JPS6051751A - 熱硬化性結合剤混合物 - Google Patents
熱硬化性結合剤混合物Info
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- JPS6051751A JPS6051751A JP59138083A JP13808384A JPS6051751A JP S6051751 A JPS6051751 A JP S6051751A JP 59138083 A JP59138083 A JP 59138083A JP 13808384 A JP13808384 A JP 13808384A JP S6051751 A JPS6051751 A JP S6051751A
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- C09D201/00—Coating compositions based on unspecified macromolecular compounds
- C09D201/02—Coating compositions based on unspecified macromolecular compounds characterised by the presence of specified groups, e.g. terminal or pendant functional groups
- C09D201/06—Coating compositions based on unspecified macromolecular compounds characterised by the presence of specified groups, e.g. terminal or pendant functional groups containing oxygen atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D5/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
- C09D5/44—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for electrophoretic applications
- C09D5/4488—Cathodic paints
- C09D5/4496—Cathodic paints characterised by the nature of the curing agents
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- Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
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- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はヒドロキシル基を含有する有機樹脂をペースと
する熱硬化性結合剤混合物に関する。
する熱硬化性結合剤混合物に関する。
塗膜中の結合剤の架橋により硬化させるに当シ、種々の
化学反応が提案され、適用されてもいる。しばしは架橋
反応の際に生成する化学結合は塗膜に対するすぺ℃の要
件を満足しない。
化学反応が提案され、適用されてもいる。しばしは架橋
反応の際に生成する化学結合は塗膜に対するすぺ℃の要
件を満足しない。
しばしば、二成分系では反応性基をマスキングして、早
い時期の反応を阻止しなければならない。焼付けの際に
遊離する化合物が、特にアミン又はフェノールの場合に
環境を汚染する。
い時期の反応を阻止しなければならない。焼付けの際に
遊離する化合物が、特にアミン又はフェノールの場合に
環境を汚染する。
最近の数年間は導電性基材の下塗シに電着塗装が広く適
用されている。従来、陽極電着下塗シが中心になってい
た。このために使用された樹脂結合剤はカルゼキシル基
含有樹脂、例えばマレイン化油、マレイン化されたエポ
キシ樹脂、アルキド樹脂、アクリル樹脂及び特にマレイ
ン化されたポリブタジェンに包含される。殊にアミンで
塩形成することにより、これらの樹脂は水溶性化されか
つ電着浴中の陽極で電流によ如析出する。しかし陽極電
着下塗り法は重大な欠点を有する。陽極での電気的析出
の際に酸素が発生し、これが陽極で析出する樹脂を全く
不利に変化させ得る。更に、陽極では金属イオンが溶解
し、これが焼付けたフィルム中で欠損個所として包含さ
れてしまう。金属イオンは変色及び斑点形成を惹起し得
る。特に、金属イオンは塩形成によ)、それ故耐水性及
び防食性の低下によシ品質上の欠点の原因となる。
用されている。従来、陽極電着下塗シが中心になってい
た。このために使用された樹脂結合剤はカルゼキシル基
含有樹脂、例えばマレイン化油、マレイン化されたエポ
キシ樹脂、アルキド樹脂、アクリル樹脂及び特にマレイ
ン化されたポリブタジェンに包含される。殊にアミンで
塩形成することにより、これらの樹脂は水溶性化されか
つ電着浴中の陽極で電流によ如析出する。しかし陽極電
着下塗り法は重大な欠点を有する。陽極での電気的析出
の際に酸素が発生し、これが陽極で析出する樹脂を全く
不利に変化させ得る。更に、陽極では金属イオンが溶解
し、これが焼付けたフィルム中で欠損個所として包含さ
れてしまう。金属イオンは変色及び斑点形成を惹起し得
る。特に、金属イオンは塩形成によ)、それ故耐水性及
び防食性の低下によシ品質上の欠点の原因となる。
最近の数年間で市場に出廻る程に開発された陽極電着下
塗シ法が陽極法を駆送する場に増大している。それとい
うのも前記の欠点が殆んど回避されるからである。析出
工程では塗膜だけが析出する陰極で水素が発生するが、
これは樹脂結合に対して作用しない。はぼ中性の声範囲
で陰極析出が行なわれるので、金属イオンは殆んど溶解
しない。陰極析出に好適な結合剤は主にアミノ基を含有
し、これは水溶性化のために酸で中和される。
塗シ法が陽極法を駆送する場に増大している。それとい
うのも前記の欠点が殆んど回避されるからである。析出
工程では塗膜だけが析出する陰極で水素が発生するが、
これは樹脂結合に対して作用しない。はぼ中性の声範囲
で陰極析出が行なわれるので、金属イオンは殆んど溶解
しない。陰極析出に好適な結合剤は主にアミノ基を含有
し、これは水溶性化のために酸で中和される。
ヨーロツノ9特許第12463B1号明細書から、β−
ヒドロキシアルキルエステル基を含有する架橋剤とヒド
ロキシル基含有の樹脂状化合物とのエステル交換により
架橋す4結合剤が公知である。しかしこのエステル交換
は硬化用触媒として多量の重金属塩を必要とする。
ヒドロキシアルキルエステル基を含有する架橋剤とヒド
ロキシル基含有の樹脂状化合物とのエステル交換により
架橋す4結合剤が公知である。しかしこのエステル交換
は硬化用触媒として多量の重金属塩を必要とする。
−マイクル付加生成物〃を架橋剤として含有する熱硬化
性結合剤混合物が西Pイツ国特許第2934485号明
細書に記載されている。該明細書で特許請求されている
’fイクル付加生成酸物は活性化された二重結合への第
二又は第一アミンの熱的に不安定な付加物であシ、この
付加物から硬化条件下に活性化二重結合が再び現出し、
引続いてこれが添加したポリアミン樹脂の反応性アミノ
基とマイクル付加することによシ被覆材料の硬化を惹起
する。従って気マイクル交換”が行なわれ、この場合本
来活性二重結合のゾロッキングに使われる第−又は第二
アミンがその揮発性に応じて遊離形でフィルム中の塩基
性妨害個所として残留するか又は放出されて環境の汚染
を惹起する。
性結合剤混合物が西Pイツ国特許第2934485号明
細書に記載されている。該明細書で特許請求されている
’fイクル付加生成酸物は活性化された二重結合への第
二又は第一アミンの熱的に不安定な付加物であシ、この
付加物から硬化条件下に活性化二重結合が再び現出し、
引続いてこれが添加したポリアミン樹脂の反応性アミノ
基とマイクル付加することによシ被覆材料の硬化を惹起
する。従って気マイクル交換”が行なわれ、この場合本
来活性二重結合のゾロッキングに使われる第−又は第二
アミンがその揮発性に応じて遊離形でフィルム中の塩基
性妨害個所として残留するか又は放出されて環境の汚染
を惹起する。
発明が解決しようとする問題点
本発明の課題は、技術水率のこれらの欠点な回避しかつ
成分が高められた反応性を有する被覆剤を製造するため
の結合剤混合物を開示することである。本発明による結
合剤混合物によシ相応する被覆剤を施す際の環境汚染が
低下すべきである。更に、本発明による結合剤混合物を
ペースとする被覆剤はすべての適用方法に好適であるべ
きであシ、即ち結合剤混合物は常法で施すべき焼付は塗
料、粉体塗料及び水性粉体スラリー九使用可能である必
要がある。可溶性化する基の導入後に結合剤混合物が電
着塗装法に好適であるべきである。
成分が高められた反応性を有する被覆剤を製造するため
の結合剤混合物を開示することである。本発明による結
合剤混合物によシ相応する被覆剤を施す際の環境汚染が
低下すべきである。更に、本発明による結合剤混合物を
ペースとする被覆剤はすべての適用方法に好適であるべ
きであシ、即ち結合剤混合物は常法で施すべき焼付は塗
料、粉体塗料及び水性粉体スラリー九使用可能である必
要がある。可溶性化する基の導入後に結合剤混合物が電
着塗装法に好適であるべきである。
問題点を解決するための手段
本発明によシ、この課題は冒頭に挙げた種類の結合剤混
合物で、その混合物が、 A)樹脂100f中にヒドロキシル基少なくとも0゜2
当量を含有する有機樹脂及び B)カルIニル基又はカルゼニル類縁基に共役している
α、β−エチレン系不飽和分子成分を含有する有機物質
へのCH−酸でエノール化可能なカルゼン酸エステルの
マイクル付加物をベースとする架橋剤 を含有することによ如解決される。
合物で、その混合物が、 A)樹脂100f中にヒドロキシル基少なくとも0゜2
当量を含有する有機樹脂及び B)カルIニル基又はカルゼニル類縁基に共役している
α、β−エチレン系不飽和分子成分を含有する有機物質
へのCH−酸でエノール化可能なカルゼン酸エステルの
マイクル付加物をベースとする架橋剤 を含有することによ如解決される。
有利に、結合剤混合物は成分A及びBと共に付加的忙成
分Cとして顔料、充填剤、架橋用触媒、防食剤及び他の
塗料助剤を含有する。
分Cとして顔料、充填剤、架橋用触媒、防食剤及び他の
塗料助剤を含有する。
有利に、成分Aの割合は50〜95重量%及び成分Bの
割合は5〜50重量%であシ、その際成分A及びBの合
計は100%である。
割合は5〜50重量%であシ、その際成分A及びBの合
計は100%である。
本発明による結合剤混合物は焼付は後に非常に良好な溶
剤安定性を有する光沢のある平滑性の膜を生成しかつそ
れで被覆した鉄金属基材上で優れた防食性を呈する。
剤安定性を有する光沢のある平滑性の膜を生成しかつそ
れで被覆した鉄金属基材上で優れた防食性を呈する。
西ドイツ国特許第2934485号明細書に記載されて
いる活性化された二重結合への第−又は第二アミンの付
加生成物ではこのβ−アラニン誘導体の熱的逆分解が論
議されておりかつそこに記載の発明は実施するに当りや
むを得ず第二樹脂成分中のマイクル反応性アミノ基を架
橋に必要なものとして規定しているが、本発明によるマ
イクル付加物含有架橋剤では優れた溶剤安定性を達成す
るには第二樹脂成分中のヒドロキシル基の単独の存在で
十分である。
いる活性化された二重結合への第−又は第二アミンの付
加生成物ではこのβ−アラニン誘導体の熱的逆分解が論
議されておりかつそこに記載の発明は実施するに当りや
むを得ず第二樹脂成分中のマイクル反応性アミノ基を架
橋に必要なものとして規定しているが、本発明によるマ
イクル付加物含有架橋剤では優れた溶剤安定性を達成す
るには第二樹脂成分中のヒドロキシル基の単独の存在で
十分である。
本発明による架橋剤の構成に使われるような、活性化さ
れた炭素−炭素−二重結合への活性メチレン基を有する
化合物の核性付加としての古典的なマイクル付加はまた
専門書CF、D、Be −rgmann及びその他共著
、’ The Miahael Rea −ction
” : ’ Org 、 Reactlona /′
、第10巻、179頁以下(1959年)、’ Met
hodicum Ch−1mieum ’ 、第5巻、
671頁以下(1975年)〕中に平衡反応として記載
されている。この場合忙は、硬化反応はCH酸のカルl
ン酸エステルが第二樹脂成分のヒドロキシル基によ多置
換されることによって説明される。再びCH酸のカルゼ
ン酸エステルはその極性基忙基いて低い揮発性な有し、
エステル交換反応を介して樹脂体に結合する活性化エス
テルを生成する。
れた炭素−炭素−二重結合への活性メチレン基を有する
化合物の核性付加としての古典的なマイクル付加はまた
専門書CF、D、Be −rgmann及びその他共著
、’ The Miahael Rea −ction
” : ’ Org 、 Reactlona /′
、第10巻、179頁以下(1959年)、’ Met
hodicum Ch−1mieum ’ 、第5巻、
671頁以下(1975年)〕中に平衡反応として記載
されている。この場合忙は、硬化反応はCH酸のカルl
ン酸エステルが第二樹脂成分のヒドロキシル基によ多置
換されることによって説明される。再びCH酸のカルゼ
ン酸エステルはその極性基忙基いて低い揮発性な有し、
エステル交換反応を介して樹脂体に結合する活性化エス
テルを生成する。
ヨーロッパ特許第4090号明細書にも、主要分が低分
子アルコールでエステル化されている。カルIキシル末
端基を有する架橋剤を含有する陽極電着塗装用の合成樹
脂結合剤が記載されている。この場合にも、実施するに
当シ第二成分中の第−又は第二アミノ基の使用が開示さ
れており、これが第一成分のエステル化されたカルゼキ
シル基に対して反応図式: によシ非塩基性アミド基の形成下に反応性である。本発
明によるマイクル付加物形成を介して製造した架橋剤の
熱安定性の場合にも同様に架橋剤のエステル末端基だけ
が硬化に関与するはずであった。しかし意想外にも本発
明からは、溶剤安定な焼付はフィルムを達成するには第
二樹脂成分中の十分な数の反応性ヒドロキシル基が必要
であるに過ぎないことが明らかである。
子アルコールでエステル化されている。カルIキシル末
端基を有する架橋剤を含有する陽極電着塗装用の合成樹
脂結合剤が記載されている。この場合にも、実施するに
当シ第二成分中の第−又は第二アミノ基の使用が開示さ
れており、これが第一成分のエステル化されたカルゼキ
シル基に対して反応図式: によシ非塩基性アミド基の形成下に反応性である。本発
明によるマイクル付加物形成を介して製造した架橋剤の
熱安定性の場合にも同様に架橋剤のエステル末端基だけ
が硬化に関与するはずであった。しかし意想外にも本発
明からは、溶剤安定な焼付はフィルムを達成するには第
二樹脂成分中の十分な数の反応性ヒドロキシル基が必要
であるに過ぎないことが明らかである。
従って、同様に電子吸引置換基によシ活性化された二重
結合へのCH酸のカルヂン酸エステルのマイクル付加物
形成によシ、ヒrロキシル基含有樹脂に対して特に強く
卓越した架橋作用性を有する架橋剤を製造することがで
きる。
結合へのCH酸のカルヂン酸エステルのマイクル付加物
形成によシ、ヒrロキシル基含有樹脂に対して特に強く
卓越した架橋作用性を有する架橋剤を製造することがで
きる。
ヨーロッパ特許第12463B1号明細書から見ても本
発明による開示は驚異的である。該文献に記載の結合剤
はβ−ヒドロキシアルキルエステル基を含有する架橋剤
とヒドロキシル基含有樹脂とのエステル交換によシ硬化
する。そこに挙げられているエステル含有架橋剤に関し
ては、やむをえずアルコール成分中の2−ヒドロキシ置
換基によるエステル基の活性化が提案されている。
発明による開示は驚異的である。該文献に記載の結合剤
はβ−ヒドロキシアルキルエステル基を含有する架橋剤
とヒドロキシル基含有樹脂とのエステル交換によシ硬化
する。そこに挙げられているエステル含有架橋剤に関し
ては、やむをえずアルコール成分中の2−ヒドロキシ置
換基によるエステル基の活性化が提案されている。
結合剤混合物の成分Aは有利に数平均分子量850〜2
0000.殊に1000−10000を有する。特に本
結合剤混合物を電着塗装法に使用する場合には、成分A
はヒrロキシル基と共に付加的に第−及び/又は第二ア
ミノ基を含有する。
0000.殊に1000−10000を有する。特に本
結合剤混合物を電着塗装法に使用する場合には、成分A
はヒrロキシル基と共に付加的に第−及び/又は第二ア
ミノ基を含有する。
場合によっては付加的忙第三アミノ基及び第四アンモニ
ウム基が存在してもよい。
ウム基が存在してもよい。
成分A中忙ヒドロキシル基と共に僅少割合の第−又は第
二アミノ基が存在することは水性電着浴中の樹脂の可溶
性化の点で重要である。それというのもその顕著な塩基
性によシカチオン性結合剤分散液の改良された貯蔵安定
性が保証されるからである。
二アミノ基が存在することは水性電着浴中の樹脂の可溶
性化の点で重要である。それというのもその顕著な塩基
性によシカチオン性結合剤分散液の改良された貯蔵安定
性が保証されるからである。
成分AがヒPロキシル基と共に同時に第−及び/又は第
二アミノ基を含有する結合剤混合物は本発明の特に有利
な実施形である。
二アミノ基を含有する結合剤混合物は本発明の特に有利
な実施形である。
成分Aを製造するに当り有機樹脂中への第−及び/又は
第二アミノ基の導入はポリアミン及び/又はアミノ基及
び/又はヒPロキシル基ぎ有のケチミンと、1分子当り
エポキシ基又はイソシアネート基少なくとも1個、殊に
2個を含有する樹脂とを反応させることによシ行なうと
有利である。
第二アミノ基の導入はポリアミン及び/又はアミノ基及
び/又はヒPロキシル基ぎ有のケチミンと、1分子当り
エポキシ基又はイソシアネート基少なくとも1個、殊に
2個を含有する樹脂とを反応させることによシ行なうと
有利である。
しかし、成分Aは他の付加反応によシ、例えば第−及び
/又は第二アミノ基を有する化合物をこれに好適な基を
含有する樹脂によりエステル化又はアミド化することに
よっても得られる。
/又は第二アミノ基を有する化合物をこれに好適な基を
含有する樹脂によりエステル化又はアミド化することに
よっても得られる。
成分Aを製造するのに特に好適なものとしては、ポリグ
リシジルエーテル、ポリグリシジルエステル及びポリグ
リシジルアミンの群類からの殊に工2キシ末端基を有す
るエポキシ基含有樹脂が明らかである。
リシジルエーテル、ポリグリシジルエステル及びポリグ
リシジルアミンの群類からの殊に工2キシ末端基を有す
るエポキシ基含有樹脂が明らかである。
他の好適なエポキシ基含有樹脂は、アクリル酸−及び/
又はメタクリル酸グリシジルエステルもしくはグリシジ
ル基を有する他のオレフィン系不飽和の重合可能な化合
物とアクリル酸及び/又はメタクリル酸のアルキル−及
び/又はヒドロキシアルキルエステル及び/又はビニル
化合物、例えばスチレン、ビニルトルエン又はビニルカ
ルノ々ゾールとの共重合体である。
又はメタクリル酸グリシジルエステルもしくはグリシジ
ル基を有する他のオレフィン系不飽和の重合可能な化合
物とアクリル酸及び/又はメタクリル酸のアルキル−及
び/又はヒドロキシアルキルエステル及び/又はビニル
化合物、例えばスチレン、ビニルトルエン又はビニルカ
ルノ々ゾールとの共重合体である。
他の優れた樹脂群は部分エポキシ化ポリブタジェン油で
ある。
ある。
殊に、本発明範囲で4リグリシジルエーテル〔式中
R1=H又はCnH2n+1
R2−(CR′2)n
R3−R1,ハロゲン又は有利にはH
n=o〜5〕の& IJグリシジルエーテルである。
この一般式のポリグリシジルエーテルは数平均分子量約
340〜5000、それに相応してエポキシ当量170
〜2500を有する。エポキシ樹脂は水素化したもの又
は部分水垢化したものも使用することができる。膜の性
質を調節するためにエポキシ樹脂の反応性基の一部を他
の化合物と反応させることができる。
340〜5000、それに相応してエポキシ当量170
〜2500を有する。エポキシ樹脂は水素化したもの又
は部分水垢化したものも使用することができる。膜の性
質を調節するためにエポキシ樹脂の反応性基の一部を他
の化合物と反応させることができる。
この場合次のものが有用である:
a)カルIキシル基含有化合物、例えば飽和又は不飽和
のモノカルゼン酸(例えは安息香酸、アマニ油脂肪酸、
2−エチルへキサン酸、)々−サチソク酸)、種々の連
鎖長の脂肪族、シクロ脂肪族及び/又は芳香族ジカルボ
ン酸(例えばアジピン酸、セノ々シン酸、インフタル酸
又は二量体脂肪酸)、ヒドロキシアルキルカルyI?ン
酸(例えば乳酸、ジメチロールゾロぎオン酸)並びにカ
ルゼキシル基含有ポリエステル又は b)アミノ基含有化合物、例えばジエチルアミン又はエ
チルヘキシルアミン、又は第2アミノ基W含有するジア
ミン、例えばジメチルエチレンジアミンのよりなN 、
N’−ジアルキルアルキレンジアミン、 N、N’−
ジメチル−ポリオキシプロピレンジアミンのようなN
、 N’ −ジアルキル−< リオキシアルキレンアミ
ン、ノ々−サミドのようなポリアミノアミドもしくはジ
アミノヘキサン1モルとバーサチック酸のよりなα−分
枝鎖状脂肪酸のモノダリシジルエーテル又ハモノグリシ
ジルエステル、特にグリシジルエステル2モルとの反応
生成物又は C)ヒドロキシル基含有化合物、例えばネオペンチルグ
リコール、ビスエトキシル化ネオペンチルグリコール、
ヒrロキシピノζリン酸ネオペンチルグリコールエステ
ル、ヘキサンジオール−1,6、ヘキサンジオール−2
,5,1,4−ビス−(ヒ(−1、キシメチル)−シク
ロヘキサン、1,1−イソゾロビリデン−ビス−(p−
フェノキシ’) −2−プロパツール、トリメチロール
プロパン、ペンタエリトリット、又はアミノアルコール
、例えばトリエタノールアミン、メチルジェタノールア
ミン、もしくはヒドロキシル基含有アルキルケチミン、
例工ばアミノアルコールぞンジオールー1.3−メチル
−イソブチルケチミン並びに種々の官能性及び分子量の
ポリグリコールエーテル、ポリエステル2リオール、ポ
リエーテルポリオール、ポリカプロラクトンポリオール
。
のモノカルゼン酸(例えは安息香酸、アマニ油脂肪酸、
2−エチルへキサン酸、)々−サチソク酸)、種々の連
鎖長の脂肪族、シクロ脂肪族及び/又は芳香族ジカルボ
ン酸(例えばアジピン酸、セノ々シン酸、インフタル酸
又は二量体脂肪酸)、ヒドロキシアルキルカルyI?ン
酸(例えば乳酸、ジメチロールゾロぎオン酸)並びにカ
ルゼキシル基含有ポリエステル又は b)アミノ基含有化合物、例えばジエチルアミン又はエ
チルヘキシルアミン、又は第2アミノ基W含有するジア
ミン、例えばジメチルエチレンジアミンのよりなN 、
N’−ジアルキルアルキレンジアミン、 N、N’−
ジメチル−ポリオキシプロピレンジアミンのようなN
、 N’ −ジアルキル−< リオキシアルキレンアミ
ン、ノ々−サミドのようなポリアミノアミドもしくはジ
アミノヘキサン1モルとバーサチック酸のよりなα−分
枝鎖状脂肪酸のモノダリシジルエーテル又ハモノグリシ
ジルエステル、特にグリシジルエステル2モルとの反応
生成物又は C)ヒドロキシル基含有化合物、例えばネオペンチルグ
リコール、ビスエトキシル化ネオペンチルグリコール、
ヒrロキシピノζリン酸ネオペンチルグリコールエステ
ル、ヘキサンジオール−1,6、ヘキサンジオール−2
,5,1,4−ビス−(ヒ(−1、キシメチル)−シク
ロヘキサン、1,1−イソゾロビリデン−ビス−(p−
フェノキシ’) −2−プロパツール、トリメチロール
プロパン、ペンタエリトリット、又はアミノアルコール
、例えばトリエタノールアミン、メチルジェタノールア
ミン、もしくはヒドロキシル基含有アルキルケチミン、
例工ばアミノアルコールぞンジオールー1.3−メチル
−イソブチルケチミン並びに種々の官能性及び分子量の
ポリグリコールエーテル、ポリエステル2リオール、ポ
リエーテルポリオール、ポリカプロラクトンポリオール
。
ビスフェノールAをベースとするポリグリシジルエーテ
ルの代シに他の基本成分をベースとするポリグリシジル
エーテル、例えばトリグリシジルイソシアヌレート、ペ
テロ環式ジグリシジル化合物又はジグリシジルヒダント
インも使用することができる。
ルの代シに他の基本成分をベースとするポリグリシジル
エーテル、例えばトリグリシジルイソシアヌレート、ペ
テロ環式ジグリシジル化合物又はジグリシジルヒダント
インも使用することができる。
ポリグリシジルエステルとじ又は例えばテレフタル酸ビ
スグリシジルエステル又はイソフタル酸ビスグリシジル
エステルと例えばビスフェノールAとの反応生成物が好
適である。これらの生成物のエポキシ当量は200〜2
500である。
スグリシジルエステル又はイソフタル酸ビスグリシジル
エステルと例えばビスフェノールAとの反応生成物が好
適である。これらの生成物のエポキシ当量は200〜2
500である。
膜の性質を調節するために残りの反応性グリシジル基の
一部を他の化合物と反応させることができる。この際に
、前記のi、b及びCに挙げた化合物が有用である。
一部を他の化合物と反応させることができる。この際に
、前記のi、b及びCに挙げた化合物が有用である。
ポリグリシジルアミンとは、グリシジル基を例えばエビ
クロロヒrリンを介してNH2官能官能性樹脂塔入する
ことKよシ得られるようなグリシジル基含有樹脂である
。
クロロヒrリンを介してNH2官能官能性樹脂塔入する
ことKよシ得られるようなグリシジル基含有樹脂である
。
特に好適なのは、アクリル酸−及び/又はメタクリル酸
グリシジルエステル又はグリシジル基を有するオレフヘ
ン系不飽和の重合可能な他の化合物とアクリル酸及び/
又はメタクリル酸のエステル並びに重合可能なビニル化
合物との共重合体で、これは数平均分子量700〜10
000及びエポキシ当[600〜3000を有する。C
2〜C8−アルコールEのアクリル酸エステル及びC4
〜C4−アルコールとのメタクリル酸エステルが優れて
いる。この共重合体は他の単量体、例えばヒドロキシア
ルキル(メタ)アクリレート又は(メタ)アクリルアミ
rを含有してよい。共重合は、公知方法で、ペルオキシ
P1ヒPロペルオキシド、ベルエステル又は熱不安定性
アゾ化合物のようなラジカル開始剤並びに場合により分
子量調節剤を添加する溶液重合、懸濁重合又は乳化重合
によシ行なう。
グリシジルエステル又はグリシジル基を有するオレフヘ
ン系不飽和の重合可能な他の化合物とアクリル酸及び/
又はメタクリル酸のエステル並びに重合可能なビニル化
合物との共重合体で、これは数平均分子量700〜10
000及びエポキシ当[600〜3000を有する。C
2〜C8−アルコールEのアクリル酸エステル及びC4
〜C4−アルコールとのメタクリル酸エステルが優れて
いる。この共重合体は他の単量体、例えばヒドロキシア
ルキル(メタ)アクリレート又は(メタ)アクリルアミ
rを含有してよい。共重合は、公知方法で、ペルオキシ
P1ヒPロペルオキシド、ベルエステル又は熱不安定性
アゾ化合物のようなラジカル開始剤並びに場合により分
子量調節剤を添加する溶液重合、懸濁重合又は乳化重合
によシ行なう。
部分エポキシ化ポリブタジェン油とは、市販のポリブタ
ジェン油と過酸もしくは有機酸/lI202−混合物と
の反応により得られる反応生成物である。その製法は、
例えば翳ヒエミカー・ツアイトウンク(Chemike
r −Zeitung ) ’ 、 95巻、857貞
以下(1971年)に記載されている。
ジェン油と過酸もしくは有機酸/lI202−混合物と
の反応により得られる反応生成物である。その製法は、
例えば翳ヒエミカー・ツアイトウンク(Chemike
r −Zeitung ) ’ 、 95巻、857貞
以下(1971年)に記載されている。
水分散可能な結合剤の製造に白シ、エポキシ基含有樹脂
をポリアミノ及び/又はアミノ−及ヒ/又はヒドロキシ
ル基含有のケチミンと反応させる。第−及び第二アミノ
基を担持する化合物の付加をそのケチミンの形で実施す
る場合、反応条件は反応生成物中忙ケチミンを分解する
物質が残留しないように調節する。優れたケチミンとは
ケトンと一般式: R−NH−R−NH2もしくはHO
−R−NH2のヒドロキシル基又は第二アミノ基を含有
するアルキルアミン又はアルキルジアミンとからの反応
生成物である。ケチミンは例えば次の構造を有する: 〔式中! X=−(CR2)n−、R=−H、−R’
、R’=−CmH2IT、+1.−C6H1,、U=−
R、Y 、 Y= −X−N=Z=CO又は−X−,n
=1−6.m=1〜12を表わす〕。
をポリアミノ及び/又はアミノ−及ヒ/又はヒドロキシ
ル基含有のケチミンと反応させる。第−及び第二アミノ
基を担持する化合物の付加をそのケチミンの形で実施す
る場合、反応条件は反応生成物中忙ケチミンを分解する
物質が残留しないように調節する。優れたケチミンとは
ケトンと一般式: R−NH−R−NH2もしくはHO
−R−NH2のヒドロキシル基又は第二アミノ基を含有
するアルキルアミン又はアルキルジアミンとからの反応
生成物である。ケチミンは例えば次の構造を有する: 〔式中! X=−(CR2)n−、R=−H、−R’
、R’=−CmH2IT、+1.−C6H1,、U=−
R、Y 、 Y= −X−N=Z=CO又は−X−,n
=1−6.m=1〜12を表わす〕。
一般に、第一アミノ基との反応に使用するケトンは脂肪
族ケトン、例えばメチルエチルケトン、ジエチルケトン
、メチルイソジチルケトン、エチル−n−プロピルケト
ン、及びシクロ脂肪族ケトン、例えばシクロペンタノン
及びシクロヘキサノンである。優れたアミノアルキルア
ミン及びアルカノールアミンとは主にジエチレントリア
ミン、N−メチル−エチレンジアミン、N−メチルプロ
ピレンジアミン、N−アミノエチル−ピペラジン、2−
アミノエタノール、1−アミツプロノ七ノール−2,l
−7ミノゾロパ/−ルー3.2−アミノ−2−メチルプ
ロパe)−ルー1.3−アミノ−2,2−ジメチル−プ
ロパノ−ルー1.1.5−ジアミノペンタノール−3又
はN−(2−アミノエチル)−N−(2−ヒドロキシエ
チル)−エチレンジアミンが該当する。
族ケトン、例えばメチルエチルケトン、ジエチルケトン
、メチルイソジチルケトン、エチル−n−プロピルケト
ン、及びシクロ脂肪族ケトン、例えばシクロペンタノン
及びシクロヘキサノンである。優れたアミノアルキルア
ミン及びアルカノールアミンとは主にジエチレントリア
ミン、N−メチル−エチレンジアミン、N−メチルプロ
ピレンジアミン、N−アミノエチル−ピペラジン、2−
アミノエタノール、1−アミツプロノ七ノール−2,l
−7ミノゾロパ/−ルー3.2−アミノ−2−メチルプ
ロパe)−ルー1.3−アミノ−2,2−ジメチル−プ
ロパノ−ルー1.1.5−ジアミノペンタノール−3又
はN−(2−アミノエチル)−N−(2−ヒドロキシエ
チル)−エチレンジアミンが該当する。
一般に、結合剤成分へのペース樹脂であるエポキシ基へ
の前記アミノケチミンの発熱付加は室温で行なう。反応
を完結させるためにしばしば反応を温度50〜125℃
で終結させる。
の前記アミノケチミンの発熱付加は室温で行なう。反応
を完結させるためにしばしば反応を温度50〜125℃
で終結させる。
一般に、結合剤成分Aのベース樹脂のエポキシ基へのヒ
ドロキシケチミンの付加は同じ温度範囲で行なうが、N
、N−ジメチルベンジルアミンのような塩基性触媒又は
塩化錫(II)のようなフリーテ゛ル・クラフッ触媒の
使用は望ましい。
ドロキシケチミンの付加は同じ温度範囲で行なうが、N
、N−ジメチルベンジルアミンのような塩基性触媒又は
塩化錫(II)のようなフリーテ゛ル・クラフッ触媒の
使用は望ましい。
反応性ヒドロキシル基の導入は、1lee−アルカノー
ルアミン、例えばメチルエタノールアミン、ジェタノー
ルアミン、ジインプロパツールアミン、ブチルエタノー
ルアミン、シクロヘキシルエタノールアミン等の使用に
より非常に簡単九行なうことができる。
ルアミン、例えばメチルエタノールアミン、ジェタノー
ルアミン、ジインプロパツールアミン、ブチルエタノー
ルアミン、シクロヘキシルエタノールアミン等の使用に
より非常に簡単九行なうことができる。
結合剤成分Aの原樹脂としては、イソシアネート基少な
くとも2個を有する原樹脂を使用することもできる。イ
ソシアネート基を含有する優れている樹脂は、ジイソシ
アネート又はポリイソシアネートと多官能性のOI(基
又はNH基を含有する化合物とからの三量化又はオリゴ
マー化により生成する高官能性ポリイソシアネートであ
る。代表的なインシアネートはトルイレンジイソシアネ
ート、ヘキサメチレンジイソシアネート、4.4’−ジ
フェニルメタンジイソシアネート、4.4’−ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート、1,6−ジイソシア
ネートー2 、2 、4−1リメチルベキサン及び1−
インシアネート−メチル−3−インシアネート−1゜6
.5−トリメチルシクロヘキサンである。更に、ポリグ
リコールエーテル、ポリエーテルポオ リ本−ル、ポリエーテルポリオール、ポリカシロラクト
ンポリオール、ポリカシロラクトンポリオール又はポリ
アミノアミドをペースとするインシアネート含有ゾレポ
リマーを有利に使用することができる。成分Aとして、
必要含量の反応性ヒドロキシル基金有する場合にはポリ
エステル−、アクリレート−、ウレタノアクリレートー
及びエポキシアクリレ−)+1脂を使用することもでき
る。
くとも2個を有する原樹脂を使用することもできる。イ
ソシアネート基を含有する優れている樹脂は、ジイソシ
アネート又はポリイソシアネートと多官能性のOI(基
又はNH基を含有する化合物とからの三量化又はオリゴ
マー化により生成する高官能性ポリイソシアネートであ
る。代表的なインシアネートはトルイレンジイソシアネ
ート、ヘキサメチレンジイソシアネート、4.4’−ジ
フェニルメタンジイソシアネート、4.4’−ジシクロ
ヘキシルメタンジイソシアネート、1,6−ジイソシア
ネートー2 、2 、4−1リメチルベキサン及び1−
インシアネート−メチル−3−インシアネート−1゜6
.5−トリメチルシクロヘキサンである。更に、ポリグ
リコールエーテル、ポリエーテルポオ リ本−ル、ポリエーテルポリオール、ポリカシロラクト
ンポリオール、ポリカシロラクトンポリオール又はポリ
アミノアミドをペースとするインシアネート含有ゾレポ
リマーを有利に使用することができる。成分Aとして、
必要含量の反応性ヒドロキシル基金有する場合にはポリ
エステル−、アクリレート−、ウレタノアクリレートー
及びエポキシアクリレ−)+1脂を使用することもでき
る。
本発明による架橋剤Bは、カルビニル基又はカルセニル
類縁基に対して共役しているα、β−エチレン系不飽和
の分子成分を含有する有機物質とカルビニル基に対して
α位の炭素原子に活性水素を有するカル2ン酸エステル
との反応生成物である。
類縁基に対して共役しているα、β−エチレン系不飽和
の分子成分を含有する有機物質とカルビニル基に対して
α位の炭素原子に活性水素を有するカル2ン酸エステル
との反応生成物である。
有機物質は低分子化合物又は比較的高分子の樹脂様物質
であってよい。重要なことは、それに相応する構造単位
を有することだけである。
であってよい。重要なことは、それに相応する構造単位
を有することだけである。
カルセニル類縁基はシアノ基であってもよい。
この種の低分子二重結合キャリアの例はアクリロニトリ
ル及びメタクリレートリル並びにラジカル重合に使用さ
れる多数のアクリル酸エステル及びメタクリル酸エステ
ル並びにアクリルアミド及びメタクリルアミドである。
ル及びメタクリレートリル並びにラジカル重合に使用さ
れる多数のアクリル酸エステル及びメタクリル酸エステ
ル並びにアクリルアミド及びメタクリルアミドである。
しかし優れている有機物質は、前記の構造単位数個を含
有するものである。その例は、 〔式中Rは水素又は低級アルキル基、例えばメチル基又
はエチル基である〕の基少なくとも2個を有する多官能
性アクリレート又はメタクリレートである。前記式は、
アルキル基、了り−ル基、アルカリール基又は重合体基
であってよい有機基に結合している。アクリレート基も
しくはメタクリレート基2個又はそれ以上を含有する化
合物が該当する優れた多官能性アクリレート及びメタク
リレートは有機ポリオールとアクリル酸又はメタクリル
酸との反応により得られる。このような化合物の好適な
例はエチレングリコールジアクリレート、1,4−ブタ
ンジオールジメタクリレート、ビスフェノール人ジアク
リレート、ジエチレングリコールジアクリレート、ペン
タエリトリットアクリレート、ペンタエリトリットテト
ラアクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレ
ート、ビスフェノールAジメタクリレート、ポリエチレ
ングリコールジメタクリレート及び1.6−ヘキサンジ
オールジアクリレートである。
有するものである。その例は、 〔式中Rは水素又は低級アルキル基、例えばメチル基又
はエチル基である〕の基少なくとも2個を有する多官能
性アクリレート又はメタクリレートである。前記式は、
アルキル基、了り−ル基、アルカリール基又は重合体基
であってよい有機基に結合している。アクリレート基も
しくはメタクリレート基2個又はそれ以上を含有する化
合物が該当する優れた多官能性アクリレート及びメタク
リレートは有機ポリオールとアクリル酸又はメタクリル
酸との反応により得られる。このような化合物の好適な
例はエチレングリコールジアクリレート、1,4−ブタ
ンジオールジメタクリレート、ビスフェノール人ジアク
リレート、ジエチレングリコールジアクリレート、ペン
タエリトリットアクリレート、ペンタエリトリットテト
ラアクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレ
ート、ビスフェノールAジメタクリレート、ポリエチレ
ングリコールジメタクリレート及び1.6−ヘキサンジ
オールジアクリレートである。
多官能性アクリレート及びメタクリレートと共に好適な
有機物質は次の化合物である=1、 ポリイソシアネー
ト、殊にジイソシアネート、例えばトルエンジイソシア
ネート又はインシアネート末端ゾレポリマーとヒドロキ
シル含有アクリル−又はメタクリルエステル、例えば2
−とドロキシエチルアクリレート又はヒドロキシゾロビ
ルメタクリレートとの反応生成物、 2、重合体ポリオール、例えばヒドロキシル含有アクリ
ル樹脂、ポリエステルポリオール(ラクトンから誘導さ
れるポリエステル及びポリエーテルポリオールを含めて
)とN−アルコキシメチルアクリルアミド及び−メタク
リルアミドとのエーテル交換生成物、 3、 エポキシ含有樹脂様物質とアクリル酸又はメタク
リル酸との反応生成物。
有機物質は次の化合物である=1、 ポリイソシアネー
ト、殊にジイソシアネート、例えばトルエンジイソシア
ネート又はインシアネート末端ゾレポリマーとヒドロキ
シル含有アクリル−又はメタクリルエステル、例えば2
−とドロキシエチルアクリレート又はヒドロキシゾロビ
ルメタクリレートとの反応生成物、 2、重合体ポリオール、例えばヒドロキシル含有アクリ
ル樹脂、ポリエステルポリオール(ラクトンから誘導さ
れるポリエステル及びポリエーテルポリオールを含めて
)とN−アルコキシメチルアクリルアミド及び−メタク
リルアミドとのエーテル交換生成物、 3、 エポキシ含有樹脂様物質とアクリル酸又はメタク
リル酸との反応生成物。
更に、CH酸のエノール化可能なカル2ン酸エステルが
カルビニル基により活性化されている不飽和分子成分を
含有する高分子化合物、例えばマレイノ酸、フマル酸、
イタ1コンIdlをペースとする不飽和ポリエステルに
付加されていてもよい。カルビニル基又はカルぽニル類
縁基と共役しているα、β−エチレン系不飽和の分子成
分を含有する有機物質と反応するカル2ン酸エステルは
式: %式% 〔式中Rはアルキル基又はアルコキシ基を表わし B/
は水素、アルキル基、アリール基又はアセトアミノ基を
表わしかつYは−Co−R,−COOR、−0N−Co
−NI(−R又は−(CR’ R” )n−COORの
ような電子吸引基を表わし、その際nはO〜2であって
よい〕で表わすことができる。
カルビニル基により活性化されている不飽和分子成分を
含有する高分子化合物、例えばマレイノ酸、フマル酸、
イタ1コンIdlをペースとする不飽和ポリエステルに
付加されていてもよい。カルビニル基又はカルぽニル類
縁基と共役しているα、β−エチレン系不飽和の分子成
分を含有する有機物質と反応するカル2ン酸エステルは
式: %式% 〔式中Rはアルキル基又はアルコキシ基を表わし B/
は水素、アルキル基、アリール基又はアセトアミノ基を
表わしかつYは−Co−R,−COOR、−0N−Co
−NI(−R又は−(CR’ R” )n−COORの
ような電子吸引基を表わし、その際nはO〜2であって
よい〕で表わすことができる。
Cl(活性化カルボン酸エステルに関する前記群類から
の選択した例は、シアン酢酸エチルエステル、アセト酢
酸エチルエステル、イソゾロピルアセト酢酸エチルエス
テル、シクロヘキサノン−2−力)y H?ン酸エチル
エステル、マロン酸ジエチルエステル、マロyWL)−
1’ロピルエステル、ブチルマロン酸ジエチルエステル
、アセトアミノマロン酸ジエチルエステル及びアセト酢
酸−2−エトキシエチルエステルである。
の選択した例は、シアン酢酸エチルエステル、アセト酢
酸エチルエステル、イソゾロピルアセト酢酸エチルエス
テル、シクロヘキサノン−2−力)y H?ン酸エチル
エステル、マロン酸ジエチルエステル、マロyWL)−
1’ロピルエステル、ブチルマロン酸ジエチルエステル
、アセトアミノマロン酸ジエチルエステル及びアセト酢
酸−2−エトキシエチルエステルである。
架橋剤現は有利に次のように製造することができる。初
めに、前記のカルボン酸エステル成分を用意しかつそれ
に触媒を加える。触媒としては多数の塩基性物質を使用
することができる。
めに、前記のカルボン酸エステル成分を用意しかつそれ
に触媒を加える。触媒としては多数の塩基性物質を使用
することができる。
このだめの例はアルカリ金属水酸化物又は−アルコラー
ド、ビリジ/及びナトリウムアミドである。その後で、
場合により不活性稀釈剤中の活性化C−C−二重結合を
含有する物質を徐々に滴加する。多くの場合、既に室温
で、滴加速度の制御下に保持することのできる発熱反応
が起る。時々、反応混合物の冷却も必要なことがおる。
ド、ビリジ/及びナトリウムアミドである。その後で、
場合により不活性稀釈剤中の活性化C−C−二重結合を
含有する物質を徐々に滴加する。多くの場合、既に室温
で、滴加速度の制御下に保持することのできる発熱反応
が起る。時々、反応混合物の冷却も必要なことがおる。
引続いて、二重結合が反応混合物中で検出されなくなる
まであるいは生成物の粘度が一定になるまで攪拌する。
まであるいは生成物の粘度が一定になるまで攪拌する。
より低い反応性の系の場合は、反応温度を高めることが
できるが、それを有利には80℃より低く保持して、成
分の塩基性分解を防止する。自発的にエノール化するよ
り強(CH酸のカルゼン酸エステル、例えばβ−ケトカ
ルゼン酸エステルでは触媒を使わなくともよい。
できるが、それを有利には80℃より低く保持して、成
分の塩基性分解を防止する。自発的にエノール化するよ
り強(CH酸のカルゼン酸エステル、例えばβ−ケトカ
ルゼン酸エステルでは触媒を使わなくともよい。
前記のカルゼン酸エステルの多くは活性水素原子2個を
有し、それ故活性C−C−二重結合2個への付加は架橋
剤の連鎖延長下に可能である。それ故、化学量論的割合
の好適な選択により所望の分子量の調節が可能である。
有し、それ故活性C−C−二重結合2個への付加は架橋
剤の連鎖延長下に可能である。それ故、化学量論的割合
の好適な選択により所望の分子量の調節が可能である。
本発明による結合剤混合物は微粒状の固形又は有機溶剤
中に溶解させて存在してよい。
中に溶解させて存在してよい。
電着塗装に当っては、結合剤混合物を酸でプロトン化後
に水溶液又は水性分散液、の形で存在させる必要がある
。
に水溶液又は水性分散液、の形で存在させる必要がある
。
結合剤成分及び/又は架橋剤成分の水溶性はその中に含
まれている第一、第二及び/又は第三アミノ基を酸で中
和することによ少惹起される。特に、好適な酸は有機酸
であるカよ、例えば塩酸又はリン酸も使用することがで
きる。アミン基を蟻酸、酢酸、マロン酸、乳酸又はクエ
ン酸で中和すると優れている。
まれている第一、第二及び/又は第三アミノ基を酸で中
和することによ少惹起される。特に、好適な酸は有機酸
であるカよ、例えば塩酸又はリン酸も使用することがで
きる。アミン基を蟻酸、酢酸、マロン酸、乳酸又はクエ
ン酸で中和すると優れている。
前記の酸は、結合剤又は架橋剤がアンモニウム基、スル
ホニウム基又はホスホニウム基を含有する場合にも中和
のために使用すること力(できる。該酸は予めアミン、
硫化物又はホスフィンと混合することができる。
ホニウム基又はホスホニウム基を含有する場合にも中和
のために使用すること力(できる。該酸は予めアミン、
硫化物又はホスフィンと混合することができる。
可溶化基の中和度はこの基に対して酸0.2〜1.0当
量、殊に0.25〜0.6当量である。
量、殊に0.25〜0.6当量である。
中和は次のように実施することができる。酸を場合によ
り分散助剤を含有する水中に予め装入しかつ樹m溶液を
室温で又は場合によシ高められた温度で水中に攪拌装入
する。しかし酸をm脂溶液に直接添加することもできる
。中和した樹脂溶液を水中に攪拌装入し、場合により水
を徐々に樹脂溶液中に混和することもできる。
り分散助剤を含有する水中に予め装入しかつ樹m溶液を
室温で又は場合によシ高められた温度で水中に攪拌装入
する。しかし酸をm脂溶液に直接添加することもできる
。中和した樹脂溶液を水中に攪拌装入し、場合により水
を徐々に樹脂溶液中に混和することもできる。
分散液はその粘度、析出電圧及びレベリング性を調節す
るために有機溶剤20%までを含有してよい。パッチが
選択した生成方法により多量のあるいは性質を損なう程
の溶剤を含有する場合、これを分散化する前に樹脂溶液
から留出させるか又は水性分散液から留出させる。でき
る限り低い割合の有機溶剤がすべての特性にとって有利
である。
るために有機溶剤20%までを含有してよい。パッチが
選択した生成方法により多量のあるいは性質を損なう程
の溶剤を含有する場合、これを分散化する前に樹脂溶液
から留出させるか又は水性分散液から留出させる。でき
る限り低い割合の有機溶剤がすべての特性にとって有利
である。
本発明による分散液が装入されている析出浴の固体分は
7〜35重量%、殊に12〜25重量%である。析出浴
のμ値は4〜8、しかし有利には5〜7.5である。析
出浴の陽極としては非腐食性銅陽極又はグラファイト陽
極を使用する。浴の〕々ツチ温度は15〜35℃、殊に
20〜30℃である。析出時間及び析出電圧は、所望の
層厚が達成されるように選択する。
7〜35重量%、殊に12〜25重量%である。析出浴
のμ値は4〜8、しかし有利には5〜7.5である。析
出浴の陽極としては非腐食性銅陽極又はグラファイト陽
極を使用する。浴の〕々ツチ温度は15〜35℃、殊に
20〜30℃である。析出時間及び析出電圧は、所望の
層厚が達成されるように選択する。
析出後、層を施した物体を水洗し、焼付けに供する。
本発明による結合剤混合物をベースとして製造した被覆
材料の適用法とは関係なく、塗膜の架橋は温度130〜
200℃で10〜60分間に渡って、殊に15〜30分
間150〜180℃で焼付ける際に行なわれる。
材料の適用法とは関係なく、塗膜の架橋は温度130〜
200℃で10〜60分間に渡って、殊に15〜30分
間150〜180℃で焼付ける際に行なわれる。
架橋反応は好適な触媒により更に促進することができる
。特に、これに関してはアンモニウム化合物、例えばぺ
/ジルトリメチルアンモニウムヒドロキシド、ベンジル
トリメチルアンモニウムクロリド、トリメチルセチルア
ンモニウムゾロミド又はテトラアンモニウムヨジト、及
び有機錫化合物、例えばジプチル錫ジラウレート、鉄(
I[)アセチルアセトネート、酢酸亜鉛、亜鉛−2−エ
チルヘキソエート、コノ々ルトナフテネート、酢酸鉛、
鉛オクトエート、ジチルチタネートが好適である。結合
剤成分の反応性が高いので僅少量の触媒で架橋反応は促
進される。
。特に、これに関してはアンモニウム化合物、例えばぺ
/ジルトリメチルアンモニウムヒドロキシド、ベンジル
トリメチルアンモニウムクロリド、トリメチルセチルア
ンモニウムゾロミド又はテトラアンモニウムヨジト、及
び有機錫化合物、例えばジプチル錫ジラウレート、鉄(
I[)アセチルアセトネート、酢酸亜鉛、亜鉛−2−エ
チルヘキソエート、コノ々ルトナフテネート、酢酸鉛、
鉛オクトエート、ジチルチタネートが好適である。結合
剤成分の反応性が高いので僅少量の触媒で架橋反応は促
進される。
fグメンテーションは公知方法で行なう。この際、顔料
並びに常用の添加物、例えば填料、腐食防止剤及び抑泡
剤(成分C)を両方の結合剤成分の一方で分散させる。
並びに常用の添加物、例えば填料、腐食防止剤及び抑泡
剤(成分C)を両方の結合剤成分の一方で分散させる。
分散装置としては、例えばサンドミル、?−ルミル又は
三本ロールを使用することができる。
三本ロールを使用することができる。
単一成分A及びB並びに場合により成分Cをそれらの濃
溶液の形で混合しかつ分散させることができる。しかし
、成分A及びBを単独で分散させ、その際に顔料はAか
又はB中に分散させ、かつ単一成分の分散を必要な割合
で混合することもできる。
溶液の形で混合しかつ分散させることができる。しかし
、成分A及びBを単独で分散させ、その際に顔料はAか
又はB中に分散させ、かつ単一成分の分散を必要な割合
で混合することもできる。
更に、本発明は被覆材料を基材上に膜の形で施しかつ焼
付けることにより皮膜を製造する方法に関し、その際被
覆材料は、結合剤混合物を含有し、この混合物が、 A)樹脂10(l中にヒドロキシル基少なくとも0.2
当量を含有する有機樹脂及びB−) カルメニル基又は
カルダニル類縁基に対して共役しているα、β−エチレ
ン系不飽和分子成分を含有する有機物質へのCM酸でエ
ノール化可能なカルメン酸エステルのマイクル付加物を
ペースとする架橋剤 を含有することを特徴とする。
付けることにより皮膜を製造する方法に関し、その際被
覆材料は、結合剤混合物を含有し、この混合物が、 A)樹脂10(l中にヒドロキシル基少なくとも0.2
当量を含有する有機樹脂及びB−) カルメニル基又は
カルダニル類縁基に対して共役しているα、β−エチレ
ン系不飽和分子成分を含有する有機物質へのCM酸でエ
ノール化可能なカルメン酸エステルのマイクル付加物を
ペースとする架橋剤 を含有することを特徴とする。
更に、本発明は、皮膜のに造に前記の結合剤成分を使用
することも包含する。
することも包含する。
次に本発明を実施例により詳説する。
例1
架橋剤の生成(架橋剤I)
攪拌機、窒素流入部、還流冷却器、滴下漏斗及び内部温
度計を備えた反応器中にマロン酸ジエチルエステル26
8v及びエタノール性ナトリウムメタノラード溶液(ナ
トリウム3.8重量%)19ノと一緒に予め装入しかつ
38℃に加熱する。しばらくの間穏やかな冷却下に1,
6−ヘキサンシオールジアクリレー)22elを内部温
度が40℃を上廻らないように滴加する。
度計を備えた反応器中にマロン酸ジエチルエステル26
8v及びエタノール性ナトリウムメタノラード溶液(ナ
トリウム3.8重量%)19ノと一緒に予め装入しかつ
38℃に加熱する。しばらくの間穏やかな冷却下に1,
6−ヘキサンシオールジアクリレー)22elを内部温
度が40℃を上廻らないように滴加する。
引続いて、約4時間40℃で一定粘度まで保持する。原
粘度450mPa@(25°C)の澄明で無色の生成物
が得られる。
粘度450mPa@(25°C)の澄明で無色の生成物
が得られる。
例2
架橋剤の生成(架橋剤■)
例1と同様に、架橋剤■がマロン酸ジエチルエステル4
17F、エタノール性ナトリウムエタノラード溶液2e
l及びトリメチロールゾロノセントリアクリレート29
61から得られる。
17F、エタノール性ナトリウムエタノラード溶液2e
l及びトリメチロールゾロノセントリアクリレート29
61から得られる。
例3
架橋剤の生成(架橋剤■)
前生成物A;
攪拌機、不活性ガス供給部、還流冷却器及び内部温度計
を備えた反応器中にアクリル酸4681及びバーサチッ
ク酸グリシジルエステル17002をクロム触媒10y
及びノ・イドロキノン1yの添加下に注意深<90℃に
加熱する。
を備えた反応器中にアクリル酸4681及びバーサチッ
ク酸グリシジルエステル17002をクロム触媒10y
及びノ・イドロキノン1yの添加下に注意深<90℃に
加熱する。
僅かな発熱の消失後、酸価が1η/KOI(fIより小
さくなるまでこの温度に保持する。
さくなるまでこの温度に保持する。
架橋剤■:
マロン酸ジエチルエステルaaor及びナトリウムエタ
ノラード溶液877からの用意した混合物に例1と同様
に前記の前生成物A2011vを滴下漏斗を介して滴加
しかつ反応させて架橋剤■に変換する。
ノラード溶液877からの用意した混合物に例1と同様
に前記の前生成物A2011vを滴下漏斗を介して滴加
しかつ反応させて架橋剤■に変換する。
例牛
架橋剤の生成(架橋剤■)
例1に記載の製法により架橋剤■はアセト酢酸工fルエ
ステル338F及び)IJメチロールプロパントリアク
リレート2962からナトリウムエタノラード溶液19
Fの触媒下に得られる。
ステル338F及び)IJメチロールプロパントリアク
リレート2962からナトリウムエタノラード溶液19
Fの触媒下に得られる。
例5
ヒドロキシル基含有樹脂の製造
樹脂I
攪拌機、載置した還流冷却器、内部温度計及び不活性ガ
ス供給管を備えた41−反応器中にエポキシ重量(EE
W)839の市販のビスフェノールA−エポキシ樹脂4
脂178elをキシレン621及びメチルイソブチルケ
トン2731と化 共に80℃に加熱する。内容物が均質した後で、攪拌下
にジェタノールアミン2081を添加す保持する。引続
いて、ヘキシルグリコール163yで固体分8o96に
調節し、冷却しかつ取り出す。
ス供給管を備えた41−反応器中にエポキシ重量(EE
W)839の市販のビスフェノールA−エポキシ樹脂4
脂178elをキシレン621及びメチルイソブチルケ
トン2731と化 共に80℃に加熱する。内容物が均質した後で、攪拌下
にジェタノールアミン2081を添加す保持する。引続
いて、ヘキシルグリコール163yで固体分8o96に
調節し、冷却しかつ取り出す。
粘度(25°C) :380mPaa (エチルグリコ
ール中5096) MKQ−塩基=1.0ミリ当量/1 樹脂■ 前記のような反応器中でEEW486の市販のビスフェ
ノールA−エポキシ樹脂1941’を少量ずつ110℃
で溶融し、それにメチルインブチルケトン凸δ71を加
えかっl 20 ’Cで20分間共沸蒸留により脱水す
る。60’Cに冷却後、ヘキシルグリコール139りを
加えがっジェタノールアミン210y−を徐々に滴加す
る。
ール中5096) MKQ−塩基=1.0ミリ当量/1 樹脂■ 前記のような反応器中でEEW486の市販のビスフェ
ノールA−エポキシ樹脂1941’を少量ずつ110℃
で溶融し、それにメチルインブチルケトン凸δ71を加
えかっl 20 ’Cで20分間共沸蒸留により脱水す
る。60’Cに冷却後、ヘキシルグリコール139りを
加えがっジェタノールアミン210y−を徐々に滴加す
る。
エポキシ含量及びアミン含量からの合計値1゜9ミリ描
量/iが達成されるまで、反応混合物をこの温度に保持
する。
量/iが達成されるまで、反応混合物をこの温度に保持
する。
その後、ヘキサメチレンジアミン1モルとノ々−サチッ
ク酸グリシジルエステル2モルとからの付加物630y
を添加しかつ温度を1時間で120℃に高める。エポキ
シ含量及びアミン含量から合計値1.5ミ!J当量/1
が達成てれるまでこの温度に保持し、冷却しかつ搬出す
る。
ク酸グリシジルエステル2モルとからの付加物630y
を添加しかつ温度を1時間で120℃に高める。エポキ
シ含量及びアミン含量から合計値1.5ミ!J当量/1
が達成てれるまでこの温度に保持し、冷却しかつ搬出す
る。
粘度(23℃) : 470 drag (エチルグリ
コール中5096) MEQ塩基=1.5ミリ当量/y 固体分(130℃で、1時間):83%前記のような反
応器中で市販のビスフェノールA−エポキシ樹脂(gE
w 8a、5 )1770ノをキシレン62fの存在で
100℃で溶融する。メチルイソブチルケトン2191
で稀釈しかつ弱い真空下に15分間で残りの水を循環系
から除去する。弱い冷却下にジエチレントリアミ/1モ
ルとメチルイソブチルケトン2そルとからの付加物15
3f!(メチルイソブチルケトン中7096)及びメチ
ルエタノールアミン1182を連続的に添加し、次に温
度を110℃に高める。更にこの温度に2時間保持しか
つ次いでヘキシルグリコール1602で稀釈する。
コール中5096) MEQ塩基=1.5ミリ当量/y 固体分(130℃で、1時間):83%前記のような反
応器中で市販のビスフェノールA−エポキシ樹脂(gE
w 8a、5 )1770ノをキシレン62fの存在で
100℃で溶融する。メチルイソブチルケトン2191
で稀釈しかつ弱い真空下に15分間で残りの水を循環系
から除去する。弱い冷却下にジエチレントリアミ/1モ
ルとメチルイソブチルケトン2そルとからの付加物15
3f!(メチルイソブチルケトン中7096)及びメチ
ルエタノールアミン1182を連続的に添加し、次に温
度を110℃に高める。更にこの温度に2時間保持しか
つ次いでヘキシルグリコール1602で稀釈する。
粘度(25℃): 590mPms(zチルグリコール
中6096) MEQ塩基:1,4ミリ当量/1 固体分二82%(130℃で1時間) 例6 例5からの樹脂■、■及び■を例1〜4からの架橋剤(
■〜■)と次表に記載の重量で混合しかつ均質化した。
中6096) MEQ塩基:1,4ミリ当量/1 固体分二82%(130℃で1時間) 例6 例5からの樹脂■、■及び■を例1〜4からの架橋剤(
■〜■)と次表に記載の重量で混合しかつ均質化した。
エチルグリコールで固体分を5096に調節した。樹脂
■では、付加的にH2O0,5yを添加した。このよう
にして得られたクリアラッカーを接触作用させ、リン酸
亜鉛処理した鋼板上にナイフ塗布しく湿式膜層厚50μ
m)かつ次表に挙げた条件下に20分間焼付けた。すべ
ての場合に、平滑で光沢のある膜が得例7 結合剤分散液の製造 次の成分から結合剤混合物を製造する:樹脂■(例5)
613y 架橋剤■(例2) 22C1 界面活性付加物 17 鉛(n)オクトエート溶液 221 (鉛24%) 結合剤混合物を短時間60℃に加熱し、次いで分散浴中
に氷酢酸14.2 f及び脱イオン水6181を攪拌装
入する。1時間均質化して、脱イオン水628ノで徐々
に稀釈する。微粒状の分散液が生成し、引続いて真空中
で溶剤を除去する。次の特性値を有する。
■では、付加的にH2O0,5yを添加した。このよう
にして得られたクリアラッカーを接触作用させ、リン酸
亜鉛処理した鋼板上にナイフ塗布しく湿式膜層厚50μ
m)かつ次表に挙げた条件下に20分間焼付けた。すべ
ての場合に、平滑で光沢のある膜が得例7 結合剤分散液の製造 次の成分から結合剤混合物を製造する:樹脂■(例5)
613y 架橋剤■(例2) 22C1 界面活性付加物 17 鉛(n)オクトエート溶液 221 (鉛24%) 結合剤混合物を短時間60℃に加熱し、次いで分散浴中
に氷酢酸14.2 f及び脱イオン水6181を攪拌装
入する。1時間均質化して、脱イオン水628ノで徐々
に稀釈する。微粒状の分散液が生成し、引続いて真空中
で溶剤を除去する。次の特性値を有する。
固体分(130℃で1時間):33%
MIQ塩基:1.27ミリ当量/f
MEQ酸 :0.38ミリ当量/i
声値 :6.4
例8
エポキシ当量890のビスフェノールAをベースとする
市販のエポキシ樹脂953部にブチルグリコール800
部を加える。混合物を80℃に加熱する。この樹脂溶液
中にジメチルエタノールアミン101部及び8096−
水性乳酸120部からの反応生成物221部を加える。
市販のエポキシ樹脂953部にブチルグリコール800
部を加える。混合物を80℃に加熱する。この樹脂溶液
中にジメチルエタノールアミン101部及び8096−
水性乳酸120部からの反応生成物221部を加える。
反応を80℃で、酸価が1より低くなるまで実施する。
この生成物1800部を脱イオン水2447部と一緒に
しかつこれにTiO22460部、珪酸アルミニウムを
ペースとするエキステンダー590部、珪酸鉛135部
、力−ゼンブラック37部及び鉛オクトエート25部を
混合する。
しかつこれにTiO22460部、珪酸アルミニウムを
ペースとするエキステンダー590部、珪酸鉛135部
、力−ゼンブラック37部及び鉛オクトエート25部を
混合する。
この混合物を分散装置中でヘゲマン分散度5〜7に粉砕
する。その後、脱イオン水1255部を添加して、所望
のペーストコンシスチンシーを達成する。この灰色ペー
ストは非常に貯蔵安定である。
する。その後、脱イオン水1255部を添加して、所望
のペーストコンシスチンシーを達成する。この灰色ペー
ストは非常に貯蔵安定である。
例9
例7に記載の結合剤分散液178clと例8に記載のピ
グメントペース)456yに脱イオン水1805Fを加
える。固体分は1896である。声値は6.3である。
グメントペース)456yに脱イオン水1805Fを加
える。固体分は1896である。声値は6.3である。
リン酸亜鉛で処理した鋼板を120秒間浴温25℃被覆
しく乾燥膜厚18〜20μmの析出電圧: 280V)
、水洗しかつl 80 ’Cで20分間焼付ける。次の
性質を有する平滑で、良好に付着する溶剤安定な膜が得
られる: 格子切断:0 エリクセン深さ :9m 裏 面 衝 撃= 80インチ・ポンド衝 撃 = 8
0インチ・ポンド 第1頁の続き 0発 明 者 アーノルド・ドラベル シュタイン 0発 明 者 ミヒヤエル・ガイスト [相]発 明 者 ギュンター・オツトードイツ連邦共
和国ミュンスターΦエミールーノルデーヴエーク 95 ドイツ連邦共和国ミュンスター・ルーベンスシュトラー
セ51 ドイツ連邦共和国ミュンスター・フォノ・ホルテ・シュ
トラーセ 101アー
しく乾燥膜厚18〜20μmの析出電圧: 280V)
、水洗しかつl 80 ’Cで20分間焼付ける。次の
性質を有する平滑で、良好に付着する溶剤安定な膜が得
られる: 格子切断:0 エリクセン深さ :9m 裏 面 衝 撃= 80インチ・ポンド衝 撃 = 8
0インチ・ポンド 第1頁の続き 0発 明 者 アーノルド・ドラベル シュタイン 0発 明 者 ミヒヤエル・ガイスト [相]発 明 者 ギュンター・オツトードイツ連邦共
和国ミュンスターΦエミールーノルデーヴエーク 95 ドイツ連邦共和国ミュンスター・ルーベンスシュトラー
セ51 ドイツ連邦共和国ミュンスター・フォノ・ホルテ・シュ
トラーセ 101アー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、A)樹脂100を中にヒPロキシル基少なくとも0
.2当量を含有する有機樹脂及び B)カルゼニル基又はカルIニル類縁基に共役している
α、β−エチレン系不飽和分子成分を含有する有機物質
へのCH−酸でエノール化可能なカルゼン酸エステルの
マイクル付加物をベースとする架橋剤 を含有することを特徴とする熱硬化性結合剤混合物。 2、架橋剤B)が一般式: %式% ) を表わす〕の構造単位を含有する特許請求の範囲第1項
記載の混合物。 3、 成分A)及びB)と共に付加的に成分のとして顔
料、充填剤、架橋用触媒、防食剤及び他の塗料助剤を含
有する特許請求の範囲第1項記載の混合物。 牛、成分A)の割合が50〜95重量%でありかつ成分
B)の割合が5〜50重量俤であり、その際成分A)と
B)の合計が100%である特許請求の範囲第1項から
第3項までのいずれか1項記載の混合物。 5、成分A)が数平均分子量1000〜20000を有
する特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
項記載の混合物。 6、JilllA)がヒドロキシル基に加えてアミノ基
又はアンモニウム基を含有する特許請求の範囲第1項か
ら第5項までのいずれか1項記載の混合物。 7、成分B)が数平均分子量200〜10000を有す
る特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項
記載の混合物。 6、 微粒状の固形で存在する特許請求の範囲第1項か
ら第7項までのいずれか1項記載の混合物。 9、有機溶剤中に溶解して存在する特許請求の範囲第1
項から第7項までのいずれか1項記載の混合物。 10、酸でプロトン化後水性の溶液又は分散液の形で存
在する特許請求の範囲第5項から第7項までのいずれか
1項記載の混合物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3324211.9 | 1983-07-05 | ||
DE19833324211 DE3324211A1 (de) | 1983-07-05 | 1983-07-05 | Hitzehaertbare bindemittelmischung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051751A true JPS6051751A (ja) | 1985-03-23 |
Family
ID=6203201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59138083A Pending JPS6051751A (ja) | 1983-07-05 | 1984-07-05 | 熱硬化性結合剤混合物 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0136411B1 (ja) |
JP (1) | JPS6051751A (ja) |
AT (1) | ATE24924T1 (ja) |
BR (1) | BR8403334A (ja) |
DE (2) | DE3324211A1 (ja) |
ES (1) | ES534069A0 (ja) |
ZA (1) | ZA845117B (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3530179A1 (de) * | 1985-08-23 | 1987-02-26 | Herberts Gmbh | Kathodisch abscheidbares waessriges elektrotauchlack-ueberzugsmittel |
DE3615810A1 (de) * | 1986-05-10 | 1987-11-12 | Herberts Gmbh | Kathodisch abscheidbares waessriges elektrotauchlackueberzugsmittel und seine verwendung |
US5969046A (en) * | 1986-11-18 | 1999-10-19 | Rohm And Haas Company | Reacting methylene and alkene components in presence of tertiary amine reacted with epoxide |
DE3733182A1 (de) * | 1987-10-01 | 1989-04-20 | Hoechst Ag | Haertungskomponente und deren verwendung |
DE3733552A1 (de) * | 1987-10-03 | 1989-04-13 | Herberts Gmbh | Kathodisch abscheidbares waessriges elektrotauchlack-ueberzugsmittel und dessen verwendung |
NL9002380A (nl) * | 1990-11-01 | 1992-06-01 | Stamicarbon | Bindmiddelsamenstelling op basis van een acrylaatpolymeer en een kruisvernetter op basis van een acetoacetaatverbinding. |
DE4237492A1 (de) * | 1992-11-06 | 1994-05-11 | Herberts Gmbh | Wäßrige Bindemittelzusammensetzung, diese enthaltende Überzugsmittel und deren Verwendung |
US5872297A (en) * | 1995-08-24 | 1999-02-16 | S. C. Johnson Commercial Markets, Inc. | Ethylenically-unsaturated 1,3-diketoamide functional compounds |
DE19930060A1 (de) | 1999-06-30 | 2001-01-11 | Basf Coatings Ag | Elektrotauchlackbad mit wasserlöslichem Polyvinylalkohol(co)polymeren |
DE19944483A1 (de) | 1999-09-16 | 2001-03-29 | Basf Coatings Ag | Integriertes Lackierverfahren für Kunststoffteile enthaltende Karosserien oder Kabinen von PKW und Nutzfahrzeugen sowie deren Ersatzteile und Anbauteile |
DE102004022753B3 (de) | 2004-05-07 | 2006-02-16 | Byk-Chemie Gmbh | Als Dispergiermittel und Dispersionsstabilisatoren geeignete Additionsverbindungen |
DE102006012999A1 (de) * | 2006-03-22 | 2007-09-27 | Byk-Chemie Gmbh | Additionsverbindungen als Dispergiermittel und Dispersionsstabilisatoren |
DE102007028783A1 (de) * | 2007-06-22 | 2008-12-24 | Veritas Ag | Verschlusselement |
AR100953A1 (es) | 2014-02-19 | 2016-11-16 | Tenaris Connections Bv | Empalme roscado para una tubería de pozo de petróleo |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4198331A (en) * | 1978-08-28 | 1980-04-15 | Ppg Industries, Inc. | Resinous coating compositions curable by Michael adduct exchange |
NL8201224A (nl) * | 1981-07-29 | 1983-02-16 | Ppg Industries Inc | Harsachtige materialen die hardbaar zijn door middel van een omesteringshardingsmechanisme. |
US4459393A (en) * | 1981-12-09 | 1984-07-10 | Shell Oil Company | Process for the preparation of self-linking resinous binders and their use in surface coating compositions |
-
1983
- 1983-07-05 DE DE19833324211 patent/DE3324211A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-06-27 EP EP84107375A patent/EP0136411B1/de not_active Expired
- 1984-06-27 AT AT84107375T patent/ATE24924T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-06-27 DE DE8484107375T patent/DE3462043D1/de not_active Expired
- 1984-07-04 BR BR8403334A patent/BR8403334A/pt unknown
- 1984-07-04 ZA ZA845117A patent/ZA845117B/xx unknown
- 1984-07-05 ES ES534069A patent/ES534069A0/es active Granted
- 1984-07-05 JP JP59138083A patent/JPS6051751A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8504231A1 (es) | 1985-04-01 |
EP0136411B1 (de) | 1987-01-14 |
DE3324211A1 (de) | 1985-01-17 |
BR8403334A (pt) | 1985-06-18 |
EP0136411A1 (de) | 1985-04-10 |
ATE24924T1 (de) | 1987-01-15 |
ES534069A0 (es) | 1985-04-01 |
DE3462043D1 (en) | 1987-02-19 |
ZA845117B (en) | 1985-03-27 |
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