JP2940199B2 - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
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- JP2940199B2 JP2940199B2 JP3066325A JP6632591A JP2940199B2 JP 2940199 B2 JP2940199 B2 JP 2940199B2 JP 3066325 A JP3066325 A JP 3066325A JP 6632591 A JP6632591 A JP 6632591A JP 2940199 B2 JP2940199 B2 JP 2940199B2
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- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は回転ドラム内の衣類の乾
燥度合に応じて加熱手段の加熱量を制御する衣類乾燥機
に関する。
燥度合に応じて加熱手段の加熱量を制御する衣類乾燥機
に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、衣類乾燥機は乾燥効率の向上と乾
燥時間の短縮が強く求められている。
燥時間の短縮が強く求められている。
【０００３】従来、この種の衣類乾燥機は図４および図
５に示すような構成が一般的であった。以下、その構成
について説明する。
５に示すような構成が一般的であった。以下、その構成
について説明する。
【０００４】図に示すように、機器本体１内の回転ドラ
ム２は前面をドラム前板３で回転自在に支持し、このド
ラム前板３の平面部に多数の熱風穴４を設け、バーナ５
の燃焼による熱風を燃焼筒６により熱風穴４まで導き、
回転ドラム２内に流入させる。また、回転ドラム２の後
部には送風ファン７を設け、衣類乾燥後の湿気を排気ガ
イド８を介して機器本体１の外に排出する。なお、９は
機器本体１の前面の衣類投入口を覆う扉である。
ム２は前面をドラム前板３で回転自在に支持し、このド
ラム前板３の平面部に多数の熱風穴４を設け、バーナ５
の燃焼による熱風を燃焼筒６により熱風穴４まで導き、
回転ドラム２内に流入させる。また、回転ドラム２の後
部には送風ファン７を設け、衣類乾燥後の湿気を排気ガ
イド８を介して機器本体１の外に排出する。なお、９は
機器本体１の前面の衣類投入口を覆う扉である。
【０００５】ドラム前板３に電極１０を固着し、この電
極１０を乾燥度合検知部１１に接続し、乾燥度合検知部
１１は、回転ドラム２が回転することにより回転ドラム
２内の衣類が電極１０に接触し、衣類の抵抗値が衣類の
乾燥度合と相関があることを利用して衣類の乾燥度合を
検知する。排気ガイド８にサーミスタ１２を取りつけ、
このサーミスタ１２を温度検知部１３に接続している。
乾燥度合検知部１１の出力と温度検知部１３の出力を制
御部１４に入力し、制御部１４の出力は熱源制御部１５
を介して開閉弁１６を制御する。開閉弁１６はバーナ５
に供給するガスの供給、停止を制御する。
極１０を乾燥度合検知部１１に接続し、乾燥度合検知部
１１は、回転ドラム２が回転することにより回転ドラム
２内の衣類が電極１０に接触し、衣類の抵抗値が衣類の
乾燥度合と相関があることを利用して衣類の乾燥度合を
検知する。排気ガイド８にサーミスタ１２を取りつけ、
このサーミスタ１２を温度検知部１３に接続している。
乾燥度合検知部１１の出力と温度検知部１３の出力を制
御部１４に入力し、制御部１４の出力は熱源制御部１５
を介して開閉弁１６を制御する。開閉弁１６はバーナ５
に供給するガスの供給、停止を制御する。
【０００６】上記構成において動作を説明すると、衣類
を回転ドラム２に入れ回転させ、バーナ５の燃焼による
熱風を燃焼筒６を介して回転ドラム２内に流入させ、衣
類を乾燥させる。このとき、衣類の乾燥率は時間ととも
に図６のように変化する。一方、サーミスタ１２により
検知する排気ガイド８の温度、すなわち排気温度は図７
のように変化する。排気温度がＴHに達すると、制御部
１４は開閉弁１６をオフにしてバーナ５へのガスの供給
を停止し、排気温度がＴLになると開閉弁１６をオンに
してバーナ５へガスを供給し回転ドラム２へ熱風を供給
する。したがって、ガス消費量は図８に示すようにな
る。このようにして排気温度、いいかえれば衣類に当た
る熱風の温度が異常に高くならない状態で衣類を乾燥
し、電極１０により目標の乾燥度合を検知すると、制御
部１４は回転ドラム２の回転とバーナ５の燃焼を一定時
間継続した後、停止するようにしていた。
を回転ドラム２に入れ回転させ、バーナ５の燃焼による
熱風を燃焼筒６を介して回転ドラム２内に流入させ、衣
類を乾燥させる。このとき、衣類の乾燥率は時間ととも
に図６のように変化する。一方、サーミスタ１２により
検知する排気ガイド８の温度、すなわち排気温度は図７
のように変化する。排気温度がＴHに達すると、制御部
１４は開閉弁１６をオフにしてバーナ５へのガスの供給
を停止し、排気温度がＴLになると開閉弁１６をオンに
してバーナ５へガスを供給し回転ドラム２へ熱風を供給
する。したがって、ガス消費量は図８に示すようにな
る。このようにして排気温度、いいかえれば衣類に当た
る熱風の温度が異常に高くならない状態で衣類を乾燥
し、電極１０により目標の乾燥度合を検知すると、制御
部１４は回転ドラム２の回転とバーナ５の燃焼を一定時
間継続した後、停止するようにしていた。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の衣類
乾燥機では、バーナ５をオン、オフ制御をするため、熱
量の調整範囲が限られたものであり、温度調節動作時の
非燃焼時間の増加で乾燥時間が長くなるという問題を有
しており、また、乾燥率が１００％付近の殆ど乾燥した
状態で衣類に高温の熱風が当たり、衣類の収縮、傷みを
起こすという問題を有していた。
乾燥機では、バーナ５をオン、オフ制御をするため、熱
量の調整範囲が限られたものであり、温度調節動作時の
非燃焼時間の増加で乾燥時間が長くなるという問題を有
しており、また、乾燥率が１００％付近の殆ど乾燥した
状態で衣類に高温の熱風が当たり、衣類の収縮、傷みを
起こすという問題を有していた。
【０００８】本発明は上記課題を解決するもので、乾燥
率の上昇にしたがい熱風温度を低下させて乾燥時間を短
縮させるとともに、衣類の収縮、傷みを防止することを
目的としている。
率の上昇にしたがい熱風温度を低下させて乾燥時間を短
縮させるとともに、衣類の収縮、傷みを防止することを
目的としている。
【０００９】本発明は上記目的を達成するために、衣類
を収容し乾燥する回転ドラム内に熱風を供給する加熱手
段と、前記加熱手段の加熱量を調整する加熱制御手段
と、前記回転ドラム内の衣類の乾燥度合を検知する乾燥
度合検知手段と、前記回転ドラム内の温度を検知する温
度検知手段と、乾燥経過時間をカウントするタイマ部
と、前記乾燥度合検知手段の出力と前記温度検知手段の
出力とを入力し前記加熱制御手段を制御する制御手段と
を備え、前記制御手段は、前記乾燥度合検知手段が所定
の乾燥率を検知すると前記加熱手段の単位時間あたりの
加熱量を所定の変化率で減少する方向に調整するととも
に前記温度検知手段が所定温度を検知すると前記加熱制
御手段を介して加熱手段を停止し、前記加熱手段を再加
熱するとき、停止から再加熱までの経時時間と前記所定
変化率とから導き出せる加熱量である減調整加熱量に復
帰するようにしたことを課題解決手段としている。
を収容し乾燥する回転ドラム内に熱風を供給する加熱手
段と、前記加熱手段の加熱量を調整する加熱制御手段
と、前記回転ドラム内の衣類の乾燥度合を検知する乾燥
度合検知手段と、前記回転ドラム内の温度を検知する温
度検知手段と、乾燥経過時間をカウントするタイマ部
と、前記乾燥度合検知手段の出力と前記温度検知手段の
出力とを入力し前記加熱制御手段を制御する制御手段と
を備え、前記制御手段は、前記乾燥度合検知手段が所定
の乾燥率を検知すると前記加熱手段の単位時間あたりの
加熱量を所定の変化率で減少する方向に調整するととも
に前記温度検知手段が所定温度を検知すると前記加熱制
御手段を介して加熱手段を停止し、前記加熱手段を再加
熱するとき、停止から再加熱までの経時時間と前記所定
変化率とから導き出せる加熱量である減調整加熱量に復
帰するようにしたことを課題解決手段としている。
【００１０】
【作用】本発明は上記した課題解決手段により、乾燥率
の上昇にしたがって加熱手段の加熱量を小さくして熱風
温度を低下させることができ、ほぼ乾燥した衣類に高温
の熱風が当たることがなく、しかも加熱手段を停止させ
た後の再加熱時に熱風温度が高くなることがない。
の上昇にしたがって加熱手段の加熱量を小さくして熱風
温度を低下させることができ、ほぼ乾燥した衣類に高温
の熱風が当たることがなく、しかも加熱手段を停止させ
た後の再加熱時に熱風温度が高くなることがない。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１を参照しなが
ら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号
を付して説明を省略する。
ら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同一符号
を付して説明を省略する。
【００１２】図に示すように、バーナ（加熱手段）５は
回転ドラム内に熱風を供給する。比例制御弁（加熱制御
手段）１７は入力電流によってバーナ５に供給するガス
量を制御するものである。乾燥度合検知部（乾燥度合検
知手段）１８は電極１０に接続し、回転ドラム内の衣類
の乾燥度合を検知するもので、電極１０間の抵抗値の単
位時間当りの変化をとらえ、所定の乾燥率を検知できる
ようにしている。所定の乾燥率の判定は、それぞれの設
定抵抗のしきい値以上になったことで判断する。タイマ
部１９は乾燥経時時間をカウントするものである。制御
部（制御手段）２０はマイクロコンピュータなどで構成
し、乾燥度合検知部１８の出力と温度検知部１３の出力
とを入力し、熱源制御部２１を介して比例制御弁１７を
制御するもので、乾燥度合検知部１８が所定の乾燥率を
検知すると、バーナ５のガス消費量を小さくなる方向に
変化させるようにし、さらに、温度検知部（温度検知手
段）１３が所定温度を検知すると比例制御弁１７介して
バーナ５をオフにするとともにバーナ５を再度オンする
ときタイマ部１９の経時時間に応じた減調整加熱量に復
帰するようにしている。
回転ドラム内に熱風を供給する。比例制御弁（加熱制御
手段）１７は入力電流によってバーナ５に供給するガス
量を制御するものである。乾燥度合検知部（乾燥度合検
知手段）１８は電極１０に接続し、回転ドラム内の衣類
の乾燥度合を検知するもので、電極１０間の抵抗値の単
位時間当りの変化をとらえ、所定の乾燥率を検知できる
ようにしている。所定の乾燥率の判定は、それぞれの設
定抵抗のしきい値以上になったことで判断する。タイマ
部１９は乾燥経時時間をカウントするものである。制御
部（制御手段）２０はマイクロコンピュータなどで構成
し、乾燥度合検知部１８の出力と温度検知部１３の出力
とを入力し、熱源制御部２１を介して比例制御弁１７を
制御するもので、乾燥度合検知部１８が所定の乾燥率を
検知すると、バーナ５のガス消費量を小さくなる方向に
変化させるようにし、さらに、温度検知部（温度検知手
段）１３が所定温度を検知すると比例制御弁１７介して
バーナ５をオフにするとともにバーナ５を再度オンする
ときタイマ部１９の経時時間に応じた減調整加熱量に復
帰するようにしている。
【００１３】上記構成において図２および図３を参照し
ながら動作を説明すると、運転開始時は比例制御弁１７
はバーナ５を最大ガス消費量（4000Kcal/h）になるよう
に駆動し、回転ドラム内に熱風を供給する。時間経過と
ともに衣類が乾燥し、乾燥度合検知部１８が時間Ｔ1で
所定の乾燥率（たとえば、90%以上）を検知すると、制
御部２０は比例制御弁１７を制御してガス消費量を図２
の曲線ａに示すように、ある変化率で徐々に低下させ
る。すなわち、あらかじめ定めた一定消費変化量を△θ
とし、経過時間変化を△ｔとするとき、△ｔ経過後のガ
ス消費量は、4000−(△θ・△ｔ)となる。このため、排
気温度の上昇率は図２の曲線ｂのように低下する。つぎ
に、温度検知部１３が時間Ｔ2で所定の温度（たとえ
ば、65゜C）を検知すると、制御部２０は比例制御弁１７
を制御してバーナ５を停止させる。時間Ｔ3で温度低下
を検知すると、制御部２０は再度比例制御弁１７を制御
してバーナ５を一定のガス消費量（たとえば、3000Kcal
/h）になるように駆動し、再着火動作をする。そして、
再着火後の時間Ｔ4でガス消費量をタイマ部１９の経時
時間に応じた減調整加熱量に復帰する。このとき、排気
温度は温度調節停止温度に再度達することがない。その
後乾燥動作を継続し、所定の乾燥率を検知した時間Ｔ1
と運転開始時の電極１０により検知した衣類の平均抵抗
値に応じて目標乾燥率に達する時間△Ｔを推定し、時間
Ｔ1から△Ｔ経過すると乾燥を終了する。
ながら動作を説明すると、運転開始時は比例制御弁１７
はバーナ５を最大ガス消費量（4000Kcal/h）になるよう
に駆動し、回転ドラム内に熱風を供給する。時間経過と
ともに衣類が乾燥し、乾燥度合検知部１８が時間Ｔ1で
所定の乾燥率（たとえば、90%以上）を検知すると、制
御部２０は比例制御弁１７を制御してガス消費量を図２
の曲線ａに示すように、ある変化率で徐々に低下させ
る。すなわち、あらかじめ定めた一定消費変化量を△θ
とし、経過時間変化を△ｔとするとき、△ｔ経過後のガ
ス消費量は、4000−(△θ・△ｔ)となる。このため、排
気温度の上昇率は図２の曲線ｂのように低下する。つぎ
に、温度検知部１３が時間Ｔ2で所定の温度（たとえ
ば、65゜C）を検知すると、制御部２０は比例制御弁１７
を制御してバーナ５を停止させる。時間Ｔ3で温度低下
を検知すると、制御部２０は再度比例制御弁１７を制御
してバーナ５を一定のガス消費量（たとえば、3000Kcal
/h）になるように駆動し、再着火動作をする。そして、
再着火後の時間Ｔ4でガス消費量をタイマ部１９の経時
時間に応じた減調整加熱量に復帰する。このとき、排気
温度は温度調節停止温度に再度達することがない。その
後乾燥動作を継続し、所定の乾燥率を検知した時間Ｔ1
と運転開始時の電極１０により検知した衣類の平均抵抗
値に応じて目標乾燥率に達する時間△Ｔを推定し、時間
Ｔ1から△Ｔ経過すると乾燥を終了する。
【００１４】なお、上記実施例は加熱手段にバーナ５を
使用し、比例制御弁１７によってガス消費量を制御する
ようにしているが、加熱手段にヒータなどを使用して電
力量を制御するようにしてもよい。
使用し、比例制御弁１７によってガス消費量を制御する
ようにしているが、加熱手段にヒータなどを使用して電
力量を制御するようにしてもよい。
【００１５】本発明によれば、衣類を収容し乾燥する回
転ドラム内に熱風を供給する加熱手段と、前記加熱手段
の加熱量を調整する加熱制御手段と、前記回転ドラム内
の衣類の乾燥度合を検知する乾燥度合検知手段と、前記
回転ドラム内の温度を検知する温度検知手段と、乾燥経
過時間をカウントするタイマ部と、前記乾燥度合検知手
段の出力と前記温度検知手段の出力とを入力し前記加熱
制御手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段
は、前記乾燥度合検知手段が所定の乾燥率を検知すると
前記加熱手段の単位時間あたりの加熱量を所定の変化率
で減少する方向に調整するとともに前記温度検知手段が
所定温度を検知すると前記加熱制御手段を介して加熱手
段を停止し、前記加熱手段を再加熱するとき、停止から
再加熱までの経時時間と前記所定変化率とから導き出せ
る加熱量である減調整加熱量に復帰するようにしたた
め、衣類の乾燥度合いに応じて加熱手段の熱量を徐々に
減少させることができ、衣類を高温にさらすことなく、
収縮、傷みを防止でき、かつ省エネルギーが達成でき
る。
転ドラム内に熱風を供給する加熱手段と、前記加熱手段
の加熱量を調整する加熱制御手段と、前記回転ドラム内
の衣類の乾燥度合を検知する乾燥度合検知手段と、前記
回転ドラム内の温度を検知する温度検知手段と、乾燥経
過時間をカウントするタイマ部と、前記乾燥度合検知手
段の出力と前記温度検知手段の出力とを入力し前記加熱
制御手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段
は、前記乾燥度合検知手段が所定の乾燥率を検知すると
前記加熱手段の単位時間あたりの加熱量を所定の変化率
で減少する方向に調整するとともに前記温度検知手段が
所定温度を検知すると前記加熱制御手段を介して加熱手
段を停止し、前記加熱手段を再加熱するとき、停止から
再加熱までの経時時間と前記所定変化率とから導き出せ
る加熱量である減調整加熱量に復帰するようにしたた
め、衣類の乾燥度合いに応じて加熱手段の熱量を徐々に
減少させることができ、衣類を高温にさらすことなく、
収縮、傷みを防止でき、かつ省エネルギーが達成でき
る。
【図１】本発明の一実施例の衣類乾燥機のブロック図
【図２】同衣類乾燥機の特性図
【図３】同衣類乾燥機の要部動作フローチャート
【図４】従来の衣類乾燥機の縦断面図
【図５】同衣類乾燥機のブロック図
【図６】同衣類乾燥機の乾燥率特性図
【図７】同衣類乾燥機の排気温度特性図
【図８】同衣類乾燥機のガス消費量特性図
５ バーナ（加熱手段） １３ 温度検知部（温度検知手段） １７ 比例制御弁（加熱制御手段） １８ 乾燥度合検知部（乾燥度合検知手段） １９ タイマ部 ２０ 制御部（制御手段）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 久哉 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 大谷 昭仁 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平２−209199（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−155293（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) D06F 58/28
Claims (1)
- 【請求項１】 衣類を収容し乾燥する回転ドラム内に熱
風を供給する加熱手段と、前記加熱手段の加熱量を調整
する加熱制御手段と、前記回転ドラム内の衣類の乾燥度
合を検知する乾燥度合検知手段と、前記回転ドラム内の
温度を検知する温度検知手段と、乾燥経過時間をカウン
トするタイマ部と、前記乾燥度合検知手段の出力と前記
温度検知手段の出力とを入力し前記加熱制御手段を制御
する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記乾燥度合
検知手段が所定の乾燥率を検知すると前記加熱手段の単
位時間あたりの加熱量を所定の変化率で減少する方向に
調整するとともに前記温度検知手段が所定温度を検知す
ると前記加熱制御手段を介して加熱手段を停止し、前記
加熱手段を再加熱するとき、停止から再加熱までの経時
時間と前記所定変化率とから導き出せる加熱量である減
調整加熱量に復帰するようにしてなる衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066325A JP2940199B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3066325A JP2940199B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 衣類乾燥機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04300595A JPH04300595A (ja) | 1992-10-23 |
| JP2940199B2 true JP2940199B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=13312574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3066325A Expired - Fee Related JP2940199B2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2940199B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160109054A (ko) * | 2015-03-09 | 2016-09-21 | 엘지전자 주식회사 | 건조기 |
| US10626544B2 (en) | 2015-03-09 | 2020-04-21 | Lg Electronics Inc. | Drying machine |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6141887A (en) * | 1997-03-13 | 2000-11-07 | General Electric Company | System and method for sensing the dryness of clothing articles |
| US9249539B2 (en) * | 2006-09-25 | 2016-02-02 | Ecolab Inc. | Determination of dryness of textiles in a dryer |
| KR20140065263A (ko) * | 2012-11-21 | 2014-05-29 | 엘지전자 주식회사 | 열풍공급장치를 갖는 의류처리기 및 그의 운전방법 |
| KR20160093879A (ko) * | 2015-01-30 | 2016-08-09 | 삼성전자주식회사 | 의류건조기 및 그 제어 방법 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP3066325A patent/JP2940199B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160109054A (ko) * | 2015-03-09 | 2016-09-21 | 엘지전자 주식회사 | 건조기 |
| KR101683121B1 (ko) * | 2015-03-09 | 2016-12-20 | 엘지전자 주식회사 | 건조기 |
| US10626544B2 (en) | 2015-03-09 | 2020-04-21 | Lg Electronics Inc. | Drying machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04300595A (ja) | 1992-10-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080618 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |