JPS59206442A - 電着塗装で、水酸基および/またはアミノ基を有する合成樹脂を硬化させる為に硬化成分を用いる方法 - Google Patents
電着塗装で、水酸基および/またはアミノ基を有する合成樹脂を硬化させる為に硬化成分を用いる方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
久しい以前から、アミドまたはウレタンを形成し得る基
体合成樹脂と硬化成分としてのブロックされた多官能性
インシアネートとより成る貯蔵安定性の二成分系塗料は
公知であシ(例えば米国特許第2.995.531号お
よび英国特許第873.264号明細書)、またこの種
の系を水溶性調合物において、特に電着塗装用調合物と
して用いることも公知である(ドイツ特許出願公開第2
.057.799号明細書)。更に、部分的にブロック
された多官能性イソシアネートがウレタン−または尿素
基を介して基体合成樹脂に結合している一成分系も公知
である(ドイツ特許出願公開第2.020.905号明
細書、同第2.252.536号明細書)。か\る塗料
系が最近では殊に陰極電着塗装に採用されているが、仁
のものは比較的に高い硬化温度を要求しておシそして焼
付損失が比較的に高いという欠点を有している。更にこ
のもの\製造には、多量のインシアネートを使用するこ
とが要求されており、このことはか\る化合物が毒性で
あるゆえに考慮すべきことである。易揮発性のアルコー
ル、特にメタノールまたはエタノールをブロック剤とし
て用いることも、それのウレタンが約250℃以下では
安定なので、都合がわるい。
体合成樹脂と硬化成分としてのブロックされた多官能性
インシアネートとより成る貯蔵安定性の二成分系塗料は
公知であシ(例えば米国特許第2.995.531号お
よび英国特許第873.264号明細書)、またこの種
の系を水溶性調合物において、特に電着塗装用調合物と
して用いることも公知である(ドイツ特許出願公開第2
.057.799号明細書)。更に、部分的にブロック
された多官能性イソシアネートがウレタン−または尿素
基を介して基体合成樹脂に結合している一成分系も公知
である(ドイツ特許出願公開第2.020.905号明
細書、同第2.252.536号明細書)。か\る塗料
系が最近では殊に陰極電着塗装に採用されているが、仁
のものは比較的に高い硬化温度を要求しておシそして焼
付損失が比較的に高いという欠点を有している。更にこ
のもの\製造には、多量のインシアネートを使用するこ
とが要求されており、このことはか\る化合物が毒性で
あるゆえに考慮すべきことである。易揮発性のアルコー
ル、特にメタノールまたはエタノールをブロック剤とし
て用いることも、それのウレタンが約250℃以下では
安定なので、都合がわるい。
ヨーロッパ特許第12.463号明細書からは、多官能
性カルボン酸のβ−ヒドロキシアルキルエステルでエス
テル交換することによってアミノ−ポリエーテル−ポリ
オールを硬化させることは公知である。この反応も高い
温度を必要としそして焼付損失も非常に高く、その際更
に分解生成物が環境にあまヤ受は入れられない。
性カルボン酸のβ−ヒドロキシアルキルエステルでエス
テル交換することによってアミノ−ポリエーテル−ポリ
オールを硬化させることは公知である。この反応も高い
温度を必要としそして焼付損失も非常に高く、その際更
に分解生成物が環境にあまヤ受は入れられない。
低い焼付温度を得る為には、マロン酸の混合エステル、
%にアルカンジオール−ビスマロン(flxチルエステ
ルまたはトリメチロールプロパン−トリスマロン酸エチ
ルエステルヲ、アミドまたはエステルを形性し得る基体
樹脂の為の硬化剤として用いることも既に一提案されて
いる。
%にアルカンジオール−ビスマロン(flxチルエステ
ルまたはトリメチロールプロパン−トリスマロン酸エチ
ルエステルヲ、アミドまたはエステルを形性し得る基体
樹脂の為の硬化剤として用いることも既に一提案されて
いる。
これらの硬化剤は比較的に少ない焼付損失を示しそして
分解生成物としては問題ないエタノールしか実質的に生
じない。しかし電着塗装に用いられる如き水性系におい
ては、これらの硬化剤成分は加水分解に敏感であシ、そ
の結果塗装用浴のpH−値およびMEQ−値を一定に維
持することが困難である。陰極電着塗装の為の塗装用浴
では、部分ケン化した硬化剤がカルボン酸として更に陽
極へ移動しそしてそれと共に失なわれる。
分解生成物としては問題ないエタノールしか実質的に生
じない。しかし電着塗装に用いられる如き水性系におい
ては、これらの硬化剤成分は加水分解に敏感であシ、そ
の結果塗装用浴のpH−値およびMEQ−値を一定に維
持することが困難である。陰極電着塗装の為の塗装用浴
では、部分ケン化した硬化剤がカルボン酸として更に陽
極へ移動しそしてそれと共に失なわれる。
要するに課題は、180℃以下の温度のもとで硬化する
ことが可能であシ、環境を僅かしかまたは全く汚染しな
い分解生成物を僅かな量しか発生せずそして水性系、特
に電着塗装用の系において長い時間空間に亘って安定し
ている、カルボン酸とアミドまたはエステルを形成し得
る基を有する合成樹脂用硬化成分を提供することである
。
ことが可能であシ、環境を僅かしかまたは全く汚染しな
い分解生成物を僅かな量しか発生せずそして水性系、特
に電着塗装用の系において長い時間空間に亘って安定し
ている、カルボン酸とアミドまたはエステルを形成し得
る基を有する合成樹脂用硬化成分を提供することである
。
本発明は、ミハエル付加反応し得るモノ−または−ジカ
ルボン酸エステルがミハエル付加反応し得る二重結合を
少なくとも1つ有している化合物に付加したミハエル付
加生成物より成シそして平均して1分子当シ少なくとも
2個のエステル交換可能なまたはアミド交換可能なエス
テル基を有している、 カルボン酸とアミドまたはエステルを形成し得る基を含
有する合成樹脂用硬化成分である。
ルボン酸エステルがミハエル付加反応し得る二重結合を
少なくとも1つ有している化合物に付加したミハエル付
加生成物より成シそして平均して1分子当シ少なくとも
2個のエステル交換可能なまたはアミド交換可能なエス
テル基を有している、 カルボン酸とアミドまたはエステルを形成し得る基を含
有する合成樹脂用硬化成分である。
ミハエル付加反応し得る二重結合を含有する化合物は原
則として、例えばα、β−不飽和アルデヒド類およびケ
トン類の如きあらゆるα。
則として、例えばα、β−不飽和アルデヒド類およびケ
トン類の如きあらゆるα。
β−不飽和オキソ化合物である。ミハエル付加反応し得
る二重結合を含有する化合物としては、α、β−不飽和
モノーまたは−ジカルボン酸のエステル、アミドおよび
尿素誘導体、特にアクリル酸、メタクリル酸、ジメチル
アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸およびフマル酸ノ
エステル、アミドおよび尿素誘導体を本発明に従って用
いるのが好ましい。
る二重結合を含有する化合物としては、α、β−不飽和
モノーまたは−ジカルボン酸のエステル、アミドおよび
尿素誘導体、特にアクリル酸、メタクリル酸、ジメチル
アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸およびフマル酸ノ
エステル、アミドおよび尿素誘導体を本発明に従って用
いるのが好ましい。
ミハエル付加反応し得るモノ−またはジカルボン酸エス
テルとしては、酸性メチレン基の所でアルキル基によっ
ても置換されていてもよいマロン酸−、アセト酢酸−、
シアン酢酸−およびアセトンジカルボン酸エステルを本
発明に従って用いるのが特に有利である。
テルとしては、酸性メチレン基の所でアルキル基によっ
ても置換されていてもよいマロン酸−、アセト酢酸−、
シアン酢酸−およびアセトンジカルボン酸エステルを本
発明に従って用いるのが特に有利である。
エステル化成分としては炭素原子数1〜8の直鎖状−ま
たは分枝状アルカノール、特にメタノールおよびエタノ
ールが特に適している。エステル化成分の1部分が分枝
状アルコール、特に2−エチルヘキサノールよシ成る場
合には、それによって多くの場合には焼付けの際に塗膜
にピンホールが形成される傾向が抑制されるので、そう
するのが有利であシ得る。メチル−およびエチルエステ
ルは特に低い焼付温度および低い分解損失をもたらし、
更に分解生成物に関してはエチルエステルが特に危険の
ないものである。
たは分枝状アルカノール、特にメタノールおよびエタノ
ールが特に適している。エステル化成分の1部分が分枝
状アルコール、特に2−エチルヘキサノールよシ成る場
合には、それによって多くの場合には焼付けの際に塗膜
にピンホールが形成される傾向が抑制されるので、そう
するのが有利であシ得る。メチル−およびエチルエステ
ルは特に低い焼付温度および低い分解損失をもたらし、
更に分解生成物に関してはエチルエステルが特に危険の
ないものである。
本発明の硬化成分としては、ミハエル付加反応し得るモ
ノ−またはジカルボン酸がミハエル付加反応し得る少な
くとも1個の二重結合を有する化合物に付加したミハエ
ル付加生成物である沢山の化合物が適している。比較的
に低い分子量の不飽和化合物が上述のモノ−またはジカ
ルボン酸エステルにミハエル付加することによって、蒸
気圧が焼付条件のもとて充分に低くそしてその結果エス
テルを硬化すべき塗膜から放出しない化合物が生ずる。
ノ−またはジカルボン酸がミハエル付加反応し得る少な
くとも1個の二重結合を有する化合物に付加したミハエ
ル付加生成物である沢山の化合物が適している。比較的
に低い分子量の不飽和化合物が上述のモノ−またはジカ
ルボン酸エステルにミハエル付加することによって、蒸
気圧が焼付条件のもとて充分に低くそしてその結果エス
テルを硬化すべき塗膜から放出しない化合物が生ずる。
しかしながら驚ろくべきことにエステルの加水分解敏感
性もそれによって徹底的に低下されるので、このものを
電着塗装用の水系系において硬化剤成分として用いるこ
とができる。
性もそれによって徹底的に低下されるので、このものを
電着塗装用の水系系において硬化剤成分として用いるこ
とができる。
本発明の1つの実施形態によれば硬化成分はミハエル付
加反応し得るモノ−またはジ−カルボン酸がα、β−不
飽和モノーまたは−ジーカルボン酸と殊に水酸基数2〜
4のポリオールとのエステルに付加したミハエル付加生
成物である。
加反応し得るモノ−またはジ−カルボン酸がα、β−不
飽和モノーまたは−ジーカルボン酸と殊に水酸基数2〜
4のポリオールとのエステルに付加したミハエル付加生
成物である。
α、β−不飽和酸のエステルは、アルカンジオールジア
クリレー)tたは一ジメタ′クリレート、トリメチロー
ルプロパントリアクリレートまたは一トリメタクリレー
トおよびペンタエリスリット−テトラアクリレートまf
?:、は−テトラメタクリレートより成る群から特に有
利に選択できる。これらのエステルの場合、容易に入手
し得る市販品が適している。
クリレー)tたは一ジメタ′クリレート、トリメチロー
ルプロパントリアクリレートまたは一トリメタクリレー
トおよびペンタエリスリット−テトラアクリレートまf
?:、は−テトラメタクリレートより成る群から特に有
利に選択できる。これらのエステルの場合、容易に入手
し得る市販品が適している。
硬化成分によって硬化する塗膜の鋼製薄板への付着性お
よび該硬化した塗膜への、PVCを基礎とする被覆の付
着性に良好に作用する別の硬化成分の群には、一般式(
1) %式%(1) 〔式中、Rm uインシアネートのm価のR−(NHO
O−ル基であシ、 mは少なくとも1の整数であシ、 Aは化学結合またはアミドアルキレン−10−アルキレ
ン−、アミドシクロアルキレン−またはO−シクロアル
キレン基を意味し、Bはアミド基または酸素原子であ夛
、 00Acはα、β−不飽和モノーまたはジ−カルボン酸
のアシル基でありそして Mけミハエル付加反応し得るモノ−またけジカルボン酸
の、ミハエル付加反応によって分子に結合したエステル
である。〕 で表わされる置換ウレタンまたは置換尿素であり、但し
上記分子はミハエル付加反応をし得る酸より成るエステ
ルを少なくとも2個含有しておりそして刀はAが化学結
合を示す場合にはアミド基であるミルエル付加生成物が
包含される。
よび該硬化した塗膜への、PVCを基礎とする被覆の付
着性に良好に作用する別の硬化成分の群には、一般式(
1) %式%(1) 〔式中、Rm uインシアネートのm価のR−(NHO
O−ル基であシ、 mは少なくとも1の整数であシ、 Aは化学結合またはアミドアルキレン−10−アルキレ
ン−、アミドシクロアルキレン−またはO−シクロアル
キレン基を意味し、Bはアミド基または酸素原子であ夛
、 00Acはα、β−不飽和モノーまたはジ−カルボン酸
のアシル基でありそして Mけミハエル付加反応し得るモノ−またけジカルボン酸
の、ミハエル付加反応によって分子に結合したエステル
である。〕 で表わされる置換ウレタンまたは置換尿素であり、但し
上記分子はミハエル付加反応をし得る酸より成るエステ
ルを少なくとも2個含有しておりそして刀はAが化学結
合を示す場合にはアミド基であるミルエル付加生成物が
包含される。
式(1)に従う上記硬化成分の有利なタイプには、A基
が式(It) −O−OH−CiH2− 1 〔式中、R′はカルボキシル基に対してα−位の所で分
岐した炭素原子数9〜11のアルキル基である。〕 で表わせそして式(I)中のBが酸素原子であるものが
ある。
が式(It) −O−OH−CiH2− 1 〔式中、R′はカルボキシル基に対してα−位の所で分
岐した炭素原子数9〜11のアルキル基である。〕 で表わせそして式(I)中のBが酸素原子であるものが
ある。
上記の式(n)の基を有する化合物を含有する塗膜は、
度々、焼付の間にピンホールを形成する傾向をあt、b
有さす且つ良好な防食特性を示す。
度々、焼付の間にピンホールを形成する傾向をあt、b
有さす且つ良好な防食特性を示す。
α−位の所で分岐した炭素原子数9〜110カルボ/酸
のグリセリンエステルを分子構成成分として含有してい
る本発明の硬化成分は、α。
のグリセリンエステルを分子構成成分として含有してい
る本発明の硬化成分は、α。
β−不飽和ジカルボン酸、ジオールおよびα−位で分岐
した炭素原子数9〜11のカルボン酸のグリシジルエス
テルから不飽和混合エステルを製造しそしてこれに、ミ
ルエル付加反応し得るモノ−またはジカルボン酸エステ
ルを付加することによって得られる。
した炭素原子数9〜11のカルボン酸のグリシジルエス
テルから不飽和混合エステルを製造しそしてこれに、ミ
ルエル付加反応し得るモノ−またはジカルボン酸エステ
ルを付加することによって得られる。
本発明の硬化成分の別の群には、ミハエル付加反応し得
るモノ−またはジカルボン酸エステルがα、β−不飽和
モノーまたは−ジカルボン酸のアミド、例えばメチレン
−ビスアクリルアミド、トルイレン−ビスアクリルアミ
ドまたはへキサメチレン−ビスアクリルアミドに付加し
たミハエル付加生成物がある。
るモノ−またはジカルボン酸エステルがα、β−不飽和
モノーまたは−ジカルボン酸のアミド、例えばメチレン
−ビスアクリルアミド、トルイレン−ビスアクリルアミ
ドまたはへキサメチレン−ビスアクリルアミドに付加し
たミハエル付加生成物がある。
本発明に従う硬化剤は二成分系塗料において、カルボン
酸とアミド−および/またはエステルを形成する合成樹
脂と一諸に用いることができる。同様に、α、β−不飽
和モノーまたは一ジカルボン酸とミハエル付加反応し得
るモノ−またはジカルボン酸エステルとよシ成るミノ−
エル付加生成物を直接的に合成樹脂分子に結合させ、そ
れによって自硬性合成樹脂を得ることも可能である。
酸とアミド−および/またはエステルを形成する合成樹
脂と一諸に用いることができる。同様に、α、β−不飽
和モノーまたは一ジカルボン酸とミハエル付加反応し得
るモノ−またはジカルボン酸エステルとよシ成るミノ−
エル付加生成物を直接的に合成樹脂分子に結合させ、そ
れによって自硬性合成樹脂を得ることも可能である。
例えば、本発明の硬化剤成分を含有しそして他のエステ
ル交換性−またはアミド交換性合成樹脂の為の硬化剤と
して並びにそれ単独で自硬性合成樹脂として用いること
ができるポリエーテルポリオールは、エポキシ樹脂とα
、β−不飽和酸とを反応させそして得られる水酸基含有
エステルに、ミハエル付加反応し得るモノ−またはジカ
ルボン酸エステルを付加することによって得られる。
ル交換性−またはアミド交換性合成樹脂の為の硬化剤と
して並びにそれ単独で自硬性合成樹脂として用いること
ができるポリエーテルポリオールは、エポキシ樹脂とα
、β−不飽和酸とを反応させそして得られる水酸基含有
エステルに、ミハエル付加反応し得るモノ−またはジカ
ルボン酸エステルを付加することによって得られる。
硬化成分を合成樹脂分子に結合させる別の可能な手段に
は、例えばα、β−不飽和酸のヒドロキシエステル、ア
ミノエステル、ヒドロキシアミドまたはアミノアミドと
多官能性イソシアネートとを、ヒドロキシ基またはアミ
ノ基を含有する分子に結合してウレタンまたは尿素を形
成する遊離インシアネート基が1だ残る程の量で反応さ
せそして得られる化合物に、ミハエル付加反応 テルを付加するものがある。
は、例えばα、β−不飽和酸のヒドロキシエステル、ア
ミノエステル、ヒドロキシアミドまたはアミノアミドと
多官能性イソシアネートとを、ヒドロキシ基またはアミ
ノ基を含有する分子に結合してウレタンまたは尿素を形
成する遊離インシアネート基が1だ残る程の量で反応さ
せそして得られる化合物に、ミハエル付加反応 テルを付加するものがある。
この方法では、硬化成分として適するかまたは自硬性で
あるポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール
、アミノポリエーテルポリオール、アミノポリエステル
ポリオールおよびポリアミノポリアミドが得られる。
あるポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール
、アミノポリエーテルポリオール、アミノポリエステル
ポリオールおよびポリアミノポリアミドが得られる。
α、β−不飽和ジカルボン酸、特にマレイン酸またはフ
マル酸とポリオールとよシ成る不飽和ポリエステルに、
ミハエル付加反応し得るモノ−またはジカルボン酸エス
テルを同様に付加させそしてこの方法で本発明の硬化剤
をまたは、不飽和ポリエステルが遊離水酸基を含有する
場合には、本発明の自硬性合成樹脂が得られる。
マル酸とポリオールとよシ成る不飽和ポリエステルに、
ミハエル付加反応し得るモノ−またはジカルボン酸エス
テルを同様に付加させそしてこの方法で本発明の硬化剤
をまたは、不飽和ポリエステルが遊離水酸基を含有する
場合には、本発明の自硬性合成樹脂が得られる。
本発明の硬化剤成分にて高温のもとで硬化し得る合成樹
脂は、エステルまたはアミドを形成し得る基を有してい
る分子量約300〜約20. O(30の自体公知の化
合物である。これには、例えば成分としてオレフィン系
不飽和酸のヒドロキシエステルおよび/またけアミンエ
ステル、例えばアミノアルキルアクリレートまたはヒド
ロキシアルキルアクリレートまたはこれらに相応するメ
タクリレートを含有する、オレフィン系不飽和単量体よ
り成る重合体がある。
脂は、エステルまたはアミドを形成し得る基を有してい
る分子量約300〜約20. O(30の自体公知の化
合物である。これには、例えば成分としてオレフィン系
不飽和酸のヒドロキシエステルおよび/またけアミンエ
ステル、例えばアミノアルキルアクリレートまたはヒド
ロキシアルキルアクリレートまたはこれらに相応するメ
タクリレートを含有する、オレフィン系不飽和単量体よ
り成る重合体がある。
別の群には、二量体化した脂肪酸およびポリアミンから
得られるポリアミノ−ポリアミドがある。アミノ−ポリ
エーテル−ポリオールは例えば、ポリフェノールとエピ
ノλロゲンヒドリンとより成るエポキシド樹脂を第一お
よび/または第二アミンと反応させることによって得ら
れる。
得られるポリアミノ−ポリアミドがある。アミノ−ポリ
エーテル−ポリオールは例えば、ポリフェノールとエピ
ノλロゲンヒドリンとより成るエポキシド樹脂を第一お
よび/または第二アミンと反応させることによって得ら
れる。
カルボン酸−またはアミノ基を含有する合成樹脂は度々
、塩基または酸によって水溶性にす水分解安定性である
為に特にか\る電着塗料の構成成分として適している。
、塩基または酸によって水溶性にす水分解安定性である
為に特にか\る電着塗料の構成成分として適している。
陽イオン性のアミノ−ポリエーテル−ポリオールと組合
せると特に良い結果が得られる。
せると特に良い結果が得られる。
アミン基−および/または水酸基含有の合成樹脂の硬化
は、ミノ・エル付加反応によって導入される基との高温
のもとでのアミド交換および/またはエステル交換によ
って行ない、その際に必要とされる温度はこれらエステ
ルのアルコール成分に依存しており、アルコール成分の
分子量が小さければ小さい程低い。それ故にメチル−お
よびエチルエステルにて特に低い硬化温度が得られる。
は、ミノ・エル付加反応によって導入される基との高温
のもとでのアミド交換および/またはエステル交換によ
って行ない、その際に必要とされる温度はこれらエステ
ルのアルコール成分に依存しており、アルコール成分の
分子量が小さければ小さい程低い。それ故にメチル−お
よびエチルエステルにて特に低い硬化温度が得られる。
エステル交換あるいはアミド交換を促進させる触媒の添
加によって約140〜160℃の硬化温度を達成し得る
。約250℃までの高い温度は可能である。触媒として
は例えば有機酸の金属塩、特に亜鉛−1鉛−1鉄−また
はクロム−オクトエートまたは−ナフチナートが適して
いる。
加によって約140〜160℃の硬化温度を達成し得る
。約250℃までの高い温度は可能である。触媒として
は例えば有機酸の金属塩、特に亜鉛−1鉛−1鉄−また
はクロム−オクトエートまたは−ナフチナートが適して
いる。
樹脂と硬化剤との比は所望の架橋密度に依存し、一般に
合成樹脂中の水酸基またはアミン基当)硬化剤成分中の
エステル基0.2〜2の範囲内である。自硬性合成樹脂
にも相応する死力;適する。
合成樹脂中の水酸基またはアミン基当)硬化剤成分中の
エステル基0.2〜2の範囲内である。自硬性合成樹脂
にも相応する死力;適する。
本発明の硬化剤成分の製造は自体公知の方法で行なう。
例えば1モルの適当なジカルボン酸エステル(例工ばマ
ロン酸ジアルキルエステル咬たはアセトンジカルボン酸
ジアルキルエステル)を1モルのα、β−不飽和モノー
またはジカルボン酸エステルまたは−アミト責例えばフ
゛チルアクリレートまたは一メタクリレートまだはジブ
チルマレイナートまたは一7マラート) K ミノ−:
r:。
ロン酸ジアルキルエステル咬たはアセトンジカルボン酸
ジアルキルエステル)を1モルのα、β−不飽和モノー
またはジカルボン酸エステルまたは−アミト責例えばフ
゛チルアクリレートまたは一メタクリレートまだはジブ
チルマレイナートまたは一7マラート) K ミノ−:
r:。
ル付加させることによって適当な付方ロ物力S得られる
。
。
ミルエル付加反応し得るカルボン酸エステルが単官能性
である場合には、勿論、ミノ・エル付加反応し得る二重
結合を1分子当り少なくとも2個有している化合物を少
なくとも2モル付カロしなければならない。この種の化
合II勿の例には、アセト酢酸エステルまたはシアン酢
酸エステルがジオールのジアクリレート(例えばエチレ
ングリコールジアクリレート、ブタンジオールジアクリ
レートまたはメチレンビスアクリルアミド)に付加した
付加生成物がある。不飽10エステル−あるいはアミド
成分およびミノ−ニル付カロ反応し得るカルボン酸エス
テルの反応性度を変えることによって硬化剤の反応性度
は広い範囲で変え得る。例えばトリメチロールプロノく
ンのトリアクリルエステルと6モルのアセト酢酸エステ
ルとから三官能性の硬化剤が得られそして同じアクリル
エステルと3モルのマロン酸エステルとから六官能性硬
化剤が得られる。
である場合には、勿論、ミノ・エル付加反応し得る二重
結合を1分子当り少なくとも2個有している化合物を少
なくとも2モル付カロしなければならない。この種の化
合II勿の例には、アセト酢酸エステルまたはシアン酢
酸エステルがジオールのジアクリレート(例えばエチレ
ングリコールジアクリレート、ブタンジオールジアクリ
レートまたはメチレンビスアクリルアミド)に付加した
付加生成物がある。不飽10エステル−あるいはアミド
成分およびミノ−ニル付カロ反応し得るカルボン酸エス
テルの反応性度を変えることによって硬化剤の反応性度
は広い範囲で変え得る。例えばトリメチロールプロノく
ンのトリアクリルエステルと6モルのアセト酢酸エステ
ルとから三官能性の硬化剤が得られそして同じアクリル
エステルと3モルのマロン酸エステルとから六官能性硬
化剤が得られる。
ミハエル付加反応し得るカルボン酸エステルはCH−酸
性のメチレン基の所でモノ置換置れでいてもよい。この
場合にはα、β−不飽和カルボニル化合物、特にカルボ
/酸誘導体にてモノ付加生成物が得られる。もし上記カ
ルボン酸エステルが無置換のCH−酸性メチレン基を含
有している場合には、両方の酸性H−原子がα、βとと
ができる。この様にしても硬化剤の分子量および反応性
塵並びにエステル交換あるいはアミド交換し得るエステ
ル基の硬化剤分子中分布を変えることができ、特別な要
求に適応し得る。
性のメチレン基の所でモノ置換置れでいてもよい。この
場合にはα、β−不飽和カルボニル化合物、特にカルボ
/酸誘導体にてモノ付加生成物が得られる。もし上記カ
ルボン酸エステルが無置換のCH−酸性メチレン基を含
有している場合には、両方の酸性H−原子がα、βとと
ができる。この様にしても硬化剤の分子量および反応性
塵並びにエステル交換あるいはアミド交換し得るエステ
ル基の硬化剤分子中分布を変えることができ、特別な要
求に適応し得る。
ウレタン基または尿素基を含有しそして式(1)に相応
する硬化成分は、α、β−不飽和酸のヒドロキシエステ
ル、ヒドロキシアミド、アミド、アミンエステルまたは
アミノアミドとインシアネートとを反応させ、次にミハ
エル付加反応し得るモノ−またけジカルボン酸エステル
をミハエル付加させることによって得られる。この場合
、イソシアネートとしては、殊に、工業的に多量に入手
し得る物質、例えばトルイレンジイソシアネート、ヘキ
サメチレンジイソシアネートおよびインホロンジイソシ
アネートが適し得る。尿素またはウレタンの形成は一般
におだやかな温度のもとで進行し、ジブチル錫ジラウレ
ートの如き公知の触媒によって促進せしめることができ
る。反応を溶剤中で実施すべき場合には、イソシアネー
トに対して不活性の溶剤を選択しそして、水性系で用い
るべき硬化成分の製造の為には、ジエチレングリコール
−ジメチルエーテル、アセトン、メチルエチルケトンま
たはメチルイソブチルケトンの如き水溶性溶剤を選択す
るのが好ましい。
する硬化成分は、α、β−不飽和酸のヒドロキシエステ
ル、ヒドロキシアミド、アミド、アミンエステルまたは
アミノアミドとインシアネートとを反応させ、次にミハ
エル付加反応し得るモノ−またけジカルボン酸エステル
をミハエル付加させることによって得られる。この場合
、イソシアネートとしては、殊に、工業的に多量に入手
し得る物質、例えばトルイレンジイソシアネート、ヘキ
サメチレンジイソシアネートおよびインホロンジイソシ
アネートが適し得る。尿素またはウレタンの形成は一般
におだやかな温度のもとで進行し、ジブチル錫ジラウレ
ートの如き公知の触媒によって促進せしめることができ
る。反応を溶剤中で実施すべき場合には、イソシアネー
トに対して不活性の溶剤を選択しそして、水性系で用い
るべき硬化成分の製造の為には、ジエチレングリコール
−ジメチルエーテル、アセトン、メチルエチルケトンま
たはメチルイソブチルケトンの如き水溶性溶剤を選択す
るのが好ましい。
アミド基を含有する硬化成分は、エステルまたはアミド
の代シに遊離のα、β−不飽和酸を用いた場合に得られ
る。この場合には酸とインシアネートとから脱カルボキ
シル化下に相応するアミドが直接的に生ずる。
の代シに遊離のα、β−不飽和酸を用いた場合に得られ
る。この場合には酸とインシアネートとから脱カルボキ
シル化下に相応するアミドが直接的に生ずる。
式(n)に従って置換されている式(1)のエステル−
ウレタンは、α−位の所で分岐した炭素原子数9〜11
の脂肪族カルボン酸のグリシジルエステルを最初に、エ
ポキシド環の開裂下にα。
ウレタンは、α−位の所で分岐した炭素原子数9〜11
の脂肪族カルボン酸のグリシジルエステルを最初に、エ
ポキシド環の開裂下にα。
β−不飽和カルポン酸でエステル化し、その際に生ずる
水酸基にイソシアネートヲ付加させそして次にミハエル
付加反応を実施することによって得られる。
水酸基にイソシアネートヲ付加させそして次にミハエル
付加反応を実施することによって得られる。
ミハエル付加反応は原則として室温またはさらにそれ以
下の温度のもとで行なわれる。これは温度を高めること
によっておよび触媒を加えることによって促進し得る。
下の温度のもとで行なわれる。これは温度を高めること
によっておよび触媒を加えることによって促進し得る。
適する触媒はアルカリ金属水酸化物、アルカリ金属アル
コラードおよび塩基性アミン化合物の如き塩基性化合物
である。
コラードおよび塩基性アミン化合物の如き塩基性化合物
である。
以下の実施例にて本発明を更に詳細に説明する。
以下の実施例中において、部は重量部であり、q611
−1:重量部である。
−1:重量部である。
実施例
I、硬化剤の製造
(11127部のエチレングリコール−ジメタクリレー
ト、200部のマロン酸ジエチルエステルおよび12.
5部の苛性カリ溶液(30%濃度メタノール溶液)よシ
成る混合物を6時間100℃に加熱する。その後二重結
合の割合が0.2%よシ少ない。次に反応混合物を90
%の固形分含有量にまでエチレングリコールモノエチル
エーテルで希釈する。淡黄色で粘性の透明な液体(2)
160部のマロン酸ジエチルエステル、1152部の
ヘキサン、ジオールジアクリレートおよび10部の苛性
カリ溶液(30%濃度メタノール溶液)よシ成る混合物
を4時間120℃に加熱する。その後二重結合の割合は
0.2%よシ少ない。反応混合物の後続処理は実施例1
における如く行なう。コハク色で中程度の粘度の透明な
液体が得られる。
ト、200部のマロン酸ジエチルエステルおよび12.
5部の苛性カリ溶液(30%濃度メタノール溶液)よシ
成る混合物を6時間100℃に加熱する。その後二重結
合の割合が0.2%よシ少ない。次に反応混合物を90
%の固形分含有量にまでエチレングリコールモノエチル
エーテルで希釈する。淡黄色で粘性の透明な液体(2)
160部のマロン酸ジエチルエステル、1152部の
ヘキサン、ジオールジアクリレートおよび10部の苛性
カリ溶液(30%濃度メタノール溶液)よシ成る混合物
を4時間120℃に加熱する。その後二重結合の割合は
0.2%よシ少ない。反応混合物の後続処理は実施例1
における如く行なう。コハク色で中程度の粘度の透明な
液体が得られる。
(3)108部のヒドロキシエチルアクリレート、2.
4−および2.6− )ルイレンジイソシアネートの8
1.8部の混合物、6滴のトリエテルアーミンおよび2
1部のジエチレングリコールジメチルエーテルよシ成る
混合物を5時間60℃に加熱する。その後イソシアネー
ト含有量は0.2%より少ない。次に1部の苛性カリ溶
液(30%濃度メタノール溶液)および128部のマロ
ン酸ジエチルエステルを添加し、この混合物′f!:2
段階で6時間120℃に加熱する。その後二重結合の割
合は0.2チよシ少ない。実施例1におに着色した高粘
性の透明な液体が得られる。
4−および2.6− )ルイレンジイソシアネートの8
1.8部の混合物、6滴のトリエテルアーミンおよび2
1部のジエチレングリコールジメチルエーテルよシ成る
混合物を5時間60℃に加熱する。その後イソシアネー
ト含有量は0.2%より少ない。次に1部の苛性カリ溶
液(30%濃度メタノール溶液)および128部のマロ
ン酸ジエチルエステルを添加し、この混合物′f!:2
段階で6時間120℃に加熱する。その後二重結合の割
合は0.2チよシ少ない。実施例1におに着色した高粘
性の透明な液体が得られる。
(4) 130部のアセト酢酸エチルエステル、132
部のブタンジオールビスアクリレートおよび1部の苛性
カリ溶液より成る混合物を3時間120℃に加熱すると
、二重結合の割合は02チよシ少なくなる。後続の処理
は実施例1における如く行なう。黄色に着色した適度の
粘度の透明な液体が得られる。アセト酢酸エステルの1
部を、相応するモル量のマロン酸ジエチルエステルに代
えてもよい。
部のブタンジオールビスアクリレートおよび1部の苛性
カリ溶液より成る混合物を3時間120℃に加熱すると
、二重結合の割合は02チよシ少なくなる。後続の処理
は実施例1における如く行なう。黄色に着色した適度の
粘度の透明な液体が得られる。アセト酢酸エステルの1
部を、相応するモル量のマロン酸ジエチルエステルに代
えてもよい。
(5)287.5部のヒドロキシエチルアクリレート、
2.4−おヨヒ2.6−)ルイレンジイソシアネートの
2175部の混合物、561部のジエチレングリコール
ジメチルエーテルおよヒ0.5部のアセチル酢酸亜鉛よ
シ成る混合物を、インシアネートの割合が124よシ少
なくなるまで、6時間60℃に加熱する。次に反応混合
物を1.2部の苛性カリ溶液(30係濃度メタノール溶
液)および24五8部のアセト酢酸エチルエステルと混
合する。第2段階において反応混合物を5時間120℃
に加熱する。その後二重結合の割合は0,3係よシ少な
い。後続の処理は実施例1に従って同様に行なう。僅に
黄味を帯びた粘性の透明な液体が得られる。
2.4−おヨヒ2.6−)ルイレンジイソシアネートの
2175部の混合物、561部のジエチレングリコール
ジメチルエーテルおよヒ0.5部のアセチル酢酸亜鉛よ
シ成る混合物を、インシアネートの割合が124よシ少
なくなるまで、6時間60℃に加熱する。次に反応混合
物を1.2部の苛性カリ溶液(30係濃度メタノール溶
液)および24五8部のアセト酢酸エチルエステルと混
合する。第2段階において反応混合物を5時間120℃
に加熱する。その後二重結合の割合は0,3係よシ少な
い。後続の処理は実施例1に従って同様に行なう。僅に
黄味を帯びた粘性の透明な液体が得られる。
(6)260のエポキシド当量を有し且つα位の所に分
岐を有する炭素原子数9〜11の飽和脂肪酸260部を
、86部のクロトン酸および3部の完全脱水したクロム
@)オクトエートと一諸に、2より小さい酸価に成るま
で18時間60℃に加熱する。続いて105部のイソホ
ロンジイソシアネートおよび0.5部のアセチル酢酸亜
鉛を添加しそして、遊離インシアネートの含有量が0.
2%より低く成るまで8時間60℃に加熱する。次にこ
の反応混合物を4部のテトラブチルアンモニウム−ヒド
ロキシドおよび160部のマロン酸ジエチルエステルと
混合しそして6時間120℃に加熱する。次いでエチレ
ングリコール−モノエチルエステルにて80%ノ固形分
含有量に希釈する。緑がかった粘性の透明な液体が得ら
れる。
岐を有する炭素原子数9〜11の飽和脂肪酸260部を
、86部のクロトン酸および3部の完全脱水したクロム
@)オクトエートと一諸に、2より小さい酸価に成るま
で18時間60℃に加熱する。続いて105部のイソホ
ロンジイソシアネートおよび0.5部のアセチル酢酸亜
鉛を添加しそして、遊離インシアネートの含有量が0.
2%より低く成るまで8時間60℃に加熱する。次にこ
の反応混合物を4部のテトラブチルアンモニウム−ヒド
ロキシドおよび160部のマロン酸ジエチルエステルと
混合しそして6時間120℃に加熱する。次いでエチレ
ングリコール−モノエチルエステルにて80%ノ固形分
含有量に希釈する。緑がかった粘性の透明な液体が得ら
れる。
(7)74部のアクリル酸を87部のトルイレンジイソ
シアネート、CL3部のジアザ−ビシクロオクタン、1
部のノ為イドロキノンおよび50部のジエチレングリコ
ールジメチルニーテルト−諸に80℃に加熱しそして酸
価が5より小さく成るまでの間、この温度に維持する。
シアネート、CL3部のジアザ−ビシクロオクタン、1
部のノ為イドロキノンおよび50部のジエチレングリコ
ールジメチルニーテルト−諸に80℃に加熱しそして酸
価が5より小さく成るまでの間、この温度に維持する。
次に、二酸化炭素がもはや検出できなくなるまでの間、
100℃に加熱する。次いで80部のマロン酸ジエチル
エステル、65部のアセト酢酸エチルエステルおよび2
部のKOHを加えそしてこの反応混合物を、二重結合含
有量が04より少なく成るまで8時間120℃に加熱す
る。続いてエチレンクリコール−モノエチルエーテルに
て70%の固形分含有量に希釈する。褐色に着色した、
濁った非常に粘性の液体が得られる。
100℃に加熱する。次いで80部のマロン酸ジエチル
エステル、65部のアセト酢酸エチルエステルおよび2
部のKOHを加えそしてこの反応混合物を、二重結合含
有量が04より少なく成るまで8時間120℃に加熱す
る。続いてエチレンクリコール−モノエチルエーテルに
て70%の固形分含有量に希釈する。褐色に着色した、
濁った非常に粘性の液体が得られる。
(8) 516部のマレイン酸ジエチルエステルを12
8部のエチレングリコール、1部のノーイドロキノンお
よび1部のブチルチタナートと一諸に170℃に加熱し
そして発生するエタノールを留去する。続いて390部
の酢酸エステルおよび20部のコリンを120℃のもと
で添加しそしてこの混合物を7時間120℃に維持する
。
8部のエチレングリコール、1部のノーイドロキノンお
よび1部のブチルチタナートと一諸に170℃に加熱し
そして発生するエタノールを留去する。続いて390部
の酢酸エステルおよび20部のコリンを120℃のもと
で添加しそしてこの混合物を7時間120℃に維持する
。
続いてエチレングリコール−モノエチルエーテルにて8
0%の固形分含有量に希釈する。偉力)に濁った、褐色
味を帯びた着色した粘性の液体が得られる。
0%の固形分含有量に希釈する。偉力)に濁った、褐色
味を帯びた着色した粘性の液体が得られる。
(9)200部の無水マレイン酸を62部のエチレング
リコールおよび0.5部のジアザビシクロオクタンと一
諸に徐々に100℃に加熱する。
リコールおよび0.5部のジアザビシクロオクタンと一
諸に徐々に100℃に加熱する。
この混合物を、遊離酸無水物基がもはや検出できなく成
るまでの間、100℃のもとに維持する。続いて、α−
位で分岐した炭素原子数9〜11のモノカルボン酸のグ
リシジルエステル520部を加えそしてこの混合物を、
酸価(H2O)が2より小さく成るまでの間、100℃
に加熱する。続いて320部のマロン酸ジエチルエステ
ルを滴加し、更に2部のナトリウム−メチラートを添加
する。温度を徐々に120℃に高めそしてこの混合物を
、二重結合含有量が0,2%よシ少なく成るまで5時間
、この温度する。コハク色の、僅かに濁った粘性液が得
られる。
るまでの間、100℃のもとに維持する。続いて、α−
位で分岐した炭素原子数9〜11のモノカルボン酸のグ
リシジルエステル520部を加えそしてこの混合物を、
酸価(H2O)が2より小さく成るまでの間、100℃
に加熱する。続いて320部のマロン酸ジエチルエステ
ルを滴加し、更に2部のナトリウム−メチラートを添加
する。温度を徐々に120℃に高めそしてこの混合物を
、二重結合含有量が0,2%よシ少なく成るまで5時間
、この温度する。コハク色の、僅かに濁った粘性液が得
られる。
01 フマル酸、ネオペンチルグリコールおよびトリ
メチロールプロパンを基礎とする分子量約800で酸価
20のオリゴマーの不飽和ポリエステル4.000部(
70%濃度のジエチレングリコールジメチルエーテル溶
液として存在する)を、実施例9に従って260部のl
グリシジルエステルと混合しそしてこの混合物を、酸価
が2よシ小さく成るまでの間120℃に加熱する。
メチロールプロパンを基礎とする分子量約800で酸価
20のオリゴマーの不飽和ポリエステル4.000部(
70%濃度のジエチレングリコールジメチルエーテル溶
液として存在する)を、実施例9に従って260部のl
グリシジルエステルと混合しそしてこの混合物を、酸価
が2よシ小さく成るまでの間120℃に加熱する。
続いて900部のアセト酢酸エチルエステルおよび50
部のベンジルトリメチル−アンモニウム−ヒドロキシド
を加えそしてこの混合物を、力い” 二重結合含有量f0.2%よシ小さく成るまでの間12
0℃に加熱する。非常に高粘性であり、コハク色の僅か
に濁った液体が得られる。
部のベンジルトリメチル−アンモニウム−ヒドロキシド
を加えそしてこの混合物を、力い” 二重結合含有量f0.2%よシ小さく成るまでの間12
0℃に加熱する。非常に高粘性であり、コハク色の僅か
に濁った液体が得られる。
(11)184部のN、 N’−メチレンビスアクリル
アミドを、260部のアセト酢酸エチルエステル、11
1部のジメチルジエチレングリコールエーテルオよび3
部のKOH(30%濃度メタノール溶液)と−諸に徐々
に140℃に加熱しそしてこの温度のもとに、二重結合
の含有量がcL2%より小さく成るまで維持する。粘性
でコハク色の、濁った液体が得られる。
アミドを、260部のアセト酢酸エチルエステル、11
1部のジメチルジエチレングリコールエーテルオよび3
部のKOH(30%濃度メタノール溶液)と−諸に徐々
に140℃に加熱しそしてこの温度のもとに、二重結合
の含有量がcL2%より小さく成るまで維持する。粘性
でコハク色の、濁った液体が得られる。
(2) ビスフェノールAのジグリシジルエーテル36
0部を144部のアクリル酸および脱水した2部のクロ
ム(I[I)オクトエートと一諸に徐々に100℃に加
熱しそしてこの温度のもとに、酸価が5より小さく成る
までの間、維持する。続いてエチルグリコールで希釈し
て、80%濃度溶液を形成する。
0部を144部のアクリル酸および脱水した2部のクロ
ム(I[I)オクトエートと一諸に徐々に100℃に加
熱しそしてこの温度のもとに、酸価が5より小さく成る
までの間、維持する。続いてエチルグリコールで希釈し
て、80%濃度溶液を形成する。
次に260部のアセト酢酸エチルエステルおよび3部の
KOH(30部濃度メタノール溶液)を加えそしてこの
混合物を、二重結合含有量が/I\ cL5%よシ≠さく成るまでの間、120℃に加熱する
。自硬性の合成樹脂が得られる。
KOH(30部濃度メタノール溶液)を加えそしてこの
混合物を、二重結合含有量が/I\ cL5%よシ≠さく成るまでの間、120℃に加熱する
。自硬性の合成樹脂が得られる。
混合物■を、還流冷却器、攪拌機および電気抵抗加熱器
を備えた2tのフラスコ中で約143℃の温度に加熱す
る。
を備えた2tのフラスコ中で約143℃の温度に加熱す
る。
480のエポキシ当量を有する317部のビスフェノー
ルへ−エポキシ樹脂を136部のエチレングリコールモ
ノエチルエーテルに溶MLそして143℃のもとて1時
間の開栓々に混合物■に滴加する。続いて、260のエ
ポキシ当量の130部のエポキシ化大豆油を1時間の間
に143℃のもとで滴加しそしてその後にこの混合物を
更に10時間143℃に維持する。エポキシド−アミン
付加物をエチレングリコールモノエチルエーテルに溶解
した70%濃度溶液が得られる。
ルへ−エポキシ樹脂を136部のエチレングリコールモ
ノエチルエーテルに溶MLそして143℃のもとて1時
間の開栓々に混合物■に滴加する。続いて、260のエ
ポキシ当量の130部のエポキシ化大豆油を1時間の間
に143℃のもとで滴加しそしてその後にこの混合物を
更に10時間143℃に維持する。エポキシド−アミン
付加物をエチレングリコールモノエチルエーテルに溶解
した70%濃度溶液が得られる。
ポリエポキシド−アミン−付加物B
480の当量の683部のビスフェノールA−エポキシ
樹脂f:339部のエチレングリコールに溶解し、80
℃に加熱する。続いて50.4部のジェタノールアミン
および57.8部のジイソプロピルアミノエチルアミン
を同時に滴加する。この反応混合物を3時間80℃に維
持する。
樹脂f:339部のエチレングリコールに溶解し、80
℃に加熱する。続いて50.4部のジェタノールアミン
および57.8部のジイソプロピルアミノエチルアミン
を同時に滴加する。この反応混合物を3時間80℃に維
持する。
アミン付加物C
ポリアミノアミドを公知の方法によって二量体脂肪酸と
ジエチレントリアミンとから製造する。次の物性のポリ
アミノアミドが生ずる。
ジエチレントリアミンとから製造する。次の物性のポリ
アミノアミドが生ずる。
固形分含有量:100チ
アミン価 :300
酸 価 :約2
75℃での粘度 H3500mPa、eこのポリアミノ
アミドをジメチルジエチレングリコールに溶解して、7
0%濃度溶液を得る。
アミドをジメチルジエチレングリコールに溶解して、7
0%濃度溶液を得る。
■、樹脂の硬化
塩基性重合体への70チ濃度溶液1000部を300部
の二酸化チタンおよび50部の珪酸鉛と混合する。この
混合物を三本ロール・ミルで磨滅させる。相応する操作
を塩基性重合体BおよびCにも適用する。
の二酸化チタンおよび50部の珪酸鉛と混合する。この
混合物を三本ロール・ミルで磨滅させる。相応する操作
を塩基性重合体BおよびCにも適用する。
電気泳動浴の組成、硬化条件および硬化生成物の性質は
後記の第1表から知ることができる。
後記の第1表から知ることができる。
電気泳動浴の製造は、それぞれ第1表に記しな
た量の顔料含有の塩基性重合体A、BまたはCを同様に
記された量の硬化剤および触媒並びに蟻酸と、最初に高
速攪拌機によって均一化し、次に電気泳動浴の固形分含
有量が約19%に成るまで、徐々に脱イオン水と混和す
る様にして実施例 電着塗装は、ステンレス鋼製陽極および陰極として接続
されたリン酸亜鉛製ボンダーライズ・フィルムを装備し
た合成樹脂製槽中に19%濃度の電着用液を充填しそし
ていずれも破裂電圧以下の50Vである直流電圧の負荷
下に電着塗装を2分間行なう様にして行なう。電気泳動
浴ニエチレンクリコールモノヘキシルエーテルを加える
ことによって、電着塗膜の厚さは、実施例22(この場
合は50μmが得られる)を除き、焼付塗膜の厚さが1
8〜25μmである様に調整する。電着塗膜に脱塩水を
注ぎ掛け、次に第1表に記した如く焼付ける。こうして
塗装された薄板は第1表に記した塗料特性を示す。
記された量の硬化剤および触媒並びに蟻酸と、最初に高
速攪拌機によって均一化し、次に電気泳動浴の固形分含
有量が約19%に成るまで、徐々に脱イオン水と混和す
る様にして実施例 電着塗装は、ステンレス鋼製陽極および陰極として接続
されたリン酸亜鉛製ボンダーライズ・フィルムを装備し
た合成樹脂製槽中に19%濃度の電着用液を充填しそし
ていずれも破裂電圧以下の50Vである直流電圧の負荷
下に電着塗装を2分間行なう様にして行なう。電気泳動
浴ニエチレンクリコールモノヘキシルエーテルを加える
ことによって、電着塗膜の厚さは、実施例22(この場
合は50μmが得られる)を除き、焼付塗膜の厚さが1
8〜25μmである様に調整する。電着塗膜に脱塩水を
注ぎ掛け、次に第1表に記した如く焼付ける。こうして
塗装された薄板は第1表に記した塗料特性を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ミハエル付加反応し得るモノ−またはジカルボン酸
エステルがミハエル付加反応し得る二重結合を少なくと
も1つ有している化合物に付加したミハエル付加生成物
よシ成りそして平均して1分子当シ少なくとも2個のエ
ステル交換可能なまたはアミド交換可能なエステル基を
有している、 カルボン酸とアミドまたはエステルを形成し得る基を含
有する合成樹脂用硬化成分。 2)ミハエル付加反応し得る二重結合を含有する化合物
がα、β−不飽和モノーまたは−ジーカルボン酸のエス
テル、アミドまたは尿素誘導体である特許請求の範囲第
1項記載の硬化成分。 3)ミハエル付加反応し得る二重結合を含有する化合物
がアクリル酸、メタクリル酸、ジメチルアクリル酸、ク
ロトン酸、マレイン酸および/またはフマル酸のエステ
ル、アミドまたは尿素誘導体である特許請求の範囲第2
項記載の硬化成分。 4)ミハエル付加反応し得るカルボン酸エステルがマロ
ン酸、アセト酢酸、アセトンジカルボン酸またはシアン
酢酸またはこれらの酸のC−アルキル誘導体のエステル
である特許請求の範囲第1〜3項のいずれが1つに記載
の硬化成分。 5)ミハエル付加反応し得るカルボン酸エステルカメチ
ル−、エチル−17’cU2−エチルへキシル−エステ
ルである特許請求の範囲第1〜4項のいずれが1つに記
載の硬化成分。 6)ミハエル付加反応し得るモノ−またはジカルボン酸
エステルがα、β−不飽和モノーまたはジカルボン酸と
ポリオールとのエステルに付加したミハエル付加生成物
よシ成る特許請求の範囲第1項記載の硬化成分。 7)α、β−不飽和酸のエステルがアルカンジオール−
ジアクリレートまたは一ジメタクリレート、トリメチロ
ールプロパン−トリアクリレートまたは一トリメタクリ
レート、ペンタエリスリット−テトラアクリレートまた
は一テトラメタクリレートの群から選択されている特許
請求の範囲第6項記載の硬化成分。 8)ミハエル付加生成物が、一般式(1)%式%(1) 〔式中、Ro けイソシアネートのm価のR−(NHO
O−)]]1基であり、 mは少なくとも1の整数であり、 Aは化学結合またはアミドアルキレン−10−アルキレ
ン−、アミドシクロアルキレン−またはO−シクロアル
キレン基ヲ意味し、 Bはアミド基または酸素原子であシ、 00Acはα、β−不飽和モノーまたは一ジーカルゲン
酸のアシル基でありそして M(ld分子へのミハエル付加反応によって上記分子に
付加した、モノ−またはジカルボン酸エステルを意味す
る。〕 で表わされる置換ウレタンまたは置換尿素であシ、但し
該分子はミハエル付加反応し得る酸よシ成るエステル基
を少なくとも2個含有しておりそしてBはAが化学結合
を示す場合にはアミド基である特許請求の範囲第1項記
載の硬化成分。 9)式(1)中のAが式(II) −O−OH−CH2− 1 〔式中、R′はα−位で分岐した炭素原子数9〜11の
アルキル基であルそしてBは酸素ブリッジである。〕 で表わされる基である特許請求の範囲第8項記載の硬化
成分。 10)ミハエル付加反応し得るモノ−またはジ−カルボ
ン酸エステルがα、β−不飽和ジカルボン酸、ジオール
およびα−位で分岐した炭素原子数9〜11のカルボン
酸のグリセリンエステルよ9成る混合エステルに付加し
たミハエル付加生成物より成る特許請求の範囲第6項記
載の硬化成分。 11)ミハエル付加生成物が一般式@)Rn CA−A
c :)n ”・@)〔式中、Rn けn
−価のアミンの基であシ、Aはアミド基であシ、 Ao はα、β−不飽和モノーまたは一ジカルボン酸の
アシル基でありそして nが少なくとも1の整数である。〕 で表わされるアミドから誘導される特許請求の範囲第6
項記載の硬化成分。 12)ミハエル付加反応し得る2モルのモノ−または一
ジカルボン酸エステルがメチレンビスアクリルアミド、
トルイレンビスアクリルアミドまたはへキサメチレンビ
スアクリルアミドに付加したミノ・エル付加生成物よシ
成る特許請求の範囲第11項記載の硬化成分。 16)ミハエル付加生成物が、ポリエーテルポリオール
、ポリエステルポリオール、アミノポリエーテルポリオ
ール、アミンポリエステルポリオールまたはポリアミノ
ポリアミドとα。 β−不飽和モノ−またはジカルボン酸とのエステルまた
はアミドから誘導されておりそして付加生成物がいずれ
の場合もまだ遊離水酸基および/または第一または第ニ
アミノ基を含有している特許請求の範囲第1項記載の硬
化成分。 14)ミハエル付加生成物がα、β−不飽和モノーtた
は−ジカルボン酸とエポキシドとのエステルから誘導さ
れている特許請求の範囲第1項記載の硬化成分。 15)カルボン酸とエステルおよび/またけアミドを形
成し得る基を含有しておシそしてミハエル付加反応し得
るモノ−またはジカルボン酸エステルがα、β−不飽和
モノーまたは一ジカルボン酸に付加したミハエル付加生
成物を合成樹脂分子に化学的に結合した状態で含有して
いる自硬性合成樹脂。 16)基体の合成樹脂がアミノポリエーテルポリオール
またはヒドロキシル基および/またはアミノ基を含有す
る不飽和ポリエステルである特許請求の範囲第15項記
載の自硬性合成樹脂。 17)ミハエル付加反応し得るモノ−tfcは−ジさせ
ることにより得られそして平均して1分子肖り少なくと
も2個のエステル交換可能なまたはアミド交換可能なエ
ステル基を有している化合物を、カルボン酸とエステル
および/またはアミドを形成し得る基を含有する合成樹
脂の為の硬化剤として用いる方法。 18)ミハエル付加生成物が合成樹脂分子に化学的に結
合している特許請求の範囲第17項記載の方法。 19)水性調合物の硬化剤として用いる特許請求の範囲
第17項または第18項記載の方法。 20)電着塗装用の調合物において用いる特許請求の範
囲第19項記載の方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19833315469 DE3315469A1 (de) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | Haertungskomponente fuer kunstharze, die zur amid- oder esterbildung mit carbonsaeuren befaehigte gruppen enthalten |
DE3315469.4 | 1983-04-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59206442A true JPS59206442A (ja) | 1984-11-22 |
JPH0564188B2 JPH0564188B2 (ja) | 1993-09-14 |
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JP59083046A Granted JPS59206442A (ja) | 1983-04-28 | 1984-04-26 | 電着塗装で、水酸基および/またはアミノ基を有する合成樹脂を硬化させる為に硬化成分を用いる方法 |
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PL (1) | PL247446A1 (ja) |
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US5545368A (en) * | 1995-01-20 | 1996-08-13 | Ford Motor Company | Method of magnetically reinforcing composite components |
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