JPS59224002A - 自動車の前照灯 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、傾斜前面ガラス板を備えた自動車の前照灯に
関する。

〔従来技術と解決すべき問題点〕

自動車の前照灯は、発散性の前面ガラス板に向ってほぼ
平行な光ビームを送り出すための少くともひとつの光源
と共働する反射器全一般に備えており、前面ガラス板は
この反射器と一体になっているか、又は自動車の単体と
一体罠なっている。

前面ガラス板は、最終的に放出さｆｌＡ　）’ｉｚビー
ムに適切外電なり？与えるように、発赦匪の多数のプリ
ズム（角柱部分）及び（又は）条Ｊ艮ケ、少くともその
成る領域に備えている。

最近の自動車のメーカーは、自動用の外観をよくするた
めに自動車の輪郭線に対応した傾斜ケ前照灯のガラス板
に与えることが多（、この傾斜は一般に上方から下方に
、捷だ後方から前方に向う方向である。そのためガラス
板の傾斜は非常に大きく、例えば垂直に対し４５°のオ
ーダーになる。

例えばフロントグリッドのＦ方に取付けらねる前照灯の
場合は、この傾斜は逆向きになる。

この構造の場合、ガラス板の傾斜は、成る尤、塊、特に
ガラス板が水平に１扁回させるべ＠丸線の下向きの曲げ
返１〜ないしは論よりとして現れる。４５゜の傾斜ガラ
ス板の場合、水平に１７°偏回された光線は、垂直に２
．５°偏よることがわかっている。得られた照明ばそｔ
’ｔにより特に遮光部（ｃｏｕｐｎｒｅ　）の下方にお
いてすれちがいビーム奮形成すべき光線については不（
両足なものになる。

第１．１　ａ、２．２ａ図にはこの不具合が示されてい
る。

第１図に従来の前照灯全示す。この前照灯は、焦点Ｆの
放物面反射ＢＲと、２個のフィラメント即ち主ビームフ
ィラメントＦＲ及びすれちがい光Ｃ減光）フィラメント
Ｆｃと、前面ガラス板Ｇと全備えている。寸ねちがい光
フイラメンｌ’Ｆｃは反射器Ｒの焦点Ｆの少し前方にあ
る。主ピームフイラメン）ＦＲは多少後方にずらし、焦
点Ｆと少し重なるように配置ａされている。第１図の例
によね、ば、ガラス板Ｇは垂直である。この前照灯によ
って２５ｍ２の規格化スクリーン上に得られる照明領域
′ｆｒｇ１ａ図に示す。（掃目用の条痕全慣用のように
備えたガラス板の中心域については、第１ａ図に示すよ
うに、水平方向に画定された帯状の照明類１或が得らね
、る。

第１図の前照灯に類似しているが前面ガラス板Ｇが大き
く傾斜している　８２図に示した前照灯　　　７の場合
は、帯状の照明領域は、第２ａ図に示すように湾曲する
。このように光束は幅方向に曲げ返される。このように
下方に向けらｔ］ｋ光は、自を肋車に近付きすぎると共
に、少くとも部分的に、ドライバーの視野の外に出るた
め、丸ビームの形状のこうした変更は望ましくない。

この不１合は一役的々ものであるが、特に遮光部の１百
下にある尤についてすれちがい毘ビームＣ減尤ビーム）
音形成する場合には一層深刻になる。

本発明の目的は、前述しに間：Ｊｒ、ｉ点を解消し、即
ちガラス板の傾斜による光束の不所望の偏よりを１１参
正することにある。

〔問題点のＪ眸決手段と作用〕

本発明によＪｌ、ば、前照灯の反射器の成る領１或は、
これらの頑１或から反射される光線が謁切な配回倉もつ
ように、まｆｒ−光ケ大きく偏向させたり発散させたり
する磨素？本来備えていない前面ガラス依の１浪定され
た中心・或ケ〕用るように変更される。

このように、不発明は、反射器の成る有用頭載の形状分
、反射器の他の頭載の故障ｌＯｉ形状と異ならせたこと
と、そねにＡ士Ｉ卜して、皿面ガラス１反の中心峨（イ
）−１個回及び（又は）拡散の／ζめの要詮ケはとんど
又は全く有しないように変更したこと全特徴とする。

より正確には、反射器の変更された領域は、反射２にの
光軸の左側と右側の左右に扇形に延在する中心域であり
、前面ガラス板の対応する領域は、やσり光軸の左側と
右側に延在する扇形の画定された中心域にあり、この領
域には、光線全偏向させたり発散させたりする要素はほ
とんど設けられていない。

これらの領域の変更は、好ましくは、反射器表面全体の
形状である放物面形状の上に局所内に補助の反射部分を
重畳させることによって得られる。

反射器の変更された領域は、使用し斤光源フィラメント
とほぼ合致する第１焦点と前面ガラス板上にほぼ合致す
る第２焦点とを有する楕円面に従う楕円形状とすること
が望ましい。

本発明は、遮断部の直下の照明に役立つ前記変更領域を
すれちがい尤ビーム（減光ビーム）の形成に使用するこ
とに最もよく適合されるが、本発明はこの用途に限定さ
れず、例えばフオッグ光ビ−ムにも適用さノする。

次に本発明を添付図面に基づいて一層詳細に潴明する。

〔実施例〕

以下に、第３〜５ｃ図との関連において、Ａ）１明を簡
単にするために、反射器Ｒが、第６図に示すように軸線
ＯＯ全もち、焦点Ｆの少し前方にあるフィラメントＦｃ
（ｖ、１．２図参照）と共働し、はぼ長方形の開口を有
する場合について説明する。

本発明によれば、反射器Ｒの主υ部は、焦点Ｆの放物面
反射器である。市川さねるように迎、鹸１ｔ−１のカッ
プ状６１Ｓ材ＣＯをＩｉ！ｉｉ囲に取付けたずねちがい
元フィラメントＦｃ（下向はフィラメント）によって、
第５ａ図に示すように、典型的な遮電（槙明分布がスク
リーン上に傅らねる。この反射会奢′］婦回〃ひ拡散の
ｋめの九学砦累（多数の角ＰＩＥ部分又に１呆）１７又
はその両方）葡遡常備えた１１１１／ＩＩ’ｌカラスと
共働させると、光栄（１）所望の市なり合い１侍らねる
が、そね、と共に、ｑｉｌ＋ボしたように（そして架２
α１凶に示すように）有害な曲げ区しないし制よりも生
ずる。

本発明の解決策は、反射器Ｒの光軸ｏｏの左側と右側に
画定された２つの扇形に延在する反射域ＡＸＢに手を加
えることに存する。第３図にこの構成を示す。この図に
示された相対的な寸法及び配置に本発明の一部ケなし、
その説明ケ完全にする。

反射域Ａ、Ｂは、千會加えられて放物面ではなく、楕円
面形状であり１、その基準楕円面は、大体においてフィ
ラメントＦ。と合致する１つの焦点と、傾斜ガラスＧの
近傍にある別の焦点と會備えたものである。そのため、
フィラメントＦ。ケ出て反射域Ａ、Ｂの成る印意の点に
入射した光線は、ガラス板Ｇの中心の近傍を通過する。

本質的には、この構成の効果は、変更されｌこ反射域Ａ
、、Ｂにより反射された光線に、この変（を行わなかっ
たとしたらあり得ないような、成る園向きの偏向？与え
ると共に、ガラス板Ｇの１頃余ｆＫ　　　’通常関係の
ある曲げ返し作用紮なくすことにある。

第５ｂ図には、変更されてない放物面反射器の反射域Ａ
、Ｈによって２５ｍ規格化スクリーン上に形成されるフ
ィラメントＦｃの像が示されている。

この場合、フィラメントＦｃの異なった径方向＋１　？
判別できる。前述したような楕円形状會これらの反射域
Ａ、、Ｂに与えると、２５常スクリーン上の同じ投影は
、第５ｃ図に示すようなフィラメントＦｃの径方向像の
配列を与える。この場合はフィラメントＦｃの像の径方
向分散による光束の横方向重ね合せが見られる。

第１１ａ、１１４図には、ガラス板Ｇのところに形成さ
れた像が示されている。反射器Ｒの変更されていない反
射域Ａ、Ｂは、第４ａ図に示した像分布を与える。これ
らの像は、反射器Ｒの中心開口に対応する中心域の回り
に径方向に延在している。

その反対に、瑣円面の反射域Ａ、ＢＶＣよって与えられ
る像は、第ｄａ図に示すように、ガラス板Ｇの中心域に
対応した複合扇形状になる。

このように、本発明によれば、 （イ）反射器Ｒの反射域Ａ、Ｂに、前述した悄円面形状
管与え、 （ロ）傾斜ガラス板Ｇの対応する中心部に１平坦な形状
、又は、いずれにしても、偏向又は発散の非常に少い溝
造全与える、 ことによって、傾斜ガラス板付き前照灯が得られる。

次に２つの応用例について説明する。

第６ａ１６６．６０図は、本発明による主−補助ビーム
前照灯（ｐｒｏｊｅｃｔｅｕｒ　ｃｏｄｅ−ｒｏｕｔｅ
　）のそれぞれ斜視図、側面図及び上面図である。前照
灯は主反射器１００と、輪郭１１１−１１２−１１３−
１１４のガラス板１１０と全備えている。この輪郭は、
上部から下部に、また後方から前方に、そしてこれより
も少い程度において、光軸ＯＯに従った照明方向に対し
て左側から右側に傾斜している。

反射器１００は、大体において、軸線００の回りの回転
放物面の形状を備え′Ｃいる。反射器１００の底面は円
形の中心開口部１０１を有し、この開口１０１は、２個
のフィラメント（第１．．２゜図と同様に、フィラメン
トＦｃ、　ＰＲ）　’ｆｒ備エタ主−補助ビームランプ
全取付けるために、既知のように用いられる。

反射器１００の特徴は、楕円面形状の反射域Ａ１Ｂ’ｌ
ｋ備えていることにあり、楕円面の一方の焦点は、すれ
ちがい光フィラメントＦＣの近傍にあり、他の焦点は、
前面ガラス板１１０の中心の近傍にある。

この構成において、フィラメントＦ。ｈ）ら放出され反
射域Ａ、Ｂから送り返される全ての光線は、図示のよう
に（反射域Ａ、Ｂと同様に）複合扇形の形状ケ備えた領
域１１６の内部において前面ガラス板１１０７に通過す
る。

前面ガラス板１１０の光学面には、主ビームフィラメン
ト及び補助ビームフィラメントから放出されて反射域Ａ
％Ｂ外の反射器１０００個所から送り返される光線を偏
向させ発散させるための、領域１１７〜１２４（第６ｃ
図）に亘り分布された多数の角柱部分ないし条痕が形成
されている。

特徴として、前面ガラス板Ｇの領域１１６は、偏向要素
ないしは発敗要素奮全く備えていない。

反射器Ｒのだ円形の反射域Ａ、Ｂは、すれちがい光フィ
ラメントＦｃからの光線を送り返し、この光線は領域１
１６を自由に通過し、遮光部（ｃｏｕｐｕｒｅ　）の直
下に、集光された光束を形成する。ガラス板Ｇは、傾斜
していてもこの光線を曲げ返す光学効果を示すことは々
く、この光線に対して簡単な平行平板のように作用する
。

第７図はフォラブライトとしての前照灯を示し、この前
照灯は、２つの楕円形の反射域Ａ、ＢＴｈ備えた光軸０
０の放物面反射器２００と、上部から下部及び前方から
後方にかけて傾斜した輪郭２１１．２１２．２１３．２
１４　のガラス板２１０とによって形成される。この前
照灯は車体のフロントグリッドの下方に取付けられてい
る。前述したように、ガラス板２１０は、大体平坦な中
心の領域２１６を備えている。フォッグフィラメントＦ
Ａから放出され反射域Ａ、Ｈにより反射された光線は、
ガラス板２１０の平坦な領域２１６を自由に通過し、１
．１ 傾斜にも拘らず、曲げ返しなしに、有用なフォッグ光束
全形成する。

本発明は前述した構成のほかにも、いろいろと変形して
実施することができる。特に本発明は、すれちがい光ビ
ーム又はフオッグ光ビームの形成に限定されず、ガラス
板の大体平坦な中心域に一部の光線４送り返すために、
基本的には放物面の反射器全楕円面形状とし、かくして
反射器単独で光線に適切々有用な偏向を与えるようにし
た、全ての前照灯に適用される。またガラス板の中心域
は光線の方向を大きく偏向させるべきではないが、これ
は該中心域が大体平たんであるといい得ること全意味し
、当業者はこの用語がわずかに凹凸のある区域を包含す
ることを理解するであろう。

〔発明の効果〕

以上に述べたように、本発明によれば、車体外観に合わ
せて傾斜した前面ガラス板を有する前照灯において、前
面ガラス板の傾斜による光ビームの不要な偏向を無くす
ことができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の前照灯を示す側面図、第１・図は第１図
の前照灯による２５．、スクリーン上の照明領域を示す
説明図、第２図はガラス板を傾斜させた従来の前照灯を
示す側面図、第２ａ図は第２図の照明灯による２５ｆｎ
スクリーン上の照明領域を示す説明図、第３図は傾斜ガ
ラス板と共働するように本発明に従って変更された領域
を有する放物面反射器の有効面管示す正面図、第４ａ図
は第３図の反射器の放物面領域上の反射によってガラス
板上に投影されたすれちがい光フィラメントの像を示す
正面図、第４４図は反射器の変更領域による反射の場合
を示す同様の正面図、第５ａ〜１′・。 ５ｃ図は規格化２５ｍスクリーン上に得られた照明領域
を示し、そのうち第５ａ図は、変更されてない反射器の
反射域によって得た照明パターンを示す正面図、第５４
図は変形されてない反射器上の反射域によってスクリー
ン上に形成される像を示す正面図、第５ｃ図は変更後の
同じ領域によってスクリーン上に形成される像を示す正
面図、第６ａ図は本発明の一実施例による主−補助ビー
ム前照灯の斜視図、第６６図はその側面図、第６ｃ図は
その上面図、第７図はフォラブライトとして形成した本
発明による前照灯會示す斜視図である。 符号の説明 Ｒ，１００・・・反射器ｃ主反射器）。Ｇ、１１０・・
・前面ガラス板。１１６・・・領域（中心域）。Ａ、Ｂ
・・・反射域（臨界領域）。 代理人　弁理士　　木　村　三　朗 ＩＧ−５ａ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）おおむね回転放物面形状の少くともひとつの主反射
   器（Ｒ，１００）と共働する少くとも１つの光源と、垂
   直に対して大きく傾斜させた前面ガラス板（Ｇ、１１０
   ）とを有する形式の自動車の前照灯であって、主反射器
   の選定された臨界領域（Ａ、Ｂ）’！ｉ、前記光源の近
   傍のひとつの焦点及び前記ガラス板の中心部の近傍の別
   の焦点會備えた楕円面形状としたことと、前記ガラス板
   の中心域（１１６）をほぼ平坦な形状とし、主反射器の
   臨界領域（Ａ％Ｂ）によって送り返された光線がガラス
   板の傾斜にもかかわらずガラス板を大きな偏向？受けず
   に通過するようにしたことを特徴とする自動車の前照灯
   。 ２）前照灯がすれちがいビームヶ放出し、元劇が主反射
   器Ｒの焦点Ｆの少し前方にあるすれちがいビームフィラ
   メントからなり、主反射６Ｒの臨界域（Ａ、Ｂ）がその
   中心開口部の近傍において主反射３（Ｒ，１００）の右
   側と左側に配されたふたつの扇形域により形成されてい
   ること全特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の自動
   車の前照灯。 ６）前照灯がフオッグフィラメントからのフオッグ光ビ
   ームを放出することと、主反射器の左側と右側に配され
   た前記ふたつの扇形により主反射器の前記悄円域が画定
   されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
   載の自動車の前照灯。