JPS58222427A - 磁気ヘツドの製造方法 - Google Patents
磁気ヘツドの製造方法Info
- Publication number
- JPS58222427A JPS58222427A JP10561482A JP10561482A JPS58222427A JP S58222427 A JPS58222427 A JP S58222427A JP 10561482 A JP10561482 A JP 10561482A JP 10561482 A JP10561482 A JP 10561482A JP S58222427 A JPS58222427 A JP S58222427A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- hole
- thin plate
- magnetic head
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/147—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive with cores being composed of metal sheets, i.e. laminated cores with cores composed of isolated magnetic layers, e.g. sheets
- G11B5/1475—Assembling or shaping of elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明はテレビジョン信号を記録再生する装置例えばV
TRに適用して好適表磁気ヘッドに関するものである。
TRに適用して好適表磁気ヘッドに関するものである。
従来技術
VTR用磁気ヘッドのコア材として一般的にはフェライ
トが利用されている。これはコアの全厚を機械的強度を
満たす種度に大きく(例えば150μ程度)してもうず
電流損失による影響を受は難いからである。一方、コア
材を合金磁性材料(たとえば非晶質磁性合金、センダス
ト、パーマロイなど)にすると上記影響を受は碓くする
にはコア層を非常に薄く(例えばβ■方式のトラック巾
に相当する約30μ程度)にする必要があり、テープ走
行時の耐摩耗性を確保するため薄板コアをその両側から
補強体でサンドイッチするようにする磁気ヘッドが提案
されている。第1図は従来のこの種磁気ヘッドの要素を
分解して示す斜視図である。薄板コア半休(Pl) (
P2)を合体してなるセンタコア(ト)に、その両側か
ら補強体(Q、)(Q、)を貼合せて磁気ヘッドを構成
するものである。ここで、センタコア(ト)は第2図に
示す如く、コア半休ブロック(81) (82)を合体
してなるブロック(S)に付いて図中破線(ハ)で示す
ようにスライシングを行ないその後所定の後加工(Jr
Xみ加工など)を行なって製出されるものである。極め
て薄いセンタコアを歩留まり良く得ることは難しい。非
晶質磁性合金材は製法上の制約によって現状では極めて
薄いもの(10〜100μ程度)しか得られないため、
上記センタコアの成形に肖って、上述のセンダスト材の
ケースと同様の製法に倣ってリボンを多数積層してコア
半休ブロックを成形することが考えられるが、これは薄
板状の特色を活かすものではない。
トが利用されている。これはコアの全厚を機械的強度を
満たす種度に大きく(例えば150μ程度)してもうず
電流損失による影響を受は難いからである。一方、コア
材を合金磁性材料(たとえば非晶質磁性合金、センダス
ト、パーマロイなど)にすると上記影響を受は碓くする
にはコア層を非常に薄く(例えばβ■方式のトラック巾
に相当する約30μ程度)にする必要があり、テープ走
行時の耐摩耗性を確保するため薄板コアをその両側から
補強体でサンドイッチするようにする磁気ヘッドが提案
されている。第1図は従来のこの種磁気ヘッドの要素を
分解して示す斜視図である。薄板コア半休(Pl) (
P2)を合体してなるセンタコア(ト)に、その両側か
ら補強体(Q、)(Q、)を貼合せて磁気ヘッドを構成
するものである。ここで、センタコア(ト)は第2図に
示す如く、コア半休ブロック(81) (82)を合体
してなるブロック(S)に付いて図中破線(ハ)で示す
ようにスライシングを行ないその後所定の後加工(Jr
Xみ加工など)を行なって製出されるものである。極め
て薄いセンタコアを歩留まり良く得ることは難しい。非
晶質磁性合金材は製法上の制約によって現状では極めて
薄いもの(10〜100μ程度)しか得られないため、
上記センタコアの成形に肖って、上述のセンダスト材の
ケースと同様の製法に倣ってリボンを多数積層してコア
半休ブロックを成形することが考えられるが、これは薄
板状の特色を活かすものではない。
発明の課題
薄板状コア材の特色を活用して歩留まりの良い、従い低
廉な磁気ヘッドを供給することができる新規な製法を提
供しようとするものである。
廉な磁気ヘッドを供給することができる新規な製法を提
供しようとするものである。
発明の要点 □
(イ)薄板からコイル窓となる貫通孔を有する薄板コア
を打抜き(櫟械的又は化学的)法で得ること、 (ロ)非磁性体材からなる第1部分及び磁性体材からな
る第2部分を有し画部分の境界に上記貫通孔に対向する
第2貫通孔を有する一組の補強体を、薄板コアの両側か
ら貼合してコアブロックを得ること、 (ハ)このコアブロックを上記測置通孔を含む面内にお
いて縦方向に分断し、分断面を研磨し、研嘴面の少なく
とも一方のフロントギャップ形成部にスペーサを付設し
て一組のコア半休を得ること、に) この−組のコア半
休を、相互の薄板コアが一致するように再結合して磁気
ヘッドコアを得ること、 発明の実施例 第3図〜第7図は本発明方法の各工稈の説明に供する工
程図である。非晶質磁性合金からなる薄板(厚さ30μ
)にエツチングを施こし、方形で中央、上部にホームベ
i、ス状の貫通孔(1a)を有する薄板コア(1)を打
抜き加工する(第3図)。一方、フェライトコアブロッ
ク(2)の上面の条溝(2a)を設け、このブロック上
にガラス板(3)を溶着して補強体ブロックを構成し、
この補強体ブロックをスライシング(約100μ程度)
して、外形寸法が薄板コアfllに略一致する補強体(
4)を製出する(第4図(イ)参照)。この補強体(4
)はガラスからなる第1部分(4a)と、フェライトか
らなる第2部分(4b)とを備え、また東溝(2a)を
ガラス板(3)で施蓋してなる第2貫通孔(4C)を備
えている(第4図(ロ))。
を打抜き(櫟械的又は化学的)法で得ること、 (ロ)非磁性体材からなる第1部分及び磁性体材からな
る第2部分を有し画部分の境界に上記貫通孔に対向する
第2貫通孔を有する一組の補強体を、薄板コアの両側か
ら貼合してコアブロックを得ること、 (ハ)このコアブロックを上記測置通孔を含む面内にお
いて縦方向に分断し、分断面を研磨し、研嘴面の少なく
とも一方のフロントギャップ形成部にスペーサを付設し
て一組のコア半休を得ること、に) この−組のコア半
休を、相互の薄板コアが一致するように再結合して磁気
ヘッドコアを得ること、 発明の実施例 第3図〜第7図は本発明方法の各工稈の説明に供する工
程図である。非晶質磁性合金からなる薄板(厚さ30μ
)にエツチングを施こし、方形で中央、上部にホームベ
i、ス状の貫通孔(1a)を有する薄板コア(1)を打
抜き加工する(第3図)。一方、フェライトコアブロッ
ク(2)の上面の条溝(2a)を設け、このブロック上
にガラス板(3)を溶着して補強体ブロックを構成し、
この補強体ブロックをスライシング(約100μ程度)
して、外形寸法が薄板コアfllに略一致する補強体(
4)を製出する(第4図(イ)参照)。この補強体(4
)はガラスからなる第1部分(4a)と、フェライトか
らなる第2部分(4b)とを備え、また東溝(2a)を
ガラス板(3)で施蓋してなる第2貫通孔(4C)を備
えている(第4図(ロ))。
この補強体の一組は薄板コア10をその両側からサンド
イッチするよう傾接着材で接合する(第5眸。
イッチするよう傾接着材で接合する(第5眸。
このとき両頁通孔(la) (4c)は相互に対向する
ように設計されており、また薄板コアfilの貫通孔(
lFL)の上縁が第1部分(4a)に対向配置されるよ
うに設計されている。このように一体化したコアブロッ
ク(6)に付いて第5図中の破線())で示すように、
両頁通孔(1a) (4c)を含む面内において縦方向
に分断する。分断したコア半休(8)の分断面を鏡面に
研磨して、研磨面のフロントギャップ形成部にスペーサ
(9)を付設する(第6図)。次いで、このコア半休(
8)と他方のコア半休(8)を両者の薄板コアが対向す
るように接着材で一体化してヘッドチップ:10)を製
出する(第7図)。
ように設計されており、また薄板コアfilの貫通孔(
lFL)の上縁が第1部分(4a)に対向配置されるよ
うに設計されている。このように一体化したコアブロッ
ク(6)に付いて第5図中の破線())で示すように、
両頁通孔(1a) (4c)を含む面内において縦方向
に分断する。分断したコア半休(8)の分断面を鏡面に
研磨して、研磨面のフロントギャップ形成部にスペーサ
(9)を付設する(第6図)。次いで、このコア半休(
8)と他方のコア半休(8)を両者の薄板コアが対向す
るように接着材で一体化してヘッドチップ:10)を製
出する(第7図)。
このヘッドチップは通常のVTR用磁気ヘッドト同様、
ヘッドベースにテープ当接面が外方に向くようにかつ該
ヘッドベースの縁からコイル゛ぢ、が突出するように取
付けられ、その後テープに対する整合をとりかつギャッ
プデプスを決めるためテープ当接面をいわゆるR付は加
工し、さらにコイルを捲装して磁気ヘッドを完成する。
ヘッドベースにテープ当接面が外方に向くようにかつ該
ヘッドベースの縁からコイル゛ぢ、が突出するように取
付けられ、その後テープに対する整合をとりかつギャッ
プデプスを決めるためテープ当接面をいわゆるR付は加
工し、さらにコイルを捲装して磁気ヘッドを完成する。
本発明において、薄板コアは非晶質磁性合金製のリボン
を出発材料とすることが厚み方向の加工を必要としない
点で有利であるが、他の合金磁性材料だとえは七ンダス
ト、パーマロイ等を出発材料としてもよい。
を出発材料とすることが厚み方向の加工を必要としない
点で有利であるが、他の合金磁性材料だとえは七ンダス
ト、パーマロイ等を出発材料としてもよい。
発明の効果
薄板コアを合金磁性材料から打抜き加工して補強体と一
体化してから分断し、フロントギャップを形成してから
分断コア半休を再結合するので、従来例のようにコアブ
ロックから薄板コアをスライシング法で切り出すものに
比べて著しく歩留まりを向上させることができる。
体化してから分断し、フロントギャップを形成してから
分断コア半休を再結合するので、従来例のようにコアブ
ロックから薄板コアをスライシング法で切り出すものに
比べて著しく歩留まりを向上させることができる。
第1図は従来法による磁気ヘッドの要素を分解して示す
斜視図、第2図はスライシングされるブロックの斜視図
である。第3図、第4図(イ)(ロ)、第5図、第6図
、第7図は本発明の製造方法の工程説明図である。 ギな図番の説明 (1)・・・薄板コア、(41+41・・・1組の補強
体、(6)・・・コアブロック、+81CI11・・・
コア半休。 第4図 (ロ) 第5図 7
斜視図、第2図はスライシングされるブロックの斜視図
である。第3図、第4図(イ)(ロ)、第5図、第6図
、第7図は本発明の製造方法の工程説明図である。 ギな図番の説明 (1)・・・薄板コア、(41+41・・・1組の補強
体、(6)・・・コアブロック、+81CI11・・・
コア半休。 第4図 (ロ) 第5図 7
Claims (1)
- +11 磁気ヘッドのトラック巾に相当する厚さを有
する薄板から、碑来コイル窓となる貫通孔を有する薄板
コアを打抜き成形する第1工程と、非磁性体材からなる
?R1部分及び磁性体材からなる第2部分を備え前記画
部分の境界に前記貫通孔に対向する第2貢通孔を備えて
なる一組の補強体を前記薄板コアの両側から核薄板コア
をサンドイッチするように配設してコアブロックを形成
する第2工程と、前記コアブロックを前記画質通孔を含
む面内において縦方向に分断しその分断面を境面に研磨
しさらにその研磨面の少なくとも一方のフロントギャッ
プ形成部にスペーサを付設する第3工稈と、第3工程で
得られるコア半休を両者の薄板コアが一致するように再
結合する第4工程とを具備する磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10561482A JPS58222427A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10561482A JPS58222427A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58222427A true JPS58222427A (ja) | 1983-12-24 |
Family
ID=14412372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10561482A Pending JPS58222427A (ja) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | 磁気ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58222427A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60223010A (ja) * | 1984-04-18 | 1985-11-07 | Akai Electric Co Ltd | 磁気ヘツド |
EP0572249A2 (en) * | 1992-05-27 | 1993-12-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Laminated magnetic head and method for manufacturing thereof |
-
1982
- 1982-06-18 JP JP10561482A patent/JPS58222427A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60223010A (ja) * | 1984-04-18 | 1985-11-07 | Akai Electric Co Ltd | 磁気ヘツド |
JPH0462404B2 (ja) * | 1984-04-18 | 1992-10-06 | Akai Electric | |
EP0572249A2 (en) * | 1992-05-27 | 1993-12-01 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Laminated magnetic head and method for manufacturing thereof |
EP0572249A3 (ja) * | 1992-05-27 | 1994-08-31 | Toshiba Kk |
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