り位置となる位置Ｉ、および荷積み貯蔵箱
引き渡し位置となる位置１ｖに移動することができる。

位ｆＲｊｌと■には、それぞれ空貯蔵相供給のため、及
び荷積み貯蔵箱搬出のための通常の搬送装置が接続する
。

載置ステーション（１積ｃＡＱｌ）翰ならびに配分型（
２）少はコンベアベルト（ハ）を備え、その−１にある
貯Ｍ、箱１２方向矢印の方向に移動さ′せることかでさ
る。ｆＩＩｄ分車翰分車上自体されていない電気子〜り
により駆動される。

各貯蔵箱が薄板プレス部品収容のだめの垂直方向に仕切
られた区画を備えている場合、ｌ１ｔｔき場四〜（２）
には２方向矢印に垂直に各貯蔵箱を間欠的（周）１７］
的）に移動するための間欠移動装置を追加して設け、各
仕切り区画を次々同じ場所に順次降ろすことができるよ
うにする。

尚、図面においていやは検査ステーションを示し、ここ
に一定間隔を置いて薄板プレス部品の山がつかみ装置９
により降ろされ、品′ｗ管理を行う。

図示された装置は次のように動作する。

装置の運転開始時には貯蔵箱間（Ｂ）　（Ｃ）（Ｄ）は
すべて空である。つかみ装置（３）はプレス（１）から
次々にたとえは３ケの薄板フ０レス部品を取り、これら
を受は取り位置にある降ろしステーション（７）の十に
重ねて降ろす。次に降ろし器（５）が図面上で反時計方
向に１３５旋回し、降ろしステーション（７）は位置（
７）′（引き渡し位置）に、従ってつかみ装置（９）の
作業領域に達する。同時に降ろしステーション（８）は
降ろしステーション（７）が以前占めていた受は取り位
置に来る。つかみ装置（９）は降ろしステーション（７
）から堆積された薄板プレス部品を取り、これを貯蔵箱
（４）へと搬送する。その間につかみ装置（３）は３ケ
の薄板プレス部品を降ろしステージ９ン（８）へ降ろす
。降ろし器（５）はここで１３５°時計方向に旋回する
ため、降ろしステーション（８）は図示されたもとの位
置（引き渡し位置）、すなわちつかみ装置面のつかみ範
囲に達するＮつかみ装置０（１は堆積された薄板プレス
部品を取り」−げ貯蔵箱（ｄに搬送する、このようにし
て貯蔵箱（Ａ）　（Ｃ）は交互に薄板プレス部品の供給
を受け゛る。貯蔵箱（Ａ）が一杯になると、回転＃ｒＯ
′ｉ）が１８０°回転するだめ、次は空の貯蔵箱（１３
）が貯蔵箱間の代わりに出てくる。貯蔵箱（Ａ）はコン
ベアベルト（ハ）により配分型（ハ）の上に移きれ、配
分型（ハ）により位置■に動かされる。ここで貯蔵箱（
Ｎは図示されていない搬送装置によシ２１）ｔひ去られ
る。

いま空となった配分型（ハ）は空貯藏箱受は取り位置用
へと動かされ、ここで図示されていない搬送装置から空
の貯蔵箱を受は取る。次に配分型（ハ）は（Ｊｆび位置
１に戻され、空の貯蔵１箱が回転＠０７）の空の載置ス
テージ９ン０９の上に載せられる。

その間に貯蔵箱（Ｃ）も満たされる。ここで回転盤０ね
が１８０回転し、貯蔵箱（Ｃ）　（Ｄ）はその場所を交
換する。一杯の貯蔵箱（Ｃ）は配分車い脅により位歓翳
で迎えられ位置■へ搬送され、そこで既に貯蔵箱（んに
関ｉｄＥ、　ｌ、て述へたように搬送装置により搬出さ
れた後、配分車いは空の貯蔵箱を位１Ｍ？　ＩＩにて受
は取る。

貯Ｍ箱（８１（Ｌ）ｌが満たされると、これらは回転盤
０７）（凶の回転により載置ステルジョンθＩ　９１）
にある空の貯蔵箱と代えられ、既述の過程が反ｔσされ
る。

−に述の装置の駆動装置はすべて全自動制御きれるだめ
、スノ、〜ズ々進行が保ｄｉ）される。

以十述べたように、本発明に係る自動り１ね分は装置を
用いれば、プレスラインにおいて従来のように手操作に
よる薄板プレス部品の１（ね分Ｈを行なう必要がなくな
り、プレスライン全体よしての能率□を皆しく向上さぜ
ることが”Ｊ’　＃ｊになるものである。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明に係る自動車ね分は装置ｔ°？の梱１略購
成を示ず平面図である。 （１）・・・プレス、（５）・・・降ろし器、（７）　
（８）・降ろしメテーシ９ン、（９）Ｇ（ｊ・・・」；
子制御つかみ装置、αハ叫・・回転盤、（【５夢翰ｖＩ
）ｆＡう・・・４・装置ステーション、シリ・・配’ｌ
Ｊ、−ｒｌｔ（輸送装置Ａ　）、ｆＡＪｆＢ）（Ｃ１回
・・ぼｉ′蔵蔵相（１）　（Ｉｆ）　（Ｉｌｌ　（ＩＶ
Ｉ・・・配分車の移動位置 代理人　　　森　　本　　義　　弘 手続補正書（ｊ５劃 昭和５８年９月９日 ｎｕ和５８　年特　許　願第　８４８９５　　　号２、
発明の名称 薄板プレス部品の自動重ね分は装置 ３補正をする者 事件との関係　　特許出願人 名称　　　　アクディ　エヌエスワー　オート　ウニオ
ーン　アクチェングセルシャフト４、代　理　人 昭和５８年　８　月　３０　日 ６補正により増加する発明の数 ７、補正の対象 （１）明則書の図面の簡単な説明の欄 ０明卸１書第１１頁第１７（ｉ目〜第１８行目［図面は
・・・である。」とあるを［第１図は本ブこ明に係る自
動重ね分は装置１ｔのｌｉａ略１１′＾゛成図を示す平
面図である。」と１１「正する。 （２）別紙のとおり図面の浄書を程出し、図番として「
第１図、１を加入する、

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　個々にプレスから取り出される薄板ブレス部品と
   自動的に車ね分けるための装置であって、 ａ）複数の薄板ブレス部品のための少なくとも２つの降
   ろしステーション（７，８）を備える回転可能な降ろし
   器（５）が設けられ、各降ろし場（７，８）は降ろし器
   （５）の回転により交替に薄板ブレス部品の受は取り位
   置と引き渡し位置につくことができ、 ｂ）各降ろし場（７，８）に対応してつかみ装置（９，
   １０）が配設されておシ、各つかみ装置（９゜１０）は
   引き渡し位置にある対応する降ろしステーション（７，
   ８）に近づく受は取り位置と、これから離れる引き渡し
   位置との間を旋回でき、 Ｃ）各つかみ装置（９，１０）Ｉｃ対応して回転盤（１
   ７，１８）か配設され、各回転盤（１７，１８）には少
   なくとも２つの貯蔵箱（Ａ、Ｂ：Ｃ，Ｉりが載置されて
   おり、各貯蔵箱（Ａ、引Ｃ，Ｄ）は各回転盤（１７，１
   ８）の回転により、引き渡し位置にある対応するつかみ
   装置（９，１０）から薄板ブレス部品を受は取る第１の
   位置と、これから離れる第２の位置との間で移動するこ
   とができ、ｄ）薄板ブレス部品を積んだｍ″蔵箱Ａ、Ｂ
   ：Ｃ。 Ｄ）を第２の位置で受は取り、これにかえて空の貯蔵箱
   を回転盤（１７，１８）の対応する位置にもたらすだめ
   の輸送装置（イ）が設けられている、ことを特徴とする
   薄板ブレス部品の自動１１１ね分は装置。 ２、　前記輸送装置が回転盤（１７，１８）の間を移動
   できる配分車（７１を備え、該配分車体やが薄板ブレス
   部品を積んだ貯蔵箱を排出するだめの荷積み貯蔵箱引き
   渡し位置（ＩＶＩνよび空の貯蔵箱を受は取るための箱
   貯蔵箱受は取り位置（ｆｉｌｌへと移動することができ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の薄板
   プレス部品の自動重ね分は装置。 ３　前記降ろし器（５）が角度間隔をおいて配置された
   ２つの降ろしステーション（７，８）を備えると共に、
   正逆両方向に等角度で旋回することができ、各降ろしス
   テーション（７，８）に対応して１つずつ合計２つのつ
   かみ装置Ｎ（９，１０）が設けられており、各つかみ装
   置に対応して１つずつ合計２つの１８０’ごとに回転で
   きる回転盤（１７，１８）が設けられており、各回転盤
   （１７゜１８）が直径線上に対向して位置する各々１つ
   の貯蔵箱（Ａ、Ｂ；Ｃ，Ｄ）を載置するための載置ステ
   ーション（１９，２０；２１．２２）を備えており、両
   回転盤（１７，１８）に対して共通の配分車翰が設けら
   れており、該配分車（ハ）が、一方の回転盤０η上で第
   ２の位置にある貯蔵箱と対向する第１の位置ＣＩ）と、
   他方の回転盤（１線上で第２の位置にある貯蔵箱と対向
   する第２の位置（１）と、空の貯蔵箱の受は取るための
   １４３の位置（釦と、薄板ブレス部品を積んだ貯蔵箱を
   排出するための第４の位置（ＩＶ）とに移動できること
   を特徴とする特許ｔｎ求の範囲第１Ｊ’口又は第２狽に
   記載の薄板プレス部品の自動ヰ「ね分は装置。 ４、一定の間隔をおいて薄板ブレス部品がつかみ装置ｆ
   Ｒ（９）によりその上に置が１１る検層ステーション（
   イ）を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項な
   いし第３項のいずれかに記載の薄板プレス部品の自動重
   ね分は装置。