JPS5918697B2 - 静電荷像現像用トナ− - Google Patents

静電荷像現像用トナ−

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JPS5918697B2
JPS5918697B2 JP55118825A JP11882580A JPS5918697B2 JP S5918697 B2 JPS5918697 B2 JP S5918697B2 JP 55118825 A JP55118825 A JP 55118825A JP 11882580 A JP11882580 A JP 11882580A JP S5918697 B2 JPS5918697 B2 JP S5918697B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、静電荷像現像用トナーに関し、更に詳細には
画像濃度が高く、かつ現像性、耐湿性が改良された静電
荷像現像用トナーおよびその製造方法に関する。
一般に電子写真による画像形成プロセスにおいては、感
光体である光導電性層をコロナ帯電装置を用いて一様に
帯電させた後、露光装置により原図に基づいた光像を前
記の光導電性層に照射し、照射を受けた部分の電荷を減
少あるいは消滅せしめて像様の静電潜像を光導電性層上
に形成させ、この静電潜像をトナーを主成分とする現像
剤により可視化させてトナー像を形成させる。
このトナー像は、そのまま永久像として記録されるか、
あるいは転写紙等の複写材に転写され永久像として固定
化される。
上記トナー現像剤による現像方法には、乾式現像方式と
湿式現像方式とがあり、従つてそれに使用される現像剤
も大別すると乾式現像剤と湿式現像剤に分けられるが、
乾式現像剤は熱可塑性樹脂もしくは溶解性樹脂等の担体
材料と、染料、顔料等の着色剤とを混合して得られたト
ナーからなつており、また湿式現像剤は液体現像剤とも
呼ばれ樹脂等の担体材料を溶解させた液体中に染料、顔
料等の着色剤を分散させたものからなつている。
この中で本発明は、特に乾式現像剤のトナーに関するも
のである。従来、乾式トナーは、一般にカーボンブラッ
ク等の顔料を熱可塑性樹脂中に溶融混合して、一様な分
散体にした後、微粉砕装置によりトナーとして必要な粒
径の微粉末に粉砕する方法により製造されてきた。
しかしながら、上記の如きトナーの製造方法においては
、溶融、粉砕という工程が必要とされるために、例えば
トナーの材料としては適当な温度で流動化し顔料等が均
一に混合し得る状態になること、またその混合系の粉砕
に用いられる装置により所望の粒子径にかなりのスピー
ドで処理できること等が要求され、そのため材料の使用
に制限を受けるという欠点を有している。
しかも粉砕しやすい材料を用いると他方では電子写真複
写装置内で、さらに粉砕されやすく、装置内の汚れの原
因にもなり、また画像のカブリを発生させるという別の
欠点にも関係してくる。
また、単に溶融しやすい材料を用いるとトナーのケーキ
化、光導電性層表面の汚れ(トナーフイルミング)を発
生させる恐れもある。さらに、樹脂中に埋没していた顔
料が粉砕時に表面に現われると、摩擦帯電特性の部分的
不均一を生ずることがあり、あるいは顔料の種類によつ
ては耐湿性等に関しても問題が出てくることも考えられ
る。
この他にも大きな問題点として考えられるのは粉砕によ
つて製造されたトナーの形状は不定形であり、このこと
はトナー粒子間の凝集を生じやすく、トナー貯蔵時の安
定性、トナー供給時のディスペンス特性、さらには現像
された画像の鮮鋭度への影響、繰返し使用の場合のクリ
ーニング特性にも望ましくない要因として働くことが考
えられ、現実に得られる画質、特に解像力、鮮鋭度、カ
ブリ等に大きな影響を与え、好ましくない問題となつて
いる。
これらの粉砕法によるトナーの製造に対して、例えば特
公昭36−10231号、同43−10799号、およ
び同51−14895号公報には、いわゆる重合法によ
りトナーを製造する方法が記載されている。
この方法は前記の粉砕法によるトナーの欠点を補うこと
ができる。而して、トナーとして所要の粒径を有する重
合体粒子を懸濁重合法等の分散重合法により直接製造す
るためには、重合組成物が分散媒中において必要な粒径
の微粒子状に安定に分散され、重合中にそれら粒子が合
体して大径の粒子とならないことが必要とされる。
単量体の懸濁重合法においては、その分散媒としては水
又は水を主体とする水系分散媒が用いられるが、重合組
成物の安定な分散状態を得るために、通常分散剤が分散
媒中に含有せしめられる。
この分散剤は一般に水溶性高分子物質と難水溶性無機物
質微粉末とに大別され、前者に属するものとしては、ゼ
ラチン、澱粉、ポリビニルアルコール、カルボキシメチ
ルセルローズ等が知られ、又後者に属するものとしては
、硫酸バリウム、硫酸カルシウム、炭酸バリウム、炭酸
カルシウム、炭酸マグネシウム等の難水溶性塩類、タル
ク、粘土珪酸、珪藻土等の無機高分子物質、酸化アルミ
ニウム、酸化チタン等の金属酸化物の微粉末等が知られ
ている。しかしながら、従来の方法においては、次のよ
うな欠点がある。
即ち、分散媒中に存在せしめられた分散剤は、分散され
た重合組成物の粒子の表面に吸着又は付着することによ
り、それら粒子相互における合体を防止するものであり
、このため得られる重合体粒子中に分散剤が含有される
ようになり、しかもこの重合体粒子に含有された分散剤
の除去は非常に困難である。この結果、含有された分散
剤により、所期のトナーとしての特性が阻害されるよう
になる。例えば、前記分散剤は一般に親水性であるが、
この親水性によりトナーが吸湿し易くなつて貯蔵中に凝
結するようになり、優れた現像性が発揮されない等の不
都合を招く。本発明の目的は、現像性、耐湿性が改良さ
れ、しかも画像特性、特に画像濃度の高い静電荷像現像
用トナーおよびその製造方法を提供することにある。本
発明者等は検討の結果、前記の目的は、シータ電位が2
0mV以上である分散安定剤及びアニオン界面活性剤の
存在下で、重合性単量体を懸濁重合して成る重合体を含
有する静電荷像現像用トナにより達成することができた
即ち、本発明においては、分散安定剤として、例えばP
rOgr.COllOld&POlymerSci.、
63、41〜49(1978)に記載されたシータ電位
が20mV以上の金属水酸化物を用い、この分散安定剤
とアニオン性界面活性剤を水系分散媒中に存在せしめ、
この分散媒中に、着色剤及び重合性単量体あるいは必要
に応じて他のトナー特性付与剤等を加えて分散懸濁させ
、この重合組成物を重合せしめて重合体粒子をつくり、
これを希酸処理すると重合体粒子中に含まれている分散
安定剤が水に可溶性になるので水洗することにより分散
剤を除去し、本発明の静電荷像現像用トナーとなす。
ここで、シータ電位とは、固体と液体、あるいは液体と
液体の界面に形成される電気二重層に対して、その接線
方向に相対運動が起るときにすべり面に発生する電位(
界面動電位)を指す。本発明において用いられるシータ
電位20mV以上、好ましくは100m以下の分散安定
剤としては、水酸化アルミニウム、水酸化第2鉄、水酸
化チタン、水酸化トリウム等が挙げられるが、これだけ
限定されるものではない。本発明による上記分散安定剤
は前記せる如く希酸処理により容易に重合体粒子から水
洗により除去できるので、従来のように重合体粒子中に
分散安定剤が残存することにより発生する湿度依存性現
像性に関する問題点は完全に解決され、画像特性の安定
したトナーを提供することができた。
また、上記分散安定剤と共に用いられるアニオン性界面
活性剤は、上記分散安定剤の所期の作用を促進するため
のものであり、その具体例としては、ドデシルベンゼン
スルホン酸ナトリウム、テトラデシル硫酸ナトリウム、
ペンタデシル硫酸ナトリウム、オクチル硫酸ナトリウム
、アリル−アルキル−ポリエーテルスルホン酸ナトリウ
ム、オレイン酸ナトリウム、ラウリン酸ナトリウム、力
プリン酸ナトリウム、力フリル酸ナトリウム、カプロン
酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、オレイン酸カル
シウム、3・3′−ジスルホンジフエニル尿素−4・4
′−ジアゾ−ビス−アミノ−8ーナフトール−6−スル
ホン酸ナトリウム、オルト−カルボキシベンゼン−アゾ
−ジメチルアニリン、2・2′・5・5/−テトラメチ
ル−トリフエニルメタン−4・4′−ジアゾ−ビス−β
−ナフトールージスルホン酸ナトリウム、その他を挙げ
ることができる。本発明において用いられる前記分散安
定剤の量は、単量体に対して約0.01〜10重量%の
範囲内であり、前記アニオン性界面活性剤の量は、前記
分散媒に対して0.001〜0.10重量%の範囲内で
ある。
また、重合組成物を分散媒中に分散懸濁せしめるために
は系を攪拌することが必要であり、これはホモミキサー
、ホモジナイザー等により行なえばよく、その回転数は
通常1000〜6000r.p.mであるが、重合組成
物が一旦所要の粒径に分割されれば、その後は分散安定
剤の作用により、ほぼその状態が維持され得るので、攪
拌を粒子の沈降が防止される程度に行なえばよい。
重合温度は通常50℃〜120℃であるが、低温の方が
均一な重合が行なわれるようになる。本発明において、
トナーの重合体粒子をつくるための重合性単量体の具体
例としては、α−β不飽和単量体としては、例えばヌチ
レン o−メチルスチレン、m−メチルスチレン、p−
メチルスチレン、p−エチルスチレン、2・4−ジメチ
ルスチレン、p−n−ブチルスチレン、p−Tert−
ブチルスチレン、p−n−ヘキシルスチレン、p−n−
オクチルスチレン、p−n−ノニルスチレン、p−n−
デシルスチレン、p−n−ドデシルスチレン、p−メト
キシスチレン、p−フエニルスチレン、p−クロルスチ
レン、3・4−ジクロルスチレン等のスチレンおよびそ
の誘導体が挙げられ、その中でもスチレン単量体が最も
好ましい。
他のビニル系単量体としては、例えばエチレン、プロピ
レン、ブチレン、イソブチレンなどのエチレン不飽和モ
ノオレフイン類:塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビ
ニル、弗化ビニルなどのハロゲン化ビニル類;酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル、ベンゾエ酸ビニル、酪酸ビニ
ルなどのビニルエステル類、アクリル酸メチル、アクリ
ル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸イソブ
チル、アクリル酸プロピル、アクリル酸n−オクチル、
アクリル酸ドデシル、アクリル酸2−エチルヘキシル、
アクリル酸ステアリル、アクリル酸2クロルエチル、ア
クリル酸フエニル、α−クロルアクリル酸メチル、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸プ
ロピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸イソブ
チル、メタクリル酸n−オクチル、メタクリル酸ドデシ
ル、メタクリル酸−2−エチルヘキシル、メタアクリル
酸ステアリル、メタアクリル酸フエニル、メタアクリル
酸ジメチルアミノエチル、メタアクリル酸ジエチルアミ
ノエチルなどのα−メチレン脂肪族モノカルボン酸エス
テル類;アクリロニトリル、メタアクリロニトリル、ア
クリルアミドなどのアクリル酸もしくはメタアクリル酸
誘導体:ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル
、ビニルイソブチルエーテルなどのビニルエーテル類;
ビニルメチルケトン、ビニルヘキシルケトン、メチルイ
ソプロペニルケトンなどのビニルケトン類;N−ビニル
ピロール、N−ビニルカルバゾール、N−ビニルインド
ール、N−ビニルピロリドンなどのN−ビニル化合物:
ビニルナフタリン類などを挙げることができる。本発明
のトナーは、分散安定剤とアニオン表面活性剤との存在
下に前記単量体を懸濁重合法によつて重合させる。
従つて本発明に用いる重合性単量体としてはビニル系単
量体が好ましい。本発明に係る重合体を重合するに際し
て任意の重合開始剤、特に油溶性重合開始剤が通常の温
度範囲で用いられる。
重合開始剤の具体例としては過酸化ベンゾイル、過酸化
ラウリル、2・グーアゾビスイソブチロニトリル、2・
クーアゾビス(2・4−ジメチルバレロニトリル)、オ
ルソクロル過酸化ベンゾイル、オルソメトキシ過酸化ベ
ンゾイルが挙げられる。重合方法としては常圧下または
加圧下の方法が採られる。また、前記単量体の重合の過
程で着色剤その他トナーの特性付与剤である電荷制御剤
、流動化剤などを添加することができ重合終了時そのま
まトナーとして使用できるように造粒加工することもで
きるし、単量体の重合終了後着色剤等を混合練肉、冷却
、粉砕してトナーを製造することもできる。本発明に係
る集合体の分子量は任意であるが、好ましくは5000
0〜1000000であり、特に好ましくは50000
〜200000である。
本発明に係る重合体は重合に際して架橋剤を存在させて
重合し架橋重合体としてもよい。好ましく用いられる架
橋剤としては重合性の二重結合を二個以上有する化合物
であり、例えばジビニルベンゼン、ジビニルナフタレン
およびそれらの誘導体のような芳香族ジビニル化合物、
例えばエチレングリコールジメタクリレート、ジエチレ
ングリコールメタクリレート、トリエチレングリコール
メタクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレ
ート、アリルメタクリレート、t−ブチルアミノエチル
メタクリレート、テトラエチレングリコールジメタクリ
レート、1・3−ブタンジオールジメタクリレートなど
の如きジエチレン性カルボン酸エステル、N−N−ジビ
ニルアニリン、ジビニルエーテル、ジビニルスルフイド
、ジビニルスルホンなどの全てのジビニル化合物および
3以上のビニル基を持つ化合物等が単独または混合物と
して選ばれる。さらにまた、エチレングリコール、トリ
エチレングリコール、1・2−プロピレングリコール、
1・3−プロピレングリコール、1・4−ブタンジオー
ル、ネオペンチルグリコール、1・4−ブテンジオール
、1・4−ビス(ヒドロキシ)シクロヘキサン、ビスフ
エノールA1水素添加ビスフエノールA1ポリオキシエ
チレン化ビスフエノールA1ポリオキシプロピレン化ビ
スフエノールAなどの二価のアルコール類:マレイン酸
、フマール酸、メサコニン酸、シトラコン酸イタコン酸
、グルタコン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸、シクロヘキサンジカルボン酸、コハク酸、アジピン
酸、セバチン酸、マロン酸、これらの無水物またはこれ
らの低級アルコールとのエステルなどの二塩基酸類およ
びその誘導体;グリセリン、トリメチロールプロパン
ペンタエリスリトールなどの3価以上のアルコール類お
よびトリメリツト酸、ピロメリツト酸などの3価以上の
カルボン酸類が架橋剤として本発明に用いられる。かか
る架橋剤の単量体への添加量は0.005〜20重量%
、好ましくは0.1〜5重量%の範囲が選ばれる。
添加量が多すぎると不溶融となりトナーとして定着性が
失われやすくなる。また少なすぎるとトナーの特性であ
る耐久性、保存性、耐摩耗性等の特性が付与しにくくな
くなり、特に熱ロール定着方式の複写機等において架橋
により重合体の分子量分布の拡大およびその結果として
トナー自体の性質により定着時のオフセツト現象を防止
するという作用効果を奏しにくくなる。また、本発明の
トナーはいわゆる離型剤として知られている低分子量オ
レフイン重合体を含有することができる。
この低分子量オレフイン重合体は本発明に用いるカーボ
ンブラツクと共に単量体の重合中に存在させてもよいし
、重合体を得た後練肉等の過程で用いてもよいが、本発
明では重合中に存在させておいた方が好ましい。本発明
のトナーに使用される低分子量オレフイン重合体は、単
量体成分としてオレフインのみを含有するオレフイン重
合体または単量体成分としてオレフイン以外の単量体を
含有するオレフイン共重合体であつて、低分子のもので
ある。
単量体成分としてのオレフインには、たとえばエチレン
プロピレン、ブテン−1、ベンゼン−1、ヘキセン一1
、ヘプテン一1、オクテン−1、ブネン一1、デセン一
1もしくは不飽和結合の位置を異にするそれらの同族体
またはたとえば3−メチル1−ブテン、3−メチル−2
−ベンゼン、3−フロピル一5−メチル−2−ヘキセン
等のそれらに分岐鎖としてアルキル基を導入されたもの
等あらゆるオレフインが包含される。また、オレフイン
とともに共重合体を形成する単重体成分としてのオレフ
イン以外の単量体としては、たとえばビニルメチルエー
テル、ビニルn−ブチルエーテル、ビニルフエニルエー
テル等のビニルエーテル類、たとえばビニルアセテート
ビニルブチレート等のビニルエステル類、たとえばビニ
ルフルオライド、ビニリデンフルオライドテトラフルオ
ロエチレン、ビニルクロライド、ビニリデンクロライド
、テトラクロロエチレン等のハロオレフイン類、たとえ
ばメチルアクリレートエチルアクリレート、n−ブチル
アクリレート、メチルメタアクリレート、エチルメタア
クリレート、n−ブチルメタアクリレート、ステアリル
メタアクリレート、N−N−ジメチルアミノエチルメタ
アクリレート、t−ブチルアミノエチルメタアクリレー
ト等のアクリル酸エステル類もしくはメタアクリル酸エ
ステル類、たとえばアクリロニトリル、N−N−ジメチ
ルアクリルアミド等のアクリル型誘導体、たとえばアク
リル酸、メタアクリル酸、マレイン酸、フマール酸、イ
タコン酸等の有機酸類、ジエチルフマレート、β−ビネ
ン等、種々のものをあげることができる。
本発明の低分子量オレフイン重合体は、前記の如きオレ
フインを少なくとも2種以上単量体成分として含有する
オレフインのみからなるオレフイン重合体、たとえばエ
チレン−プロピレン共重合体、エチレンープテン共重合
体、エチレンーベンテン共重合体、プロピレン−ブテン
共重合体、プロピレンーペンテン共重合体、エチレン一
3−メチル−1−ブテン共重合体、エチレン−プロピレ
ン−ブテン共重合体等または前記の如きオレフインの少
なくとも1種と前記の如きオレフイン以外の単量体の少
なくとも1種とを単量体成分として含有するオレフイン
共重合体、たとえばエチレン−ビニルアセテート共重合
体、エチレン−ビニルメチルエーテル共重合体、エチレ
ンービニルクロフライド共重合体、エチレン−メチルア
クリレート共重合体、エチレン−メチルメタアクリレー
ト共重合体、エチレン−アクリル酸共重合体、プロピレ
ン−ビニルアセテート共重合体、プロピレン−ビニルエ
チルエーテル共重合体、プロピレン−エチルアクリレー
ト共重合体、プロピレン−メタアクリル酸共重合体、ブ
テン−ビニルメチルメタアクリレート共重合体、ペンテ
ンービニルアセテート共重合体、ヘキセン−ビニルブチ
レート共重合体、エチレン−プロピレン−ビニルアセテ
ート共重合体、エチレン−ビニルアセテート−ビニルメ
チルエーテル共重合体等である。
本発明に係る低分子量オレフイン重合体のうち単量体成
分としてオレフイン以外の単量体を含有するものにおい
ては、共重合体中に含有するオレフイン成分はできるだ
け多いものが望ましい。
なぜなら一般にオレフイン成分の含有量が小になる程離
型性が小さくなり、またトナーの流動性、画像性等の特
性が劣化する傾向があるからである。このため共重合体
中のオレフイン成分の含有量はできるだけ多いものが望
ましく、とくに約50モル%以上のオレフイン成分を含
有するものが本発明において有効に使用される。本発明
の低分子量オレフイン重合体は軟化点が100〜180
℃、特に130〜160℃を有するものが好ましい。
本発明の低分子量オレフイン重合体の使用量はトナーの
樹脂成分100重量当り1〜20重量部好ましくは3〜
15重量であり、1重量部以下では充分なオフセツト防
止効果を有しない場合がありまたは20重量部以上では
重合中ゲル化することがあるので好ましくない。
本発明のトナーにオフセツト防止効果等の定着性能を向
上させる目的でプレポリマ一(特に反応性プレポリマ一
)を重合過程で加えても良い。
反応性プレポリマ一としてはプレポリマ一の主鎖および
/または側鎖に反応性基を有するものであつて、かかる
反応性基としては、カルボキシ基、スルホ基、エポキシ
基、エチレンイミノ基、イソシアネート基、二重結合、
酸無水物等が挙げられる。プレポリマ一の代表的化合物
例を以下に挙げる。プレポリマ一としては前記したもの
の他ポリブタジエン等のブタジエン系プレポリマ一も用
いることができる。このプレポリマ一の分子量は広い範
囲のものが用いられ、好ましくは重量平均分子量で10
00〜500000である。
用いられる量は重合性単量体100重量部に対して5〜
95重量部が一般的である。本発明に於いて、本発明の
トナー製造の任意の過程でオフセツト防止を目的として
低分子量オレフイン重合体を添加しても良い。
ゼログラフ複写が所望されている所では、トナーは、例
えばカーボンブラツクの如き黒色顔料またはアマブラス
トブラツク染料の如き、黒色染料から形成されても良い
その顔料は着色されたトナーの全重量を基礎にして重量
で約3乃至20%の量で使用されることが望ましい。ま
た、本発明においては一成分系現像剤用トナーのために
有用な磁性着色剤も用いられる。
かかる磁性着色剤としては磁場によつてその方向に強く
磁化する物質であり、好ましくは黒色で得られた本発明
の重合体はすべて環球法による軟化点が1000〜17
0℃であるのが特にトナー用樹脂として有効であり、ま
たガラス転移点が約40〜110℃であるものが有効で
ある。すなわち、軟化点が100℃以下の場合は、過粉
砕されたり、トナーフイルミング現象が生じて光導電性
感光板の汚染を生じ易く、また軟化点が170℃を超え
る場合はトナーが固いため粉砕が困難となり、しかも定
着時に大きな熱量が必要となり定着効率を悪くする。一
方、ガラス転移点が40℃以下の場合には、通常トナー
の保存条件が40℃以下であることからコールドフロー
現象による塊状化が生じ易く、またガラス転移点が11
0℃を超える場合には、定着ローラの材質が金属である
場合は別としても、たとえばテフロン(デユポン製)な
どでは定着ローラ温度が250℃以上でローラが摩耗し
易く、また分解が始まるなどローラ材質に基づく耐熱性
の限界によりあまり高温化できないという制約を受ける
ので、特に高速度で定着を行なう場合に充分な定着が行
なわれないという欠点を有する。
前記した如く得られた本発明の重合体はそのまま実用に
供せられる微粒子状トナーである場合が好ましいがこの
重合体を粉砕機にかけて粉砕し、例えばジグザグ分級機
にかけて分級し、粒径1〜50μのトナーを製造する場
合と、この重合体を着色剤と混合し、練肉機にかけて練
肉、冷却および粉砕してトナーを製造する場合のいづれ
でもよい。本発明のトナーを用いて、例えば電子写真法
により画像を形成するにはセレン感光体、または酸化亜
鉛、硫化カドミウム、セレン化カドミウム、硫セレン化
カドミウム、酸化鉛、硫化水銀等の無機光導電性材料を
結着剤樹脂中に分散含有せしめた感光層を導電性支持体
上に設けた感光体、またはアントラセン、ポリビニルカ
ルバゾール等の有機光導電性材料を必要に応じて結着剤
樹脂中に含有せしめた感光層を導電性支持体上に設けた
感光体が用いられる。
かかる感光体の感光層表面に、例えばコロトロンまたは
スコロトロン帯電器を用いてコロナ放電により全面帯電
を行ない、次いでこれに光等により像様の露光をほどこ
して静電荷像を形成する。次いで、この静電荷像を、例
えばカスケード法または磁気ブラシ法により、例えば本
発明のトナーと硝子玉または鉄粉キャリヤーとの混合体
からなる現像剤で現像してトナー像を形成する。このト
ナー像は、例えばコロナ放電下に転写紙と圧着されて転
写紙上に転写される。この転写紙上に転写されたトナー
像は離型性を有する弗素系樹脂またはシリコンゴムで被
覆された熱ロール定着器により加熱定着される。以上詳
細に説明した通り、本発明においては、希酸処理により
重合体粒子から除去し得る如き特定の分散安定剤を水媒
体中に分散させ、単量体組成物を懸濁重合せしめて重合
体粒子のトナーを製造したので、従来のトナーに比べ画
像濃度が高く特に耐湿性と現像性に優れた静電荷像現像
用トナーを得ることができた。
本発明の実施例を下記に示すが、これにより本発明の実
施の態様が限定されるものではない。
実施例 1スチレン70部、n−ブチルメタアクリレー
ト30部、トリメチロールプロパントリアクリレート0
.2部、カーボンブラツクMA−6005部、ポリジフ
エニルシロキサンKR−2165部、更に2.グーアゾ
ビス一(2・4−ジメチルバレロニトリル)3部、を混
合し、サンドスターラ一を使用して充分混合分散させた
次に上記の重合性単量体に対して3.0重量%の量の水
酸化第2鉄溶液とNL−R(16.4%水溶液)0.2
4部とを混合し、TK−ホモジナイザーで5000r.
p.mの攪拌速度で攪拌しながら、この混合液中に、上
記分散物を添加した。
その後、通常のイカリ型攪拌器で100r.p.mの攪
拌速度に切り換えて60℃で6時間にて重合反応を完結
させた。重合反応終了後、冷却して固型物を濾別した上
で濃度5%の塩酸水溶液中に浸漬し、これにより分散安
定剤として作用した水酸化第2鉄を分解し、洗滌液が中
性となるまで水洗し、脱水して乾燥せしめ、平均粒径1
3μのトナーを得た。実施例 2 スチレン85部、n−ブチルメタアクリレート15部、
三菱カーボンブラツク#23005部、ポリジフエニル
シロキサンKR−2165部、トリメチロールプロパン
トリアクリレート0.2部、更に2・グーアゾビス一(
2・4−ジメチルバレロニトリル)3部をサンドスター
ラ一で充分混合分散させた。
次に3.0重量%の量の水酸化アルミニウム水溶液とN
L− R(16.4%水溶液)0.24部の水溶液をつ
くり、この中に、TK−ホモジナイザーで6000r.
p.mの攪拌速度で攪拌しながら、上記の分散物を添加
、混合せしめた。
その他は実施例1と同様にして平均粒径12μのトナー
を得た。実施例 3スチレン70部、n−ブチルアクリ
レート30部、三菱カーボンブラツク#23005部、
ポリジフエニルシロキサンKR−2165部、ジビニル
ベンゼン0.5部、更に2 ・ Z−アゾビス−( 2
・4−ジメチルバレロニトリル)3部をサンドスターラ
一で充分混合分散させた。
次に3.0重量%の量の水酸化チタン水溶液とNL−R
(16.4%水溶液)0.24部の水溶液をつくり、こ
の中に、TK−ホモジナイザーで6000r.p.mの
攪拌速度で攪拌しながら、上記分散物を添加、分散せし
めた。
他は実施例1と同様にして平均粒径13μのトナーを得
た。実施例 4 スチレン60部、n−ブチルメタアクリレート60部、
四三酸化鉄粉末100部、トリメチロールプロパントリ
アクリレート0.2部、カーボンブラツクMA−600
5部、メチレンブルークロリド0.5部及びアゾビスイ
ソプチロニトリル3部を充分混合して分散物をつくつた
次いで、3.0重量%の量の水酸化第2鉄水溶液とNL
−R(16.4%水溶液)0.25部の水溶液をつくり
、この中に、TK−ホモジナイザーで、5000r.p
.mの撹拌速度で撹拌しながら、上記分散物を添加、分
散せしめた。
他は実施例1と同様に行ない、平均粒径14μの磁性ト
ナーを得た。比較例 1 実施例1の水酸化第2鉄の代りに、平均粒径16mμの
親水性シリカ「エアロジル」 (デグサ社製)を単量体
の3重量%の量で使用した以外は、実施例1と全く同様
に操作を行ない、平均粒径12μのトナーを得た。
以上のようにして得られた各実施例の試料について体積
固有抵抗の値を測定した結果を下記第1表に示す。
(第 1 表) 上記第1表により明らかなように、本発明による方法で
つくつた試料1〜3は、いずれも充分な体積固有抵抗を
有しているのに対して、比較試料1によるものは、その
値が抵い。
次に、上記第1表記載の各試料5部と鉄粉キャリア(同
和鉄粉工業社製)95部とを混合して得られた現像剤を
使用してU−BiXV(小西六写真工業(株)製)によ
り複写テストを行なつたところ、上記第1表記載の試料
1〜3から製られた現像剤を用いた場合には、それぞれ
充分に高い濃度の画像を形成することができ、特に高速
連続複写に際して高い実用性を確認し得たのに対して、
比較例1の試料から製られた現像剤を使用した場合は、
画像濃度が低く、実用には供し得ない程度のものであつ
た。
また、実施例4の試料から得られた現像剤については、
U−BiXT(小西六写真工業(株)製)により複写を
行なつたところ、トナー濃度が高ぐカブリの発生が認め
られないばかりか、定着時のオフセツト現象の発生も認
められなかつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重合性単量体の当該単量体を分散する水系媒体中に
    ジータ電位が20mV以上である分散安定剤及びアニオ
    ン界面活性剤とを含有せしめた状態下で、前記重合性単
    量体を懸濁重合して得られる重合体粒子を含有すること
    を特徴とする静電荷像現像用トナー。 2 前記分散安定剤が金属水酸物である特許請求の範囲
    第1項記載の静電荷像現像用トナー。
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