JPS59154005A - 磁気コアの製造方法 - Google Patents
磁気コアの製造方法Info
- Publication number
- JPS59154005A JPS59154005A JP58026979A JP2697983A JPS59154005A JP S59154005 A JPS59154005 A JP S59154005A JP 58026979 A JP58026979 A JP 58026979A JP 2697983 A JP2697983 A JP 2697983A JP S59154005 A JPS59154005 A JP S59154005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal treatment
- magnetic
- laminated
- transformation
- heat treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F1/00—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties
- H01F1/01—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials
- H01F1/03—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity
- H01F1/12—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials
- H01F1/14—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials metals or alloys
- H01F1/16—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials metals or alloys in the form of sheets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/12—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties
- C21D8/1244—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties the heat treatment(s) being of interest
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は磁気コアの製造方法に係り、さらに詳しくは金
属磁性薄板を積層して成る磁気コアの製造方法に関する
ものである。
属磁性薄板を積層して成る磁気コアの製造方法に関する
ものである。
従来技術
従来より金属磁性薄板（以下磁性板と言う）を積層して
形成した磁気へラドコアが知られている。
形成した磁気へラドコアが知られている。
従来のこの種の磁気ヘッドコアは第１図に示すようち二
製造されていた。
製造されていた。
すなわち、連続した磁性板１を用意し、これをプレス（
二よりコ字状のコア素材２（二打抜き、これを積層する
ことによりコア半体３を形成する。
二よりコ字状のコア素材２（二打抜き、これを積層する
ことによりコア半体３を形成する。
この時、積層された磁性板２間がその側縁な横断する状
態でレーザービーム等を用いて溶接することにより一体
的に固定される。
態でレーザービーム等を用いて溶接することにより一体
的に固定される。
積層されて得られたコア半体３は磁気特性を回復するた
め、熱処理工程４を経て完成されたコア半体３を得てい
た。
め、熱処理工程４を経て完成されたコア半体３を得てい
た。
このような製造方法は磁性板間を接着材の役目を果たす
樹脂によって積層する方法に比較すると、積層を行うこ
とによるうず電流損失によって生じる高域の透磁率の減
少を少くするという効果が充分に得られない。
樹脂によって積層する方法に比較すると、積層を行うこ
とによるうず電流損失によって生じる高域の透磁率の減
少を少くするという効果が充分に得られない。
このため、レーザービーム溶接によって固定する方法は
高域特性が劣化するという欠点があった。
高域特性が劣化するという欠点があった。
目 的
本発明は以上のような従来の欠点を除去するため（二な
されたもので透磁率の高域特性の劣化を極めて少くする
ことができるよう４二構成した磁気コアの製造方法を提
供することを目的としている。
されたもので透磁率の高域特性の劣化を極めて少くする
ことができるよう４二構成した磁気コアの製造方法を提
供することを目的としている。
実施例
以下、図面と共に本発明方法の詳細を説明する。
第１実施例
第２図は本発明方法の一実施例を説明するもので、図中
第１図と同一部分には同一符号を付し、コア素材２を積
層してコア半体３を得る前に熱処理工程５を経さｔでい
る。この熱処理工程５においては、空気又はチッ素雰囲
気中で９００℃以下の熱処理が行われ、コア素材２の表
面を変成させる。
第１図と同一部分には同一符号を付し、コア素材２を積
層してコア半体３を得る前に熱処理工程５を経さｔでい
る。この熱処理工程５においては、空気又はチッ素雰囲
気中で９００℃以下の熱処理が行われ、コア素材２の表
面を変成させる。
このような熱処理を行うと、コア素材２の表面に生じた
変成層が積層間において最後の熱処理工程４を行ったの
ちにも残り、透磁率の高域特性が向上する。
変成層が積層間において最後の熱処理工程４を行ったの
ちにも残り、透磁率の高域特性が向上する。
第２実施例
第３図は本発明の第２の実施例を説明するもので、本実
施例においては、連続した磁性板１をプレス工程により
、コア素材２とする前に熱処理工程６を経させている。
施例においては、連続した磁性板１をプレス工程により
、コア素材２とする前に熱処理工程６を経させている。
この熱処理工程６も第１の実施例と同様に空気又はチッ
素の雰囲気中で９００℃以下で熱処理が行われ、磁性板
の表面を変成させる。
素の雰囲気中で９００℃以下で熱処理が行われ、磁性板
の表面を変成させる。
このような方法を採用しても最後の熱処理工程４を経た
後においても積層間の変成層は、透磁率の高域特性を向
上させることができる。
後においても積層間の変成層は、透磁率の高域特性を向
上させることができる。
効果
以上の説明から明らかなように本発明によれば、磁性板
を積層する前に熱処理を行い、金属磁性薄板の表面を変
成させ、この変成させた金属磁性薄板を積層した後、磁
気特性を回復する為の熱処理を行う方法を採用している
為、磁気特性回復のための熱処理後においても変成層が
残り、透磁率の高域特性が向上する。
を積層する前に熱処理を行い、金属磁性薄板の表面を変
成させ、この変成させた金属磁性薄板を積層した後、磁
気特性を回復する為の熱処理を行う方法を採用している
為、磁気特性回復のための熱処理後においても変成層が
残り、透磁率の高域特性が向上する。
’４１図は従来方法を説明する製造工程図、第２図及び
第３図は本発明方法のそれぞれ異った実施例を説明する
製造工程図である。 １・・・金属磁性薄板 ２・・・コア素材３−・
・コア半休 ４〜６・・・熱処理工程特許出願
人 キャノン電子株式会社 代理人 弁理士加藤 卓 第１０図 第２図 １ 第３図
第３図は本発明方法のそれぞれ異った実施例を説明する
製造工程図である。 １・・・金属磁性薄板 ２・・・コア素材３−・
・コア半休 ４〜６・・・熱処理工程特許出願
人 キャノン電子株式会社 代理人 弁理士加藤 卓 第１０図 第２図 １ 第３図
Claims (1)
- 金属磁性薄板を積層した磁気コアの製造に際し、金属磁
性薄板を積層する前に熱処理を行ない、金属磁性薄板の
表面を変成させ、この変成させた金属磁性薄板を積層し
た後、磁気特性を回復するための熱処理を行なうことを
特徴とする磁気コアの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58026979A JPS59154005A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 磁気コアの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58026979A JPS59154005A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 磁気コアの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59154005A true JPS59154005A (ja) | 1984-09-03 |
Family
ID=12208272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58026979A Pending JPS59154005A (ja) | 1983-02-22 | 1983-02-22 | 磁気コアの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59154005A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365022A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-23 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁石鉄心の製造方法 |
-
1983
- 1983-02-22 JP JP58026979A patent/JPS59154005A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365022A (ja) * | 1986-09-08 | 1988-03-23 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁石鉄心の製造方法 |
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