JPS59214216A - 有極性電子部品 - Google Patents
有極性電子部品Info
- Publication number
- JPS59214216A JPS59214216A JP8854683A JP8854683A JPS59214216A JP S59214216 A JPS59214216 A JP S59214216A JP 8854683 A JP8854683 A JP 8854683A JP 8854683 A JP8854683 A JP 8854683A JP S59214216 A JPS59214216 A JP S59214216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- insulating plate
- electronic component
- drawn out
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子部品に関するものであり、さらに詳しく言
えば、いわゆるリードレスの極性を有する電子部品に関
するものである。以下の説明においては有極性電子部品
の一種であるアルミ電解コンデンサについて詳細に説明
するが、本発明はアルミ電解コンデンサに限定されるも
のではなく他の有極性電子部品についても全く同様であ
る。
えば、いわゆるリードレスの極性を有する電子部品に関
するものである。以下の説明においては有極性電子部品
の一種であるアルミ電解コンデンサについて詳細に説明
するが、本発明はアルミ電解コンデンサに限定されるも
のではなく他の有極性電子部品についても全く同様であ
る。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種のいわゆるリードレス有極性電子部品、例
えばチップ形アルミ電）１１イコンテンサに、第１図に
示ず」：うに構成されている。すなわち、アルミニウム
箔を粗面化１〜、さらに陽極酸化により誘電体酸化皮膜
を形成した陽極箔と、アルミニウム箔を川面化して形成
した陰極箔とをセパレータを介ｊ〜で不同］〜、駆動用
電解液を含浸（−でコンテンサ素子１を構成Ｌ／ 、こ
のコンテンサ素子を有底筒状の金Ｊｒ１１ケース２に収
納するとともに、開放端をゴムなどの弾性を有する封口
材３を用いて封口１〜てアルミ屯１イコンデンサを構成
１−１そ１．て前記アルミ電解コンデンサから引出され
ているリード線４をコム状端子６に溶接などの方法によ
り′電気的２機械的に接続し、さらにコム状端子６を除
く全体にモールド樹脂外装６を施１〜て完成品としてい
た。
えばチップ形アルミ電）１１イコンテンサに、第１図に
示ず」：うに構成されている。すなわち、アルミニウム
箔を粗面化１〜、さらに陽極酸化により誘電体酸化皮膜
を形成した陽極箔と、アルミニウム箔を川面化して形成
した陰極箔とをセパレータを介ｊ〜で不同］〜、駆動用
電解液を含浸（−でコンテンサ素子１を構成Ｌ／ 、こ
のコンテンサ素子を有底筒状の金Ｊｒ１１ケース２に収
納するとともに、開放端をゴムなどの弾性を有する封口
材３を用いて封口１〜てアルミ屯１イコンデンサを構成
１−１そ１．て前記アルミ電解コンデンサから引出され
ているリード線４をコム状端子６に溶接などの方法によ
り′電気的２機械的に接続し、さらにコム状端子６を除
く全体にモールド樹脂外装６を施１〜て完成品としてい
た。
このようなチップ形アルミ電解コンテンサは、プリント
基板への実装に際して、半田耐熱性をもたせるだめに、
前述したようにモールド樹脂外装６をＭＭＬでいるが、
一般にモールド外装では、１００℃〜１５ｏ℃の温度で
、５分間程度１０Ｋｇ’／ｃｎｉの圧力で加圧しておシ
、このような過酷な条件下では電解コンデンサの駆動用
電解液が蒸散して、静電容量の減少やｔａｎδの増大な
どの特性劣化をきたし、寸だモールド樹脂外装を施して
いるため、極めて高１曲なものになるという問題点を有
していた。さらに、横置きタイプであるため、プリント
基板に実装した場合に、プリント基板の面積を多く占領
１〜でし丑い、各種の機器の小形化を阻害する要因とな
っていた。しかも左右対称形であるため、極性の判別が
目視で簡単にできず、極性表示を本体に印刷あるいは刻
印（〜なければならないという問題点があった。
基板への実装に際して、半田耐熱性をもたせるだめに、
前述したようにモールド樹脂外装６をＭＭＬでいるが、
一般にモールド外装では、１００℃〜１５ｏ℃の温度で
、５分間程度１０Ｋｇ’／ｃｎｉの圧力で加圧しておシ
、このような過酷な条件下では電解コンデンサの駆動用
電解液が蒸散して、静電容量の減少やｔａｎδの増大な
どの特性劣化をきたし、寸だモールド樹脂外装を施して
いるため、極めて高１曲なものになるという問題点を有
していた。さらに、横置きタイプであるため、プリント
基板に実装した場合に、プリント基板の面積を多く占領
１〜でし丑い、各種の機器の小形化を阻害する要因とな
っていた。しかも左右対称形であるため、極性の判別が
目視で簡単にできず、極性表示を本体に印刷あるいは刻
印（〜なければならないという問題点があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の欠点を除去するもので、特性
劣化のない、安価で極性判別の容易なり一ドレスの有極
性電子部品を提供することを目的とするものである。
劣化のない、安価で極性判別の容易なり一ドレスの有極
性電子部品を提供することを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は１部品素子をケース
内に収納することにより構成されかつ前記部品素子に接
続（７たリード線を同一端面よシ引出１−てなる電子部
品本体と、この電子部品本体のリード線を引出した端面
に当接するように配設されかつ前記リード線が貫通する
貫通孔を備えだ絶縁板とで構成し、前記絶縁板の形状を
陽極側と陰極側と非対称になるような形状としたもので
ある。
内に収納することにより構成されかつ前記部品素子に接
続（７たリード線を同一端面よシ引出１−てなる電子部
品本体と、この電子部品本体のリード線を引出した端面
に当接するように配設されかつ前記リード線が貫通する
貫通孔を備えだ絶縁板とで構成し、前記絶縁板の形状を
陽極側と陰極側と非対称になるような形状としたもので
ある。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例をアルミ電解コンデンサについ
て第２図〜第４図の図面を用いて説明する。なお、図中
、第１図と同一部品については同一番号を付している。
て第２図〜第４図の図面を用いて説明する。なお、図中
、第１図と同一部品については同一番号を付している。
図において、１は従来と同様なコンデンサ素子であり、
高純度アルミニウム消を電気化学的に粗面化し、その後
陽極酸化を行って誘電体酸化皮膜を形成してなる陽極箔
と、粗面化した陰極アルミニウム箔とを間に絶縁紙を介
して巻回し、そして、その巻回物に駆動用電解液を含浸
することにより構成さ〕１．ている。このコンデンサ素
子１は有底筒状の金属ケース２内に収納されている。ま
た、前記コンデンサ素子１の陽極箔と陰極箔とにはリー
ド線４が接続されている。
高純度アルミニウム消を電気化学的に粗面化し、その後
陽極酸化を行って誘電体酸化皮膜を形成してなる陽極箔
と、粗面化した陰極アルミニウム箔とを間に絶縁紙を介
して巻回し、そして、その巻回物に駆動用電解液を含浸
することにより構成さ〕１．ている。このコンデンサ素
子１は有底筒状の金属ケース２内に収納されている。ま
た、前記コンデンサ素子１の陽極箔と陰極箔とにはリー
ド線４が接続されている。
そして、金属ケース２の開放端は、弾性体７ａと非弾性
体７ｂとの二層構造からなる封口部材７を挿着１〜、絞
り加工を施すことによシ封口されており、これにより電
子部品本体が構成されている０また、前記コンデンサ素
子１に接続ｌ−たリード線４は、封口部拐７を貫通して
同一端面より外部に引出されている。
体７ｂとの二層構造からなる封口部材７を挿着１〜、絞
り加工を施すことによシ封口されており、これにより電
子部品本体が構成されている０また、前記コンデンサ素
子１に接続ｌ−たリード線４は、封口部拐７を貫通して
同一端面より外部に引出されている。
８は電子部品本体のリード線４を引出した端面に当接す
るように配設ｊ−た絶縁板であり、この絶縁板８には、
前記リード線４が貫通する貫通孔８ａが設けられている
。
るように配設ｊ−た絶縁板であり、この絶縁板８には、
前記リード線４が貫通する貫通孔８ａが設けられている
。
この絶縁板８には面取り部９形成されており、その結果
、極性判別が極めて容易となる０このように絶縁板８の
形状を非対称とするためには、第４図ａ−′−ｅに示す
ような形状も考えられる。すなわち、第４図ａのものは
、円弧状の面取り部９を形成したもの、第４図すのもの
は、四角形の絶縁板８の角部に円弧状の面取り部９と平
面状の而取り部９を形成したもの、第４図Ｃのものは、
円形の絶縁板８の一部を切取って面取り部９を形成１７
／こもの、第４図ｄのものは、四角形の絶縁板８の２つ
の角部に三角形状の突起１０を設けたもの、第４図ｅの
ものは、第４図ｄのものにおいて、絶縁板８の全ての角
部に三角形状の突起１０を設けたものである。
、極性判別が極めて容易となる０このように絶縁板８の
形状を非対称とするためには、第４図ａ−′−ｅに示す
ような形状も考えられる。すなわち、第４図ａのものは
、円弧状の面取り部９を形成したもの、第４図すのもの
は、四角形の絶縁板８の角部に円弧状の面取り部９と平
面状の而取り部９を形成したもの、第４図Ｃのものは、
円形の絶縁板８の一部を切取って面取り部９を形成１７
／こもの、第４図ｄのものは、四角形の絶縁板８の２つ
の角部に三角形状の突起１０を設けたもの、第４図ｅの
ものは、第４図ｄのものにおいて、絶縁板８の全ての角
部に三角形状の突起１０を設けたものである。
寸だ、この絶縁板８の外表面には、前記貫通孔８ａにつ
４：がる、凹部８ｂが設けられ、前記貫通孔８ａを貫通
１．たリード線４の先端部４ａは前記四部８ｂ内に収す
るように折曲されている。
４：がる、凹部８ｂが設けられ、前記貫通孔８ａを貫通
１．たリード線４の先端部４ａは前記四部８ｂ内に収す
るように折曲されている。
発明の効果
以上のように本発明の電子部品によれば、絶縁板の形状
が陽極１Ｎ＋１と陰極側と非対称となっているため、極
性の判別が目視で簡単に可能となり、実装に際して誤操
作が無くなる。しかもモールド樹脂外装を行っていない
ため、特性劣化のない有極性電子部品が安価に製造でき
るという効果が得られる。
が陽極１Ｎ＋１と陰極側と非対称となっているため、極
性の判別が目視で簡単に可能となり、実装に際して誤操
作が無くなる。しかもモールド樹脂外装を行っていない
ため、特性劣化のない有極性電子部品が安価に製造でき
るという効果が得られる。
第１図ａ、ｂは従来のチップ形アルミ電解コンデンサを
示す断面図および側面図、第２図は本発明の一実施１１
／ＩＪによるリードレスアルミ電解コンデンザを示す斜
視図、第３図は同コンデンサの半載断面図、第４図ａ〜
ｅは絶縁板の他の実施例を示す側視図である。 １・・・・・コンデンサ素子、２・・・・・・金属ケー
ス、４・・・・・・リード線、７・・・・・・封口部拐
、８・・・・・絶縁板、８ａ・・−・・貫通孔、９・・
・・・・面取り部、１ｏ・・・・・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 （としン
（Ｉｔ−〕第２図 第３図 第４図 Ｃ０−） （乙） Ｃｅ−）
示す断面図および側面図、第２図は本発明の一実施１１
／ＩＪによるリードレスアルミ電解コンデンザを示す斜
視図、第３図は同コンデンサの半載断面図、第４図ａ〜
ｅは絶縁板の他の実施例を示す側視図である。 １・・・・・コンデンサ素子、２・・・・・・金属ケー
ス、４・・・・・・リード線、７・・・・・・封口部拐
、８・・・・・絶縁板、８ａ・・−・・貫通孔、９・・
・・・・面取り部、１ｏ・・・・・・突起。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 （としン
（Ｉｔ−〕第２図 第３図 第４図 Ｃ０−） （乙） Ｃｅ−）
Claims (1)
- 部品素子をケース内に収納することにより構成されかつ
前記部品素子に接続したリード線を同一端ｍｊより引出
してなる電子部品本体と、この電子部品本体のり−ト線
を引出した端面に当接するように配設されかつ前記リー
ド線が貫通する貫通孔を備えた絶縁板とで構成し、前記
絶縁板の形状を陽極（１４！Ｉと陰稜側とで非対称にな
るような形状としたことを特徴とする有極性電子部品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8854683A JPS59214216A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 有極性電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8854683A JPS59214216A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 有極性電子部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59214216A true JPS59214216A (ja) | 1984-12-04 |
| JPH0459767B2 JPH0459767B2 (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=13945848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8854683A Granted JPS59214216A (ja) | 1983-05-19 | 1983-05-19 | 有極性電子部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59214216A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61113223A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-05-31 | 日本ケミコン株式会社 | リ−ドレス型電解コンデンサ |
| JPS61156224U (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-27 | ||
| JPH0267709A (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チップ型電解コンデンサ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2035306A5 (ja) * | 1969-02-11 | 1970-12-18 | Int Standard Electric Corp | |
| US4001656A (en) * | 1974-12-27 | 1977-01-04 | P. R. Mallory & Co., Inc. | Capacitor having a plurality of anode risers for low impedance at high frequency |
| JPS5239155U (ja) * | 1975-09-11 | 1977-03-19 |
-
1983
- 1983-05-19 JP JP8854683A patent/JPS59214216A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2035306A5 (ja) * | 1969-02-11 | 1970-12-18 | Int Standard Electric Corp | |
| US4001656A (en) * | 1974-12-27 | 1977-01-04 | P. R. Mallory & Co., Inc. | Capacitor having a plurality of anode risers for low impedance at high frequency |
| JPS5239155U (ja) * | 1975-09-11 | 1977-03-19 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61113223A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-05-31 | 日本ケミコン株式会社 | リ−ドレス型電解コンデンサ |
| JPH0467332B2 (ja) * | 1984-11-08 | 1992-10-28 | Nippon Chemicon | |
| JPS61156224U (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-27 | ||
| JPH0328506Y2 (ja) * | 1985-03-19 | 1991-06-19 | ||
| JPH0267709A (ja) * | 1988-09-01 | 1990-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | チップ型電解コンデンサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0459767B2 (ja) | 1992-09-24 |
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