JPS59212829A - アリ−ルヒドラジド - Google Patents
アリ−ルヒドラジドInfo
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- JPS59212829A JPS59212829A JP59093072A JP9307284A JPS59212829A JP S59212829 A JPS59212829 A JP S59212829A JP 59093072 A JP59093072 A JP 59093072A JP 9307284 A JP9307284 A JP 9307284A JP S59212829 A JPS59212829 A JP S59212829A
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- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/485—Direct positive emulsions
- G03C1/48538—Direct positive emulsions non-prefogged, i.e. fogged after imagewise exposure
- G03C1/48546—Direct positive emulsions non-prefogged, i.e. fogged after imagewise exposure characterised by the nucleating/fogging agent
- G03C1/48561—Direct positive emulsions non-prefogged, i.e. fogged after imagewise exposure characterised by the nucleating/fogging agent hydrazine compounds
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- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/06—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein with non-macromolecular additives
- G03C1/061—Hydrazine compounds
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(、)発明の産業上の利用分野
本発明はハロゲン化銀乳剤および写真要素において有用
々新規なアリールヒドラジドに関する。
々新規なアリールヒドラジドに関する。
本発明はネガ型表面潜像を形成するハロダン化銀乳剤お
よび内部潜像を形成する直接ポジハロケ゛ン化銀乳剤に
適用することが出来る。
よび内部潜像を形成する直接ポジハロケ゛ン化銀乳剤に
適用することが出来る。
(b)従来技術
アリールヒドラジドは写真要素に配合することが出来る
。ハロゲンfls銀粒子表面への吸着を促進する部分を
アリールヒドラジド内に含ませることも知られている。
。ハロゲンfls銀粒子表面への吸着を促進する部分を
アリールヒドラジド内に含ませることも知られている。
有効な吸着促進部分全アリールヒドラジドに含ませる場
合、アリールヒドラジドのモル濃度を活性を失うことな
く1桁低減出来ることがしばしばである。ネガ型ハロケ
゛ン化銀乳剤の感度および直接ポジ乳剤における核生成
を増大させるためには吸収性アリールヒドラジドが特に
好ましい。しかしながら、強固に吸着。され得るアリー
ルヒドラジドはネガ型ハロゲン化銀乳剤のコントラスト
の増大には普通有効でない。コントラストは伝染現像に
より増大されそして移動度の過度の制限はアリールヒド
ラジドが伝染現像を促進する能力を妨げると考えられて
いる。
合、アリールヒドラジドのモル濃度を活性を失うことな
く1桁低減出来ることがしばしばである。ネガ型ハロケ
゛ン化銀乳剤の感度および直接ポジ乳剤における核生成
を増大させるためには吸収性アリールヒドラジドが特に
好ましい。しかしながら、強固に吸着。され得るアリー
ルヒドラジドはネガ型ハロゲン化銀乳剤のコントラスト
の増大には普通有効でない。コントラストは伝染現像に
より増大されそして移動度の過度の制限はアリールヒド
ラジドが伝染現像を促進する能力を妨げると考えられて
いる。
下記のものは写真的に有用なアリールヒドラジドの種々
の形態の例である: P−1米国特許第3,227,552号P−2米国特許
第4,030,925号P−3米国特許第4,031,
127号P−4 米国特許第4,080,207号
P−5 米国特許第4,168,977号P −C
5米国特許第4.224.401号P−7米国特許第4
,245,037号P−8 米国特許第4,255
,511号P−9米国特許第4,266,013号p−
io 米国特許第4,269,929号P−11米国
特許第4.24.3,739号P−12米国特許第4,
272,614号P−13 米国特許第4,276.3
64号P−14 米国特許第4,323,643号RD
−I Re5earch Diaclosure
、Vol 、151 。
の形態の例である: P−1米国特許第3,227,552号P−2米国特許
第4,030,925号P−3米国特許第4,031,
127号P−4 米国特許第4,080,207号
P−5 米国特許第4,168,977号P −C
5米国特許第4.224.401号P−7米国特許第4
,245,037号P−8 米国特許第4,255
,511号P−9米国特許第4,266,013号p−
io 米国特許第4,269,929号P−11米国
特許第4.24.3,739号P−12米国特許第4,
272,614号P−13 米国特許第4,276.3
64号P−14 米国特許第4,323,643号RD
−I Re5earch Diaclosure
、Vol 、151 。
11月、1976年、Item15162゜(注、遺児
増感効果、左欄、77頁) RD −25idhu etal、 Re5earch
Disclosure 。
増感効果、左欄、77頁) RD −25idhu etal、 Re5earch
Disclosure 。
Vol、 176 、12月、1978年、Iteml
7626゜ (Re5earch DisclosureおよびPr
oductLtd 、 ; Hornewell 、
Havant ; I−1ampsl−1a 、 PO
9IEF 、英国、の刊行物である。Re5earch
Dis’closureは現在EmsworthStu
dles 、 535West End Avenue
、 New Yorl< 、 New York10
024、で出版されている)。
7626゜ (Re5earch DisclosureおよびPr
oductLtd 、 ; Hornewell 、
Havant ; I−1ampsl−1a 、 PO
9IEF 、英国、の刊行物である。Re5earch
Dis’closureは現在EmsworthStu
dles 、 535West End Avenue
、 New Yorl< 、 New York10
024、で出版されている)。
アリールヒドラジドの吸着促進部分は複素環構造たとえ
ばP−4およびRD−2により説明はれているようにシ
アニンおよびメロシアニン分光増感色素の核を含むこと
が出来るが、好オしい吸着促進部分は非環式チオアミド
部分−−すなわち、下記の基; (1) S I −C−Ami no − (ここで、チオカルボニル、−C(S)−およびAm
i n o基は環構造の部分ではない)を含有する部分
である。特に好ましいチオアミド吸着促進部分は非復式
チオ尿素たとえばP−2,P−3,P−8゜P−11お
よびP−13により説明されているものである。高コン
トラストの達成に向けられているP−11も下記構造; 111 メーC−N−および R2−8−C−N−1 HH 〔ここで、Rはアルキル置換基(アルキルおよび置換ア
ルキル基を含む)である〕の非項式チオアミド部分の使
用を開示している。
ばP−4およびRD−2により説明はれているようにシ
アニンおよびメロシアニン分光増感色素の核を含むこと
が出来るが、好オしい吸着促進部分は非環式チオアミド
部分−−すなわち、下記の基; (1) S I −C−Ami no − (ここで、チオカルボニル、−C(S)−およびAm
i n o基は環構造の部分ではない)を含有する部分
である。特に好ましいチオアミド吸着促進部分は非復式
チオ尿素たとえばP−2,P−3,P−8゜P−11お
よびP−13により説明されているものである。高コン
トラストの達成に向けられているP−11も下記構造; 111 メーC−N−および R2−8−C−N−1 HH 〔ここで、Rはアルキル置換基(アルキルおよび置換ア
ルキル基を含む)である〕の非項式チオアミド部分の使
用を開示している。
(c)発明の目的
本発明の目的にし、ハロダン化銀粒子表面への吸着を促
進する新規な部分を含有する写真的に有用なアリールヒ
ドラジドを提供することである。
進する新規な部分を含有する写真的に有用なアリールヒ
ドラジドを提供することである。
(d)発明の借成
この目的は、式:
()
%式%
〔ここで、Am i r) 6は第二または第三アミノ
基であり、ただし−〇−およびAm1noが両方共芳香
環に直接結合している場合¥i、Am1noけ第ニアミ
ノ基である〕のハロゲン化銀粒子表面への吸着促進部分
を含有するアリールヒドラジドで達成される。
基であり、ただし−〇−およびAm1noが両方共芳香
環に直接結合している場合¥i、Am1noけ第ニアミ
ノ基である〕のハロゲン化銀粒子表面への吸着促進部分
を含有するアリールヒドラジドで達成される。
本発明のアリールヒドラジドは、ハロダン化銀粒子表面
への吸着を促進する非環式オキシチオアミド部分たとえ
ば式■に関連して前述したような部分を含有するもので
ある。式IV’z満足する部分は以下オキシチオアミド
部分とも言う。オキシチオアミド部分含有アリールヒド
ラジドの構造は写真的有用性を持つことが知られている
チオウレイド吸着促進部分または弐■により示されるよ
うな吸着促進部分(以下ジチオアミド部分と呼ぶ)を含
有するアリールヒドラジドと直接似たものであることが
出来る。したがって、本発明によるアリールヒドラジド
は各々前述した特許P−2,P−3゜P−8,P−11
およびP−13のチオウレイドアリールヒドラジドおよ
び特許P−11のジチオアミドアリールヒドラジドに類
似しているが、ただしチオウレイド部分の窒素原子の1
つの代りに酸素原子が存在し、またはジチオアミド部分
のチオカルyJP ニル部分に結合している二価の硫黄
原子の代勺に酸素原子が存在している。オキシチオアミ
ド部分は弐■の一〇−または−Am l n□−基また
はその両方を介してアリールヒドラジド部分に結合され
得る。後者の場合、アリールヒドラジドはP−2および
P−3により開示されているビス(アリールヒドラジド
)と類似である。
への吸着を促進する非環式オキシチオアミド部分たとえ
ば式■に関連して前述したような部分を含有するもので
ある。式IV’z満足する部分は以下オキシチオアミド
部分とも言う。オキシチオアミド部分含有アリールヒド
ラジドの構造は写真的有用性を持つことが知られている
チオウレイド吸着促進部分または弐■により示されるよ
うな吸着促進部分(以下ジチオアミド部分と呼ぶ)を含
有するアリールヒドラジドと直接似たものであることが
出来る。したがって、本発明によるアリールヒドラジド
は各々前述した特許P−2,P−3゜P−8,P−11
およびP−13のチオウレイドアリールヒドラジドおよ
び特許P−11のジチオアミドアリールヒドラジドに類
似しているが、ただしチオウレイド部分の窒素原子の1
つの代りに酸素原子が存在し、またはジチオアミド部分
のチオカルyJP ニル部分に結合している二価の硫黄
原子の代勺に酸素原子が存在している。オキシチオアミ
ド部分は弐■の一〇−または−Am l n□−基また
はその両方を介してアリールヒドラジド部分に結合され
得る。後者の場合、アリールヒドラジドはP−2および
P−3により開示されているビス(アリールヒドラジド
)と類似である。
了り−ルヒドラー7ド部分とオキシチオアミド部分間の
結合は直接結合であるかまたは介在する二価の結合基た
とえばP−8,P−11およびRD−2により示される
ような基を介しての結合であることが出来る。P−8お
よびP−11共二価の結合を介してアリールヒドラジド
のアリール基に結合している芳香環に結合されている吸
着促進部分を示す。前述したRD−2は芳香環を含有す
る脂肪族二価結合基だけでなく脂肪族二価結合基を介し
てアリールヒドラジドのアリール基に結合している吸着
促進部分を開示している。したがって、適当な二価の結
合基は当業界で知られている種々のそのような基の中か
ら選ぶことが出来る。
結合は直接結合であるかまたは介在する二価の結合基た
とえばP−8,P−11およびRD−2により示される
ような基を介しての結合であることが出来る。P−8お
よびP−11共二価の結合を介してアリールヒドラジド
のアリール基に結合している芳香環に結合されている吸
着促進部分を示す。前述したRD−2は芳香環を含有す
る脂肪族二価結合基だけでなく脂肪族二価結合基を介し
てアリールヒドラジドのアリール基に結合している吸着
促進部分を開示している。したがって、適当な二価の結
合基は当業界で知られている種々のそのような基の中か
ら選ぶことが出来る。
活性の世失を避けるノこめに、弐■の一〇−および−A
m i n o−が両方共芳香項に直接結合さね、でい
る場合、−Amino−は第ニアミノ基のみであり得る
。言い換メーれば、第二アミンの認められた定義によれ
ば、アミン基の窒素原子は、アミン窒素原子が芳香環に
直接結合しかつ一〇−も芳香環に直接結合して因る場合
、1つの水素原子に結合されなければならない。下記に
示すように、この要件を満たさないと、活性の損失が起
る。
m i n o−が両方共芳香項に直接結合さね、でい
る場合、−Amino−は第ニアミノ基のみであり得る
。言い換メーれば、第二アミンの認められた定義によれ
ば、アミン基の窒素原子は、アミン窒素原子が芳香環に
直接結合しかつ一〇−も芳香環に直接結合して因る場合
、1つの水素原子に結合されなければならない。下記に
示すように、この要件を満たさないと、活性の損失が起
る。
アリールヒドラジドはそのアリール基を介して吸着促進
部分に結合しているのが最も普通である。
部分に結合しているのが最も普通である。
オキシチオアミド吸着促進部分はその酸素原子まだはア
ミド窒素原子を介して結合され得るが、後者が好ましい
。したがって、好ましい形態では、本発明のアリールヒ
ドラジドは式: () %式% Oxyはオキシ基であり; Am i n oは第二または第三アミノ基であり;A
rおよびAr1はアリーレン基であり;Lは二価の脂肪
族結合基であシ; mおよびn u: oまたは1であり;Hydはヒドラ
ゾ(すなわち、N−N’−ヒドラジノ)であり;および Acyはアシル基であシ; ただし、OXyかアリールオキシ基でありかつAm i
n oかArまたはAr’に直接結合している場合は
Am i n oは第ニアミノ基である〕により表わす
ことが出来る。
ミド窒素原子を介して結合され得るが、後者が好ましい
。したがって、好ましい形態では、本発明のアリールヒ
ドラジドは式: () %式% Oxyはオキシ基であり; Am i n oは第二または第三アミノ基であり;A
rおよびAr1はアリーレン基であり;Lは二価の脂肪
族結合基であシ; mおよびn u: oまたは1であり;Hydはヒドラ
ゾ(すなわち、N−N’−ヒドラジノ)であり;および Acyはアシル基であシ; ただし、OXyかアリールオキシ基でありかつAm i
n oかArまたはAr’に直接結合している場合は
Am i n oは第ニアミノ基である〕により表わす
ことが出来る。
式■または前述した本発明のアリールヒドラジドの他の
形態において、オキシ基は R−〇− 〔ここで、Rは水素原子、脂肪族残基または芳香族残基
であることが出来る〕の形を取ることが出来る。オキシ
基はヒドロキシ基であり得るが、Rはアルキル置換基寸
たは了り−ル基であるのが一般に好凍しい。
形態において、オキシ基は R−〇− 〔ここで、Rは水素原子、脂肪族残基または芳香族残基
であることが出来る〕の形を取ることが出来る。オキシ
基はヒドロキシ基であり得るが、Rはアルキル置換基寸
たは了り−ル基であるのが一般に好凍しい。
Rがアルキル置換基の場合、ぞれC1−アルキル提たは
種々の置換アルキル基からなり得る。一般に、アルキル
置換基はチオウレイド吸着促進部分の窒素原子に結合し
たものの中から選ぶことが出来る。
種々の置換アルキル基からなり得る。一般に、アルキル
置換基はチオウレイド吸着促進部分の窒素原子に結合し
たものの中から選ぶことが出来る。
たとえば、アルキル置換基として、アルコキシアルキル
、ハロアルキル(ツヤ−ハロアルキルー−タとえばトリ
フルオロメチルおよび同族体を含む)、およびアラルキ
ル(たとえばフェニルアルキルまたはナンチルアルキル
)fl置換基らびにアルキル(すなわち未置換アルキル
)が挙げられる。炭素原子の数は広く変化し得るが、普
通アルキル置換基は約1〜18個の炭素原子を有し、個
々のアルキル部分は典型的には約1〜8個の炭素原子を
有する。特に好ましい形態では、アルキル置換基全体は
1〜8個の炭素原子愛育する。
、ハロアルキル(ツヤ−ハロアルキルー−タとえばトリ
フルオロメチルおよび同族体を含む)、およびアラルキ
ル(たとえばフェニルアルキルまたはナンチルアルキル
)fl置換基らびにアルキル(すなわち未置換アルキル
)が挙げられる。炭素原子の数は広く変化し得るが、普
通アルキル置換基は約1〜18個の炭素原子を有し、個
々のアルキル部分は典型的には約1〜8個の炭素原子を
有する。特に好ましい形態では、アルキル置換基全体は
1〜8個の炭素原子愛育する。
Rは別にアリール基の形を取ることが出来る。
「アリール」とは芳香核の環炭素原子に直接結合された
1個のペンダント原子を除去することによシ形成される
有機基として当業界で認識された意味において使用され
る。芳香核は炭素環式芳香環たとえば分離したまたは縮
合したベンゼン環(たとえばフェニルまたはナフチル基
)、または複素環(たとえばピリジル、フリル、ピロリ
ル、tたはチイル基)からなり得る。芳香核は環置換基
たとえばアルキル、アルコキシ、ハロ、シア/マフtは
ハロアルキルを含有することが出来る。一般に好ましい
アリール基は、フェニルおよび置換フェニルを含■」・
フェニル置換基である。通常のアリールヒドラジドのチ
オウレイド吸着促進部分の窒素原子に直接結合されたア
リール基を使用する仁とが出来る。一般に、アリール基
は18またはそれ以下の炭素原子全含有する。
1個のペンダント原子を除去することによシ形成される
有機基として当業界で認識された意味において使用され
る。芳香核は炭素環式芳香環たとえば分離したまたは縮
合したベンゼン環(たとえばフェニルまたはナフチル基
)、または複素環(たとえばピリジル、フリル、ピロリ
ル、tたはチイル基)からなり得る。芳香核は環置換基
たとえばアルキル、アルコキシ、ハロ、シア/マフtは
ハロアルキルを含有することが出来る。一般に好ましい
アリール基は、フェニルおよび置換フェニルを含■」・
フェニル置換基である。通常のアリールヒドラジドのチ
オウレイド吸着促進部分の窒素原子に直接結合されたア
リール基を使用する仁とが出来る。一般に、アリール基
は18またはそれ以下の炭素原子全含有する。
一般に、ハロケ゛ン化銀粒子表面への吸着はオキシチオ
アミドアリールヒドラジドに所望の非可動性を付与する
のに本来十分であるが、安定化基としてRにもたよるこ
とにより特定の用途において利点を実現出来ることが理
解される。安定化のためにRにたよる場合、普通、写真
添加剤用の普通の安定化基たとえば配合された色素像形
成カノラーにおいて有用であることが知られているもの
の任意のものを含むようにRi選ぶことが出来る。
アミドアリールヒドラジドに所望の非可動性を付与する
のに本来十分であるが、安定化基としてRにもたよるこ
とにより特定の用途において利点を実現出来ることが理
解される。安定化のためにRにたよる場合、普通、写真
添加剤用の普通の安定化基たとえば配合された色素像形
成カノラーにおいて有用であることが知られているもの
の任意のものを含むようにRi選ぶことが出来る。
普通、安定化置換基中の炭素原子の数は約8〜30また
はそれ以上である。
はそれ以上である。
式■のAm i n oは第二または第三アミノ基の形
奢取ることか出来る。すなわち、それは、(ロ) N− 1 〔ここで、R1はAm i n oが第ニアミノ基でめ
る場合水素であり、他の場合には便宜的な常用の形を取
ることが出来る〕の形を取ることが出来る。R1はたと
えばチオウレイド゛吸着促進部分の任意の窒素原子置換
基の形を取ることが出来る。オキシチオアミド吸着促進
部分がオキシ(−0−)結合を介してアリールヒドラジ
ドに結合されている場合、Am1noは1 〔ここで、R1は前記と同じであり、R2は独立的に選
ばれるR1と同じ意味であシ、ただしR1とR2の両方
が水素原子で彦い(さもないとアミン基は第一アミノ基
になるであろう)〕の形を取ることが出来る。適当な置
換基は前述したP−2,P−3およびP−13(参考と
して本文に引用)により説明されている。R1およびR
2の特に好ましい形態は前述したRの特に好ましい形態
に対応しており、一般に同様の考慮が当てはまる。
奢取ることか出来る。すなわち、それは、(ロ) N− 1 〔ここで、R1はAm i n oが第ニアミノ基でめ
る場合水素であり、他の場合には便宜的な常用の形を取
ることが出来る〕の形を取ることが出来る。R1はたと
えばチオウレイド゛吸着促進部分の任意の窒素原子置換
基の形を取ることが出来る。オキシチオアミド吸着促進
部分がオキシ(−0−)結合を介してアリールヒドラジ
ドに結合されている場合、Am1noは1 〔ここで、R1は前記と同じであり、R2は独立的に選
ばれるR1と同じ意味であシ、ただしR1とR2の両方
が水素原子で彦い(さもないとアミン基は第一アミノ基
になるであろう)〕の形を取ることが出来る。適当な置
換基は前述したP−2,P−3およびP−13(参考と
して本文に引用)により説明されている。R1およびR
2の特に好ましい形態は前述したRの特に好ましい形態
に対応しており、一般に同様の考慮が当てはまる。
式Vにおいて、Am1noが芳香環に直接結合しかつO
xyがアリールオキシ基である場合、Am1noは第ニ
アミノであり、弐■のR1は水素でなければならない。
xyがアリールオキシ基である場合、Am1noは第ニ
アミノであり、弐■のR1は水素でなければならない。
Am1noが芳香環に直接結合しており、しかもOxy
がアリールオキシ基でない場合、Am i n。
がアリールオキシ基でない場合、Am i n。
は第三アミノ基であるととも出来るが、しかし合成の便
宜上この場合式■のR1は水素原子またはベンジル置換
基たとえばベンジル、アルキルベンジル、アルコキシベ
ンジルまたはハロペンシルであるのが好ましい。ベンジ
ル置換基のアルキル部分は1〜8個の炭素原子を含有す
るのが好ましい。
宜上この場合式■のR1は水素原子またはベンジル置換
基たとえばベンジル、アルキルベンジル、アルコキシベ
ンジルまたはハロペンシルであるのが好ましい。ベンジ
ル置換基のアルキル部分は1〜8個の炭素原子を含有す
るのが好ましい。
式■の構造に結合する基を適当に選ぶことにより、処理
温度が増大するにつれて活性が増加tグこは減少するオ
キシチオアミド置換アリールヒドラジドを製造すること
が出来る。処理温度は多くの写真用途において正確に制
御することか出来るが、これは多くの場合不便であるこ
とがあり、他の場合には不可能であることがある。画像
転写では、写真処理はしばしば写真に取った場面のほぼ
周囲温度で行われる。したかつで、活性を処理温度の関
数として制御出来ることは本発明の大きな利点をなす。
温度が増大するにつれて活性が増加tグこは減少するオ
キシチオアミド置換アリールヒドラジドを製造すること
が出来る。処理温度は多くの写真用途において正確に制
御することか出来るが、これは多くの場合不便であるこ
とがあり、他の場合には不可能であることがある。画像
転写では、写真処理はしばしば写真に取った場面のほぼ
周囲温度で行われる。したかつで、活性を処理温度の関
数として制御出来ることは本発明の大きな利点をなす。
オキシチオアミド置換基金その電子引き出しまたは電子
供与特性に応じて選ぶことにより、アリールヒドラジド
の活性を処理温度の関数として制御することが出来る。
供与特性に応じて選ぶことにより、アリールヒドラジド
の活性を処理温度の関数として制御することが出来る。
活性と処理温度の所望の対応を達成するためにオキシチ
オアミド部分が電子引き出しおよび(または)電子供与
基により適当に置換された単一のオキシアミド置換アリ
ールヒドラジドを使用することが特に意図される。また
、単一のオキシチオアミド置換アリールヒドラジドを他
の通常のアリールヒドラ・ソド(または機能的に等価な
通常の化合物)と併用して2つの化合物の組合せにより
活性と処理温度間の所望の対応を得ることも意図される
。別法として、活性が温度の関数として異々る2つの異
なるオキシチオアミド置換アリールヒドラジドを併用す
ることが出来る。たとえば、処理温度の増大と共に活性
が増大する本発明によるオキシチオアミド置換アリール
ヒドラジドを処理温度の増大と共に活性が減少する本発
明によるオキシチオアミド置換アリールヒドラジドと併
用することが特に意図される。したがって、組合せによ
り、オキシチオアミド置換アリールヒドラジド単独では
達成出来ないまたさもなければ所望の活性水準の単一ア
リールヒドラジドでは達成が困離な処理温度範囲にわた
る活性の全体的バランスが可能になる。
オアミド部分が電子引き出しおよび(または)電子供与
基により適当に置換された単一のオキシアミド置換アリ
ールヒドラジドを使用することが特に意図される。また
、単一のオキシチオアミド置換アリールヒドラジドを他
の通常のアリールヒドラ・ソド(または機能的に等価な
通常の化合物)と併用して2つの化合物の組合せにより
活性と処理温度間の所望の対応を得ることも意図される
。別法として、活性が温度の関数として異々る2つの異
なるオキシチオアミド置換アリールヒドラジドを併用す
ることが出来る。たとえば、処理温度の増大と共に活性
が増大する本発明によるオキシチオアミド置換アリール
ヒドラジドを処理温度の増大と共に活性が減少する本発
明によるオキシチオアミド置換アリールヒドラジドと併
用することが特に意図される。したがって、組合せによ
り、オキシチオアミド置換アリールヒドラジド単独では
達成出来ないまたさもなければ所望の活性水準の単一ア
リールヒドラジドでは達成が困離な処理温度範囲にわた
る活性の全体的バランスが可能になる。
電子引き出しまたは電子供与性に応じて置換基を選ぶこ
とは当業界で通常の技術である。未置換フェニル基は本
質的には中性であって、電子引き出し性もまた電子供与
性も大きくない。しかしながら、フェニル環は置換され
た場合市子引き出し性かまたは電子供与性になる。種々
の置換基がフェニル環の電子引き出し性および1江子供
力性に及ぼす効果は、置換基およびその環位置に基いて
与えられる公表されたノ・メットシグマ値として表わさ
れる。置換基組合せの正味の効果は、個々のIN置換基
ハメットシグマ値を代数的に加えることにより定量化す
ることが出来る。公表されたノ・メントシグマ値は、電
子引き出しおよび電子供与置換基を選ぶための指針を与
えることが出来る。
とは当業界で通常の技術である。未置換フェニル基は本
質的には中性であって、電子引き出し性もまた電子供与
性も大きくない。しかしながら、フェニル環は置換され
た場合市子引き出し性かまたは電子供与性になる。種々
の置換基がフェニル環の電子引き出し性および1江子供
力性に及ぼす効果は、置換基およびその環位置に基いて
与えられる公表されたノ・メットシグマ値として表わさ
れる。置換基組合せの正味の効果は、個々のIN置換基
ハメットシグマ値を代数的に加えることにより定量化す
ることが出来る。公表されたノ・メントシグマ値は、電
子引き出しおよび電子供与置換基を選ぶための指針を与
えることが出来る。
例示的なメタ−およびパラ−シグマ値およびその測定方
法は、J、Hine 、 Physical Orga
nicChemistry 、第2版、87頁、196
2年出版;H,VanBekkum 、 P、E、 V
erkadeおよびB、M。
法は、J、Hine 、 Physical Orga
nicChemistry 、第2版、87頁、196
2年出版;H,VanBekkum 、 P、E、 V
erkadeおよびB、M。
Wepster 、:Rec、Trav、Chim、
、Vol、 78 。
、Vol、 78 。
815頁、1959年出版; P、R,Wells、C
hemRevs 、Vol、 63 、171頁、19
63年出版;H,H,Jaffe 、 Chem、Re
vs 、 Vol、 53 、191頁、1953年出
版: M、J、S、 DewarおよびP、J。
hemRevs 、Vol、 63 、171頁、19
63年出版;H,H,Jaffe 、 Chem、Re
vs 、 Vol、 53 、191頁、1953年出
版: M、J、S、 DewarおよびP、J。
3548頁、1962年出版;およびBarlinおよ
びPerrin 、 Quart、Revs、 、
Vol、 20 、75頁以下、1966年u1版、に
述べられている。
びPerrin 、 Quart、Revs、 、
Vol、 20 、75頁以下、1966年u1版、に
述べられている。
式■の残9の部分−−−すなわち構造式ニー (Arm
−L )n−Ar −Hyd−Acylはまとめてアリ
ールヒドラジド部分と呼ぶことか出来る。アリールヒド
ラジド部分は前述したP−1〜P−14,’RD−1お
よびRD−2に記載されている通常の形態の任意の形態
を取ることが出来る。したがって、アリールヒドラジド
部分の詳細は不必要であると考えられる。しかしながら
、アリールヒドラジド部分は式■の成分により表わして
好ましい成分を特に確認し議論することが出来る。
−L )n−Ar −Hyd−Acylはまとめてアリ
ールヒドラジド部分と呼ぶことか出来る。アリールヒド
ラジド部分は前述したP−1〜P−14,’RD−1お
よびRD−2に記載されている通常の形態の任意の形態
を取ることが出来る。したがって、アリールヒドラジド
部分の詳細は不必要であると考えられる。しかしながら
、アリールヒドラジド部分は式■の成分により表わして
好ましい成分を特に確認し議論することが出来る。
前述したP−8およびP−11は、mおよびnが両方共
1であるアリールヒドラジド部分を説明している。RD
−2はさらにmが0でnが1であるアリールヒドラジド
部分を説明している。一般に、好t Lいアリールヒド
ラジド部分は、nが0−一すなわち単−芳香環が吸着促
進部分をヒドラジノ部分(−Hyd−)に結合させてい
るものである。ArおよびAr1は各々有用なアリーレ
ン核の形全取ることが出来る。「アリーレン」とは、芳
呑核の異なる環炭素に各々直接に結合した2個のペンダ
ント原子を除去することにより形成される有機基として
定義される。ArおよびAr1は二価であることのみが
異なるアリール基の前述した形態を取ることが出来る。
1であるアリールヒドラジド部分を説明している。RD
−2はさらにmが0でnが1であるアリールヒドラジド
部分を説明している。一般に、好t Lいアリールヒド
ラジド部分は、nが0−一すなわち単−芳香環が吸着促
進部分をヒドラジノ部分(−Hyd−)に結合させてい
るものである。ArおよびAr1は各々有用なアリーレ
ン核の形全取ることが出来る。「アリーレン」とは、芳
呑核の異なる環炭素に各々直接に結合した2個のペンダ
ント原子を除去することにより形成される有機基として
定義される。ArおよびAr1は二価であることのみが
異なるアリール基の前述した形態を取ることが出来る。
ArおよびAr’はフェニレンまたけナフタレンである
のが好ましい。二価のフェニレン基が特に好ましく、p
−フェニレンが最も好ましいが、オルト、メタおよびパ
ラフェニレン基はすべて当業界で有用であることが示さ
れている。
のが好ましい。二価のフェニレン基が特に好ましく、p
−フェニレンが最も好ましいが、オルト、メタおよびパ
ラフェニレン基はすべて当業界で有用であることが示さ
れている。
−nya一部分はヒドラゾ(すなわち、−N、N′−ヒ
ドラジノ)部分である。ヒドラゾ部分は式:%式% 〔ここで、R3およびR4は両方系水素である〕の形を
取ることが出来る。
ドラジノ)部分である。ヒドラゾ部分は式:%式% 〔ここで、R3およびR4は両方系水素である〕の形を
取ることが出来る。
あるいは、R3およびR4の1つは活性化置換基である
ことが出来る。好寸しい活性化置換基はスルフィン酸基
置換基たとえばアリールスルホニル置換基である。アリ
ールスルホニル置換基は式:〔ここでAr は前述した
ようにアリール部分である〕により表わすことか出来る
。芳香核Ar2は前記Rに関連して述べたものと同じ芳
香核から選ぶことが出来る。メタンスルホニル活性化置
換基は米国特許4,390,618号に開示されている
。
ことが出来る。好寸しい活性化置換基はスルフィン酸基
置換基たとえばアリールスルホニル置換基である。アリ
ールスルホニル置換基は式:〔ここでAr は前述した
ようにアリール部分である〕により表わすことか出来る
。芳香核Ar2は前記Rに関連して述べたものと同じ芳
香核から選ぶことが出来る。メタンスルホニル活性化置
換基は米国特許4,390,618号に開示されている
。
好ましい形態では、Acylは式:
()
%式%
〔ここでR5は水素または脂肪族または芳香族残基であ
る〕により表わすことが出来る。特に好ましいアシル基
はホルミルであり、この場合Rは水素である。特に好ま
しい脂肪族残基はアルキルおよびアルコキシ、最も好ま
しくは炭素数約1〜8のもの、最適には炭素数1〜4の
ものである。特に好ましい芳香族残基はフェニルおよび
ナフチルである。芳香環およびアルキル部分の車子引き
出しまたは電子供与置換基が意図されるが、前者が好ま
しい、電子供与性の大きい置換基は活性を低減する場合
がある。アルキル、アルコキシ、シアン、ハロまたはハ
ロアルキル部分は好ましい芳香環およびアルキル部分置
換基である。アシル基は10未満の炭素原子を有するの
が好ましく、炭素数が8未満が最も好ましい。
る〕により表わすことが出来る。特に好ましいアシル基
はホルミルであり、この場合Rは水素である。特に好ま
しい脂肪族残基はアルキルおよびアルコキシ、最も好ま
しくは炭素数約1〜8のもの、最適には炭素数1〜4の
ものである。特に好ましい芳香族残基はフェニルおよび
ナフチルである。芳香環およびアルキル部分の車子引き
出しまたは電子供与置換基が意図されるが、前者が好ま
しい、電子供与性の大きい置換基は活性を低減する場合
がある。アルキル、アルコキシ、シアン、ハロまたはハ
ロアルキル部分は好ましい芳香環およびアルキル部分置
換基である。アシル基は10未満の炭素原子を有するの
が好ましく、炭素数が8未満が最も好ましい。
特定のオキシチオアミド置換アリールヒドラジドの合成
は例に教示されている。
は例に教示されている。
Rがアルキル置換基であるオキシチオアミド置換アリー
ルヒドラジドの1つの例示的製造方法d1、下式により
表わすことが出来る: 1 A−NC8+AjkyA−OH−+AAkyt−0−C
−N−A〔ここで、 Aはアリールヒドラジドであり、 At1cytはアルキル置換基である〕。
ルヒドラジドの1つの例示的製造方法d1、下式により
表わすことが出来る: 1 A−NC8+AjkyA−OH−+AAkyt−0−C
−N−A〔ここで、 Aはアリールヒドラジドであり、 At1cytはアルキル置換基である〕。
反応は加熱還流によI)駆動される。
オギシテオアミド置換アリールヒト2X)どの他のより
一般的な製造方法は、下式により表わすことが出来る; 翰 S Sj11 〔ここで、 Aはアリールヒドラジドであシ、 I(およびRは前記と同じである〕。
一般的な製造方法は、下式により表わすことが出来る; 翰 S Sj11 〔ここで、 Aはアリールヒドラジドであシ、 I(およびRは前記と同じである〕。
反応は塩基たとえばピリジンの存在下で室温で進行する
。
。
下記は本発明の実施において有用な特定の好ましいオキ
シチオアミド置換アリールヒドラジドの例である。
シチオアミド置換アリールヒドラジドの例である。
以下余白
表1
1
R−E−C−N−A
a −0−C2H5−H−C6H4−MHNI−I
CHOB −0−CH3−H−C6H4−Nk
lN)JCI−T。
CHOB −0−CH3−H−C6H4−Nk
lN)JCI−T。
C−0−C2H5−H−C6H4−NHNHCOC馬D
−0−C2H5−H−c6x(4−NHNHco−
c?−ctE −0−CH−H−C6H4−
MHNIICk105 F −0−CH30−C)−H−c6H4−Ntm
I+cH。
−0−C2H5−H−c6x(4−NHNHco−
c?−ctE −0−CH−H−C6H4−
MHNIICk105 F −0−CH30−C)−H−c6H4−Ntm
I+cH。
G −0−Ct−/Q)−H−C6H4−NHNHC
HOH*−0−C6H5−QCJI2− C6H4−N
HN)rcH0I*−0−an3oQ Qcn、 −c
6n4−NI(NHc■t。
HOH*−0−C6H5−QCJI2− C6H4−N
HN)rcH0I*−0−an3oQ Qcn、 −c
6n4−NI(NHc■t。
J*−0−cz−c/−QCH2−C6H4−N[(N
l(CIOK −0−C2I(5−Qcn2−−c6
n4−NI川用1(。
l(CIOK −0−C2I(5−Qcn2−−c6
n4−NI川用1(。
*
L −8−CH−H−C6H4−NHNI(CHO
5 *これらの化合物は本発明の一部を形成しないが劣った
活性の化合物の構造的類似性を示すために挙げである。
5 *これらの化合物は本発明の一部を形成しないが劣った
活性の化合物の構造的類似性を示すために挙げである。
前述しグこオキシチオアミド置換アリールヒドラジドを
使用し、水性アルカリ性処理液を用いて現像時にこれら
を銀イオンの銀原子への光電子還元により表向または内
部に潜像を形成する放射線感応ハロゲン化銀乳剤と共に
存在させることにより写真性能の利点を実現することが
出来る!シたがって、二三の特殊のハロダン化銀写真系
たとえば光退色反転系および乾式処理を必要とする系は
別として、オキシチオアミド置換アリールヒドラジドは
ハロゲン化銀写真系に対して一般に有用である。そのよ
うな系およびそれらの成分特徴は一般にRe5earc
h Disclosure 、Vol、176.1
2月、1978年、Item17643に開示されてい
る。
使用し、水性アルカリ性処理液を用いて現像時にこれら
を銀イオンの銀原子への光電子還元により表向または内
部に潜像を形成する放射線感応ハロゲン化銀乳剤と共に
存在させることにより写真性能の利点を実現することが
出来る!シたがって、二三の特殊のハロダン化銀写真系
たとえば光退色反転系および乾式処理を必要とする系は
別として、オキシチオアミド置換アリールヒドラジドは
ハロゲン化銀写真系に対して一般に有用である。そのよ
うな系およびそれらの成分特徴は一般にRe5earc
h Disclosure 、Vol、176.1
2月、1978年、Item17643に開示されてい
る。
本発明のオキシチオアミド置換アリールヒドラジドは単
独でまたは通常の同様に有用な第四アンモニウム塩、ヒ
ドラジン、ヒドラジド、およびヒドラゾンたとえば公知
アリールヒドラジドを説明するために前に引用した米国
特許P−1〜P−14゜RD−1およびRD−2、米国
特許4,115,122 ;3.615,615 ;
3,854,956 : 3,719,494 ;3.
734,738 ;4,139,387 :4,306
,016 ;4.306,017および4,315,9
86.および英国特許2,011,391 ;2,01
2,443 ;および2.087,057により説明さ
れているようなものと組合せて使用することが出来る。
独でまたは通常の同様に有用な第四アンモニウム塩、ヒ
ドラジン、ヒドラジド、およびヒドラゾンたとえば公知
アリールヒドラジドを説明するために前に引用した米国
特許P−1〜P−14゜RD−1およびRD−2、米国
特許4,115,122 ;3.615,615 ;
3,854,956 : 3,719,494 ;3.
734,738 ;4,139,387 :4,306
,016 ;4.306,017および4,315,9
86.および英国特許2,011,391 ;2,01
2,443 ;および2.087,057により説明さ
れているようなものと組合せて使用することが出来る。
こ!Lらの化合物は任意の写真的に有用な濃度、たとえ
は以前に教示された濃度、典型的には銀1モル当り10
−2モルまでの濃度で使用することが出来る。
は以前に教示された濃度、典型的には銀1モル当り10
−2モルまでの濃度で使用することが出来る。
これらの化合物は、写真添加剤を配合する常用される方
法たとえば前記Re5earch Disclosur
e。
法たとえば前記Re5earch Disclosur
e。
Item 17643 、5ection XfVに述
べられているような方法によジハロゲン化銀乳剤に配合
することが出来る。本発明のオキシチオアミド置換アリ
ールヒドラジドの場合のように、化合物をハロゲン化銀
粒子の表面に吸着させ↓うとする場合、増感色素たとえ
ばシアニンおよびメロシアニンをハロダン化銀粒子の表
面に吸着させるための当業者に周知の方法音用いて吸着
させることが出来る。オキシチオアミド置換ヒドラジド
は塗布して写真要素全形成する前にハロゲン化銀乳剤に
直接配合することが好ましいが、像状露光された写7c
要素の現像前の任意の時点で配合すればヒドラジドは有
効であることが認識されている。
べられているような方法によジハロゲン化銀乳剤に配合
することが出来る。本発明のオキシチオアミド置換アリ
ールヒドラジドの場合のように、化合物をハロゲン化銀
粒子の表面に吸着させ↓うとする場合、増感色素たとえ
ばシアニンおよびメロシアニンをハロダン化銀粒子の表
面に吸着させるための当業者に周知の方法音用いて吸着
させることが出来る。オキシチオアミド置換ヒドラジド
は塗布して写真要素全形成する前にハロゲン化銀乳剤に
直接配合することが好ましいが、像状露光された写7c
要素の現像前の任意の時点で配合すればヒドラジドは有
効であることが認識されている。
本発明のオキシチオアミド置換アリールヒドラジド金倉
む好ましいハロゲン化銀乳剤および写真要素について、
下記に述べる2つの異なる写真系によシ説明する。
む好ましいハロゲン化銀乳剤および写真要素について、
下記に述べる2つの異なる写真系によシ説明する。
直接d?ポジ像形成
露光の際に受ける放射線に直接関連した光学濃度を有す
る画像音生じる写真要素はネガ型であると言われている
。ポジ写真画像は、ネガ写真画像を形成し、次いで第1
ネガのネガである第2写真画像すなわちポジ像全形成す
ることにより形成することが出来る。直接ポジ像はネガ
像を最初に形成することなく形成されるポジ像であると
写真においては理解されている。直接ポジ像でないポジ
色素像は普通ネガ銀像を形成し、次いで同じ写真要素に
補色ボッ色素像を形成する反転処理によってカラー写真
において形成される。「直接反転」とは、ネガ銀1象を
形成することなくポジ色素家を生じる直接ボッ写真要素
および処理に適用される。
る画像音生じる写真要素はネガ型であると言われている
。ポジ写真画像は、ネガ写真画像を形成し、次いで第1
ネガのネガである第2写真画像すなわちポジ像全形成す
ることにより形成することが出来る。直接ポジ像はネガ
像を最初に形成することなく形成されるポジ像であると
写真においては理解されている。直接ポジ像でないポジ
色素像は普通ネガ銀像を形成し、次いで同じ写真要素に
補色ボッ色素像を形成する反転処理によってカラー写真
において形成される。「直接反転」とは、ネガ銀1象を
形成することなくポジ色素家を生じる直接ボッ写真要素
および処理に適用される。
一般に直接ボッ写真および特に直接反転写真、は、ポジ
写真像を得るためのより簡単なアグローチを提供する点
で有利である。
写真像を得るためのより簡単なアグローチを提供する点
で有利である。
ビヒクルおよび化学線に露光した際に内部lh像全全形
成得るハロダン化銀粒子を含有づ−る少なくとも1つの
ハロゲン化銀乳剤層を写真支持体rC率布した、直接ポ
ー)像を形成し得る任意の常用写真要素に対してオキシ
チオアミド置換アリールヒドラジドを核形成剤として使
用することが出来る。
成得るハロダン化銀粒子を含有づ−る少なくとも1つの
ハロゲン化銀乳剤層を写真支持体rC率布した、直接ポ
ー)像を形成し得る任意の常用写真要素に対してオキシ
チオアミド置換アリールヒドラジドを核形成剤として使
用することが出来る。
ここで、「内部潜像ハロゲン化銀粒子」および「内部活
像を形成し得るハロゲン化銀乳剤」とは、塗布し、像状
露光しそして内部現像液で現像した場合、同等に塗布し
、露光しそして表(8)現像液で現像した場合に比較し
て実質的により高い光学濃度を生じるハロゲン化銀粒子
を示す当業界で認識された意味で使用される。好ましい
内部潜像ノ・口ケ°ン化銀粒子は、試験部分を写真支持
体に塗布しくたとえば3〜4fl/m2の被覆率)、光
インテンシテイスケール(たとえば61cm離れた50
0ワツトタングステン灯で)一定時間(たとえば1×1
0−2〜1秒)露光し、そしてコダックデペロッノf−
DK −50(表面現像液)で25℃で5分間現像する
ことにより普通の写真試験技術により調らべた場合、表
面現像液の代りに0.5g/lの沃化カリウムを含有す
るコダックデペロッノ9−DK−50(内部現像液)を
用いてこの試験方法を繰り返えした場合より少なくとも
0.5小さい濃度を与えるものである。本発明の実施に
おいて使用するのに最も好ましい内部潜像ハロゲン化銀
粒子は、前述したように内部現像液および表面現像液を
用いて試験した場合、表面現像液により生じる光学濃度
に比較して内部現像液で少なくとも5倍の光学濃度を生
じるものである。内部潜像ハロゲン化銀粒子は前述した
ように塗布し、露光しそして表面現像液で現像した場合
、0.4未満、最も好ましくは0.25未満の光学濃度
を生じるのがさらに好ましく、すなわち、ハロダン化銀
粒子は最初は実質的にかぶらされておらずその表面に潜
像を有しないことが好ましい。
像を形成し得るハロゲン化銀乳剤」とは、塗布し、像状
露光しそして内部現像液で現像した場合、同等に塗布し
、露光しそして表(8)現像液で現像した場合に比較し
て実質的により高い光学濃度を生じるハロゲン化銀粒子
を示す当業界で認識された意味で使用される。好ましい
内部潜像ノ・口ケ°ン化銀粒子は、試験部分を写真支持
体に塗布しくたとえば3〜4fl/m2の被覆率)、光
インテンシテイスケール(たとえば61cm離れた50
0ワツトタングステン灯で)一定時間(たとえば1×1
0−2〜1秒)露光し、そしてコダックデペロッノf−
DK −50(表面現像液)で25℃で5分間現像する
ことにより普通の写真試験技術により調らべた場合、表
面現像液の代りに0.5g/lの沃化カリウムを含有す
るコダックデペロッノ9−DK−50(内部現像液)を
用いてこの試験方法を繰り返えした場合より少なくとも
0.5小さい濃度を与えるものである。本発明の実施に
おいて使用するのに最も好ましい内部潜像ハロゲン化銀
粒子は、前述したように内部現像液および表面現像液を
用いて試験した場合、表面現像液により生じる光学濃度
に比較して内部現像液で少なくとも5倍の光学濃度を生
じるものである。内部潜像ハロゲン化銀粒子は前述した
ように塗布し、露光しそして表面現像液で現像した場合
、0.4未満、最も好ましくは0.25未満の光学濃度
を生じるのがさらに好ましく、すなわち、ハロダン化銀
粒子は最初は実質的にかぶらされておらずその表面に潜
像を有しないことが好ましい。
ここでコダックデベロッノ4−DK−50としてChe
mical Rubber Publfshing C
ompan’y 。
mical Rubber Publfshing C
ompan’y 。
C1ereland 、 0hio 、 2558頁
、に記載されてお9、下記組成を有する: 水、約125”F(52℃) 5oo、oc
cN−メチル−p−アミンフェノールへミサルフェート
2.5g亜硫酸ナトリウム、乾燥 3
0.0j;’ハイドロキノン
2.5gメタ硼酸ナトリウム 100g
臭化カリウム 0.5g水を加
えて 1.O4本発明の実施
で使用出来る内部潜像ハロゲン化銀粒子は当業界で周知
である。写真乳剤および要素において内部潜像ハロゲノ
化銀粒子を使用することを教示している特許として、米
国特許2.592,250 : 3,206,313
; 3,761,266 :3.586,505
;3,772,030 :3,761,267および
3,761,276が挙げられる。
、に記載されてお9、下記組成を有する: 水、約125”F(52℃) 5oo、oc
cN−メチル−p−アミンフェノールへミサルフェート
2.5g亜硫酸ナトリウム、乾燥 3
0.0j;’ハイドロキノン
2.5gメタ硼酸ナトリウム 100g
臭化カリウム 0.5g水を加
えて 1.O4本発明の実施
で使用出来る内部潜像ハロゲン化銀粒子は当業界で周知
である。写真乳剤および要素において内部潜像ハロゲノ
化銀粒子を使用することを教示している特許として、米
国特許2.592,250 : 3,206,313
; 3,761,266 :3.586,505
;3,772,030 :3,761,267および
3,761,276が挙げられる。
高アスペクト比平板状粒子内部潜像形成乳剤を使用する
のが特に好ましい。そのような乳剤はRe5earch
Disclosure 、 ■ol 、 225.1
月、1983年、Item 22534に開示されてい
る。
のが特に好ましい。そのような乳剤はRe5earch
Disclosure 、 ■ol 、 225.1
月、1983年、Item 22534に開示されてい
る。
内部潜像ハロゲン化銀粒子は主要なハロダン化物として
臭化物全含有するのが好ましい。臭化銀、 粒子は臭化
銀から本質的になることが出来、または法具化釧、臭塩
化銀、法具塩化銀結晶およびそれらの混合物を含有する
ことが出来る。物理または化学内部増感によシ内部潜像
形成部位を粒子中に含ませることが出来る。たとえば前
述した米国特許2,592,250には、ハライドコン
バージョン技術により内部潜像形成部位を物理的に形成
することが教示されている。内部潜像形成部位の化学的
形成は、前の節で引用された特許に教示されているよう
に、たとえば米国特許1,623,499:2.399
,083 ;3,297,447および3,297,4
46に記載されている種類の硫黄、金、セレン、テルル
および(寸たは)還元増感剤の使用により行うことが出
来る。また、内部潜像部位は、米国製πF3.367,
778により教示されているように省A・毛ドープ剤、
特に第■族貴金属たとえばルテニウム、ロノウム、パラ
ジウム、イリジウム、オスミウムおよび白金を配合する
ことにより形成すること力・出来る。好ましい異種金属
イオンは前述した第■1族ドーグ剤および多価金属イオ
ンたとえば鉛、アンチモン、ビスマスおよび砒素を含む
多価金属イオンである。好ましいアプローチでは、内部
潜像部位はハロダン化物の沈殿時ハロダン化銀粒子内に
形成することが出来る。別のアプローチでは、前述した
米国特許3,206,313に教示されているように、
内部潜像部位を形成すべく処理はれたコア粒子を形成し
、次いでコア粒子上にシェルを沈着させることが出来る
。
臭化物全含有するのが好ましい。臭化銀、 粒子は臭化
銀から本質的になることが出来、または法具化釧、臭塩
化銀、法具塩化銀結晶およびそれらの混合物を含有する
ことが出来る。物理または化学内部増感によシ内部潜像
形成部位を粒子中に含ませることが出来る。たとえば前
述した米国特許2,592,250には、ハライドコン
バージョン技術により内部潜像形成部位を物理的に形成
することが教示されている。内部潜像形成部位の化学的
形成は、前の節で引用された特許に教示されているよう
に、たとえば米国特許1,623,499:2.399
,083 ;3,297,447および3,297,4
46に記載されている種類の硫黄、金、セレン、テルル
および(寸たは)還元増感剤の使用により行うことが出
来る。また、内部潜像部位は、米国製πF3.367,
778により教示されているように省A・毛ドープ剤、
特に第■族貴金属たとえばルテニウム、ロノウム、パラ
ジウム、イリジウム、オスミウムおよび白金を配合する
ことにより形成すること力・出来る。好ましい異種金属
イオンは前述した第■1族ドーグ剤および多価金属イオ
ンたとえば鉛、アンチモン、ビスマスおよび砒素を含む
多価金属イオンである。好ましいアプローチでは、内部
潜像部位はハロダン化物の沈殿時ハロダン化銀粒子内に
形成することが出来る。別のアプローチでは、前述した
米国特許3,206,313に教示されているように、
内部潜像部位を形成すべく処理はれたコア粒子を形成し
、次いでコア粒子上にシェルを沈着させることが出来る
。
本発明の実施で使用されるハロダン化銀粒子は単分散質
であるのが好ましく、ある実施態様では、ドイツ国公開
特許2,107,118によりつくられる大粒子乳剤で
あるのが好ましい。単分散乳剤は実質的に均一な直径を
有するノ・ロダン化銀粒子を含む乳剤である。一般に、
そのような乳剤においては、約5−以下の平均粒度よシ
小さい/・ロダン化銀粒子数および(または)約5%以
下の平均粒度より大きいノ・ロダン化銀乳剤中の直径が
平均粒径から約40チ超変化する。本発明の好ましい写
真乳剤は、少なくとも95重量%が平均粒径の40%以
内、好ましくは約30以内である直径を有しているノ・
ロダン化銀粒子を含む。平均粒径すなわち平均粒度は常
用方法たとえばTrivelliおよびSm1th 、
” Empirical Re1ations Be
tweenSensitometric and S’
1ze−FrequencyCharacterist
ics in Photographic Emuls
fonSeries ’ 、 The Photo
graphlc Journal 、Vol。
であるのが好ましく、ある実施態様では、ドイツ国公開
特許2,107,118によりつくられる大粒子乳剤で
あるのが好ましい。単分散乳剤は実質的に均一な直径を
有するノ・ロダン化銀粒子を含む乳剤である。一般に、
そのような乳剤においては、約5−以下の平均粒度よシ
小さい/・ロダン化銀粒子数および(または)約5%以
下の平均粒度より大きいノ・ロダン化銀乳剤中の直径が
平均粒径から約40チ超変化する。本発明の好ましい写
真乳剤は、少なくとも95重量%が平均粒径の40%以
内、好ましくは約30以内である直径を有しているノ・
ロダン化銀粒子を含む。平均粒径すなわち平均粒度は常
用方法たとえばTrivelliおよびSm1th 、
” Empirical Re1ations Be
tweenSensitometric and S’
1ze−FrequencyCharacterist
ics in Photographic Emuls
fonSeries ’ 、 The Photo
graphlc Journal 、Vol。
LXXIK 、1939年、330−338頁、に示
されているように投影面積により測定することが出来る
。ハロゲン化銀粒子の前述した均一な粒度分布は、単分
散写真ノ・ロダン化銀乳剤中の粒子の特徴である。狭い
粒度分布を有するノ・ロダン化銀粒子は、ハロダン化銀
粒子をダブルノエソト法を用いて製造する条件を制御す
ることにより得ることが出来る。そのような方法では、
ハロゲン化銀粒子は、銀塩たとえば硝酸銀の水溶液およ
び水溶性ハロケ゛ン化物たとえばアルカリ金属ハロヶ゛
ン化物たとえば臭化カリウムの水浴液をハロケ゛ン化銀
ペプタイザー、好ましくはゼラチン、ゼラチン緋導体−
!たはある他の蛋白ベプタイザーの急速に払拌された水
溶液に同時に流し込むことにより製造される。所要の均
一な粒度を有する写真ハロゲン化銀乳剤の適当な製造方
法は、文献、KlelnおよびMo1sar 、 ”
Ia : Properties of Photog
raphlcEmulsion Grains”、 T
he Journal of Photograpbi
cScience 、 V’o1.12 、1964年
、242−25]Jj;Markocki 、 ” T
he 5pectral 5ensitization
ofSilver Bromide Emulsio
ns on Djfferent85−89頁; Ot
tewillおよびWoodbridge 。
されているように投影面積により測定することが出来る
。ハロゲン化銀粒子の前述した均一な粒度分布は、単分
散写真ノ・ロダン化銀乳剤中の粒子の特徴である。狭い
粒度分布を有するノ・ロダン化銀粒子は、ハロダン化銀
粒子をダブルノエソト法を用いて製造する条件を制御す
ることにより得ることが出来る。そのような方法では、
ハロゲン化銀粒子は、銀塩たとえば硝酸銀の水溶液およ
び水溶性ハロケ゛ン化物たとえばアルカリ金属ハロヶ゛
ン化物たとえば臭化カリウムの水浴液をハロケ゛ン化銀
ペプタイザー、好ましくはゼラチン、ゼラチン緋導体−
!たはある他の蛋白ベプタイザーの急速に払拌された水
溶液に同時に流し込むことにより製造される。所要の均
一な粒度を有する写真ハロゲン化銀乳剤の適当な製造方
法は、文献、KlelnおよびMo1sar 、 ”
Ia : Properties of Photog
raphlcEmulsion Grains”、 T
he Journal of Photograpbi
cScience 、 V’o1.12 、1964年
、242−25]Jj;Markocki 、 ” T
he 5pectral 5ensitization
ofSilver Bromide Emulsio
ns on Djfferent85−89頁; Ot
tewillおよびWoodbridge 。
” 5tudies on 5ilver Bromi
de 5ola 、 Part I 。
de 5ola 、 Part I 。
The Formation and Aging o
f Monodiapersed98−103頁;およ
び0ttevillおよびWoodbridge 、
5tudies on 5ilver Brorni
deSols 、 Part l[、The Eft
ect of Addftivss on104−10
7頁、に開示されている。
f Monodiapersed98−103頁;およ
び0ttevillおよびWoodbridge 、
5tudies on 5ilver Brorni
deSols 、 Part l[、The Eft
ect of Addftivss on104−10
7頁、に開示されている。
内部潜像部位が内部化学増感寸たは金属ドープ剤の使用
を介して形成されている場合、ハロゲン化銀乳剤の表i
f+iH1表面現像液で実質的な濃度、すなわち前述し
たように塗布、露光および表面現像した場合0.4未満
(好まし2くは0.25未満)の濃度金主じる以下の水
準まで増感することが出来る。ハロダン化銀粒子は主と
して、前述したように塗布、露光および現像した場合、
同じ大きさおよびハロゲン化銀乳剤の非ドーゾハロダン
化銀粒子を用いて少なくとも0.5の最大濃度を与える
水*まで化学的に表面増感された臭化銀粒子であるのが
好ましい。
を介して形成されている場合、ハロゲン化銀乳剤の表i
f+iH1表面現像液で実質的な濃度、すなわち前述し
たように塗布、露光および表面現像した場合0.4未満
(好まし2くは0.25未満)の濃度金主じる以下の水
準まで増感することが出来る。ハロダン化銀粒子は主と
して、前述したように塗布、露光および現像した場合、
同じ大きさおよびハロゲン化銀乳剤の非ドーゾハロダン
化銀粒子を用いて少なくとも0.5の最大濃度を与える
水*まで化学的に表面増感された臭化銀粒子であるのが
好ましい。
Re5earch Disclosure 、 Vol
、 176 、12月、1978年、Item 176
43 、5ection It、に説明されているよう
に、ハロゲン化銀乳剤は洗浄しないでもまたは可溶性塩
を除去するために洗浄してもよい。
、 176 、12月、1978年、Item 176
43 、5ection It、に説明されているよう
に、ハロゲン化銀乳剤は洗浄しないでもまたは可溶性塩
を除去するために洗浄してもよい。
内部潜像形成ハロゲン化銀乳剤粒子の表r/I+化学増
感は必要でないけれども、表面化学増感を行うと最大感
度が得られる。しかし、゛この場合、内部潜像の形成に
有利な表面感度と内部感度のバランスを保持することが
必要である。表面化学増感は米国特許1,623,49
0 ;2,399,083 ;3,297,497およ
び3,297,446に開示されているような技術を用
いて行うことが出来る。また、ハロダン化銀粒子は貴金
属たとえばルテニウム、・リジウムおよび白金の塩で表
面増感することが出来る。代表的なfヒ合物は塩化パラ
ジウム酸アンモニウム、塩化白金酸カリウムおよび亜塩
化パラジウム酸すトリウム(5odiurn chlo
ropalladlte)であり、こハ。
感は必要でないけれども、表面化学増感を行うと最大感
度が得られる。しかし、゛この場合、内部潜像の形成に
有利な表面感度と内部感度のバランスを保持することが
必要である。表面化学増感は米国特許1,623,49
0 ;2,399,083 ;3,297,497およ
び3,297,446に開示されているような技術を用
いて行うことが出来る。また、ハロダン化銀粒子は貴金
属たとえばルテニウム、・リジウムおよび白金の塩で表
面増感することが出来る。代表的なfヒ合物は塩化パラ
ジウム酸アンモニウム、塩化白金酸カリウムおよび亜塩
化パラジウム酸すトリウム(5odiurn chlo
ropalladlte)であり、こハ。
らの化合物は、米国特許2,448,060に記載され
ているように実質的なカプリ防止を生じる以下の量で増
感に使用され、また米国特許2,566,245および
2,566,263に記載されているようにより多くの
量でカブリ防止剤として使用される。また、ハロダン化
銀粒子は還元剤たとえば第一スズ塩(米国特許2,48
7,850)、ポリアミンたとエバジエチレントリアミ
ン(米国特許2,518,698)、ポリアミン/こと
えはスペルミン(米国特許2.521,925)、また
はビス−(β−アミノエチル)サルファイドおよびその
水溶性塩(米国特許2,521,926)で化学増感す
ることが出来る。
ているように実質的なカプリ防止を生じる以下の量で増
感に使用され、また米国特許2,566,245および
2,566,263に記載されているようにより多くの
量でカブリ防止剤として使用される。また、ハロダン化
銀粒子は還元剤たとえば第一スズ塩(米国特許2,48
7,850)、ポリアミンたとエバジエチレントリアミ
ン(米国特許2,518,698)、ポリアミン/こと
えはスペルミン(米国特許2.521,925)、また
はビス−(β−アミノエチル)サルファイドおよびその
水溶性塩(米国特許2,521,926)で化学増感す
ることが出来る。
写真乳剤層、および写真要素の他の層たとえばオーバー
コート層、中間層および下塗9層ならびに画像転写要素
における受像層はビヒクルとして水透過性親水性コロイ
ドを単独でまたはビヒクルエキステンダー(たとえばラ
テックスとして)たとえば合成重合体ベノタイザー、キ
セリャーおよび(または)バインダーと共に含有するこ
とも出来る。そのような物質は前述したRe5earc
hDlsclosure 、 Item 17643
、5ection IXに詳述されている。ビヒクルは
普通1種以上の硬膜剤/ことえば5ection Xに
d己載されているようなものと共に使用される。
コート層、中間層および下塗9層ならびに画像転写要素
における受像層はビヒクルとして水透過性親水性コロイ
ドを単独でまたはビヒクルエキステンダー(たとえばラ
テックスとして)たとえば合成重合体ベノタイザー、キ
セリャーおよび(または)バインダーと共に含有するこ
とも出来る。そのような物質は前述したRe5earc
hDlsclosure 、 Item 17643
、5ection IXに詳述されている。ビヒクルは
普通1種以上の硬膜剤/ことえば5ection Xに
d己載されているようなものと共に使用される。
写真要素の層は常用される写真支持体に塗布することか
出来る。典型的な有用な写真支持体は、前述したRe5
earch Disclosure 、 Item 1
7643 。
出来る。典型的な有用な写真支持体は、前述したRe5
earch Disclosure 、 Item 1
7643 。
5ectlon X■に開示されている。
簡単な露光および現像方法を用いて直接ンパノf8:を
形成することが出来る。1つの実施態様では、前述した
ように少なくとも1つのハロダン化銀乳剤層を含む写真
要素を像状露光し、次いでハロヶ゛ン化銀表面現像液で
現像することが出来る。
形成することが出来る。1つの実施態様では、前述した
ように少なくとも1つのハロダン化銀乳剤層を含む写真
要素を像状露光し、次いでハロヶ゛ン化銀表面現像液で
現像することが出来る。
「表面現像液」とは、ハロゲン化銀粒子上に表面潜像を
露出させるがしかし内部画像形成乳剤中の実質的な内部
潜像全露出させず、かつ一般に使用される条件下で表面
感光性ハロダン化銀乳剤を現像する現像液を包含するも
のであると理解さhる。表面現像液は一般にハロヶ゛ン
化銀現r象生薬または還元剤の任意のもの全使用するこ
とが出来るが、しかし現像浴または組成物は一般に粒子
を破壊または溶解して実質的な内部画像を露出させるハ
ロゲン化銀溶剤(たとえば水溶性チオシアン酸塩、水溶
性チオエーテル、チオ硫酸塩およびアンモニア)を実質
的に含まない。時には、少量の過剰ハロゲン化物は現像
液において望ましくまたはハロゲン化物放出化合物とし
て乳剤中に配合されるが、しかし多量の沃化物または沃
化物放出化合物は粒子の実質的な破壊を防止するために
一般に回避される。現像組成物で使用出来る典型的なハ
ロク゛ン化欽現像主薬として、ハイドロキノン、カテコ
ール、アミノンエノール、3−ピラゾリドン、アスコル
ビン酸およびその誘導体、レダクトンおよび発色現像主
薬たとえばアミノンエノールおよび/4’ラーフェニレ
ンジアミンが挙げられる。発色現像主薬は電子移動剤と
して作用し得る黒白現像主薬と併用するのが好ましい。
露出させるがしかし内部画像形成乳剤中の実質的な内部
潜像全露出させず、かつ一般に使用される条件下で表面
感光性ハロダン化銀乳剤を現像する現像液を包含するも
のであると理解さhる。表面現像液は一般にハロヶ゛ン
化銀現r象生薬または還元剤の任意のもの全使用するこ
とが出来るが、しかし現像浴または組成物は一般に粒子
を破壊または溶解して実質的な内部画像を露出させるハ
ロゲン化銀溶剤(たとえば水溶性チオシアン酸塩、水溶
性チオエーテル、チオ硫酸塩およびアンモニア)を実質
的に含まない。時には、少量の過剰ハロゲン化物は現像
液において望ましくまたはハロゲン化物放出化合物とし
て乳剤中に配合されるが、しかし多量の沃化物または沃
化物放出化合物は粒子の実質的な破壊を防止するために
一般に回避される。現像組成物で使用出来る典型的なハ
ロク゛ン化欽現像主薬として、ハイドロキノン、カテコ
ール、アミノンエノール、3−ピラゾリドン、アスコル
ビン酸およびその誘導体、レダクトンおよび発色現像主
薬たとえばアミノンエノールおよび/4’ラーフェニレ
ンジアミンが挙げられる。発色現像主薬は電子移動剤と
して作用し得る黒白現像主薬と併用するのが好ましい。
有用な表面現像液の例は、米国特許2,563,785
;3,761,276 ;2.456,953および
3,511,662に開示されているものである。
;3,761,276 ;2.456,953および
3,511,662に開示されているものである。
現像主薬を最初から全部写真要素に配合する場合、表面
現像液中に普通存在する残りの成分(たとえば、水、P
l−1調節用の活性剤、保恒剤)は普通活性剤溶液と呼
ばれるものを構成する。現像主薬を省いたことを除いて
、活性剤溶液は現像液と組成が同じであり、現像主薬配
合写真要素に対して同様に使用される。以下現像組成物
という場合明1像液および活性剤溶液の両方を含むもの
とする。
現像液中に普通存在する残りの成分(たとえば、水、P
l−1調節用の活性剤、保恒剤)は普通活性剤溶液と呼
ばれるものを構成する。現像主薬を省いたことを除いて
、活性剤溶液は現像液と組成が同じであり、現像主薬配
合写真要素に対して同様に使用される。以下現像組成物
という場合明1像液および活性剤溶液の両方を含むもの
とする。
表面現像液はアルカリ性である。好ましくは緩衡剤と併
用される常用活性剤たとえは水酸イヒナトリウム、水酸
化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、燐酸三ナ
トリウムまたはメタ燐酸ナトリウムを用いてPI′1を
所望のアルカリ水準に調節することが出来る。これらの
物質の量は現像液を所望のPHに調節するべく選ばれる
。本発明のオキシチすアミド置換アリールヒドラジドは
一般に常用アリールヒドラジドと同じPIl範囲にわた
って有用である。好ましい戸は典型的には10〜14、
最も好1しくは約10.5〜13である。
用される常用活性剤たとえは水酸イヒナトリウム、水酸
化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、燐酸三ナ
トリウムまたはメタ燐酸ナトリウムを用いてPI′1を
所望のアルカリ水準に調節することが出来る。これらの
物質の量は現像液を所望のPHに調節するべく選ばれる
。本発明のオキシチすアミド置換アリールヒドラジドは
一般に常用アリールヒドラジドと同じPIl範囲にわた
って有用である。好ましい戸は典型的には10〜14、
最も好1しくは約10.5〜13である。
現像組成物はあるカブリ防止剤および現像抑制剤を含有
することが出来、あるいは必要に応じてそれらを写真要
素の層に配合することが出来る。
することが出来、あるいは必要に応じてそれらを写真要
素の層に配合することが出来る。
たとえば、ある用途では、米国特許2,497,917
:2.704,721:3,265,498および3,
925,086(参考として本文に引用)忙開示されて
いるように直接ポジ乳剤ケあるカプリ防止剤の存在下で
処理すると改良された結果を得ることが出来る。
:2.704,721:3,265,498および3,
925,086(参考として本文に引用)忙開示されて
いるように直接ポジ乳剤ケあるカプリ防止剤の存在下で
処理すると改良された結果を得ることが出来る。
好ましいカプリ防止剤は、ベンゾトリアゾールたとえば
ベンゾトリアゾール(すなわち未置換ベンゾトリアゾー
ル化合物)、ハロ置換ベンゾトリアゾール(たとえは、
5−クロロベンゾトリアゾール、4−ブロモベンゾトリ
アゾール、および4−クロロベンゾトリアゾール)、お
よびアルキル置換ベンゾ) IJアゾール(アルキル部
分は約1〜12個の炭素原子を含有する)(たとえば5
−メチルベンゾトリアゾール)である。他の公知の有用
なカプリ防止剤として、ベンズイミダゾールたとえば5
−ニトロベンズイミダゾール、ベンゾチアゾールたとえ
ば5−ニトロベンゾチアゾールおよび5−メチルベンゾ
トリアゾール、複素環式チオンたとえば1−メチル−2
−Lj−トラゾリン−5−チオン、トリアジンたとえば
2.4− ・ジメチルアミノ−6−クロロ−5−トリア
ジン、ベンゾオキサゾールたとえばエチルベンゾオキサ
ゾールおよびピロールたとえば2,5−ジメチルビロー
ル等が挙げられる。
ベンゾトリアゾール(すなわち未置換ベンゾトリアゾー
ル化合物)、ハロ置換ベンゾトリアゾール(たとえは、
5−クロロベンゾトリアゾール、4−ブロモベンゾトリ
アゾール、および4−クロロベンゾトリアゾール)、お
よびアルキル置換ベンゾ) IJアゾール(アルキル部
分は約1〜12個の炭素原子を含有する)(たとえば5
−メチルベンゾトリアゾール)である。他の公知の有用
なカプリ防止剤として、ベンズイミダゾールたとえば5
−ニトロベンズイミダゾール、ベンゾチアゾールたとえ
ば5−ニトロベンゾチアゾールおよび5−メチルベンゾ
トリアゾール、複素環式チオンたとえば1−メチル−2
−Lj−トラゾリン−5−チオン、トリアジンたとえば
2.4− ・ジメチルアミノ−6−クロロ−5−トリア
ジン、ベンゾオキサゾールたとえばエチルベンゾオキサ
ゾールおよびピロールたとえば2,5−ジメチルビロー
ル等が挙げられる。
要素全前述したカブリ防止剤の存在下で処理すると改良
された結果が得られる。カブリ防止剤は現像時処理溶液
に存在させることが出来あるいd写真要素に配合するこ
とが出来る。カプリ防止剤は処理溶液に配合するのが好
ましい。約1mg/l〜5 j、l/lの濃度が意図さ
れるが、約5〜500mVtの濃度が好ましい。最適カ
プリ防止剤濃度は、使用する特定のカブリ防止剤、要素
、および処理溶液の関数である。
された結果が得られる。カブリ防止剤は現像時処理溶液
に存在させることが出来あるいd写真要素に配合するこ
とが出来る。カプリ防止剤は処理溶液に配合するのが好
ましい。約1mg/l〜5 j、l/lの濃度が意図さ
れるが、約5〜500mVtの濃度が好ましい。最適カ
プリ防止剤濃度は、使用する特定のカブリ防止剤、要素
、および処理溶液の関数である。
オキシチオアミド置換アリールヒドラジド核形成剤はハ
ロゲン化銀1モル当り10〜10 モル、最も好ましく
は10−5〜約10−5モル、の0度で配合するのが好
ましい。
ロゲン化銀1モル当り10〜10 モル、最も好ましく
は10−5〜約10−5モル、の0度で配合するのが好
ましい。
以下余白
本発明のオキシアミド置換アリールヒドラジド核形成剤
の本質的特徴および直接ポジハロゲン化銀乳剤およびそ
れを含む写真要素ならびにそれらの使用および処理方法
については前述した。好ましい写真用途では、乳剤およ
び要素は当業者に本来良く知られている追加の特徴たと
えば前述したRe5earch Dlsclosure
+Iteml 7643に開示されているものを含むこ
とが出来る。ある特に好ましい特徴について下記に述べ
る。
の本質的特徴および直接ポジハロゲン化銀乳剤およびそ
れを含む写真要素ならびにそれらの使用および処理方法
については前述した。好ましい写真用途では、乳剤およ
び要素は当業者に本来良く知られている追加の特徴たと
えば前述したRe5earch Dlsclosure
+Iteml 7643に開示されているものを含むこ
とが出来る。ある特に好ましい特徴について下記に述べ
る。
ハロケ゛ン化銀乳剤は当業界で良く知られているシアニ
ン、メロシアニン、およヒ他のホリメチン色素およびこ
れらの超色増感組合せで分光増感することが出来る。常
用の表面感光性乳剤中の分光増感剤が本発明の乳剤にお
いて等しく有効である。
ン、メロシアニン、およヒ他のホリメチン色素およびこ
れらの超色増感組合せで分光増感することが出来る。常
用の表面感光性乳剤中の分光増感剤が本発明の乳剤にお
いて等しく有効である。
一般に、分光増感剤は核形成を高める。非イオン性、双
性イオン性およびアニオン性分光増感剤が好ましい。米
国特許2,490,758に記載されているチオヒダン
トイン系のカルボキン置換メロシアニン色素が特に有効
である。
性イオン性およびアニオン性分光増感剤が好ましい。米
国特許2,490,758に記載されているチオヒダン
トイン系のカルボキン置換メロシアニン色素が特に有効
である。
有効な赤色増感剤は式(Xllr)のカルボシアニンで
ある: (馴) 〔ここで、 zlおよび2の各々はベンゾチアゾール、ベンゾセレナ
ゾール、ナンドチアゾール、またはナフトセレナソール
(ベンゾチアゾールおよびペンツセレナゾールは低級ア
ルキル、低級アルコキシ、クロロ、ブロモ、フルオロ、
ヒドロキシ、アシルアミノ、シアンおよびトリフルオロ
メチルのような基で5−および(または)6−置換され
ているのが好ましい)を形成するのに必要な原子を表わ
し: Gは水素、および低級アルキル好ましくはエチルまたは
メチルを表わし: R1およびRの各々は低級アルキルまたはヒドロキシ(
低級)アルキルを表わし、RおよびR2の少々くとも1
つは酸置換(低級)アルキルたとえばカルボキシエチル
、スルホプロピルおよびスルホファトエチルであるのが
好ましく、Xは電1荷均衡対イオンを表わし; nは1または2である。〕。
ある: (馴) 〔ここで、 zlおよび2の各々はベンゾチアゾール、ベンゾセレナ
ゾール、ナンドチアゾール、またはナフトセレナソール
(ベンゾチアゾールおよびペンツセレナゾールは低級ア
ルキル、低級アルコキシ、クロロ、ブロモ、フルオロ、
ヒドロキシ、アシルアミノ、シアンおよびトリフルオロ
メチルのような基で5−および(または)6−置換され
ているのが好ましい)を形成するのに必要な原子を表わ
し: Gは水素、および低級アルキル好ましくはエチルまたは
メチルを表わし: R1およびRの各々は低級アルキルまたはヒドロキシ(
低級)アルキルを表わし、RおよびR2の少々くとも1
つは酸置換(低級)アルキルたとえばカルボキシエチル
、スルホプロピルおよびスルホファトエチルであるのが
好ましく、Xは電1荷均衡対イオンを表わし; nは1または2である。〕。
特に有効なものは、前記色素の互いの組合せおよび前記
色素とポーラログラフ酸化電位(EOχ)が約03〜0
9がルトの色素せたは他の吸着有機化合物との組合せか
らなるある超増感組合せである。多くのそのような組合
せは米国特許2.075,048: 2,313,9
22; 2,533,426:2.688,545;
2,704,714; 2.704.77および
3,672.898に記載されており、さらに当業界で
周知のそれらの酸置換同族体を包含する。
色素とポーラログラフ酸化電位(EOχ)が約03〜0
9がルトの色素せたは他の吸着有機化合物との組合せか
らなるある超増感組合せである。多くのそのような組合
せは米国特許2.075,048: 2,313,9
22; 2,533,426:2.688,545;
2,704,714; 2.704.77および
3,672.898に記載されており、さらに当業界で
周知のそれらの酸置換同族体を包含する。
有効な緑色増感剤は式(XIV)および(XV)のカル
ボシアニンおよびシアニンである; 以下余白 (XV) (xV) 〔ここで、 zlおよびZ2の各々はベンゾオキサゾールおよびベン
ズイミダゾール核(ベンズイミダゾールば3位が低級ア
ルキルまたはアリールで置換されておシ、好ましくは5
−および(ま/こは)6−位がフルオロ、クロロ、ブロ
モ、低級アルキル、シアン、アシルアミノおよび1−リ
フルオロメチルから選ばれる基で置換されており、ベン
ゾオキサゾール環は好ましくは5−または6−位が低級
アルキル、低Rフルコギシ、フェニル、フルオロ、クロ
ロおよびブロモで置換さね、ている)を形成するのに必
要な原子を表わし; z3ハペンゾチアゾール、ベンゾセレナゾール、ナフト
チアゾール、ナフトセレナゾールまたは2−キノリンを
形成するのに必要な原子を表わし; Zl−112−キノリンを形成するのに必要な原子を表
わし; Gけ低級アルキルを表わし、もしzlおよびz2の少な
くともJつがベンズイミダゾールを形成fる場合は水素
を表わし; R,R,RおよびRの各々は低級アルキルまたはヒドロ
キシ(低級)アルキルを表わし R1およびR2の少な
くとも1つおよびR3およびR4の少なくとも1つは酸
置換(低級)アルキルたとえばカルボキシエチル、スル
ホプロピルおよびサルレフ了トエテルであるのが好まし
く;Xは電荷均衡対イオンを表わし; nけ1または2である〕。
ボシアニンおよびシアニンである; 以下余白 (XV) (xV) 〔ここで、 zlおよびZ2の各々はベンゾオキサゾールおよびベン
ズイミダゾール核(ベンズイミダゾールば3位が低級ア
ルキルまたはアリールで置換されておシ、好ましくは5
−および(ま/こは)6−位がフルオロ、クロロ、ブロ
モ、低級アルキル、シアン、アシルアミノおよび1−リ
フルオロメチルから選ばれる基で置換されており、ベン
ゾオキサゾール環は好ましくは5−または6−位が低級
アルキル、低Rフルコギシ、フェニル、フルオロ、クロ
ロおよびブロモで置換さね、ている)を形成するのに必
要な原子を表わし; z3ハペンゾチアゾール、ベンゾセレナゾール、ナフト
チアゾール、ナフトセレナゾールまたは2−キノリンを
形成するのに必要な原子を表わし; Zl−112−キノリンを形成するのに必要な原子を表
わし; Gけ低級アルキルを表わし、もしzlおよびz2の少な
くともJつがベンズイミダゾールを形成fる場合は水素
を表わし; R,R,RおよびRの各々は低級アルキルまたはヒドロ
キシ(低級)アルキルを表わし R1およびR2の少な
くとも1つおよびR3およびR4の少なくとも1つは酸
置換(低級)アルキルたとえばカルボキシエチル、スル
ホプロピルおよびサルレフ了トエテルであるのが好まし
く;Xは電荷均衡対イオンを表わし; nけ1または2である〕。
特に有効々ものは、前記色素のある超増感組合せたとえ
ば米国特許2,688.545:2.701,198:
2.973,264:および3,397,069に記載
されているものおよび当業界で周知のそれらの酸置換同
族体である。
ば米国特許2,688.545:2.701,198:
2.973,264:および3,397,069に記載
されているものおよび当業界で周知のそれらの酸置換同
族体である。
有効な青色増感剤は式(川)および(嶌)の単純なシア
ニンおよびメロシアニンである; (XVI) (XVII) 〔ここで、 zlおよびz2の各々はクロロ、メチル、またはメトキ
シ、クロロ、ブロモ、低級アルキル、または低級アルコ
キシのような基で置換されていてもよいRンゾチアゾー
ル、ベンゾセレナゾール、ナフトチアゾールおよびナフ
トセレナゾール核を形成するのに必要な原子を表わし; z3は々ンゾチアゾール zlおよびz2と同じように
置換されていてもよいベンゾセレナゾールおよびピリノ
ン核を表わし; QlおよびQ2は一緒になってローダニン、2−チオ−
2,4−オキサゾリジンノオンまたは2−チオヒダント
イン環(後者は置換基R5を有する第二窒素原子を有す
る)を完成するのに必要な原子を表わし; mは0または1を表わし; R1、R2およびR5の各々は低級アルキルまたはヒド
ロキシ(低級)アルキルを表わし、R1およびR2の少
なくとも1つは酸置換(低級)アルキルたとえばカルボ
キシエチル、スルホプロピルおよびスルファトエチルで
あるのが好壕しく; R4およびR5は低級アルキルおよびヒドロキシ(低級
)アルキルを表わし R4はさらにカルボキシアルキル
およびスルホアルキルを表わすことが出来; Xは電荷均衡対イオンであり; nは1まだは2である〕。
ニンおよびメロシアニンである; (XVI) (XVII) 〔ここで、 zlおよびz2の各々はクロロ、メチル、またはメトキ
シ、クロロ、ブロモ、低級アルキル、または低級アルコ
キシのような基で置換されていてもよいRンゾチアゾー
ル、ベンゾセレナゾール、ナフトチアゾールおよびナフ
トセレナゾール核を形成するのに必要な原子を表わし; z3は々ンゾチアゾール zlおよびz2と同じように
置換されていてもよいベンゾセレナゾールおよびピリノ
ン核を表わし; QlおよびQ2は一緒になってローダニン、2−チオ−
2,4−オキサゾリジンノオンまたは2−チオヒダント
イン環(後者は置換基R5を有する第二窒素原子を有す
る)を完成するのに必要な原子を表わし; mは0または1を表わし; R1、R2およびR5の各々は低級アルキルまたはヒド
ロキシ(低級)アルキルを表わし、R1およびR2の少
なくとも1つは酸置換(低級)アルキルたとえばカルボ
キシエチル、スルホプロピルおよびスルファトエチルで
あるのが好壕しく; R4およびR5は低級アルキルおよびヒドロキシ(低級
)アルキルを表わし R4はさらにカルボキシアルキル
およびスルホアルキルを表わすことが出来; Xは電荷均衡対イオンであり; nは1まだは2である〕。
(式■〜罵の各々において低級アルキルは1〜5個の炭
素原子を含む)。
素原子を含む)。
1つの好せしい形態では、写真要素は銀像を形成するこ
とが出来る。銀像の形成に特に好ましい写真要素は、普
通に譲渡されたEPO特許願8210402.3、出願
11.11月、1982年、および83401776.
6.出願13.9月、1983年、に開示されているも
のである。他の好ましい形態では、写真要素は、Re5
earchDisclosure、Vol、 176.
12月、1978年、Item17643.5ecti
on Vlll、に説明されているように色素の選択的
破壌、形成まだは物理的除去を介して色素像を形成する
カラー写真要素である。
とが出来る。銀像の形成に特に好ましい写真要素は、普
通に譲渡されたEPO特許願8210402.3、出願
11.11月、1982年、および83401776.
6.出願13.9月、1983年、に開示されているも
のである。他の好ましい形態では、写真要素は、Re5
earchDisclosure、Vol、 176.
12月、1978年、Item17643.5ecti
on Vlll、に説明されているように色素の選択的
破壌、形成まだは物理的除去を介して色素像を形成する
カラー写真要素である。
本発明は、Re5earch Disclosure
Vol、176゜12月、1978年、Item 1
7643.5ection罵およびRe+5earch
Disclosure Mo1.151 。
Vol、176゜12月、1978年、Item 1
7643.5ection罵およびRe+5earch
Disclosure Mo1.151 。
11月、1976年、Item15162、に説明され
ているように、画像転写法または画像転写フィルムユニ
ットにおいて使用される写真要素に対して特に有用であ
る。一般に、本発明による画像転写フィルムユニットは
以下のものからなる:(1)放射線感応内部潜像ハロゲ
ン化銀粒子および核形成剤を含有する少なくとも1つの
ハロゲン化銀乳剤層を担持した支持体を含む写真要素(
乳剤層は好1しくけそれと接触して画像色素形成物質を
有している)、 (2)別の支持体に配置して写真要素に重ねることが出
来るか廿だけ重ねられるように適合され得るまだは好ま
しくは写真要素の層として塗布出来る受像層、 (3) アルカリ処理組成物、 (4) アルカリ処理組成物を含有しかつその組成物
を放出して乳剤層と接触せしめるのに適した手段、 (5)写真要素およびアルカリ処理組成物の少なくとも
1つに、アルカリ処理組成物と一緒に結合された場合ハ
ロケ9ン化銀表面現像液を形成するように配置されたハ
ロゲン化銀現像主薬。
ているように、画像転写法または画像転写フィルムユニ
ットにおいて使用される写真要素に対して特に有用であ
る。一般に、本発明による画像転写フィルムユニットは
以下のものからなる:(1)放射線感応内部潜像ハロゲ
ン化銀粒子および核形成剤を含有する少なくとも1つの
ハロゲン化銀乳剤層を担持した支持体を含む写真要素(
乳剤層は好1しくけそれと接触して画像色素形成物質を
有している)、 (2)別の支持体に配置して写真要素に重ねることが出
来るか廿だけ重ねられるように適合され得るまだは好ま
しくは写真要素の層として塗布出来る受像層、 (3) アルカリ処理組成物、 (4) アルカリ処理組成物を含有しかつその組成物
を放出して乳剤層と接触せしめるのに適した手段、 (5)写真要素およびアルカリ処理組成物の少なくとも
1つに、アルカリ処理組成物と一緒に結合された場合ハ
ロケ9ン化銀表面現像液を形成するように配置されたハ
ロゲン化銀現像主薬。
非常に好着しい実施態様においては、本発明のフィルム
ユニットは、青感乳剤およびそれと接触している黄像色
素形成質、赤感ハロゲン化銀乳剤およびそれと接触して
いるシアン像色素形成物質および緑感乳剤およびそれと
接触しているマゼンタ像色素形成物質を含有する層を担
持する支持体を含有する(前記画像色素形成物質はすべ
て最初は非可動性画像色素形成物質であるのが好ましい
)。
ユニットは、青感乳剤およびそれと接触している黄像色
素形成質、赤感ハロゲン化銀乳剤およびそれと接触して
いるシアン像色素形成物質および緑感乳剤およびそれと
接触しているマゼンタ像色素形成物質を含有する層を担
持する支持体を含有する(前記画像色素形成物質はすべ
て最初は非可動性画像色素形成物質であるのが好ましい
)。
ここで、「拡散性」(または「可動性」)および「非可
動性」(または「非拡散性」)とは、写真要素に配合さ
れかつアルカリ処理溶液と接触した際写真要素の親水性
コロイド層において各々実質的に拡散することが出来る
かまたは実質的に移動することが出来ない化合物を云う
。
動性」(または「非拡散性」)とは、写真要素に配合さ
れかつアルカリ処理溶液と接触した際写真要素の親水性
コロイド層において各々実質的に拡散することが出来る
かまたは実質的に移動することが出来ない化合物を云う
。
ことで、「画像色素形成物質とは、写真要素において色
素像を形成するだめに使用される化合物を指すものと理
解される。これらの化合物として色素現像薬、シフテッ
ド色素、カラーカプラー、オキシクロミンク化合物、色
素レドックス放出剤等が挙げられる。
素像を形成するだめに使用される化合物を指すものと理
解される。これらの化合物として色素現像薬、シフテッ
ド色素、カラーカプラー、オキシクロミンク化合物、色
素レドックス放出剤等が挙げられる。
1つの好ましい実施態様では、受像層は感光性ハロゲン
化銀乳剤層と共に同じ支持体に塗布され、支持体は好ま
しくは透明支持体であり、好ましくは受像層と感光性ハ
ロダン化銀層の間に不透明層が配置され、そしてアルカ
リ処理組成物は好ましくは不透明剤たとえばフィルムユ
ニットの寸法安定支持体またはカバーと感光要素の間に
放出される炭素またはPH指示色素を含有する。
化銀乳剤層と共に同じ支持体に塗布され、支持体は好ま
しくは透明支持体であり、好ましくは受像層と感光性ハ
ロダン化銀層の間に不透明層が配置され、そしてアルカ
リ処理組成物は好ましくは不透明剤たとえばフィルムユ
ニットの寸法安定支持体またはカバーと感光要素の間に
放出される炭素またはPH指示色素を含有する。
ある実施態様では、カバーシートは感光要素に重ねるこ
とが出来あるいは重ねられるように適合せしめられる。
とが出来あるいは重ねられるように適合せしめられる。
受像層はカバーシート上に受像要素となるように配置す
ることが出来る。受像層が感光要素に配置されるある好
ましい実施態様では、中和層がカバーシート上に配置さ
れる。
ることが出来る。受像層が感光要素に配置されるある好
ましい実施態様では、中和層がカバーシート上に配置さ
れる。
米国特許3,761,276に記載の種類の内部硫黄お
よび金増感乳剤および英国特許1..405,662、
に記載の種類のスルホンアミドナフトールレドック
ス色素放出化合物を含有するカラー像転写フィルムにお
いて、カプリ防止剤または現像抑制剤としてならびにそ
れらの加水分解性プレカサーとして当業界で一般に認識
されている種々の化学添加剤を乳剤層に配合することに
より最大濃度の増大を得ることが出来る。これらの化合
物の多くは液体乳剤のセンシトメトリー特性および塗布
乳剤の貯蔵寿命の改良された安定化も提供する。英国特
許1,405,662の例40〜42に記載されている
種類のフィルムユニットにおいて示される効果は5−メ
チルベンゾトリアゾールが4 g/lも処理組成物中に
存在してもその効果に対して付加的なものである。一般
に有効化合物は(a)複素環にN−R1基(R1は水素
まだはアルカリ加水分解性基を表わす)を有する1、2
.3−)リアゾール、テトラゾールおよびベンゾトリア
ゾールまたは(b)複素環メルカプタンまだはチオンお
よびそれらのプレカサ−〔大抵式(X■)または(XI
X)の1つを有する; (XXff111)(XIX ) (ここで、2はアゾール環を完成するのに必要な原子か
らなシ、R2はR1の場合に前述した基の他に、金属イ
オンを表わす)〕からなる群より選ばれる。
よび金増感乳剤および英国特許1..405,662、
に記載の種類のスルホンアミドナフトールレドック
ス色素放出化合物を含有するカラー像転写フィルムにお
いて、カプリ防止剤または現像抑制剤としてならびにそ
れらの加水分解性プレカサーとして当業界で一般に認識
されている種々の化学添加剤を乳剤層に配合することに
より最大濃度の増大を得ることが出来る。これらの化合
物の多くは液体乳剤のセンシトメトリー特性および塗布
乳剤の貯蔵寿命の改良された安定化も提供する。英国特
許1,405,662の例40〜42に記載されている
種類のフィルムユニットにおいて示される効果は5−メ
チルベンゾトリアゾールが4 g/lも処理組成物中に
存在してもその効果に対して付加的なものである。一般
に有効化合物は(a)複素環にN−R1基(R1は水素
まだはアルカリ加水分解性基を表わす)を有する1、2
.3−)リアゾール、テトラゾールおよびベンゾトリア
ゾールまたは(b)複素環メルカプタンまだはチオンお
よびそれらのプレカサ−〔大抵式(X■)または(XI
X)の1つを有する; (XXff111)(XIX ) (ここで、2はアゾール環を完成するのに必要な原子か
らなシ、R2はR1の場合に前述した基の他に、金属イ
オンを表わす)〕からなる群より選ばれる。
これらの化合物は一般に銀1モル当り約300■未満の
濃度で使用され、各化合物は最適濃度を有し、この濃度
を超えると現像および(または)核形成が阻止され、D
maxが濃度増大と共に減少する。特に好ましいカブリ
防止剤および安定剤ならびに他の好ましいカラー像転写
フィルムユニットおよび系の特徴については、Re5e
archD1sclosure +Vo1.151 +
11月、1976年Item15162.に詳述され
ている。
濃度で使用され、各化合物は最適濃度を有し、この濃度
を超えると現像および(または)核形成が阻止され、D
maxが濃度増大と共に減少する。特に好ましいカブリ
防止剤および安定剤ならびに他の好ましいカラー像転写
フィルムユニットおよび系の特徴については、Re5e
archD1sclosure +Vo1.151 +
11月、1976年Item15162.に詳述され
ている。
有用な画像転写フィルムユニットおよび系のさらに詳細
な記載は、前述した画像転写に関する特許(これらの記
載は参考として本文に引用)に含まれている。特に好ま
しい画像転写フィルムユニットおよび画像転写系は前述
した米国特許P−2、P−3およびP−13(参考とし
て本文に引用)に開示されているものである。
な記載は、前述した画像転写に関する特許(これらの記
載は参考として本文に引用)に含まれている。特に好ま
しい画像転写フィルムユニットおよび画像転写系は前述
した米国特許P−2、P−3およびP−13(参考とし
て本文に引用)に開示されているものである。
特に好ましい形態では、本発明の写真要素は、要素が多
色像転写系の一部をなす場合要素または受像層で見るこ
とが出来る多色像を形成するよう1 に意図される。
色像転写系の一部をなす場合要素または受像層で見るこ
とが出来る多色像を形成するよう1 に意図される。
多色像形成のためには、少なくとも3つの重ね合せられ
た発色層ユニットが支持体に塗布される。層ユニットの
各々は少なくとも1つのハロダン化銀乳剤層からなる。
た発色層ユニットが支持体に塗布される。層ユニットの
各々は少なくとも1つのハロダン化銀乳剤層からなる。
ハロゲン化銀乳剤層の少なくとも1つ、好ましくは各発
色層ユニットにおける少なくとも1つのハロゲン化銀乳
剤層および最も好ましくはハロゲン化銀乳剤層の各々は
、実質的に前述した本発明による乳剤を含有する。1つ
の層ユニットの乳剤層は主としてスペクトルの青色領域
に感応し、第二の層ユニットの乳剤層は主としてスペク
トルの緑色領域に感応し、そして第三の層ユニットの乳
剤層は主としてスペクトルの赤色領域に感応する。層ユ
ニットは常用される順序で塗布することが出来る。好ま
しい層配列では、赤感層ユニットが支持体に最も近く塗
布され、その上に緑感層ユニット、黄色フィルタ一層お
よび青感層ユニットが塗布される。高アスペクト比平板
状粒子ハロrン化銀乳剤を使用する場合、さらに好まし
い層順序配列は、Re5earch D1sclosu
re+Vo1.225 + 1月−1983年、 It
em 22534 、に開示されているものである。層
ユニットは各々乳剤層または隣接する親水性コロイド層
において少なくとも1つの画像色素形成化合物を含有す
る。そのような化合物は前述したものの中から選ぶこと
が出来る。
色層ユニットにおける少なくとも1つのハロゲン化銀乳
剤層および最も好ましくはハロゲン化銀乳剤層の各々は
、実質的に前述した本発明による乳剤を含有する。1つ
の層ユニットの乳剤層は主としてスペクトルの青色領域
に感応し、第二の層ユニットの乳剤層は主としてスペク
トルの緑色領域に感応し、そして第三の層ユニットの乳
剤層は主としてスペクトルの赤色領域に感応する。層ユ
ニットは常用される順序で塗布することが出来る。好ま
しい層配列では、赤感層ユニットが支持体に最も近く塗
布され、その上に緑感層ユニット、黄色フィルタ一層お
よび青感層ユニットが塗布される。高アスペクト比平板
状粒子ハロrン化銀乳剤を使用する場合、さらに好まし
い層順序配列は、Re5earch D1sclosu
re+Vo1.225 + 1月−1983年、 It
em 22534 、に開示されているものである。層
ユニットは各々乳剤層または隣接する親水性コロイド層
において少なくとも1つの画像色素形成化合物を含有す
る。そのような化合物は前述したものの中から選ぶこと
が出来る。
配合された発色カゾラーおよびレドックス色51出剤は
例示的な好ましい画像色素形成化合物をなす。青、緑お
よび赤感層ユニットは各々黄、マゼンタおよびシアン画
像色素形成化合物を含有するのが好ましい。
例示的な好ましい画像色素形成化合物をなす。青、緑お
よび赤感層ユニットは各々黄、マゼンタおよびシアン画
像色素形成化合物を含有するのが好ましい。
以下余白
ネガ型l[!ii像形成
オキシチアミド置換アリールヒドラノドi−t:ネー/
J’型表面m像形成)・ロダン化銀乳剤の感度を・増大
させることが出来る。表面潜像ノ・ロダン化銀乳剤は圧
倒的多数のネガ型ノ・ロダン化銀乳剤において使用され
、一方、内部潜像形成・・ロダン化銀乳剤は内部現像液
で現像した場合ネガ像を形成し得るが、普通直接ボッ像
を形成するために表面現像液と共に使用される。表面潜
像および内部潜像ハロダン化銀粒子間の差異は一般に当
業界で良く認識されている。一般に、表面潜像に比較し
て内部潜像を優先的に形成し得るハロダン化銀粒子を形
成するてはある追加の成分または工程が調製において必
要である。
J’型表面m像形成)・ロダン化銀乳剤の感度を・増大
させることが出来る。表面潜像ノ・ロダン化銀乳剤は圧
倒的多数のネガ型ノ・ロダン化銀乳剤において使用され
、一方、内部潜像形成・・ロダン化銀乳剤は内部現像液
で現像した場合ネガ像を形成し得るが、普通直接ボッ像
を形成するために表面現像液と共に使用される。表面潜
像および内部潜像ハロダン化銀粒子間の差異は一般に当
業界で良く認識されている。一般に、表面潜像に比較し
て内部潜像を優先的に形成し得るハロダン化銀粒子を形
成するてはある追加の成分または工程が調製において必
要である。
表面潜像乳剤によって生じるネガ像と表面現像液で処理
した際に内部潜像乳剤によって生じるボッ像間の差異は
、熟練観察者にさえ視覚的に明らかである質的な差であ
るが、表面潜像形成乳剤と内部潜像形成乳剤全定量的に
区別する多数の試験が考案されている。たとえば、その
ような1つの試験によれば、以下に述べる表面現像(A
)から生じる感度が以下に述べる内部現12 (B)か
ら生じる感度よりも大きい場合(乳剤は前以って1〜0
.01秒露光する)、その乳剤は「表面潜像を形成し得
る」種類のものでありまたはさらに簡潔的には、それは
表UrJlW像乳剤である。感度は下式によって定義さ
れる:〔ここで、Sは感度を表わし、Eh は平均濃度
・・・すなわちV2(Dmax + Dmin )を得
るのに必要な露光量を表わす〕。
した際に内部潜像乳剤によって生じるボッ像間の差異は
、熟練観察者にさえ視覚的に明らかである質的な差であ
るが、表面潜像形成乳剤と内部潜像形成乳剤全定量的に
区別する多数の試験が考案されている。たとえば、その
ような1つの試験によれば、以下に述べる表面現像(A
)から生じる感度が以下に述べる内部現12 (B)か
ら生じる感度よりも大きい場合(乳剤は前以って1〜0
.01秒露光する)、その乳剤は「表面潜像を形成し得
る」種類のものでありまたはさらに簡潔的には、それは
表UrJlW像乳剤である。感度は下式によって定義さ
れる:〔ここで、Sは感度を表わし、Eh は平均濃度
・・・すなわちV2(Dmax + Dmin )を得
るのに必要な露光量を表わす〕。
表面現像(A)
乳剤を下記組成の現像液で20℃で10分間処理する:
N−メチル−p−アミンフェノール 2.5gへミサ
ルフェート アスコルビン酸 109メタ硼酸
ナトリウム(4分子の水i 35g含む) 臭化カリウム 1g水を加え
て全体音 iz内部現イ象(B) 乳剤を3 g/lのフェリシアン化カリウl、および0
.0125 g/lの7エノサ7ラニンを含有するイ票
白液で約20Cで10分間処理し、10分間水洗し、そ
して下記組成の現像液で200で10分間現像した: N−メチル−p−アミンフェノール 2.5gへミサ
ルフェート アスコルビン酸 10gメタ硼
酸ナトリウム(4分子の水Q 35g含む) 臭化カリウム 1gチオ硫酸
ナトリウム 3g水を加えて全体
?: 16特に有用な表面潜像
形成ハロダン化銀乳剤は、Re5earch Disc
losure J Vol、176 + 12月
t1978年r Item 17643 + 5ect
ion I、に記載されているようにして調製すること
が出来る。
ルフェート アスコルビン酸 109メタ硼酸
ナトリウム(4分子の水i 35g含む) 臭化カリウム 1g水を加え
て全体音 iz内部現イ象(B) 乳剤を3 g/lのフェリシアン化カリウl、および0
.0125 g/lの7エノサ7ラニンを含有するイ票
白液で約20Cで10分間処理し、10分間水洗し、そ
して下記組成の現像液で200で10分間現像した: N−メチル−p−アミンフェノール 2.5gへミサ
ルフェート アスコルビン酸 10gメタ硼
酸ナトリウム(4分子の水Q 35g含む) 臭化カリウム 1gチオ硫酸
ナトリウム 3g水を加えて全体
?: 16特に有用な表面潜像
形成ハロダン化銀乳剤は、Re5earch Disc
losure J Vol、176 + 12月
t1978年r Item 17643 + 5ect
ion I、に記載されているようにして調製すること
が出来る。
米国特許1,195,432 : 1,951,933
; 2,448,060 :2.628,167;
2,950,972; 3,488,709 および
3.737,313に説明されているように、ハロダン
化銀乳剤の沈澱時増感化合物たとえば銅、タリウム、力
1・゛ミウム、ロソウム、タングステン、トリウム、イ
リゾウムおよびそれらの混合物を存在させることが出来
る。
; 2,448,060 :2.628,167;
2,950,972; 3,488,709 および
3.737,313に説明されているように、ハロダン
化銀乳剤の沈澱時増感化合物たとえば銅、タリウム、力
1・゛ミウム、ロソウム、タングステン、トリウム、イ
リゾウムおよびそれらの混合物を存在させることが出来
る。
行に好才l〜い乳剤は、高アスペクト比平板状粒子乳剤
たとえば前述したRe5earch Disclosu
re。
たとえば前述したRe5earch Disclosu
re。
Item 22534に記載のものである。最も特に好
ましいものは、各々普通に譲渡された英国特許2109
567A、 2112157Aおよび211083OA
に記載されている高アスペクト比平板状粒子法具化優乳
剤である。高アスペクト比平板状粒子乳剤は、少なくと
も0.6ミクロンの直径および0.5ミクロン未満(好
ましくは0.3ミクロン未満)の厚さを有する平板状粒
子が8:1を超える(好甘しくt」少々くとも12:1
)平均アスペクト比を有しかつ乳剤中に存在するノ・ロ
ダン化銀粒子の全投影面積の50チ超(好寸しくは70
チ′ff1)を占めている乳剤である。
ましいものは、各々普通に譲渡された英国特許2109
567A、 2112157Aおよび211083OA
に記載されている高アスペクト比平板状粒子法具化優乳
剤である。高アスペクト比平板状粒子乳剤は、少なくと
も0.6ミクロンの直径および0.5ミクロン未満(好
ましくは0.3ミクロン未満)の厚さを有する平板状粒
子が8:1を超える(好甘しくt」少々くとも12:1
)平均アスペクト比を有しかつ乳剤中に存在するノ・ロ
ダン化銀粒子の全投影面積の50チ超(好寸しくは70
チ′ff1)を占めている乳剤である。
増大された写真画像形成感度を得るために使用されるこ
れらノ・ロダン化銀粒子および写真要素の他の層は、直
接ポジ像形成に際して前述したものと同じビヒクル全官
有することが出来る。ビヒクル対ハロゲン化銀の通常の
割合が使用される。乳剤は直接ポジ像形成に関連して前
述(7たように洗浄することが出来る。
れらノ・ロダン化銀粒子および写真要素の他の層は、直
接ポジ像形成に際して前述したものと同じビヒクル全官
有することが出来る。ビヒクル対ハロゲン化銀の通常の
割合が使用される。乳剤は直接ポジ像形成に関連して前
述(7たように洗浄することが出来る。
表面壱像形成ハロゲン化銀乳剤は表面化学増感されるの
が好まし10表面化学増感は、任意の便宜的な常用技術
により、典型的には中間カルコゲン(すなわち、硫黄、
セレン、および(まだは)テルル)、肘金属(たとえば
金または第■u族肖金属)の1種または組合せにより、
または還元増感技術により行うことが出来る。そのよう
な技術は前述したRe5earch Disclosu
re+ Item 1764:LSection I
n に説明されている。好寸しい高感度表面潜像形成乳
剤は金増感乳剤である。たとえば、金増感は米国特許2
,642,361に教示されている如く行うことが出来
る。金増感と中間カルコゲン増感の組合せが特に意図さ
れる。一般に、最高写真感度は、米国特許3,320,
069に教示されているように硫黄および金増感沃臭化
銀乳剤で達成される。
が好まし10表面化学増感は、任意の便宜的な常用技術
により、典型的には中間カルコゲン(すなわち、硫黄、
セレン、および(まだは)テルル)、肘金属(たとえば
金または第■u族肖金属)の1種または組合せにより、
または還元増感技術により行うことが出来る。そのよう
な技術は前述したRe5earch Disclosu
re+ Item 1764:LSection I
n に説明されている。好寸しい高感度表面潜像形成乳
剤は金増感乳剤である。たとえば、金増感は米国特許2
,642,361に教示されている如く行うことが出来
る。金増感と中間カルコゲン増感の組合せが特に意図さ
れる。一般に、最高写真感度は、米国特許3,320,
069に教示されているように硫黄および金増感沃臭化
銀乳剤で達成される。
表面潜像形成乳剤の分光増感は、直接ポジ像形成の場合
に前述したものと同一であることが出来捷たは表面潜像
形成ネガ型乳剤の通常の分光増感たとえば前述したRe
5earch Disclosure +17643、
5ection IVに説明されているような分光増
感全包含することが出来る。@述した英国特許2112
157A[は、高アスペクト比平板状粒子ハロゲン化銀
乳剤、特に臭化銀および沃臭化銀乳剤に対する実質的に
潰適な化学および分光増感が開示されている。
に前述したものと同一であることが出来捷たは表面潜像
形成ネガ型乳剤の通常の分光増感たとえば前述したRe
5earch Disclosure +17643、
5ection IVに説明されているような分光増
感全包含することが出来る。@述した英国特許2112
157A[は、高アスペクト比平板状粒子ハロゲン化銀
乳剤、特に臭化銀および沃臭化銀乳剤に対する実質的に
潰適な化学および分光増感が開示されている。
それらの最も簡単な形態では、増大された画像形成感度
をイ()るのに有用な写真要素は前述したように通常の
写真支持体に塗布された単一の乳剤層を含有1〜さえす
ればよい。支持体は直接ポジ写真要素のものと同一であ
ることが出来る。前述したように少なくと、も1つのハ
ロゲン化銀乳剤層の必要性は別として、写真要素は任意
の便宜的な常用される形態を取ることが出来る。写真要
素は銀像または色素(多色色素を含む)像を形成するこ
とが出来る。写真要素は、内部潜像形成乳剤の代りにネ
ガ型表面潜像形成乳剤を用いることケ除いて、直接ボッ
像形成に関連して前述した写真要素と同一であることが
出来る。
をイ()るのに有用な写真要素は前述したように通常の
写真支持体に塗布された単一の乳剤層を含有1〜さえす
ればよい。支持体は直接ポジ写真要素のものと同一であ
ることが出来る。前述したように少なくと、も1つのハ
ロゲン化銀乳剤層の必要性は別として、写真要素は任意
の便宜的な常用される形態を取ることが出来る。写真要
素は銀像または色素(多色色素を含む)像を形成するこ
とが出来る。写真要素は、内部潜像形成乳剤の代りにネ
ガ型表面潜像形成乳剤を用いることケ除いて、直接ボッ
像形成に関連して前述した写真要素と同一であることが
出来る。
写真要素を用いて保持された才たけ転写された画像を形
成することがゼ来る。転写色素画像を形成するために使
用する場合、画像転写フィルノ、ユニットは直接ポジ像
形成に関連して前述したものと同一であることが出来る
。しかしながら、存在する直接ボッ乳剤の代りに高感度
ネが型乳剤が使用され、したがってボッ転写像全形成す
るにはネが型転写色素像形成化学の代りにボッ型転写色
素像形成化学を普通使用するのが望まし−。そのような
変形態様はもちろん当業界の技術範囲内である。ネが型
表面潜像形成乳剤に関してイ〕用な画像転写系について
は、前述したRe5earchDisclosure
+ Item 17643+ 5ection
XXIIIが注目される。高アスペクト比平板状粒
子乳剤全使用する場合、好ましい画像転写系は前述した
Re5earch Disclosure + It
em 22534に開示されてhるものである。
成することがゼ来る。転写色素画像を形成するために使
用する場合、画像転写フィルノ、ユニットは直接ポジ像
形成に関連して前述したものと同一であることが出来る
。しかしながら、存在する直接ボッ乳剤の代りに高感度
ネが型乳剤が使用され、したがってボッ転写像全形成す
るにはネが型転写色素像形成化学の代りにボッ型転写色
素像形成化学を普通使用するのが望まし−。そのような
変形態様はもちろん当業界の技術範囲内である。ネが型
表面潜像形成乳剤に関してイ〕用な画像転写系について
は、前述したRe5earchDisclosure
+ Item 17643+ 5ection
XXIIIが注目される。高アスペクト比平板状粒
子乳剤全使用する場合、好ましい画像転写系は前述した
Re5earch Disclosure + It
em 22534に開示されてhるものである。
カブリ防止剤および安定剤は写真要素および(′−!た
け)処理液に存在させることが出来る。直接ポジおよび
賜コントラスト画像形成に関連して好ましいカブリ防止
剤および安定剤を有利に使用することが出来るが、表面
潜像形成乳剤に対して有用であることが知られている常
用のカブリ防止剤および安定剤の使用が特に意図される
。有用なカブリ防止剤および安定剤は特に前述したRe
5earch DiscloSure、 Item 1
7643 *5ection ■、に開示されている。
け)処理液に存在させることが出来る。直接ポジおよび
賜コントラスト画像形成に関連して好ましいカブリ防止
剤および安定剤を有利に使用することが出来るが、表面
潜像形成乳剤に対して有用であることが知られている常
用のカブリ防止剤および安定剤の使用が特に意図される
。有用なカブリ防止剤および安定剤は特に前述したRe
5earch DiscloSure、 Item 1
7643 *5ection ■、に開示されている。
オキシチオアミド置換アセチルヒドラツノは写真要素の
別の層ではなく、ハロダン化銀乳剤に直接配合される。
別の層ではなく、ハロダン化銀乳剤に直接配合される。
高水準の最小濃度を避けるために、アセチルヒドラツノ
は銀1モル当シ10 モル未満の濃度で配合される。任
意の有効量を使用することが出来るけれども、銀1モル
当り少なくとも約10 モルの濃度が特に意図され、銀
1モル当り約10〜約10 モルの範囲が好ましい。
は銀1モル当シ10 モル未満の濃度で配合される。任
意の有効量を使用することが出来るけれども、銀1モル
当り少なくとも約10 モルの濃度が特に意図され、銀
1モル当り約10〜約10 モルの範囲が好ましい。
本発明の増大された感度の利点は、常用される露光およ
び処理を用いて実現することが出来る。
び処理を用いて実現することが出来る。
写真要素の露光および処理は直接ポジおよび高コントラ
スト画像形成に関連]−7で前述したものと同一である
ことが出来るが、これは必須ではない。
スト画像形成に関連]−7で前述したものと同一である
ことが出来るが、これは必須ではない。
一般に、表面潜像ネガ型乳剤の通常の露光および処理方
法たとえばRe5earch Disclosure
+Item 17643,5ection’sX■、X
XおよびXX K説明されている方法全使用することが
出来る。増大された感度写真要素の処理には前述と同じ
、、l(範囲が一般に好捷しい。
法たとえばRe5earch Disclosure
+Item 17643,5ection’sX■、X
XおよびXX K説明されている方法全使用することが
出来る。増大された感度写真要素の処理には前述と同じ
、、l(範囲が一般に好捷しい。
ことわりがない限り、本発明の直接ボッおよび増大され
た感度用途の残りの特徴は、そのような写真用途に関し
て当業界で認識されている特徴を含むものであると理解
すべきである。
た感度用途の残りの特徴は、そのような写真用途に関し
て当業界で認識されている特徴を含むものであると理解
すべきである。
(e)実施例
本発明は下記特定例によってさらに理解することが出来
る。
る。
4−(2−ホルミルヒドラソノ)フェニルインチオシア
ネート(0,4ji、 2 mmoles)および50
rnlのエタノールを一緒にして12時間加熱還流し7
”C,oこの溶液全冷却し、冷蔵庫に一晩入れた。生成
物をp過[工り集めて乾燥した。0.29(40φ収率
)、mp170−173℃。
ネート(0,4ji、 2 mmoles)および50
rnlのエタノールを一緒にして12時間加熱還流し7
”C,oこの溶液全冷却し、冷蔵庫に一晩入れた。生成
物をp過[工り集めて乾燥した。0.29(40φ収率
)、mp170−173℃。
c1o■(1,N302Sに対する分析:計算値:C,
50,2; H,5,4; N、17.6実測値:
C,50,0; H,5,5; N、17.44−
(2−ホルミルヒドラジノ)フェニルインチオシアネー
ト(5,0g、26 mmoles)および200 I
neのメタノールを一緒にして一晩加熱還流した。この
混合物を炉°過踵溶剤を蒸発させて油を得た。この油t
50 mlの酢酸エチルに溶解し、冷蔵庫に一晩入れ
だ。固体生成物全7濾過により集め(2,(1)、酢酸
エチルから再結晶させて1.OSの生成物(17条収率
、mp162−165℃)苓を得プこ。
50,2; H,5,4; N、17.6実測値:
C,50,0; H,5,5; N、17.44−
(2−ホルミルヒドラジノ)フェニルインチオシアネー
ト(5,0g、26 mmoles)および200 I
neのメタノールを一緒にして一晩加熱還流した。この
混合物を炉°過踵溶剤を蒸発させて油を得た。この油t
50 mlの酢酸エチルに溶解し、冷蔵庫に一晩入れ
だ。固体生成物全7濾過により集め(2,(1)、酢酸
エチルから再結晶させて1.OSの生成物(17条収率
、mp162−165℃)苓を得プこ。
C9H11N30□Sに対する分析:
計算値:C,48,0; H,4,9; N、18
.7実測値:C,48,2; H,4,9: N、
]8.24−(2−アセチルヒドラツノ)フェニルイン
チオシアネート(2,0g、10 mmoles)およ
び1s o tnlのエタノールを一緒にして2日間加
熱還流した。溶剤を蒸発させ、得られた前金エーテルで
スラリー化した。固体を濾過により集め、乾燥して1.
759の物質(mpl、6リー164C)を得た。酢酸
から再結晶させると、1.2gの生成物(50チ収率、
mp166−168℃)がイIIられた。
.7実測値:C,48,2; H,4,9: N、
]8.24−(2−アセチルヒドラツノ)フェニルイン
チオシアネート(2,0g、10 mmoles)およ
び1s o tnlのエタノールを一緒にして2日間加
熱還流した。溶剤を蒸発させ、得られた前金エーテルで
スラリー化した。固体を濾過により集め、乾燥して1.
759の物質(mpl、6リー164C)を得た。酢酸
から再結晶させると、1.2gの生成物(50チ収率、
mp166−168℃)がイIIられた。
C41H15N302Sに対する分析:計算値:C,5
2,2; H,5,9: N+16.6実測値:
C,52,0: H,6,0; N、 16.54
−アミノ−(2−(4−クロロベンゾイル)ヒドラジノ
コフェニルヒドロクロライド(2,0g、7 mmol
es)およびピリジン(1,1g、14mmoles)
’f: 100 mlの乾燥アセトニトリル中で一緒に
した。
2,2; H,5,9: N+16.6実測値:
C,52,0: H,6,0; N、 16.54
−アミノ−(2−(4−クロロベンゾイル)ヒドラジノ
コフェニルヒドロクロライド(2,0g、7 mmol
es)およびピリジン(1,1g、14mmoles)
’f: 100 mlの乾燥アセトニトリル中で一緒に
した。
10m1のアセトニトリル中のエトキシチオカルがニル
クロライド(o、sy、7 mmol’es )を滴下
した。
クロライド(o、sy、7 mmol’es )を滴下
した。
この混合物を加熱還流し、濾過し、さらに15分間加熱
した。熱源を除去し、溶液を1時間攪拌し、溶剤を蒸発
させた。得られた物質を塩化メチレンに溶解し、水で十
分に抽出し、溶液を乾燥しく硫酸マグネシウム)、そし
て溶剤を蒸発させた。カシムクロマトダラフィ(シリカ
ダル、50150エーテル−塩化メチレン)で不純物を
除去した。生成物を含有する両分を一緒にし、溶剤を蒸
発させた。生成物をエーテル−、リグロイン溶液から晶
出させて0.75.9(33%収率)の生成物(mp1
62−164℃)を得た。
した。熱源を除去し、溶液を1時間攪拌し、溶剤を蒸発
させた。得られた物質を塩化メチレンに溶解し、水で十
分に抽出し、溶液を乾燥しく硫酸マグネシウム)、そし
て溶剤を蒸発させた。カシムクロマトダラフィ(シリカ
ダル、50150エーテル−塩化メチレン)で不純物を
除去した。生成物を含有する両分を一緒にし、溶剤を蒸
発させた。生成物をエーテル−、リグロイン溶液から晶
出させて0.75.9(33%収率)の生成物(mp1
62−164℃)を得た。
C46H16C6N502Sに対する分析:計算値:C
,54,9; H,4゜6; N、12.0実測値
:C,55,1; H,4,7; N、12.2例5
0−フェニル−N−(4−(2−ホルミル1−(4−7
ミノフエニル)−2−ホルミルヒドラクン(1,5!?
、10 mmolea)およびビリノン(O,S、@、
10 mmoleS)を75m1のアセトニトリル中で
一緒にした。物質の大部分が溶解されたら、溶液e濾過
して、20ゴのアセトニトリル中のフェノキシチオカル
ブニルクロライ?’(1,7,9,10mmoles
)と混合物とした。この混合物を室温で6時間脅拌し、
固体を濾過により除去し、乾燥して1.5g(52%収
率)の生成物(mpxs3−185 ’C)を得た。
,54,9; H,4゜6; N、12.0実測値
:C,55,1; H,4,7; N、12.2例5
0−フェニル−N−(4−(2−ホルミル1−(4−7
ミノフエニル)−2−ホルミルヒドラクン(1,5!?
、10 mmolea)およびビリノン(O,S、@、
10 mmoleS)を75m1のアセトニトリル中で
一緒にした。物質の大部分が溶解されたら、溶液e濾過
して、20ゴのアセトニトリル中のフェノキシチオカル
ブニルクロライ?’(1,7,9,10mmoles
)と混合物とした。この混合物を室温で6時間脅拌し、
固体を濾過により除去し、乾燥して1.5g(52%収
率)の生成物(mpxs3−185 ’C)を得た。
c14H13N3o2sに対する分析:計算値:C,5
8,5: H,4,6; N、14.6実測値:C
,58,5; T(,4,6: N、14.5Eと
同じ方法で、1−(アミノフェニル)−2−ホルミルヒ
ドラクン(1,5g、10 mmoles)、ビリノン
(0,89,10mmoles )および4−メトキシ
フェノキンチオカルボニルクロライド(i、9.y。
8,5: H,4,6; N、14.6実測値:C
,58,5; T(,4,6: N、14.5Eと
同じ方法で、1−(アミノフェニル)−2−ホルミルヒ
ドラクン(1,5g、10 mmoles)、ビリノン
(0,89,10mmoles )および4−メトキシ
フェノキンチオカルボニルクロライド(i、9.y。
10 mmoles)を75m1のアセトニトリル中で
化合させて2.45g(77チ収率)の生成物(mpl
93−195℃)を得、化合物Fを調製した。
化合させて2.45g(77チ収率)の生成物(mpl
93−195℃)を得、化合物Fを調製した。
C45I■1.N603Sに対する分析:計算値: C
,56,7; H,4,7: N、13.2実測値
:C,56,8: H,4,8; N、13.3以
下余白 例7 0−(4−クロロフェニル−N−(4−Eと同じ
方法で、1−(4−アミノフェニル)−2−ホルミルヒ
ドラジン(1,5g、] Ommoles )、ピリジ
ン(0,8jj、10 mmoles)および4−クロ
ロフェノキシチオカルボニルクロライド(’2.1g、
10 mmoles )を75−のアセトニトリル中で
化合させて2.0g(62チ収率)の生成物(mp19
0−192℃)を得、化合物Gを調製し、た。
,56,7; H,4,7: N、13.2実測値
:C,56,8: H,4,8; N、13.3以
下余白 例7 0−(4−クロロフェニル−N−(4−Eと同じ
方法で、1−(4−アミノフェニル)−2−ホルミルヒ
ドラジン(1,5g、] Ommoles )、ピリジ
ン(0,8jj、10 mmoles)および4−クロ
ロフェノキシチオカルボニルクロライド(’2.1g、
10 mmoles )を75−のアセトニトリル中で
化合させて2.0g(62チ収率)の生成物(mp19
0−192℃)を得、化合物Gを調製し、た。
C14H12CtN302S に対する分析:計算値:
C,52,2: H,3,7: N、130実測値
:C,52,1; H,3,8: N、13.0の
調製 1−(4−ベンジルアミノフェニル)−2−ホルミルヒ
ドラジン(12g、5 mmolss )およびピリジ
ン((14& 15 mmolea ’)を75m1の
7セトー=−トリル中で一緒にした。混合物を炉週後、
25m1のアセトニトリル中のフェノキシチオカルボニ
ルクロライド(12g、5 mmolea )を滴下1
.た。この混合物を45分間加熱還流し、た。冷却後、
溶剤を蒸発させて油を得た。この油をエーテルで数回ス
ラリー化し、:「−チル部分を廃棄した。油を塩化メチ
レンに溶解(,5、水で十分洗浄し、乾燥しく硫酸マグ
ネシウム)、溶剤を蒸発させて0.6.9(33%収率
)の生成物(mp78−80℃)を得た。
C,52,2: H,3,7: N、130実測値
:C,52,1; H,3,8: N、13.0の
調製 1−(4−ベンジルアミノフェニル)−2−ホルミルヒ
ドラジン(12g、5 mmolss )およびピリジ
ン((14& 15 mmolea ’)を75m1の
7セトー=−トリル中で一緒にした。混合物を炉週後、
25m1のアセトニトリル中のフェノキシチオカルボニ
ルクロライド(12g、5 mmolea )を滴下1
.た。この混合物を45分間加熱還流し、た。冷却後、
溶剤を蒸発させて油を得た。この油をエーテルで数回ス
ラリー化し、:「−チル部分を廃棄した。油を塩化メチ
レンに溶解(,5、水で十分洗浄し、乾燥しく硫酸マグ
ネシウム)、溶剤を蒸発させて0.6.9(33%収率
)の生成物(mp78−80℃)を得た。
C21H1,N302S−V/2H20に対する分析:
計算値:C,65,3: H,5,2: N、10
.9実測値:C,65,7: H,5,2: N、
10.8Hと同じ方法で、1−[4−(N−ベンジルア
ミノ)フェニルクー2−ホルミルヒドラジン(1,29
,5mmoles )、ピリジン(0,4,!i’、5
mmoles )および4−メトキシフェノキシチオカ
ル?ニルクロライド(0,99,5mmoles )を
化合させることにより化合物Iを調製した。生成物をカ
ラムクロマトグラフィ(シリカゲル、エーテル溶離剤)
で精製し、1.(lの白色固体(50%収率mp 72
−76℃)を得た。
計算値:C,65,3: H,5,2: N、10
.9実測値:C,65,7: H,5,2: N、
10.8Hと同じ方法で、1−[4−(N−ベンジルア
ミノ)フェニルクー2−ホルミルヒドラジン(1,29
,5mmoles )、ピリジン(0,4,!i’、5
mmoles )および4−メトキシフェノキシチオカ
ル?ニルクロライド(0,99,5mmoles )を
化合させることにより化合物Iを調製した。生成物をカ
ラムクロマトグラフィ(シリカゲル、エーテル溶離剤)
で精製し、1.(lの白色固体(50%収率mp 72
−76℃)を得た。
C22H21N303Sに対する分析:計算値:C,6
4,8; H,5,2; N、10.3実測値:C
,64,0: H,5,2’、 N、10.OHと
同じ方法で、1−(4−(N−ベンジルアミノ)フェニ
ルクー2−ホルミルヒドラジン(1,,2g、5 mm
oles )、ピリジン(0,4J、5mmoles
)および4−クロロフェノキシチオカルブニルクロライ
ド(1,0g、5 mmoles )を化合させて化合
物Jを調製した。生成物をカラムクロマトグラフィ(シ
リカゲル、エーテル溶離剤)で精製して1.ISの白色
固体(55%収率、mp 75−80℃)を得た。
4,8; H,5,2; N、10.3実測値:C
,64,0: H,5,2’、 N、10.OHと
同じ方法で、1−(4−(N−ベンジルアミノ)フェニ
ルクー2−ホルミルヒドラジン(1,,2g、5 mm
oles )、ピリジン(0,4J、5mmoles
)および4−クロロフェノキシチオカルブニルクロライ
ド(1,0g、5 mmoles )を化合させて化合
物Jを調製した。生成物をカラムクロマトグラフィ(シ
リカゲル、エーテル溶離剤)で精製して1.ISの白色
固体(55%収率、mp 75−80℃)を得た。
C21H18C6N302Sに対する分析:計算値:C
,61,2; H,4,4: N、10.2実測値
:C,60,7: H,4,3: N、9.9Hと
同じ方法で、1−(4−(N−ベンジルアミノ)フェニ
ルクー2−ホルミルヒドラジン(1,2g、5mmo1
es)、ピリジン(0,4g、5mmoles ) 、
およびエトキシチオカルボニルクロライド(0,6g、
5 mmolsa )を化合させて化合物Kを調製した
。生成物をカラムクロマトグラフィ(シリカダル、10
チェーチル−90%塩化メチレン溶離剤)で精製して0
.8g(50%収率)、の生成物(mp122−124
℃)を得た。
,61,2; H,4,4: N、10.2実測値
:C,60,7: H,4,3: N、9.9Hと
同じ方法で、1−(4−(N−ベンジルアミノ)フェニ
ルクー2−ホルミルヒドラジン(1,2g、5mmo1
es)、ピリジン(0,4g、5mmoles ) 、
およびエトキシチオカルボニルクロライド(0,6g、
5 mmolsa )を化合させて化合物Kを調製した
。生成物をカラムクロマトグラフィ(シリカダル、10
チェーチル−90%塩化メチレン溶離剤)で精製して0
.8g(50%収率)、の生成物(mp122−124
℃)を得た。
C17H4,N302Sに対する分析:計算値:C,6
2,O: H,5,8; N、12.8実測値−C
,61,4: H,5,9; N、12.5比較例
12 S−フェニル−N−(4−(2−ホHと同じ方
法で、1−(4−アミノフェニル)−2−ホルミルヒド
ラクン(1,0g、7 mmoles )、ピリジン(
0,6g、7 ylmoles)およびチオフェノキシ
チオカルボニルクロライド(13g、7mmoles)
を化合させることにより化合物りを調製した。生成物を
カラムクロマトグラフィー(シリカケ0ル)で精製した
。エーテル−塩化メチレン(1/1)で溶離して不純物
を除去した。エーテル−塩化メチレン−メタノール(1
/110.1 )で溶離して生成物を取り出した。溶剤
を蒸発させると、生成物は黄色のフオーム(0,5,!
9.25%収率、mp54−58℃)として得られた。
2,O: H,5,8; N、12.8実測値−C
,61,4: H,5,9; N、12.5比較例
12 S−フェニル−N−(4−(2−ホHと同じ方
法で、1−(4−アミノフェニル)−2−ホルミルヒド
ラクン(1,0g、7 mmoles )、ピリジン(
0,6g、7 ylmoles)およびチオフェノキシ
チオカルボニルクロライド(13g、7mmoles)
を化合させることにより化合物りを調製した。生成物を
カラムクロマトグラフィー(シリカケ0ル)で精製した
。エーテル−塩化メチレン(1/1)で溶離して不純物
を除去した。エーテル−塩化メチレン−メタノール(1
/110.1 )で溶離して生成物を取り出した。溶剤
を蒸発させると、生成物は黄色のフオーム(0,5,!
9.25%収率、mp54−58℃)として得られた。
C14H13N30S2.1/2H20に対する分析;
計算値:C,53,7: H,4,5S N、13
.4実測値:C,53,6: H,4,2: N、
15.2例13〜22 下記の層を透明なポリエステル支持体に塗布して一連の
写真単一カラー像転写要素を調製した。
計算値:C,53,7: H,4,5S N、13
.4実測値:C,53,6: H,4,2: N、
15.2例13〜22 下記の層を透明なポリエステル支持体に塗布して一連の
写真単一カラー像転写要素を調製した。
塗膜は乳剤層の核形成剤の種類および水準のみが異なっ
ていた。括弧内の値はすべてことわりがない限シj?/
m である。
ていた。括弧内の値はすべてことわりがない限シj?/
m である。
1、ゼラチン(1,29)、マゼンタ色素放出剤D(0
,48)および5−オクタデシルハイドロキノ7−2−
スルホン酸ナトリウム(5ji/Ag1モル)。
,48)および5−オクタデシルハイドロキノ7−2−
スルホン酸ナトリウム(5ji/Ag1モル)。
色素放出剤りは米国特許4,135,929の化合物X
■である。
■である。
2.5−オクタデシルハイドロキノン−2−スルホン酸
ナトリウム(6gz’mAg )、5−アセチル−2−
ベンジルオキシカルrJ?ニルチオ−4−#−ルチアゾ
ール(100m97mAg )および化合物K(1,1
,5X10〜4モル:/Ag 1モル)を含む緑感内部
潜像臭化銀(0,48Ag )ゼラチン(1,29)乳
剤。
ナトリウム(6gz’mAg )、5−アセチル−2−
ベンジルオキシカルrJ?ニルチオ−4−#−ルチアゾ
ール(100m97mAg )および化合物K(1,1
,5X10〜4モル:/Ag 1モル)を含む緑感内部
潜像臭化銀(0,48Ag )ゼラチン(1,29)乳
剤。
3ゼラチン(1,29)、ジドデシルハイドロキノン(
0,22)、米国特許4,358,525の現像主薬化
合物44 (0,52)およびビス(ビニルスルホニル
)メタン硬膜剤(1%)のオーバーコート層。
0,22)、米国特許4,358,525の現像主薬化
合物44 (0,52)およびビス(ビニルスルホニル
)メタン硬膜剤(1%)のオーバーコート層。
要素を多色段階濃度試験被写体を介して5秒間露光しく
500 W、 3200°に+W99フイルター)、
下記成分を含廟する活性剤溶液に28℃で15秒間浸漬
した: 5−メチルベンゾトリアゾール 3.
011−アミノウンデカン酸 2.
0臭化カリウム 200.6
N水酸化カリウムで1沼にする 浸漬後、要素を受像層(下記の構造)に〜21.0℃で
4分間績j蓄し、次いで剥+jlffi Lだ。受像層
を蒸留水で洗浄し、風乾し、濃度計て測定した。
500 W、 3200°に+W99フイルター)、
下記成分を含廟する活性剤溶液に28℃で15秒間浸漬
した: 5−メチルベンゾトリアゾール 3.
011−アミノウンデカン酸 2.
0臭化カリウム 200.6
N水酸化カリウムで1沼にする 浸漬後、要素を受像層(下記の構造)に〜21.0℃で
4分間績j蓄し、次いで剥+jlffi Lだ。受像層
を蒸留水で洗浄し、風乾し、濃度計て測定した。
下記構造の受像層を次のようにして調製しだ;被覆量は
g/mである: 4、硫酸亜鉛(90,04)を含むゼラチンオーバーコ
ート層(0,65)。
g/mである: 4、硫酸亜鉛(90,04)を含むゼラチンオーバーコ
ート層(0,65)。
5、ゼラチン(0,86)中2−(2−ヒドロキシ−3
,5−ノーL−アミルフェニル)ベンゾトリアゾール(
0,54)の中間層。
,5−ノーL−アミルフェニル)ベンゾトリアゾール(
0,54)の中間層。
2、受像層:
媒染剤:ポリ(スチレン−ゴー1−ビニルイミダゾ−ル
ー−1−3−(2−ヒドロキシエチル)=2−ビニル−
イミダゾリウムクロライド)、重量比50 :40 :
10(2,4)、ソルビトール(0,54)、ゼラチン
(3,0)。
ー−1−3−(2−ヒドロキシエチル)=2−ビニル−
イミダゾリウムクロライド)、重量比50 :40 :
10(2,4)、ソルビトール(0,54)、ゼラチン
(3,0)。
1、ゼラチン(0,81)、+ホルムアルデヒド(全ゼ
ラチン重量の1,25%に等しい)。
ラチン重量の1,25%に等しい)。
不透明紙素材に塗布。
他の化合物の相対核形成活性を核形成剤化合物にと比較
するデータを下記の表■に示す。活性評価値は等価のH
および0曲線す麿わち核形成剤化合物にと同じDm n
X %コントラスト、感度およびDminを与えるの
に必要な核形成剤の濃度に基づくものである。
するデータを下記の表■に示す。活性評価値は等価のH
および0曲線す麿わち核形成剤化合物にと同じDm n
X %コントラスト、感度およびDminを与えるの
に必要な核形成剤の濃度に基づくものである。
化合物にの活性評価値を1.0とすると、評価値2.0
の核形成剤は活性が2倍であシ、すなわち、化合物にと
同じ相対曲線形状を与えるのにモル基準で核形成剤濃度
が唇であればよい。
の核形成剤は活性が2倍であシ、すなわち、化合物にと
同じ相対曲線形状を与えるのにモル基準で核形成剤濃度
が唇であればよい。
以下余白
表 ■
A 3.14
314
C1,43
D 2.86
071
F 、0.71
G O,71
C不活性
■ 不活性
J* 不活性
に1.O
L” 0.28
0**0.44
*これらの化合物は本発明の1部を形成し安い。
構造類似性の比較は表■参照。
**〇−エチルーN−(4−[2−ホルミル−1−(4
−メチルフェニルスルホニル)ヒドラソノ〕フェニル)
チオカルバメート。この化合物(調製は下記に述べる)
は本発明の要件を満足するが、しかしヒドラゾ部分にス
ルホニル置換基を組み込むことによシさらに変性した。
−メチルフェニルスルホニル)ヒドラソノ〕フェニル)
チオカルバメート。この化合物(調製は下記に述べる)
は本発明の要件を満足するが、しかしヒドラゾ部分にス
ルホニル置換基を組み込むことによシさらに変性した。
メチルフェニルスルホニル置換基のため、この化合物は
この例で用いたよシ低い−でより高い活性を示す。
この例で用いたよシ低い−でより高い活性を示す。
例23〜25
これらの例は、温度の関数としての化合物の活性を置換
・々ターンの変化によシ制御出来ることを説明する。
・々ターンの変化によシ制御出来ることを説明する。
例15〜22と関連して前述した化合物E、 Fおよび
Gを含有する材料を再び調製した。
Gを含有する材料を再び調製した。
’r = −OCH3化合物F
T=−I(化合物E
T = −CL 化合物G
これらの化合物を183℃、239℃および29.4℃
の浸漬および積層温度で調らべた。化合物Fは温度の増
大と共に増大された現像性を与え;化合物Gは温度の増
大と共に低下する現像性(逆温度感度)を与え、化合物
Eは中間の掌動を示した。
の浸漬および積層温度で調らべた。化合物Fは温度の増
大と共に増大された現像性を与え;化合物Gは温度の増
大と共に低下する現像性(逆温度感度)を与え、化合物
Eは中間の掌動を示した。
ヒドラゾ部分にスルホニル置換基も含む本発明による化
合物について以下に説明する。
合物について以下に説明する。
1−(4−アミノフェニル)−2−ホルミル−2−(4
−71チルフエニルスルホニル)ヒドラジン(2,09
、6,5mmoles )を乾燥アセトニトリル(5(
ljlりに窒素下で攪拌しながら添加し、水浴で冷却し
た。チオカルボニルシイミグゾール(1,49,7,8
mmoles )を固体として少しづつ添加した。反応
混合物を水浴温度で30分間攪拌し、次いで室温で1時
間攪拌した。反応混合物を蒸発濃縮した後、油状残渣を
水でスラリー化した。水をデカンテーションによシ除去
した後、油をエタノール(50ml)に溶解し、約15
時間還流した。
−71チルフエニルスルホニル)ヒドラジン(2,09
、6,5mmoles )を乾燥アセトニトリル(5(
ljlりに窒素下で攪拌しながら添加し、水浴で冷却し
た。チオカルボニルシイミグゾール(1,49,7,8
mmoles )を固体として少しづつ添加した。反応
混合物を水浴温度で30分間攪拌し、次いで室温で1時
間攪拌した。反応混合物を蒸発濃縮した後、油状残渣を
水でスラリー化した。水をデカンテーションによシ除去
した後、油をエタノール(50ml)に溶解し、約15
時間還流した。
溶剤を蒸発させ、残渣をシリカゲル上でカラムクロマト
グラフィーで精製した。塩化メチレンで溶離して副生物
を除去した。次いでエーテルで溶離してエーテル部分か
ら晶出した生成物を得た。この固体を涙過によシ集め、
乾燥した。収量0.329(12%)、mp179.5
−180.5℃。
グラフィーで精製した。塩化メチレンで溶離して副生物
を除去した。次いでエーテルで溶離してエーテル部分か
ら晶出した生成物を得た。この固体を涙過によシ集め、
乾燥した。収量0.329(12%)、mp179.5
−180.5℃。
C17H1,N304S2に対する分析゛計算値:C,
51,9; H,4,9: N、10.7実測値:
C,52,3: H,5,l N、10.7例27 対照塗膜 硫黄千金で内部増感されかつ硫黄で表面増感された0、
75μmの八面体コア/シェル臭化銀乳剤を、対照塗膜
としてフィルム支持体上にゼラチンオーバーコート層(
0,65g/m2)と共に4.09gAg/mおよび5
.811ダル/mで塗布した。乾燥塗膜を段階濃度階段
光プくさびを介して2秒間■ 露光(500W5500°K)L、フェニドン(1−フ
ェニル−3−ピラゾリドン)−ノ・イドロキノン現像液
で処理した(30秒/21.1℃)。
51,9; H,4,9: N、10.7実測値:
C,52,3: H,5,l N、10.7例27 対照塗膜 硫黄千金で内部増感されかつ硫黄で表面増感された0、
75μmの八面体コア/シェル臭化銀乳剤を、対照塗膜
としてフィルム支持体上にゼラチンオーバーコート層(
0,65g/m2)と共に4.09gAg/mおよび5
.811ダル/mで塗布した。乾燥塗膜を段階濃度階段
光プくさびを介して2秒間■ 露光(500W5500°K)L、フェニドン(1−フ
ェニル−3−ピラゾリドン)−ノ・イドロキノン現像液
で処理した(30秒/21.1℃)。
例塗膜
この塗膜は対照塗膜と同じであるが、しかしさらに化合
物Oを0.15 mmoles / ]モルAg含有し
た。結果を表■に示す。
物Oを0.15 mmoles / ]モルAg含有し
た。結果を表■に示す。
表 ■
化合物 反転Dmax 反転Dminナシ
0.07 0.0602゜02 0.
07 (f)発明の効果 非環式オキシチオアミド部分を有するアリールヒドラジ
ドの活性の増大は、チオカルボニル基を二価の硫黄原子
に比較して酸素原子に直接結合し7た場合に達成される
ことが観察された。ネガ型表面潜像形成ハロダン化銀乳
剤について使用した場合、本発明のアリールヒドラジド
は感度を増大させることか出来る。直接7J?ジ内部潜
像形成ハロダン化銀乳剤について使用した場合、本発明
のアリールヒドラジドは核形成活性を増大させることが
出来る。
0.07 0.0602゜02 0.
07 (f)発明の効果 非環式オキシチオアミド部分を有するアリールヒドラジ
ドの活性の増大は、チオカルボニル基を二価の硫黄原子
に比較して酸素原子に直接結合し7た場合に達成される
ことが観察された。ネガ型表面潜像形成ハロダン化銀乳
剤について使用した場合、本発明のアリールヒドラジド
は感度を増大させることか出来る。直接7J?ジ内部潜
像形成ハロダン化銀乳剤について使用した場合、本発明
のアリールヒドラジドは核形成活性を増大させることが
出来る。
特許出願人
イーストマン コダック カンパニー
特許出願代理人
弁理士青水 朗
弁理士西舘和之
弁理士内田幸男
弁理士 山 口 昭 之
弁理士西山雅也
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ハロケ゛ン化銀粒子表面への吸着を促進するための
部分を含有する写真的に有用なアリールヒドラジドであ
って、前記吸着促進部分が式:%式% 〔ここで、Am1noは第二または第三アミノ基であり
ただし、−〇−およびAm t、n oが両方共芳香
項に直接結合されている場合Am i n oは第ニア
ミノ基である〕の非環式オキシチオアミド部分である、
ことを特徴とするアリールヒドラジド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/493,554 US4459347A (en) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | Adsorbable arylhydrazides and applications thereof to silver halide photography |
US493554 | 2000-01-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59212829A true JPS59212829A (ja) | 1984-12-01 |
Family
ID=23960720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59093072A Pending JPS59212829A (ja) | 1983-05-11 | 1984-05-11 | アリ−ルヒドラジド |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4459347A (ja) |
EP (1) | EP0126000B1 (ja) |
JP (1) | JPS59212829A (ja) |
CA (1) | CA1224481A (ja) |
DE (1) | DE3465524D1 (ja) |
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JPS63108335A (ja) * | 1986-10-27 | 1988-05-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真乳剤 |
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BE636671A (ja) * | 1960-05-13 | |||
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