JPH0374689B2 - - Google Patents

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JPH0374689B2
JPH0374689B2 JP61053983A JP5398386A JPH0374689B2 JP H0374689 B2 JPH0374689 B2 JP H0374689B2 JP 61053983 A JP61053983 A JP 61053983A JP 5398386 A JP5398386 A JP 5398386A JP H0374689 B2 JPH0374689 B2 JP H0374689B2
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acid
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Description

【発明の詳现な説明】 産業䞊の利甚分野 この発明は、ポリシアノアリヌル゚ヌテルの粟
補方法に関し、さらに詳しく蚀うず、ゞハロゲノ
ベンゟニトリルず二䟡プノヌルのアルカリ金属
ずの反応によ぀お埗られるポリシアノアリヌル゚
ヌテルの臭気、着色を著しく䜎枛し、か぀、䞍玔
物を十分に陀去し、耐衝撃性の向䞊を図るこずが
できるポリシアノアリヌル゚ヌテルの粟補方法に
関する。
この発明の方法により粟補されたポリアリヌル
゚ヌテルは、たずえば、電気・電子機噚、機械噚
具の玠材等の様々の工業甚材料に奜適に利甚する
こずができる。
埓来の技術およびその問題点 ポリシアノアリヌル゚ヌテルは、特開昭47−
14270号や特開昭59−206433号公報においお皮々
の構造のものが提案されおおり、耐熱性や機械的
匷床に優れた暹脂である。ポリシアノアリヌル゚
ヌテルは、通垞、二䟡プノヌルのアルカリ金属
塩ずゞハロゲノベンゟニトリルずの重合反応によ
぀お補造されおいる。
しかしながら、埓来のポリシアノアリヌル゚ヌ
テルは、重合反応によ぀お埗られた埌、メタノヌ
ルや氎による掗浄方法がずられおいるために、ポ
リマヌ䞭に残留する溶媒や䞍玔物の陀去が十分で
なく、也燥埌、高枩で成圢するず、臭気を発し、
たた着色の床合が倧きくなる等ずいう問題点があ
぀た。
発明の目的 この発明は前蚘事情に基いおなされたものであ
る。
すなわち、この発明の目的は、重合反応により
埗たポリシアノアリヌル゚ヌテル䞭の残留溶媒、
反応副生物、その他の䞍玔物を十分に陀去し、高
枩で成圢しおも、臭気、着色を少なくするこずが
できるポリシアノアリヌル゚ヌテルの粟補法を提
䟛するこずにある。
前蚘問題点を解決するための手段 前蚘問題点を解決するために、この発明者が鋭
意研究したずころ、補造した粗ポリシアノアリヌ
ル゚ヌテルを特定の混合溶媒、アルコヌルおよ
びたたはケトン、有機酞で凊理するこずによ
り、前蚘目的を容易に達成するこずができるこず
を芋出しおこの発明に到達した。
すなわち、前蚘問題点を解決するためのこの発
明の抂芁は、ゞハロゲノベンゟニトリルず二䟡フ
゚ノヌルのアルカリ金属塩ずの反応により埗られ
るポリシアノアリヌル゚ヌテルを、凊理液、
凊理液および凊理液で掗浄凊理し、 前蚘凊理液が、誘電率が20以䞊であるず
共に双極子モヌメントが3.0デバむ以䞊である非
プロトン性匷極性有機溶媒(a)ず、炭玠数〜の
アルコヌル(b)およびたたは炭玠数〜のケト
ンb′ずを、前蚘(a)成分の重量をMaず衚わし、
前蚘(b)成分の重量をMbず衚し、前蚘b′成分
の重量をMb′ず衚すずきに、MaMbMb′
が7.52.5〜になる割合で配合しおなり、 前蚘凊理液が、炭玠数〜のアルコヌ
ル(b)およびたたは炭玠数〜のケトンb′
からなり、 前蚘凊理液が、0.02〜重量の濃床で
有機酞を含有する溶液からなり、 前蚘䞉皮の凊理液、およびそ
れぞれずポリシアノアリヌル゚ヌテルずを接觊さ
せる順序ずしお、ポリシアノアリヌル゚ヌテルず
前蚘凊理液ずを接觊させる前に前蚘ポリシ
アノアリヌル゚ヌテルず前蚘凊理液ずを先
に接觊させるこずを特城ずするポリシアノアリヌ
ル゚ヌテルの粟補方法である。
この発明における前蚘二䟡プノヌルずは、
個のプノヌル性氎酞基芳銙族環を構成する炭
玠原子に盎接結合した氎酞基を有する芳銙族化
合物である。
前蚘二䟡プノヌルずしおは、−ゞヒド
ロキシベンれン、−ゞヒドロキシベンれ
ン、−ゞヒドロキシベンれン、−メチル
−−ゞヒドロキシベンれン、−ゞメ
チル−−ゞヒドロキシベンれン、−メト
キシ−−ゞヒドロキシベンれン等のゞヒド
ロキシベンれン類、4′−ゞヒドロキシビプ
ニル、5′−ゞヒドロキシビプニル、
−ゞヒドロキシビプニル、−メチル−
4′−ゞヒドロキシビプニル、2′−ゞメチル
−4′−ゞヒドロキシビプニル等のゞヒドロ
キシビプニル類−ゞヒドロキシナフタ
レン、−ゞヒドロキシナフタレン、
−ゞヒドロキシナフタレン、−ゞヒドロキ
シナフタレン、−ゞヒドロキシナフタレ
ン、−ゞヒドロキシナフタレン、−
ゞヒドロキシナフタレン、−ゞヒドロキシ
ナフタレン、−ゞヒドロキシナフタレン、
−ゞヒドロキシナフタレン、−ゞメ
チル−−ゞヒドロキシナフタレン等のゞヒ
ドロキシナフタレン類4′−ゞヒドロキシゞ
プニル゚ヌテルなどのゞヒドロキシプニル゚
ヌテル類等を挙げるこずができる。
前蚘二䟡プノヌルのアルカリ金属塩ずしお
は、前蚘各皮の二䟡プノヌルのリチりム、ナト
リりム、カリりム、セシりム等のアルカリ金属塩
が挙げられる。
前蚘ゞハロゲノベンゟニトリルは、ベンれン環
の炭玠原子にフツ玠原子、塩玠原子、臭玠原子等
のハロゲン原子が個結合しおおり、か぀、少な
くずも個のシアノ基が結合しおいるゞハロゲン
眮換ベンゟニトリル類である。
前蚘ゞハロゲノベンゟニトリルずしおは、たず
えば、−ゞクロロベンゟニトリル、
−ゞクロロベンゟニトリル、−ゞクロロベ
ンゟニトリル、−ゞクロロベンゟニトリ
ル、−ゞクロロベンゟニトリル、−
ゞクロロベンゟニトリル、−ゞフルオロベ
ンゟニトリル、−ゞフルオロベンゟニトリ
ル、−ゞフルオロベンゟニトリル、
−ゞフルオロベンゟニトリル、−ゞフルオ
ロベンゟニトリル、−ゞフルオロベンゟニ
トリル、−ゞブロモベンゟニトリル、
−ゞブロモベンゟニトリル、−ゞペヌド
ベンゟニトリル、−クロロ−−フルオロベン
ゟニトリル、−ゞクロロ−−ゞベン
ゟニトリル、−ゞクロロ−−メチルベン
ゟニトリル等を挙げるこずができる。
この発明の方法では、前蚘各皮の二䟡プノヌ
ルのアルカリ金属塩ず前蚘各皮のゞハロゲノベン
ゟニトリルずの重合反応により生成する各皮のポ
リシアノアリヌル゚ヌテルを察象ずするこずがで
きるのであるが、前蚘各皮の二䟡プノヌルのア
ルカリ金属塩の䞭でも、−ゞヒドロキシベ
ンれン、−ゞヒドロキシベンれン、
4′−ゞヒドロキシビプニル、3′−ゞヒドロ
キシビプニル、−ゞヒドロキシナフタレ
ン、−ゞヒドロキシナフタレン、−
ゞヒドロキシナフタレン、−ゞヒドロキシ
ナフタレン、−ゞヒドロキシナフタレン、
−ゞヒドロキシナフタレン、−ゞヒ
ドロキシナフタレン等のナトリりム塩あるいはカ
リりム塩の䞭から遞択される二䟡プノヌルのア
ルカリ金属塩ず、−シアノ−−ゞクロロ
ベンれン、−シアノ−−ゞフルオロベン
れン、−シアノ−−ゞフルオロベンれン
の䞭から遞択されるゞハロゲノベンゟニトリルず
の反応により生成する各皮のポリシアノアリヌル
゚ヌテルを凊理察象ずするのが奜たしく、特に
−ゞヒドロキシナフタレン、−ゞヒ
ドロキシベンれン、4′−ゞヒドロキシビプ
ニル等のカリりム塩の䞭から遞択される二䟡プ
ノヌルのアルカリ金属塩ず−シアノ−−
ゞクロロベンれンずから生成するポリシアノアリ
ヌル゚ヌテルを凊理察象ずするのが特に奜たし
い。さらに、−クロルプノヌル溶媒の0.2
dl濃床の溶液の60℃で枬定した還元粘床
ηspが0.3dl以䞊のポリシアノアリヌ
ル゚ヌテルを凊理察象ずするのが奜たしい。
なお、前蚘重合反応に際しお、前蚘二䟡プノ
ヌルのアルカリ金属塩は、重合反応前たたは重合
反応系䞭で、前蚘二䟡プノヌルたたは前蚘二䟡
プノヌルのモノアルカリ金属塩ず前蚘アルカリ
金属の氎酞化物あるいは炭酞塩等の塩ずから埗ら
れるものであ぀おもよい。たずえば、前蚘重合反
応に際しお、前蚘二䟡プノヌルのアルカリ金属
塩ずしお、−ゞヒドロキシナフタレンのカ
リりム塩を甚いる代わりに、−ゞヒドロキ
シナフタレンず炭酞カリりムずを甚いおもよい。
前蚘ポリシアノアリヌル゚ヌテルの合成に際し
おの反応方法、反応溶媒の皮類、反応条件に぀い
おは特に制限はなく、それ自䜓が公知であるか
ら、その詳现な説明は省略する。
この発明の粟補法においおは、前蚘様々の重合
反応によ぀お埗たポリシアノアリヌル゚ヌテル
以䞋、これを粗ポリマヌず略蚘するこずがある
を、凊理液、すなわち、特定の非プロトン
性匷極性有機溶媒ず炭玠数〜のアルコヌルお
よびたたは炭玠数〜のケトンずの混合液、
および凊理液、すなわち炭玠数〜のア
ルコヌルおよびたたは炭玠数〜のケトン、
および凊理液、すなわち特定濃床の有機酞
の溶液ずによ぀お凊理する。
前蚘凊理に䟛せられる前蚘粗ポリマヌは、あら
かじめ砎砕しお、粉砕物ずしお䜿甚するこずが望
たしい。
この発明における非プロトン性匷極性有機溶媒
は、誘電率が20以䞊であるず共に双極子モヌメン
トが3.0デバむ以䞊であり、通垞、炭玠数が〜
のアルコヌルおよびたたは炭玠数が〜の
ケトンに察する溶解性が高い有機溶剀であり、か
぀アルコヌル、ケトンではない有機溶媒である。
そのような非プロトン性匷極性有機溶媒ずしお、
−ゞメチルホルムアミド、−ゞ゚チ
ルホルムアミド、−ゞメチルアセトアミド
等の−ゞアルキルカルボン酞アミド類
−メチルピロリドン、−゚チルピロリドン等の
−アルキルラクタム類−メチルピロリゞノ
ン等の−アルキルカルボキシミド類ゞメチル
スルホキシド、ゞ゚チルスルホキシド等のスルホ
キシド類ゞメチルスルホン、ゞ゚チルスルホ
ン、ゞプニルスルホン等のスルホン類スルホ
ラン等の環状スルホン類等アセトニトリル、プ
ロピオンニトリル、ブチロニトリル、スクシノニ
トリル、ベンゟニトリル等のニトリル類等および
これらの混合物を挙げるこずができる。
これらの様々の非プロトン性匷極性有機溶媒の
䞭でも、ゞメチルスルホキシド、ゞメチルスルホ
ン、ゞ゚チルスルホン、ゞプニルスルホン、ス
ルホラン、−ゞメチルアセトアミド、
−ゞメチルホルムアミド、−メチルピロリド
ン、−メチルピロリゞノン等の非プロトン性匷
極性有機溶媒およびそれらの混合物が奜たしく、
スルホラン、−メチルピロリドン等が特に奜た
しい。
前蚘凊理液の成分およびたたは前蚘凊
理液ずしお䜿甚するこずができる前蚘炭玠
数〜のアルコヌルずしおは、メタノヌル、゚
タノヌル、−プロパノヌル、−プロパノヌ
ル、−ブタノヌル、−ブタノヌル、−メチ
ル−−プロパノヌル、−メトキシ−゚タノヌ
ル、グリセリン等およびこれらの䞭から遞択され
る皮以䞊の混合物を挙げるこずができる。これ
らの䞭でも、メタノヌル、゚タノヌル、−プロ
パノヌルが奜たしく、メタノヌルが特に奜たし
い。
前蚘凊理液の成分およびたたは前蚘凊
理液ずしお䜿甚するこずができる前蚘炭玠
数〜のケトンずしおは、アセトン、メチル゚
チルケトン、−ペンタノン、−ペンタノン、
メチルむ゜プロピルケトン、シクロペンタノン、
−ヘキサノン、−ヘキサノン、゚チルむ゜プ
ロピルケトン、メチルむ゜ブチルケトン、メチル
−−ブチルケトン、シクロヘキサノン、−メ
チルシクロヘキサノン、−メチルシクロヘキサ
ノン等およびこれらの䞭から遞択される皮以䞊
の混合物を挙げるこずができる、これらの䞭で
も、アセトン、メチル゚チルケトン、メチルむ゜
ブチルケトンが奜たしく、アセトンが特に奜たし
い。
なお、前蚘炭玠数〜のアルコヌルず前蚘炭
玠数〜のケトンの䞭から遞ばれる皮以䞊の
任意の割合の混合物を前蚘凊理液の成分お
よびたたは前蚘凊理液ずしお䜿甚するこ
ずもできる。
前蚘凊理液を構成するための前蚘䞭性極
性溶媒(a)ず前蚘炭玠数〜のアルコヌル(b)およ
びたたは前蚘炭玠数〜のケトンb′ずの
配合割合は、前蚘(a)成分、(b)成分、b′成分の
それぞれの重量をMa、Mb、Mb′で衚わしたずき
に、MaMbMb′が、通垞、7.52.5〜
の範囲、奜たしくは、〜の範
囲である。ただし、前蚘凊理液は、前蚘(a)
成分ず(b)成分ずの組合せ、(a)成分ずb′成分ず
の組合せ、のいずれの組合せであ぀おもよく、(b)
成分ずb′成分ずの割合はMbMbMb′
が〜の範囲の任意の割合のものを遞択するこ
ずができる。
前蚘MaMbMb′が7.52.5より倧きい
ず、ポリマヌの回収率が䜎䞋するこずがあり、䞀
方、1/9より小さいずポリマヌ䞭の䞍玔物の陀去
が十分でないこずがある。
前蚘凊理液の成分である前蚘有機酞ずし
おは、氎、アルコヌルたたはケトンなどの溶媒に
察しお少なくずも0.02重量の濃床で溶解するこ
ずができるカルボン酞、スルホン酞が奜たしい。
そのようなものずしお、ギ酞、酢酞、プロピオン
酞、酪酞、む゜酪酞、ピバル酞、吉草酞、む゜吉
草酞、カプロン酞、−゚チル酪酞、カプリル
酞、−゚チルヘキサン酞、シナり酞、マロン
酞、マレむン酞、フマル酞、コハク酞、むタコン
酞、−メチルコハク酞、−ブタント
リカルボン酞、アゞピン酞、酒石酞、リンゎ酞、
乳酞、アセト酢酞、モノクロロ酢酞、ゞクロロ酢
酞、トリクロロ酢酞、マレむン酞モノメチル、フ
マル酞モノメチル、コハク酞モノメチル、フタル
酞、安息銙酞、サリチル酞等のカルボン酞類メ
タンスルホン酞、゚タンスルホン酞、ブタンスル
ホン酞、ベンれンスルホン酞、トル゚ンスルホン
酞、ベンれンゞスルホン酞等のスルホン酞類を挙
げるこずができる。これらの様々の有機酞の䞭で
も、ギ酞、酢酞、プロピオン酞、シナり酞、マレ
むン酞、フマル酞、コハク酞等の䜎玚カルボン酞
が奜たしく、特にギ酞、酢酞、シナり酞等が奜た
しい。
前蚘凊理液である有機酞溶液の、前蚘有
機酞の濃床は、通垞0.02〜0.5重量、奜たしく
は、0.05〜1.0重量である。有機酞の濃床が䜎
すぎるず、粗ポリマヌ䞭の着色成分の陀去が十分
でないこずがあり、有機酞の濃床を5.0重量よ
り倚くしおも、通垞、これに芋合぀た着色成分の
陀去効率の向䞊は少なく、むしろ、粟補プロセス
党䜓の効率が䜎䞋するこずがある。
この発明の方法においお、重芁な点の぀は、
前蚘粗ポリマヌを、前蚘凊理液、凊理液
、凊理液で凊理するにあた぀お、凊理
液による凊理を、凊理液による凊理
よりも前に行なう必芁がある点である。凊理液
による凊理を、凊理液による凊理よ
りも先行しお行なう限りにおいおは、他のどのよ
うな凊理の順序で行な぀おもよく、凊理液を組合
せお凊理しおもよい。たずえば、その順序、組合
せの具䜓䟋ずしお、→→、
→→、→、

→を挙げるこずができる。ここ
で、、、は、それぞれ凊理液
、凊理液、凊理液による各凊理
を衚し、、は、
それ
ぞれ、凊理液ず凊理液ずの混合液お
よび凊理液ず凊理液ずの混合液によ
る各凊理を意味し、矢印は、凊理の順序を衚す。
なお、これらの混合液は、あらかじめ調補しおお
いおも良く、たた、これをポリマヌず接觊させな
がら調補しおもよい。
なお、前蚘各凊理液による各凊理の間におい
お、通垞、濟別等の分離方法によ぀お、ポリマヌ
ず甚いた凊理液ずを分離する操䜜を斜す。
この発明の方法における、前蚘凊理液、
凊理液、凊理液、たたは凊理液
ず凊理液ずの混合液、凊理液ず凊理
液ずの混合液によるポリマヌの各凊理枩床
は、甚いる凊理液の皮類、組成等によ぀お異なる
が通垞〜100℃、奜たしくは20〜60℃である。
この凊理枩床が䜎すぎるず、ポリマヌの粟補が十
分でなか぀たり、凊理時間が長くなりすぎるこず
があり、䞀方、凊理枩床が高すぎるず、凊理液の
蒞気が攟散したり、プロセスの経枈䞊の効率が䜎
䞋するこずがある。
前蚘各凊理に芁する時間は、通垞、〜60分で
十分である。
この発明の方法における、前蚘凊理液の
䜿甚量は、粗ポリマヌの皮類、重合法、他の凊理
条件等によ぀お異なるため䞀様に芏定できない
が、通垞、粗ポリマヌ重量郚圓り、〜100重
量郚、奜たしくは10〜50重量郚である。この倀
が、より小さいず、粗ポリマヌ䞭の䞍玔物、た
ずえば、残留溶媒、反応副生物、䜎分子量重合䜓
などの陀去が十分でない堎合があり、䞀方、100
より倧きいず、粟補ポリマヌの収率が䜎䞋した
り、粟補プロセスの経枈䞊の効率が䜎䞋するこず
がある。
前蚘凊理液の䜿甚量は、他の条件、特に
前蚘凊理液による凊理条件等によ぀お異な
るため䞀様に芏定できないが前蚘粗ポリマヌ重
量郚圓り、通垞〜200重量郚、奜たしくは10〜
50重量郚である。この倀がより小さいず、前蚘
凊理液による凊理埌、ポリマヌ䞭に残留す
る䞭性極性溶媒等の䞍玔物の陀去が十分でない堎
合があり、䞀方、200より倧きくしおも、それに
芋合぀たポリマヌの粟補効率の向䞊は期埅でき
ず、むしろ、粟補プロセスも経枈䞊の効率が䜎䞋
するこずがある。
前蚘凊理液の䜿甚量は、粗ポリマヌの皮
類、重合条件、他の凊理条件等によ぀お異なるた
め䞀様に芏定できないが、粗ポリマヌ重量郚圓
り、通垞〜200重量郚、奜たしくは10〜50重量
郚である。この倀が、より小さいずポリマヌ䞭
の着色成分等の䞍玔物の陀去が十分でないこずが
あり、䞀方、200より倚くしおも、それに芋合぀
た䞍玔物の陀去効率の向䞊は期埅できず、むしろ
粟補プロセスの経枈䞊の効率が䜎䞋するこずがあ
る。
この発明の方法によるず、前蚘ゞハロゲノベン
ゟニトリルず二䟡プノヌルのアルカリ金属塩ず
の重合反応によ぀お埗られるポリシアノアリヌル
゚ヌテルを、前蚘の凊理方法によ぀お粟補するこ
ずができる。この粟補によ぀お埗られたポリマヌ
は、通垞濟別、遠心分離等の分離方法によ぀お、
凊理液から分離され、必芁に応じお、さらに、
氎、メタノヌル、氎−゚タノヌル混合液などによ
る掗浄を斜した埌、通垞の皮々の也燥方法によ぀
お也燥しお回収される。
回収した粟補ポリマヌは、残留溶媒、反応副生
物、その他の䞍玔物が十分に陀去された玔床の高
いポリマヌであり、か぀、この発明の方法によ぀
お耐衝撃性、耐熱性等の諞特性がさらに向䞊した
ポリマヌである。この粟補ポリマヌは、玔床が高
く、耐熱性も高いので、高枩で成圢した時に、臭
気および着色の床合が著しく少ない優れたポリマ
ヌである。
この粟補ポリマヌは、目的に応じお、通垞甚い
られる添加剀、匷化材を添加しお皮々の組成物ず
しおも䜿甚するこずができる。
この発明の方法によ぀お埗られたポリシアノア
リヌル゚ヌテルもしくは、その組成物は、耐熱
性、機械的匷床等が著しく優れた暹脂であり、目
的に応じお、通垞の皮々の成型方法によ぀お、
皮々の成型品、フむルム、繊維等ずしお、電気・
電子機噚、機械噚具の玠材等の皮々の工業材料ず
しお奜適に利甚するこずができる。
たた、前蚘䜿甚した各凊理液は、ポリマヌず分
離し、回収埌、必芁に応じお、蒞留等の粟補操䜜
を斜した埌、繰り返しお、䜿甚するこずができ
る。
発明の効果 この発明の方法によるず、ポリマヌ䞭の残留溶
媒、反応副生物、その他の䞍玔物が十分陀去され
た、たた、耐衝撃性、耐熱性がさらに向䞊したポ
リシアノアリヌル゚ヌテルを埗るこずができる。
さらに、ポリマヌを高枩で成圢する際に、臭気、
着色の床合が著しく少なくな぀たポリシアノアリ
ヌル゚ヌテルを埗るこずができる。
実斜䟋 実斜䟋  撹拌装眮および蒞留装眮を備えた300mlのフラ
スコに、−ゞクロロベンゟニトリル20
641、−ゞヒドロキシナフタレン19.031
、炭酞カリりム17.414、スルホラン100ml、
トル゚ン50mlを入れ、175℃においお時間、぀
いで200℃においお2.5時間、アルゎンガスを吹蟌
みながら撹拌しお重合反応を行な぀た。反応終了
埌、埗られた重合䜓の粉砕物を、スルホラン誘
電率43.3、双極子モヌメント4.81デバむ60容
量ずメタノヌル40容量からなる混合液300ml
䞭に加え、40℃に昇枩しお15分間撹拌した。぀ぎ
に、濟過しお埗た重合䜓をメタノヌル500ml䞭に
加えお50℃で15分間撹拌した。さらに濟過により
埗られた重合䜓を0.1重量濃床のシナり酞氎溶
液500ml䞭に加え、40℃においお15分間撹拌した、
酞凊理終了埌、濟過、氎掗したのち、120℃にお
いお10時間枛圧也燥した。重合䜓の収量は29.8
収率98であり、この重合䜓の−クロルフ
゚ノヌルを溶媒ずする0.2dl濃床の溶媒の60
℃における還元粘床ηsp以䞋の䟋も同
様に枬定は0.72dlであ぀た。
埗られた重合䜓を分析した結果、重合䜓䞭に残
留する溶媒スルホランの含有量は100ppm以䞋で
あり、たたこの重合反応時に副生する䞋蚘の環状
化合物の含有量はであ぀た。
぀ぎにこの重合䜓を370℃においお射出成圢す
るこずにより詊隓片を䜜成し、ASTM−−638
に準拠しお匕匵詊隓をした。この結果、匕匵匷床
は1450Kgcm2であり、匟性率は30000Kgcm2、䌞
び55であ぀た。たた、JIS K7110に準拠したア
むゟツト衝撃詊隓ノツチ付きの結果、14Kg
cmcm2であ぀た。射出成圢時、臭気はほずんどな
か぀た。たた、この重合䜓の熱的性質に぀いお
は、ガラス転移枩床Tgが214℃、融点
Tm345℃、熱分解開始枩床Tdが520℃で
あ぀た。
比范䟋  実斜䟋ず同様の重合反応によ぀お埗た重合䜓
を粉砕したのち、0.1重量濃床のシナり酞氎溶
液500ml䞭に加えお40℃で15分間撹拌し、濟過し
た。぀ぎにこの重合䜓を氎500mlで回掗浄した
埌、メタノヌル500mlで回掗浄した。぀いで、
120℃および10時間枛圧也燥し、重合䜓30.0
収率97を埗た。埗られた重合䜓の還元粘床
ηspは0.72dlであ぀た。぀ぎにこの重
合䜓を分析した結果、重合䜓䞭の残留スルホラン
の含有量は500ppmであり、たた、実斜䟋に瀺
した環状化合物を1.1wt含有するこずが刀明し
た。぀ぎにこの重合䜓を370℃においお射出成圢
し、ASTM−−638に準拠しお匕匵詊隓を行な
぀た。この結果、匕匵匷床1450Kgcm2、匕匵匟性
率30000Kgcm2、䌞び20であ぀た。アむゟツト
衝撃倀ノツチ付きは10Kgcmcm2であ぀た。
射出成圢に際しお、匷い臭気があ぀た。たた、こ
の重合䜓の熱的性質に぀いおは、Tg214℃、
Tm345℃、Td520℃であ぀た。
実斜䟋  実斜䟋ず同じフラスコに、−ゞクロロ
ベンゟニトリル13.623、ハむドロキノン8.808
、炭酞カリりム11.609、スルホラン100ml、
トル゚ン50mlを入れ、160℃に昇枩しお時間、
぀いで210℃で時間30分アルゎンガスを吹蟌み
ながら撹拌しお反応を行な぀た。反応終了埌、メ
タノヌル䞭で重合䜓を析出させお回収し、粉砕し
た重合䜓を、スルホラン50容量ずアセトン50容
量ずの混合液500ml䞭に加えお40℃においお15
分間撹拌した。぀ぎに濟過しお埗た重合䜓をシナ
ã‚Šé…ž0.5を含むアセトン500ml䞭に加えお凊理し
た埌、氎500mlで回掗浄した。この結果、重合
䜓16.2収率97が埗られた。この重合䜓の
還元粘床ηspは、1.2dlであ぀た。こ
の重合䜓䞭の残留スルホランの含有量は100ppm
以䞋であり、高枩成圢時の臭気はほずんどなか぀
た。
実斜䟋  実斜䟋ず同様の重合反応によ぀お埗た重合䜓
を粉砕したのち、氎500mlで回、アセトン500ml
で回掗浄した。この結果、重合䜓16.7収率
100が埗られた。この重合䜓は還元粘床
ηspが1.2dlであ぀た。たた、この重
合䜓䞭の残留スルホランの含有量は800ppmであ
぀た。この重合䜓を370℃においお射出成圢した
際、匷い臭気が発生し、たた成圢品の着色の床合
も倧きか぀た。
実斜䟋  実斜䟋ず同じフラスコに2.6−ゞクロロベン
ゟニトリル13.623、4′−ビプノヌル14.88
、炭酞カリりム11.609、スルホラン100ml、
トル゚ン50mlを入れ、160℃に昇枩しお時間、
぀いで210℃に昇枩しお時間30分、アルゎンガ
スを吹蟌みながら、撹拌しお重合反応を行な぀
た。反応終了埌、メタノヌル䞭で重合䜓を析出さ
せお回収し、粉砕した。぀ぎに、この重合䜓を、
−メチルピロリドン誘電率32.0、双極子モ
ヌメント4.09デバむ50容量ずメタノヌル50
ずの混合液500ml䞭に加えお、50℃においお15分
間撹拌した。぀ぎにこの重合䜓をメタノヌル500
mlに加え50℃においお15分間凊理した。さらに、
この重合䜓を0.1重量濃床のシナり酞氎溶液500
mlに加え、50℃においお15分間撹拌した。぀い
で、氎500mlで掗浄し、120℃で10時間枛圧也燥し
お、重合䜓22.1収率97を埗た。この重合
䜓の還元粘床ηspは1.5dlであ぀た。
この重合䜓を分析した結果、残留スルホランの含
有量は100ppm以䞋、たた残留−メチルピロリ
ドンの含有量100ppm以䞋であ぀た。この重合䜓
に぀いおも370℃での成圢に際し、臭気はほずん
どなか぀た。
比范䟋  実斜䟋ず同様の重合反応によ぀お埗た重合䜓
を粉砕したのち、氎500mlで回掗浄し、぀いで
メタノヌル500mlで回掗浄した。この結果、重
合䜓22.8収率100が埗られた。この重合
䜓は還元粘床ηspが1.5dlであ぀た。
たた、重合䜓䞭の残留スルホランの含有量は
600ppmであ぀た。この重合䜓を370℃においお射
出成圢した際、匷い臭気があり、たた成圢品の着
色の床合が倧きか぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  ゞハロゲノベンゟニトリルず二䟡プノヌル
    のアルカリ金属塩ずの反応により埗られるポリシ
    アノアリヌル゚ヌテルを、凊理液、凊理液
    および凊理液で掗浄凊理し、 前蚘凊理液が、誘電率が20以䞊であるず
    共に双極子モヌメントが3.0デバむ以䞊である非
    プロトン性匷極性有機溶媒(a)ず、炭玠数〜の
    アルコヌル(b)およびたたは炭玠数〜のケト
    ンb′ずを、前蚘(a)成分の重量をMaず衚わし、
    前蚘(b)成分の重量をMbず衚し、前蚘b′成分
    の重量をMb′ず衚すずきに、MaMbMb′
    が7.52.5〜になる割合で配合しおなり、 前蚘凊理液が、炭玠数〜のアルコヌ
    ル(b)およびたたは炭玠数〜のケトンb′
    からなり、 前蚘凊理液が、0.02〜重量の濃床で
    有機酞を含有する溶液からなり、 前蚘䞉皮の凊理液、およびそ
    れぞれずポリシアノアリヌル゚ヌテルずを接觊さ
    せる順序ずしお、ポリシアノアリヌル゚ヌテルず
    前蚘凊理液ずを接觊させる前に前蚘ポリシ
    アノアリヌル゚ヌテルず前蚘凊理液ずを先
    に接觊させるこずを特城ずするポリシアノアリヌ
    ル゚ヌテルの粟補方法。
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