JPH0241321A - 芳香族ポリエーテルスルホンの製造方法 - Google Patents

芳香族ポリエーテルスルホンの製造方法

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JPH0241321A
JPH0241321A JP1152451A JP15245189A JPH0241321A JP H0241321 A JPH0241321 A JP H0241321A JP 1152451 A JP1152451 A JP 1152451A JP 15245189 A JP15245189 A JP 15245189A JP H0241321 A JPH0241321 A JP H0241321A
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alkali metal
acid amide
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water
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JP1152451A
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English (en)
Inventor
Thomas Eckel
トーマス・エツケル
Karl Fuhr
カルル・フール
Karl-Heinz Ott
カルル―ハインツ・オツト
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G75/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing sulfur with or without nitrogen, oxygen, or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G75/20Polysulfones
    • C08G75/23Polyethersulfones

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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
  • Polyethers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は a)ジフェノール1モル当リアルカリ金属炭酸塩1〜1
.2モルを用い、 b)用いる有極性溶媒が150℃〜270℃、好ましく
は180℃〜250℃の沸点範囲を有するN−アルキル
化された酸アミドであり、そして C)反応中に生成した水を溶媒として用いるN−アルキ
ル化された酸アミドの沸点以下の5℃〜20℃の温度で
、追加の共沸混合物生成剤を用いずに、N−アルキル化
された酸アミド/水混合物として共沸的に完全に除去す
る ことを特徴とする無水アルカリ金属炭酸塩の存在下にお
いて有極性の非プロトン性溶媒中で等モル量のジフェノ
ールとジハロゲノアリールとの反応による高分子量の芳
香族ポリエーテルスルホンの製造方法に関する。
スルホン及びエーテル基を含む重合体はすでに公知であ
る。
DE−AS (ドイツ国特許出願公告明細書)第1.5
45,106号によれば、がかる重合体は液相中にて無
水条件下で、溶媒としてスルホキシドまたはスルホン中
で、場合によっては補溶媒としてクロロベンゼン、ジク
ロロベンゼンまたはキシレンを用いて、ビスーアルカリ
金属ビスフエル−ト及びビス−ハロゲノアリールから製
造される。
上記方法の欠点は反応を無水条件下で行わなければなら
ないことであり、該無水条件はある場合に、ビス−アル
カリ金属ビスフェノレートの製造に対する高価な方法を
必要とすることがある(DE−As第1.545,10
6号、コラム4.38行〜コラム5.13行参照)。
DE−As第1.795.725号によれば、ポリスル
ホンは式 式中、Xは塩素またはフッ素を表わし、そしてMeはア
ルカリを表わす、 に対応t 64−(4−ハロゲノフェニルスルホニル)
−フェノールのアルカリ金属塩を150℃以上の温度に
加熱することによって製造される。上記のアルカリ金属
塩の生成及びその続いての重合体状スルホンを生成する
ため反応の双方に対する反応に種々な有極性溶媒が適し
ている(DE−As第1,795,725号のコラム3
.5行〜48行参照)。N−アルキル化された酸アミド
は記載されていない。
ポリアリーレンポリスルホンポリエーテルの製造lこ対
する1段階または2段階法がカナダ国特許第847.9
63号に開示されている。
該方法に8いては、ジフェノールとジハロゲノアリール
との反応に対して、塩基としてアルカリ金属炭酸塩及び
溶媒としてスルホキシドまたはスルホンを用いる。反応
前に成分に含まれる水または反応塊中に生成した水を、
反応前に乾燥するように、反応体に共沸混合物生成剤、
例えばベンゼン、キシレン、ハロゲノベンゼン、等の添
加によって、共沸的に除去することができる(カナダ国
特許第847,963号の7頁、!f12及び3並びに
8頁、節l)。また共沸混合物生成剤は重合体の続いて
の生成中、スルホキシドまたはスルホン溶媒と共に存在
することができ、そして補溶媒として作用する。
一方、本発明における方法は、溶媒として選んだN−ア
ルキル化された酸アミドが共沸混合物生成剤の機能を果
たすとみられるために、別個の共沸混合物生成剤の添加
を省略することができる。
このことをカナダ国特許第847,963号では決して
示唆していない。
ポリアリールスルホンの製造がDE−O3(ドイツ国特
許出願公開明細書)第1,957,091号に開示され
ており、ここではまた塩基として無水炭酸カリウムが用
いられている。
使用する有極性溶媒は100℃以上の温度で沸騰する種
類のものである。
これらの溶媒の例にはスルホン、例えばジフェニルスル
ホンまたはジエチルスルホン並びに酸アミド、例えばジ
メチルアセトアミド及びジメチルホルムアミドが含まれ
る。好ましい有極性溶媒はジメチルホルムアミドである
。ビスフェノール1モル当り炭酸カリウム2モルを用い
るために、反応中の水の生成が大幅に避けられ、従って
、共沸混合物生成剤を加える必要がない。該工程に加え
る炭酸カリウムの量が上記量よりも少ない場合、得られ
る目的生成物の分子量は必要とするものより低い(DE
−O3第1.957.091号、5頁)。
使用する反応温度は80℃乃至溶媒の沸点の範囲である
ことができ、好ましくは100℃乃至溶媒の沸点より5
℃低い温度である。
かくして、ジメチルホルムアミドを用いる場合、温度は
80〜153℃1好ましくは100〜148℃である。
共沸蒸留は行わない。
本発明における方法は、実質的にジメチルホルムアミド
の沸点よりも高い沸点を有する溶媒として、N−アルキ
ル化された酸アミド、好ましくは環式酸アミド、例えば
N−メチルピロリドンまたはN−メチルカプロラクタム
を用い、従って、高い反応温度及び高い反応速度が得ら
れる点で、上記の方法とは異なる。更に、本発明におけ
る方法はビスフェノール1モル当り炭酸カリウム1モル
のみを必要とし、反応中に生じた水は、追加の共沸混合
物生成剤を用いずに、共沸蒸留によって反応容器から定
量的に除去される。好ましいN−アルキル化された環式
酸アミドの使用または溶媒自体による反応水の共沸除去
のいずれもDE−OS第1.957.091号には示唆
されていない。
DE−OS第2.731.816号には、反応を有極性
の非プロトン性溶媒中で塩基としてアルカリ金属炭酸塩
によって行い、追加の水−共沸混合物生成剤、好ましく
はクロロベンゼンの使用によるポリエーテルスルホンの
製造が記載されている。
使用する有極性の非プロトン性溶媒の例にはN置換され
た酸アミド、例えばN、N−ジメチルホルムアミド、N
、N−ジメチルアセトアミド及びN−メチルピロリドン
が含まれ、N−メチルピロリドンが好ましい。
反応は段階的に行われ、追加の共沸混合物生成剤を第2
反応段階で加え、水の除去後に除去し、一方、重合を塩
化メチレンの添加によって、第3の無水多縮合段階で止
める。DE−O3第2.731.816号による段階法
は実質的に長い反応時間をもたらし、より困難な連続合
成法となる。
この反応の段階法は本発明における方法には起こらず、
その理由は、溶媒及び共沸混合物生成剤が1種で、そし
て同一物質であるためである。従って、連続的な水の除
去が適当な多縮合において無視される。
DE−PS (ドイツ国特許)第2.803.873号
においては、ポリエーテルスルホンの製造は塩基として
炭酸ナトリウムまたは重炭酸ナトリウム及び第2のアル
カリ金属炭酸塩または重炭酸塩を用いて、溶媒の助けに
よって行われる。記載された溶媒にはスルホン、例えば
ジフェニルスルホン、スルホラン及びN、N−ジメチル
ホルムアミドまたはN−メチル−2−ピロリドンが含ま
れる。
好ましい溶媒はジフェニルスルホンである(特許請求の
範囲第6項)。反応温度は100℃〜400℃の範囲で
あり、共沸混合物生成剤は加えない。
803.873号によるポリエーテルスルホンの製造を
溶媒なしに行うことができる。
上記のDE−PSにおいては水の共沸除去を行わぬため
(こ、満足すべき分子量を得るために極めて高い温度(
約320℃)を必要とする。ポリエーテルスルホンにお
けるこの熱的圧迫は生成物の実質的な変色をもたらし得
る。
一方、本発明による方法においては、反応中に生成した
水は溶媒/水の共沸混合物として定量的に除去される。
この方法は上記のDE−PSによっては示唆されていな
い。
本発明による方法は150〜270℃の温度範囲で行わ
れ、短い反応時間内に、高分子量及び淡い色を有する重
合体が得られる。
溶媒としてN−メチルカプロラクタム及び共沸混合物生
成剤の使用は上記のDE−PSには示唆されていない。
本発明における方法によって得られるポリエーテルスル
ホンは好ましくは式(1) %式%(1 式中、2は2価のフェノールの残基を表わし、そして Wは不活性な電子受容基を有するベンゾイドジハロゲン
化合物の残基を表わし、双方の残基ば原子価結合で芳香
族炭素原子によってエーテル酸素原子に結合しており、
そして残基2及び/またはWの少なくとも1つは芳香族
炭素原子間のスルホン基を与える、 の反復単位からなる基本構造を有する。このタイプのポ
リエーテルスルホンは米国特許第3,264.536号
に記載されたポリアリーレン−ポリエーテル樹脂の群に
属する。
芳香族ポリエーテルスルホンの製造に対する殊に好まし
いジフェノールは式(II)に対応する化合物である: HO−Z−OH(IF) 式中、Zは炭素原子6〜30個を含む2価の単核または
多核芳香族基を表わし、そして2個のOH基の各々は芳
香族系の炭素原子に直接結合するようにtil!成され
る。
殊に好ましいジフェノールは式(DI)式中、nは0ま
たはlを表わし、 Yは単結合、炭素原子1〜7個を有するアルキレンまた
はアルキリデン基、炭素原子5〜12(Eを有するシク
ロアルキレンまたはンクロアルキリデン基、−0−1〜
S− に対応する化合物及び核にアルキル化またはハロゲン化
されるその誘導体である。
ジフェノールの例は次のものである: ヒドロキノン、 レゾルシノール、 ジヒドロキシジフェニル、 ビス−(ヒドロキンフェニル)−アルカン、ビス−(ヒ
ドロキシフェニル)−シクロアルカン、ヒス−(ヒドロ
キシフェニル)−エーテル、ビス−(ヒドロキシフェニ
ル)−ケトン、ビス−(ヒトワキシフェニル)−スルホ
キシド、ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルホン及び
α、α−ビス−(ヒドロキシフェニル)−ジイソプロピ
ルベンゼン 並びに核にアルキル化またはハロゲン化されるその誘導
体。
最も重要なジフェノールは次のものである:ヒドロキノ
ン、4.4−ジヒドロキシジフェニル、2.2−ビス−
(4−ヒドロキンフェニル)−プロパン、ビス−(4−
ヒドロキシフェニル)−メタン、4.4’−ジヒドロキ
シベンゾフェノン、4.4’−’;ヒドロキシジフェニ
ルエーテル、4゜4′−ジヒドロキシジフェニルスル7
アイド、4゜4′−ジヒドロキシジフェニルスルホン、
■、4−ビス−(4−ヒドロキシベンゾイル)−ベンゼ
ン及びI、3−ビス−(4−ヒドロキシベンゾイル)−
ベンゼン並びに核に置換されるその誘導体、置換基は好
ましくはCHs、CIまたはBrである。核にメチル化
される誘導体の例は2.2−ビス−(4−ヒドロキシ−
3,5−ジメチルフェニル)−プロパンである。
2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)〜プロパン
、414’  ”;ヒドロキシジフェニル、4.4′−
ジヒドロキシジフェニルエーテル、ヒドロキノン、4.
4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン、4.4’−ジ
ヒドロキシベンゾフェノン及び2.2−ビス−(4−ヒ
ドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)−プロパンが殊
に好ましいジフェノールである。
またジフェノールの混合物を用いることもできる。
本発明における方法に対する適当なジハロゲノアリール
はハロゲンとしてF、C1,Brまたは1原子を含み且
つ少なくと62核であり、そして電子受容基を含むもの
である。その例は次のものである:4,4’−ジフルオ
ロジフェニルスルホン、2.4’−ジフルオロジフェニ
ルスルホン、4.4′−ジクロロジフェニルスルホン、
2゜4′−ジクロロジフェニルスルホン、1.4−ビス
(4’−フルオロフェニル−1′−スルホニル)−ベン
ゼン、1.4−ビス−(4′−クロロフェニル−1′−
スルホニル)−ベンゼン、1.3−ビス−(4’−クロ
ロフェニル−1′−スルホニル)−ベンゼン、4.4′
−ビス−(4“−フルオロフェニル−1″−スルホニル
)−ジフェニル、4.4′−ビス−(4“−クロロフェ
ニル−1“−スルホニル)−ジフェニル、4.4’−ビ
ス−(4”−フルオロフェニル−1“−スルホニル)−
ジフェニルエーテル及び4,4′−ビス−(4” −ク
ロロフェニル−1“−スルホニル)−ジフェニルエーテ
ル。
ジハロゲン化合物を単独で、または混合物として用いる
ことができる。
式(IV) に対応する2核化合物が好ましいジハロゲノアリールで
ある。
上記式(IV)において、Xはハロゲン原子、例えばF
、にI、Brまたは夏を表わし、そしてEは電子受容基
、例えばスルホン、カルボニル、ビニル、スルホキシド
またはアゾ基を表わす。加えて、2核の各々は飽和炭化
水素または電子受容化合物から選ばれる1個またはそれ
以上の置換基をもっていてもよい。
好ましい芳香族ジハロゲン化合物は4.4′ジクロロジ
フエニルスルホン及び4.4′−ジクロロベンゾフェノ
ンである。
本発明に適するN−アルキル化された酸アミドはCl−
C1mカルボン酸及びアルキル基が炭素原子1〜4個を
もっていてもよいN、N−ジアルキルアミンの酸アミド
である。N−C,−C,−アルキル−ω−アミノ−C4
〜C8−カルボン酸の環式酸アミドが殊に適している。
これらの化合物の例はジメチルホルムアミド、ジメチル
アセトアミド、N−メチルピロリドン及びN−メチルカ
プロラクタムである。N−メチルカプロラクタムが殊に
好ましい。
N−アルキル化されI;酸アミドを、ジフェノール1モ
ルまたはジハロゲノアリール化合物1モルを基準にして
、5〜100モル、好ましくは10〜20モル量で用い
る。
使用する無水アルカリ金属炭酸塩は例えば炭酸ナトリウ
ムまたは、好ましくは炭酸カリウムであることができる
。ジフェノール1モルまたはジハロゲノアリール化合物
1モル当リアルカリ金属炭酸塩1〜2モル、好ましくは
1.0〜1.2モルを用いる。
本発明における方法を、例えばアルカリ金属炭酸塩の存
在下においてジフェノール及びジハロゲノアリールをN
−アルキル化された酸アミドに溶解することによって、
好ましくは全ての物質を無水状態で加えることによって
行うことができる。
次に生ずる反応混合物を系の沸点、約130℃〜265
℃に加熱する。酸アミド/H,O混合物の沸点は加えた
N−アルキル化された酸アミドの沸点よりも約5℃〜2
0℃低い。
反応混合物を、水の理論的に可能な量の95〜100%
、好ましくは99〜100%が除去されるまで、上記温
度に0.5〜4時間、好ましくは1〜2時間保持する。
酸アミド/水混合物を普通の装置、例えば種々なタイプ
の水分離器に捕集することができる。また水を普通の乾
燥装置で連続的に除去するならば、N−アルキル化され
た酸アミドを循環させることができる。
厳アミド/水混合物の水分含有量を系の屈折率から決定
することができる。
反応水を定量的に除去した後、反応混合物の温度をN−
アルキル化された酸アミドの沸点、150〜270℃、
好ましくは180〜250℃に上昇させる。この方法を
採用した場合、芳香族ポリエーテルスルホンが0.5〜
lO時間、好ましくは1〜5時間以内に高収率(〉95
%)で得られる。
芳香族ポリエーテルスルホンの単離ヲ種々な方法で行う
ことができる。固体重合体を、反応溶液を沈殿剤、例え
ば水及び/またはメタノールと混合する。−とによって
、はげしく撹拌することによって、或いはスプレーまた
はアトマイジングによって分離することができる。また
、N−アルキル化された酸アミドを蒸発させることがで
きる。無機化合物を適当な方法、例えば溶解または濾過
によって、単離したポリエーテルスルホンから除去する
ことができる。
本発明における方法によって製造したポリエーテルスル
ホンは0.10〜l 、50dff /g、好ましく 
lLo、30〜0.75dff /9 (1)還元粘度
(クロロホルム中にて25℃で測定)を有する。
かくして得られたポリエーテルスルホンを公知の方法に
おいて、成形品、フィルム、繊維または表面被覆剤とし
て使用することができる。該ポリエーテルスルホンを他
の重合体との配合物とじて使用することができ、或いは
種々なタイプの充填剤と共に使用することができる。
本発明における方法によって得られる高分子量の芳香族
ポリエーテルスルホンを技術的に、例えば電気の分野(
例えば接触ストリップ、糸巻き機体またはサイドプレー
ト)、家庭器具[例えばジュース抽出機、コーヒーひき
機、ミキサーまたはマイクロウニイブ・プッシュ(mi
crowavedishes)]及び自動車工業に使用
することができる。
実施例 実施例1〜4及び比較実施例1〜4をN−アルキル化さ
れた酸アミドとしてN−メチルピロリドンで行った。全
反応時間及び還元粘度を$1表に要約した。
実施例1 N−メチルピロリドン225m12に溶解した2゜2−
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン[ビスフ
ェノールA (Bisphenol  A)] 0.2
5モル及び4.4′−ジクロロジフェニルスルホン0.
25モル並びに無水炭酸カリウム0.275モルを、ガ
ス導入管、ガラス撹拌子、還流冷却器をもつ水分離器及
び内部温度計を備えた容量112の3つ07ラスコに窒
素下で導入した。反応混合物を撹拌しながら約180℃
の混合物の沸点に加熱した。反応水を1時間以内に共沸
蒸留によって系から完全に除去した。水の除去後、反応
温度を190’Ojこ上昇させ、この温度は純粋なN−
メチルピロリドンの沸点よりも10℃低い。次に反応を
約2時間続け、この間、反応溶液の粘度が急速に上昇し
た。
反応生成物を処理するI;めに、60℃の温度である反
応溶液をこの量の10倍のメタノール中に沈殿させ、得
られた繊維状の白色重合体を炉別し、水で洗浄して電解
質を除去し、そして乾燥した。
収量は理論量の97%以上であった。
乾燥した生成物の還元粘度をクロロホルム中にて25℃
で測定した(0.?重合体/loomQCHCI 3)
。 t) red−0,52d127gであることがわ
かった。
実施例2 ジヒドロキシ化合物として4,4′−ジヒドロキシビス
フェニルを用いて、実施例1をくり返し行った。還元粘
度v red−0,49d47g(クロロホルム中にて
25℃で測定)を有する白色重合体が得られた。
実施例3 ビスフェノールとして4.4′−ジヒドロキシジフェニ
ルスルホンを用いて、実施例1をくり返し行った。得ら
れた純粋な白色重合体の還元粘度はηred=0.40
dQ/i?であった(ジメチルホルムアミド中にて25
℃で測定)。
実施例4 ジヒドロキシ化合物としてテトラメチルビスフェノール
Aを用いて、実施例1をくり返し行った。
得られた重合体は還元粘度v red−0,35d+2
 /りをもっていた(クロロホルム中にて25℃で測定
)。
比較実施例1 2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン
0.25モル、4,4′−ジクロロジフェニルスルホン
0.25モル、N−メチルピロリドン225 mQ、追
加の共沸混合物生成剤としてクロロベンゼン100mf
f及び無水炭酸カリウム0゜275モルを窒素下で、ガ
ス導入管、ガラス撹拌子、還流冷却器をもつ水分離器及
び内部温度計を備えた容量112の3つ口7ラスフに導
入した。反応混合物を撹拌しなから150℃に加熱した
。生じた反応水を系から4時間以内に、りフロベンゼン
/水混合物の共沸蒸留によって除去した。水の除去後、
反応混合物を約190℃に加熱し、共沸混合物生成剤と
して用いたクロロベンゼンを留去し、この温度で撹拌を
8〜lO時間続けた。
生成物を実施例1の方法と同様にして処理した。
収量は理論量の約97%であった。
乾燥した生成物の還元粘度をクロロホルム中にて25℃
で測定しく0.29重合体/100m(2CHC13)
、 7red=0.25d12 /yであることがわか
った。
比較実施例2 ジヒドロキシ化合物として4.4′−ジヒドロキシビア
エニルを用いて、比較実施例1をくり返し行った。還元
粘度りred=o、47dQ /gを有する白色重合体
が得られた(クロロホルム中にて25℃で測定)。
比較実施例3 ビスフェノール成分として4.4′−ジヒドロキシジフ
ェニルスルホンを用いて、比較実施例をくり返し行った
。得られた白色重合体の還元粘度はvred=0.35
d12/9であった(ジメチルホルムアミド中にて25
℃で測定)。
比較実施例4 ジヒドロキシ化合物としてテトラメチルビスフェノール
Aを用いて、比較実施例1をくり返し行った。得られた
重合体は還元粘度? red= 0.31dQ/yをも
っていた(クロロホルム中にて25℃で測定)。
第1表−N−アルキル化された酸アミドとしてN−メチ
ルピロリドンにおけるポリエーテルスルホンの合成−全
反応時間並びに追加の共沸混合物生成剤を用いた及び用
いなかった反応混合物の還元粘度の比較 B I B 2 B 3 B4 θ、52 0.49 0.40本 0.35 0.52 0.47 0.35本 0.31 クロロベンゼン クロロベンゼン クロロベンゼン クロロベンゼン *ジメチルホルムアミド中で測定 実施例5〜8及び比較実施例5〜8をN−アルキル化さ
れた酸アミドとしてN−メチルカプロラクタムを用いて
行った。全反応時間及び還元粘度を第2表に要約した。
実施例5 N−メチルカプロラクタム100−に溶解した2、2−
ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−フロパン(ビスフ
ェノールA)1.00モル及び4゜4′−ジクロロジフ
ェニルスルホン1.00モル並びに無水炭酸カリウムを
窒素下で、ガス導入管、撹拌子、還流冷却器をもつ水分
離器及び内部温度計を備えた容量2Qの4つロフラスコ
に導入した。
反応混合物を撹拌しながら約230℃の混合物の沸点に
加熱した。反応水を系から2時間以内に、共沸蒸留によ
って完全に除去した。この間、反応温度が約240℃の
N−メチルカプロラクタムの沸点に上昇した。次に反応
を約235℃で約3時間続け、この間に反応溶液の粘度
が急速に上昇した。
反応生成物を処理するために、温度80℃の反応溶液を
その8倍量の水中で沈殿させ、次に得られた繊維状の白
色重合体を炉別し、水で洗浄して電解質を除去し、そし
て乾燥した。収量は理論量の97%以上であった。
乾燥した生成物の還元粘度をクロロホルム中にて25℃
で測定した。(0,2g重合体/100mQ CHCI
 s)。 v red= 0.53 dR/9であるこ
とがわかった。
実施例6 ビスフェノール成分として4.4′−ジヒドロキシビス
フェノールを用いて、実施例5をくり返し行った。還元
粘度? red−0,59dQ /yを有する白色重合
体が得られた(クロロホルム中にて25℃で測定)。
実施例7 ジヒドロキシ化合物として4.4′−ジヒドロキシジフ
ェニルスルホンを用いて、実施例5をくり返し行った。
得られた白色重合体の還元粘度は? red−0,30
dQ /gであった(ジメチルホルムアミド中にて26
℃で測定)。
実施例8 ジヒドロキシ化合物としてテトラメチルビスフェノール
Aを用いて、実施例5をくり返し行った。
得られた重合体は還元粘度y+red−0,30dQ/
りをもっていた(クロロホルム中にて25℃で測定)。
比較実施例5 2.2−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパン
1.00モル、4.4′−ジクロロジフェニルスルホン
1.00モル、N−メチルカプロラムタム100010
0O共沸混合物生成剤としてクロロベンゼン400mQ
及び無水炭酸カリウムl。
10モルを窒素下で、ガス導入管、ガラス撹拌子、還流
冷却器をもつ水分離器及び内部温度計を備えた容量lQ
の4つロフラスコに導入した。反応混合物を撹拌しなが
ら約142℃に加熱した。反応水を系から3時間以内に
、クロロベンゼン/水混合物の共沸蒸留によって定量的
に除去し、次に共沸混合物生成剤として用いたクロロベ
ンゼンを4時間で系から定量的に除去した。次に反応混
合物を235℃に加熱し、縮合反応を3時間で完全に行
った。
生成物を実施例5と同様の方法で処理した。収量は理論
量の97%以上であった。
乾燥した生成物の還元粘度をクロロホルム中にて25℃
で測定しく0.2g重合体/loom12CHC+3)
、 v red−0,53dQ 7gであることがわか
った。
比較実施例6 ジヒドロキシ化合物として4.4′−ジヒドロキシジフ
ェニルを用いて、比較実施例5をくり返し行った。還元
粘度ηred= 0.53 dQ 7gを有する白色重
合体が得られた(クロロホルム中にて25℃で測定)。
比較実施例7 ビスフェノール成分として4,4′−ジヒドロキシジフ
ェニルスルホンを用いて、比較実施例5をくり返し行っ
た。得られた白色重合体の還元粘度はηred−0,2
8dQ /9であった(ジメチルホルムアミド中にて2
5℃で測定)。
比較実施例8 ジヒドロキシ化合物としてテトラメチルビスフェノール
Aを用いて、比較実施例5をくり返し行つた。得られた
重合体は還元粘度1 red−0,30dQ /9をも
っていた(クロロホルム中にて25℃で測定)。
第2表:溶媒としてN−メチルカプロラクタム中でポリ
エーテルスルホンの合成−全反応時間並びに追加の共沸
混合物生成剤を用いた及び用いなかった反応混合物の還
元粘度の比較 B 5 B 6 B 7 B 8 0.53 0.59 0.30本 0.30 0.53 0.53 0.28車 0.30 クロロベンゼン クロロベンゼン クロロベンゼン クロロベンゼン 本ジメチルホルムアミド中で測定 本発明の主なる特徴及び態様は以下のとおりである。
1、a)ジフェノール1モル当リアルカリ金属炭酸塩1
〜1.2モルを用い、 b)用いる有極性溶媒が150℃〜270℃の沸点範囲
を有するN−アルキル化された酸 アミドであり、そして C)反応中に生成した水を溶媒として用いるN−アルキ
ル化された酸アミドの沸点以下の5℃〜20℃の温度で
、追加の共沸混合物生成剤を用いずに、N−アルキル化
された酸アミド/水混合物として共沸的に完全に除去す
る ことを特徴とする無水アルカリ金属炭酸塩の存在下にお
いて有極性の非プロトン性溶媒中で等モル量のジフェノ
ールとジハロゲノアリールとの反応による高分子量の芳
香族ポリエーテルスルホンの製造方法。
2、使用する有極性溶媒が180℃〜250℃の沸点範
囲を有するN−アルキル化された酸アミドである上記1
に記載の方法。
3、使用する有極性溶媒が環式N−アルキル化された酸
アミドである上記lに記載の方法。
4、使用する有極性溶媒がN−メチルピロリドンである
上記3に記載の方法。
5、使用する有極性溶媒がN−メチル力グロラクタムで
ある上記3に記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)ジフェノール1モル当リアルカリ金属炭酸塩1
    〜1.2モルを用い、 b)用いる有極性溶媒が150℃〜270℃の沸点範囲
    を有するN−アルキル化された酸 アミドであり、そして c)反応中に生成した水を、溶媒として用いるN−アル
    キル化された酸アミドの沸点以下 の5℃〜20℃の温度で、追加の共沸混合 物生成剤を用いずに、N−アルキル化され た酸アミド/水混合物として共沸的に完全 に除去する ことを特徴とする無水アルカリ金属炭酸塩の存在下にお
    いて有極性の非プロトン性溶媒中で等モル量のジフェノ
    ールとジハロゲノアリールとの反応により高分子量の芳
    香族ポリエーテルスルホンを製造する方法。
JP1152451A 1988-06-22 1989-06-16 芳香族ポリエーテルスルホンの製造方法 Pending JPH0241321A (ja)

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