JPS5865429A - 発色性色素プレカ−サ化合物及び対応するフエナジン色素 - Google Patents

発色性色素プレカ−サ化合物及び対応するフエナジン色素

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JPS5865429A
JPS5865429A JP57118332A JP11833282A JPS5865429A JP S5865429 A JPS5865429 A JP S5865429A JP 57118332 A JP57118332 A JP 57118332A JP 11833282 A JP11833282 A JP 11833282A JP S5865429 A JPS5865429 A JP S5865429A
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photographic
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sulfonamide
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JP57118332A
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ロルフ・ステイ−ブン・ガブリエルセン
パトリシア・アン・グラハム
ジエ−ムズ・エドワ−ド・キリヤノビイツ
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Eastman Kodak Co
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Eastman Kodak Co
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    • C07D241/00Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings
    • C07D241/36Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D241/50Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems with hetero atoms directly attached to ring nitrogen atoms
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D241/36Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D241/50Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings condensed with carbocyclic rings or ring systems with hetero atoms directly attached to ring nitrogen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、酸化された形態で分子内反応によシスにホン
アミド置換フェナジン色素を生成する発色性スルホンア
建ドジフェニルアンン色素グレヵーサ(前駆体)に関す
る。i九、本発明は、そのようなスルホンアミドジフェ
ニルアミンから形成された7工ナジン色素および前記ス
ルホンアミドジフェニルアミンを含有する写真要素に関
する。
銀および色素画像を形成するための写真材料は良く知ら
れている。カップリング反応によらないで色素画像、特
に銀画偉を向上させる色素画像を形成するための他の手
段を提供することが望ましいものとされている。ロイコ
色素の酸化によってth書を形成させることが米国特許
第3,938,995号に記載されている。
分子内で自動酸化を起して複素環を形成する還元剤は公
知である。そのような還元剤は九とえば米国特許第3,
484971号および第3,62鼠603号に記載され
ている。これらの特許に記載の還元開拡、化合物の−N
H−基に対してΔツー位にあるヒドロキシ(on)基ま
たはアミノ基により形成される。本発明の化合物はその
ようなヒドロキシ基またはアミン基を持たない。米国特
許第3.482,971号および第3,622,603
号の化合物は発色性物質としてではなく、酸化還元剤(
l!化された還元剤)の還元剤およびスカベンジャーと
して開示されている。
本発明によれば、スルホンアミドジフェニルアミンの−
NH一部分に対してバラ−位におよびオルト−位の1つ
または22にスルホンアミド基を持ちかつ酸化された形
態で、分子内反応を起してスルホンアミド置換ツェナ2
フ色素を生成することが出来る発色性ス髪ホンアミドジ
フェニルア建ン色素プレカーサが提供される。
/4ラースルホンアミド基を含有しないジフェニルアミ
ンのベンゼン環は、その/臂う−位にアフレコキシ、ア
ミン、モノ−を九はノーアルキルアミノ基を含有するの
が好まじり。
発色性ヌルホンアミドノフユニルアミン色素グレカーサ
は、画像形成材料たとえば写真用710rン化銀材料に
おいて、クロス酸化反応により7工ナジン色素画像を形
成するのに特に有用である。
発色性スルホンアミドジフェニルアミン色素プレカーサ
は、画像形成に悪影響を及はす還元性を持たな−。さら
に、対応するフェナジン色素は、画像形成材料において
画像色素としてのみまたは金属画倫九とえば釧画俸を向
上させる画像色素として有用である。また、フェナジン
色素は、布地、ワニス、ワックス、皮革、プラスチック
、紙および塗料の着色剤としても有用である。
所望なら、発色性スルホンアミドジフェニルアミン色素
プレカーサの組合せも有用である。本発明による好オし
い種類の発色性スルホンアミドジフェニルアミン色素プ
レカーサは、すべてのアルキル、アリールおよびアルコ
キシ基は随意に置換される下式により表わされる: 上式において、 Rは、炭素数1〜20のアルキル基たとえばメチル、エ
チル、プロピル、エチル、デシル、エイコシル、ベンノ
ルおよびキシリル;または炭素数6〜20のアルール基
たトエばフェニル、パラ−トルイルまたは2,4.6−
 )リイソプロビルフェニルであり; R1およびR2は、個々に、水素、炭素数1〜4のアル
キル基たとえばメチル、エチル、プロピルまたはブチル
、または−NISO2R’であり、そしてR1およびR
2の少なくとも1つは−NH8O,R’であり; R3は、炭素数1〜20のアルコキシ基たとえばメトキ
シ エトキシ、プロポキシまたはシトキシ;炭素数1〜
20のアルキル基たとえばメチル、エチル、プロピル、
デシルまたはエイコシル;または であり; R4は、炭素数1〜200アル中ル基たとえばメチル、
エチ、ル、ftsビル、デシル、エイコシル、ベンジル
を九紘キシリル;または炭素数6〜20のフルール基た
と、ttfフェニル、パラ−トルイルま九は2,4.6
−ドリイソ/ロビルフェニルであシ;−は、水素または
炭素数1〜20のアルキル基九とえばメチル、エチル、
プロピル、デシルまたはエイコシにであシ;および R6は、炭素数1〜20のアルキル基たとえばメチル、
エチル、プロピル、エチル、デシルまたはエイ;シルで
ある。
「アルキル基」、「了り一ル基」および「アルコキシ基
」は、未置換および置換基を包含する。
容易に理解されるように、これらの基は、スルホンアミ
ドジフェニルアミンまたは対応する7工ナジン色素の望
ましい特性に悪影替を及ぼさない基によ〕置換すること
が出来る。有用な置換アルキル基の例として、アル;キ
シ、ヒドロキシアルコキシ、カルがキシアミドまたはメ
タンスルホンアミド基によ〕置換され九アルキル基が挙
げられる。
置換アルール基の例として、メトキシ7エール、2.4
.6− )リイソプロビルフェニルおよびトルイルが挙
げられる。
本発明による最適の発色性スにホンアミトノフェニルア
ミン色素プレカーサは、意図する用途、所望の画像、特
定の画像形成材料、画像形成材料で画像を形成するに際
しての処理工程および条件、特定の感光ハロダン化銀お
よびスルホンアミドジフェニルアミン色素プレカーサを
含有する画像形成材料および画像形成材料中の他の成分
によって決まる。
特に有用な発色性スルホンアミド力エニルア建ン色素グ
レカーサは、前述した式のRが2.4.6−トリイソゾ
ロピ!レフェニルであるものである:CH。
2.4.6−ドリイソデat’ル7エエル基は、次のよ
うKも表わされる: / この基は、写真用ハロダン化鋼材料中の発色性スルホン
ア者ドジフェニルア電ン色素テレカーサを処理した際生
成するフェナジン色素O光安定性を増大させる。
有用な発色性スルホンアζドジフェニルア2ン色素プレ
カーサの例として下記O%0が挙げられる: 2/、4/−ピスメタンヌにホンア建ドー4−ジエチル
ア擢ノジフェニルア電ン 2′−メタンスルホンアオド−4’−(2,4,6−)
リイソゾロビル)ベンゼンスルホンアンド−2−メチル
−4−N−<2−)タンスルホンアントエチル)エチル
アミノゾフェニルアξン CH。
2′−メタンスルホンアンド−4’−(2,4,6−)
リイソデロビル)ベンゼンスルホンアミド−4−(ヒド
ロキシトリスエトキシ)ジフェニルアンンHs 4−N−(2−メタンスルホンアミドエチル)エチルア
(ノー2−メチル−2’、4’−ビス(2,4゜6−ド
リイソfaビル)−4ンゼンヌルホンア電ドジフエニル
アセン 2.4′−ビスメタンスルホンアζドー4− N、N 
−ジエチルア電ノジフエエルア考ン 4−n−へキシルオキシ−2′−メタンスルホンア曙ド
ー4’−(2,4,6−ドリイソデ賞ビル)ペンゼンス
ルホンア電ドジフェニルア建ン 4−メトキシ−2′−メタンスルホンア々ドー4′−(
2,4,6−) 9イソグロビル)ペンぜンスルホンア
ンドジフェニルア々ン CH暴 発色性スルホンア建ドジフェニルア電ン色素!レカーサ
は各々分子内反応によって対応するフェナジン色素を生
成する。
スルホンア(ドジフェニルアにンは、それ自体公知の方
法により製造することが出来る。発色性スルホンア電ド
ジフェニルア建ンの好ましい製造方法は下記工程を含ん
でなる: によって表わされる(ム)を、下式: によって表わされる(B)と反応させニトロ置換スルホ
ンアミドジフェニルアミンを生成する工程、上式にか−
で、3%が およびR1は前記と同じである; (IXI)から得ら、れたニトロ置換スルホンアミドジ
フェニルアミンを適当な触媒、好ましくはラニーニッケ
ル触媒の存在下で水素により還元し、得られたアミノ−
置換スルホンアミドジフェニルアミン中間体を精製する
工程;および、 ([1) (II)から得られたn製アミノ−置換スル
ホンアミドジフェニルアミンを適当な有機溶剤たとえば
ピリシンに溶解し、アミノ置換スルホンアミドジフェニ
ルアミンを適当なスにホニルクロリドと反応させて本発
明による発色性スルホンア建ドジフェニルアミンを生成
する工程。
発色性スシホンアミドジフェニルア建ン色素プレカーサ
のそのような製造方法の例は、下式の2 / 、4 /
−ピスメタンスルホンア′ミドー4−ジエチルアンノジ
フェニルアミンの製造である:この発色性スルホンア々
ドジフェニルア々ン色素!レカー号の製造方法は下記工
程を含んでなる:(1)式: O弗素置換化合物を、式: H2 のアミンと反応させて弗化水素(H1’)  を放出さ
せかつ を生成する工程; (If) (1) カら得られたニトロ置換スルホンア
ミドシフエールアミンを、適当な触媒たとえば2ニーニ
ツケル触媒の存在下で水素により還元し、得られたアミ
ノ置換スルホンアミトノフェニルアミンを精製する工程
;および(m) (II)から得られた精製アミノ置換
スルホンアミトノフェニルアミンを適当な溶剤たとえば
ピリシンに溶解し、アミノ置換スルホンアミトノフェニ
ルアミンをメタンスルホニルクロリドと反応させて本発
明による所望のスルホンアミドジフェニルアミンを生成
する工程。
前述した発色性スルホンア電ドジフェニル7建ンの製造
は一般に大気圧で行われる。製造方法の工程(1)は一
般に適当な溶剤たとえばアルファーピコリン、2.6−
ルチジン、ピリジン、ベーターピコリンおよびガンマ−
ピコリンの存在下で行ワれる。ニトロ置換中間体の生成
を行うこの工程は、一般に大気中の酸素または他の成分
による好ましくない干渉を防止するため窒素雰凹気下で
還障温度で行われる。ニトロ置換スルホンアオドジフエ
ニルアミン中間体は、一般に工程(1)の還元前に分離
精製される。この分離精製は有機合成技術で通常の技術
たとえば再結晶法により行われる。
製造方法の工程(1)の還元では、適当な触媒の存在下
で水素が使用される。この触媒6は、ラニーニッケル触
媒であることが好まし鱒。他の有用な触媒は、・4−y
ジウムの炭素担持触媒および白金の炭素担持触媒である
。工程(1)で還元を行う条件は、特定の中間体、溶剤
の存在、特定の触媒および所望のアミノ置換スνホンア
ミドジフェニルアさンのような要因によって決まる。
製造方法の工@(I)では、発色性スルホンア建ドノフ
ェニルア建ン色素プレカーサの→旧−基に対してオルト
−位にスにホンアミド基を与えるスルホニルクロリドが
適当である。多くのスルホニジクロリドが有用である。
適当なスルホニジクロリドの例として、炭素数201で
のアルキルスルホニルクロリド1アリールスルホニにク
ロリドおよびアルカリールスVホニルクロリドが挙げら
れル1.スルホニルクロリドのアルキル、アリールまた
はアルカリール基は、発色性スルホンア建ドジフェニル
アミン色素!レカーサのR1のアルキル、アリールまた
はアルカリール基に対応する。有用なスルホニルクロリ
ドの例として、メタンスルホニルクロリド、トリイソゾ
ロビルベンゼンスルホニルクロリド、ブタンスルホニル
クロリドおよびノ臂う−トルエンスルホニルクロリドが
挙ケられる。
製造方法の工程(1)においては、工程(1)からの精
製アミン置換スルホンアミトノフェニルアミン中間体と
相溶性のある溶剤が適当である。ピリノンは特に有用な
溶剤である。他の有用な溶剤の例として、アルファーピ
コリンおよびトリエチルアミンを含有するジオキサンが
挙げられる。最適溶剤の選定はき定のアミン置換スルホ
ンアミドジフェニルアミン中間体、特定のスルホニルク
ロリド、反応条件および所望の発色性スルホンアミドジ
フェニルアミン色素プレカーサのような要因によシ左右
される。
また、本発明は、2−位にスルホンアオド基を有しかつ
好ましくは7−位にフルコキシ、アミノまえは七ノーま
たはジアルキルア建ノ基を有するフェナジン色素を提供
する。
本発明による発色性スルホンアミドジフェニルアミン色
素プレカーサから多くの7工ナジン色素が製造される。
所望なら、フェナジン色素の組合せが製造される。発色
性スルホンアミドジ7工二ルアミン色素!レカーサから
製造される有用なフェナジン色素の例として、下式のも
のが挙げられる: 上式におiて、R,R’ およびR1は前記と同じ意味
である。
特に有用な7工ナジン色素は、Rが2.4.6− )リ
イソプロビルフェニルであるものである。この基はフェ
ナジン色素に増大された安定性を与える。
最適フェナジン色素の選定は、所望の最終用途、フェナ
ジン色素が使用される特定の画像形成材料、画像形成材
料中の他の成分および色素の所望の色によって左右され
る。
有用なツェナ・シン色素の例として下記のものが挙げら
れる: 2−ジエチルアミノ−7−メタ/スルホンアミドフエナ
ノン 2−N−(2−メタンスルホンア書ドエチル)エチルア
ミノ−4−メチル−7−(2,4,6−)リイソプロピ
ル)(ンゼンスルホンアミドフエナジン 2−ヒドロキシトリスエトキシ−7−(2,4,6−ド
リイソプロビル)ベンゼンスルホンアミドフェナジン CH。
2−n−へキシルオキシ−7−(2,4,6−)リイソ
プロピル)ベンゼンスルホンアミドフェナジン 2−メトキシ−7−(2,4,6−)リイソプロビル)
ペンぜンスルホンアミドフエナシンH3 フェナジン色素の色相は、発色性スルホンアミドジフェ
ニルアミン色素プレカーサに存在する特定の基、フェナ
ジン色素の製造工程条件、7工ナノン色素を含有する組
成物中の他の成分たとえば分散溶剤および色素の物理的
形態によって変化する。画像形成材料たとえば写真用ノ
・ロダン化銀材料において、発色性スルホンアミドジフ
ェニルアミン色素プレカーサは処理前は一般に無色かま
たはわずかに着色している。出発発色性スにホンアミド
ノフエニシアミン色素プレカーサのあるものは、画像形
成材料においてわずかに黄色をなす。
このかすかな色は、多くの画像形成材料において受は入
れられないものとは考えられていない。ある画像形成材
料たとえばある写真用ノ・ロダン化銀材料では、スルホ
ンアミドジフェニルアミン色素プレカーサは、電磁スペ
クトルのある領域で処理に際して生成するフェナジン色
素の所望の特性または所望の画像に悪影替を及ぼさない
輻射線を吸収する。
本発明はさらに、支持体に写真用銀塩および本文に記載
の発色性色素プレカーサ化合物を反応的に関連させて設
けた写真要素を提供する。
フェナジン色素の形成方法は、(■)発色性スルホンア
ミドジフェニルアミンを、酸化剤、好ましくは、酸化形
の3−ピラゾリドン還元剤により酸化することを含む。
この生成反応は、フェナジン色素を画像形成的に生成さ
せる画像形成材料たとえば写真用ハロダン化銀材料中で
行うのが好ましい。
本発明の写真用銀塩材料、好ましくはノ・ロダン化銀で
は、クロス酸化現俸剤(COD )とも呼ばれる多くの
クロス酸化還元剤が7工ナジン色素の生成に有用である
。スルホンアミトノフェニルアミンプレカーサをクロス
酸化して所望の7エナジン色素、を与えるクロス酸化還
元剤を多量に含む限り、任意のハロダン化銀現儂組成物
がクロス酸化の目的にとって有用である。そのようなり
ロス酸化還元剤はハロダン化鋼写真材料を露光ハロダン
化銀を鋼金属に還元することにより現像中酸化される。
?ロス酸化還元剤により、スルホンアミトノアールアミ
ン自身で鋏を現像させることなく、スルホンアミドジフ
ェニルアミン色素プレカーサを酸化することが出来る。
すなわち、クロス酸化還元剤は、現像するハロダン化銀
とスルホンアミドジフェニルアミン色素プレカーサとの
間で電子を移動させる電子移動剤であると考えられる。
写真用ハロダン化銀材料において適当なりロス酸化還元
剤についての一般的要件味次のようである: (1)使用条件にお腟て露光ハロゲン化銀を現像するの
に十分な電気化学的電位を有すること;(b)酸化され
た形態で、スルホンアミドジフェニルアミン色素プレカ
ーサを酸化するような電気化学的電位を有するとと;お
よび <c>酸化された形態で、スにホンアミトノフェニルア
ミン色素プレカーサとのレドックス反応を被るのに十分
安定であること。いずれかの要件が満たされないと、還
元剤はハロゲン化鉄写真材料にとって追歯なりロス酸化
還元剤ではない。%定の化合物がクロス酸化還元剤の要
件を満たすかどうかは、クロス酸化反応が起る条件に依
存する。クロス酸化反応に影蕃する他の要因として、プ
ロセスの温度、クロス酸化に必要な時間の長さおよびク
ロス酸化を引き起す組成物のP[Iが挙げられる。
有用なりロス酸化還元剤の例として、3−ピラゾリドン
クロス酸化還元剤が挙げられる。好ましい3−ピラゾリ
ドンクロス酸化還元剤として、l−フェニル−3−に’
tゾ’)トン、1−フェニル−4,4−ツメチル−3−
ピラゾリドンおよび4−ヒドロキシメチル−4−メチル
−1−フェニル−3−ピラゾリドンが挙げられる、その
ようなりロス酸化還元剤は、たとえば、米国特許第3,
938,995号に記載畜れている。所望なら、クロス
酸化還元剤の組合せも有用である。非クロス酸化710
rンロス酸化還元剤の量が少量たとえば還元剤全量の約
10%未満であれば有用である。非りロス酸化還元剤と
クロス酸化還元剤の組合せの例として、4−ヒドロキシ
メチル−4−メチル−1−7エニルー3−ピラゾリドン
と少なくとも1種の非クロス酸化還元剤たとえばアスコ
ルビン酸、ハイドロキノンおよびピリミジン誘導体の少
量との組合せが挙げられる。最適ハロゲン化鉄還元剤を
九は還元剤の組合せの選定は、所望の画像、特定の感光
性ハロゲン化鉄、処理条件および生成すべき特定のフェ
ナジン色素のような要因によって左右される。
写真材料は、写真用金属塩、好ましくは写真用銀塩たと
えば写真用ハロゲン化鉄を含む。写真用金属塩は所望の
画像形成プロセスたとえば写真材料で起る分子内反応に
悪影響を及はさな−ことが不可欠である。有用な写真用
ハロゲン化鉄の例は、塩化銀、臭化銀、沃臭化銀、沃臭
塩化銀、沃化銀およびそれらの混合物である。写真用ハ
ロゲン化銀は一般に写真材料中に、写真用ハロゲン化鉄
を追歯なパイングーに分散させた乳剤の形で存在する。
写真用ハorン化銀は、微細粒子から粗大粒子の粒度範
囲で存在する。写真用ハロゲン化銀を含有する組成物は
、写真技術の分野で周知の任意の方法たとえばRes@
arch m紅り剋Ds 1978牛12月、Itsm
N117643 に記載されてiる方法によp調製され
る。写真用ハロゲン化鉄材料は、写真用ハロゲン化鉄材
料で普通使用される添加剤たとえば化学安定剤、増白剤
、カブリ防止剤、乳剤安定剤、光吸収ま九は散乱物質、
硬化剤、塗布助剤、可塑剤、滑剤、帯電防止物質、艶消
し剤、現俸修正剤および−8・arch Ill■h銭
■、1978峰12月、14・mN117643に記載
されている他の添加剤を含有す為。
発色性スルホンアミドジフェニルアミン色素プレカーサ
★含有する写真用ハロゲン化鋼組成物は一般に、たとえ
ばR@s@arek m It@m N111744m
に記載されて−るように分光増感色素によ)分光増感さ
れる。ハロゲン化鉄写真用材料を分光増感するのに有用
な色素は、シアニン、錯シアニンおよびメロシアニン(
トリ、テトラおよび多核シアニンおよびメロシアニンを
含む)ならびにオキソノール、へ・ミオキソノール、ス
チリル、メロスチリルおよびスドレゾトシアニンを含む
ポリメチン色素のような種類の分光増感色素から選ばれ
る。分光増感色素の組合せも有用である。
前述した発色性スルホンアミドジフェニルア建ン色素プ
レカーサは、写真材料において処理により所望の7工ナ
ジン色素を生成する任意の追歯な位贋に存在する。発色
性スルホンアミドジフェニルアミン色素プレカーサは、
感光性ハロゲン化鉄に対して処理の際所望の色素画像お
よび所望の銀画像を生成する位着にあることが必要であ
る。所望なら、ある割合の発色性スルホンアばドジフエ
ニルアミン色素プレカーすを写真要素の感光性ハロゲン
化銀を含む層に隣接する層に存在させる。
ここで「反応的に関連させて」とれ、感光性ハロゲン化
鉄と発色性スルホンアミドジフェニルアfン色素プレカ
ーサを互いに関して、写真材料を処理し、た際所望のフ
ェナジン色素画像と所1の釧画倫を形成し得る位置にあ
らしめることである写真材料においては、写真用ハロダ
ン化銀の濃度範囲が存在する。写真用ハロダン化銀の最
適濃度は、所望の画像、処理条件、特定の色素!レカー
サ、写真材料中の他の成分および写真材料中の特定のク
ロス酸化還元剤のような要因によって決まる。写真材料
中の写真用ハロダン化銀の有用な濃度は、写真材料中の
色素プレカーサ1モル当り写真用ハロダン化銀1〜lO
モルの範囲である。
写真用へc1rン化鋼の付着量は、写真材料の処理に際
して生成するフェナジン色素の特性向上のために、他の
場合に有効であるかも知れない量よシ少なくて良い。
ハロダン化銀現儂剤またはその組合せを写真材料に含ま
せることが出来る。一般に、現像剤は、処理溶液として
最も有効でToシ、あるいは現像剤は写真要素に含ませ
て所望の7工ナ2ン色素画俸および銀画倫を形成しても
よい。
クロス酸化現像剤は、写真材料または写真材料を処理す
る処理組成物においである浸度範囲で有効である。現像
剤が写真材料中に存在する場合現像剤の有効濃度は、写
真材料中の発色性スルホンアミドジフェニルアミン色素
プレカーサ1モル当り現像剤0.1〜1.0モルの範囲
である。発色性スルホンアミドジフェニルアミン色素プ
レカーサを含有する写真材料を処理するための処理溶液
中の現像剤の有効濃度は、処理溶液l!当クシ現像剤、
5〜2gの範囲である。
ここで「現像剤Jとは、現像剤および現像剤プレカーサ
である化合物を包含する。すなわち、ある条件たとえば
写真材料に対して適当な活性剤との接触が起るまで写真
材料中で現像剤でない化合物が包含される。
写真材料で形成される釧画偉および色素画像の色調は、
現偉された釧画偉の鋏形態、銀物質の被覆力、生成する
特定の7工ナジン色素、特定の現像剤、処理条件および
成分濃度のような要因により変化する。褐色の銀画俸を
与える写真材料では、前述した発色性スルホンアミドジ
フェニルアミン色素プレカー号から生成する釧画健に対
して色相が補色的である7工ナジン色素が特に有用であ
る。
写真材料は一般にバインダーを含む。写真材料において
バインダーは単独でまたは組合せたものとして有用であ
る。有用なバインダーとして、天然物質たとえば蛋白質
九とえばゼラチン、ゼラチン誘導体、七にロース誘導体
、多糖類たとえばテキスト2ン、アラビヤfA岬および
合成高分子物質たとえば水溶性/9ビニル化合物たとえ
ばIリビニルピロリドンおよびアクリルアギド重合体が
挙げられる。
所望なら、写真要素は所望の特性を得るためにオーバー
コード層および(または)中間層および(または)下塗
シ層を含有することが出来る。オー・々−コート層はた
とえば耐摩耗性や要素上へのその他の汚点形成に対する
耐性を高める。オー・譬−コート層、中間層i九は下塗
シ層は、感光性ノ・ayz化銀を含有する要素の層で有
用なビヒクルおよびバインダーを単独でまたは組合せて
含有する。ゼラチンは特に有用なバインダーである。
写真要素は種々の支持体からなっている。有用な支持体
は、処理条件に原因する構造上の好ましかざる変化に対
して耐性を有しかつ写真材料の所望のセンシトメトリー
特性に悪影響を及ぼさないものである。有用な支持体と
して、セルロースエステル、ポリ(ビニルアセタール)
、/IJ(エチレンテレフタレート)およびポリカーゴ
ネートフィルムならびに関連フィルムおよび樹脂状材料
が挙げられる。ガラス、紙、金属等の支持体も有用であ
る。一般的に、フレキシブルな支持体が最も有用である
写真材料は、適当な支持体上に、写真技術の分野で公知
の方法により塗布される。そのような方法としてたとえ
ば、浸漬またはディラグ塗布法、ローーy−塗布e、v
パースロール塗布法、エアーナイフ塗布法、ドクターブ
レード塗布法、スプレー塗布法、押し出し塗布法、ビー
ズ塗布法、ストレッチフロー塗布法およびカーテン塗布
法が挙げられる。
発色性スVホ゛ンアミドジフェニルアミン色素デレカー
サを含む画像形成組成物の調製に際して、カッグラ−溶
剤とも呼ばれる分散溶剤が塗布組成物の調製に有用であ
る。スルホンアミドジフェニルア建ン色素プレカーサま
たは処理に際して生成する対応するフェナジン色素の分
散を補助するため、写真技術の分野において公知の多く
の追歯なカップラー溶剤も有用である。有用なカッグラ
−溶剤の例として、N−n−7”チにアセトアニリド、
ジエチJI/9クルアミド、ジ−n−ブチルフタレート
および2,4−ジーt@rf  −ア建ルフェノールが
挙げられる。発色性スルホンア電ドジフェニにアミン色
素プレカーサはラテックス中に加えても有効でToI)
、または所望なら、非溶剤分散液を調製してもよio 写真要素は種々の形態のエネルギーを用iて有効に像露
光される。発色性スルホンアミドジフエ二にアミン色素
プレカーサおよび対応する7工ナジン色素は、光に対し
て比較的敏感でない。しかしながら、写真要素の感光性
成分九とえば感光性ハロゲン化銀祉、エネルギーに感度
を有し、特に感光性である。感光性成分を像露光するの
に有用なエネルギー形態は、感光性ハロダン化銀が感度
を有しているものであり、電磁スペクトルの紫外、可視
および赤外領域ならびに電子ビーム、ベータ線、ガンマ
線、X線、アルファ粒子および中性子線のようなエネル
ギー形態およびその他の形態の、例えばレーザによって
発生せしめられるような非コヒーレント(位相がまちま
ちである)の形態ま、たけコヒーレント(位相がそろっ
ている)の形態のいずれかである粒子波様の輻射線エネ
ルギー形態を包含している。写真材料の像露光は感光性
ハロダン化銀の分光増感に依存して、モノクロiチック
、オルンクロマチックまたはパンクロマチックである。
像露光祉、現像可能な潜像を写真材料中において形成す
るのに十分な時間および強度にて行なうのが一般的であ
る。
発色性スルホンアミドジフェニルア建ン色素プレカーサ
を含有する記載の写真材料は、各々の場合銀画像が含ま
れるか否かにかかわらず、z?)mフェナジン色素画像
を形成する方法またはネガ型フェナジン色素画像を形成
する方法の%Aずれかにより処理することが出来る。写
真材料に含まれる感光性ハロダン化銀は、露光後に、ハ
ロ化銀化鎖を水性アルカリ媒体と、その媒体中にまえは
写真材料中に含まれるクロス酸化還元剤の存在下で組合
せることによシ処理して可視偉が形成される。
写真材料において反転フェナジン色素画像を得ることを
希望するのであるならば、第1現像工程として露光写真
材料を処理するのに非クロス酸化現像組成物を使用する
方法が最も有用である。この工程中、露光ハofン化銀
は、非クロス酸化現像組成物によ〕元素状銀に還元され
る。この非りロス酸化現像組成物社、酸化時、発色性ス
ルホンアミドジフェニルア電ン色素プレカーサをその対
応する7工ナジン色素に酸化しなio この工程で有用な非り關ス酸化現像剤組成物は一般に非
クロス酸化還元剤を含むアルカリ性溶液である。非クロ
ス酸化還元剤は写真技術の分野で良く知られておシ、そ
して露光ハofン化銀を銀ニルアミン色素ブレカーサを
対応するフェナジン色素にクロス酸化しない多くのハロ
ダン化銀還元剤を包含する。
反転フェナジン色素画像を形成する方法の第2工程で、
写真要素を光に暴露するかまたは写真技術の分野におい
て公知の力ンリ形成組成物により化学的にカブらせるこ
とによシカプリ形成が行われる。
前述したカゾリ形成工程に続いて、第2のハqrン化銀
現偉工程が実施される。これは、クロス酸化現像組成物
を用埴ることによシ行われる。この工程ではフェナジン
色素画像が形成される。この工程では、多くのへロrン
化銀現像組成物が有用であるが、ただし、発色性スルホ
ン7(ドジフェニルアミン色素プレカーサを所望の7工
ナジ7色素にクロス酸化する現像組成物に限られる。そ
のようなハロダン化sm儂組成物は、クロス酸化ハロr
ン化銀還元剤九とえば3−ピラゾリドンクロス酸化ハロ
rン化銀還元剤を含むアルカリ性水れたまたはカッらせ
られた^t1fン化銀を鋼金属に還元することにより酸
化される。次いで、酸化された!I偉剤は、発色性スル
ホン7ンドジフエニルア書ン色素!レカーサをりqス酸
化して所望の7工ナジン色素とする。lジ型フェナジン
色素画像が形成される。
発色性スルホンアミドジフェニルアミン色素プレカーサ
は、フォトサーモグラフィ材料たとえばフォトサーモグ
ラフィハロダン化銀材料に含ませてモ有用である。スル
ホンアミドジフェニルア々ン色索グレカーサを含ませる
ことが出来るフォトサーモグラフィ材料は、たとえばシ
悲とl以rユ……、1978年6月、 It・mN11
7029に記載されてiる。たとえば、(a)写真用ノ
ーロダン化銀たとえば写真用ハロゲン化銀乳剤;伽)ク
ロス酸化写真用ハafン化銀現曹剤:(C)活性化浸度
の追歯な塩基遊離剤;および(d)発色性スルホニルア
電ドジフェニルア建ン色素プレカー号を/々イングー中
に反応的に関連させて含壕せたものからなるフォトサー
モグラフィ材料で色素画g1また杜色素および銀画像が
形成される。フォトサーモグラフィ材料社、一般に像露
光されて現像可能な潜像が形成され、次りでフォトサー
モグラフィ要素を処理温度たとえば約100〜約180
℃の温度に単に均一に加熱することにより潜像が現像さ
れる。この場合にも所望の7工ナジン色素を生成させる
ことが出来る。他の形態のフォトサーモグラフィ材、 
料+1、(a)現場でまたは外部で形成される写真用ハ
ロゲン化銀;伽)中有様金属塩酸化剤、特に脂肪酸の銀
塩たとえばベヘン酸鍋、ラウリン酸#lまたはステアリ
ン酸銀と(11)上記酸化剤に対する有機クロス酸化還
元剤たとえば3−ピラゾリドン還元剤とからなる酸化還
元画像形成組合せ体:および(e)前述した発色性スル
ホンアよドジフェニルア建ン色素プレカーサをバインダ
ー中に反応的に関連させて含ませたものからなる。この
フォトサーモグラフィ材料も像露光され、次−で均一に
加熱されて銀画像およびフェナジン色素画像が形成され
る。
写真材料において記載のフェナジン色素の利点は、この
色素により後処理条件および可視線暴露に対する十分な
安定性が得られるという仁とである。発色性スルホンア
ミドジフェニルア電ン色素プレカーサから生成するフェ
ナジン色素画像に対して希望される安定度を確認するた
めに簡単な試験が有効である。そのよう試験の1つは、
処理した写真要素を平均温度21℃および相対湿度45
−で連続的な5400LIJXの露光で模擬平均北米天
空光(8ANS ) K暴露する、写真技術の分野で公
知の試験である。次に、試験した7工ナジン色素の安定
性を比較する。
発色性スルホンアミドジフェニルア之ン色素プレカーヤ
を写真用ハロダン化鎖処理組成物に含ませて色素で向上
適れた銀画像を形成することが出来る。そのような処理
組成物は、りpス酸化写真用へ〇グン化銀現俸剤および
所望の発色性スルホンア建ドジフェニルア々ン色素プレ
カーt−また祉そのような色素プレカーすの組合せを含
有する。
写真処理組成物は、たとえばハロダン化銀現像組成物、
硬化剤組成物または安定化組成物である。
一般に1処理組成物は、塩基またれ塩基遊離剤えとえは
水酸化ナトリウム、燐酸三ナトリウムおよび炭酸カリウ
ムを含む。適当な写真用ハロダ化銅釧処理組成物の1つ
の例は、3−ピラゾリドンクロス酸化写真用ハロゲン化
銀現像剤および2′−メタンスルホンア之ドー4’−(
2,4,6−)リイソプロピルベンゼン)スルホンアミ
l’−2−/fルー4−N−(2−)タンスルホンアミ
ドエチル)エチルアミノジフェニルアミンからなる発色
性スルホン7ミドジフエ二ルアオ7色11!レヵーサヲ
含む。
記載の写真材料は、ハロダン化銀現俸剤を含有すること
が出来る。写真材料にハロダン化銀現倫剤が存在する場
合、写真材料の像露光後、露光されたハロゲン化銅を現
像しかつ所望の7工ナジン色素を生成することが出来る
アルカリ活性剤溶液に写真材料を接触させることにより
、現像された画像が形成される。
ハロゲン化鎖現儂剤を含ませた写真材料で画像を現像す
るのに、多くのアルカリ活性剤が有用である。有用なア
ルカリ活性剤は、写真技術の分野において、たとえば安
定化処理にお―で有用であることが見i出されてiるも
のでちる。有用なアルカリ活性剤′の例として、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、燐酸三ナトリウム・12
)I20  (PH=12)、メタ硼酸ナトリウム(p
H12)、燐酸二ナトリウムおよび燐酸−ナトリウムが
挙げられる、2最適なアシカリ活性剤社所望とする画像
、特定の現偉剤、処理条件および特定の発色性スルホン
ア電ドジフェニルアZン色素プレカーサのような要因に
依存するであろう。特に有用なアルカリ活性剤は燐酸三
ナトリウム(PH12)からなる。
アルカリ活性剤はある濃度範囲で有用である。
アルカリ活性剤の一般に有用な範囲は、pH11〜12
を与える活性剤溶液11当りアルカリ活性剤lO〜50
Iiの範囲である。アルカリ活性剤の最適濃度は、特定
の活性剤、所望とする画像、処理条件、特定の感光性ノ
・ロダン化銀および特定の現儂剤のような要因に依存す
るであろう。
写真用でなi組成物および用途のためのフェナジン色素
を発色性スルホンアミドジフェニルアミンから調製する
に際しては、酸化された形態のクロス酸化還元剤以外の
酸化剤が有用である。そのような酸化剤としてたとえば
、有機過酸化物九とえは過酸化ベンゾイルおよび過酸化
水素、無機過酸化物、フェリシアン化物、重クロム酸塩
および過マンガン酸塩が皐げられる。
下記の例は、本発明の理解を助けるためのものである。
下記の調製を行った: N(C,H,)。
42.11i(0,18モル)の4−フルオロ−3−二
トローメタンスルホンアミドベンゼンおよび29.5p
(0,18モル)のN、N−ジエチル−1,4−フエニ
レンジアミン125011jのα−ピコリン(溶剤)K
溶解した溶液を、窒素下で一晩還流した。次−で、混合
物を氷上に注ぎ、氷が溶解した後、混合物を濾過した。
集めた固体生成物を洗浄液が透明になるまで水洗し、風
乾し、酢酸エチルから再結晶させて53.6gの赤色固
体を得え。この固体は、融点168〜170℃の4−ジ
エチルアミノ−3′−二トロー4′−メタンスルホンア
ミドジフェニルアミンであることが確認された。この化
合物は元素分析によっても確認した。
次に、下記の反応工程を実施した: 以下余日 20J(0,053モル)の4−ジエチルアミノ−3′
−ニトロ−4′−メタンスルホンアミドジフェニルアミ
ンを400114の脱ガスし九テトラヒドロフランに溶
解した溶液を、ラニーニッケル触媒上で室温、275 
kPaで水素によシ還元し友。ラニーニッケル触媒を濾
過により除去し、濾液を、空気酸化から保護するため窒
素下で濃縮乾燥した。
it色のゴムが得られた。このものを250−のピリジ
ンに溶解し、メタンスルホニルクロリドで処理した。
室温で一晩攪拌後、溶液を211の水に注ぎ入れ、酢酸
メチルで2回抽出した。抽出液を一緒にし、5回水洗し
、硫酸マグネシウム上で乾燥した。濃縮乾燥後、ピリジ
ン臭気を有する深紅色のコ9ムが得られた。このものを
75117のトルエンに溶解し、約125−のりグルイ
ンで滴定した。フラスコの側面にゴムが沈殿した。引っ
掻きつつ激しく攪拌しながらさらに200耐のりグロイ
ンを添加した後、ゴムが固化し始めた。ピリジン臭気を
有する暗いパラ色の固体を集めた。この固体を1001
1jの酢酸エチルに溶解し、水洗し、そして硫酸マグネ
シウム上で乾燥した。濃縮乾燥すると明るい赤色のガラ
スが得られた。薄層りc+v)グラフィーによシ、1つ
の主な空気敏感成分、あるマゼンタ色素および数種の少
量の不純愉が指摘された。生成物を、微量の酢酸エチル
を含有するトルエン100−から2回晶出させて融点1
35〜137℃の非常に薄いピンク色の固体を得た。質
量スペクトル分析および核磁気共鳴分析によシ、所望の
生成物は4−ジエチルアミノ−2/、4/−ビス(メタ
ンスルホノア2ド)ジフェニルアミノであることが確認
され丸。この生成物は、元素分析によりても確認された
スルホンアンドジフェニルアミノからに5F@(CN)
4により酸化的に生成したフェナジン色素は、472圓
の最大吸収(酢酸ブチル)を有した。
例2〜6 例1と類似の方法により下記のスルホンアミドジフェニ
ルアミンを調製した。
例2 この化合物は、47〜55℃の融点を有した。
この化合物は、185〜187℃の融点を有した。
例4 この化合物は、145〜147℃の融点を有した。
氾 この化合物は、98〜100℃の融点を有した。
以下余白 月見 この化合物は、113〜115℃の融点を有し、た。
前記化合物の各々は元素分析によっても確認された。
1ユ上J夏1 例1のスルホンアミドジフエニにアミノおよび4−メト
キシ−2′、4′−ビス(メタンスルホンア建ド)ジフ
ェニルアミノから下記方法により・、対応するフェナジ
ン色素を調製した。
発色性色素プレカーサの酢酸ジチル溶液をxsre(o
r)6の水溶液と共に急速に攪拌した。酸化後、酢酸ジ
チル層を水洗し、溶剤を減圧下で途去して所望のフェナ
ジン色素を得た。このようにして、下記の7工ナジン色
素を製造した。
各7工ナジン色素を元素分析により確認した。
、剋!・−・・・・写真要素での使用 Iす(エチレンテレフタレート)フィルム支持体上に下
記の層を塗布することによ〕、写真用ハupン化銀要素
を製造した。
臭化11     9.7211F/dm2ぜラチン(
バインダー)     43.24/ dm’ビス(ビ
ニルスルホニルメチA/)エーテル(ゼラチン硬化剤)
      0.432 q/ dm2色素プレカー?
         13.6岬/ dnm”ジ−n−ブ
チルフタレート (カップラー溶剤)      13.6W/dm2得
られた感光性ハロダン化銀層を乾燥し、次いで、ゼラチ
ン(10,8”I/ dm2)およびビス(ピールスル
ホニルメチル)エーテル(硬化剤)(0,108q/ 
dm” )を含有する層を塗布した。得られ九写真フィ
ルムのストリップを、商用センシトメータの階段タプレ
ツ) (tabl@t )を通して像露光し、フィルム
中に現像可能な画像を形成した。現像液組成物を含有す
る攪拌槽にフィルムを浸漬して22℃で処理した。現像
液組成物は下記の成分を含有した: Na5PO4e12H2047,!S Ji14−ヒド
ロヤシメチル−4−メチル− 1−フェニル−3−ピラゾリドン    1.OIベン
ジルアルコール       10.0m17蒸留水を
加えて         1!前記現俸液にフィルムを
30秒間浸漬し、次いで60秒間水ですすいだ。次いで
、現偉フィルムを下記成分を含有する定着液組成物に浸
漬して定着した: Na28203*5H202489 Na2ω、”H2O30,9 NaHOO15j’ 蒸留水を加えて       1ノ フイルムを30秒間定着し、次いで5分間水洗した。次
いで、このフィルムを風乾した。
得られた現像銀十色素画俸は、階段タブレットの第1段
で1.2の最大濃度および階段タブレットの第11段で
0.46の最小濃度を示し良。前述した処理時に、47
1nm の最大吸収を有するオレンジ色のフェナジン色
素画曽が形成された。このオレーンジ色素は、スルホン
ア(ドジフェニルア建ン色素プレカーサに対応するフェ
ナジン色素であった0 この7工ナジン色素画像は、青色光に対して0.79の
最大濃度を生じた。
下記組成物を調製し、rルを下塗シしたIす(エチレン
テレフタレート)フィルム支持体上ニ約100ミクロン
の未乾燥塗膜厚さで塗布し、37.8〜40.6℃で乾
燥した。
エチレン〔ビスースルホニル酢11)     0.1
30g1.3−ビス[: 2−8− (N、N’−エチ
レンイソチオウレア)エチル〕ウレア拳 2HN0.                  0.
078 g2.21−ジメチル−7,16−シオキソー
2゜6.8,15.17.21−ヘキサアデドコサン 
 0.06094−ジエチルアミノ−3,4′−ビス(
メタンスルホンアiドンゾフェニル7ン7   0.0
62N10%水性サーフアクタン)10G()母う−イ
ソノニルフエノキシポリグリシドール、オリンコーポレ
ーション(U、8.A、)の商標であってそこから入手
される)         Q、2W11以下金白 10−水性ゼラチン       2.51水    
               6.81写真用ぜヲチ
ノエマルジ目ン(AgCA)  0.21 IIKOH
でpH4,0に調節 得られた塗膜は鋏付着量3.7q/dm2 であった(
 34MI/ft )。5〇−相対湿度および37.8
℃で11日間温置後、塗膜サンプルを商用センシトメー
タでi o ”−’秒間倫露光し、要素に現像可能な潜
俸を形成した。次−で、露光した要素を熱金属−プルツ
ク上で160℃で加熱して処理し、現像された画像を得
た。iゼンタ色素で向上された釧画俸が得られた。
例11 下記のゼラチンを上塗夛したI−ロダン化銀写真要素を
調製した: 」=二と一ジ二上 !9fン10.8q/dm2 ビス(ビニルスルホニルメチル)エーテル 0.11 
”IF7 dm 21はV」 AgBr 、 0.8!八面体       9.7(
ムgとして)jゼラチン              
 43.2ビス(ビニルスルホニルメチル)エーテル 
 0.43N−n−ブチルアセトアニリド      
 15.9下式の発色剤            15
.9塗膜サンプルを同様に露光した。1つのサンプルi
 MDP (4−ヒドロキシメチル 4−メチル−1−
フェニル−3−ピラゾリドン)現像液で約22℃で30
秒間現像し、次いで30秒間定着して、0.57の銀十
色素濃度(470nmにおけるλmax )を得た。同
様に現像した他のサンプルは、透明になるまで漂白し、
0.36の色素のみの濃度(470nmにおけるλma
x )を得た。
畳下記成分を含有するpH−12燐酸塩緩衝現像液:N
a、PO4B8.59 Na2HPO46,7g KBr                 1.0Ji
lベンジルアルコール       1−MoP   
            1.09水を加えて1! 軸下配成分を含有するPH−10(NaOH調節)定着
液: Na2820.”5H20248,077Na 2Co
g @H203G、 OIN息HC0,5,0p 水を加えて1! 畳重漂白液(Br1tish Journal of 
Phot@gra−phy Annual 1979の
205頁に記載されている下記組成と同じ)ニ ー5.9−6.1 NaFeEDTA          100.01K
Br              50.0gアンモニ
ア(209G)       s、oIlj水を加えて
1j 遺り−L 感光層は例11のものと次の点で異なるものであった。
すなわち、N−n−ブチルアセトアニリド付着量は9.
91q/dm” であり、例3の発色性色素ブレカーサ
の代りに下式: で表わされる発色性色素!レカーサを用いた。
定着したサンプルは、0.68の銀十色素濃度(510
mmにおけるλmax )を有した。定着・漂白したサ
ングルFi0.53の色素濃度(510mmにおけるλ
max )を有し丸。
以下余白 手続補正書(方式) 昭和57年11月(o日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年 特許願  第118332号2、発明の名
称 発色性色素プレカーサ化合物及び対応するフェナジン色
素 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称イーストマン コダックカンノくニー4、代理人 (外 3 名) 明細書 7、補正の内容 明細書の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 浄書明細書      1通 第1頁の続き 優先権主張 01981年7月6日■米国(US)■2
80673 0発 明 者 ジエームズ・ニドワード・キリャノビイ
ツ アメリカ合衆国ニューヨーク14 534ビツツフオード・ミルスト ーン・コート7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヌルホンアミドジフェニルア建ンの−Mト部分に対
    してノ豐2−位におよびオルト−位の1つまたは2つに
    スルホンア2ド基を有しかつ酸化され良形節で分子内反
    応を起してスルホンアミド置換フェナジン色素を生成す
    ることが出来る発色性スルホンア(ドジフェニルア電ン
    色素テレカーサ。 i 下式の特許請求の範11111項に記載の色素プレ
    カーす二 上式に&−て、 翼は、炭素数1〜200アル印ル基ま九は炭素数6〜2
    00アリール基であり; ILl およびl は、個々に、水素、炭素数1〜4の
    アルキル基または一■802R’で小シ R1およびB
     の少なくとも1つは→蛋802Rであシ;8 は、炭
    素数1〜20のアルコキシ基、炭素R4は、炭素数1〜
    20のアルキル基または炭素数6〜20の7リール基で
    あり; R5は、水素tたは炭素数1〜20のアルキル基であシ
    ;および R6は、炭素数1〜20のアルキル基である;なお、ア
    ルキル基、アリール基およびアルコキシ基のすべては随
    意に置換される。 3、 1が、2,4.6− )リイソゾロビルフェニル
    である、特許請求の範囲第2項に記載の色素!レカーサ
    化合物。 4、下式の1つを有する特許請求の範囲第1項に記載の
    色素プレカーサ化合物: 鳴 01墨 CH。 または Ci(。 & 写真用銅塩および特許請求の範囲第1項に記載の色
    素プレカーサ化合物′を支持体上に反応的に関連させて
    設けた仁とを特徴とする写真要素。 6、%許請求の範囲第2項に記載の色素!レカーサ化合
    物を支持体上に反応的に関連させて設は九、特許請求の
    範囲第5項に記載の写真要素。 7、q#許請求の範囲第3項に記載の色素!レカーサ化
    合物を支持体上に反応的に関連させて設けた、特許請求
    の範囲第5項に記載の写真要素。 8、%許請求の範囲第4項に記載の色素ブレカーサ化合
    物を支持体上に反応的に関連させて設けた、特許請求の
    範囲第5項に記載O写真要素。 9、バインダーをも含む特許請求の範囲第5゜6.71
    九は8項に記載の写真要素。 10、前記写真用銀塩が写真用ハロダン化銀から本質的
    になる、特許請求の範囲第5.6.)、81九は9項に
    記載の写真要素。 11、クロス酸化写真用ハロrン化銀現像剤を特徴する
    特許請求の範囲第5項〜第10項の−ずれかに記載の写
    真要素。 12、写真用ハロゲン化銀現像剤が3−ピラゾリドンで
    ある、特許請求の範囲第11項に記載の写真要素。 13、バインダーがゼラチンである、特許請求の範囲第
    9項ないし第12項のいずれかに記載の写真要素。 14.2−位にスルホンアミド基を有するフェナジン色
    素。 15.7−位にアルコキシ、アミノ、モノ−ま九はジ−
    アルキルアミノ基を特徴とする特許請求の範囲第14項
    に記載のフェナジン色素。 16、下式によって表わされる特許請求の範囲第14項
    または第15項に記載のツェナノン色素:上式において
    、R,R’  およびR3は%FF#rI求の範囲第2
    項に記載した通シである。 17、Rが2.4.6− )リイソゾロビルフエニにで
    ある、特許請求の範囲第16項に記載のフェナジン色素
    。 18、下式の1つの有する、特許請求の範囲第14項ま
    たは第16項に記載の7エナジン色素:Hs CH。 CH。 ■ CH。
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