JPS59206433A - ポリアリ−ルニトリルポリマ−およびその製造方法 - Google Patents
ポリアリ−ルニトリルポリマ−およびその製造方法Info
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- JPS59206433A JPS59206433A JP59061321A JP6132184A JPS59206433A JP S59206433 A JPS59206433 A JP S59206433A JP 59061321 A JP59061321 A JP 59061321A JP 6132184 A JP6132184 A JP 6132184A JP S59206433 A JPS59206433 A JP S59206433A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G65/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
- C08G65/34—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives
- C08G65/38—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives derived from phenols
- C08G65/40—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives derived from phenols from phenols (I) and other compounds (II), e.g. OH-Ar-OH + X-Ar-X, where X is halogen atom, i.e. leaving group
- C08G65/4006—(I) or (II) containing elements other than carbon, oxygen, hydrogen or halogen as leaving group (X)
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G2650/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
- C08G2650/62—Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule characterised by the nature of monomer used
- C08G2650/64—Monomer containing functional groups not involved in polymerisation
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- Polymers & Plastics (AREA)
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- Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)
- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な結晶性ポリアリールニトリルポリマーお
よびその製造方法に関する。
よびその製造方法に関する。
次式:
を有するポリ(アリールエーテルケトン)は従来技術で
周知である。この物質は優れた機械特性および熱特性を
有する結晶性ポリマーである。この物質はワイヤおよび
ケーブルを塗装するのに有用であり、かつ性能の優れた
電気コネクタなどの製品に成形することができる。
周知である。この物質は優れた機械特性および熱特性を
有する結晶性ポリマーである。この物質はワイヤおよび
ケーブルを塗装するのに有用であり、かつ性能の優れた
電気コネクタなどの製品に成形することができる。
しかしながら、ポリ(アリールエーテルケトン)は下記
の手順によって調製される。
の手順によって調製される。
1
このように、ポリ(アリールエーテルケトン)の製造は
困難であるばかりではなく、溶媒としてフッ化水素酸お
よび触媒として三7ツ化ホウ素を使用することを必要と
し、これらの物質は有害であり、環境を害し、その他取
扱いが危険である。
困難であるばかりではなく、溶媒としてフッ化水素酸お
よび触媒として三7ツ化ホウ素を使用することを必要と
し、これらの物質は有害であり、環境を害し、その他取
扱いが危険である。
7ツ化水系酸な使用しないでポリ(アリールエーテルケ
トン)を合成する他の方法を開発するか、あるいはこの
ポリ(アリールエーテルケトン)の特性に匹敵する特性
を有する他のポリマーを開発する試みがなされた。
トン)を合成する他の方法を開発するか、あるいはこの
ポリ(アリールエーテルケトン)の特性に匹敵する特性
を有する他のポリマーを開発する試みがなされた。
米国特許第3,730,946号は双極性の非プロトン
性溶媒の存在下で、ベンゼン核に直接付加されたシアノ
基を含有するジニトロベンゼンと、二価の炭素環式芳香
族基のアルカリ金属塩とを反応させることにより製造さ
れた特定の無定形のシアノアリーロキシポリマーに関す
る。米国特許第3,730、946号のシアノアリーロ
キシポリマーは下記のくり返し単位を含有するものと説
明されている。
性溶媒の存在下で、ベンゼン核に直接付加されたシアノ
基を含有するジニトロベンゼンと、二価の炭素環式芳香
族基のアルカリ金属塩とを反応させることにより製造さ
れた特定の無定形のシアノアリーロキシポリマーに関す
る。米国特許第3,730、946号のシアノアリーロ
キシポリマーは下記のくり返し単位を含有するものと説
明されている。
これらのコポリマーは結晶性ではなく、かつ非常に高い
分子量を有するものではない。後述の式(I)のボリア
リールニトリルは米国特許第3.730゜946号では
けっして調製されなかった。
分子量を有するものではない。後述の式(I)のボリア
リールニトリルは米国特許第3.730゜946号では
けっして調製されなかった。
本発明者等は研究の結果、本発明のボリアリールニトリ
ルが優れた機械特性および熱特性を有し、かつ上記のポ
リ(アリールエーテルケトン)に性能が匹敵する結晶性
高分子量のポリマーであることを見出した。さらに、こ
れらボリアリールニトリルポリマーはポリ(アリールエ
ーテルケトン)と比較して容易に製造される。
ルが優れた機械特性および熱特性を有し、かつ上記のポ
リ(アリールエーテルケトン)に性能が匹敵する結晶性
高分子量のポリマーであることを見出した。さらに、こ
れらボリアリールニトリルポリマーはポリ(アリールエ
ーテルケトン)と比較して容易に製造される。
本発明は結晶性高分子量のボリアリールニトリルポリマ
ーおよびその製造方法に関する。
ーおよびその製造方法に関する。
本発明のボリアリールニトリルポリマーは次式0式%
式(1)中、Aは水素、炭素原子数1〜4個のアルキル
、炭素原子数1〜4個のフルコキシおよびハ四ゲンから
独立的に選択されるものでありiaは1または2の整数
であり;およびbは1〜3の整数である。
、炭素原子数1〜4個のフルコキシおよびハ四ゲンから
独立的に選択されるものでありiaは1または2の整数
であり;およびbは1〜3の整数である。
このボリアリールニトリルポリマーは、p−クロロフェ
ノール中、50℃で測定した場合、約0、3 di/i
、好マ1.<ハ約0.8 di/11 、最モ好tしく
は約1.3 dll& より大きい換算粘度を有してい
る。
ノール中、50℃で測定した場合、約0、3 di/i
、好マ1.<ハ約0.8 di/11 、最モ好tしく
は約1.3 dll& より大きい換算粘度を有してい
る。
本発明のポリアリールニトリルポリマーーは、まず、適
度の温度でオリゴマーを形成し、次いでこのオリゴマー
を昇温で高分子量のポリマーにすることによって製造す
る。
度の温度でオリゴマーを形成し、次いでこのオリゴマー
を昇温で高分子量のポリマーにすることによって製造す
る。
この高分子量のポリマーがより低い温度で溶媒に可溶で
ある場合には、重合の第二工程はこの温度で行うことが
できる。詳細には、本発明の方法は、次の工程すなわち
; (式中、Aおよびbは先に定義したとおりである) のジヒドロキシ化合物の実質的に等モル量と、次(式中
、XlおよびXQはOl * F + Brまたは
NO2から独立的に選択するものであり、好ましくは両
者ともatである) の化合物の実質的に等モル量およびアルカリ金属炭酸塩
とを、水と共沸体を形成する溶媒と双極性の非プロトン
性溶媒とよりなる溶媒混合物中、200℃未満の温度で
反応させ、この間共沸体形成溶媒により反応体から水を
共沸体として除去して反応を実質的に無水の状態に維持
させてオリゴマーを形成する工程と; (+))上記オリゴマーを200℃より高い温度で、約
0.3μ/9より大きい換算粘度を有するボリアリール
ニトリルポリマーを形成するのに十分な時間、加熱する
工程 とよりなる。
ある場合には、重合の第二工程はこの温度で行うことが
できる。詳細には、本発明の方法は、次の工程すなわち
; (式中、Aおよびbは先に定義したとおりである) のジヒドロキシ化合物の実質的に等モル量と、次(式中
、XlおよびXQはOl * F + Brまたは
NO2から独立的に選択するものであり、好ましくは両
者ともatである) の化合物の実質的に等モル量およびアルカリ金属炭酸塩
とを、水と共沸体を形成する溶媒と双極性の非プロトン
性溶媒とよりなる溶媒混合物中、200℃未満の温度で
反応させ、この間共沸体形成溶媒により反応体から水を
共沸体として除去して反応を実質的に無水の状態に維持
させてオリゴマーを形成する工程と; (+))上記オリゴマーを200℃より高い温度で、約
0.3μ/9より大きい換算粘度を有するボリアリール
ニトリルポリマーを形成するのに十分な時間、加熱する
工程 とよりなる。
この反応は不活性雰囲気中、例えば窒素雰囲気中、大気
圧で行なわれるが、より高いまたはより低い圧力を使用
してもよい。
圧で行なわれるが、より高いまたはより低い圧力を使用
してもよい。
次いで、このポリマーを凝析、固化、粒状化、浸出抽出
、溶媒蒸発、その他などの慣用技術によって回収する。
、溶媒蒸発、その他などの慣用技術によって回収する。
溶媒混合物は、水と共沸体を形成する溶媒と、双極性の
非プロトン性溶媒とよりなる。水と共沸体を形成する溶
媒としては、ベンゼン、トルエン、ギシレン、エチルベ
ンゼン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、その他な
どの芳香族炭化水素がある。
非プロトン性溶媒とよりなる。水と共沸体を形成する溶
媒としては、ベンゼン、トルエン、ギシレン、エチルベ
ンゼン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、その他な
どの芳香族炭化水素がある。
用いられる双極性の非プロトン性溶媒は、−ボリアリー
ルエーテルスルホンの製造用に当業界で一般に公知なも
のであり、弐: R1−8(0)d−R1(式中、各R
1は脂肪族不飽和のない一価の低級炭化水素基を表わし
、好ましくは約8個未満の炭素原子な有するか、あるい
は共に結合されているとき、dがlまたは2の整数であ
る二価のアルキレン基を表わしている)のものなどのイ
オウ含有溶媒がある。
ルエーテルスルホンの製造用に当業界で一般に公知なも
のであり、弐: R1−8(0)d−R1(式中、各R
1は脂肪族不飽和のない一価の低級炭化水素基を表わし
、好ましくは約8個未満の炭素原子な有するか、あるい
は共に結合されているとき、dがlまたは2の整数であ
る二価のアルキレン基を表わしている)のものなどのイ
オウ含有溶媒がある。
かくの如く、これら溶媒のすべてにおいて、すべての酸
素および二個の炭素原子はイオウ原子に直接結合されて
いる。かくして、本発明においては、式: (これら式中、R,基は独立的にメチル、エチル、プロ
ピル、ブチルおよび他の基などの低級アルキル、および
フェニルおよびアルキルフェニル基などのアリール基、
ならびにRQ基がチオフェンオキシドおよびジオキシド
における などの二価のアルキレンブリッジのように相互に連結さ
れたものである) を有するものなどめ溶媒が使用されると思われる。
素および二個の炭素原子はイオウ原子に直接結合されて
いる。かくして、本発明においては、式: (これら式中、R,基は独立的にメチル、エチル、プロ
ピル、ブチルおよび他の基などの低級アルキル、および
フェニルおよびアルキルフェニル基などのアリール基、
ならびにRQ基がチオフェンオキシドおよびジオキシド
における などの二価のアルキレンブリッジのように相互に連結さ
れたものである) を有するものなどめ溶媒が使用されると思われる。
具体的には、これら溶媒として、ジメチルスルホキシド
、ジメチルスルホン、ジフェニルスルホン、ジエチルス
ルホキシド、ジエチルスルホン、ジイソプロピルスルホ
ン、テトラヒドロチオフェン1.1−ジオキシド(通常
、テトラメチレンスルホンまたはスルホ2ンと呼ばれて
いる)、およびテトラヒドロチオフェン−1モノオキシ
ドが挙げられる。
、ジメチルスルホン、ジフェニルスルホン、ジエチルス
ルホキシド、ジエチルスルホン、ジイソプロピルスルホ
ン、テトラヒドロチオフェン1.1−ジオキシド(通常
、テトラメチレンスルホンまたはスルホ2ンと呼ばれて
いる)、およびテトラヒドロチオフェン−1モノオキシ
ドが挙げられる。
さらに、窒素含有溶媒を使用してもよい。これら溶媒と
しては、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド
、およびN−メチルピロリジノンなどのN−アルキルピ
ロリジノンがある。
しては、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド
、およびN−メチルピロリジノンなどのN−アルキルピ
ロリジノンがある。
また、ベンゾフェノンおよびテトラ置換尿素などの他の
溶媒を使用してもよい。
溶媒を使用してもよい。
共沸体形成溶媒および極性の非プロトン性−溶媒は約1
=10ないし約l:1、好ましくは約l二6ないし約1
=4の重量比で使用する。
=10ないし約l:1、好ましくは約l二6ないし約1
=4の重量比で使用する。
この反応においては、ヒドロキシ含有化合物を、アルカ
リ金属炭酸塩またはこれら炭酸塩の混合物と反応させる
ことによって、その場でそのアルカリ塩にゆっくり転化
させる。アルカリ金属炭酸塩は、好ましくは炭酸カリウ
ム、または炭酸ナトリウムと炭酸カリウムとの混合物で
ある。
リ金属炭酸塩またはこれら炭酸塩の混合物と反応させる
ことによって、その場でそのアルカリ塩にゆっくり転化
させる。アルカリ金属炭酸塩は、好ましくは炭酸カリウ
ム、または炭酸ナトリウムと炭酸カリウムとの混合物で
ある。
水は共沸体形成溶媒との共沸体として反応体から連続的
に除去して、実質的に無水の状態を維持する。
に除去して、実質的に無水の状態を維持する。
重合反応においては、反応中、溶媒を実質的に無水に維
持することが不可欠である。フッ素化ジハロベンゾイド
化合物を使用するときは、約1%までの水の量が許容可
能であり、かつ若干有利であるが、これより実質的に多
い水の量は避けるのが望ましい。何故ならば、水とハロ
および/またはニトロ化合物との反応の結果、フェノー
ル糸種が形成し、そして低分子量の生成物のみが生じる
からである。従って、高分子量のポリマーを確保するた
めに、この系は反応中、実質的に無水、好ましくは0.
5重量%未満の水を含むべきである。
持することが不可欠である。フッ素化ジハロベンゾイド
化合物を使用するときは、約1%までの水の量が許容可
能であり、かつ若干有利であるが、これより実質的に多
い水の量は避けるのが望ましい。何故ならば、水とハロ
および/またはニトロ化合物との反応の結果、フェノー
ル糸種が形成し、そして低分子量の生成物のみが生じる
からである。従って、高分子量のポリマーを確保するた
めに、この系は反応中、実質的に無水、好ましくは0.
5重量%未満の水を含むべきである。
分子量は、p−フェニルフェノール、フェノール、t−
ブチルフェノール、その他などのモノ官能性フェノール
鎖停止剤の使用によって、反応中、制御してもよい。
ブチルフェノール、その他などのモノ官能性フェノール
鎖停止剤の使用によって、反応中、制御してもよい。
好ましくは、所望の分子量を達成した後、ポリマーをメ
チルクロリド、ベンジルクロリド、その他などの活性化
芳香族ハロゲン化物または脂肪族ハロゲン化物で処理す
る。ポリマーのがかる処理により、ヒドロキシル末端基
を、ポリマーを安定化するエーテル基に転化させる。こ
のように処理されたポリマーは良好な溶融および酸化安
定性を有する。
チルクロリド、ベンジルクロリド、その他などの活性化
芳香族ハロゲン化物または脂肪族ハロゲン化物で処理す
る。ポリマーのがかる処理により、ヒドロキシル末端基
を、ポリマーを安定化するエーテル基に転化させる。こ
のように処理されたポリマーは良好な溶融および酸化安
定性を有する。
好ましい原料はビフェノールまたはヒドロキノンと、2
.6−ジ/ロロベンゾニトリルである。
.6−ジ/ロロベンゾニトリルである。
下記の諸実施例は本発明の実、施乞具体的に説明するも
のであるが、本発明の範囲をなんら限定しようとするも
のではない。これら実施例において、すべての部および
パーセントは別設特定しない限り、重量に基づくもので
ある。
のであるが、本発明の範囲をなんら限定しようとするも
のではない。これら実施例において、すべての部および
パーセントは別設特定しない限り、重量に基づくもので
ある。
実施例1
4つ首の2リットル反応器に、機械的攪拌機と、温度計
と、滴下ロートと、乾燥窒素入口と、Dean−8ta
rk )ラップおよび凝縮器を有する真空ジャケラト付
きの’Vigat4X塔とを備えた。この反応器に、2
.6−シクロロベンゾニトリル(以後、DOBNと略す
)173.73Jil(1,01モル)、ヒドロキノン
(以後、HQと略す)110.11.li’(1,00
モ/I/)、p−7二二ルフエノール3.40g(0,
02モル)、無水炭酸カリウム165.859 (1,
20モル)、トルエン200aおよびスルホラン978
dを仕込んだ。この混合物を室温(約25°C)で1時
間、窒素でパージし、次いで加熱還流した( 1 ’6
0℃)。130℃以上で、二酸化炭素が炭酸カリウム−
7工ノール反応から容易に放出した。
と、滴下ロートと、乾燥窒素入口と、Dean−8ta
rk )ラップおよび凝縮器を有する真空ジャケラト付
きの’Vigat4X塔とを備えた。この反応器に、2
.6−シクロロベンゾニトリル(以後、DOBNと略す
)173.73Jil(1,01モル)、ヒドロキノン
(以後、HQと略す)110.11.li’(1,00
モ/I/)、p−7二二ルフエノール3.40g(0,
02モル)、無水炭酸カリウム165.859 (1,
20モル)、トルエン200aおよびスルホラン978
dを仕込んだ。この混合物を室温(約25°C)で1時
間、窒素でパージし、次いで加熱還流した( 1 ’6
0℃)。130℃以上で、二酸化炭素が炭酸カリウム−
7工ノール反応から容易に放出した。
160℃で1時間後、DOBNとHQとの予備反応が完
了し、次いで、水およびトルエンをDean−8tar
kトラツプを介して除去することによって温度を225
℃まで上げた。その後、新たなトルエンを反応の残りの
ために反応器に流加して、連続的な脱水を確実にした。
了し、次いで、水およびトルエンをDean−8tar
kトラツプを介して除去することによって温度を225
℃まで上げた。その後、新たなトルエンを反応の残りの
ために反応器に流加して、連続的な脱水を確実にした。
1時間半後、メチルクロリドを、このときの粘性溶液に
30分間、あわ立たせ、末端基キャップ化を達成した。
30分間、あわ立たせ、末端基キャップ化を達成した。
反応生成物を放冷して固化させた。Waringプレン
ダーでこの固形生成物を粉砕した後、この物質を蒸留水
で数回洗浄した。最終洗浄物をシュウ酸で用値2まで酸
性化した。ポリマーを採取して真空オープン中、200
℃で乾燥した。50℃のp−クロロフェノール中で1.
49の換算粘度を有するポリマーを、理論収率どおり得
た。このポリマーは次式のくり返し単位を有していた。
ダーでこの固形生成物を粉砕した後、この物質を蒸留水
で数回洗浄した。最終洗浄物をシュウ酸で用値2まで酸
性化した。ポリマーを採取して真空オープン中、200
℃で乾燥した。50℃のp−クロロフェノール中で1.
49の換算粘度を有するポリマーを、理論収率どおり得
た。このポリマーは次式のくり返し単位を有していた。
実施例1に記載の手順を利用して、DOBNとp−フェ
ニ/I/フェノールとの濃度を同時に調整することによ
って、種ムの分子量のポリアリーレンを製造した。結果
を表IK要約して示す。
ニ/I/フェノールとの濃度を同時に調整することによ
って、種ムの分子量のポリアリーレンを製造した。結果
を表IK要約して示す。
表■
2 1.0025 0.5 3.503
1.005 1.0 2.304 1
.0067 1.35 1.955 1
.01 2.0 1.496 1.0
2 4.0 0.947 1.03
6.0 0.74牢R,V、はp−クロロ
フェノール中、50℃での換算粘度である。
1.005 1.0 2.304 1
.0067 1.35 1.955 1
.01 2.0 1.496 1.0
2 4.0 0.947 1.03
6.0 0.74牢R,V、はp−クロロ
フェノール中、50℃での換算粘度である。
実施例8
ビフェノール18.628(0,100モル)、2.6
−シクロロペンゾニトリル17.37 g(0,101
モル)、炭酸カリウム16.60g(0,12Qモル)
、p−フェニルフェノール0.349(o、o02モル
)、およびトルエン75Nよりなる混合物を窒素でパー
ジし、次いで加熱還流した。N、N−ジメチルアセトア
ミド150Mをゆっくり添加した。トルエンを除去する
ことによって反応の温度を160℃まで上げた。160
℃で2時間後、温度を145℃まで下げ、重合をメチル
クロリドで停止させた。反応混合物を粉砕し、そしてメ
タノールで2回および熱湯で2回抽出した。その結果の
ポリマーを真空オーブンで乾燥した。このポリマーは1
.49 di/9の換算粘度(N−メチルビロリジノン
100IILl中0.2g)を有していた。このポリマ
ーの特性を表■に示す0実施例1および実施例8で製造
したポリマー、およびスチラン1000と同定されたポ
リ(アリールエーテルケトン) (Raychem C
orp、から得られ、以後、「対照例」とする)を、A
STM試験試料に成形し、そして次の特性i ASTM
D−638による引張りモジュラスおよび強度; A
STM D−638による降伏伸び; ASTM D−
368による破壊時の伸びi ASTM D−1822
による振子式衝撃強度について試験した。また、ガラス
転移温度および溶融温度をTextije Re5ea
rch Journal、 25 、891(1955
)の[8econd 0rder Transitio
n ’I’empe−rature and Fibr
e Properties J (A、〕゛ララウン手
順により測定した。
−シクロロペンゾニトリル17.37 g(0,101
モル)、炭酸カリウム16.60g(0,12Qモル)
、p−フェニルフェノール0.349(o、o02モル
)、およびトルエン75Nよりなる混合物を窒素でパー
ジし、次いで加熱還流した。N、N−ジメチルアセトア
ミド150Mをゆっくり添加した。トルエンを除去する
ことによって反応の温度を160℃まで上げた。160
℃で2時間後、温度を145℃まで下げ、重合をメチル
クロリドで停止させた。反応混合物を粉砕し、そしてメ
タノールで2回および熱湯で2回抽出した。その結果の
ポリマーを真空オーブンで乾燥した。このポリマーは1
.49 di/9の換算粘度(N−メチルビロリジノン
100IILl中0.2g)を有していた。このポリマ
ーの特性を表■に示す0実施例1および実施例8で製造
したポリマー、およびスチラン1000と同定されたポ
リ(アリールエーテルケトン) (Raychem C
orp、から得られ、以後、「対照例」とする)を、A
STM試験試料に成形し、そして次の特性i ASTM
D−638による引張りモジュラスおよび強度; A
STM D−638による降伏伸び; ASTM D−
368による破壊時の伸びi ASTM D−1822
による振子式衝撃強度について試験した。また、ガラス
転移温度および溶融温度をTextije Re5ea
rch Journal、 25 、891(1955
)の[8econd 0rder Transitio
n ’I’empe−rature and Fibr
e Properties J (A、〕゛ララウン手
順により測定した。
結果を表■に示す。
表■
%セカン)モジユニ7X(psi) 373,000
315,000 287,000引張り強度 (ps
i) 12,000 14,100 14.500伸
び (%) 31 1
8 39振子式衝撃強度(ft−)bs、Jn)
123 121 >337’Ty
(’C) 165 175 195’1
’?7L(℃) 370 380 350
比較例人 反応温度をほぼ160℃に維持した以外、実施例1をく
り返した。結晶性ポリマーの沈澱によって、重合をはや
めに停止させた。
315,000 287,000引張り強度 (ps
i) 12,000 14,100 14.500伸
び (%) 31 1
8 39振子式衝撃強度(ft−)bs、Jn)
123 121 >337’Ty
(’C) 165 175 195’1
’?7L(℃) 370 380 350
比較例人 反応温度をほぼ160℃に維持した以外、実施例1をく
り返した。結晶性ポリマーの沈澱によって、重合をはや
めに停止させた。
実施例9
50ガロンのDowthe rmガラスライニングした
反応器に、内径が6インチで、長さが5フイートの充填
蒸留塔と、凝縮器と、共沸剤から水を分離するためのデ
カンタ−とを備えつけた。
反応器に、内径が6インチで、長さが5フイートの充填
蒸留塔と、凝縮器と、共沸剤から水を分離するためのデ
カンタ−とを備えつけた。
下記の諸物質を反応器に仕込んだ。
ポンド−モル ボンド
ヒト四キノン 0.177 19.52
.6−シクロロベンゾニトリル 0.178
30.9炭酸カリウム(35メツシユ)
0.2125 29.3p−フェニルフェ
ノール 0.0018 0.30スル
ホラン 212.3ト ル
エ ン
−24,4反応器の内容物を160℃まで加熱し
、この温度に1時間保って予備反応工程を行った。諸物
質を45分間にわたって225〜235℃まで加熱し、
この温度に2時間保って最終の重合を行った。
.6−シクロロベンゾニトリル 0.178
30.9炭酸カリウム(35メツシユ)
0.2125 29.3p−フェニルフェ
ノール 0.0018 0.30スル
ホラン 212.3ト ル
エ ン
−24,4反応器の内容物を160℃まで加熱し
、この温度に1時間保って予備反応工程を行った。諸物
質を45分間にわたって225〜235℃まで加熱し、
この温度に2時間保って最終の重合を行った。
両工程中、水をトルエン共沸剤により反応混合物から連
続的に除去し、このトルエン共沸剤をデカンタ−から反
応器の蒸留塔の頂部に再循環した。
続的に除去し、このトルエン共沸剤をデカンタ−から反
応器の蒸留塔の頂部に再循環した。
反応温度で1時間後、試料を取り、換算粘度を測定した
。換算粘度はp−クロロフェノール中5゜℃で測定した
場合、1.44 di/11であった。メチルクロライ
ドを反応混合物中に1時間吹込むことによって、反応を
2時間後に停止させた。反応生成物を放冷して固化させ
た。固形の生成物をホットメルト粉砕器で粉砕した後、
この物質を蒸留水で数回洗浄した。最終洗浄物をシュ酸
でm値2まで酸性化した。ポリマーを採取し、真空オー
フ゛ン中200℃で乾燥した。理論収率のポリマーを得
た( 37.3 lba )。このポリマーはp−クロ
ロフェノール中50℃で1.71の換算粘度を有してい
た。
。換算粘度はp−クロロフェノール中5゜℃で測定した
場合、1.44 di/11であった。メチルクロライ
ドを反応混合物中に1時間吹込むことによって、反応を
2時間後に停止させた。反応生成物を放冷して固化させ
た。固形の生成物をホットメルト粉砕器で粉砕した後、
この物質を蒸留水で数回洗浄した。最終洗浄物をシュ酸
でm値2まで酸性化した。ポリマーを採取し、真空オー
フ゛ン中200℃で乾燥した。理論収率のポリマーを得
た( 37.3 lba )。このポリマーはp−クロ
ロフェノール中50℃で1.71の換算粘度を有してい
た。
vj74出lfi人ユニオン、カーバイド、コーIJ!
レーション代理人高木六部 代ヰ人高木文生 第1頁の続き @発明者トーマス・バリー・シュヮップアメリカ合衆国
ニューシャーシ ー州ノース・プランズウィック ・ワン・ペチュニア・ドライブ (番地なし) 0発 明 者 アルリッチ・アルフレッド・スタイナー アメリカ合衆国ニューシャーシ ー州シェファーソン・アベニュ ー237番 手 続 補 正 舟昭和!?年 7
82g日 特許庁長官 オー8 和た殿 事件の表示 昭和!7年1’j tf 願第 1;/
327号laηの名称 ボッアシ−ツノ=トソノVポジマー 孟・r6.゛
ヂの勇冬遂寡メ人補正をする者 事件との関係
l力付出願人Z 称 t ユ〉イア、オーハイt”
、コーT0ンーンヲ/代 理 人 住 所 東皐都港区西新橋1」−目18番6号 童
宝ヒル氏 名 弁理士 (6228) 高
木 六 部住 所 東東部汁「ノ西活橋1
’J目18番6号 m宝ヒル氏 名 弁理士
(6363) 高 木 文 主補正命令の
日イゴ 溜湘−−−ニド 虫趨−−鼎湘 創茫去’U
孟補正の対東 胡帥を 宥り六 し14゜
レーション代理人高木六部 代ヰ人高木文生 第1頁の続き @発明者トーマス・バリー・シュヮップアメリカ合衆国
ニューシャーシ ー州ノース・プランズウィック ・ワン・ペチュニア・ドライブ (番地なし) 0発 明 者 アルリッチ・アルフレッド・スタイナー アメリカ合衆国ニューシャーシ ー州シェファーソン・アベニュ ー237番 手 続 補 正 舟昭和!?年 7
82g日 特許庁長官 オー8 和た殿 事件の表示 昭和!7年1’j tf 願第 1;/
327号laηの名称 ボッアシ−ツノ=トソノVポジマー 孟・r6.゛
ヂの勇冬遂寡メ人補正をする者 事件との関係
l力付出願人Z 称 t ユ〉イア、オーハイt”
、コーT0ンーンヲ/代 理 人 住 所 東皐都港区西新橋1」−目18番6号 童
宝ヒル氏 名 弁理士 (6228) 高
木 六 部住 所 東東部汁「ノ西活橋1
’J目18番6号 m宝ヒル氏 名 弁理士
(6363) 高 木 文 主補正命令の
日イゴ 溜湘−−−ニド 虫趨−−鼎湘 創茫去’U
孟補正の対東 胡帥を 宥り六 し14゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次式: (式中、Aは水素、炭素原子数1〜4個のアルキル、炭
素原子数1〜4個のアルコキシおよびハロゲンから独立
的に選択されたものであり;aは1または2の整数であ
り;そしてbは1〜3の整数である) の(り返し単位を有し、かつp−クロロフェノール中、
50℃で測定した場合、少なくとも0.3a/gの換算
粘度を有する結晶性ポリアリールニトリルポリマー。 2、次式: のくり返し単位を有する特許請求の範囲第1項に記載の
結晶性ボリアリールニトリル。 3、次式: のくり返し単位を有する特許請求の範囲第1項に記載の
結晶性ボリアリールニトリル。 a、(a)次式: (式中、Aは水素、炭素原子数1〜4個のアルキル、炭
素原子数1〜4個のアルコキシおよびハロゲンから独立
的に選択されたものであり;そしてbは1〜3の整数で
ある) のジヒドロキシ化合物の実質的に等モル量と、次(式中
、aは1または2の整数であり、そしてXiおよびXI
IはOj、F、BrまたはNo、から独立的に選択され
たものである) のベンゾニトリル化合物の実質的に等モル量およびアル
カリ金属炭酸塩とを、水と共沸体を形成する溶媒と”双
極性の非プロトン性溶媒とよりなる溶媒混合物中、20
0℃未満の温度で反応させ、この間共沸体形成溶媒によ
り反応体から水を共沸体として除去して反応を実質的に
無水の状態に維持させてオリゴマーを形成する工程と; (1))約0.3 dll& より大きい換算粘度を
有するボリアリールニトリルポリマーを形成するのに十
分な時間に亘って、上記オリゴマーを200℃より高い
温度で加熱する工程 とよりなる、特許請求の範囲第1項に記載の結晶性ボリ
アリールニトリルポリマーを製造する方法。 5、ジヒドロキシ化合物が式: で表わされるものである特許請求の範囲第4項に記載の
方法。 6、ジヒドロキシ化合物が式: で表わされるものである特許請求の範囲第4項に記載の
方法。 7、ベンゾニトリルが次式: で表わされるものである特許請求の範囲第4項に記載の
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US48073783A | 1983-03-31 | 1983-03-31 | |
US480737 | 1983-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59206433A true JPS59206433A (ja) | 1984-11-22 |
JPS6244016B2 JPS6244016B2 (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=23909153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59061321A Granted JPS59206433A (ja) | 1983-03-31 | 1984-03-30 | ポリアリ−ルニトリルポリマ−およびその製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0121257B1 (ja) |
JP (1) | JPS59206433A (ja) |
AT (1) | ATE23172T1 (ja) |
AU (1) | AU567730B2 (ja) |
CA (1) | CA1241795A (ja) |
DE (1) | DE3461094D1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS61188452A (ja) * | 1985-02-18 | 1986-08-22 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 樹脂組成物 |
JPS61190553A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-25 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 潤滑性樹脂組成物 |
JPS61192763A (ja) * | 1985-02-21 | 1986-08-27 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 潤滑性樹脂組成物 |
JPS61192764A (ja) * | 1985-02-21 | 1986-08-27 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 潤滑性樹脂組成物 |
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JPS61235123A (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-20 | Idemitsu Kosan Co Ltd | ポリシアノアリ−ルエ−テルフイルムの成形方法 |
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US5153306A (en) * | 1988-04-08 | 1992-10-06 | Idemitsu Kosan Company Limited | Aromatic polyethers, fluorescent resin compositions containing same, and processes for preparing same |
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JPS61152729A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-11 | Idemitsu Kosan Co Ltd | ポリシアノアリ−ルエ−テル粉末の製造法 |
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DE3765291D1 (de) * | 1986-03-25 | 1990-11-08 | Idemitsu Kosan Co | Polycyanoarylether, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung. |
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DE3810106A1 (de) * | 1988-03-25 | 1989-10-12 | Basf Ag | Hochtemperaturbestaendige cyanophenyleneinheiten gebunden enthaltende polyarylenethersulfon-blockcopolykondensate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
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-
1984
- 1984-03-30 DE DE8484103558T patent/DE3461094D1/de not_active Expired
- 1984-03-30 AT AT84103558T patent/ATE23172T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-03-30 AU AU26287/84A patent/AU567730B2/en not_active Ceased
- 1984-03-30 JP JP59061321A patent/JPS59206433A/ja active Granted
- 1984-03-30 EP EP84103558A patent/EP0121257B1/en not_active Expired
- 1984-03-30 CA CA000451040A patent/CA1241795A/en not_active Expired
Patent Citations (1)
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EP0121257A3 (en) | 1985-04-03 |
DE3461094D1 (en) | 1986-12-04 |
AU2628784A (en) | 1984-10-04 |
CA1241795A (en) | 1988-09-06 |
ATE23172T1 (de) | 1986-11-15 |
EP0121257A2 (en) | 1984-10-10 |
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---|---|---|---|
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