JPS59163329A - ジハロゲン化ベンゼンの製造方法 - Google Patents
ジハロゲン化ベンゼンの製造方法Info
- Publication number
- JPS59163329A JPS59163329A JP58036847A JP3684783A JPS59163329A JP S59163329 A JPS59163329 A JP S59163329A JP 58036847 A JP58036847 A JP 58036847A JP 3684783 A JP3684783 A JP 3684783A JP S59163329 A JPS59163329 A JP S59163329A
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- JP
- Japan
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- catalyst
- benzene
- type zeolite
- zeolite
- halogen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C25/00—Compounds containing at least one halogen atom bound to a six-membered aromatic ring
- C07C25/02—Monocyclic aromatic halogenated hydrocarbons
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C17/00—Preparation of halogenated hydrocarbons
- C07C17/093—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens
- C07C17/10—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of hydrogen atoms
- C07C17/12—Preparation of halogenated hydrocarbons by replacement by halogens of hydrogen atoms in the ring of aromatic compounds
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ジハロゲン化ベンゼンの製造方法に関するも
のである。さらに詳しくは、特定の触媒を使用してベン
ゼン類を核ハロゲン化し2選択性よくp−ジハロゲン化
ベンゼンを製造する方法に関するものである。
のである。さらに詳しくは、特定の触媒を使用してベン
ゼン類を核ハロゲン化し2選択性よくp−ジハロゲン化
ベンゼンを製造する方法に関するものである。
ジハロゲン化ベンゼンは、医桑、農薬をはじめ各種η機
合成化学の原料または溶剤として有用であり、特にp−
クロロハロゲン化ベンゼン、例えばp−ジクロロベンセ
ンの需要が多い。
合成化学の原料または溶剤として有用であり、特にp−
クロロハロゲン化ベンゼン、例えばp−ジクロロベンセ
ンの需要が多い。
従来、ジハロゲン化ベンゼンの沙遣方法としては2例え
ば五塩化アンチモン、塩化第二鉄、塩化アルミニウムな
どのルイス酸欠触媒として使用しベン七ンまたはクロロ
ベンゼンを塩素で塩素化しジクロロベンセンヲ製造する
方法が知られているが、p−ジクロロベンゼンのほかに
0−ジクロロベンゼン、m−ジクロロベンゼン等の異性
体、トリクロロベンゼン等の多塩素置挟体が生成しp
−ジクロロベンセンな60%以上の収率で選択性よく製
造することはできなか・りた。
ば五塩化アンチモン、塩化第二鉄、塩化アルミニウムな
どのルイス酸欠触媒として使用しベン七ンまたはクロロ
ベンゼンを塩素で塩素化しジクロロベンセンヲ製造する
方法が知られているが、p−ジクロロベンゼンのほかに
0−ジクロロベンゼン、m−ジクロロベンゼン等の異性
体、トリクロロベンゼン等の多塩素置挟体が生成しp
−ジクロロベンセンな60%以上の収率で選択性よく製
造することはできなか・りた。
そこで、p−ジクロロベンゼンをさらに収率よく製造す
るために種々の触媒が開発された。
るために種々の触媒が開発された。
例えば、クロロベンゼンを硫化鉄触媒の存在下塩素で塩
素化する方法においては、p−ジクロロベンゼンが60
〜704の収率で得られ(特開昭50−64251号公
報)またセレンあるいは、セレン化合物を触媒として塩
素で塩素化する方法においては、p−ジクロロベンゼン
が70%の収率で得られた(特告昭50−14010号
公報)。
素化する方法においては、p−ジクロロベンゼンが60
〜704の収率で得られ(特開昭50−64251号公
報)またセレンあるいは、セレン化合物を触媒として塩
素で塩素化する方法においては、p−ジクロロベンゼン
が70%の収率で得られた(特告昭50−14010号
公報)。
しかしながら、いづれの方法においても選択性よ〈p−
ジクロロベンゼンを製造するには未た充分なものではな
かった。
ジクロロベンゼンを製造するには未た充分なものではな
かった。
本発明者は、このような現状に鑑み、鋭意研究を重ねた
結果、意外にもL型ゼオライトを使用することにより、
従来の問題点が解決できるばかりでなく、従来の方法に
比べ優れた選択率でp−ジハロゲン化ベンゼンが製造で
きることを見出し。
結果、意外にもL型ゼオライトを使用することにより、
従来の問題点が解決できるばかりでなく、従来の方法に
比べ優れた選択率でp−ジハロゲン化ベンゼンが製造で
きることを見出し。
この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、触媒の存在下、一般式(式中、Xは
水素原子またはハロゲン原子を表す。) で示されるベンゼン類をハロゲン化し一般式(式中、X
は水素原子またはハロゲン原子を表し、Yはハロゲン原
子を表す。) で示されるジハロゲン化ベンゼンを製造する方法におい
て、触媒としてL型ゼオライトを使用することを特徴と
するジハロゲン化ベンゼンの製造方法である。
水素原子またはハロゲン原子を表す。) で示されるベンゼン類をハロゲン化し一般式(式中、X
は水素原子またはハロゲン原子を表し、Yはハロゲン原
子を表す。) で示されるジハロゲン化ベンゼンを製造する方法におい
て、触媒としてL型ゼオライトを使用することを特徴と
するジハロゲン化ベンゼンの製造方法である。
本発明の方法において原料として使用するベンゼン類と
しては、ベンゼン、クロロベンセン、フロモベン七ン、
フルオロベンゼン、ヨートヘンゼン等があげられる。
しては、ベンゼン、クロロベンセン、フロモベン七ン、
フルオロベンゼン、ヨートヘンゼン等があげられる。
筐た1本発明の方法において使用するL型ゼオライトは
、酸化アルミニウム(AAI O,) / e 化ケイ
素(Sin、 )比が4〜8の結晶性アルミナシリケイ
トであり、一般的には、それと同一のX線回折スペクト
ルを有する合成ゼオライト、天然ゼオライトであればよ
い。またイオン交換可能なカチオンとしては9通常これ
がカリウムであるL型ゼオライ゛トが使用される。この
場合カリウムをナトリウムでイオン交換することも可能
である0このイオン交換は公知のイオン交換方法が適宜
採用される。
、酸化アルミニウム(AAI O,) / e 化ケイ
素(Sin、 )比が4〜8の結晶性アルミナシリケイ
トであり、一般的には、それと同一のX線回折スペクト
ルを有する合成ゼオライト、天然ゼオライトであればよ
い。またイオン交換可能なカチオンとしては9通常これ
がカリウムであるL型ゼオライ゛トが使用される。この
場合カリウムをナトリウムでイオン交換することも可能
である0このイオン交換は公知のイオン交換方法が適宜
採用される。
通常はナトIIウムの硝酸塩、塩化物等の水溶液で前記
カリウム含有り型ゼオライトラ処理することにより容易
にイオン交換される。本発明のL型ゼオライトは、カリ
ウムイオン以外に勿論他のカチオン成分を含んでもよく
1例えばす) IIウム以外のIA族、nA族、[[[
A族、IVA族、VA族の金属、遷移金属またはプロト
ン等で交換したものが好ましく用いられる。またこれら
のカチオンは。
カリウム含有り型ゼオライトラ処理することにより容易
にイオン交換される。本発明のL型ゼオライトは、カリ
ウムイオン以外に勿論他のカチオン成分を含んでもよく
1例えばす) IIウム以外のIA族、nA族、[[[
A族、IVA族、VA族の金属、遷移金属またはプロト
ン等で交換したものが好ましく用いられる。またこれら
のカチオンは。
1積でも2種以上でもよく、触媒は未焼成でも焼成して
もよい。
もよい。
本発明の方法によりベンゼン類のへロケン化’f−行う
には、ペンセン類1モル当りl Lmゼオライトを0
,1を以上、好ましくは12以上、攪拌できる程度に混
合して沸点以下の温度でハロゲン化剤を導入する。反応
溶媒は所望により使用してさしつかえない。また反応温
度は工業的には、0℃〜沸点以下の温度で行うのが適切
である。この際のハロゲン化剤としては1通常慣用され
ているハロゲン化剤を用いることができる。例えば塩素
ガス。
には、ペンセン類1モル当りl Lmゼオライトを0
,1を以上、好ましくは12以上、攪拌できる程度に混
合して沸点以下の温度でハロゲン化剤を導入する。反応
溶媒は所望により使用してさしつかえない。また反応温
度は工業的には、0℃〜沸点以下の温度で行うのが適切
である。この際のハロゲン化剤としては1通常慣用され
ているハロゲン化剤を用いることができる。例えば塩素
ガス。
臭素、塩化スル7リル、N−クロロサクシイミド。
五塩化リン、−酸化塩素等であるが、好ましいのは、塩
素ガスまたは臭素である。筐だ反応に除し鼠素等の不活
性ガスを使用してもさしつかえない◇上記反応において
は、減圧、加圧のいづれでもよいが通常は常圧で行う。
素ガスまたは臭素である。筐だ反応に除し鼠素等の不活
性ガスを使用してもさしつかえない◇上記反応において
は、減圧、加圧のいづれでもよいが通常は常圧で行う。
本発明の方法によれば、ベンゼン類の〇−位のハロゲン
化を抑えてp−位を選択的に効率よくハロゲン化でき、
かつ多核ハロゲン化物等の生成が極めて少ない等の利点
がある。さらには1反応。
化を抑えてp−位を選択的に効率よくハロゲン化でき、
かつ多核ハロゲン化物等の生成が極めて少ない等の利点
がある。さらには1反応。
後処理操作が簡単であり、触媒の再使用も可能であるな
ど、p−ジハロゲン化ベンゼンを製造するのに適してお
り、その効果は、極めて高いものである。
ど、p−ジハロゲン化ベンゼンを製造するのに適してお
り、その効果は、極めて高いものである。
以下、実施例により本発明の方法を具体的に説明する。
実施例1
冷却管、温度計、攪拌器、吹込み管を備えた200―反
応フラスコに、L型ゼオライト59.ベンゼン78.1
F(1モル)をいれ、N、気流下70℃にて30分攪拌
する。ひき続き、0.25モル/時間にて塩素を8時間
吹き込み反応を行った。反応終了後、得られた反応液を
ガスクロマトグラフ法で分析した結果ベンゼンの反応率
は10口1 p−ジクロロベンゼンの生成率は87.
8%であり0−ジクロロベンゼン/p−ジクロロベンゼ
ン生成比#(0/p比)は0.124であり、多塩素化
ベンゼンは06%であった。
応フラスコに、L型ゼオライト59.ベンゼン78.1
F(1モル)をいれ、N、気流下70℃にて30分攪拌
する。ひき続き、0.25モル/時間にて塩素を8時間
吹き込み反応を行った。反応終了後、得られた反応液を
ガスクロマトグラフ法で分析した結果ベンゼンの反応率
は10口1 p−ジクロロベンゼンの生成率は87.
8%であり0−ジクロロベンゼン/p−ジクロロベンゼ
ン生成比#(0/p比)は0.124であり、多塩素化
ベンゼンは06%であった。
また反応に使用したL型ゼオライトは9次の化学組成(
原子吸光法)のものを使用した。
原子吸光法)のものを使用した。
5iot (Wt*) ドライベース
64.6 係AAtOm (wt%)
17.8 4Na、O(wt%)
0.154S i Os /A4tOm (モル比)
〃62に、O(wt%) 15.94
実施例2 ベンゼンに代えてクロロベンゼンを使用し、塩素の吹き
込み時間を4時間に代えた以外は実施例1と同様に行っ
た。
64.6 係AAtOm (wt%)
17.8 4Na、O(wt%)
0.154S i Os /A4tOm (モル比)
〃62に、O(wt%) 15.94
実施例2 ベンゼンに代えてクロロベンゼンを使用し、塩素の吹き
込み時間を4時間に代えた以外は実施例1と同様に行っ
た。
その結果、クロロベンゼンの反応率は975%。
p−ジクロロベンゼンの生成率は85.6%であり。
0−ジクロロベンゼン/p−ジクロロベンゼン生成比(
o/p比)は0.124であり、多塩素化ベンゼン4は
06%であった。
o/p比)は0.124であり、多塩素化ベンゼン4は
06%であった。
実施例3〜4
ブロムベンゼン、フルオロベンゼン’k 使用L t、
−以外は実施例2と同様に行った。その結果を次表に示
す。尚、0/P比は。−クロロハロゲン化ベンゼン7/
11)−クロロハロゲン化ベンゼン生成比を表す。
−以外は実施例2と同様に行った。その結果を次表に示
す。尚、0/P比は。−クロロハロゲン化ベンゼン7/
11)−クロロハロゲン化ベンゼン生成比を表す。
特許出願人 イハラケミカル工業株式会社手続補正書
印釦 昭和59年2月1g日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第03684’7号 2、発明の名称 ジハロゲン化ベンゼンの製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正命令の日付 自発 5、補正により増加する発明の数 06、補正の対象
明細書の「特許請求の範囲」の欄及び「発明の詳細な
説明」の欄 7、補正の内容 1) 明細書の「特許請求の範囲」の記載を別紙のとお
2)同第3頁第8行のr70%」を1最高72%」と補
正します。
印釦 昭和59年2月1g日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第03684’7号 2、発明の名称 ジハロゲン化ベンゼンの製造方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、補正命令の日付 自発 5、補正により増加する発明の数 06、補正の対象
明細書の「特許請求の範囲」の欄及び「発明の詳細な
説明」の欄 7、補正の内容 1) 明細書の「特許請求の範囲」の記載を別紙のとお
2)同第3頁第8行のr70%」を1最高72%」と補
正します。
3)同第3頁第9行の「特告昭50」を「特公昭50」
と補正します。
と補正します。
4)同第3頁第16行〜第17行の
「P−ジハロゲン化ベンセン」を
「P−ジクロロベンゼン」と補正します。
5)同第4頁第4行の一般式
6)同第4頁第5行のrXJを「X′」と補正します。
7)同第4頁第5行の「水素原子または」を削除します
。
。
8)°同第4真下より第4行〜第3行の[酸化アルミニ
ウム(A1’203)/酸化ケイ素(SiO□)比」を
、 [酸化ケイ素(SiO□)/酸化アルミニウム(A12
0+)モル比」と補正します。
ウム(A1’203)/酸化ケイ素(SiO□)比」を
、 [酸化ケイ素(SiO□)/酸化アルミニウム(A12
0+)モル比」と補正します。
9)同第6真下より第4行の「適しており、」の次に「
特にP−ジクロロヘンゼンの製造法として」を挿入しま
す。
特にP−ジクロロヘンゼンの製造法として」を挿入しま
す。
10)同第7頁第3行の[L型ゼオライ)5gJの次に
[(商品名T S Z −502東洋曹達工業株式会社
″製)」を挿入します。
[(商品名T S Z −502東洋曹達工業株式会社
″製)」を挿入します。
以上
特許請求の範囲
[触媒の存在下、一般式
(式中、Xは水素原子またはハロゲン原子を表す、)で
示されるベンゼン類をハロゲン化し一般式(式中、入乙
はハロゲン原子を表し、Yはハロゲン原子を表す。) で示されるジハロゲン化ベンゼンを製造する方法におい
て、触媒としてL型ゼオライトを使用することを特徴と
するジハロゲン化ベンゼンの製造方法。」以上
示されるベンゼン類をハロゲン化し一般式(式中、入乙
はハロゲン原子を表し、Yはハロゲン原子を表す。) で示されるジハロゲン化ベンゼンを製造する方法におい
て、触媒としてL型ゼオライトを使用することを特徴と
するジハロゲン化ベンゼンの製造方法。」以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 触媒の存在下、一般式 (式中、Xは水素原千捷たはハロゲン原子を表す。) で示されるベンゼン類をハロゲン化し一般式(式中、X
は水紫j原子またはハロゲン1阜子を表し、Yはハロゲ
ン1片子を表す。) で示されるジハロゲン化ベンゼンなW mする方mにお
いて、触媒としてL型ゼオライトを使用するCとを特徴
とするジハロゲン化ベンゼンの製造方法0
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58036847A JPS59163329A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | ジハロゲン化ベンゼンの製造方法 |
KR1019840000902A KR860001543B1 (ko) | 1983-03-07 | 1984-02-24 | 디할로겐화벤젠의 제조방법 |
EP84102251A EP0118851B1 (en) | 1983-03-07 | 1984-03-02 | Process for producing a chlorohalobenzene |
DE8484102251T DE3462023D1 (en) | 1983-03-07 | 1984-03-02 | Process for producing a chlorohalobenzene |
CA000448961A CA1236119A (en) | 1983-03-07 | 1984-03-06 | Process for producing a chlorohalobenzene |
US07/120,171 US4822933A (en) | 1983-03-07 | 1987-11-12 | Process for producing a chlorohalobenzene |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58036847A JPS59163329A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | ジハロゲン化ベンゼンの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59163329A true JPS59163329A (ja) | 1984-09-14 |
JPS6312450B2 JPS6312450B2 (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=12481150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58036847A Granted JPS59163329A (ja) | 1983-03-07 | 1983-03-07 | ジハロゲン化ベンゼンの製造方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4822933A (ja) |
EP (1) | EP0118851B1 (ja) |
JP (1) | JPS59163329A (ja) |
KR (1) | KR860001543B1 (ja) |
CA (1) | CA1236119A (ja) |
DE (1) | DE3462023D1 (ja) |
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-
1983
- 1983-03-07 JP JP58036847A patent/JPS59163329A/ja active Granted
-
1984
- 1984-02-24 KR KR1019840000902A patent/KR860001543B1/ko not_active IP Right Cessation
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- 1984-03-02 DE DE8484102251T patent/DE3462023D1/de not_active Expired
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1987
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