JPS59167551A - 臭素化合物含有x線造影剤 - Google Patents

臭素化合物含有x線造影剤

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JPS59167551A
JPS59167551A JP59032281A JP3228184A JPS59167551A JP S59167551 A JPS59167551 A JP S59167551A JP 59032281 A JP59032281 A JP 59032281A JP 3228184 A JP3228184 A JP 3228184A JP S59167551 A JPS59167551 A JP S59167551A
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tlc
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JP59032281A
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イオアナ・デイモ
ブルノ・ボンヌマン
ミシエル・ジヤン−シヤルル・アルドウアン
ジヤン・ロウトル
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Guerbet SA
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C233/00Carboxylic acid amides
    • C07C233/01Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms
    • C07C233/12Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms having the nitrogen atom of at least one of the carboxamide groups bound to a carbon atom of a hydrocarbon radical substituted by halogen atoms or by nitro or nitroso groups

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はX線造影剤として有用な化合物に関する。
ベンゼン核に複数個のヨー素原子(ふつうベンゼン核1
個に6個のヨー素原子)及び種々の他の置換基を有する
ヨードベンゼン化合物は長い間X線造影剤として使用さ
れてきた。他の置換基とは、ヒト及び動物に投与可能な
化合物を与える薬理学的に許容できる官能基である。そ
のような置換基は普通前記化合物を水溶液として投与す
ることを可能にするような十分な水溶性をこれらの化合
物に与えるものが選ばれる。
ヨードベンゼン化合物のX線造影剤としての許容量を増
加させることを目的として、今日までに多くの溶液が提
唱されてきた。
その第1の型の溶液は、2又は6個のトリヨードベンゼ
ン核を有する構造を合成する(たとえば米国特許第32
9Q、366号及び英国特許第1346795号明細書
参照)ことより成る。
第2の型の溶液は、許容量を増加させるためにヨー素原
子以外の置換基を選ぶことより成る。特に非イオン性の
構造、すなわちカルボキシル基のようなイオン化置換基
を含まない構造(たとえば、DE−A−20317’2
4号およびFR,−A−2253509号明細書参照)
を用いることを目的としてきた。
第6の型の溶液は、1個のイオン化官能基を有する非対
称なポリヨードジーえはトリペンセ゛ン化合物を合成す
ること(たとえば米国特許第4014986号明細書参
照)より成る。
本発明者は、今日まで実施されてきた全ての方法と基本
的に異なる方法で、ヨードベンゼン化合物の許容量の増
加により起きる問題を解決しようと試みた。
造影剤中ヨードベンゼン化合物の一部をブロムベンゼン
化合物で置換した場合、予期に反して許容量が増加した
のみならず、造影剤の不透過度も同じ程度の強さである
ことを本発明者は見出した。
ヨードベンゼン化合物の一部をブロムベンゼン化合物で
置換すると、普通不透過度は太きく減少すると考えられ
ているため、前記の事実は特に驚くべきことである。実
際ある原子のX線に対する不透過度はその原子番号の3
乗に実質的に比例することは公知である( J、 Du
heix、 V、 B15rauth、M。
Laval−Jeantet、 X線診断法概論(Tr
aite deRadiodiagnostic )、
第1巻、X線造影(L′ImageRaaiologi
gue )、Masson & C1e 、 1969
年)。
臭素の原子番号は65であり、ヨー素は53である。従
って臭素による不透過度はヨー素より6−4倍小さいは
ずである。従ってヨー素原子の一部を臭素原子で置換1
°ることにより当然不透過度は大きく減少すると考えら
れる。ところがヨードベンゼン化合物の一部をブロムベ
ンゼン化合物で置換スると、ヨードベンゼン化合物のみ
を含む造影剤で得られるのと同程度の不透過度を与える
。さらに臭素は現在ヨー素よりはるかに安価であるため
、経済的にも有利である。
造影剤としてヨードベンゼン化合物に類似のブロムベン
ゼン化合物については、今日までほとんど報告されてい
ない。
glliott C,La5serはAmer、 J、
 of Reeatg、。
1962、影ム、2,338−660における比較研究
においてアセトリゾイン酸ナトリウム(Urokon)
、すな))ち2,4.6−ドリプロムー5−アセトアミ
ド安息香酸ナトリウムについて言及している。
またFR−A−1172953号明細豊はノーロデン化
インフタル酸について記載している。この特許は基本的
にはヨー素誘導体を目的としているが、2つのブロム化
合物(2、4、6−) !Jゾロムーろ一アミノーイン
フタル酸及び2,4.6−トリブロム−6−アセトアミ
ド−インフタル酸)が記載されている。
本発明の目的はヨードベンゼン化合物の混合物として特
に有効な新規なブロムベンゼン化合物を与えることであ
る。
すなわち本発明は式 及び式 (式中、 R1は水素原子、又はモノ−又はポリ−ヒドロキシC1
−6アルキル基、 R2はメチル基、メトキシメチル基、モノ−又はポリ−
ヒドロキシCニー6アルキル基又は(七〕−又はポリヒ
ドロキシCl−6アルギル)カルボニルアミノメチル基
であり、 R3とR5はたがいに独立に七ノー又はポリ−ヒドロキ
シC1−6アルキル基であ咲そしてR4とR6はたがい
に独立に水素原子、Cよ一6アルキル基又は七ノー又は
ポリーヒドロキシc1−6アルキル基であり、そして nは1から6の整数である。)を有する化合物から選択
した化合物に関する。
この新規なブロムベンゼン化合物は常法(代表的にはヨ
ードベンゼン化合物の調製に用いる方法)によって調製
しうる。
特に本化合物はひとつ又は2つ以上のアミン基を有する
化合物のアシル化及び/又はアルキル化反応により調製
しうる。
−NR3R,と−NR5R6が同じである式(Ia)の
化合物は式(n) r の化合物を式(III) R2−aocl、 (1) 〔式中、R′2は水酸基(もし存在している場合)が保
護されているR2基である〕の酸塩化物によりアシル化
し、式(rV’a ) r の酸二塩化物を得、次に酸塩化物(IV&)を弐R3R
,NH(V) のアミンと縮合させることにより式(V[a)の化合物
を得、もし必要な場合はその後で式%式%() のクロル誘導体でアルキル化し、及び/又は保護基をは
ずすことにより得られる。
変法のひとつとして、反応の順序を逆にしてもよい。す
なわちたとえばまず最初に酸塩化物(11)を式(V)
のアミンと縮合させて式(Xllla )のアミンを得
、次にこのアミンを酸塩化物(I)でアシル化し、もし
必要ならば次に式(■)の誘導体でアルキル化し、及び
/又は保護基をはずすことも可能である。
−NR3R4と−NR5R6の異なる式(1a)の化合
物は式(IX) (式中、R’3と瓜は水酸基が保護されているR3とR
4基である)を式(Il[)の化合物でアシル化し、式
(Xa) T の酸塩化物を得、酸塩化物(Xa)を式R5R6NH(
XI)のアミン縮合させて式 の化合物を得、次に式(■)のクロル誘導体で任意にア
ルキル化し、及び/又は保護基をはずすことにより得る
ことができる。
変法のひとつとして、反応順序を逆にしてもよい。
特に、まず式(ff)の化合物を式(Xl)のアミンで
縮合し、式(XI[) のアミンを得、次に得られたアミンを式(I[)の酸塩
化物でアシル化し、式(Xlla)の化合物を得ること
ができる。
もし必要ならば、その後で式(XIIa)の化合物を式
(■)のクロル誘導体でアルキル化し、及び/又は保護
基を離してもよい。
また式(II)の化合物を式Cm)の酸塩化物でまずア
シル化して式(IVa )の酸二塩化物を得、次に式(
V)のアミンとの縮合、そして式(XI)のアミンとの
縮合を連続して実施してもよい。
式(lb)の化合物は式(la)の化合物に用いた方法
と類似の方法により調製し得る。
1−なわち−NR3R4と−NR5R6が同一である式
(1b)の化合物は式(II)の化合物より、式([1
lb)CIV−Co−(CH2)H−Co C1(I[
1))の酸塩化物とのアシル化により式(IVb )B
r                        
Brの酸塩化物を得、次にこれをアミン(V)と縮合さ
せて式(Vlb ) の化合物を得、もし必要なときは式(Vll )のクロ
ル誘導体とアルキル化させることにより得られる。
同様に、−NR3R4と−NR5R6が異なる式(1b
)の化合物は、式(■)の化合物を式(■りの酸塩化物
と縮合し、得られる酸塩化物を式(XI)のアミンと縮
合させ、この反応の後に任意には式(■)のクロル誘導
体とのアルキル化、及び/又は保護基を離す反応により
得ることができる。
本発明はまた、ヨードベンゼン化合物のみヲ含む造影剤
よりも許容度が太きく、かっこの化合物と同程度の不透
過性を有する、ヨードベンゼン化合物と式(1a)父は
(Ib)のブロムベンゼン化合物の混合物より成るX線
造影剤に関する。
このような造影剤では、ブロムベンゼン化合物はヨード
ベンゼン化合物の’A−2//1(モル比)であるのが
有利である。このような混合物ではヨードベンゼン化合
物は典型的には式(1a)又は式(Ib)の化合物に似
た構造ケ持つ化合物、すなわち式 の化合物、又は式 (両式中、R1+ R2+ R3+ R4+ ”5 +
 R6及びnは式(1)において説明したものと同じ意
味を持つ)の化合物である。
そのような化合物の例としては、5=(N−2,6−ジ
ヒドロキシプロビル−N−アセチルアミノ)−2,4,
6−ドリヨードーN 、 N’−ビス−(2,3−ジヒ
ドロキシゾロビル)−インフタルアミド及び5−(N−
2−ヒドロキシゾロピオニルルアミノ)−2,4,6−
)リョードーN、N’−ビス−(1,ろ−ジヒドロキシ
−2−70ロピル)−インフタルアミドがある。
このような混合物はまたヨードベンゼン化合物として以
下の級に属する化合物を含む。
1、式(xrv) ■ 〔式中、 Q]、aは一〇〇〇H基(通常、薬理学的に許容される
塩基により塩の形に変換さ4る)であり、かいに独立に
水素原子、低級アルキル基、低級ヒドロキンアルキル基
、又は低級アルカノイルオキシ低級アルキル基である)
の基、アミン基、又は式−N−COR□。(Roは低級
アルキル基、低級ヒドロ9 キシアルキル基又は低級アルコキシ低級アルキル基であ
り、RIOは水素原子、低級アルキル基又は低級ヒドロ
キシアルキル基である)の基であり、Qsaはアミノ基
又は式−N−Co−R12(R工、とR1211 はそれぞれR9とR□。と向じ意味をもつ)の基である
。〕を有する化合物: 2、式(XV) 級アルキル基であり、R14は水素原子又は低級アルキ
ル基である)の基であり、 R7とR8と同じ意味を持つ)の基であり、1:17と
R8と同じ意味を持つ)の基、又は弐R20 同じ意味を持つ)の基である。〕を有する化合物:6 
式(XVI) ■ 〔式中、 QICは式−〇〇NH−R2□(R21は糖残基又はポ
リヒドロキシ低級アルキル基である)の基であり、〒2
3 Q10は式−N−COR22(R22とR23はそれそ
ねR9とR□。と同じ意味を持つ)の基であり、そして
R7とR8と同じ意味を持つ)の基、又は式−N−Co
−R26(R26とR27はそね、ぞtR9とRIOと
N1 R2’/ じ意味を持つ)の基である。〕を有する化合物=4、式
(X■) 〔式中、 Qldは一〇〇〇H基(通常、薬理学的に許容される塩
基により塩の形に変換される)であり、QzaとQ3d
はQzaと同じ意味をもつ基であり、Qzdは−CH2
0H基を示してもよく、Q4dは−NH2基又は式−N
−Co−R28(R28はRoと29 同じ意味をもち、R29はR10と同じ意味を持つか又
は低級アルカノイルラジカルである)の基であり、 ZはH又はOH1 n□=1−ろ R2= 0−6である。〕を有する化合物:5、式(X
■) 〔式中、 Q工。とQ3eはC0OH基(通常、薬理学的に許容さ
れる塩基により塩の形に変換される)であり、Q2eと
Q、4eはQzaと同じ意味を持つ。〕を発する化合物
: 〔式中、 QifはC0OH基(通常薬理学的に許容される塩基に
より塩の形に変換される)であり、Q2f % Q3f
 % Q4f % Q5fそしてQ6fはQzaと同じ
意味をもち、ZはH又はOH1そしてD = Q〜6で
ある〕を有する化合物: Z 式(XX) (式中、 31 Qlgは式−N−COR3o(R30はポリヒドロキシ
低級アルキル基であり、そしてR31は水素原子又は低
級アルキル基である)であり、 (R32とR33はたがいに独立に水素原子、低級アル
キル基、低級ヒドロキシアルキル ルカノイルオキシ低級アルキル アミノ基又は式−N−COR34( R34は低級アル
キル35 基、低級ヒドロキシアルキル シ低級アルキル基であり、そしてR351’;l’水素
原子、低級アルキル基又は低級ヒドロキシアルキルある
)の基であり、 ZよとZ2はH又はOHであり、 nlとn2=O−6−、 n3.   =04である。)を有する化合物二8、式
(XXI) 〔式中、 Cllh % O.zhそしてQ3hは独立に一〇〇〇
H基、薬理学的に許容される塩基により塩の形に変換さ
れた独立に水素原子、低級アルキル基、低級ヒドロキシ
アルキル基又は低級アルカノイルオキシ低級アルキル基
である)の基である。〕を有する化合物。
式( xrv )から式(XXI)の定義において、ア
ルキル基、アルコキシ基又はアルカノイル基につげられ
た「低級」という言葉は、普通1ー6個の炭素原子を有
する基を意味している。さらにヒドロキシアルキル基は
七ノー又はポリヒドロキシアルキル基を意味する。
これらのヨードベンゼン化合物は多くの文献に記載され
ており、そのいくつかは市販されて〜゛る。
式( xrv )のヨードベンゼン化合物の例としては
ジアドリゾイン酸、イオタラム酸、メトリゾイン酸、ア
セトリゾイン酸、イオダミドそしてイオキンタラム酸が
ある。
イオグルニドは式(XV)のヨードベンゼン化合物の一
例である。
メトリずミドは式(XVI)のヨードベンゼン化合物の
一例である。
イオキザグリン酸は式(X■)のヨードベンゼン化合物
の一例である。
式(X■)のヨードベンゼン化合物の例としてはイオカ
ルミン酸、アジビオトンそしてヨー化グルカミン酸があ
る。
式(1)のブロムベンゼン化合物はジギタリス投与血管
造影などのジギタリス投与X線造影にも使用し得る。
従って本発明はまたその範囲内に式(1)の化合物を含
む造影剤を含む。
本発明の造影剤の好適な薬理的な形は式(1)の化合物
の水浴液で、ヨードベンゼン化合物を任意に含有する。
この水溶液は通詣100−あたり全部で5−100gの
ブロムベンゼン化合物を含有し、任意にはヨードベンゼ
ン化合物を含有し、そのような溶液の注射可能な量は通
常5m−100(Mlの範囲にある。
本発明の組成物の例を以下に示す。
組成物A 5−(N−2.3−ジヒドロキシプロピル−N−アセチ
ル−アミノ)−2.4.6−)リョードーN,N’−ビ
ス−(2,3−ジヒドロキシプロピル)インフタルアミ
ド ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ろ0ν
例1の化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ 25&注射製剤用の水で100mlとする
組成物B 5−(N−2.3−ジヒドロキノプロピル−N−アセチ
ル−アミノ)−2.4.6−1−リョードーN,N’−
ビス−(2,ろ−ジヒドロキシプロピル)インフタルア
ミド ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ろOy例
2の化合物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・ 265/注射製剤用の水で100TLlとす
る。
組成物C メチルグルカミ/イオキサグレート ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・ ろOy例1の化合物 ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25y注射
製剤用の水で10Q+!とする。
以下の非制限的例により式(1)の化合物の製造法を説
明する。
例  1 アセチルアミノ)−,2,4,6−1リブロム−N ’
+N′−ビスー(2,3−ジヒドロキシプロピル)イン
フタルアミドの製造 r a)塩化5−アミノ−2,4,6−トリブロムーイソフ
タル酸の製造 50(lの5−アミノ−2,4,6−)リプロム−イン
フタル&(1,2モル)を61の塩化チオニルと11の
1Mのジメチルホルムアミドで浮遊させる。この混合液
を還流温度で4時間加熱する。
過剰の塩化チオニルを蒸発させた後、この物質を21の
ジイノプロビルエーテルで洗う。石油エーテルを加え全
量を沈澱させる。この二塩化物を濾過し、石油エーテル
で洗い清澄化し、真空中で乾燥させる(収率90%)。
TLC:ブタノール/水/酢酸(50:25:11 )
af:0.9 b)塩化5−アセトアミド−2,4,6−トリプロト−
イソフタル酸の製造 25.67dの塩化アセチル(0,66モル)を120
dのジメチルアセトアミド中11y(0,24モル)の
塩化5−アミノ−2,4,6−トリブロムーイソフタル
酸を含有する溶液に0°Cで滴下する。
この溶液を40℃で2時間加熱し、次に室温で撹拌する
。徐々に結晶化するこの白い生成物を16時間後に吸引
濾過し、数滴の水酸ナトリウムを加えて…7にした水で
洗い、次にイソプロピルエーテルで洗う。収率69.5
%。母液に氷水をカロえてもう一度沈澱させて同生成物
を得る。全体の収率8ろチ。
TLC:プロビルアミンで濃縮した生成物は、ベンゼン
/メチルエチルケトン/@酸(50:’25:20)中
でRf = 0.6に泳動づ−る。
IR及びNMRスペクトルはこの構造に一致している。
7セ)y4[]mAに溶解させた4 0 V (0,0
,80モル)の塩化5−アセトアミド−2,4,6−ド
リゾロムーイソフタル酸を0.24モルの重炭酸カリウ
ムの存在下に40祷の水の中の6−アミツプロバンー1
,2−ジオール(0,24モル)の溶液に滴下してカロ
える。この混合液を室温で16時間撹拌する。結晶して
くる物質を吸引d匁過しエタノールで3回洗い過剰のア
ミノプロパンジオールを除去する。
次にこの生成物を還流条件下でメタノールに溶解し、高
温で無機塩を濾過により除去し、精製した生成物をメタ
ノールより再結晶させる。
TLC:ブタノール/水/ CH3CO0H(50: 
25 :11)、Rf :Q、ろ 5 イソブタノール/イソグロバノール/ 28%アンモニア(35:35:40)Rf:0.3 メタノール/クロロホルム(40:60)R,:0.5
7 IRとNMR1Hスペクトルは構造と一致する。
12罰の無水メタノール中の13ミリモルのナトリウム
より13ミリモルのメトキサイドを調製する。16rf
Llの乾燥エチレングリコールを加え、得られる物質に
7.9y(13ミリモル)の5−アセトアミド−2,4
,6−)リブロム−N、N’−ビス−(216−ジヒド
ロキシプロピル)インフタルアミドを溶解する。
次にこれを50℃で15分間加熱した後過剰のメタノー
ルを真空中で蒸発させる。16.5ミリモルの6−クロ
ルプロパン−1,2−ジオールを滴下して加える。この
物質を50°Cで5時間加熱する。この反応で生成する
塩化ナトIJウムの50%に相当する不溶性物質を濾過
して除き、強■コ1 陽イオン樹脂(工R1q 7.7
 )でそして次にOH−陰イオン松脂(工RN 78 
)で脱塩を完了させる。
’I’LC:ブタノール/水/CH3C○0H(50:
25+11)勇: 0.30 インブタノール/イソプロパツール/アンモニア(ろ5
:35:40 )  Rf : 0.30メタノール/
クロロホルム(40:60)Rf : [1,43 例  2 5−’ (N −2,3−ジヒドロキシプロビル−N−
メトキシアセチルアミノ)−2,4,6−)リブロム−
N、N’−ビス−(216−シヒドロキンプロビル)イ
ンフタルアミドの製造 a)  4化5−(N−メトキシアセチル−アミン)−
2,4,6−)リブロム−イソフタル酸の製造 smg < 0.055モル)のトリエチルアミンの存
在下で75m1のCHCJ3に浮遊させた2 2.7 
&(0,05モル)の塩化5−アミノ−2,4,6−)
 !J フロム−インフタル酸を、0.25モルの塩化
メトキシ酢酸を含有するクロロホルム浴液の中へ、10
°C以下の温度で撹拌しながら胸下して加える。後者の
液はCHCj! 3の中でi3,7〃+A(0,25モ
ル)のメトキシ酢酸と18mA’ (Ll、25モル)
の塩化チオニルを10°C以下の温度で1時間撹拌しな
がら調製する。
出発物質が完全になくなるまで反応混合液をクロロホル
ムの還流温度で一日加熱する。こうして得られる物質を
次に稀薄な重炭酸塩水溶液で洗い、脱水し、クロロホル
ム層を蒸発させて除去し、融点が明瞭に145°Cであ
る白色の固体が19.6 & (収率74.5%)得ら
れる。
TLC:プロビルアミンで濃縮した生成物についインゾ
ロパノール/酢酸エチル/ NH40H(ろ5:35:
40)   R,:、0.9Bの製造 40祷のアセトンに浴解した4 2 & (0,08モ
ル)の塩化5−メトキシ−アセチルルアミノ−2,4,
6−1−リブロム−イソフタル酸を0.24モルの炭酸
水垢カリウムの存在下で、水4’ Q m13中の0.
24モルの6−アミツブロバ/−1,2−ジオールの浴
液中へ滴下して加える。
反応混合液を室温で16時間攪拌する。結晶性生成物を
吸引穂、過し、次にエタノールで6回洗う。
還流中のエタノールにこの生成物を浴解させてから、高
温で濾過して無機塩を除き、生成物をメタノールから再
結晶させて精製する。
TLC:ブタノール/水/ CH3CO0H(50: 
25 :11)   Rf :o、46 ベンゼン/MEK/HCOOH(60:25:10)R
f  :  0.44 工Rおよび” HNl、A、Rスペクトルはこの構造と
一致する。
8.351 (13ミリモル)の5−(N−メトキシア
セチル−アミン)−2,4,6−トリブロムーN 、 
N’−ビス−(2,6−シヒドロキシプロビル)インフ
タルアミドを、無水エチレングリコール(13mJ)と
ナトリウムメチレート(15ミリモル)の混合液に浴解
する。
反応混合液を50’Oで15分間77[]熱し、過剰の
メタノールを真空中で蒸発させる。
次に13.5ミリモルの3−クロル−プロパン−1,2
−ジオールを滴下してヵロえる。添加が完了したら混合
液を50°Cで5時間加熱する。
濾過し、陽イオン性樹脂(工RN 77 ’)次に陰イ
オン性樹脂(IRN 78 )で処理して無機塩(Na
CJ! )を除く。
TLC:インブタノール/イソプロパツール/アンモニ
ア(35:35:40)Rf : 0.48ブタノール
/水/ CHr3COOH(50: 25 :11)R
f :  口、56 メタノール/クロロホルム(40:60)Rf : 0
.66 例  ろ 15罰のDνiACに溶解させた37117(0,02
2モル)のトリエチルアミンと2.1 y(0,02モ
ル)の2−アミノ−2−メチル−プロパン−1,ろ−ジ
オールを、15m1のDMACに溶解させたら、6y(
0,01モル)の例2(a)で得られた2、4.6.−
トリブロム−5−(N−メトキシアセチル−アミノ)−
インフタル酸ジクロライドを含有する溶液に、室温で滴
下して加える。40°Cで一晩攪拌を続り゛る。
沈澱物を濾過し、クロロホルムと石油エーテルで順番に
洗ってから5.5yの固体の生成物が得られる(収率8
6襲)。
TLC:アセトン/ cHcz3/酢酸(50:4Q 
:10)Rf : 0.25 例  4 a)L−5α−アセトキシプロピオニル−アミノ−2,
A、6−)リブロム−イソフタル酸の製造 1[1ydのDMACK溶解した21’(0,16モル
)の塩化L−2−アセトキシプロピオニルを5odのI
)MA cに溶解した2 2.8 g(0,05モル)
の5−アミノ−2,4,6−)リブロム−イソフタル酸
ジクロライドに、室温で攪拌しながら刀口える。
出発物質がなくなるまで混合液を20°Cで攪拌し、次
に1..51Vの水の中へ注ぎこむ。
18時間攪拌後沈澱物を濾過して除き、次に石油エーテ
ルで洗う。生成物をエーテルに溶解させ水で洗い精製し
、脱水し蒸発後クリーム色の固体20&が得られる。す
なわち収率70矧100m1のDMACに溶解した(a
)で得られた化合物26y<o、o4モル)を、25縮
のDMAC中の8.4 y (0,08モル)の2−ア
ミノ−2−メチル−プロパン−1,3−ジオールと16
.7w < o、1oモル)のトリエチルアミンの混合
液の中へ明つくり刀口える。
添加中わずかに発熱する(温度が20°Cから60°C
に上昇する)。数時間後反応が完了する。
塩酸トリエチルアミンの沈澱物を濾過して除き、混合液
を蒸発させ、次に250UのCH(J。
b中へ注きこむ。ベージュ色の沈み物を濾過して除き、
再び水で洗う。次にこれを濾過し乾燥することにより固
体生成物が得られる。収率80%。
TLC:ブタノール/水/ C’)I3COOH(50
: 25 :11)Rf:0.7 トルエン/1agx/5cooH(60:25:25)
R4:  0.2 0 (b)で得られた化合物を水に溶がし、濃い水酸化ナト
リウムを〃口えてPHな11に調整し、次に40°Cで
加熱し、水酸化ナトリウムを加えてPHを一定にする。
陰イオン性樹脂の上を通過させて溶液を脱塩し、次に蒸
発乾固することにより固形生成物が得られる。収率80
%。
TLC:ブタノール/水/ CH3CO0H(50: 
25 +11)Rf:0.8 例5 2−アミノ−2−メチルプロパン−1,6−ジオールの
かわりに6−アミノプロパン−1,6−ゾオールを用い
て例4(b)の方法により固体生成物を得る。収率86
%。
TLC:ブタノール/水/ ca3coo1((50’
: 25コ11)Rf: 0.55 一アミノ)、−2,4,6−1リゾロム−N、N’−(
a)で得られた化合物を例4(b)に記載したように処
理して固体生成物を得る。収率75%。
TLC:ブタノール/水/ CH3CO0H(50: 
25 : 11 )R4: 0.40 例  6 668gの塩化5−アミノ−2,4,6−トリプロムー
イソフタル酸(実施例1 (aJ )を680 m!3
のアセトンに溶解する。200m1の水に浴かしたジェ
タノールアミンC2,56rni)さ266gの炭酸水
素カリウムをここへ静かlこ那え、その間反応混合液の
温度を約20℃に維持する。
室温で数日間撹拌を続けると生成物が結晶してく る。
濾過し真空中で乾燥させた依生成物を1500mlの照
水アルコールから再粕晶させる。収率70%。
TLC:ブタノール/水/酢敵(50:25:11)R
f: 0.55と0.65 55mAのDMAC中の32.5.9 CO,0553
モノリの5−アミノ−2,4,6−トリブロムーN 、
 N’−ビス−〔ビス−(β−ヒドロキシエチル)〕イ
ソ)り)レアミドの召谷Tf支中(こ、10m1のDl
、1JyCにン容屏さぜた25.y(o、166モル)
の塩化L−α−アセトキシプロピオン酢を簡〃日して加
える。
仄ζこ面合液を至温で48時間撹拌し、その後1.51
の水に注ぐ。曙られる油をCH(J3で佃出する。有・
1幾1¥iを洗い、脱水し、蒸莞させて油が借られる。
TLC:インブタノール/イソプロパツール/アンモニ
ア(35: 35 : 40 ) Rf: 0.75(
b)で得られた化合物(0,0553モル)を1.6当
鼠の2N水敏化ナトリウムでケン化する。1Nられる!
l勿贋を至温で48時1司撹−1f t、た後、韮す1
帰イオン性樹脂(工RN 77 )で次に原イオン・註
1可14ぼ(II(N’ 78 )で処理する。
TL’Cニイソプロパノール/インブタノール/アンモ
ニア(65: 65 : 40 ) xf: 0.55
例  7 CH3OH ? 酸塩化物として2,2−ビス−アセトキシプロピオニル
酸塩化物を用いて例6(b)の方法で本化合物が辱られ
る。
TLC:イ゛ノプタノール/イソノロパノール/アンモ
ニア(55: 35 : 40 ) Rr O,65(
a)で侍られた化合物を例6(c)のようにケン化して
本化合物が得られる。
TLC:イソブタノール/イソプロパツール/アンモニ
ア(ろ5 : 35 : 40 ) Riy : 0.
5例  8 −2−プロピル)イソフタルアミドの製造カルバモイル
−5−メトキシ−アセチル−アミノ無水DMAC中に用
時A製した0、027モルのノふ化メトキシ酢酸に、5
.1’ (0,009モル)の塩化3− N−ゾアセト
キシーエテルカルパモイルー5−アミノ−2,4,6−
1−リプロム−イソフタル酸を5℃以下の温度で部下し
て加える。
この′#r液を置部で48時間撹拌し100m/l’の
水に注ぐ。得られる油をCH(J3で佃出し、希薄嵐炭
酸j温靜液で抗い、脱水し蒸兄させて油を得る。
TLC: トルエン/メチルエチルケトン/m散(61
J:25 : 25 )  Rf: 0.75(a)で
得られた化合物6.1& (0,003モル)を2N 
(0,[] 15モル)のトリエチルアミンの存在下で
60成のDMACに溶解させる。この浴液を50”Cで
加熱する。ここへ15mのDMACiこ溶解した1、9
F (0,018モル)の2−アミ/−2−メチル−プ
ロパン−17,ろ−ジオールを加える。
この溶血を50”Uで48時間撹拌し、次に魚発乾1古
1さぜる。こうして告られる粗ン出を最俊のケン化に直
埃用いる。
TLC:トルエン/ MEK/at[(’60 : 2
5 : 25)Rf : 0.25 刃L (b)で得られた化合物を2Nの水酸化ナトリウム(1
,6当猷)′でケン化する。堅温で24時間蜆拌俊、反
ル;生ノ戎!I勿を(・)イオン1生(ηj月旨と陰イ
万ン′1勺二僧1月百で+11IJに処理する。
TLC:  l〜ルエン/1訃に/穎藏(60:25°
25)Rf : 0.1 例  9 (β−ヒドロキシエチル)−N’−(2−メチル−ψi
」s (atに記載した方法で本化合物が得られる。
収率85″3i。
TLC:トルエン/ MEK / HCOOH(60=
25:25 )  Rf : 0.6 −1,6−ジヒドロキシ−2−プロピル)−イソフタル
アミドの製造 本化合物は(a)で得られた化合物から例8(a)に記
載した方法により44fられる。収率60%。
TLC:プタノール、/水/ CH3CO0H(50:
 25 : 11)■af: 0.86 (bJで得られた化@物そ例8(c)に記載の方法でケ
ン化する。
TLC:ブタノール/水/ CH3CO0H(50: 
25 : 11)Rf: 0.41 例10 2−アミン−2−メチル−プロパン−1,6−ジオール
のかわりにセリオール(゛2−アミノープロパンー1,
6−シオール)を用いて夫力甫例4bに記載の方法によ
り白い固体生成物を得る。収率90%。
TLC:ブタノール/H20/酢咽(50:25:11
)Rf: 0.70 N 10(a)で得た化合物をv:」4 LCJに記載
の方法で処理し、1色の固体生成物を得る。収率80%
TLC:プタノール/H20/昨岐(50:25:11
)Rf : 0.42 例11 本fヒ酋物は塩化アセトキシ酢酸を使用し例8(a)に
記載の方法で調製される。収率60%。
TLC:トルエン/ IVl□日に/HCOOH(60
:25:25)Rf :  0.7 2 IRおよびN1y田スペクトルはこの悔造に一致する。
本化合物は(a)で得られた化合′吻から例8(b)に
記載の方法でn)4 dされる。収率48.5%。
TLC: hルエン/ MEK / HcooH(60
: 25 : ’l 5 )Rf : 0.34 不化合物は例8(C)に記載の方法により、(b)で借
られた化合物そケン化することにより得られる。
TLC:ブタノール/水/CH3Cool((50:2
5 : 1υaf: 0.58 例12 −2 、4 、6−1−リプロム−N−(β−ヒドロキ
の装造 本化合物は塩化2−アセトキシプロピオン酸を用い例8
 (a) jこ記載の方法で調製される。
TLC: トルエン/M民に/HcooH(60:25
:25)Rf : 0.62 NMRスペクトルはこの樗遣に一致する。
キシエチル)−N’−(2−メチル−1,6−ゾヒ製造 不化合物は(a)で得られた化合物より例8(b)に記
載した方法により調製される。収率76%TLC: )
ルエン/lV1gK、/HC00H(60:25:25
)Rf: 0.25 NIJRスペクトルはこの猶造ζこ一致する。
ドの製造 本化合物は(b)で得られた化合物そ例8(c)に記載
の方法でケン化することにより得られる。収率82u1
0゜ TLC:  t−ルエン/ MgK/ Hcoon (
60: 25 : 25 )Rf : 0.1 ゲタノール/水/ CH3CO0H(50:25 : 
11 )nf: 0.55 例16 本化合物は実施・しU 6 (b)に記載したように、
し・。Y化L−α−アセトキシ−ノロピオン酸と5−ア
ミノアセチルアミノ−2、4、6−トリゾロムーN。
N′−ビス−〔ビス−(β−ヒドロキシエチル)〕−イ
ソフタルアミドの反応により調製される。
TLC:インブタノール/イソプロパツール/アンモニ
ア(65: 35 : 40 )  p、f: 0.7
5本化合物は例6(c)に記載したように、(a)で得
られた化合物をケン化することによって得られる。
TLC:クロロホルム/アセトン/自’g+*(40:
60:20)  Rf:0.1 例14 H3 a)  5−アミノ−2,4,6−トリブロムーN。
水浴Wi (100rru3 )中の86gのN−メチ
ル−グルカミンを41/のNHCO3の存在下で、50
0rgのジオキサン中の100yの環化2,4.6−ド
リブロムーイソフクル1波の(行数中へ滴下して加える
室温で16時+=]J:)j拝した後反応は光子する。
混合散を蒸yA乾固しエタノールで抗って粗生成物か倚
られる。収率80% TLC: l−ルエン/ 1.Agx / 5cooH
(60: 25 : 25 )Rf : 0 インゾロパノール/イソブタノール/アンモニア(65
: 6 b : 40 )  Rf : 0.5500
Mの無水ジオキサンに鹸屏した0、176モルの別項の
生成物に6モルの線化アセチルヲン1^j下して加え、
70°Cで16時間加トhする。
濾過して無イベ塊を除去してかり耐液を21の水に注ぐ
。借られる沈家物を濾過し、水で況い礼法する0収率4
2%。
純朋:101%(臭素簡疋) TLC:インブタノール/イソプロパツール/アンモニ
ア(35: 35 : 40 )  xf: 0.65
ホIJ項のアセチル化生成物1 口F C0,08モル
)を60Mの2N水肢化ナトリウム浴畝に浴解し、室温
で4時間撹拌する。
反応液を水で柘釈しイオン父侠輯胎で脱イオンする。
e、を蒸発乾固しエタノールで洗って最ホそ圧城物を侍
る。収率80%。
純度: 98.2%(契素伺足広による)TLC:イン
ゾタノール/イソ70ロバノール/NH40H(35:
 35 : 40 )  Rf : 0.651ン1j
15 CH201(C1−120H 1 CH2(JHCH20H 500#+6(/:I トルエンに俗解した9 0 g
(0,2モ一イソフタル敗に、200.71/)のトル
エン(こ俗解した0、12モルQ、)穏化マロン赦の俗
f俟を8[]’C!でC同力口して加入る。反応混合液
を80℃で一時間加熱し、次に室温で16時1i」」撹
拌する。保々に沈ム′してくる生成物を吸引濾過して分
ji山シ、シクロヘキサンで抗う。#故に200 ml
;のシクロヘキサンを加えてもう一度生成物を得る。6
8.5 gの成極(ヒ物か侍もれる。収470% TLC: 70ロビルアミンで濃漸百したものブクノー
ル/水/ CH3CO0H(50:25 : 11 )
Rf:0.68トルエン/メチルエチルケトン/HCO
OH(60:25:25)nf:0.5フ インシタノール/イソプロパツール/NH40H(35
:35:40)uf:0.75 0.1モルのトリエチルアミンの存在下で4QrMのゾ
メテルアミド中の(a)で得られた岐」=rヒ(勿19
.6 、? (0,02モル)の浴液の中へ、9g(0
,1モル)の2−アミノ−2−メチルプロパン−1゜6
−ジオールを少しずつ加える。水温で16時間撹拌飲ト
リエチルアミン塩酸塩を獣、過して除き、借られた叡を
200 mlのアセトンに滴下して加える。収用イ(4
過しアセトンで抗ってから生成物を70°Cの炉の中で
転ツ朶さぜ、日色の固体15.?か勺られる。収率60
% TLC:ブタノール/水/CH3CO0H(50:25
:11) Rf:0.55インブタノール/インプロパ
ツール/NH,○H(35:35:40) Rf:0.
45クロロホルム/メタノール(60:40)   R
f:0.756(J mlのメタノール中の5.6g(
0,144モル)のナトリウムより0.144モルのナ
トリウムメチレートを、1I−I製し、ここに160m
14のプロピレングリコールを加える。この浴叡に(b
Jで得られた生成m56.3g (0,045モル)を
江ぎ次−こ60Qruのメタノールそ江ぐ。こうして借
られる物質を50℃で加熱すると60分労使こ液は消散
になる。
過剰のメタノールは兵窒中で煮元させる。
こうして得られる溶液に50°Cで微しく撹拌しなから
2−クロルエタノール(9me; 0.135モル)そ
7J[]え、50′Cで4時間撹拌そ絖ける。室温よで
α却してからこの浴液を2DODIIIA’のアセトン
にl同上して加える。沈tシ物を韓過しアセトンで洸い
兵全中で乾燥する。得られた生成物を500属の水にI
谷解する。この浴d久をj話イオン1生位寸月げ、に隙
イオン性樹脂で浴出させてノ況堪する。この7夜を室温
で1時間7占性炭で脱色してから、JA窒で蒸発させ、
51gの生成物を借る。収率85LC:ブタノール/水
/酢鈑   (50:25:11) Rf:0.65イ
ンプロパツール/インブタノール/アンモニア(35:
35:40) Rf:0.551夕1j 16 3QmAのDMACiこthe Jr(=した3 71
113 (0,022モル)のトリエチルアミンと1.
8 g(0,02モル)の2.6−ジヒドロ千ジプロピ
ルアミンをE−Mする混合を夜を、’) Q m130
J DMAC中の10.5 gC0,02モル)の5−
メトキシ−アセチル−アミノ−2゜4.6−トリプロム
ーイソフタル酸ジクロライドに左部で部下して加える。
40’(、!で一晩撹拌を続ける。トリエチルアミン塙
酸塩を濾過して除き、冷媒そ具窒中で蒸発さぜる。生成
物をエーテルから結晶させる。収率75(−、” 0 TLC:  l−ルエン/1北K / 、HCOOH(
60:25:25.)Rf:0.50(a)で14られ
たfヒ合物7.5.9 (0,口13モ#)i20Mの
DlvLAClこ右肩し、ここに1.35 、? (0
,016モル)のN−メチル−2,3−ジヒドロキシプ
ロピルアミンと1.8.19 (0,018モル)のト
リエチルアミンの浴液を至畠で加える。
TLC: ブタノール/水/口[鹸   (50:25
:11)Rf:0.40CH2Cffi2/メタノール
   (80二25)    Rf:0.37代理人 
茂 村   昭 =4゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 および式 (式(1a)および式(1b)中、 R1は水素原子、又は七ノー又はポリ−ヒドロキシC1
    −6アルキル基であり、 R2はメチル基、メt・キシメチ/I/基、モノ−又は
    ポリ−ヒドロキシCニー6アルキル基又は(モノ−又は
    ポリーヒドロキシC□−,アルキル)カルボニルアミノ
    メチル基であり、 R3およびR5はたがいに独立にモノ−又はポ17−ヒ
    ドロキシCニー。アルキル基であり、セしてR4とR6
    はたがいに独立に水素原子、cl−6アルキル基又はモ
    ノ−又はポリ−ヒドロキシCニー。 アルキル基でありそして nは1から6の整数である。)を有する化合物。 (2)5〜(N−2,3−ジヒドロキシプロビル−N−
    アセチルアミノ)−2,4,6−トυブロム−N 、 
    N’−ビス−(2,6−ジヒドロキシプロピル)インフ
    タルアミドである、特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 R315−< N −2,3−ジヒドロキシプロピル−
    N−メトキシアセチル−アミノ)−2,4,6−ドリプ
    ロムーN 、 N’−ビス−(2,ろ−ジヒドロキシプ
    ロビル)インフタルアミドである、特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 (4)特許請求の範囲第1項より第6項までのいずれか
    1項に記載の化合物より成る、X線造影剤。 (5)  ヨードベンゼン化合物をさらに含有する、特
    許請求の範囲第4項記載のX線造影剤。 (6)  プロムベンセ゛ン化合物とヨードベンゼン化
    合物が%対気のモル比で存在する、特許請求の範囲第5
    項記載のX線造影剤。 (力 水溶液である、特許請求の範囲第4項より第6項
    までのいずれか1項に記載のXM造影剤。
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