JPS59217766A - アントラキノン化合物およびそれを用いる捺染または染色法 - Google Patents
アントラキノン化合物およびそれを用いる捺染または染色法Info
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- JPS59217766A JPS59217766A JP58092945A JP9294583A JPS59217766A JP S59217766 A JPS59217766 A JP S59217766A JP 58092945 A JP58092945 A JP 58092945A JP 9294583 A JP9294583 A JP 9294583A JP S59217766 A JPS59217766 A JP S59217766A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアントラキノン化合物およびそれを用いて染色
または捺染する方法に関する。さらに詳しくは、下記一
般式(Il (式中、Xはハロゲン原子、Yは−8020H=C山マ
タハ−8OzCHzC!H+Z 、 z +、i yル
カ!J 〕作用ニよって脱離する基、Aは置換基を有し
ていてもよいフェニレン基またはナフチレン基、R+。
または捺染する方法に関する。さらに詳しくは、下記一
般式(Il (式中、Xはハロゲン原子、Yは−8020H=C山マ
タハ−8OzCHzC!H+Z 、 z +、i yル
カ!J 〕作用ニよって脱離する基、Aは置換基を有し
ていてもよいフェニレン基またはナフチレン基、R+。
R2はそれぞれ独立に水素原子または置換されていても
よい低級アルキル基を表わす。m。
よい低級アルキル基を表わす。m。
nはそれぞれ独立に0.1または2を表わす。)で示さ
れるアントラキノン化合物またはその塩およびそれを用
いて染色または捺染する方法に関する。
れるアントラキノン化合物またはその塩およびそれを用
いて染色または捺染する方法に関する。
前記一般式(月において、Xで表わされるハロゲン原子
としては、特に塩素、臭素またはフッ素が好ましい。
としては、特に塩素、臭素またはフッ素が好ましい。
2で示されるアルカリの作用で脱離する基としては、た
とえは、硫酸エステル基、チオ硫酸エステル基、リン酸
エステル基、酢酸エステル基、ハロゲン原子等がこれに
該当する。
とえは、硫酸エステル基、チオ硫酸エステル基、リン酸
エステル基、酢酸エステル基、ハロゲン原子等がこれに
該当する。
人は、好ましくはメチル基、エチル基、メトキシ基、エ
トキシ基、塩素、臭素及びスルホ基の群から選ばれ条。
トキシ基、塩素、臭素及びスルホ基の群から選ばれ条。
l又は2個の置換基により置換されていてもよいフェニ
レン基又はスルホ基1個で置換されていてもよいナフチ
レン基であり、たとえば 1 (式中、星印で示した結合は、−N−基に通じている結
合を意味する。)等をあげることができる。
レン基又はスルホ基1個で置換されていてもよいナフチ
レン基であり、たとえば 1 (式中、星印で示した結合は、−N−基に通じている結
合を意味する。)等をあげることができる。
R1および凡2において、低級アルキル基としでは、l
−4個の炭素原子を有するアルキル基が好ましく、置換
されていてもよい基としては、ヒドロキシ基、シアノ基
、アルコキシ基、ハロゲン基、カルボキシ基、カルバモ
イル基、アル(5) コキシカルボニル基、アルキルカルボニルオキシ基、ス
ルホ基、スルファモイル基が好ましい。
−4個の炭素原子を有するアルキル基が好ましく、置換
されていてもよい基としては、ヒドロキシ基、シアノ基
、アルコキシ基、ハロゲン基、カルボキシ基、カルバモ
イル基、アル(5) コキシカルボニル基、アルキルカルボニルオキシ基、ス
ルホ基、スルファモイル基が好ましい。
特に好ましいR1,Rzとしては、たとえば、水素原子
、メチル基、エチル基、n−プロピル基、1so−プロ
ピル基、n−ブチル基、iso −ブチル基、5ec−
ブチル基、2−ヒドロキシエチル基、2−ヒドロキシエ
チル基、8−ヒドロキシプロピル基、2−ヒドロキシブ
チル基、8−ヒドロキシブチル基、4−ヒドロキシブチ
ル基、2.8−ジヒドロキシプロピル基、8゜4−ジヒ
ドロキシブチル基、シアノメチル基、2−シアノエチル
基、8−シアノプロピル基、メトキシメチル基、エトキ
シメチル基、2−メトキシエチル基、2−エトキシエチ
ル基、8−メトキシプロピル基、8−エトキシプロピル
基、2−ヒドロキシ−8−メトキシプロピル基、クロロ
メチル基、ブロモメチル基、2−クロロエチル基、2−
ブロモエチル基、8−クロロプロピル基、8−ブロモプ
ロピル基、4−クロロブチル基、4−ブロモブチル基、
カルボキシメチ(6) ル基、2−カルボキシエチル基、3−カルボキシプロピ
ル基、4−カルボキシブチル基、l。
、メチル基、エチル基、n−プロピル基、1so−プロ
ピル基、n−ブチル基、iso −ブチル基、5ec−
ブチル基、2−ヒドロキシエチル基、2−ヒドロキシエ
チル基、8−ヒドロキシプロピル基、2−ヒドロキシブ
チル基、8−ヒドロキシブチル基、4−ヒドロキシブチ
ル基、2.8−ジヒドロキシプロピル基、8゜4−ジヒ
ドロキシブチル基、シアノメチル基、2−シアノエチル
基、8−シアノプロピル基、メトキシメチル基、エトキ
シメチル基、2−メトキシエチル基、2−エトキシエチ
ル基、8−メトキシプロピル基、8−エトキシプロピル
基、2−ヒドロキシ−8−メトキシプロピル基、クロロ
メチル基、ブロモメチル基、2−クロロエチル基、2−
ブロモエチル基、8−クロロプロピル基、8−ブロモプ
ロピル基、4−クロロブチル基、4−ブロモブチル基、
カルボキシメチ(6) ル基、2−カルボキシエチル基、3−カルボキシプロピ
ル基、4−カルボキシブチル基、l。
2−ジカルボキシエチル基、カルバモイルメチル基、2
−カルバモイルエチル基、8−カルバモイルプロピル基
、4−カルバモイルブチル基、メトキシカルボニルメチ
ル基、エトキシカルボニルメチル基、2−メトキシカル
ボニルエチル基、2−エトキシカルボニルエチル基、8
−メトキシカルボニルプロピル基、8−エトキシカルボ
ニルプロビル基、4−メトキシカルボニルブチル基、4
−エトキシカルボニルブチル基、メチルカルボニルオキ
シメチル基、エチルカルボニルオキシメチル基、2−メ
チルカルボニルオキシエチル基、2−エチルカルボニル
オキシエチル基、8−メチルカルボニルオキシプロピル
基、8−エチルカルボニルオキシプロビル基、4−メチ
ルカルボニルオキシブチル基、4−エチルカルボニルオ
キシブチル基、スルホメチル基、2−スルホエチル基、
8−スルホプロピル基、4−スルホブチル基、スルフ7
モイルメチル基、2−スルファモイルエチル基、8−ス
ルファモイルプロピル基、4−スルファモイルブチル基
をあげることができる。
−カルバモイルエチル基、8−カルバモイルプロピル基
、4−カルバモイルブチル基、メトキシカルボニルメチ
ル基、エトキシカルボニルメチル基、2−メトキシカル
ボニルエチル基、2−エトキシカルボニルエチル基、8
−メトキシカルボニルプロピル基、8−エトキシカルボ
ニルプロビル基、4−メトキシカルボニルブチル基、4
−エトキシカルボニルブチル基、メチルカルボニルオキ
シメチル基、エチルカルボニルオキシメチル基、2−メ
チルカルボニルオキシエチル基、2−エチルカルボニル
オキシエチル基、8−メチルカルボニルオキシプロピル
基、8−エチルカルボニルオキシプロビル基、4−メチ
ルカルボニルオキシブチル基、4−エチルカルボニルオ
キシブチル基、スルホメチル基、2−スルホエチル基、
8−スルホプロピル基、4−スルホブチル基、スルフ7
モイルメチル基、2−スルファモイルエチル基、8−ス
ルファモイルプロピル基、4−スルファモイルブチル基
をあげることができる。
本発明化合物は遊離酸の形でまたはその塩の形で存在し
、特にアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩、特に
ソーダ塩、カリ塩、カルシウム塩が好ましい。゛ 本発明化合物は、例えば次の様にして製造することがで
きる。
、特にアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩、特に
ソーダ塩、カリ塩、カルシウム塩が好ましい。゛ 本発明化合物は、例えば次の様にして製造することがで
きる。
下記一般式fnl
(式中、R2,m、n は前記の意味を有する。)で
示されるビフェニルアミノアントラキノン化合物または
その塩と下記一般式+I[ll(式中、R1,A 、
Yは前記の意味を有する。)で示される化合物を任意の
順序で、水性媒体中−次的には温度−1θ℃ないし40
℃でpH2ないしp )I 9に調整しながら、二次的
には温度20℃ないし70℃でpH2ないしpH9に調
整しながら、下記一般式収) λ (式中、Xは前記の意味を有する。) で示されるトリハロゲノトリアジンと縮合させることに
より一般式(月の化合物またはその塩を得ることができ
る。
示されるビフェニルアミノアントラキノン化合物または
その塩と下記一般式+I[ll(式中、R1,A 、
Yは前記の意味を有する。)で示される化合物を任意の
順序で、水性媒体中−次的には温度−1θ℃ないし40
℃でpH2ないしp )I 9に調整しながら、二次的
には温度20℃ないし70℃でpH2ないしpH9に調
整しながら、下記一般式収) λ (式中、Xは前記の意味を有する。) で示されるトリハロゲノトリアジンと縮合させることに
より一般式(月の化合物またはその塩を得ることができ
る。
本発明化合物は、繊維反応性を有し、ヒドロキシ基含有
またはカルボンアミド基含有材料の染色又は捺染に使用
できる。材料は繊維材料の形で、あるいはその混紡材料
の形で使用されるのが好ましい。
またはカルボンアミド基含有材料の染色又は捺染に使用
できる。材料は繊維材料の形で、あるいはその混紡材料
の形で使用されるのが好ましい。
ヒドロキシ基含有材料は天然又は合成ヒドロ(9)
キシ基含有材料、たとえばセルロース繊維材料又はその
再生生成物及びポリビニルアルコールである。セルロー
ス繊維材料は木綿、しかもその他の植物繊維、たとえば
すオン、麻、ジュート及びラミー繊維が好ましい。再生
セルロース繊維はたとえばビスコース・ステープル及び
フィラメントビスコースである。
再生生成物及びポリビニルアルコールである。セルロー
ス繊維材料は木綿、しかもその他の植物繊維、たとえば
すオン、麻、ジュート及びラミー繊維が好ましい。再生
セルロース繊維はたとえばビスコース・ステープル及び
フィラメントビスコースである。
カルボンアンド基含有材料はたとえば合成及び天然のポ
リアミド及びポリウレタン、特に繊維の形で、たとえば
羊毛及びその他の動物毛、絹、皮革、ポリアミド−6,
6、ポリアミド−6、ポリアミド−11及びポリアミド
−4である。
リアミド及びポリウレタン、特に繊維の形で、たとえば
羊毛及びその他の動物毛、絹、皮革、ポリアミド−6,
6、ポリアミド−6、ポリアミド−11及びポリアミド
−4である。
本発明化合物は、上述の材料上に、特に上述の繊細材料
上に、物理的化学的性状に応じた方法で、染色又は捺染
できる。
上に、物理的化学的性状に応じた方法で、染色又は捺染
できる。
例えば、ナルロース繊維上に吸尽染色する場合、炭酸ソ
ーダ、第三燐酸ソーダ、苛性ソーダ等の酸結合剤の存在
下、場合により中性塩、例えば芒硝又は食塩を加え、所
望によっては、溶(10) 解助剤、浸透剤又は均染剤を併用し、比較的低い温度で
行われる。染料の吸尽を促進する中性塩は、本来の染色
温度に達した後に初めて又はそれ以前に、場合によって
は分割して添加できる。
ーダ、第三燐酸ソーダ、苛性ソーダ等の酸結合剤の存在
下、場合により中性塩、例えば芒硝又は食塩を加え、所
望によっては、溶(10) 解助剤、浸透剤又は均染剤を併用し、比較的低い温度で
行われる。染料の吸尽を促進する中性塩は、本来の染色
温度に達した後に初めて又はそれ以前に、場合によって
は分割して添加できる。
パジング法に従ってセルロース繊細を染色する場合、室
温又は高められた温度でパッドし乾燥後、スチーミング
又は乾熱によって固着できる。
温又は高められた温度でパッドし乾燥後、スチーミング
又は乾熱によって固着できる。
セルロース繊細に対して捺染を行う場合、−相で、例え
ば重曹又はその他の酸結合剤を含有する捺染ペーストで
捺染し、次いで100〜160℃でスチーミングするこ
とによって、あるいは二相で、例えば中性又は弱酸性捺
染ペーストで捺染し、これを熱い電解質含有アルカリ性
浴に通過させ、又はアルカリ性電解質含有パジング液で
オーバパジングし、スチーミング又は乾熱処理して実施
できる。
ば重曹又はその他の酸結合剤を含有する捺染ペーストで
捺染し、次いで100〜160℃でスチーミングするこ
とによって、あるいは二相で、例えば中性又は弱酸性捺
染ペーストで捺染し、これを熱い電解質含有アルカリ性
浴に通過させ、又はアルカリ性電解質含有パジング液で
オーバパジングし、スチーミング又は乾熱処理して実施
できる。
捺染ペーストには、例えばアルギン酸ソーダ又は澱粉エ
ーテルのような糊剤又は乳化剤が、所望によっては、例
えば尿素のような通常の捺染助剤かつ(又は)分散剤と
併用して用いられる。
ーテルのような糊剤又は乳化剤が、所望によっては、例
えば尿素のような通常の捺染助剤かつ(又は)分散剤と
併用して用いられる。
セルロース繊維上に本発明化合物を固着させるに適した
酸結合剤は、例えばアルカリ金属又はアルカリ土類金属
と無機又は有機酸あるいは加熱状態でアルカリ遊離する
化合物との水溶性塩基性塩である。特にアルカリ金属の
水酸化物及び弱ないし中程度の強さの無機又は有機酸の
アルカリ金属塩が挙げられ、その内、特に、ソーダ塩及
びカリ塩が好ましい。このような酸結合剤として、例え
ば苛性ソーダ、苛性カリ、重曹、炭酸ソーダ、蟻酸ソー
ダ、炭酸カリ、第一、第二又は第三燐酸ソーダ、ケイ酸
ソーダ、トリクロロ酢酸ソーダ等が挙げられる、 合成及び天然のポリアミド及びポリウレタン繊維の染色
は、まず酸性ないし弱酸性の染浴からpH値の制御下に
吸尽させ、次に固着させるために中性、場合によりアル
カリ性のpH値に変化させることによって行える。染色
は通常60〜120℃の温度で行えるが、均染性を達成
するために通常の均染剤、例えば塩化シアヌルと8倍モ
ルの7ミノベンゼンスルホン酸又はアミノナフタレンス
ルホン酸との縮合生成物あるいは例えばステアリルアミ
ンとエチレンオキサイドとの付加生成物を用いることも
できる。
酸結合剤は、例えばアルカリ金属又はアルカリ土類金属
と無機又は有機酸あるいは加熱状態でアルカリ遊離する
化合物との水溶性塩基性塩である。特にアルカリ金属の
水酸化物及び弱ないし中程度の強さの無機又は有機酸の
アルカリ金属塩が挙げられ、その内、特に、ソーダ塩及
びカリ塩が好ましい。このような酸結合剤として、例え
ば苛性ソーダ、苛性カリ、重曹、炭酸ソーダ、蟻酸ソー
ダ、炭酸カリ、第一、第二又は第三燐酸ソーダ、ケイ酸
ソーダ、トリクロロ酢酸ソーダ等が挙げられる、 合成及び天然のポリアミド及びポリウレタン繊維の染色
は、まず酸性ないし弱酸性の染浴からpH値の制御下に
吸尽させ、次に固着させるために中性、場合によりアル
カリ性のpH値に変化させることによって行える。染色
は通常60〜120℃の温度で行えるが、均染性を達成
するために通常の均染剤、例えば塩化シアヌルと8倍モ
ルの7ミノベンゼンスルホン酸又はアミノナフタレンス
ルホン酸との縮合生成物あるいは例えばステアリルアミ
ンとエチレンオキサイドとの付加生成物を用いることも
できる。
本発明化合物は繊維材料に対する染色及び捺染において
優れた性能を発揮する点に特徴がある。特にセルロース
繊維材料の染色に好適であり、良好な耐光性と耐汗日光
性、優れた耐湿潤性、たとえば耐洗層性、耐過酸化洗濯
性、耐汗性、耐酸加水分解性及び耐アルカリ性、さらに
良好な耐摩擦性と耐アイロン性を有する。また優れたビ
ルドアツプ性、均染性及びウオツシュオフ性、さらに良
好な溶解性と高い吸尽・固着性を有する点、染色温度や
染浴比の変動による影響を受けにくく安定した品質の染
色物が得られる点において特徴を有する。
優れた性能を発揮する点に特徴がある。特にセルロース
繊維材料の染色に好適であり、良好な耐光性と耐汗日光
性、優れた耐湿潤性、たとえば耐洗層性、耐過酸化洗濯
性、耐汗性、耐酸加水分解性及び耐アルカリ性、さらに
良好な耐摩擦性と耐アイロン性を有する。また優れたビ
ルドアツプ性、均染性及びウオツシュオフ性、さらに良
好な溶解性と高い吸尽・固着性を有する点、染色温度や
染浴比の変動による影響を受けにくく安定した品質の染
色物が得られる点において特徴を有する。
以下実施例により本発明の詳細な説明する。
例中、部および%は夫々重量部および重量%を(18)
表わす。
実施例1゜
水100部に5〜lO℃で塩化シアヌル9.2部を加え
て分散させる。
て分散させる。
これに、l−アミノベンゼン−4−β−スルファ−トエ
チルスルホン14部を水100部にpH4〜5にして溶
解した液を、20%炭酸ナトリウム水溶液でpH4〜5
に調整しながら1時間で滴Fし、同温度でさらに8時間
攪拌するっ 次いで、l−アミノ−4−(2’、2−ジスルホ−4−
アミノビフェニル−4′−アミノ)−アントラキノン−
2−スルホン酸トリナトリウム塩85部を水200部に
溶解させた液を、温度20〜80′cで加え、20%炭
酸ナトリウム水溶液でpH5〜7に調整しながら5時間
攪拌する。
チルスルホン14部を水100部にpH4〜5にして溶
解した液を、20%炭酸ナトリウム水溶液でpH4〜5
に調整しながら1時間で滴Fし、同温度でさらに8時間
攪拌するっ 次いで、l−アミノ−4−(2’、2−ジスルホ−4−
アミノビフェニル−4′−アミノ)−アントラキノン−
2−スルホン酸トリナトリウム塩85部を水200部に
溶解させた液を、温度20〜80′cで加え、20%炭
酸ナトリウム水溶液でpH5〜7に調整しながら5時間
攪拌する。
この液に塩化ナトリウム60部を加えて結晶を析出させ
、吸引沖過し、洗浄した後60℃で乾燥して下記構造式
のアントラキノン化(14) 金物を得た。
、吸引沖過し、洗浄した後60℃で乾燥して下記構造式
のアントラキノン化(14) 金物を得た。
実施例2〜17
実施例1c7)l−ytメノー−(2°、2m−ジスル
ホ−4−アミノビフェニル−4゛−アミノ)−アントラ
キノンー2−スルホン酸の代りに下記構造の一般式(I
llの化合物を、1−アミノベンゼン−4−β−スルフ
アートエチルスルホンの代りに、下記構造の一般式(1
111の化合物を、塩化シアヌルの代りに下記構造の一
般式剃の化合物を用いて、実施例1と同様の方法により
それぞれ対応するアントラキノン化合物を得た。
ホ−4−アミノビフェニル−4゛−アミノ)−アントラ
キノンー2−スルホン酸の代りに下記構造の一般式(I
llの化合物を、1−アミノベンゼン−4−β−スルフ
アートエチルスルホンの代りに、下記構造の一般式(1
111の化合物を、塩化シアヌルの代りに下記構造の一
般式剃の化合物を用いて、実施例1と同様の方法により
それぞれ対応するアントラキノン化合物を得た。
実施例18
実施例1に記載のアントラキノン化合物0110.8お
よび0.6部を各々水200部に溶解し、芒硝10部と
木綿10部を加え、60℃に昇温し炭酸ソーダ4部を加
え、1時間染色する。
よび0.6部を各々水200部に溶解し、芒硝10部と
木綿10部を加え、60℃に昇温し炭酸ソーダ4部を加
え、1時間染色する。
水洗、ソーピング、水洗そして乾燥して、諸堅牢度、特
に日光、汗日光堅牢度に優れ、良好なビルドアツプ性を
有する鮮やかな青色染色物を得た。
に日光、汗日光堅牢度に優れ、良好なビルドアツプ性を
有する鮮やかな青色染色物を得た。
この化合物は良好な均染性と染色の再現性を有する。
実施例19
実施例7に記載のアントラキノン化合物0.8部を20
0部を加え、木綿10部を加えて50℃に昇温する。つ
いで80分経過後、炭酸ソーダ4部を加え同温度で1時
間染色する。染色終了後、水洗、ソーピングを行って諸
堅牢度、特に日光、汗日光堅牢度のすぐれた鮮明な青色
の染色物が得られた。
0部を加え、木綿10部を加えて50℃に昇温する。つ
いで80分経過後、炭酸ソーダ4部を加え同温度で1時
間染色する。染色終了後、水洗、ソーピングを行って諸
堅牢度、特に日光、汗日光堅牢度のすぐれた鮮明な青色
の染色物が得られた。
実施例20
(22)
水200部に、1−N−エチルアミノベンゼン−4−β
−スルフアートエチルスルホン15.5部をpH4〜5
で溶解し、5〜lO℃に冷却した後、塩化シアヌル9.
2部を加え、15%炭酸ナトリウム水溶液でpH4〜5
に調整しながら、5〜lO℃で8時間攪拌する。
−スルフアートエチルスルホン15.5部をpH4〜5
で溶解し、5〜lO℃に冷却した後、塩化シアヌル9.
2部を加え、15%炭酸ナトリウム水溶液でpH4〜5
に調整しながら、5〜lO℃で8時間攪拌する。
次いで、l−アミノ−4−(2’、2−ジスルホ−4″
−アミノビフェニル−4′−アミン)−アントラキノン
ー2−スルホン酸トリナトリウム塩35部を水200部
に溶解させた液を上記反応液に加え、15%炭酸ナトリ
ウム水溶液でpH5〜6に調整しながら、30〜85℃
で5時間攪拌する。
−アミノビフェニル−4′−アミン)−アントラキノン
ー2−スルホン酸トリナトリウム塩35部を水200部
に溶解させた液を上記反応液に加え、15%炭酸ナトリ
ウム水溶液でpH5〜6に調整しながら、30〜85℃
で5時間攪拌する。
次いで、塩化ナトリウム60部を加えて結晶を析出させ
、吸引沖過し、洗浄した後60℃で乾燥して下記構造式
のアントラキノン化合物を得た。
、吸引沖過し、洗浄した後60℃で乾燥して下記構造式
のアントラキノン化合物を得た。
(9Q )
実施例21〜28一
実施例20の1−アミノ−4−(2,2−ジスルホ−4
−アミノビフェニル−4−アミノ)−アントラキノン−
2−スルホン酸の代りに下記構造の一般式fnlの化合
物を、1−N−エチルアミノベンゼン−4−β−スルフ
1−トエチルスルホンの代りに下記構造の一般式(ni
lの化合物を、塩化シアヌルの代りに下記構造の一般式
剃の化合物を用いて、実施例2゜と同様の方法によりそ
れぞれ対応するアントラキノン化合物を得た、 (9A ) (6峡) 実施例29 実施例20に記載のアントラキノン化合物0.1,0.
8、および0.6部を各々水200部に溶解し、芒硝2
0部を加え、木綿10部を加えて70℃に昇温する。つ
いで80分経過後、炭酸ソーダ8部を加え同温度で1時
間染色する。染色終了後、水洗、ソーピングを行って諸
堅牢度、特に日光、汗日光堅牢度に優れ、良好なビルド
アツプ性を有する鮮やかな青色染色物を得た。
−アミノビフェニル−4−アミノ)−アントラキノン−
2−スルホン酸の代りに下記構造の一般式fnlの化合
物を、1−N−エチルアミノベンゼン−4−β−スルフ
1−トエチルスルホンの代りに下記構造の一般式(ni
lの化合物を、塩化シアヌルの代りに下記構造の一般式
剃の化合物を用いて、実施例2゜と同様の方法によりそ
れぞれ対応するアントラキノン化合物を得た、 (9A ) (6峡) 実施例29 実施例20に記載のアントラキノン化合物0.1,0.
8、および0.6部を各々水200部に溶解し、芒硝2
0部を加え、木綿10部を加えて70℃に昇温する。つ
いで80分経過後、炭酸ソーダ8部を加え同温度で1時
間染色する。染色終了後、水洗、ソーピングを行って諸
堅牢度、特に日光、汗日光堅牢度に優れ、良好なビルド
アツプ性を有する鮮やかな青色染色物を得た。
この化合物は溶解度も優れ、良好な均染性と染色の再現
性を有する。
性を有する。
実施例80
実施例22に記載のアントラキノン化合物0.8部を2
00部の水に溶解し、芒硝20部を加え、木綿10部を
加えて60℃に昇温する。ついで20分経過後、第三リ
ン酸ソーダ8部を加える。その温度で1時間染色する。
00部の水に溶解し、芒硝20部を加え、木綿10部を
加えて60℃に昇温する。ついで20分経過後、第三リ
ン酸ソーダ8部を加える。その温度で1時間染色する。
染色終了後、水洗、ソーピングを行って諸堅牢度のすぐ
れた鮮やかな青色の染色物が得られた。
れた鮮やかな青色の染色物が得られた。
実施例81
色糊組成
実施例1に記載のアントラキノン化合物 5都銀
素 5部ア
ルギン酸ソーダ(5%)元糊 50部熱
湯 25部重
曹 2部バラ
ンス 18部上記組成を持っ
た色糊をシルケット加工線ブロード上に印捺し、中間乾
燥後、100℃で5分間スチーミングを行ない、湯洗い
、ソーピング、湯洗い、乾燥して仕上げる。
素 5部ア
ルギン酸ソーダ(5%)元糊 50部熱
湯 25部重
曹 2部バラ
ンス 18部上記組成を持っ
た色糊をシルケット加工線ブロード上に印捺し、中間乾
燥後、100℃で5分間スチーミングを行ない、湯洗い
、ソーピング、湯洗い、乾燥して仕上げる。
このようにして諸堅牢度のすぐれた鮮明な青色の捺染物
が得られた。
が得られた。
(29完)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)下記一般式 (式中、Xはハロゲン原子、Yは−111102(3H
=(3112マタハ−8O20H2C■2Z、Z ハフ
ルカリの作用によってi離する基、Aは置換基を有し
ていてもよいフェニレン基またはナフチレン基、R1,
Rzはそれぞれ独立に水素原子または置換されていても
よい低級アルキル基を表わす。m 、 nはそれぞれ独
立にo、iまたは2を表わす。) で示されるアントラキノン化合物またはその塩。 2)下記一般式 (式中、X ハハa )y’ :/ g 子、Y バー
80z(Ji=OR2dl タハ−8020H20H2
Z 、 Z 1.t 7 ルカリ(7)東 作用によって脱離する基、Aは置換基各有していてもよ
いフェニレン基またはナフチレン基、R1,R2はそれ
ぞれ独立に水素原子または置換されていてもよい低級ア
ルキル基を表わす。m 、 nはそれぞれ独立に0゜l
または2を表わす。) で示されるアントラキノン化合物またはその塩を用いて
染色または捺染する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58092945A JPS59217766A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | アントラキノン化合物およびそれを用いる捺染または染色法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58092945A JPS59217766A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | アントラキノン化合物およびそれを用いる捺染または染色法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59217766A true JPS59217766A (ja) | 1984-12-07 |
JPH0455228B2 JPH0455228B2 (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=14068608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58092945A Granted JPS59217766A (ja) | 1983-05-25 | 1983-05-25 | アントラキノン化合物およびそれを用いる捺染または染色法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59217766A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112852185A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-28 | 湖北丽源科技股份有限公司 | 高固色率兰色含氟活性染料及其制备方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512187A (en) * | 1978-07-06 | 1980-01-28 | Ciba Geigy Ag | Reactive dye* prepatation and application thereof |
JPS56118975A (en) * | 1980-02-20 | 1981-09-18 | Sumitomo Chemical Co | Dyeing of cellulosic fiber |
JPS57187362A (en) * | 1981-05-02 | 1982-11-18 | Hoechst Ag | Anthraquinone compound, manufacture and dyeing or printing method therewith |
-
1983
- 1983-05-25 JP JP58092945A patent/JPS59217766A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512187A (en) * | 1978-07-06 | 1980-01-28 | Ciba Geigy Ag | Reactive dye* prepatation and application thereof |
JPS56118975A (en) * | 1980-02-20 | 1981-09-18 | Sumitomo Chemical Co | Dyeing of cellulosic fiber |
JPS57187362A (en) * | 1981-05-02 | 1982-11-18 | Hoechst Ag | Anthraquinone compound, manufacture and dyeing or printing method therewith |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112852185A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-28 | 湖北丽源科技股份有限公司 | 高固色率兰色含氟活性染料及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0455228B2 (ja) | 1992-09-02 |
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