JP2013149578A - 接続端子 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板の貫通孔に圧入固定される接続端子において、より安価に製造することが出来ると共に、より優れた接続信頼性を確保することの出来る、新規な構造の接続端子を提供すること。
【解決手段】基板52の貫通孔54に圧入固定される圧入固定部16を、端子金具12と別体の導電性を有する接合部材14から形成すると共に、該接合部材14に、前記端子金具12の軸方向に直交する方向で互いに反対側に突出して、前記貫通孔54の内周面56に圧接される少なくとも一対の圧接突部28,28を形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板と電気部品とを接続する接続端子に係り、特に、基板の貫通孔に圧入固定される接続端子に関するものである。
従来から、プリント基板やバスバー基板等の基板と、コネクタ等の他の電気部品とを電気的に接続するために、接続端子が用いられている。そのような接続端子として、例えば特開2004−127610号公報(特許文献1)に記載されている、所謂プレスフィット端子が知られている。このようなプレスフィット端子には、ばね性を有する圧入固定部が形成されており、圧入固定部を基板のスルーホール等の貫通孔に圧入して固定することにより、半田を要することなく基板に固定することが可能とされている。
ところで、特許文献1にも記載されているように、プレスフィット端子は、金属板をプレス打ち抜き加工して形成される。そして、圧入固定部は、一般に、端子の軸中心を打ち抜いてアーチ状の開口部を形成し、ばね性が付与されている。
しかし、接続端子の中には、幅寸法又は板厚寸法が1mmに満たない極めて小さな端子も多い。そのような端子に、上述の如き方法で圧入固定部を形成することは加工の難易度が高く、製造コストの増加を招く原因となっていた。更に、圧入固定部の接続信頼性を確保するために、圧入固定部の寸法精度を高度に管理しなければならないことも、製造コストの増加を招く要因となっていた。また、圧入固定部の寸法のばらつきに起因して、圧入固定部が貫通孔の内面を削って金属くずを生ずるおそれがあった。
特開2004−127610号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、基板の貫通孔に圧入固定される接続端子において、より安価に製造することが出来ると共に、より優れた接続信頼性を確保することの出来る、新規な構造の接続端子を提供することにある。
本発明の第一の態様は、端子金具と、前記端子金具の一端に形成され、基板の貫通孔に圧入固定される圧入固定部と、前記端子金具の他端に形成された接続部とを備えた接続端子において、前記圧入固定部は、前記端子金具と別体の導電性を有する接合部材から形成され、前記接合部材は、前記端子金具の軸方向に直交する方向で互いに反対側に突出して、前記貫通孔の内周面に圧接される少なくとも一対の圧接突部が形成されていることを、特徴とする。
本発明に従う構造とされた接続端子においては、基板の貫通孔に圧入固定する圧入固定部を、他部品との接続部が形成された端子金具とは別体の導電性を有する接合部材によって構成した。これにより、端子金具自体に圧入固定部の形状を加工する必要が無いことから、接続部の形状に応じて端子金具が細く、加工が困難であったり、端子金具の材料が硬質でばね性を付与することが困難な場合などでも、ばね性を有する圧入固定部を容易に形成することが出来る。そして、加工が容易であることから、製造コストの低減を図ることが出来ると共に、圧入固定部における寸法精度も高度に確保することが出来て、より優れた接続信頼性を得ることが出来る。
なお、導電性を有する接合部材としては、形状加工によってばね性を付与出来る程度の剛性を備えたものが好適に採用され、例えば銅合金などが採用され得る。また、貫通孔に圧接される圧接突部としては、例えば接合部材を部分的に叩き出すことによって形成した突部でも良いし、接合部材を切り起して形成した板ばね等でも良い。更に、端子金具の具体的形状は限定されるものではなく、例えば、正方形断面や円形断面等をもってストレートに延びる線形状や、長手矩形断面等の扁平断面をもってストレートに延びるタブ形状、その他ヒューズ等の端子の接続に広く用いられている、一対の圧接刃を備えた所謂音叉形状のもの等でも良い。
また、本発明の接続端子が接続される基板としては、プリント基板に限定されるものではなく、例えば金属板からなるバスバーが複数層に積層されてなるバスバー基板等でも良い。更に、端子金具の接続部が接続される電気部品としては、コネクタやヒューズ、リレー等に限定されず、基板でも良い。従って、本発明における接続端子の圧入固定部を一方の基板に固定すると共に、接続部を他方の基板に半田付け等で固定することにより、本発明の接続端子で二枚の基板を相互に接続する等しても良い。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記接合部材は、金属板が曲げ加工されてなる一体成形品であるものである。
本態様によれば、少ない部品点数と簡易な加工で接合部材を形成することが出来る。これにより、接続端子の製造コストの低減を図ることが出来る。なお、金属板の材料としては、適度なばね性を付与することの出来る例えば銅合金等が好適に採用され得る。
本発明の第三の態様は、前記第一又は第二の態様に記載のものにおいて、前記端子金具には軸方向で断面形状が異ならされることによって段差面が形成されており、前記接合部材が前記段差面で係止されることにより前記端子金具に固定されているものである。
本態様によれば、接合部材を端子金具の段差面に係止させることで、容易に固定することが出来る。そして、接合部材が端子金具の軸方向で係止されることから、圧入固定部の基板への圧入や、接続部への電気部品の挿抜など、端子金具の軸方向に及ぼされる外力に対して、接合部材と端子金具との間で強固な固定力を得ることが出来る。
本発明の第四の態様は、前記第一〜第三の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記接合部材には、前記端子金具の端部から該端子金具の軸方向に突出して相互に接近する複数の挿通案内片が形成されているものである。
本態様によれば、端子金具の端部から突出して、相互に接近された複数の挿通案内片によって、接続端子の端部を先細形状とすることが出来る。これにより、圧入固定部を、基板の貫通孔に容易に挿入することが出来る。
本発明の第五の態様は、前記第一〜第四の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記接合部材には、前記端子金具の軸方向に直交して突出する板状の加圧代部が形成されているものである。
本態様によれば、接合部材に設けられた加圧代部を押圧して、接続端子を基板の貫通孔に圧入することが出来る。これにより、圧入固定部に押圧力を有効に及ぼすことが出来て、貫通孔への圧入をより容易且つ確実に行うことが出来る。更に、従来のように、接続端子を反対側の端部から押圧する必要が無いことから、貫通孔への圧入に際して押込力の作用方向が端子金具の軸方向から外れて接続端子を折曲してしまうおそれも低減することが出来る。
本発明の第六の態様は、前記第一〜第五の何れか1つの態様に記載のものにおいて、複数の前記端子金具を並列状態で保持する帯形状を有する金属製のキャリアに前記接合部材が一体形成されているものである。
本態様においては、接合部材がキャリアに一体形成されていることから、部品点数の増加を招くことなく、多数の接続端子を効率良く製造することが出来る。そして、複数の接続端子をキャリアで保持して、一体的に取り扱うことが出来る。
本発明の第七の態様は、前記第一〜第六の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記接合部材には、前記基板に係止される抜け止め部が形成されているものである。
本態様によれば、接続端子の基板からの抜けを阻止することが出来て、特に電気部品の抜去に際する引抜力に対して、接続端子の基板への固定状態をより安定的に維持することが出来る。
本発明の第八の態様は、前記第一〜第七の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記接合部材における前記端子金具の軸方向の複数箇所に、前記一対の圧接突部が形成されているものである。
本態様によれば、貫通孔への圧接箇所を、端子金具の軸方向で複数箇所に設けることが出来る。従って、例えばバスバー基板等のように、バスバーが多層構造とされた基板に対して、各層のバスバーに対応して圧接突部を設けることにより、接続端子を複数層のバスバーに確実に接触させて、層間接続に好適に用いることが出来る。例えば、スルーホール内に銅メッキがない場合にさらに有効である。
本発明においては、基板の貫通孔に圧入固定される圧入固定部を、端子金具とは別体の導電性を有する接合部材から形成すると共に、該接合部材に、基板の貫通孔の内周面に圧接される圧接突部を形成した。これにより、簡易な加工で圧入固定部の寸法精度を高度に確保することが出来て、製造コストの低減と、基板との接続信頼性の確保を高度に両立することが出来る。
本発明の第一の実施形態としての接続端子の斜視図。 図1に示した接続端子の端子金具の斜視図。 図1に示した接続端子の要部の拡大図。 キャリアの平面図。 図1に示した接続端子の、キャリアへの固定状態を示す平面図。 図1に示した接続端子の基板への固定状態を説明するための断面説明図。 図6におけるVII−VII断面図。 本発明の第二の実施形態としての接続端子の平面図。 本発明の第三の実施形態としての接続端子の、キャリアへの固定状態を示す平面図。 本発明の第四の実施形態としての接続端子の、キャリアへの固定状態を示す平面図。 本発明の第五の実施形態としての接続端子の、キャリアへの固定状態を示す平面図。 本発明の第六の実施形態としての接続端子の、キャリアへの固定状態を示す平面図。 図12に示した接続端子の要部を示す平面図。 本発明の第七の実施形態としての接続端子を示す平面図。 本発明の第八の実施形態としての接続端子の、キャリアへの固定状態を示す平面図。 図15に示した接続端子の基板への固定状態を説明するための断面説明図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1に、本発明の第一の実施形態としての接続端子10を示す。接続端子10は、端子金具12に接合部材14が固定された構造とされており、一方の端部に圧入固定部16が形成されている一方、他方の端部に接続部18が形成されている。
図2に、端子金具12を示す。端子金具12は、鉄、黄銅などの金属から形成されており、全長に亘って略一定の断面形状をもってストレートに延びる線形状とされている。なお、本実施形態における端子金具12は、一辺が略0.64mmの長さで、四隅の角部が丸められた角丸の四角形断面を有している。そして、端子金具12の一方の端部20aに、先細テーパ形状とされた接続部18が形成されている。一方、他方の端部20bには、四隅のそれぞれにおいて、角部が更に丸められた湾曲面22が形成されている。これら湾曲面22は、端子金具12の軸方向で互いに等しい所定長さに亘って形成されており、端子金具12の四隅の曲率よりも大きな曲率をもって形成されている。これにより、端子金具12は、湾曲面22の形成部分において、湾曲面22の非形成部分に比してより大きな曲率をもって角部が丸められた角丸四角の断面形状とされており、端子金具12の軸方向で断面形状が異ならされることにより、端子金具12の軸方向で湾曲面22の両端縁部には、湾曲面22から端子金具12の軸直角方向に突出する段差面24,24が形成されている。
一方、図3に、接続端子10の圧入固定部16を示す。圧入固定部16は、端子金具12に固定された接合部材14で構成されている。接合部材14は、端子金具12とは別体とされた、導電性を有する例えば銅合金等からなる金属板26が曲げ加工されることによって形成された一体成形品とされており、端子金具12における湾曲面22の形成箇所を覆う筒形状とされている。なお、金属板26は、曲げ加工が容易な程度に薄肉とされていることが好ましく、本実施形態における金属板26の厚さ寸法は、略0.2mmとされている。接合部材14には、一対の圧接突部28,28が形成されている。これら圧接突部28は、端子金具12の軸方向(図3中、上下方向)に直交する方向で互いに反対側に突出する突起形状とされており、例えば金属板26を叩き加工することによって金属板26に一体形成されている。
接合部材14の下端縁部30には、複数(本実施形態においては、4つ)の挿通案内片32が形成されている。挿通案内片32は、端子金具12の幅寸法(図3中、左右方向寸法)よりもやや小さな一定の幅寸法をもって、下端縁部30から端子金具12の軸方向に突出する突片形状とされて金属板26に一体形成されている。これら挿通案内片32は、端子金具12の外周面の四面それぞれの幅方向中央部分に重ね合わされて位置されている。更に、挿通案内片32は、端子金具12の軸方向で端子金具12の軸方向端面34よりも突出されており、軸方向端面34からの突出部分が、突出方向前方(図3中、下方)に行くに連れて端子金具12の中心軸側に傾斜されて、相互に接近されている。これにより、接続端子10における圧入固定部16側の先端縁部は、先細テーパ形状とされている。
一方、接合部材14の上端縁部36には、一対の加圧代部38,38が形成されている。これら加圧代部38,38は、端子金具12の軸方向に直交して突出する略矩形の板形状とされており、金属板26に一体形成されている。なお、加圧代部38,38は、有効な押込力を得るために、端子金具12の外周面の四面において、圧接突部28,28と同一面上に形成されることが好ましい。
このような接合部材14は、展開形状とされた金属板26が、端子金具12の湾曲面22(図2参照)の形成部分に重ね合わされて、端子金具12の周囲に巻き付けるように折り曲げられることによって形成されている。そして、接合部材14の上端縁部36と下端縁部30が、端子金具12の段差面24,24に係止されることによって、端子金具12の軸方向で固定されている。
なお、接合部材14を構成する金属板26は、端子金具12毎に個別に形成しても良いが、好適には、図4に示すように、複数の端子金具12を保持可能なキャリア40に複数の金属板26が一体形成される。キャリア40は、一定の幅寸法(図4中、上下方向寸法)をもって延びる薄肉の帯形状とされている。そして、キャリア40の幅方向一方(図4中、下方)の端縁部に、展開形状とされた複数の金属板26が、連結部42を介してキャリア40に連結された状態で、キャリア40の延出方向(図4中、左右方向)で所定間隔毎に一体形成されている。連結部42には、金属板26をキャリア40から切り離すためのノッチ44が形成されている。また、連結部42において、ノッチ44よりもキャリア40側には屈曲部45が形成されており、金属板26による端子金具12のキャリア40からの支持高さと、後述する係止部46による端子金具12の支持高さとが略等しくなるように、金属板26がキャリア40からやや浮いて(図4の紙面手前側に)位置されている。
一方、キャリア40の幅方向他方(図4中、上方)の端縁部には、各金属板26と対応して、係止部46が一体形成されている。係止部46は、キャリア40の端縁部から幅方向の外側(図4中、上方)に突出された略長手矩形の支持板部48と、支持板部48の両端部から更に突出して互いに隙間を隔てて対向する一対の係止刃50,50が形成された略コの字の突片形状とされている。これら金属板26と係止部46が、キャリア40の幅方向(図4中、上下方向)で対向位置して、キャリア40の延出方向(図4中、左右方向)で所定間隔毎に複数形成されている。なお、このような金属板26と係止部46が一体形成されたキャリア40は、例えば、金属板をプレス加工することによって形成される。これにより、キャリア40と金属板26は、互いに等しい厚さ寸法を有している。
そして、図5に示すように、各係止部46がキャリア40から立ち上げられた状態で、各係止部46の係止刃50,50間に端子金具12が挿入されることにより、端子金具12が支持板部48で支持されると共に、係止刃50,50で係止されてキャリア40に係止保持される。それと共に、端子金具12の端部20bが金属板26に重ね合わされて金属板26で支持される。そして、金属板26が曲げ加工されることによって、接合部材14の形状が形成されると共に接合部材14が端子金具12の端部20bに固定される。このようにして、キャリア40に保持された状態で接続端子10を得ることが出来る。そして、上記加工をキャリア40の延出方向で繰り返すことによって、複数の接続端子10が、各端子金具12が並列状態でキャリア40に保持されて、キャリア40に連結された状態で提供される。このようなキャリア40から接続端子10を取り出す場合には、キャリア40を係止部46,46の間で分断して接続端子10を切り離すと共に、残ったキャリア40の残片を、連結部42のノッチ44を起点に端子金具12から離れるように屈曲して接合部材14から分断することによって、接続端子10を得ることが出来る。
このような接続端子10は、図6に示すように、基板としてのプリント基板52に設けられた、貫通孔としてのスルーホール54に対して、挿通案内片32側から挿し込まれる。そして、スルーホール54内に圧接突部28,28が圧入されることにより、圧接突部28,28が端子金具12側に圧縮されると共に、自身の弾性で復帰しようとすることによって、圧接突部28,28がスルーホール54の内周面56に圧接される。なお、圧接突部28,28をスルーホール54内に圧入するに際して、加圧代部38,38を手指や工具、治具等で押圧することにより、有効な押込力を及ぼすことが出来る。また、加圧代部38,38をプリント基板52の表面58に係止させることにより、接続端子10のスルーホール54への挿通量を規定することも出来る。これにより、接合部材14がスルーホール54内に圧入固定されて、接合部材14に固定された端子金具12が、プリント基板52上に突設される。そして、圧接突部28がスルーホール54の内周面56に形成された図示しないめっきと接触したり、加圧代部38がプリント基板52の表面58に形成された図示しないランドと接触すること等によって、接合部材14を介して端子金具12がプリント基板52と電気的に接続される。このように、本実施形態においては、接続端子10をプリント基板52に圧入固定する圧入固定部16が、接合部材14によって形成されている。そして、接続部18に図示しない電気部品としてのコネクタ等が接続されることによって、接続端子10を介して、電気部品とプリント基板52が電気的に接続される。
本実施形態に従う構造とされた接続端子10においては、端子金具12と別体の金属板26を曲げ加工することによって、圧接突部28,28を備えた接合部材14を形成すると共に、接合部材14を端子金具12に固定することで圧入固定部16を形成した。これにより、端子金具12への複雑な形状加工が不要となることから、圧入固定部16を簡易な構造で形成することが出来る。その結果、接続端子10の製造コストの低減を図ることが出来ると共に、寸法精度も高度に確保することが出来て、スルーホール54との接続信頼性を向上することが出来る。また、端子金具12が適当なばね性を有さない程に硬質のものであっても、接合部材14が別体とされていることから、適当なばね性を有した圧入固定部16を容易に形成することが出来る。
そして、接合部材14が、端子金具12に形成された段差面24で軸方向に係止されて固定されている。これにより、接続端子10のスルーホール54への挿し込みや、接続部18への電気部品の挿抜によって端子金具12の軸方向に及ぼされる押込力や引張力に対して、接合部材14と端子金具12との固定状態を強固に維持することが出来る。
また、接合部材14に形成された複数の挿通案内片32によって、接続端子10における圧入固定部16側の端部が先細形状とされている。これにより、圧入固定部16のスルーホール54への挿通を容易に行うことが出来る。更に、接合部材14の上端縁部36に加圧代部38,38が形成されていることにより、これら加圧代部38,38を手指や治具等で押圧することによって、圧入固定部16に押込力を容易且つ有効に及ぼすことが出来る。その結果、例えば接続部18側の端縁部から押込力を及ぼす場合のように、押込力の作用方向が端子金具12の軸方向から外れることによって端子金具12を折曲してしまうおそれを軽減することが出来て、接続端子10の圧入をより容易且つ確実に行うことが出来る。
さらに、本実施形態における接続端子10は、接合部材14を形成する金属板26が、キャリア40に一体形成されている。これにより、部品点数の増加を招くことなく接続端子10を形成することが出来ると共に、多数の接続端子10を効率良く製造することが出来る。また、複数の接続端子10をキャリア40で連結して一体化することにより、取扱い性の向上を図ることも出来る。
なお、接続端子10が挿通されるスルーホール54は、真円形状のものに限定されないのは勿論であって、例えば図7に示すように、略オーバルの長円形状のスルーホール54に圧入固定部16を圧入固定しても良い。このような場合には、圧接突部28,28がスルーホール54の内周面56に接触することによって、接続端子10の中心軸周りの回転を抑制することも出来る。
なお、本発明における接合部材および端子金具の具体的形状は、前記実施形態のものに限定されない。以下に、本発明に従う構造とされた接続端子の異なる実施形態を幾つか例示するが、これらの例示は、本発明がこれらの態様に限定されることを示すものではない。また、以下の説明において、前記第一の実施形態と同様の構造とされた部材および部位については、図中に前記第一の実施形態と同一の符号を付することにより、説明を省略する。
図8に、本発明の第二の実施形態としての接続端子60を示す。接続端子60は、端子金具62における接続部18が平板のタブ形状とされており、圧入固定部16の固定部位を除く略全長に亘って、長手矩形の扁平断面とされている。なお、端子金具62が幅広形状とされていることに対応して、加圧代部38,38は、端子金具62の幅方向(図8中、左右方向)の外側に突出する長さ寸法(図8中、左右方向寸法)をもって形成されている。このように、端子金具としては、扁平断面のタブ形状を有するものでも良い。
図9に、本発明の第三の実施形態としての接続端子70の、キャリア40への連結状態を示す。接続端子70の端子金具72は、ヒューズやリレー等の接続に従来から広く用いられている、一対の圧接刃74,74が対向位置された所謂音叉形状の端子とされており、金属板をプレス打ち抜き加工して形成されている。端子金具72には、略矩形断面をもって延びる一対の固定部76,76が一体形成されており、図示は省略するが、これら固定部76,76に、前記第一の実施形態と同様の湾曲面22と段差面24(図2参照)が形成されている。そして、固定部76,76のそれぞれに対して、接合部材14,14が前記第一の実施形態等と同様にして固定されている。本実施形態によれば、所謂音叉形状の端子を、プリント基板等に圧入で固定することが出来る。本実施形態から明らかなように、本発明の端子金具としては、一定断面をもって延びる金属線材に限定されず、金属板をプレス打ち抜き加工して形成されたもの等でも良い。
図10に、本発明の第四の実施形態としての接続端子80の、キャリア40への連結状態を示す。接続端子80は両側の端部に圧入固定部16,16が設けられたものであり、キャリア40の幅方向(図10中、上下方向)の両側に金属板26a,26bが連結部42,42を介して一体形成されている。そして、端子金具82の両方の端部20a,20bに、湾曲面22と段差面24(図2参照)が形成されており、金属板26a,26bが端部20a,20bにそれぞれ重ね合わされて、前記第一の実施形態と同様に曲げ加工されることによって、端子金具82の両端に接合部材14,14が固定されている。接続端子80は、両端部の接合部材14,14が、連結部42,42を介してキャリア40に連結されることにより、キャリア40に保持されている。本実施形態の接続端子80によれば、両端部に圧入固定部16,16が設けられていることから、例えば一対の基板を相互に接続する基板間接続端子として用いて、両方の端部をそれぞれの基板に対して半田を要することなく圧入固定することが出来る。
図11に、本発明の第五の実施形態としての接続端子90の、キャリア40への連結状態を示す。本実施形態におけるキャリア40には、金属板26と反対側に、展開形状が長手矩形の平板形状とされた補助固定部92が一体形成されている。なお、図示は省略するが、端子金具12において、補助固定部92と重なる軸方向中間部分には、端部20bにおけると同様の湾曲面22および段差面24(図2参照)が四隅に形成されている。そして、金属板26が曲げ加工されて端子金具12の端部20bに接合部材14が固定される一方、端子金具12において補助固定部92と重なる軸方向中間部分の外周を覆うように補助固定部92が曲げられて固定される。これにより、接続端子90は、端子金具12が金属板26と補助固定部92でキャリア40に固定されている。このようなキャリア40に固定された接続端子90は、隣接する端子金具12,12の間でキャリア40が打ち抜かれて分断されることにより、キャリア40から切り離される。なお、接合部材14と補助固定部92は、キャリア40の残片94によって相互に連結されている。このように、本実施形態の接続端子90は、打ち抜き加工によってキャリア40から切り離されるようになっている。
本実施形態に従う構造とされた接続端子90においては、接合部材14と補助固定部92がキャリア40の残片94を介して連結されている。これにより、接合部材14と補助固定部92の二箇所で端子金具12をより強固に固定することが出来る。また、接続端子90が固定されるプリント基板が、ジャンクションボックス等の電気接続箱に収容されて、接続部18が電気接続箱のケース外に突出されるような場合には、補助固定部92をケースで抑えることにより、電気部品の抜去に際する接続端子90のプリント基板からの抜け出しを阻止することも出来る。
図12に、本発明の第六の実施形態としての接続端子100の、キャリア40への連結状態を示す。接続端子100の端子金具102は、全長に亘って略一定の正方形断面を有する直線形状とされていると共に、両端部20a,20bのそれぞれに、先細テーパ形状とされた接続部18,18が形成されている。そして、端子金具102における両端部20a,20bの間の略中央部分に接合部材104が固定されている。なお、図13に示すように、本実施形態における接合部材104は、端子金具102の長手方向の略中央部分に固定されることから、前記第一の実施形態における挿通案内片32(図3等参照)は形成されていない。これに代えて、接合部材104には、下端縁部30から延出する連結片106が形成されていると共に、連結片106の延出端部に、端子金具102の外周を覆って固定される環状の第二固定部108が形成されている。従って、本実施形態における端子金具102には、接合部材104の本体部分が重なる位置と第二固定部108が重なる位置の軸方向の二箇所に湾曲面22が形成されており、これら二箇所の湾曲面22の形成箇所に、接合部材104の本体部分と第二固定部108がそれぞれ固定されている。
本実施形態に従う構造とされた接続端子100においては、端子金具102の中間部分に接合部材104が固定されている。従って、接続端子100をプリント基板のスルーホールに挿通した場合には、接続端子100の長手方向の中間部分がプリント基板に圧入固定される。これにより、プリント基板の両側に一対の接続部18,18を突出させることが出来る。また、接合部材104に第二固定部108が形成されていることにより、端子金具102に対して、接合部材104を軸方向の二箇所でより強固に固定することが出来る。
図14に、本発明の第七の実施形態としての接続端子110を示す。接続端子110の接合部材104は、前記第六の実施形態(図13参照)と同様のものである。一方、本実施形態の端子金具112は、一方の端部20aにのみ接続部18が形成されている。そして、端子金具112の他方の端部20bに、接合部材104が固定されている。なお、接合部材104は、加圧代部38を端部20bの端縁部側に位置して端子金具112に固定されている。これにより、接続端子110は、端子金具112が実質的に接合部材104の一方(図14中、上方)のみに突出された形状とされている。このような接続端子110は、図14に併せ示すように、接続部18側からプリント基板52のスルーホール54に挿通されて、接合部材104がスルーホール54に圧入固定される。そして、端子金具112が接合部材104の一方のみに突出されていることから、プリント基板52の裏面114側への突出量を抑えることが出来て、プリント基板52の省スペース化を図ることが出来る。
図15に、本発明の第八の実施形態としての接続端子120の、キャリア40への連結状態を示す。接続端子120の接合部材122には、端子金具12の軸方向(図15中、上下方向)の二箇所に、一対の圧接突部28a,28aと、一対の圧接突部28b,28bがそれぞれ形成されている。更に、接合部材122において、これら圧接突部28,28が形成された面と同一面に形成された挿通案内片32,32には、圧接突部28,28と略同程度に端子金具12の軸直角方向(図15中、左右方向)の外側に突出するように屈曲された抜け止め部124が形成されている。
本実施形態における接続端子120は、図16に示すように、基板としてのバスバー基板130に固定される。バスバー基板130は、金属板からなる複数のバスバー132a,132bが積層状態に配設されて、合成樹脂などからなる層間材134で一体形成された構造とされている。そして、バスバー基板130には貫通孔136が貫設されており、貫通孔136の内周面138に、バスバー132a,132bが露出されている。このような貫通孔136に接続端子120の接合部材122が挿入されて、各圧接突部28a,28bが貫通孔136の内周面138に圧接されることにより、接続端子120がバスバー基板130に固定される。
本実施形態における接続端子120は、バスバー基板130の貫通孔136への圧入固定状態で、接合部材122に形成された一方の圧接突部28a,28aが、一方のバスバー132aに接触されると共に、他方の圧接突部28b,28bが、他方のバスバー132bに接触される。これにより、両バスバー132a,132bを接合部材122を介して相互に電気的に接続することが出来て、層間接続に有利に用いることが出来る。そして、各層のバスバー132aとバスバー132bに対応して、圧接突部28a,28aと圧接突部28b,28bがそれぞれ設けられていることから、接合部材122と各層のバスバー132a,132bとの接続信頼性を高度に確保することが出来る。また、接合部材122の抜け止め部124,124が、貫通孔136からバスバー基板130の裏面140側に突出される。これにより、電気部品の抜去等によって接続端子120に引抜力が及ぼされた場合には、抜け止め部124が裏面140に係止されることにより、接続端子120の貫通孔136からの抜けを効果的に阻止することが出来る。なお、本実施形態に従う構造とされた接続端子120は、バスバー基板130に限定して用いられるものではなく、プリント基板に用いることも可能である。また、圧接突部28の数は限定されず、端子金具12の軸方向で3箇所以上に設けても良い。
以上、本発明の実施形態について詳述してきたが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、基板の貫通孔に圧入される圧接突部は、前記実施形態の如き接合部材が叩き出されて形成された突起形状のものに限定されず、接合部材を部分的に切り起こして形成した板ばね等でも良い。
また、前記実施形態における接合部材は、展開形状の金属板を端子金具の周囲を覆うように曲げ加工することによって、接合部材の形成と端子金具への固定とを同時に行なうことが可能とされていたが、例えば金属板を曲げ加工して接合部材を形成した後に、接合部材を端子金具に外挿して端子金具と相互に係合させる等して、端子金具に固定しても良い。更にまた、接合部材を形成する金属板は、キャリアに一体形成されるものに限らず、単独に形成されるものでも良い。
10,60,70,80,90,100,110,120:接続端子、12,62,72,82,102,112:端子金具、14,104,122:接合部材、16:圧入固定部、18:接続部、20a,b:端部(端子金具)、22:湾曲面、24:段差面、26:金属板、28:圧接突部、32:挿通案内片、34:軸方向端面(端子金具)、38:加圧代部、40:キャリア、52:プリント基板(基板)、54:スルーホール(貫通孔)、56,138:内周面(貫通孔)、124:抜け止め部、130:バスバー基板(基板)、132a,b:バスバー、136:貫通孔

Claims (8)

  1. 端子金具と、
    前記端子金具の一端に形成され、基板の貫通孔に圧入固定される圧入固定部と、
    前記端子金具の他端に形成された接続部とを備えた接続端子において、
    前記圧入固定部は、前記端子金具と別体の導電性を有する接合部材から形成され、
    前記接合部材は、前記端子金具の軸方向に直交する方向で互いに反対側に突出して、前記貫通孔の内周面に圧接される少なくとも一対の圧接突部が形成されていることを特徴とする接続端子。
  2. 前記接合部材は、金属板が曲げ加工されてなる一体成形品である
    請求項1に記載の接続端子。
  3. 前記端子金具には軸方向で断面形状が異ならされることによって段差面が形成されており、前記接合部材が前記段差面で係止されることにより前記端子金具に固定されている
    請求項1又は2に記載の接続端子。
  4. 前記接合部材には、前記端子金具の端部から該端子金具の軸方向に突出して相互に接近する複数の挿通案内片が形成されている
    請求項1〜3の何れか1項に記載の接続端子。
  5. 前記接合部材には、前記端子金具の軸方向に直交して突出する板状の加圧代部が形成されている
    請求項1〜4の何れか1項に記載の接続端子。
  6. 複数の前記端子金具を並列状態で保持する帯形状を有する金属製のキャリアに前記接合部材が一体形成されている
    請求項1〜5の何れか1項に記載の接続端子。
  7. 前記接合部材には、前記基板に係止される抜け止め部が形成されている
    請求項1〜6の何れか1項に記載の接続端子。
  8. 前記接合部材における前記端子金具の軸方向の複数箇所に、前記一対の圧接突部が形成されている
    請求項1〜7の何れか1項に記載の接続端子。
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