JPS62503105A - 陽イオン電着塗装用の潜在的第一アミノ基を含有する、水で希釈可能な結合剤およびその製法 - Google Patents

陽イオン電着塗装用の潜在的第一アミノ基を含有する、水で希釈可能な結合剤およびその製法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 陽イオン電着塗装用の潜在的第一アミノ基を含有する、水で希釈可能な結合剤お よびその製法本発明はエポキシ樹脂およびブロッキングされた第一アミノ基少な くとも1種を含有するポリアミンの反応生成物ならびに場合により他の第一およ び/または第二アミンを主体とする、陽イオン電着塗装用の潜在的第一アミノ基 を官有する、水で希釈可能な結合剤に関する。
陽イオン電着塗装は、特に、水で希釈可能な陽イオン基を有する合成樹脂を同流 を用いて導電性体に撒布する、下塗りのためにしはしば適用される塗布方法であ る。
陽イオン電着塗装のための結合剤としての変性エポキシ樹脂の使用は公知である 。
水で希釈可能な変性されたエポキシ樹脂はたとえばアミンおまひ場合により他の 変性化剤とのポリエポキシ化合物の反応により得られる(米国特許第41041 47号明細書)。
この方法で製造、変性されたエポキシ樹脂は第二および第三アミノ基を官有する 。特に第三アミノ基のわずかな塩基性が、ホリエボキシド化合物のアミンとの反 応生成物から得られた結合剤が水に離分散性であり、およびこれから低い一一価 を有する水性系が得られるので、1要であることが想像される。
シ結合剤中に導入することが企図された。この目的はポリエポキシ化合物の、第 二アミノ基含有またはヒドロキシル基含有(ポリ)ケチミンとの反応および保護 された第一アミノ基の引続く加水分解遊離により達成さhる(米国特許第394 7339号、同第4017438号、同第4104147号、同第414877 2号明細書)。
第一アミノ基の配分の上昇は、第三アミ7基の配分の上昇よりも著しくより有利 な影qIlを、変性されたエポキシ樹脂の水分散性および電気的析出%性に有す ることを示した。
低分子アミンが電気的に析出する層の表面%性を不利に影響するので、結合剤が 未反応のアミン誘導体を宮まないことを注意する。
第二アミノ基含有ケチミンを介しての第一アミノ基の導入の際、わずかに有利な 第三アミン基が形成し、一方ヒドロキシル基含有ケチミンの使用の際わずかな反 応性および選択性を欠点として背負いこまねはならない。
本発明の課題は第一7ミノ基のできるかぎり高い配分を有し、低分子アミン不せ である、水で希釈可能な変性工水キシw崩を製造することであった。
この課題は本発明により A)エポキシ樹脂および B)ケトンないしアルデヒドの、立体11%されたアミン基と同時になお他の第 一アミノ基少なくとも1つを含有する、ポリアミンとの反応により得られる反応 生成物ならびに場合により C)第一または第二アミン および引続く第一アミノ基の加水分解的遊離から結合剤を製造することにより解 決した。
本発明で達成された利点は、殊に −わずかに有利な第三アミノ基の箇所でより強く塩基性の、#3注H−原子言有 第二アミノ基が形成し、−第一アミノ基の高い反応性および選択性のために急速 なおよび定量的に進行する変換が達成されることにより、原料ベースの拡大と同 時に、潜在的第一アミノ基を官有する成分の、エポキシ樹脂への結合を立体障害 された第一アミノ基を介して行うことにある。
成分Aとして少なくとも1つ、有利に2つの反応性エポキシ基を有する、全ての 化合物が使用できる。
成分Aの分子量は有利に650〜2000である。
有利なエポキシ樹脂はポリフェノールおよびエビハロビドリンから製造された、 ポリフェノールのポリグリシジルエーテルである。ポリフェノールとしてたとえ ば矢の化合物が使用できる: ビス(4−ヒドロキシフェニル)−2,2−プロパン、4.4′−ジヒドロキシ ベンゾフェノン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1,1−エタン、ビス、( 4,−ヒドロキシ−フェニル)−1,1−イソブタン、ビス(4−ヒドロキシ− 第三−プチル−フェニル)2.2−プロパン、ビス(2−ヒドロキシナフチル) メタン、1.5−ジヒドロキシナフタリンおよびフェノールのノボラック樹脂。
同様にエチレングリコール、ジエチレングリコール、)!J−cチレンクリコー ル、1.2−プロピレングリコール、1,6−プロピレングリコール、1,5− ベンタンジオール、1,2.<5−ヘキサントリオール、グリセリンおよびビス (4−ヒドロキシシクロヘキシル)−2,2−プロパンのような多価のアルコー ルのポリグリシジルエーテルが好適である。
たとえはシュウ酸、コハク酸、グルタル酸、テレフタル酸、2,6−ナフタリン ジカルボン酸、二量体化されたリルン酸その他のようなポリカルボン酸のポリグ リシジルエステルが使用できる。典型的な例はグリシゾルアジペートおよびグリ シジルフタレートである。
さらにヒダントインエポキシドおよびオレフィン注不飽和脂環式化合物のエポキ シ化により得られる、ポリエポキシド化合物が好適である。
A)たとえは飽和または不飽和そノカルボン酸(たとえば安息香駿、亜麻仁油脂 肪酸、2−エチルへキサン酸、ベルサチツク酸)、種々の鎖長の脂肪族、環状脂 肪族および/または芳香族ジカルざン酸(、たとえばアジ曾ン酸、セバシン酸、 インフタル酸または二量体脂肪酸)、ヒrロキシアルキルカルボン酸(たとえば 乳酸、ジメチロールプロピオン酸)ならびにカルボキシル基含有ポリエステルの ような低−および/または高分子カルボキシル基含有化合物および/または B)ジエチルアミンまたはエチルヘキシルアミンまたは第二アミノ基を有するシ アミンのような低−および/筐たは高分子アミノ基含有化合物、たとえばジメチ ルエチレンジアミンのようなN、N’−ジアルキルアルキレンジアミン、N、N ’−ジメチル−ポリオキシプロピレンジアミンのようなN、「−ジアルキル−ポ リオキシフルキレンアミン、ビスーN、N’−シアンエチル−エチレンジアミン のようなシアンアルキル化されたアルキレンジアミン、ビスーN、N’−シアン エチルポリオキシプロピレンシアミン、ベルサミドのようなポリアミノアミドま たはジアミノヘキサン1モルの、モノグリシゾルエーテルまたはモノグリシジル エステル、殊にベルサテツク酸のようなα−分枝脂肪酸のグリシジルエステル2 モルとの反応生成物および/または C)ネオペンチルグリコール、ビス−エトキシ化されたネオペンチルグリコール 、ヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグリコールエステル、ジメチルヒダントイ ン−N、N’−ジェタノール、へ*すy −ジオール〜1,6、ヘキサンジオー ル−2,5,1,4−ビス−(ヒ「ロキシメチル)−シクロヘ−??ン、1.1 −イソゾロビリデン−ビス−(p−7エノキシ)−2−rロバノール、トリメチ ロールプロパン、ペンタエリトリット筐たけトリエタノールアミン、メチルジェ タノールアミンのようなアミノアルコールまたはアミノメチルプロパンジオール −1,3−メテルーイソブチルーケチミンプたけトリス−(ヒドロキシメチル) −アミノメタン−シクロへキサノンケチミンのようなヒドロキシ基含有アルキル ケチミンならびにまた穐々の官能性および分子量のポリグリコールエーテル、ポ リエステルポリオール、ポリエーテルポリオール、ポリカプロラクトンポリオー ル、ポリカゾロラクタムボリオールおよび/または D)ナトリウムメチラートの存在で、エポキシ樹脂のヒドロキシル基でエステル 交換される、飽和または不飽和脂肪酸メチルエステルおよび/またはE)チオー ル基含有化合物および/′!!たけF)硫化物/i!混合物および/またはG) ホスフィン/′eR混合物 との反応により変性され、なおi&離エポキシ基を介して用いる、エポキシ樹脂 も使用できる。
カナダ特許(CA )第1179443号明細書で開示された変性エポキシ樹脂 を成分Aとして使用するのが特に有利である。
成分Bの製造の際、ポリアミンの立体障害されていない第一アミノ基をケトンま たはアルデヒドとの反応により阻止する。アルデヒドに対する反応支持体のケト ンの使用は、電着塗装浴中の第一アミノ基の加水分解的遊離により分離されたケ トンの存在が工業的問題をもたらさないという利点を有する。アルデヒドの使用 は、より高い反応性の利点と同時に、それにより、分離されたアルデヒドが電着 塗装浴中の長い滞留時間で相当するカルボン酸に酸化され、その結果として工業 的困難が生じるとみなさなければならないという欠点を有する。
成分Bの製造のために1一般式■: のケトンが適している。R1およびRf4はケチミン形成の開化学的に不活性に 挙動する、有機基である。R1およびR2は有利に1〜4のC−原子を有するア ルキル基である。水で容易に留出する、ケトンを使用することがしはしは有利で ある。
ケ゛トンの有利な例はアセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、メチル プロざルケトン、メチルイソゾロビルケトン、メチル−n−ブチルケトン、メチ ルイソブチルケトン、エチルイソプロビルケ、トン、シクロヘキサノン、シクロ ペンタノン、アセトフェノンである。特に有利なケトンはアセトン、メチルエチ ルケトンおよびメチルイソブチルケトンである。
アルデヒドとして一般式n: の化合物が適している。
である。水で容易に留出する、アルデヒドを使用するのが有利である。使用でき るアルデヒドの典型的な例はアセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ブチル アルデヒド、イソブチルアルデヒドおよびベンズアルデヒドである。アセトアル デヒドが符に有利である。
成分Bの製造のために使用できるポリアミンは立体障害された第一アミノ基と同 時に、なお他の第一アミノ基少なくとも15′t−貧有したけれはならない。立 体1liE杏された第一アミノ基は、立体作用の理由で、豆坏的に埜求の尚い反 応体の攻撃からかはわれる、第一アミノ基を表わす。
有利なポリアミンは、立体障害された第一アミ7基と同時になお他の第一アミノ 基少なくとも1棟を含有する、場合によりt換された脂環式または脂肪族ポリア ミンである。1つまたは2つのα−位アルキル基により立体障害された第一アミ ノ基と同時に、なお他の第一アミノ基少なくとも1種を含有する、場合により置 換された脂環式または脂肪族ポリアミンが有利である。
次式l: 〔式中R4は1〜5C−アルキル、有利にメチル、エチル、プロピルであり、 R5はHまたはR4であり、 R6は場合により=換された1〜20C−アルキレン、有利に−(CHz)m− (Inは1〜10である)であり、nは1である〕から得き出すポリアミンが有 利である。
成分Bの製造のために好適なポリアミンの典型的な例として、トリメチルへキサ メチレンジアミン−1゜6、インホロンジアミン、1.2−プロパ/ジアミンお よび1.2−ジアミノ−2−メチルプロパンが挙けられる。
成分Bの有利な表体では、カルボニル成分およびポリアミンを好適な浴剤(たと えばキジロール、ドルオール、n−ヘキサン)中で加熱し、反応水を共済蒸留す ることにより除去する。隠すべき第一アミノ基1モル毎にケトンないしはアルデ ヒド約1モルを使用する場合、大体において全ての立体障害されていない第一ア ミノ基がブロッキングされる。
成分Cとして使用される第一または第二アミンはできるかぎり水溶性の化合物で あるべきである。たとえはメチルアミン、エチルアミン、プロピルアミン、ブチ ルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ゾゾロビルアミン、メチルブチル アミンその他のようなモノおよびジアルキルアミンが使用できる。同様にたとえ はメチルエタノールアミンおよびジェタノールアミンのようなアルカノールアミ ンが好適である。さらにたとえばジメチルアミンエチルアミンおよびジエチルア ミノプロとルアミンのようなジアルキルアミノアルキルアミンが使用できる。
たいていの場合低分子アミンを使用し、しかし殊に樹脂の可読性がこのようなア ミンの収り付けにより高まるという意図が生じる場合、より高分子のモノアミン を適用することもできる。同様の方法で低分子および高分子アミンから成る混合 物も樹脂特性の変性のために使用できる。
本発明はまた、 A)エポキシ樹脂を B) i体障害された第一アミノ基と同時に他の第一7ミノ基少なくとも1柚を 官有するポリアミンとの、ケトンないしはアルデヒドの反応により得られる反応 生成物および場合によりなお他の C)第一またけ第二アミン と反応させ、第一アミノ基を加水分解により遊離することにより特徴づけられる 、結合剤の製法を包含する。
エポキシ樹脂の、成分Bとの反応はしばしば発熱性である。反応を完成するため に、反応混合物を40〜130℃に加熱することがたいていの場合有用である。
反応条件は、高分子生成物の形成の可能性がもはや与えられない場合に、初めて ブロッキングされた第一アミノ基が遊離するように選択する。第一アミノ基は水 での希釈の際加水分解的に遊離する。
エポキシ樹脂の成分Cとの反応はしはしは発熱的に進行し、成分Bとの反応の罰 でも後でも実九できる。
所望の反応進行に応じて、反応温度を160℃Icまで尚めることが推奨される 。
エポキシ当量のそのつどの確定により、エポキシ樹脂の成分BないしCとの反応 の進行を追跡する。
結合剤の水希釈性は水浴注酸(たとえはイ酸、酢酸またはリン酸)でのア、ミノ 基の中和により達成される。
不発明により製造される結合剤は自体公知の方法により、架倫剤の添加により架 橋するかないしは化学的変性によりそれ自体架偏する系に移行する。それ自体架 橋する系は、たとえは結合剤を、平均して分子毎に1つの遊離インシアネート基 を有し、そのブロッキングされたインシアネート基が高められた温度で初めてシ アネートと反応させることにより得られる。
しばしば適用される結合剤の架橋方法はたとえば次の文書に発表されている: 英国特許第1303480号明細書、ヨーロッパ特許第12463号明細曹およ び米国特許第4252703号、同第43.!54860号明細書および英国特 許第1557516号明細書。
好適なアミノシラスト架II剤は、ヘキサメチロールメラミンのヘキサメチルエ ーテル、ヘキサメチロールメラミンのトリエチルトリメチルエーテル、ヘキサメ チロールメラミンのへキサブチルエーテルおよびヘキサメチロールメラミンのへ キサメチルエーテルおよびポリマーのブチル化されたメ之ミ、ンホルムアルデヒ ド街脂である。同様にアルキル化された尿素ホルムアルデヒド樹脂が使用できる 。架@剤としてブロッキングされたポリイソシアネートも使用できる。不発明で は、イソシアネート基が化合物と反応される、任意のポリイソシアネートが使用 され、そこで形成された、ブロッキングされたポリインシアネートはヒドロキシ ル基に対し室温で安定であり、高められた温度、大体において約90〜約600 °0でしかし反応する。ブロッキングされたポリイソシアネートの製造の除、任 意の架橋のために好適な有機ポリインシアネートを使用する。
約3〜約36、殊に約8〜約15の炭素原子を有する、インシアネートが有利で ある。好適なシイソシアネーチレンジインシアネート、ペンタメチレンジインシ アネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、プロピレンジイソシアネート、エ チルエチレンジイソシアネー)、2.3−ジメチルエチレンジイソシアネート、 1−メチル−トリメチレンジイソシアネート、1.3−シクロペンチレンジイン シアネート、1.4−シクロヘキシレンジイソシアネート、1.2−シクロヘキ シレンジイソシアネー)、1.3−7二二レンジイソシアネート、1,4−フェ ニレンジインシアネート、2.4−トルイレンジイソシアネート、2.6−)ル イレンジイソシアネート、4.4’−ジフェニレンジイソシアネート、1.5− ナフチレンジイソシアネート、1.4−す7チレンジイソシアネート、1−イン シアネート−メチル−5−インシアネート−1,3,3−トリメチルシクロヘキ サン、ビス(4−インシアネートシクロヘキシル)メタン、ビス(4−イソシア ネートフェニル)−メタン、4 、4’−ジイソシアネートジフェニルエーテル および2,3−ビス(8−インシアネートオクチル)−4−オクチル−5−ヘキ シルシクロヘキセン。
より高いインシアネート官能性のポリインシアネートも使用できる。この例はト リス(4−イソシアネートフェニル)メタン、1.3.5−)リインシアネート ペンゾール、2,4.6−)ジイソシアネートドルオール、1.3,5−)リス (6−インシアネートへキシルビラレート)、ビス(2,5−ジイソシアネート −4−メチルフェニル)メタンおよびジイソシアネートドルオールの二址体およ び三量体のようなポリマーのポリイソシアネートである。さらにポリインシアネ ートの混合物も使用できる。本発明で架橋剤としてi要な有機ポリイソシアネー トは、たとえはポリエーテルポリオールまたはポリエステルポリオールを含むポ リオールから導き出す、プレポリマーであってよい。
ポリイソシアネートのブロッキングのために、任意の好適な脂肪族、環状脂肪族 または芳香族アルキルモノアルコールを使用する。その例はメチル−、エチル− 、シクロエチル−、フロピルー、ブチル−、アミル−、ヘキシル−、ヘプチル− 、オクチル−、ノニル−13,3,5−)リスチルへキシル−、デシル−および ラウリルアルコールのような脂肪族アルコール;シクロペンタノールおよびシク ロヘキサノールのような塊状脂肪族アルコール;フェニルカルビノールおよびメ チルフェニルカルビノールのような芳香族アルキルアルコールである。
他の好適なブロッキング剤はエタノールアミンのようなヒドロキシルアミンおよ びメチルエチルケトンオキシム、アセトンオキシムおよびシクロヘキサノンオキ シムのようなオキシムである。挙げられたポリインシアネートおよびブロッキン グ剤は好適な量比で上記の部分的にブロッキングされたポリイソシアネートの製 造のためにも使用される。
本発明による結合剤の使用下に製造される水性被覆組成物に、たとえば凝結する 溶剤、顔料、界面活性剤、架橋触媒、酸化防止剤、填料および消泡剤のような一 般に常用の添加物を添加できる。
不発明による結合剤を用いて製造される水性系は、殊に陽イオン電着塗装方法の ために好適である;これはしかし慣用の被株方法でも使用される。被棟基質とし て、たとえば鉄、鋼、銅、亜鉛、真ちゅう、マグネシウム、スズ、ニッケル、ク ロムおよびアルミニウムのような場合により前処理された金属、しかしまた含浸 された紙および他の導電性基質が使用される。
不発F!Aを次の実施例につき詳述する。部およびパーセント表示についての全 ての記載は、別記しないかぎり重量記載である。
攪拌器、内部温度計、不活性ガス導管および前接されたラシツヒーカラムt−備 えた水分離装rILを有する反応容器中に、1.2−プロピレンジアミン(11 ,5モル) 853.39”tメチルイソブチルケトン(11,5モ/’)11 53.9.9およびn−ヘキサン200gと一緒に採り入れ、90℃に加熱し、 そこで鯉初の含水留出物が生じる。増大する反応時間で温度を段階的に105” OK−!で高め、反応水がもはや析出せず、20011の理論的な水量にほぼ達 するまで、そこで保つ。生成物を引続き窒素下に貯蔵する。溶液は87.5のア ミン当量および89.6%の理論的固形物を有する。
留出物の分析は2.8%の1,2−プロピレンジアミン損失(滴定で確定)およ び0.05%のメチルイソブチルケトン損失(がスフ四マドグラフィーで確定) t−生じる。
■、結合剤Iの製造 好適な反応器中に501のエポキシ当量を有するビスフェノールAを主体とする エポキシ側脂2004部をキジロール612部と装入し、115℃に加熱する。
含有される水痕跡量を回転(A、uskreisen ) により、弱い真空下 に除去する。その後へキシルグリコール105sを添加し、70℃に冷却する。
60分間内にジェタノールアミン157部を部用し、この温度で2時間進行させ る。引続きへキサメチレンジアミン1モルおよびカルドウラ(Cardura  ) El 0 (シェル社の市販品)2モルから成る反応生成物660部を添加 獣@度を12090に高める。1時間後冷却し、その間第二ブタノール195s を添加する。温度が70℃に達した後、MEのモノケチミン(1) 84部を添 加し、温展を1時間の経過で80℃に尚める。さらに2時間後冷却し、生凧物を 除去する。仄の特性値を有する澄明な樹脂溶液が得られる: 固形物(160℃で1時間) : 82.5%MEO−ベース: 1.5 me q / g粘度(fロピレングリコールモノメチルエーテル中40%) : 3 .Q dPas 1、結合剤■の製造 好適な反応器中に、市販のビスフェノールA−エポキシ樹脂(エポキシ当[18 8)1827部、ドデシルフェノール212部およびキジロール66部を装入し 、160℃に加熱する。ジメチルベンジルアミン12部を添加し、短い発熱反応 波温度を132℃に株つ。400のエポキシ当量に達した後、ドデシルフェノー ルさらに298部を添加し、反応を720のエポキシ当量まで進行させる。その 後キジロール229部およびヘキシルグリコール162部で希釈し、同時に冷却 する。85℃でジェタノールアミン255部を添加し、温度を1.28 meq  / 11のエポキシドおよびアミンの総含景に達するまで保つ。その後例Iか らのモノケチミン79sを添加する。2時間の経過で温度を115℃に高め、短 時間の冷却に移行する前に、そこでさらに数時間保つ。生成物は次の特性値を有 する:固形物(130℃で1時間後) : 85.5%匹Q−ベース:1.45 meq/& 粘夏(ゾロピレングリコールモノメチルエーテル中40%) : 1.Q dP as ■、架橋剤の製造 高安定性被株を得るために、結合剤が架橋剤の混入により化学反応を経て硬化す ることが有利である。次に架橋剤の例を挙げ、これと本発明による結合剤は室温 で安定な混合物を形成し、加熱の際架橋する。
架橋剤I: 西ドイツ国特許出願公開第2701002号明細書、例1により、2−エチルヘ キサノール218部を徐々[2,4−/2.6−トルイレンジインシアネートの 80/20−異性体混合物291部に撹拌しながらおよび謎素雰囲気下に与え、 その際反応温良を外部冷却により38℃より下に保つことにより、ブロッキング されたインシアネート架橋剤(ポリウレタン架橋剤)を製造する。バッチをなお さらに30分間38℃で保ち、その後60℃に加熱し、その後トリメチロールプ ロパン75部および引続きジブチルスズジラウレート外線スペクトルで認められ る。バッチをその後エチレングリコールモノエチルエーテル249部で希釈する 。
架橋剤■ ヨーロッパ特許第0040867号明細書、例2d)によりポリエステル架橋剤 を製造する:無水トリメリット酸192部および250のエポキシ自j1を有す るベルサチツク酸グリシジルエステルs o ost−混合し、攪拌しながら1 00℃に加熱する。発熱反応が生じ、温度を190℃に高める。140’Cに冷 却後、ベンジルジメチルアミン2部を添加する。混合物を140’Cで3時間保 つ。粘性の、泄明な生成物が生じ、これを付加的にエチレングリコールモノブチ ルエーテル295部で希釈する。
V、水性分散液■〜lの製造 水性分散液の製造のために、結合剤をブチルグリコール、消泡剤、氷酢酸および 脱イオン水(Pos、1 )と−緒に装入し、攪拌しながら30分間均質化する 。その後架橋剤および触媒を添加する。さらに30分間の均質化後、徐々に脱イ オン水(POS、2 )で記載された最終固形物まで希釈する。引続き分散液を 短い真空蒸留にかけ、その際揮発性浴剤が有機相として留出物から分離する。
結合剤1 − 917 917 架橋剤1 480 (24%pb) ブチルグリコール − −70 消泡剤洛液 1.4 1.1 1.1 氷酢酸 30.4 29.− 29.−脱イオン水1 737 758 761 ■、電着塗装浴の製造および塗膜の析出陰極電着塗装としての試験のために水性 結合剤分散液を脱イオン水で25%の固形物に調節する。そのつどの結合剤分散 液1000部に攪拌しながら次に記載された顔料ペースト165部を導入する。
引続き浴固形物を脱イオン水で20%(30分間、150’O)に減少する。
西ドイツ国特許出願公開第3121765号8Am*の例1によりペースト結合 剤を製造する。このために反応容器中でエチレングリコールモノブチルエーテル 200部を90℃に加熱する。その後2時間以内にN−ビニルビロリド7696 部、ビニルプロピオネート204部およびアゾビスイソブチロニトリル1.2部 を部用する。引続き90℃で1時間後1合する。生じる浴液1合体はフイッヶン テヤー(Fikenzscher ) Kより24のに一@Itl−有する。共 l置体浴液の固形物含量は76%である。
撹拌粉砕器中で、上記共1合体温液250都、エチレングリコールモノブチルエ ーテル210部、エチレンクリコールモノエチルエーテル555m、水837部 、カオリン1084部、塩基性ケイ酸鉛217部、丁す145部、ルチル36B および2謳の直径のガラス玉6000部を45分間1000回転/分の回転数で 攪拌する。ガラス玉の分#i後、50.6%の固形物宮Jlを有する異色ペース トが得られる。
る。塗膜の析出は2分間、陰極接続された亜鉛リン酸塩化された鋼試験板で記載 された応力で行う。浴温はこの際27℃である。析出された湿フィルムを脱イオ ン水で後すすぎし、20分間180ないし160℃で乾燥する。
国際調査報告 ANNEX To T)E INTERNATIONAL 5EARCHREP ORT 0NINTERNATrONAr、A!’PLICATIONNo、P CT/E’86100316(SA13571)υ5−A−401743131 2104/77 NoneUS−A−44271BO424101/84 No ne

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.少なくとも1つの、ケチミン化によりプロツキングされた第一アミノ基を含 有する反応生成物ならびに場合により他の第一および/または第二アミンを主体 とする陽イオン電着塗装用の潜在的第一アミノ基を含有する、水で希釈可能な結 合剤において、結合剤がA)エポキシ樹脂および B)立体障害された第一アミノ基と同時になお他の第一アミノ基少なくとも1種 を含有する、ポリアミンとのケトンの反応により得られる反応生成物ならびに場 合により他の C)第一および/または第二アミン から製造されることを特徴とする、陽イオン電着塗装用の潜在的第一アミノ基を 含有する、水で希釈可能な結合剤。
  2. 2.プロツキングされた第一アミノ基少なくとも1種を含有する、エポキシ樹脂 およびポリアミンの反応生成物ならびに場合により他の第一および/または第二 アミンを主体とする陽イオン電着塗装用の潜在的第一アミノ基を含有する、水で 希釈可能な結合剤において、結合剤が A)エポキシ樹脂および B)立体障害された第一アミノ基と同時になお他の第一アミノ基を含有する、ポ リアミンとのアルデヒドの反応により得られる反応生成物ならびに場合により他 の C)第一および/または第二アミン から製造されることを特徴とする、陽イオン電着塗装用の潜在的第一アミノ基を 含有する、水で希釈可能な結合剤。
  3. 3.成分B)の製造の際使用される、ケトンないしアルデヒドの量が、ポリアミ ンの全ての立体障害されていない第一アミノ基がプロツキングされるように選択 される、請求の範囲第1項または第2項記載の結合剤。
  4. 4.ポリアミンとして、立体障害された第一アミノ基と同時に、なお他の第一ア ミノ基少なくとも1種を含有する、場合により置換された脂環式または脂肪族ポ リアミンを使用する、請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の結 合剤。
  5. 5.ポリアミンとして場合により置換された脂環式または脂肪族−アルキル置換 ポリアミンを使用する、請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の 結合剤。
  6. 6.立体障害されたポリアミンとして、一般式II:▲数式、化学式、表等があ ります▼(II)(その際R4は1〜5C−アルキルであり、R5はHまたはR 4であり、 R6は場合により置換された1〜20C−アルキレンであり、n≧1である〕の ポリアミンが使用される、請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載 の結合剤。
  7. 7.ポリアミンとして1,2−プロパンジアミンを使用する、請求の範囲第1項 から第3項までのいずれか1項記載の結合剤。
  8. 8.ポリアミンとして1,2−ジアミノ−2−メチル−プロパンを使用する、請 求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の結合剤。
  9. 9.成分Bの製造の際、種々のケトンおよび/またはアルデヒドの混合物を使用 する、請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項記載の結合剤。
  10. 10.成分Bの製造の際、種々のポリアミンの混合物を使用する、請求の範囲第 1項から第9項までのいずれか1項記載の結合剤。
  11. 11.ケチミン化によりブロツキングされた第一アミノ基少なくとも1種を含有 する、エポキシ樹脂およびポリアミンの反応生成物ならびに場合により他の第一 または第二アミンを主体とする、陽イオン電着塗装用の潜在的第一アミノ基を含 有する、水で希釈可能な結合剤の製法において、結合剤を A)エポキシ樹脂の、 B)立体障害された第一アミノ基と同時になお他の第一アミノ基少なくとも1種 を含有する、ポリアミンとのケトンの反応により得られる反応生成物ならびに場 合により他の、 C)第一および/または第二アミン との反応により製造することを特徴とする、結合剤の製法。
  12. 12.ブロツキングされた第一アミン少なくとも1種を含有する、エポキシ樹脂 およびポリアミンの反応生成物ならびに場合により他の第一または第二アミンを 主体とする、陽イオン電着塗装用の、潜在的第一アミノ基を含有する、水で希釈 可能な結合剤の製法において、結合剤をA)エポキシ樹脂の、 B)立体障害された第一アミノ基と同時に、なお他の第一アミノ基少なくとも1 種を含有する、ポリアミンとのアルデヒドの反応により得られる反応生成物なら びに場合により他の C)第一および/または第二アミンとの反応により製造することを特徴とする、 電着塗装用の潜在的第一アミノ基を含有する、水で希釈可能な結合剤の製法。
  13. 13.成分Bの製造の際使用されるケトンないしアルデヒドの量を、ポリアミン の全ての立体障害されていない第一アミノ基がプロツキングされるように選択す る、請求の範囲第11項または第12項記載の方法。
  14. 14.ポリアミンとして、立体障害された第一アミノ基と同時になお他の第一ア ミノ基少なくとも1種を含有する、場合により置換された脂環式または脂肪族ポ リアミンを使用する、請求の範囲第11項から第13項までのいずれか1項記載 の方法。
  15. 15.ポリアミンとして場合により置換された脂環式または脂肪族−アルキル置 換ポリアミンを使用する、請求の範囲第11項から第13項までのいずれか1項 記載の方法。
  16. 16.立体障害されたポリアミンとして、一般式II:▲数式、化学式、表等が あります▼(II)(II)〔その際R4は1〜5C−アルキルであり、R6は HまたはR4であり、 R6は場合により置換された1〜20C−アルキルであり、n≧である〕のポリ アミンを使用する、請求の範囲第11項から第13項までのいずれか1項記載の 方法。
  17. 17.ポリアミンとして1,2−プロパンジアミンを使用する、請求の範囲第1 1項から第13項までのいずれか1項記載の方法。
  18. 18.ポリアミンとして1,2−ジアミノ−2−メチループロパンを使用する、 請求の範囲第11項から第13項までのいずれか1項記載の方法。
  19. 19.成分Bの製造の際種々のケトンおよび/またはアルデヒドの混合物を使用 する、請求の範囲第11項から第18項までのいずれか1項記載の方法。
  20. 20.成分Bの製造の際種々のポリアミンの混合物を使用する、請求の範囲第1 1項から第19項までのいずれか1項記載の方法。
  21. 21.請求の範囲第1項から第10項までのいずれか1項記載の結合剤の、電着 塗装のための使用。
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