JPS5911895A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
- Publication number
- JPS5911895A JPS5911895A JP57121819A JP12181982A JPS5911895A JP S5911895 A JPS5911895 A JP S5911895A JP 57121819 A JP57121819 A JP 57121819A JP 12181982 A JP12181982 A JP 12181982A JP S5911895 A JPS5911895 A JP S5911895A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- air
- heating element
- electric heating
- intake air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は乾燥室に供給する熱風生成用の電気発熱体の入
力を該発熱体への吸入空気の温度に依存して制御する機
能を有する衣類乾燥機に関する。
力を該発熱体への吸入空気の温度に依存して制御する機
能を有する衣類乾燥機に関する。
衣類乾燥機において、乾燥室内に供給する熱風全生成す
る電気発熱体の発熱量全制御する従来方式は、吸入空気
温度の低下に伴い熱風温度が低下しないようにする方向
に向けられた制御であり、複数のヒータから構成して強
、中9弱に切換えたり、或いは正特性サーミスタヒータ
を用いる構成である。
る電気発熱体の発熱量全制御する従来方式は、吸入空気
温度の低下に伴い熱風温度が低下しないようにする方向
に向けられた制御であり、複数のヒータから構成して強
、中9弱に切換えたり、或いは正特性サーミスタヒータ
を用いる構成である。
斯かる従来の温度制御方式によれば、吸入空気温度が低
いほど電気発熱体への入力を増加させることになるから
排気温度は高くなることはあっても抵くなることはない
。ところで吸入空気温度と排気温度との温度差が高いほ
ど排気として放出される熱量が多いことになるから上記
のような従来の制御方式ではエネルギー効率が低いと云
う欠点を有する。
いほど電気発熱体への入力を増加させることになるから
排気温度は高くなることはあっても抵くなることはない
。ところで吸入空気温度と排気温度との温度差が高いほ
ど排気として放出される熱量が多いことになるから上記
のような従来の制御方式ではエネルギー効率が低いと云
う欠点を有する。
本究明は上記の欠点全除去すべくなされたものであり、
その目的は排気として棄てられる熱電を最少限にとどめ
ることができてエネルギー効率全向上できる衣類乾燥機
全提供することVこある。
その目的は排気として棄てられる熱電を最少限にとどめ
ることができてエネルギー効率全向上できる衣類乾燥機
全提供することVこある。
本発明の衣類乾燥@は温度制御回路によって乾燥室Pコ
、からの排気温度が吸入空気温度に対して近似する方向
に熱風生成用の電気発熱体の入力を制御する方式とする
ことによりエネ)Vギー効率の向上を図ったものである
。
、からの排気温度が吸入空気温度に対して近似する方向
に熱風生成用の電気発熱体の入力を制御する方式とする
ことによりエネ)Vギー効率の向上を図ったものである
。
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は乾燥機のヒータ回路1及び温度制御回路2の組
合わせ回#5を原理的に示したものであり、乾燥室をな
す回転ドラム駆動モータ並びに送風機回路は省略してい
る。さて、ヒータ回路1は送風機によって吸入された空
気を加熱する熱風生成用の電気発熱体3、双方向性のサ
イリスタ4及び手動の切換スイッチ5を交流電源6VC
対して直列接続して成る。ここで切換スイッチ5はサイ
リスタ4を短絡するか否かにより温度制御を有効化。無
効化させるためのもので、接点(a−b)間オンで温度
制御が有効になρ、(a−c)間オンでサイリスタ4の
両端が短絡され無効状態になる。一方、温度制御回路2
は温度センサー例えば負特性踏部9を有するマルチバイ
ブレータ10によって構成されている。第2図はマルチ
バイブレータ10がら出力されてサイリスタ4のゲート
に与えられる発振出力信号、換百丁ればゲート信号Sを
示すものである。ところでサーミスタ7は電気発熱体6
に送風すべく送風機によって乾燥機本体内に吸入する空
気の温度全検知し得る位置に配置してあり、且つマルチ
バイブレータ10はサーミスタ7を含む前記時定数回路
部9のサーミスタ7の抵抗値により発振モード従ってゲ
ート信号8のデユーティ比(Tga/Tgb )が制御
されるようになっているが、特にこの発明の目的に則り
吸入空気温度が低いほどIll gaが短(Tgbが長
くなるように設定している。
合わせ回#5を原理的に示したものであり、乾燥室をな
す回転ドラム駆動モータ並びに送風機回路は省略してい
る。さて、ヒータ回路1は送風機によって吸入された空
気を加熱する熱風生成用の電気発熱体3、双方向性のサ
イリスタ4及び手動の切換スイッチ5を交流電源6VC
対して直列接続して成る。ここで切換スイッチ5はサイ
リスタ4を短絡するか否かにより温度制御を有効化。無
効化させるためのもので、接点(a−b)間オンで温度
制御が有効になρ、(a−c)間オンでサイリスタ4の
両端が短絡され無効状態になる。一方、温度制御回路2
は温度センサー例えば負特性踏部9を有するマルチバイ
ブレータ10によって構成されている。第2図はマルチ
バイブレータ10がら出力されてサイリスタ4のゲート
に与えられる発振出力信号、換百丁ればゲート信号Sを
示すものである。ところでサーミスタ7は電気発熱体6
に送風すべく送風機によって乾燥機本体内に吸入する空
気の温度全検知し得る位置に配置してあり、且つマルチ
バイブレータ10はサーミスタ7を含む前記時定数回路
部9のサーミスタ7の抵抗値により発振モード従ってゲ
ート信号8のデユーティ比(Tga/Tgb )が制御
されるようになっているが、特にこの発明の目的に則り
吸入空気温度が低いほどIll gaが短(Tgbが長
くなるように設定している。
次に以上構成の作用について説明する。先ず、切換スイ
ッチ5を接点(a−b)間オンに設定した温度制御状態
會考えるに、今、マルチバイブレータ10からサイリス
タ4VC与えられているゲート信号Sの波形(特にデユ
ーティ比)が第2図(a)の通りであったとすると、サ
イリスタ4はTga期間オンしTgb期間オフするオン
オフモードに制御されこれによって電気発熱体8への入
力が決定されている。さて、このような状態に対して吸
入空気温度が低下するとゲート信号Sのデユーティ比が
第2図(a)から(b)のように変化し、即ちサイリス
タ4はそのオン期間がTgal と短く、オフ期間が
Tgbl と長くなり、これにより電気発熱体6への
入力が減少される。換Hすれば、この温度制御回路2に
よると吸入空気温度全検知しその温度が低くなるに従い
運気発熱体3への入力全減少させるように、つまり排気
温度が常に吸入空気温度に近似するように入力を制御す
るのであるから排気として果てられる熱量を最小限にと
どめることができる。
ッチ5を接点(a−b)間オンに設定した温度制御状態
會考えるに、今、マルチバイブレータ10からサイリス
タ4VC与えられているゲート信号Sの波形(特にデユ
ーティ比)が第2図(a)の通りであったとすると、サ
イリスタ4はTga期間オンしTgb期間オフするオン
オフモードに制御されこれによって電気発熱体8への入
力が決定されている。さて、このような状態に対して吸
入空気温度が低下するとゲート信号Sのデユーティ比が
第2図(a)から(b)のように変化し、即ちサイリス
タ4はそのオン期間がTgal と短く、オフ期間が
Tgbl と長くなり、これにより電気発熱体6への
入力が減少される。換Hすれば、この温度制御回路2に
よると吸入空気温度全検知しその温度が低くなるに従い
運気発熱体3への入力全減少させるように、つまり排気
温度が常に吸入空気温度に近似するように入力を制御す
るのであるから排気として果てられる熱量を最小限にと
どめることができる。
次に上記のような制御による空気状態について第5図に
便宜上理想化して示す排気の空気状態線図を参照しなが
ら説明する。即ち図中、1aは吸入空気の状態、1b、
1b1は電気発熱体6により昇温した空気状態、1c、
1c+は衣類に接触してその水分を蒸発させ多湿になっ
た空気状態(この状態で排気される)、Ta、 Tb、
Tb1. Tcは温度、il、 il、 rsはエン
タ)Vピを夫々表わす。さて、この第3図によって一般
的な乾燥機の空気状態につき述べると、先ず吸入空気は
18状態から電気に達して温度Tb となり、この状態
で衣類の水分全蒸発させる。このとき蒸発した水分はを
気の絶対湿度全高めながらその蒸発潜熱分だけ温度全低
下きせる。このような温度低下は第5図中1bから10
への状態変化に相白しエンタルピisカ一定のままで飽
和線上の10に達し温度′1゛c となって排出され
る。この1Cの状態で排出される空気のエンタルピは空
気の吸入初期状態1aのエンタルピと比べると12−i
+の差、即ちrl+ a がらTcへの温度上昇分だけ
熱が排気として棄てられたことになりエネルギー損失と
なる。従って衣類からの水分の蒸発に黄やされたエネノ
ンギーに1s−ilであり、1z−ilは排気熱血であ
ることがわかる。
便宜上理想化して示す排気の空気状態線図を参照しなが
ら説明する。即ち図中、1aは吸入空気の状態、1b、
1b1は電気発熱体6により昇温した空気状態、1c、
1c+は衣類に接触してその水分を蒸発させ多湿になっ
た空気状態(この状態で排気される)、Ta、 Tb、
Tb1. Tcは温度、il、 il、 rsはエン
タ)Vピを夫々表わす。さて、この第3図によって一般
的な乾燥機の空気状態につき述べると、先ず吸入空気は
18状態から電気に達して温度Tb となり、この状態
で衣類の水分全蒸発させる。このとき蒸発した水分はを
気の絶対湿度全高めながらその蒸発潜熱分だけ温度全低
下きせる。このような温度低下は第5図中1bから10
への状態変化に相白しエンタルピisカ一定のままで飽
和線上の10に達し温度′1゛c となって排出され
る。この1Cの状態で排出される空気のエンタルピは空
気の吸入初期状態1aのエンタルピと比べると12−i
+の差、即ちrl+ a がらTcへの温度上昇分だけ
熱が排気として棄てられたことになりエネルギー損失と
なる。従って衣類からの水分の蒸発に黄やされたエネノ
ンギーに1s−ilであり、1z−ilは排気熱血であ
ることがわかる。
本発明ではこの12−i1y小さくするために、吸勧
入I期の空気状態1aの温度Taの飽和線上にある1C
1の状態から等エンタルピ線上の1b1まで空気を加熱
しようとするものであり、こうすれば理論上排気温度が
吸入空気温度と同じになり電気発熱体3がら空気に与え
られた熱量すべてが衣類の水分蒸発に費やされたことに
なる。これを実施した上記構成による温度制御の理論上
の特性全第4図に示した。この第4図においてPは電気
発熱体6の入力電力、Tは吸入空気温度である。
1の状態から等エンタルピ線上の1b1まで空気を加熱
しようとするものであり、こうすれば理論上排気温度が
吸入空気温度と同じになり電気発熱体3がら空気に与え
られた熱量すべてが衣類の水分蒸発に費やされたことに
なる。これを実施した上記構成による温度制御の理論上
の特性全第4図に示した。この第4図においてPは電気
発熱体6の入力電力、Tは吸入空気温度である。
本究明は以上述べたように排気温度が吸入空気温度に近
似する方向に熱風生成用の°電気発熱体全制御する構成
としたことにより排気として果てられる熱量全最小限に
とどめられエネルギー効率が向上する衣類乾燥機全提供
することができる。
似する方向に熱風生成用の°電気発熱体全制御する構成
としたことにより排気として果てられる熱量全最小限に
とどめられエネルギー効率が向上する衣類乾燥機全提供
することができる。
第1図は本発明の一実施例全示す電気回路図、第2図は
ゲート信号の波形図、第6図は排気の空気状態線図、第
4図は制御特性曲線図である。 図中、2は温度制御回路、3は電気発熱体、4はサイリ
スタ、9は時定数回路部、1oはマルチパイグレータで
ある。
ゲート信号の波形図、第6図は排気の空気状態線図、第
4図は制御特性曲線図である。 図中、2は温度制御回路、3は電気発熱体、4はサイリ
スタ、9は時定数回路部、1oはマルチパイグレータで
ある。
Claims (1)
- 1、 吸入空気全電気発熱体によって加熱しこれを乾燥
室内に供給することによって衣類乾燥するものにおいて
、温度制御回路を設けこの温度制御回路によって乾燥室
内からの排気温度が吸入空気温度に対して近似する方向
に前記電気発熱体の入力を制御するようにしたことを特
徴とする衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57121819A JPS5911895A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57121819A JPS5911895A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 衣類乾燥機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5911895A true JPS5911895A (ja) | 1984-01-21 |
JPH0349600B2 JPH0349600B2 (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=14820710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57121819A Granted JPS5911895A (ja) | 1982-07-13 | 1982-07-13 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911895A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5658615A (en) * | 1993-03-25 | 1997-08-19 | Tokyo Electron Limited | Method of forming coating film and apparatus therefor |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5465873A (en) * | 1977-11-02 | 1979-05-26 | Brother Ind Ltd | Dryer |
-
1982
- 1982-07-13 JP JP57121819A patent/JPS5911895A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5465873A (en) * | 1977-11-02 | 1979-05-26 | Brother Ind Ltd | Dryer |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5658615A (en) * | 1993-03-25 | 1997-08-19 | Tokyo Electron Limited | Method of forming coating film and apparatus therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0349600B2 (ja) | 1991-07-30 |
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