JPS5925184A - 小形接触ピン構成群及びその製法 - Google Patents

小形接触ピン構成群及びその製法

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JPS5925184A
JPS5925184A JP58082883A JP8288383A JPS5925184A JP S5925184 A JPS5925184 A JP S5925184A JP 58082883 A JP58082883 A JP 58082883A JP 8288383 A JP8288383 A JP 8288383A JP S5925184 A JPS5925184 A JP S5925184A
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はほぼ円形横断面を有するプラグソケットに挿入
係合される小形接触ビン構成群に関する。
ここに言う小形接触ビン構成群とは内径2.5mmまで
の、特に1 mmのプラグソケットに相応する接触ビン
から成る構成群をいう。この接触ビン構成群は特に導体
板上のいわゆるチップ又は工Cモジュールの電気的及び
場合によっては機械的な結合のために使用される。プラ
グソケットはこの場合、導体板の孔を渡合、特に錫渡合
して成る。このように錫渡合された孔内に接触ビンを挿
入して導体板の裏面から、要するにチップを配置した方
とは逆の面でろう接することは一般のことである。さら
に、渡合した孔内に接触ビンを挿入するだけで後からろ
う接することな(電気的な結合を生ぜしめろ試みも行な
われている。しかし、この場合の難点は、特に渡合に適
用される製法のために、渡合した孔の径がばらつき、こ
のため、例えば太きすぎろ孔の場合には許容の接触性が
不確実となる。場合によっては極めてわずかな電流が伝
達されなければならないため、わずかな電圧低下を伴う
接触が生じる。同様に接触ビンの後からのろう接夕省く
ために、接触ビンを弾性変形可能に形成し孔の内周の渡
合層に弾性的に接触させる試みも行なわれてし・る。例
えば接触ビンを全長の一部にわたって切裂き、これによ
って形成された「枝」を互いにねじって交差さぜろ試が
行なわれている。しかし、このようにして生じる弾性度
は許容の接触を生ぜし−めるに不十分である。特に、切
裂いた後に互℃・に接触′1″る両方の核間の摩擦が、
枝の弾性的な撓み性を損なう。さらに、例えば誤差によ
って小さくなり過ぎた孔の場合に、接触ビンの弾性的な
たわみ性が不十分であるにもかかわらずこれを孔の渡合
層内へ押し込むと、渡合が掻き取られ、接触ビンか渡合
の剥れた孔内側に接触し、このため、やはり接触に問題
が生じる。
本発明の課題は、直径のばらつ(プラグソケット、特に
導体板の渡合した孔内に自動的に適合し、後かもろう接
しなくともこの種の渡合した孔の所期の誤差範囲内でわ
ずかしか電圧低下な生ぜしめずに良好に接触するような
小形接触ビン構成群を形成することにある。後からのろ
う接は必ずしも省かれな(でよい。
この課題を解決した本発明の要旨は少なくとも1つの基
ピンと少なくとも1つの接触たわみばねとから成り、基
ビンの全長の少なくとも部分範囲が細長い横断面を有し
ており、その長い方の軸線の長さか、プラグソケットの
内径にほぼ相応しており、短見・方の軸線にほぼ垂直な
、前記部分範囲の少なくとも1つの側面に、前記接融た
わみばねが基ビンの長手方向に延在して配置されており
、この接触たわみばねが前記側面に支持されて基ビンに
導電的に接続されておりかつその半径方向の弾発力によ
ってプラグソケットの内周に電気的に接触係合している
ことにある。
導体板へのチップ及び類似物の接続技術ではプラグソケ
ット、例えば導体板の渡合された孔の内径が1 mmの
オーダであり、例えは現行ては1.143朋又は0.8
89龍であることを考慮すれば、基ビンにさらに接触た
わみばねな取イ・1けた本発明構成はまことに画期的な
ものである。
本発明構成によれば、細長し・横断面を有する部分範囲
によってその長い方の軸線(以下長軸という)方向で位
置固定が行なわれるとともに、1つの接触たわみばね又
は有利には複数の接触たわみばねが弾性的にプラグソケ
ットの内周に接触して良好な電気的な接触を生せしめる
。細長い横断面の長軸はプラグソケットの平均直径に適
わして設計され、こθλため、部分範囲の長軸に直角な
側面は、プラグソケットの内径が最小の場合は渡合層内
へ押込まれ、内径が最大の場合でも渡合層の内周面から
いつでも、位置固定が保証される程度にしか離れない。
プラグソケットの内径が小さい場合、渡合層が剥ぎ取ら
れ、そのため、細長い横断面の長軸に対して直角な側面
は渡合の剥取られた導体板材料に接触する。ソケット若
しくは渡合された孔の内径が大きい場合は、前述の個所
での接触が場合によってはまった(生じないか、生じて
も著しく悪い。しかし、接触たわみばねがその弾性によ
って孔径の誤差の下限及び上限でも常にソケット若しく
は渡合された孔の内周に接触するので、前述の接触の悪
さは何ら欠点とならなし・。要するにプラグソケットの
内径が太き(とも十分な接触が得られるとともに、誤差
の下限の内径でも、接触たわみばねによる、渡合された
孔の渡合層の剥取りを惧れる必要がな(・。
場合によっては、プラグソケット、特に導体板の錫渡合
された種々異なる基準内径例えば1゜143mm及び0
.889mmの基準内径の孔に一本発明に基づく接触ビ
ン構成群を使用づ−Z)ことができる。
特許請求の範囲の従属項は本発明の重要な実施例を示す
特許請求の範囲第2項に記載の実施例の主眼は、プラグ
ソケットの内周に対する接触たわみばねの血圧が良好な
電気的な接触を得るのに十分となりかつ渡合層を剥き取
る程には太き(ないようにすることにある。
特許請求の範囲第6項及び第4項記載の実施例の主眼は
、プラグソケットの渡合層を接触たわみばねによって柔
か(扱うことにある。
特許請求の範囲第5項記載の実施例の主眼は、接触たわ
みばねの著しい弾性的なたわみ性を得るとともに、プラ
グソケット内への接触ビン構成1jTの挿入時に最終位
置に達するまで接触圧を逓増的に増大させることにある
。この手段は同様にプラグソケットの渡合層の柔らかな
扱いを生じる。
特許請求の範囲第6項記載の実施例によれば、少なくと
も差しはめ結合を行なった後に、接触たわみばねの10
0分の5乃至100分の20ねの妨げのない変形に役立
つとともに、両端での半径方向の支持及び基ビンへの接
触たわみばねの固定のために役立つ。
特許請求の範囲第8項記載の実施例によれば、必要に応
じて接触たわみばねの有効ばね硬さを。
接触たわみばねの材料の補強を要することなしに、少な
くとも接触ビン構成群が最終接触位置へ近づく終端範囲
で高めることができる。特許請求の範囲第9項記載の実
施例はこのことのための寸法の規定である。
接触たわみはねと基ビンとの機械的及び電気的な結合手
段が特許請求の範囲第10項に記載されている。
すでに述べたオーダの寸法での製作技術的な特に効果的
な解決手段が特許請求の範囲第11項に記載されている
。この構成の利点は、1つの接触ビン構成群に2つの接
触たわみばねを装着する場合に、2つの接触たわみばね
をそれぞれ操作せずに1度に基ビンに取付けられること
である。別の著しい利点は、接続部拐によって場合によ
っては基ビンへの接触たわみばねの予備固定が可能とな
り、しかる後に場合によってはさらに良好な接触抵抗を
得ろためにろう接を行なうことができることにある。予
備固定の後述の目的のための手段が特に特許請求の範囲
第12項に記載されており、この場合明らかなように、
1つの接触たわみばねしか使用されない場合でも、場合
によっては予備固定に関連して取付けの終った接続部材
の外輪郭をプラグソケットの内径の範囲内に保つことに
ある。
特許請求の範囲第14項記載の実施例の主眼は、基ビン
と接触たわみばねとの間の接触抵抗を最小にすることに
ある。
特許請求の範囲第15項記載の実施例の主眼は、可能な
限り正確な位置固定並びにプラグソケットの内周の柔か
な扱いに関連してプラグソケットの内周への部分範囲の
良好な接触を得ろことにある。
特許請求の範囲第16項記載の実施例の主眼はプラグソ
ケット内への接触ビン構成群の挿入時に機械的な押込抵
抗を軽減し、かつチップに複数のプラグを配置する場合
にはプラグ相互の自己位置固定を得ろことにある。
特許請求の範囲第17項記載の実施例によれきる。その
場合、部分範囲の長軸に対して垂直な側面のわん曲が面
圧によって自動的に生じ、場合によってはこのわん曲の
形成を対応型によって助成することもできろ。丸形横断
面を有する線材を素材とするのが原則であるが、しかし
特許請求の範囲第18項記載の実施例によれば累月とし
て正方形横断面を有する線材が有利に使用される。これ
によって、例えば多数の接触ビン構成群を1つのビン支
持体に所定の向きで配置する場合には接触ビン構成群の
自軸線を中心と8るビン支持体への配置の向きが簡単化
される。
特許請求の範囲第19項記載の実施例によれば、扁平に
圧縮された部分範囲の製作時に、接触たわみばねの可動
端部のためのストッパ而がひとりでに生じる。
特許請求の範囲第20項記載の実施例の主眼は接続部材
をプラグソケットの輪郭内に保つことにある。
特許請求の範囲第21項記載の実施例によれば、線拐の
扁平に圧縮された部分範囲と変形されな(・部分との間
の境に生じた肩によって、U字形の接続部制を基ビンの
長手方向で固定するための縁が形成される。
特許請求の範囲第22項乃至第25項記載の実施例は再
度、接触ビン構成群の寸法の規定である。
本発明に基づ(接触ビン構成群はその寸法が極めて小さ
し・にも拘らず、自動打抜き曲げ装置によって比較的速
い作業サイクルで製作される。
その場合、この自動打抜き曲げ装置によって、線拐の扁
平な圧縮、接触たわみばねの取付は及び基ピ′ンへの接
触たわみばねの溶接が相前後し実施例 はね作用のために重要なことは、接触たわみばねが基ぎ
ンの長手方向に対する垂直な方向へわん曲することにあ
る。特許請求の範囲第6U項記載の実施例によれば、接
触たわみばねの最高に弾性的な圧着力が、接触たわみば
ねのほぼ全長にわたってほぼ゛同じ強さで得られる。
特許請求の範囲第61項記載の実施例によれば、洋式浴
槽状のわん曲部の端部わん曲が補強に役立つだけでなく
、はね力を増大させる如く作用−fろため、ばね力がさ
らに増大する。洋式浴槽状のわん曲部の別の利点は、プ
ラグソケットの渡合層を損傷する危険な(プラグソケッ
ト内へ基ビンを妨げなく挿入できることにある。
特許請求の範囲第62項記載の手段は基ビンの所属の側
面に接触たわみはね2簡単に固定するのに役立つ。
特許請求の範囲第66項記載の手段によれば、接触に関
与するばね力がさらに増大する。その場合、寸法比は特
許請求の範囲第64項及び第65項に記載の通りである
特許請求の範囲第66項記載の手段は、プラグソケット
内へ基ビンを挿入することによって生じろ接触たわみば
ねの面圧適時に基゛どンの所属の側面上での接触たわみ
ばねの縁のほぼひっかかりのない滑動が得られろ。この
ひっかかりのない滑動は、接触たわみばねを備えた基ぎ
ンが幾度もプラグソケット内に挿入される必要が生じた
場合に特に望ましい。
基ビンの所属の0111面上での接触たわみばねの長手
縁の滑り性がひっかかりによって変化することは望まし
くな℃・。このようなひっかかりは特許請求の範囲第6
7項記載の実施例によって阻止される。
特許請求の範囲第38項記載の手段によれば、特に側面
が切妻屋根状の面として形成された場合に、ひっかかり
が一層軽減される。
特許請求の範囲第69項記載の手段は、ばね力を最大に
調整する場合に特に適している。なんとなれば、接触た
わみばねの縁に接触する基ビン側゛面上での不都合な滑
り性によって、接触に関与′するばね力がさらに増大す
るかもである。
特許請求の範囲第40項記載の手段によ扛ば。
接触に関与するばね力かさらに高められる。
特許請求の範囲第41項記載の手段は特許請求の範囲第
66項記載の手段とあいまって、製作技術的並びに機能
的に有利である。なんとなれば、プラグソケット内へ基
ビンを挿入するさいに生じる接触たわみばねのわん曲の
面圧適時に、短軸に対して平行な面か申し分な(プラグ
ソケットの円形の輪郭に適合するからである。
特許請求の範囲第42項記載の手段も、弾性的な大きな
接触力を得る点に関して特に有利である。材料の方向性
によって、接触に関与するばね力が数倍増大する。これ
は接触たわみばねの材料内の組織変化に起因する。
基ビンにリード線をつる巻状に巻付けなけJlばならな
い場合、いわゆるワイヤラップ法(Wire−wrap
−nnethode )に基づく巻付は時に生じろ基ビ
ンの長手軸線を中心とする回転モーメントに関連して、
基ビンのノーマルな横断面と扁平に圧縮された横断面と
の境目に、横断面減少効果及び切欠効果が生じないよう
に留意し、基ビンをこれらの負荷に耐えるように形成し
なければならない。特許請求の範囲gg43項記載の手
段はこの点を考慮した実施例である。
特許請求の範囲第44項記載の実施例によれば、基ビン
は少なくともその一端にプラグソケット又はプラグとし
ての差込み接続部を備えて(・ろ。
取扱い時、特に例えば基ビン及び(又は)貴金属層を備
えた接、ノ独/こゎみばねの引延ばしのような加工時に
は’l’l’許請求の範囲第45項記載の゛実施例が特
に有利である。この手段は、1つの基ビン受容支持1本
に国数の基ビンを組伺けるためにも重要である。
特許請求の範囲第46項記載の実施例はマガジン形成に
関して特に効果的な)宵決手段である。
なんとなれば、接触たわみばねの製作時に残された薄板
刊料が、相隣る基ビ′ンを結合してマガジン条片を形成
ぜしめるためにも使用されるからである。この手段は先
に述べた他の手段に依存しない独立した手段である。
特許請求の範囲第47項記載の手段の主眼は、必要なら
ば、薄板材料の残りを基ビンから簡単に、例えば基ビン
受容支持体への組付は時又は組付は後に分断することが
できることにある。
特許請求の範囲第48項記載の手段の主眼は、マガジン
バンドの形成時及びマガジンバンドの引続(加工時の簡
単かつ正確な加工を行なうことにある。
特許請求の範囲第49項記載の手段は、マガジンバンド
の有利な実施例を示¥。この手段の利点は特に、基ビン
の両端を支持バンドとのオーバララフ0かも自由にする
ことができろことにある。基ピン受容支持体内−\基ビ
ンを挿入して組伺けるさいに、接触たわみばね及び支持
バンドを形成しようとする著しく薄い薄板帯材に、基ビ
ンへ加えろ押込力が伝達されな℃・ようにしなければな
らなし・ため、この手段は特に重要である。
その場合、支持バンドと基ビンとの間に2つの結合バン
ドが存在することはマ労ジンパンドの強度のために極め
て重要である。強度はマガジンバンドの製作時及び引続
(加工時のマガジンの取扱いに関して必要である。使用
例によっては一方又は他方の結合バンドを省(ことがで
きろ。その場合、基ビンに接触たわみばねを結合し終っ
た後に、不要な結合バンドを取除かなければならない。
特許請求の範囲第50項及び第51項記載の手段の主眼
は、マガジンバンドの一層の補強を得るとともに所定時
点におけろ結合バンドの簡単な分断が可能となることに
ある。
特許請求の範囲第52項記載の手段の主眼は、支持バン
ドを補強することによってマガジンバンドを補強するこ
とにある。しかしその場合、相前後して行なわれる作業
ステップ間でのマガジンバンドの支持又は最終的な使用
前のマガジンバンドの支持のために利用することのでき
る、マガジンバンドの巻取能力が舌片によって維持され
る。さらに、U字形の案内形状によって、マガジンバン
ドの製作時及び引続く加工時に使用され乙加工機械を通
してマガジンバンドの案内が簡単となる。
本発明に基づ(基ビン及び接触たわみばねの構成は、互
いに上下に位置する層の間に延在する複数のプリント配
線を備えた多層導体板−・の取付は時に特に重要である
。この場合には、いずれの平面上にそれぞれのプリント
”配線が位置するかに応じて、基ビンの棟々異なる高さ
のところに接触力が生せしめられなければならな℃・。
この接触力は、特に接触力が主として基ビンの長手方向
に対して垂直な断面内のわん曲に依存するような接触た
わみばねの構成によって高さに無関係に得られる。
例えばIC回路又は導体板上のチップを本発明に基づく
接触ビン構成群によって電気的に接続しかつ一部機械的
に固定する場合、チップがその接続リード線によってろ
う接される従来公知の手段に対する著しい利点は、導体
板全体を廃棄することなく個個のチップを簡単に交換で
きることにある。さらに本接触ビン構成群によれば、振
動に強し・結合が得られる。
さらに本発明に基づく接触ビン構成群によれば、複数の
導体板を互いに組合わして接続することができる。例え
ば上方に配置された共JΦの導体板に対して直角に一群
の導体板を配置して共通の導体板に接続することができ
る。この場合、一群の導体板に取付けた基ビンがこの一
群の導体板に対して平行に位置し、かつ上方に配置され
た共通の導体板に対して垂直にそのプラグソケット内へ
挿入される。
特許請求の範囲第56項は本発明に基づくマガジンバン
ド状の接触ビン構成群の製法である。
この製法は、基ビンの予ル」される機械的な負荷が、U
字形の接続部材を取付けるべく基ビンに所要の切欠を形
成することを許す場合にのみ使用される。この切欠は、
基ビンをプラグソケット内′\挿入するさいにU字形の
接続部材がプラグソケットの輪郭を越えて突出しなし・
ようにするために必要である。
特許請求の範囲第57項記載の手段は接触たわみばねの
わん曲範囲の方向性を得ることを主眼とする。その場合
、特許請求の範囲第58項記載の手段が、次に述べろ考
察から導かれろ有利な作業形式を提供する。
個個の接触たわみばねをわん曲させるさいに、所望の組
織変化を生じるようにこの接触たわみばねの材料に方向
性を与えろことは不可能である。しかし、接触たわみば
ねを打抜く前の薄板全体に方向性を与えることは可能で
ある。この種の可能性は本発明の枠内にある。その場合
、接触たわみばねを打抜く薄板部位の厚さを伸延作用に
よって減少させることができる。予めスリットを形成す
ることによって、−面においてはウェブの縁範囲への締
伺力を適当に設計することによって方向性をコントロー
ルし、かつ他面において、わん曲に追従して、締付工具
の間でウェブの縁範囲を順次滑らせるので、わん曲範囲
での薄板材料の不所望な壁厚減少がまったく生じない。
特許請求の範囲第59項はマガジンバンドの形態の接触
ビン構成群を製作1−る方法の有利な実施例を示づ−。
有利である理由は、接続部材かU字形である場合に、上
述した理由で基ビンに形成する必要のある切欠を必要と
1+:ず、しかも、マガジンバンドの基ビンの両端が自
由となり、それゆえ、簡単に加工でき、特に一端に適当
な押込工具を当付けることによって他端を基ビン受容支
持体内へ簡単に挿入できるからである。
次に図示の実施例につき本発明を具体的に説明する。
第1図及び第2図に基ビンを符号10で示す。
基ビン10の挿入方向の前端を符号12で示す。
この基ビン10は例えば導体板16の孔として形成され
たプラグソケット14内へ差し込まれるように設計され
ている。導体板16の孔はその内周面及び場合によって
は入口縁面に渡合層を備えて(・る。この渡合層を符号
18で示す。
基ビン10は正方形横断面を有する。横断面の対角線は
ほぼプラグソケット14の直径に相応して(・る。基ビ
ン10にはその全長の一部分範囲Aに2つの接触たわみ
はね20.22が配置されている。特に第2図から判る
ように、基ビン10の部分範囲Aは扁平に圧縮されて見
・ろ。
この扁平に圧縮された横断面は特に第5図に詳細に示さ
れて(・る。部分範囲への細長い横断面は長い方の軸i
X(以下長軸という)と短い方の軸my(以下短軸と℃
・5)を有する。長軸Xに対する短軸Yの比はほぼ1/
ろである。基ビン100部分範囲Aは、短軸Yに対して
垂直な2つの側面24と、長軸Xに対して垂直な側面2
6とを有する。側面2Gはプラグソケット14の内周面
へ向かって凸に丸味を有している。長軸Xの長さはプラ
グソケット14の直径に相応している。側面24にはそ
れぞれ接触たわみばね20が配置されている。第5図か
ら判るように、接触たわみばね20は横断面でみてわん
曲しており、その凹状の内面20Cで側面24と向かい
合っておりかつその凸状の外面201〕でプラグソケッ
ト14の内周面に向か(・合っている。
長軸X及び短軸Yは第5図から判るように基ビン10の
正方形の横断面の軸重と合致して(・る。
接触たわみはね20は、1つのウェブ28aと2つの脚
部28bとを備えたU字形の接続部材28と一体に結合
されCいる。脚部28bは接触たわみはね20へ向かつ
て延在して(・ろ。
ウェブ28aは、部分範囲への終端部分に形成された切
欠30の底gtt 30 aに接触する如く形成されて
いる。脚部281)は(1111而24に接触する如く
形成されている。
第4図から判るように、基ビン10の正方形横断面の角
隅はほぼプラグソケット14の内周面に接して見・る。
U字形の接続部材28はこの内周面の内側に位置し7て
いる1、基ビンの部分範囲Aと前端範囲Bとの境目に肩
32が形成されており、この肩32に脚部28bの縁部
28Cが当付けられる。脚部281)及びウェブ28a
の少なくともいずれかが基ビン10に浴接される。
第6図に接触たわみばね20のわん曲を詳細に示す。接
触たわみばね20の(第6図でみて)下方の端部20a
は部分範囲A I)側面24に接触している。
第6図の一点鎖線は、プラグソケット14内への挿入前
の接触たわみはね20の無負荷状態の形状を示′1−o
挿入時には、接触たわみはね20が平らになる方向へた
わむ(flat bθnd )ことによって、接触たわ
みばね20の下方の端部20aが側面24上を滑動して
基ピノ10のストッパ面34に当付けられろことが第6
図から明らかである。ストッパ面34は部分範囲Aと後
端範囲Cとの境目の肩によって形成されて(・る。スト
ッパ面34に隣合って、基ビン10の後端範囲Cをかし
めることによって突起36か形成されており、少なくと
も接触ビン構成群が完全にゾラグノケツト14内へ押込
まれたさいに、接触たわみばね20の端部20aがこの
突起の内側に係合する。端部20aがストッパ面34に
当付けられることによって、半径方向の圧縮に対する接
触たわみはね20の抵抗が著しく増太し、これによって
、接触たわみはね2゜とプラグソケット14の内周面と
の十分大きな接触圧が保証される。
第6図から判るように、接触たわみばね2゜の端部20
aは必ずしもストッパ面34に当付けられる必要はない
。なんとなれば、接触たわみはね20が軸方向に負荷さ
れな(ともその弾性的な曲げ変形によつζ上方な接触圧
が保証されるからである。その他の点については第6図
の実施例は第6図の実施例に相応する。
第7図に示す実施例の基ビンが第2図の実施例と相違す
る点は、部分範囲Aの側面126の前端が、矢印で示す
差込み方向で収束しており(後端は後方へ収束)、この
ため、端部は挿入時に滑らかにプラグソケツI−114
の縁を擦過することができる。
第8図に示す実施例が第2の実施例と異なる点は(υ欠
30が省かれていることにある。それゆえ、部分範囲A
と前端範囲Bとの境目範囲りにおいては、横断面の長軸
の長さは前端範囲Bの正方形横断面の軸線の長さに相応
して見・る。
第2図、第7図及び第8図に示ず各実施例に共通した構
成は、部分範囲Aが、プレス工具によって扁平に圧縮さ
れることによって形成されていることである、 接触たわみはね20は例えば燐青銅から製作されろ。
第6図から判る」うに、部分範囲への長さはプラグソケ
ット14の内径のほぼる倍である。
プラグソケットの内径はほぼ1 mmである。接触たわ
みばねの壁厚はほぼ10/100mmである。
第9図及び第10図に示す実施例が第1図、第2図、第
7図及び第8図の実施例と異なる点は、挿入方向が逆で
あることにある。すなわち、接触たわみばね220の自
由端220aが挿入方向で前方に位置している。この実
施例でも、接触たわみばね220に半径方向の押圧力か
負荷されろと、自由端220aは部分範囲Aの長手方向
でストッパ面234へ向かって移’tJJ−3−る。
自由端220aがプラグンケツl−214の入口にひっ
かからなし・ようにするために、自由端220aは第9
図から判るように丸味を備えるか又は細くされる。自由
端220aのひっかかりを回避する別の手段として、第
ろ図に示すように、自由端を突起の内側に位置させるこ
ともできる。部分範囲A O)側面226の先端部22
6aは挿入方向ヘテーパして形成されており、これによ
って、プラグソケット214内への接触ビン構成群の挿
入が簡単となりかつプラグソケット214の入口でのひ
っかかりが回避される。
基ビン210は有利に黄銅父はW1側から成る。
接触たわみばね220は燐青銅又はべIJ IJウム青
銅から成る。
この実施例でも、ストッパ面234に自由端220aが
当付けられることによってばね特性が硬くなる方向へ影
響されろ。
第11図は打抜き曲げ装置から来た接触ビン構成群を示
す。第11図から判るように、順次に続(接触ビン構成
群は結合バンド250に一体に結合されている。この結
合バンド250は接続部材のウェブ228aと同一平面
内に位置している。この結合バンド250はメタルバン
ドから接触たわみはね220を打抜いた抜き屑である。
接続部拐の脚部228b及び接触たゎみばね220は曲
げ加工によって、第11図に示す形状にされる。脚部2
28bに凹み252が設けられており、この凹みによっ
て、電気的な抵抗溶接等による溶接が簡単となる。結合
バンド250には搬送及び(又は)位置決めのための孔
254が設けられており、この孔によって、組立装置内
で所属の基ビンに対−rろ各接触ビン構成群の位置決め
が簡単となる。第11図に示すような接触ビン構成群の
打抜き及び曲げ、第9図及び第10図に示すような基ビ
ンの成形及び基ビンへの接触ビン構成群の組伺けは1つ
の機械で実施される。
組立ステーション内で接触ビン構成群を結合バンド25
0かも簡単に分離することができるように、ウェブ22
8aに目イ禦破1イ升線256が予め形成されて(・る
例えば−辺が0.62mmの正方形横断面を有する線材
から基ビンを製作するための装置を第12図に断面して
示゛す。
工具案内コア58内にボンテロ0及び対向ポンチ62か
半径方向通路内に案内されている。
このポンチ6U及び対向ポンチ62を駆動するために、
工具案内コア58の周りに制御リング64が配置されて
おり、これの駆動レバー66が駆動装置に結合されてい
る。制御リング64の内周には制御挿入体68が装着さ
れており、この制御挿入体68は伝達ローラ70を介し
てポンチ60及び対向ボンテロ2に作用する。
正方形横断面を有′8る線材72が第12図の図平面に
対して垂直に供給される。この線材72が7°レス位置
へ達するやいなや、まず対向ポンチ62が、破線で示す
非作用位置から、実線で示す作用位置へ移動される。こ
の作用位置では両方の対向ポンチ62の相互間隔は基ビ
ンの部分範囲の長軸Xの長さに等しい。次いで、ポンチ
60が破線で示す非作用位置から前進し、これによって
線材γ2の正方形横断面が細長(・横断面に圧縮される
。そのさし・、まったく自動的に側面26が丸味を帯び
る。場合によっては、この丸味の形成・2、対向ポンチ
62に適当な対応保持面を設けることによって助成する
こともできる。
ポンチ及び対向ポンチはカム又は戻しばねによって戻さ
れる。
第16図及び第14図はノツチングポンチ74によって
突起36を形成する作業過程を示す。
突起36の形成によって、プラグノグノト内への接触ビ
ン構成群の挿入が簡単となるばかりでなく、接触たわみ
ばねの自由端20aの跳ね−にがりが阻止される。この
ことは、接触ビン構成群が自由端20aを先頭にしてプ
ラグノケツト内へ挿入される場合には特に重要である。
ノツチングポンチ74によって基ビンの後端範囲Cにノ
ツチ76を形成することによって突起36が形成される
。なんとなれば、ノツチの形成とともに材料がストッパ
而から突出゛するからである。
すでに述べたように、本発明に基づく接触ビン構成群は
特に、多(の場合エポキシ樹脂から成る導体板の孔内へ
挿入すべく形成される。この導体板−ににはプリント配
線が所定のパターンで設けられている。プリント配線の
接続個所は内面を渡合した孔から形成されており、この
孔はその縁でプリント配置に接続されている。このよう
な孔内に本発明接触ビン構成群が差し込まれる。
基ビンの部分範囲への長軸X方向で向かい合った(tl
ll i+ii 226による機械的な位置固定によっ
て、導体板に対するチップの正確な坐りが補償される。
この141]面226によって渡合層が剥ぎ取ら、11
だとしても、接続たわみばねによって導体板への良好な
接触が振動時でも常に得られる。その場合、接続たわみ
ばねか挿入時に多少塑性変形しても、r(:?6弾発力
によつ−〔導体板の内周面の渡合層に接触しなければな
らないのはいうまでもない。
第10図に示す斜面状の先端部226aによって、錫渡
合さλLムニ孔の、!fllI面226面接26る部分
の錫の剥ぎ取りが回避され、これによって、接触たわみ
ばね220と孔の錫渡合された内周面との弾性的な、大
面積での接触に関連して電気的な接続が不必要であるに
も拘らず、側面のこの範囲に規則的な電気的な接続が生
じる。
第12図に示す装置による製法によつ′(、基ビンを迅
速に大量生産することができろ。同時に、正確な工具運
動によって所望精度が保証されろ。′1″べての運動が
制御リング64の内部で行なわれるので工具の伸長は不
可能Q ;% 、’5.伝達ローラ70を介した力の伝
達によって遊びが排除される。
第11図に示す結合バンド250によって組立が簡単化
される。
第6図に溶接個所を符号78で示j。
第15図は接触ビン構成群の別の実施例を示す。第1図
乃至第6図に示1一実施例と類似した部分はその数字符
号に300を加えて示す。
この実施例では接触たわみはね320が、洋式浴槽状の
わん曲部320gを備えている。これの長手縁範囲32
0fは側面324に接触して(・る。洋式浴槽状のわん
曲部320gの端部に端フランジ320hが設けられて
おり、この端)2ンジは点溶接個所352によって側面
324に固定されている。わん曲部320gによって、
大きな弾性的な接触圧がプラグソケット318へ伝達さ
れる。1 基ビンの後端範囲Cはワイヤラップ法(Wire−Wr
ap−Methode )に基づいてリード線301に
結合されて℃・る。リード線301を基ピンに巻イ」け
るさいに生じろねじり力に関連して、部分範囲Aの側面
324,326と前端範囲B及び後端範囲Cとの間の境
目31)3,305は可能な限り滑らかに形成されてい
る。
必ずしも接触たわみばね320の両端を溶接する必要は
なく、接触たわみはね320の圧縮時の長さ補償に関連
して、℃・ずれ力・一端をσ)み溶接してもよい。終端
わん曲部320i&上フ0ラグソケツト318内へ簡単
に挿入できるように形成されている。前方の端フランジ
320hに丸味を付すことによっても、プラグソケット
318内への挿入が良好となる。
第18A図、第18B図及び第isc図(ま連続図の部
分図であって、連続図の左端Q)部分図である第180
図の左端に、第15図に示した接触ビン構成群が図示さ
れている。第180図では2つの順次に続(基ピン31
0が支持)くンド307によって互いに結合されて℃・
ろ様子カー図示されている。支持バンド307は接触た
」つみばね320と一体に結合されている。基ビン31
0の表側に配置されろ接触たわみばねも′!、符号32
0にで、裏側に配置される接触たわみ(工ねは符号32
01で示されて℃・る。同様に基ビン310の側面32
4の表側が符号324にで・、裏側が3241で示され
ている。接触たわみ(]二ね3201は第1の結合バン
ド309を介して支持バンド307に結合されており、
この結合バンド309は第1のバンド部分309aと第
2のバンド部分309bとから成る。支持バンド307
の平面は基ビン310の長手軸線に対して平行である。
第1のバンド部分309aは第180図の右側に図示し
た折曲げ状態では基ビン310の長手軸線に対して直角
であり、第2のバンド部分309bは基ビン310の長
手方向に対して傾斜している。接触たわみばね3201
と第2のバンド部分309bとの間には目標破断個所3
09Cか設けられて(・ろ。第1の結合バンド309は
、支持バンド307に対して垂直な平面E1内に位置し
て(・る。
接触たわみばね320には第2の結合バンド311を介
して支持バンド307に結合されている。この結合バン
ド311は、複数個所で折曲げられたバンド部分311
a、311bと、それに続くバンド部分311Cとから
成る。曲げられたバンド部分311a、311bは支持
バンド307に結合されておりかつ平面E1に対して支
持バンド307の長手軸線方向でずれて位置する平面E
2内で基ビン310の側方に位置している。延長バンド
部分311Cか支持バンド3070走行方向LRに対し
てほぼ平行に位置して、一端ではバンド部分311a、
311bに、かつ他端では接触たわみはね320kに続
(・ている。目標破断個所を符号311 d、。
311θで示す。接触たわみばね320にの組伺状態で
はバンド部分311aと支持バンド307の平面とが鋭
角βを挾む。バンド部分311bとバンド部分311a
とは第18C図の左側に示す折曲げ状態で角γを挾む。
バンド部分311aは支持バンド307から側面324
kを越えて前方へ延在し、バンド部分311bはバンド
部分311aの端部かも側面324にの平面内へ戻るよ
うに延在して℃・ろ。
支持バンド307には舌片313が設けられており、こ
の舌片は支持バンド307及びバンド部分309aとと
もに、特に第19図から判るように、U字形横断面を生
ぜしめてし・る。
第20図は完成したマガジンバンドの側面を示す。第1
9図は、基ビン310か両方の結合バンド309,31
1を介して支持バンド307に固(結合されている状態
を示す。さらに第180図から判るように、(・わゆる
案内孔315が支持バンド307に設けられている。こ
の案内孔315は、加工機械内で支持バンドを前進させ
るのに役立てられる。
第18A図、第18B図及び第18C図は、累月として
の薄板バンド317かも、第20図に示すマガジンバン
ドが形成される様子を示す。
薄板バンド317から、まず案内孔315が打抜かれ、
これによって打抜き曲げ装置内の別の加工ステージョン
での作業時に薄板バンドが規則的に前進制御される。次
いで窓319が打抜かれる。この窓はわん曲部320g
のわん曲、接触たわみばね320k及び3201の形成
を容易にするために打抜かれる。ここで第24図を参照
されたい。窓319は薄板バンド317から打抜きポン
チ321によって打抜かれる。
順次に続く窓319と窓319との間に残されたウェブ
323の縁範囲323aが次(・で(図面でみて)下方
の締付板325と上方の締付板327との間で締付けら
れ、次いで絞りポンチ329によってウェブ323の中
央範囲にわん曲部320gが形成される。締付板325
,327間の締付力は、固締付板325,327間のウ
ェブ323の縁範囲323aがわん曲部形成時に引張ら
れるとともに、わん曲部320gに矢印331で示すよ
うな十分な張力が生じろように調整される。このように
すれば、わん曲部320g内に著しい材料厚減少が生じ
ない。
さらに第24図から判るように、別の口抜きステーショ
ン(第24図の左側)では次し・でウェブ323の縁範
囲323aが切断ポンチ333によって切断される。こ
の切断ポンチ333は、支持バンド307、結合バンド
309,311及び舌片313を打抜きする(第18A
図参照)切断工具の一部であってもよ(・。
第18A図で一点鎖線で示した板取りパター7通りに打
抜かれた、第18B図の右側に示す打抜品は、複数の曲
は作業によって、第18.B図の左側に示す状態へ、さ
らに第18C図の右側に示す状態へかつさらに第180
図の左側に示す状態へ曲げ加工される。第18B図の左
側に示す状態から第180図の左側に示す状態へ加工さ
れる間に、基ビン310が矢印335の方向で供給され
、この基ビン310に両方)接触たわみはね320に、
320]か溶接される。
第24図から判るように、わん曲部320gの縁範囲に
は鋭い直線的なエッヂ320mか生じる。
第24図で示すわん曲部320gが第21図に拡大図示
されている。しかし、この実施例では、直線的なエツジ
320mが鈍くされて(・る。
わん曲部320gの内面320aは凹状の中央範囲32
0nと凸状の縁範囲320pとから成る。この凸状の縁
範囲320pは、切妻屋根状に形成された、基ビン31
0の側面324に接触している。側面324のこの形状
とわん曲部の長手縁範囲320fの形状との組合わせに
よって、切妻屋根状の側面324上でのわん曲部の長手
縁範囲320fのひっかかりのない滑動が保証され、こ
のため、この個所に生じろ摩擦は接触たわみばね320
のばね力の増大に著しく開力しない。著し℃・ばね力は
わん曲部320gの形状と、わん曲部320gの材料の
方向性に主として依存する。わん曲部320gの形状を
説明するために、わん曲部の横断面のほぼ中央に一点鎖
線で示す曲率円320qを図示した。
この曲率円320qの曲率半径はrである。この曲率半
径rの長さはほぼ長軸Xの長さの半分の半分である。曲
率の中心点Mと側面324との間隔はほぼ曲率半径rの
1/6である。
わん曲部の外面320bの外縁の縁範囲32Qbaはほ
ぼ短軸Yに対して平行である。
第22図は、プラグソケット318内への挿入時に接触
たわみはね320が変形したさいに、外面320bかプ
ラグソケット318の輪郭に適合する様子を示1−6 第26図に示す実施例が第21図の実施例と異なる点は
、側面424が、極めて平たいV字形に形成されている
ことにある。さらにこの場合、縁にかえり420mが形
成されており、このため、かえり420mと側面424
との間に極めて大きな摩擦が生じる。それゆえ、接触た
わみはね420か平らになる方向へ圧縮されたさいに、
場合によって側面が切削される。
第25図は打抜き曲げ装置337の略示図である。この
装置にはバンド供給装置339が設けられており、この
バンド供給装置から薄板バンド317が供給される。こ
の打抜き曲げ装置337内に打抜き絞りステーション3
41が設けられており、この打抜き絞りステーション3
41内で、第18A図及び第18B図の右半部に示すよ
うに打抜き加工及び絞り加工が行なわれる。基ビンは符
号345のところで第25図の図平面に対して垂直な方
向で供給される。完リール 成したマガジンバンドは巻取りvx〜347に巻取られ
る。
第26図は第19図及び第20図で示したようなマガジ
ンバンドが基ビン・受容支持体349内へ挿入される様
子を示す。その挿入過程に先立って、第2の結合バンド
が破断されており、従って、第1の結合バンド309だ
けか、U字形の案内横断面の一部を成す支持バンド30
7に接触ビン栴成群を結合せしめて℃・ろ。挿入は挿入
ポンチ351によって行なわれろ。この挿入過程のさい
に、場合によっては第1の結合バンド309の折曲げ後
に目標破断個所309Cが破断される。支持バンド30
7は装置の案内レール353内で案内される。接触ビン
構成群をブツシュ318内に部分的に挿入した後に、例
えば補助工具を用いて目標破断個所309cを破断して
支持バンド307を切り離1−こともできる。
第27図から判るように、本発明に基づく接触たわみば
ね520を備えた基ビン510にろう接舌片555及び
差し込み接触片557を備えることも可能である。
第28図に多層導体板359が図示されている。この多
層導体板359は6つの層359 a。
3591)、359Cから成る。各層上にはフ0リント
配線361が設けられている。各プリント配線361は
6層全体を貫通するプラグソケット363によって貫通
されている。基ビンはその接触たわみはね320によっ
て、プリント配線361の位置に応じて、プラグソケッ
ト363内での種々異なる高さ位置で種々異なるプリン
ト配線361に接続される。基ぎン310は例えばチッ
プ365に結合されていてもよ℃・0接触たわみばねは
各層において所望の接触圧を生ぜしめ、このため、プラ
グソケット363の径が各層で誤差を有していても、各
層のプリント配線361を電気的に互いに接続させろこ
とができろ。要するに接触たわみばねの接触圧の大きさ
は層ごとに異なっていてもよい。
第21乃至第26図に示す基ビン310は例えば燐青銅
又はべIJ IJウム青銅から成ることができる。接触
たわみばねは有利には錆な℃・鋼に銅被覆して成る。
第29図に示す拡大断面図から判るように、例えばV2
A鋼から成る接触たわみばね620は銅層621を備え
ている。この銅層(ま基ビン610の材料に比して軟く
、このため、接触たわみばねの圧縮時に変形しやすい。
基ビン610に接した銅層621の縁範囲は、破線で・
示すはじめの形状から、実線で示す足状の形状に圧縮さ
れている。この足状の形状は接触面積が大きく、その結
果、銅層621と基ビン610との接触個所の接触抵抗
が少なくなり、こθつため電圧低下カー少ない。この現
象は、接触ばね620の縁が第24図で示したようなエ
ツジ320mを有するか否かに無関係に生じろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例に基づく接触ビン構成群をプ
ラグソケット内へ挿入する様子を示した斜視図、第2図
は同接触ピン構成群の分解図、第6図は第1図の接触2
ン構成群をプラグソケット内へ挿入した状態を示す部分
拡大断面図、第4図は第6図のIV −IV 線に泊っ
た断面図、第5図は第ろ図の■−■線に沿った断面図、
第6図は本発明の別の実施例の第6図同様の拡大断面図
、第7図は本発明の別の実施例の基ビンの斜視図、第8
図はさらに別の実施例の基ビンの斜視図、第9図はさら
に別の実施例の接触ビン構成群の斜視図、第10図は第
9図の接触ビン構成群の基ビンのみを示す斜視図、第1
1図は第9図に示す接触たわみばねが打抜き曲げ装置か
ら供給されて来る様子を示した斜視図、第12図は本発
明の基ビンを扁平にプレスする装置の横断面図、第16
図は四基ビンにノツチな形成するノツチング装置の略示
断面図、第14図は第16図のXIV −XIV線に沿
った断面図、第15図は本発明のさらに別の実施例の接
触ビン構成群の部分拡大斜視図、第16図は第15図の
XVI −XVI線に沿った断面図、第17図は第15
図のXVII−漕■線VC沿った断面図、第18A図は
薄板バンドから本発明に基づく接触ビン構成群を製作す
る中間作業ステップを示す斜視図、第18B図は第18
A図に続(作業ステップ0を示す斜視図、第18C図は
第18B図に続く作業ステップを示す斜視図、第19図
は、第18A図、第18B図及び第18C図の作業ステ
ップで製作された接触ビン構成群の側面図、第20図は
第19図のXXの方向から見た図、第21図は第19図
のXXI −XXI 勝に沿った断面図、第22図は第
21図に示す接触たわみばねかプラグソケット内で圧縮
された状態を示す断面図、第26図は本発明のさらに別
の実施例の接触ビン構成群を第21図と同様に断面した
図、第24図は本発明に基づく接触たわみばねにわん1
1+1部を形成するための装置によって薄板/くンドカ
ス加工すれる様子を第18 A O) XXIV −X
XIV線に泪って断面して示す図、第25図は本発明の
接触ビン構成群のマガジンバンドを形成するための加工
機械の略示側面図、第26図は製作されたマガジンバン
ドを接触ビン受容支持体内へ挿入する過程を示す側面図
、第27図は本発明に基づ(接触ビン構成群の両端に接
続部材を取イ」けた状態を示づ一側面図、第28図は本
発明に基づ(接触ビン構成群をチップ及び多層導体板に
電気的に接続する様子を示す斜視図及び第29図は第2
2図の拡大断面図である。 1叶・・基ビン、12・・・前端、14・・・プラグソ
ケット、16・・・導体、18・・・渡合層、、20,
22・・接触たわみはね、20a・・・端部、20b・
・・外面、20C・・・内面、24.26・・・側面、
28・・・接続部押、28a・・・ウェブ、28b・・
脚部、28C・・・縁部、30・・・切欠、30a・・
・底部、32・肩、34・・・ストッパ面、36・・・
突起、58・・工具案内コア、60・・・ポンチ、62
・・・対向7′J?ンチ、64・・・制御リング、66
・・・駆動し/クー、68・・制御挿入体、70・・・
伝達ローラ、72・・・線拐、74・・・ノツチングポ
ンチ、76・・・ノツチ、78・・・溶接個所、226
a・・・先端部、250・・・結合バンド、252・・
・凹み、254・・・孔、256・・目標破断線、30
1・・・リード線、303゜305・・・境目、307
・・・支持〕々ンド、309・・・結合バンド、309
a、3091)・・・/ぐンド音ト分、309c・・・
目標破断個所、311・・・結合バンド、311 a、
311 b・・・バンド部分、311(−延長バンド部
分、311d、311e・・・目標破断個所、313・
・・舌片、315・・・案内孔、317・・・薄板バン
ド、318・・・プツシ、ユ、319・・・窓、320
 a−・・内面、320 b・・・外面、320ba・
・・縁範囲、320f・・・長手縁範囲、320g・・
・わん曲部、320h・・・端フランジ、3201・・
・終端わん曲部、320に、3201・・接触たわみば
ね、320m・・・エツジ、320n・・・中央範囲、
320p・・・縁範囲、320q・・・曲率円、321
・・・打抜きポンチ、323・・・ウェブ、323a・
・・縁範囲、325,327・・・締付板、329・・
・絞りポンチ、333・・・切断ポンチ、335・・・
矢印、337・・・打抜き曲げ装置、339 ・バンド
供給装置、341・・・打抜き絞りステーショリール ン、347・・・巻取りホ(シ、349・・・基ビン受
容支持体、351・・・挿入ポンチ、352・・・点溶
接個所、353・・・案内レール、359・・・多層導
体板、359a、359b、3591=層、361・・
・プリント配線、363・・・プラグソケット、420
m・・・かえり、555・・・ろ5接置片、557・・
・差込み接触片、621・・・銅層、A・・部分範囲、
B・・・前端範囲、C・・・後端範囲、D・・・境目範
囲、M・・・中心点、X・・・長軸、Y・・・短軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 はぼ円形横断面を有するプラグソケットに挿入係
    合させるだめの小形の電気的な接触ビン構成群において
    、少なくとも1つの基ビン(10)と少なくとも1つの
    接触たわみばね(20)とから成り、基ビン(1o)の
    全長の少なくとも部分範囲(A)が細長い横断面を有し
    ており、その長い方の軸線(X)の長さが、プラグソケ
    ッ)(14)の内径にほぼ相応しており、短い方の軸線
    (Y)にほぼ垂直な、前記部分範囲(A)の少な(とも
    1つの側面(24)に、前記接触たゎみばね(20)が
    基ビン(10)の長手方向に延在して配置されており、
    この接触たわみばねが前記側面(24)に支持されて基
    ビン(1o)に導電的に接続されておりかつその半径方
    向の弾発力によってプラグンヶッ)(14)の内周に電
    気的に接触係合していることを特徴とする小形接触ビン
    構成群。 2、前記接触たわみばね(20)が細長い横断面を有す
    る板ばねから成り、その長し・方の軸線が、基ビン(1
    0)の前記部分範囲(A)の細長い横断面の長い方の軸
    線(X)に対してほぼ平行である特許請求の範囲第1項
    記載の小形接触2ン構成群。 6、前記接触たわみばね(20)が、基ビン長手軸線に
    対する垂直横断面でみてわん曲しておりかつ基ビン(1
    0)に面した内面(20C)とプラグソケツ) (14
    )の内周面に面した外面(20b)とを備えている特許
    請求の範囲第2項記載の小形接触ビン構成群。 4、前記外面(20b)の曲率半径がゾラグソケツ)(
    14)の内周面の半径に比して若干小さいか乃至しは等
    しい特許請求の範囲第6項記載の小形接触ビン構成群。 5、 接触たわみばね(20)が基ビン(10)の長手
    方向でわん曲しておりかつ基ビンの部分範囲(A)に面
    したわん凸凹面と、プラグソケツ)(14)の内周面に
    面したわん曲面面とを備えている特許請求の範囲第1項
    乃至第4項のいずれか1項記載の小形接触ビン構成群。 6 少な(とも差しはめ結合の後の状態では、接触たわ
    みばねの両わん曲端部が基ビンの部分範囲(A)に半径
    方向で支持されている特許請求の範囲第5項記載の小形
    接触ビン構成群。 Z 接触たわみばね(20)の第1の端部が基ビン(1
    0)に固定されており、第2の端部(20a)が基ピ/
    (10)の部分範囲(A)に長手方向で移動可能に接触
    している特許請求の範囲第5項又は第6項記載の小形接
    触ビン構成群。 8 接触たわみばね(20)の第2の端部(2Da)が
    、基ビン(10)の長手方向での第2の端部の移動を制
    限するストッパ面(34)に対向して位置している特許
    請求の範囲第7項記載の小形接触ビン構成群。 9 接触たわみばね(20)のわん曲の頂点がプラグソ
    ケット(14)内に挿入されろ前に第2の端部(20a
    )がストッパ面(34)に当付けられる如(、ストッパ
    面(34)が接触たわみばねの長さ及びプラグソケット
    (14)の内径によって規定されている特許請求の範囲
    第8項記載の小形接触ビン構成群。 10 接触たわみばね(20)の一端が基ビン(10)
    に溶接又はろう接されている特許請求の範囲第1項乃至
    第9項のいずれが1項記載の小形接触ビン構成群。 11.2つの接触たわみばね(20)が、基ビン(10
    )との結合部及び導電結合部の少なくともいずれかの結
    合部として役立つ接続部拐(28)と一体に形成されて
    (・る特許請求の範囲第1項乃至第10項の(・ずれが
    1項記載の小形接触ビン構成群。 12、前記接続部材(28)が1つのウェブ(28a)
    及び2つの脚部(28b)を備えたU字形に形成されて
    おりかつそのウェブ(28a)が、部分範囲(A)の細
    長し・横断面の長(・方の軸線(X)に対して垂直な、
    基ビン(10)の側部範囲に接触しており、その2つの
    脚部(28b)が、部分範囲(A)の細長し・横断面の
    短い方の軸線(Y)に対して垂直な、部分範囲(A)の
    側面(24)に接触しておりかつ、接触たわみばね(2
    0)が両方の前記脚部(28b )を起点として延在し
    ている特許請求の範囲第11項記載の小形接触ビン構成
    群。 16  前記側部範囲が、長い方の軸線(X−)によっ
    て規定された、部分範囲(A)の側面(26)に対して
    相対的に基ビン軸線へ向かってずれて凹設されている特
    許請求の範囲第12項記載の小形接触ビン構成群。 14  ウェブ(28a)及び少なくとも一方の脚部(
    28b)の少なくともいずれかが、それに接触した前記
    側部範囲にろう接又は溶接されている特許請求の範囲第
    12項記載の小形接触ビン構成群。 15、長い方の軸線(X)に対して垂直な、部分範囲(
    A)の側面(26)が、プラグソケット(14)の内周
    面に向かって凸に丸味を有している特許請求の範囲第1
    項乃至第14項のいずれか1項記載の小形接触ビン構成
    群。 16、長い方の軸線(X)に対して垂直な一部分範囲(
    A)の両側面(126)が、少なくとも挿入方向でみて
    その前端で収束している特許請求の範囲第1項乃至第1
    5項のいずれか1項記載の小形接触ビン構成群。 17 基ビン(10)の部分範囲(A)の細長い横断面
    が、基ビン(10)を形成する線制片を扁平に圧縮する
    ことによって形成されている特許請求の範囲第1項乃至
    第16項のいずれか1項記載の小形接触ビン構成群。 18、線材片が正方形横断面を有しており、扁平に圧縮
    された部分範囲(A)の細長し・横断面の軸線(X、Y
    )がそれぞれ、線拐片(10)の長手軸線を含む各平面
    内に位置しており、かつこの各平面がそれぞれ正方形の
    横断面の軸線を含む特許請求の範囲第17項記載の小形
    接触ビン構成群。 19  接触たわみばね(20)のための前記ストッパ
    面(34)が、扁平に圧縮された部分範囲(A)と、〆
    一それに続(変形されない線材部分との境目に形成され
    た肩から成り、この屑に、接触たわみばねの第2の端部
    (20a )が少なくともストッパ面(34)に達する
    前に同端部(20a)に係合する保持突起(36)が設
    けられて(・る特許請求の範囲第17項又は第18項記
    載の小形接触ビン構成群。 20、部分範囲(A)が少なくともその一端に扁平に圧
    縮された境目(D)を有しており、これの短軸の長さが
    、部分範囲(A)の扁平に圧縮された細長い横断面の短
    い方の軸線(Y)に相応しており、かつ境目(D )の
    長軸の長さが、変形されなし・線材片横断面の相応の軸
    線の長さに比して同じか又は小さく、かつ、接続部拐(
    28)がこの境目(D)に接触している特許請求の範囲
    第17項乃至第19項のいずれか1項記載の小形接触ビ
    ン構成群。 21、接続部材(28)の脚部(28b)が接触たわみ
    ばね(20)とは逆の側の縁部(28C)で、扁平に圧
    縮された部分範囲(A)と、変形されない線拐片(10
    )の前端範囲(B)との境目の肩(32)に接触してい
    る特許請求の範囲第17項乃至第20項のいずれか1項
    記載の小形接触ビン構成群。 22、プラグソケット(14)の内径が2.5mmより
    小さく、特にほぼ1 mmである特許請求の範囲第1項
    乃至第21項の(・ずれか1項記載の小形接触ビン構成
    群。 26、細長い横断面の長℃・方の軸線(X)の長さに対
    する短い方の軸線(Y)の比が1/1 、5乃至1/4
    、有利にはほぼ1/2乃至1/ろである特許請求の範囲
    第22項記載の小形接触ビン構成群。 24、接触たわみばねの厚さがほぼ1/100mm乃至
    はぼ20/100 mmである特許請求の範囲第22項
    記載の小形接触ビン構成群。 25 部分範囲(A)の長さに対するプラグソケット(
    14)の内径の比が1/2乃至1μ、有利にはほぼ1/
    3である特許請求の範囲第1項乃至第21項のいずれが
    1項記載の小形接触ビン構成群。 26  プラグソケット(14)が導体板(16)の渡
    合した孔から成る特許請求の範囲第1項乃至第25項の
    いずれか1項記載の小形接触ビン構成群。      
          部27 接触たわみばね(220)の第2
    の端(220a)が丸味を有するか又は細(なっている
    特許請求の範囲第2項乃至第26項のいずれか1項記載
    の小形接触ビン構成群。 28 接触たわみばねの第1の端部が挿入方向でみて前
    方に位置する特許請求の範囲第7項乃至第27項のいず
    れか1項記載の小形接触ビン構成群。 22 接触たわみばねの第2の端部が挿入方向で前方に
    位置する特許請求の範囲第1項乃至第27項のいずれか
    1項記載の小形接触ビン構成群。 30、接触たわみばね(320)の無負荷状態において
    、接触たわみばねの長手縁(320f)がほぼその全長
    にわたり、短い方の軸線(Y)に対してほぼ垂直な側面
    (324)に接触している特許請求の範囲第6項、第4
    項、第11項乃至第18項、第20項乃至第26項のい
    ずれか1項記載の小形接触ビン構成群。 31、接触たわみばね(320)が全長の少なくとも一
    部で洋式浴槽状にわん曲しており、このわん曲部(32
    0g)の少な(とも長手縁(320f)が、短い方の軸
    (Y)に対して垂直な側面(324)に接触して℃・る
    特許請求の範囲第6頂、第4項、第11項乃至第18項
    、第26項乃至第30項のいずれか1項記載の小形接触
    ビン構成群。 62 接触たわみばね(320)の少なくとも一端が、
    洋式浴槽形のわん曲部(320g)からばね長手方向に
    延長された端フランジ(320h)を備えており、この
    端フランジが、短(・方の軸線(Y)に垂直な所属の側
    面(324)に接触しておりかつ同側面にろう接又は溶
    接されている特許請求の範囲第61項記載の小形接触ビ
    ン構成群。 36  接触たわみばね(320)の無負荷状態におし
    ・て、これのわん曲部(320g)の平均の曲率円(3
    20q)の中心点(IA)が、短し・方の軸線(Y)に
    対してほぼ垂直な所属の側面(324)の外部に位置し
    ており、かっこの曲率円の半径(r)が長い方の軸a<
    X)の半分に比して著しく小さい特許請求の範囲第6項
    、第11項乃至第18項、第20項乃至第26項、第6
    0項乃至第62項のいずれか1項記載の小形接触ビン構
    成群。 ろ4 平均の曲率円(320q )の中心点(M)と短
    い方の軸線(Y)に対して垂直な所属の側面(324)
    との間隔がほぼ曲率円の半径(r)の1//3乃至はぼ
    2/″6、有利には1/2である特許請求の範囲第66
    項記載の小形接触ビン構成群。 65 平均の曲率円(320q)の半径(r)が長い方
    の軸線(X)の長さの半分のほぼ1/3乃至はぼ2/6
    、有利にば1/2である特許請求の範囲第66項又は第
    64項記載の小形接触ビン構成群。 66 わん曲部(320g)の内面(320a)が中央
    範囲(320n)で凹にがっ縁範囲(320p)で凸に
    形成されている特許請求の範囲第66項乃至第65項の
    いずれが1m記載の小形接触ビン構成群。 6Z 長手縁(320f )が凸状の縁範囲(320p
    )で、短い方の軸5cy)に対してほぼ垂直な側面(3
    24)に接触している特許請求の範囲第36項記載の小
    形接触ビン構成群。 38 部分範囲(A)の短い方の軸線(Y)に対してほ
    ぼ垂直な側面(324)が平面又は切妻屋根状の面とし
    て形成されている特=/I−請求の範囲第66項乃至第
    67項のいずれが1項記載の小形接触ビン構成群。 39 接触たわみばね(420)が鋭いかえり(420
    m)で、短い方の軸線(Y)に対してほぼ垂面な側面(
    324)に接触している特許請求の範囲第66乃至第6
    6項、第38項のし・ずれか1項記載の小形接触ビン構
    成群。 40 帰し・方の軸線(Y)に対してほぼ垂直な側if
    # (424)か著しく扁平なV字形平面として形成さ
    れて℃・る特許請求の範囲第ろろ項乃至第67項、第6
    9項の(・ずれが1項記載の小形接触ビン構成群。 41  接触たわみばね(320)のわん曲部(320
    g)の外面(320b)がその頂部範囲で凸にかつ縁範
    囲(320ba)で短い方の軸線(Y)に対してほぼ平
    行に形成されている特許請求の範囲第ろろ項乃至第40
    項の℃・ずれか1項記載の小形接触ビン構成群。 42 接触たわみばね(320)の桐材がわん曲部(3
    20g)のわん曲方回(矢印331)に方向性を有して
    いる特許請求の範囲第6項乃至第41項のいずれか1項
    記載の小形接触ビン構成群。 46、部分範囲(A)の側面(324,326)がほぼ
    無段に基°ビンの相応する側面へ連らなっている特許請
    求の範囲第17印、第18項、第22項乃至第26項、
    第60項乃至第42項のいずれか1項記載の小形接触ビ
    ン構成群。 44、基ビン(510)が少なくともその一端に差込み
    接触部(555,557)を備えている特許請求の範囲
    第1項乃至第46mのいずれか1項記載の小形接触ビン
    構成群。 45複数の基ビン(310)がマガジンバンドの形態で
    互いにつながっている特許請求の範囲第1項乃至第44
    項のいずれが1項記載の小形接触ビン構成群。 46、接触たわみばね(320)が薄板バンド(317
    )から打抜き及び曲げによって形成されており、かつ、
    基ビン(3’−10)が、接触たわみばね(320)の
    形成時に薄板バンド(317)に残された材料によって
    マガジンバンドに結合されている特許請求の範囲第45
    項記載の小形接触ビン構成群。 47  接触たわみばね(320)と、基ビンをマガジ
    ンバンドに結合せしめる、薄板バンド(317)の残り
    の材料との間に目標破断個所(309C,311(1,
    311θ)が設けられている特許請求の範囲第45項又
    は第46項記載の小形接触ビン構成群。− 48基ビン(310)をマガジンバンドに結合せしめる
    、薄板バンド(317)の残りの桐材が、加工装置を通
    してマガジンバンドを搬送するための案内手段(313
    )及び送り制御手段(315)を備えている特許請求の
    範囲第45項乃至第47項のいずれか1項記載の小形接
    触ビン構成群。 49 基ビン(310)をマガジンバンドに結合せしめ
    る、薄板バンド(317)の残りの材料が、基ビンの長
    手方向に対して直角にかつ接触たわみばねを支持する基
    ビンの側面(324)に対して平行に延在する支持バン
    ド(307)を基ビン(310)の一方の側(3241
    )に備えており、かつ、この支持バンド(30γ)が、
    基ビン(310)のこの側(3241)に位置する接触
    たわみばね(3201)に第1の結合バンド(309)
    を介して、かつ基ビン(31Q)の他方の側(324k
    )に位置づ−ろ接触たわみばね(320k)に第2の結
    合バンド(311)を介して結合されており、第1の結
    合バンド(309)が、はぼ支持バンド(307)の長
    手方向に対して垂直でかつ基ビン(310)を通る平面
    (El)内に位置しており、かつ、第2の結合バンド(
    311)がこの平面(El)の外部に位置している特許
    請求の範囲第46項乃至第48項のいずれが1項記載の
    小形接触ビン構成群。 50、支持バンド(307)の平面がほぼ各基ビン(3
    10)の長手方向に対して平行であり、かつ第1の結合
    バンド(309)が支持バンド(307)の平面に対し
    てほぼ直角な第1のバンド部分(309a)を、かつ基
    Vン(310)の長手方向に対して傾いた第2のバンド
    部分(3091))を備えており、この第2のバンド部
    分が各接触たゎみばね(32゜1)の、隣合う一端へ延
    在しており、かつ、第2のバンド部分(3091))と
    接触たゎみばね(3201)との境目に目標破断個所(
    309C)が設けられている特許請求の範囲第49項記
    載の小形接触ビン構成群。、51  第2の結合バンド
    (311)が数個所で曲げられたハンド部分(311a
    、3,1lb)を有しており、このバンド部分が支持バ
    ンド(307)を基点として、支持バンド(307)の
    長手方向(LR)に対してほぼ直角な、各基ビン(31
    0)K対してずれた平面(E2)内に位置しており、が
    っ、さらに第2の結合ハンド(311)が、支持バンド
    (307)に対してほぼ平行な延長バンド部分(311
    C)を有しており、この延長バンド部分によって、数個
    所で折曲げられた前記バンド部分(311a、、311
    b)が他方の側(324k)に位置する接触たわみばね
    (320k)に結合されており、支持バンド(3o7)
    の平面が基ビン(310)の長手方向に対してほぼ平行
    であり、数個所で曲げられたバンド部分(311a、3
    11b)の第1のバンド部分(311a)と支持バンド
    (3,,07)とが第1の角(β)を挾んでおり、かつ
    第1のバンド部分(311a)が、支持バンドとは逆の
    側の、所属の基ビン(310)の側面(324k)を越
    えて突出しており、数個所で曲げられたバンド部分(3
    11a、3111))の第2のバンド部分(311b)
    が第1のバンド部分(311a)に対して第2の角(γ
    )を挾んでおりかつ支持パン下(310)とは逆の側の
    側面(324k)の平面まで曲げ戻されて延長バンド部
    分(311c)に接続されており、かつ、支持バンド(
    307)と第1のバンド部分(311a)との境目及び
    延長バンド部分(311c)と各接触たわみばね(32
    0k )との境目の少なくとも(・ずれかの境目に目標
    破断個所(311e若しくは311d)が設けられてい
    る特許請求の範囲第49項又は第50項記載の小形接触
    ビン構成群。 52、支持バンド(307)が、その平面に対してほぼ
    直角に曲げられた舌片によって補強されておりかつほぼ
    U字形の案内を形成している特許請求の範囲第49項乃
    至第51項の(・ずれか1項記載の小形接触ビン構成群
    。 56、基ビン(310)の両端がその長手方向で支持バ
    ンド(307)及び結合バンド(309,311)を越
    えて突出している特許請求の範囲第49乃至第52項の
    いずれか1項記載の小形接触ビン構成群。 54  導体板(359)が多層導体板から成る特許請
    求の範囲第1項乃至第55項のいずれか1項記載の小形
    接触ビン構成群。 55、接触たわみばね(620)が少なくとも基ビン(
    610)に面した側に、接触たわみばね(620)及び
    基ビン(610)の材料に比して軟かい導電性に憂れた
    被覆(621)を備えており、接触たわみばね(620
    )hλ基ビン(610)に圧着されたさ見・に、こσつ
    被覆が、接触たわみばね(620)の、基ビン(610
    )に接触した縁に清って変J杉を蒙って基ビン(610
    )に大きな面で接触する如(構した特許請求の範囲第1
    項乃至第54項の(・ずれか1項記載の小形接触ビン構
    成群。 56  少なくとも1つの基ビン(10)と少なくとも
    1つの接触たわみばね(20)とから成り、基ビン(1
    0)の全長の少なくとも部分範囲(A)が細長い横断面
    を有しており、その長(・方の軸線(X)の長さが、プ
    ジク゛ソケツ)(14)の内径にほぼ相応してオ6つ、
    短い方の軸1(Y)にほぼ垂直な、前記部分範囲(A)
    の少なくとも1つの側面(24)に、前記接触たわみば
    ね(20)が基ビン(10)の長手方向に延在して配置
    されており、この接触たわみばねが前記側面(24)に
    支持されて基ビン(10)に導電的に接続さicており
    かつその半径方向の弾発力によってプラグソケノ)(1
    4)の内周に電気的に接触係合してし・る、はぼ円形横
    断面を有するプラグソケットに挿入係合させろための小
    形の電気的な接触ビン構成群の製法において、U字形の
    接続部材(22B )を備えた2つの接触たわみはね(
    220)を基ビンの長手軸線に対して直角方向に四基ビ
    ン上へ押しはめて場合によって四基ビンに溶接すること
    を特徴とする小形接触ビン構成群の製法。 57 接触たわみばね(22’0)を洋式浴槽状のわん
    曲部(320g )として形成し、このわん曲部(32
    0g)のばね材料にわん曲部のわん四方向に方向性を与
    えろ特許請求の範囲第56項記載の製法。 58、薄板バンド(317)から接触たわみばね’、3
    20 )を製作するさいに、薄板バンド(317)にわ
    ん曲部(320g)を製作するのに先立って、各接触た
    わみばね(320)の縁から離して薄板バンド(317
    )にスリット(319)を形成し、このスリット(31
    9)とスリットの間に残された材料ウェブ(323)の
    縁範囲(323a)を締利け。 同材料ウェブの中央範囲をわん曲させ、しかる後に縁範
    囲を切断する特許請求の範囲第57項記載の製法。 59 基ビンと接触たわみばねを形成′する薄板バンド
    とから成る接触ビン構成群を製作1−るさいに、薄板バ
    ンド(317)を、基ビン(310)の供給方向に対し
    て直角な送り方向で移動せしめ、薄板バンドから打抜き
    作業に1って、基ビン(310)の両側面(324k。 3241)のための接触たわみばねと、支持バンド(3
    07)と、結合バンド(309゜311)とを含む打抜
    き条片を打抜き、基ビン(310)をその側面(324
    1)で所属の接触たわみばね(320]、 )に接触せ
    しめ、場合によって同接触たわみばねに1個所又は複数
    個所でろう接若しくは溶接し、しかる後に、第2の接触
    たわみはね(320k)を各基ビン(310)のそれぞ
    れ他方の側面(324k)へ向けて折り曲げて四基ビン
    (310)に1個所又は複数個所で溶接又はろう接する
    特許請求の範囲第56項記載の製法。 60  前記打抜き条片を連らねてマガジンバンドと成
    し、このマガジンバンド部分を基ビン受容支持体内で組
    付けるさいに、まず第2の結合ハンド(311)を分断
    し、次いで、基ビン受容支持体(349)内へ基ビン(
    31゜)を挿入した後又は挿入中に第1の結合バンド(
    309)を分断する特許請求の範囲第56項記載の製法
    。 61、基ビン(310)をその長手方向で支持バンド(
    307)に対して相対的にずらすことによって第1の結
    合バンド(309)を分断する特許請求の範囲第60項
    記載の製法。
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