JPS59153203A - 機械装置の省電力モ−ド設定装置 - Google Patents

機械装置の省電力モ−ド設定装置

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JPS59153203A
JPS59153203A JP58028108A JP2810883A JPS59153203A JP S59153203 A JPS59153203 A JP S59153203A JP 58028108 A JP58028108 A JP 58028108A JP 2810883 A JP2810883 A JP 2810883A JP S59153203 A JPS59153203 A JP S59153203A
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正澄 伊藤
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0421Multiprocessor system

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は機械装置の省電力モード設定装置に関する。
従来技術 一般に、機械装置例えば複写機では「複写枚数表示」、
「複写紙サイズ表示」、「複写濃度表示」、「複写倍率
表示」等の表示機能を有し、発光ダイオードなどを点灯
させてこの表示を行なっている。
最近の複写機などの様に多機能化されて使用者に対して
多様且つ高度な操作を可能とした機械装置においては、
この表示の数や種類が増加する傾向にある。
一方、例えば、複写機の使用態様を見ると、電源が入っ
ている期間のうち、実際に複写の動作を行なっている時
間は短かく、残りの時間は電源が投入されたまま放置さ
れている。したがって、この放置されている間に上述の
表示や定着用ヒータの温度維持のために消費される電力
は無駄になっている。しかるに、特に複写機においては
、定着用ヒータの温度立上りにかなりの時間を要するた
め、複写を終了する毎に電源を切ることができず、これ
にともなって、表示についても複写機の使用、非使用に
かかわらず連続して行なわれているのが現状である。
この点に関して、表示をオン・オフするためのスイッチ
を設けて、使用者が必要に応じて表示をオン・オフでき
るようにすることが考えられるが、必ずしも使用者が使
用後に表示をオフするとは限らず、また、このような操
作はめんどうであり、実用上の省電力効果はそれほど期
待できない。
目的 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、所定の条件が満足されると自動的に省電力モード
に切換るようにして、十分な省電力効果が得られるよう
にした機械装置の省電力モード設定装置を提供すること
である。
要旨 機械装置に電源を投入するためのスイッチ手段と、機械
装置を操作するための操作手段と、機械装置の状態に関
連した表示を行なう表示手段とを有する機械装置におい
て、 設定のための操作が行なわれてから解除のための操作が
行なわれるまでの期間に機械装置の不要な電力消費を防
止するモードである省電力モードを設定−する設定操作
手段と、この設定操作手段により設定された省電力モー
ドにおいて機械装置が一定の条件を満たしたときに少な
くとも上記表示手段の表示の一部を自動的に消滅するよ
うに制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
実施例 以下−ζ本発明の一実施例を説明する。
本実施例では本発明の省電力モード設定装置を複写機に
適用した場合について説明する。
第1図は本発明に係る倍率設定装置を備えた電子写真複
写機の一例を示す。複写機本体の略中央部には反時計回
り方、向に回転駆動可能な感光体ドラム1が配設され、
その周囲にはメインイレーザランプ2.サブ帯電チャー
ジャ3.サブイレーザランプ4.メイン帯電チャージャ
5.現像装置6゜転写チャージャ7、複写紙の分離チャ
ージャ8゜ブレード方式のクリーニング装置9が配設さ
れている。感光体ドラム1は表面に感光体層を設けたも
ので、この感光体は前記イレーザランプ2,4及び帯電
チャージャ3,5を通過することにより増感帯電され、
光学系10から画像露光を受ける。
光学系10は原稿ガラス16の下方で原稿像を走査可能
に設置したもので、図示しない光源と、可動ミラー11
.12.13と、レンズ14と、ミラー15とから構成
されている。前記光源、可動ミラー11は感光体ドラム
1の周速度(■)(等倍、変倍に拘わらず一定)に対し
て(v/n )(但し、n二複写倍率)の速度で左方に
移動し、可動ミラー12.13は(v / 2n )の
速度で左方に移動するように、DCモータM3で駆動さ
れる。なお、複写倍率の変更に際しては、前記レンズ1
4が光軸上で移動するとともにミラー15が移動・揺動
する動作が伴うが、このような倍率変更装置については
詳述しない。
一方、複写機本体の左側には、それぞれ給紙ローラ21
.23を備えた給紙部20.22か設置され、複写紙の
搬送路はローラ対24.25、タイミングローラ対26
、搬送ベルト27、定着装置28.排出ローラ対29に
て構成されている。
第2図に複写機の操作パネル部における各操作キー及び
表示装置の配置間゛係を示す。操作パネル70には、複
写動作をスタートさせるためのプリ714−71.4桁
の数値表示が可能な7セグメント表示装置72.保持型
のスイッチであり後述する省電力モードを設定するため
の節電スイッチ73、それぞれ1,2.・・・、9,0
の数値に対応するテンキー80〜892割込み複写を指
定する割込みキー90.クリア・ストップキー91.多
段に装着されている複写紙をサイズによって指定するた
めのペーパ選択キー92.このペーパ選択キー92を押
して選択された複写紙のサイズを表示するペーパサイズ
表示部922〜92d、複写画像濃度をステップ的に変
更・指定するためのアップ及びダウンキー93,94.
このアップ及びダウンキー93,94を押してi択され
た複写画像濃度を段階的に表示する複写画像濃度表示部
9.3. a〜93g、複写倍率設定に係るキ一群10
0〜103.並びに、キ一群100〜10.3により選
択された複写倍率を表示する複写倍率表示部100a〜
103a等が配置される。
第3図は第1図の複写機に用いられる制御回路を示し、
201は第1CPU、202は第2CPU、203は電
池バックアップされたRAM 。
204はスイッチマトリクス、205は原稿走査用の直
流モータM3の駆動回路、206は変倍用゛のステッピ
ングモータM4の駆動回路、207はデコーダである。
なお出力端子AIないしA7はそれぞれメインモータM
1.現像モータM3.タイミングローラクラッチC,L
1 、主給紙クラッチCL2、下絵紙クラッチCL3.
チャージャ5゜転写チャージャ7の各駆動スイッチング
用のトランジスタ(不図示〕に接続される。
本実施例における省電力モードとは、複写機の定着装置
の昇温完了後あるいは複写終了後からタイマの設定時間
例えば5分が経過すると、自動的に節電動作に移行する
ことである。この節電動作では定着装置の温度調節レベ
ルを下げるとともに、操作パネルの表示装置の表示を消
すことによって、複写機の非動作時の消費電力を少な(
する。
この省電力モードにおいては、節電スイッチ73をオン
したときの複写機の状態に応じて節電動作に移る方法が
異なる。第4図に示すように、電源が投入される以前に
すでに節電スイッチ73がオンされていると、そのまま
省電力モードに入り、定着装置の昇温か完了したときす
なわちウェイト完了、複写動作が終了すなわち最終スキ
ャン終了及び複写動作を行なわないキー人力からそれぞ
れタイマの設定時間が経過すると、節電動作に入る(第
4図(a))。定着装置が昇温中であるウェイト中に節
電スイッチ73がオンされた場合も同様にそのまま省電
力モードに入る(第4図(b))。定着装置の昇温か完
了した後にタイマの設定時間の経過前に節電スイッチ7
3がオンされると、直ちに節電動作に入り且つ以後は省
電力モードに入る(第4図(C))。タイマの設定時間
が経過した後に節電スイッチ73がオンされると、直ち
に節電動作に入り且つ省電力モードに入る(第4図(d
))。複写動作中に節電スイッチ73がオンされると、
そのまま省電力モードに入る(第4図(e))。複写終
了後にタイマの設定時間の経過前に節電スイッチ73が
オンされると、直ちに節電動作に入り且つ省電力モード
に入る(第4図(r))。操作パネルのキー人力からタ
イマの設定時間の経過前に節電スインf73がオンされ
ると、直ちに節電動作に入り且つ省電力モードに入る(
第4図(g))。上述の省電力モードの解除は、節電ス
イッチ73を再度押してオフにするかあるいは操作パネ
ルのいずれかのキーを押すことによ゛つて行なわれる。
上述の節電スイッチ73は、一度押すとオン状態を機械
的に保持して再度押すとオフ状態になる保持型のスイッ
チであるが、この節電スイッチ73を復帰型のスイッチ
として上述の電池バックアップされたRAM 203と
組み合せて節電スイッチのオン状態を保持してもよい。
第5図乃至第11図は第1C;PU201において実行
される処理手順を示すフローチャートである。以下これ
に基いて本発明を具体的に説明する。
第5図は第1CPUにおける処理手順を概略的かつ総括
的に示すフローチャートである。プログラムがスタート
すると、第1C,PUの初期化が行なわれ(ステップ≠
1)、複写機の初期設定のためのサブルーチンが実行さ
れる(ステップ≠2)。
続いて、後述するスイッチ入カル−チン(ステップ≠3
)、節電コントロールルーチン(ステップ≠4)、温調
コントロールルーチン(ステップ≠5)、表示コントロ
ールルーチン(ステップ≠6)、コピー動作ルーチン(
ステップ≠7)が順次実行され、その後、複写機の制御
に必要なその他の処理〔ステップ≠8〕が実行される。
その後、$ I G P Uの1ルーチンの処理時間を
コントロールする内部タイマのタイムアツプを判別して
(ステップ≠9)、1ルーチンを終了するとステップ4
P3のスイッチ入カル−チンにもどる。
複写機の走査系及びレンズ等の変倍系を制御する第2c
、p’uと上述の第1CPUとは必要なデータを割込み
によって通信する。例えば、第1CPUから第2cpu
へは倍率コードとかスキャン命令などのデータが送られ
、第2ci’uから第1CPUへは走査系のタイミング
信号、リターン信号、定位置信号などが送られる。
ステップ≠3のスイ゛ンチ入カルーチンは、第6図に示
すように、まず、゛すべでのスイッチを入力する(ステ
ップ≠11)。次に、操作パネル上のキーによるスイッ
チ入力があったかどうかを判断しくステップ+12)、
スイッチ入力があれば、節電中フラグを判断しくステッ
プ=#−13)、節電中でなく節電中フラグが′0〃て
あれば、操作パネル上のスイッチ入力の情報をメモリへ
記憶する(ステップ+14)。また、節電中であり節電
中フラグが51′であれば、操作パネル上のスイッチ入
力は記憶しない。次に、操作パネル以外のスイッチ入力
の情報、例えば、複写紙の搬送路上の複写紙の通過を検
出するスイッチのデータや定着装置の温度調節データな
どはメモリに記憶する(ステップ≠15)。このスイッ
チ入カル−チンでは、例えは、テンキーの′5〃を入力
すると、節電中でなけれは、この入力情報を記憶して7
セグメント表示装置に5′を表示するなどの処理を行な
うが、節電中にテンキーの5′などの操作キーが操作さ
れて信号が入力されると、この入力情報は5′を設定し
たいために入力したのではなく、省電力モードを解除す
るためにキーを入力したと判断し、7セグメント表示装
置には5′を表示しないという処理を行なう。すなわち
、操作されたキー人力による本来の処理は行なわず、省
電力モードを解除するものであって、このような省電力
モードの解除は他の操作キーを操作しても同様に実行で
き、解除のためのキーを別設する必要がないので、機構
的に簡略化でき、又、使用者にとっても便ツリである。
なお、7セグメント表示装置の表示は、省電力モードが
解除されると、例えば自動的に初期設定による表示にな
る。
ステップ≠4の節電コントロールルーチンは、第7図に
示すように、節電スイッチのONエツジすなわち節電ス
イッチをオンした時の信号の立ち上り時に(ステップ+
21)、定着装置の昇温中すなわちウェイト中(ステッ
プ≠22)または複写動作中(ステップ+23)でなけ
れば、節電中フラグを′″1“にする〔ステップ≠24
〕。また、5分タイマがカウントを終了した時(ステッ
プ≠25月こ、節電スイッチがON状態であれば(ステ
ップ+−,26,)、節電中フラグを′1″にする(ス
テップ≠27)。上述の処理が省電力モードの動作であ
り、第4図の(c) 、 (d) 、 (E) 、 (
g)の場合は、節電スイッチをオンしたときにステップ
+24で節室中フラグが甲にセットされ、続lI)でス
テ゛ンプ825.426.427を実行する。また、第
4図の(λ) 、 (1)) 、 (e)の場合は、節
電スイ゛ンチをオンするとステップ+25,426.≠
27を実行する。
次に、節電中フラグが(Vl nであるとき番こ(ステ
ップ≠28)、節電スイッチをオフする力)(ステップ
ナ29)または操作/soネルのキー人力カS有ると(
ステップ+30)、節電中フラグ゛を’O’ lこして
(ステップ+31)後述する初期設定サブル−チンを実
行する(ステップ+−32)。ここで、複写機は初期状
態にもどる。
ステップ+5の温調コントロールルーチン定着装置の温
度調節を行なうためのルーチンである。この温調コント
ロールルーチン 示すように、電源が投入されており〔ステ・ンプ≠41
〕且つ定着装置の昇温力(完了すなわちウェイト完了に
なると(ステップ+42)、5分タイマをセットする(
ステップ+−43)。5分タイマカダタイムアップして
節電中フラグが’i’ +どなると(ステップ+44)
、節電温調レベルで温度調節カダ行なわれ(ステップ≠
45)、節電中フラグカ亡0〃であると、通常温調レベ
ルで温度調節が行なわれル(ステップ−lF46)。温
調コントロールにおいては、第12図に示すように、電
源を投入してから定着装置の温度が通常の温調レベルに
達するま、での間、ウェイト表示が行なわれ、さらに、
通常の温調レベルより低い節電温調レベルで温度調節が
行なわれる省電力モードが解除された時から温度が通常
温調レベルに上昇するまでの間、ウェイト表示が行なわ
れる。
ステップ≠6の表示コントロールルーチンは、第9図に
示すように、節電中フラグが′″0″のときは(ステッ
プ≠51)、操作パネル上の7セグメント表示装置72
、ペーパサイズ表示部92a〜92d、複写画像濃度表
示部93a〜93g、複写倍率表示部100a〜103
aがそれぞれ所要の表示を行ない(ステップ+52)、
このときに、複写が可能であれば(ステップ≠53)、
照光型のプリントキー71の青色のバックライトを点灯
し、温調ウェイト中、ペーパエンプティ、節電モード中
などで複写が不可能であれば、プリントキー71の橙色
のバックライトを点灯する(ステップ≠56)。また、
節電中フラグが1〃であれば、操作パネル上の表示は全
て消滅しくステップ+55)、プリントキー71は橙色
のバックライトを点灯する。これは、全ての表示を消し
てしまうと、使用者が電源かオフしている状態と節電中
の状態とを区別てきないためである。節電中であること
を表示する表示装置を設けると、プリントキーのバック
ライトを点灯する必要はない。
なお、上述の照光型のプリントキーは、第13図に示す
ように、キートップ62は両側に固設されたレバー62
aの端部が固定部材(不図示)に支持された軸63に回
動自在に支持される。さらに、レバー62aは下向きの
突起部62bを有し、この突起部62bと対向してスイ
ッチ64が固定部材(不図示)に支持される。キートッ
プ62の抑圧面62Cを下向きに押すことにより、レバ
ー62aが軸63を中心にして回動し、突起部62bが
スイッチ64を押してスイッチ64が閉じられる。65
は青色バックライト、66は橙色バックライトであり、
この青色バックライト65と橙色バックライト66の光
は拡散板67によって拡散してキートップ62を一様に
裏面側から照明する。
ステップ4F7のコピー動作ルーチンに一ついて、第1
0図のフローチャートと第14図のタイミングチャート
にもとついて簡単に説明する。
ブロック10においては、プリントスイッチのオンによ
って、感光体ドラム11を駆動するメインモータM1,
現像装置15を駆動する現像モータM2,帯電用チャー
ジャ13 、 14 、転写用チャージャ16をそれぞ
れ作動せしめると共に、コピー動作中であることを意味
するコピーフラグをINにセットし、制御用のタイマー
TA,T−Bをスタートさせ、選択された側の給紙ロー
ラのクラッチをオンさせる。
ブロック11では、このタイマー1’−Aの終了を判定
して給紙クラッチをオフする。
ブロック12では、タイマーTBの終了を判定して、走
査系を駆動するスキャンモータM3をオンしてスキャン
動作を開始させる。
ブロック13においては、スキャン動作中(こタイミン
グ信号が出力されたとき、タイミングローラのクラッチ
をオンすると共に、タイマーT −Cをセットする処理
が実行される。タイミングチャート39によって、複写
紙は感光体ドラム11上の像と同期して搬送される。
ブロック14においては、タイマー1′−Cの終了を判
定して、帯電、スキャンモータ、タイミンクローラクラ
ッチをそれぞれオフする。なお、タイマー1”−Cは、
使用される複写紙のサイズ等lこ応じて可変に設定して
も良0゜ ブロック15においては、リターン動f「(ご伴って光
学系が定位置に復帰して定位置スイ゛ンチカダオンした
とき、現像モータM2.転写チャージーヤ14をそれぞ
れオフとし、コピーフラク′を’O″lこするト共ニ、
タイマー’I’ −Dをセ゛ン卜する処理カダ実行され
る。
ブロック16においては、タイマー1゛−Dの終了を判
定し、メインモータM1をオフする。ブロック17は、
各種出力のための処理を実行する。
なお、以上のフローチャート及びタイムチャートで説明
したタイマー1゛−A〜1” −D等は、内部タイマー
によって規定された時間内に実行される処理の1ルーチ
ンに′″1″宛カウントアツプされるようにプログラム
されたデジタルタイマであり、タイムアツプ時間は数値
データとして記憶されている。
ステップ+2及びステップ+32の初期設定ル−チンは
、複写機をあらかじめ設定された標準状態にセットする
ルーチンで、複写枚数を1“に(ステップ+61)、複
写倍率を等倍に(ステップ≠62)、給紙口を下給紙口
に(ステップ≠63)、複写画像濃度を中間値であ−る
4に(ステップ≠64〕、それぞれ設定する。
なお、本実施例では、使用者が複写をとりたいというこ
とを節電中に操作パネル上のいずれかのスイッチをオン
することで判断して省電力モードを解除するが、これ以
外に、使用者の意志を判断できる手段、例えは、超音波
を用いて複写機の前に人が立ったことを検知することで
節電モードを解除する方法、さらには、コンピュータや
予約タイマから複写が可能な状態に復帰させるための信
号を出力して節電モードを解除する方法などをとること
ができる。
効果 以上説明したように、本発明においては、設定のための
操作が行なわれてから解除のための操作が行なわれるま
での期間に機械装置の不要な電力消費を防止するモード
である省電力モードを設定する設定操作手段と、この設
定操作手段により設定された省電力モードにおいて機械
装置が一定の条件を満たしたとき所定の省電力を行なう
ための制御を行なう制御手段とを備えたから、煩雑な操
作を要することなしに確実な省電力効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は複写機の構成を示す構成図、第2図は複写機の
操作パネルの構成を示す平面図、第3図は本発明の一実
施例を示すブロック図、第4図は省電力モード時の複写
機の動作を示すタイミングチャート、第5図乃至第11
図は第1CPUの処理手順を示すフローチャート、第1
2図は定着装置の温調動作を示すグラフ、第13図はプ
リントキーの構成を示す斜視図、第14図は複写機の複
写動゛作のタイミングチャートである。 71・・・プリントキー、72・・・7セグメント表示
装置、73・・・節電スイッチ、80〜89・・・テン
キー、90・・・割込みキー、91・・・クリア・スト
ップキー、92・・・ペーパ選択キー、・92a〜92
d・・・ペーパサイズ表示部、93.“94・・・アッ
プ・ダウンキー、93a〜93g・・・複写画像濃度表
示部、100〜103・・・複写倍率設定キー、100
a〜103a・・・複写倍率表示部、201・・・第1
CPtJ、203・・・RAM、204・・・スイッチ
マトリクス。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 代理人弁理士青山 葆外2名 (”3                mの第5図 第8図 第9図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機械装置に電源を投入するためのスイッチ手段と
    、機械装置を操作するための穫作手段と、機械装置の状
    態に関連した表示を行なう表示手段とを有する機械装置
    において、 設定のための操作が行なわれてから解除のための操作が
    行なわれるまでの期間に機械装置の不要な電力消費を防
    止するモードである省電力モードを設定する設定操作手
    段と、この設定操作手段により設定された省電力モード
    において機械装置が一定の条件を満たしたときに少なく
    とも上記表示手段の表示の一部を自動的に消滅するよう
    に制御する制御手段とを備えたことを特徴とする機械装
    置の省電力モード設定装置。
  2. (2)上記一定の条件が、上記スイッチ手段がオンされ
    その後機械装置が動作可能状態となった後、所定時間が
    経過することである特許請求の範囲第1項に記載の装置
  3. (3)上記一定の条件が、機械装置の所定の動作が終了
    してから所定時間が経過することである特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。
  4. (4)上記制御手段がさらに、上記所定時間の経過中に
    上記設定操作手段が操作されたとき、この操作に伴って
    上記機械装置を上記省電力モードに切換える特許請求の
    範囲第2項又は第3項に記載の装置。
  5. (5)上記制御手段は、省電力モードにおいて上記操作
    手段が操作されたとき、該操作手段の本来の操作内容を
    受は付けずに該省電力モードを解除するように上記操作
    手段と関連付けられてなる特許請求の範囲第1項に記載
    の装置。
  6. (6)上記制御手段が、さらに、上記操作手段が操作さ
    れてから所定時間が経過すると自動的に省電力モードに
    切換える特許請求の範囲第5項に記載の装置。
  7. (7)上記設定操作手段による設定状態を解除すること
    により、上記制御手段による省電力モード自動切換動作
    をキャンセルすると共に、該解除が省電力モード中にな
    されたときには該省電力モードを解除して上記表示を復
    帰させるようにした特許請求の範囲第1項に記載の装置
  8. (8)上記設定操作手段か保持型の切換スイッチである
    特許請求の範囲第1項乃至第7項に記載の装置。
  9. (9)上記設定操作手段が入カキ−と記憶手段から成る
    特許請求の範囲第1項乃至第7項に記載の装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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