JPS60103999A - 衣類乾燥機の発熱量制御装置 - Google Patents
衣類乾燥機の発熱量制御装置Info
- Publication number
- JPS60103999A JPS60103999A JP58210787A JP21078783A JPS60103999A JP S60103999 A JPS60103999 A JP S60103999A JP 58210787 A JP58210787 A JP 58210787A JP 21078783 A JP21078783 A JP 21078783A JP S60103999 A JPS60103999 A JP S60103999A
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- JP
- Japan
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- heater
- temperature
- amount
- heat
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明&J六衣類の水分を熱風によシ&発させて乾燥さ
ぜる衣イ11乾燥4j14の発熱量[制御装置に関する
。
ぜる衣イ11乾燥4j14の発熱量[制御装置に関する
。
近年、正抵抗温要!1自f1ヒータ(PTCヒータ)k
l2、一定温度以」−で高い抵抗値を示し、その発熱量
を自己抑制することから、安全性の高いヒータとして熱
4J HRに広く用いられるようになった。
l2、一定温度以」−で高い抵抗値を示し、その発熱量
を自己抑制することから、安全性の高いヒータとして熱
4J HRに広く用いられるようになった。
P ’l’ Cヒータの発熱量Pは近似的に次式で表わ
される。
される。
1’=C(’l’、 −T、) −・・・・・−(1)
ここで、C:放熱係数 +11.、キューり温度 T、:吸い込み空気温度(外気温度) 上記(1)式の関係を第1図に示す。P T Cヒータ
の発熱量は外気温度が高くなると、小さくなる。
ここで、C:放熱係数 +11.、キューり温度 T、:吸い込み空気温度(外気温度) 上記(1)式の関係を第1図に示す。P T Cヒータ
の発熱量は外気温度が高くなると、小さくなる。
これはヒータ索材のキューり温度と外気温反との差が太
きけれはヒータの温度上昇を外気との熱交換によって抑
えることができるが、外気温度が高くなってキューリ温
度との差が小さくなると、外気との熱交換効率が悪くな
シ、ヒータ素材の温度が上昇し、キューり温度に近づく
。この時、ヒータ索材の特性から抵抗値が急激に太きく
なシ、電流が流れ難くなる、いわゆる自己限流作用が働
くようになる。その結果、ヒータの発熱量は小さくなる
。
きけれはヒータの温度上昇を外気との熱交換によって抑
えることができるが、外気温度が高くなってキューリ温
度との差が小さくなると、外気との熱交換効率が悪くな
シ、ヒータ素材の温度が上昇し、キューり温度に近づく
。この時、ヒータ索材の特性から抵抗値が急激に太きく
なシ、電流が流れ難くなる、いわゆる自己限流作用が働
くようになる。その結果、ヒータの発熱量は小さくなる
。
この様に、PTCヒーヒー外気温度の変化によシその発
熱量が変化するので、これを衣類乾燥機の熱風発生用の
熱源として用いると、第2図に示す如く、外気温度によ
って乾燥時間が短かくなったり、長くなったシして一定
せず、極めて使い勝手が悪くなるという欠点があった。
熱量が変化するので、これを衣類乾燥機の熱風発生用の
熱源として用いると、第2図に示す如く、外気温度によ
って乾燥時間が短かくなったり、長くなったシして一定
せず、極めて使い勝手が悪くなるという欠点があった。
この発明の1]的は、外気温度の変化による1) T
Cヒータの発熱量の変化を他のヒータで補うことによυ
′帛に略一定の発熱量に保つようにした衣類乾燥機の:
u”; IJA :@制御装置Nを提供すること。
Cヒータの発熱量の変化を他のヒータで補うことによυ
′帛に略一定の発熱量に保つようにした衣類乾燥機の:
u”; IJA :@制御装置Nを提供すること。
この発明しよ、衣類乾燥機に用いられる主ヒータどして
の旧抵抗温度11ケ性ヒータの発熱量が外気温度により
変化するので、この発熱量の変化を電流の変化として検
知し、との検邦結果をもとに補助ヒータの通電制御を行
ない、主ヒータの発熱量に補助ヒータの発熱量を加えた
全発熱量が常に略一定となるようにしたものである。
の旧抵抗温度11ケ性ヒータの発熱量が外気温度により
変化するので、この発熱量の変化を電流の変化として検
知し、との検邦結果をもとに補助ヒータの通電制御を行
ない、主ヒータの発熱量に補助ヒータの発熱量を加えた
全発熱量が常に略一定となるようにしたものである。
〔発明の実1jili例〕
以下、本発明の実施例を第3図を参照しながら説明する
。
。
衣類釦熱風乾燥させるだめのヒータ1は主ヒータ2と補
助ヒータ3とからなり、主ヒータとして正抵抗温度特性
ヒータ(P T Cヒータ)が用いられている。前記ヒ
ータ1は運転制御装置4、発熱量制御装置5及びドアス
イッチ6を介して交流電源7に接続されている。前記運
転制御装置4は衣類の乾燥状態を検知する乾燥検知装R
(図示せず)からの信号を受けてヒータ1及びモ〜り8
への通電を制御1する。前記モータ8は乾燥ドラム(図
示せず)を回転させ且つヒータ1の熱をドラム内に熱風
として送シ込むファン(図示せず)を回転させる。前記
発熱量制御装置5は外気温度の変化、特に外気温度の上
昇によるp ’r cヒータ2の発熱量の減少分を補助
ヒータ3で補うように制御するものである。即ち、PT
Cヒータの抵抗値は外気温度の変化によって増減し、そ
の温度がキューリ温度に近づくに従って急激に増大し、
PTCヒータを流れる電流を自己抑制するので、前記発
熱量制御装置はこの電流変化を捉えて補助ヒータ3を制
御するものである。前記補助ヒータには発熱量制御装R
5によって操作されるスイッチ9が直列接続されている
。なお、ドアスイッチ6は乾燥ドラムの衣類投入口に設
けられドアに関連して操作され、ドアの開放時にOF
F L、閉市時にONするもので、いわゆる安全装置と
して機能するものである。
助ヒータ3とからなり、主ヒータとして正抵抗温度特性
ヒータ(P T Cヒータ)が用いられている。前記ヒ
ータ1は運転制御装置4、発熱量制御装置5及びドアス
イッチ6を介して交流電源7に接続されている。前記運
転制御装置4は衣類の乾燥状態を検知する乾燥検知装R
(図示せず)からの信号を受けてヒータ1及びモ〜り8
への通電を制御1する。前記モータ8は乾燥ドラム(図
示せず)を回転させ且つヒータ1の熱をドラム内に熱風
として送シ込むファン(図示せず)を回転させる。前記
発熱量制御装置5は外気温度の変化、特に外気温度の上
昇によるp ’r cヒータ2の発熱量の減少分を補助
ヒータ3で補うように制御するものである。即ち、PT
Cヒータの抵抗値は外気温度の変化によって増減し、そ
の温度がキューリ温度に近づくに従って急激に増大し、
PTCヒータを流れる電流を自己抑制するので、前記発
熱量制御装置はこの電流変化を捉えて補助ヒータ3を制
御するものである。前記補助ヒータには発熱量制御装R
5によって操作されるスイッチ9が直列接続されている
。なお、ドアスイッチ6は乾燥ドラムの衣類投入口に設
けられドアに関連して操作され、ドアの開放時にOF
F L、閉市時にONするもので、いわゆる安全装置と
して機能するものである。
つぎに上記J≦絢例の作用を説明する。
乾燥ドラム内に衣類を投入し、ドアを閉じると、ドアス
イッチ6がONとなりヒータ回路1及びモータ8にJL
rJ電される。モータが起動すると、乾燥ドラムが回転
を始めると同時に前記ドラム自沈熱風を送り込むファン
が、・駆動する。前記ドラム内の衣類は熱風によって水
分が蒸発せしめられ、乾燥する。仁の際、乾燥検知装置
で衣類の水分含有量を検知し、N、’!(含有用が乾燥
終了の所定値を示すものであれば、信号を発して運転制
御装置4を動作させ、ヒータ回路及びモータへの通電を
停止する。
イッチ6がONとなりヒータ回路1及びモータ8にJL
rJ電される。モータが起動すると、乾燥ドラムが回転
を始めると同時に前記ドラム自沈熱風を送り込むファン
が、・駆動する。前記ドラム内の衣類は熱風によって水
分が蒸発せしめられ、乾燥する。仁の際、乾燥検知装置
で衣類の水分含有量を検知し、N、’!(含有用が乾燥
終了の所定値を示すものであれば、信号を発して運転制
御装置4を動作させ、ヒータ回路及びモータへの通電を
停止する。
いま外気y711’L度が上昇してP T Cヒータの
発熱量が減少したとすると、その時の風量を一定とすれ
ば、ヒ〜りと空気との熱交換率が下がシ、ヒータ自体の
n1□一度が」二列する。結果としてヒータの抵抗が増
大し、ヒータ回路の電流を減少せしめる。一方、発熱量
制御装置5は前記電流の変化を検出する検知器と、この
検出結果に基づいて補助ヒータ回路のスイッチ9を制御
する制御部とで構成されているので、補助ヒータ3は外
気温度の変化によってl) T Cヒータ2の発熱量の
減少に見合った発塾量が得られるように制御される。従
って、上述のヒータiij制御回路は、外気温度の変化
にかかわらず常に略一定の発熱量を得ることができる。
発熱量が減少したとすると、その時の風量を一定とすれ
ば、ヒ〜りと空気との熱交換率が下がシ、ヒータ自体の
n1□一度が」二列する。結果としてヒータの抵抗が増
大し、ヒータ回路の電流を減少せしめる。一方、発熱量
制御装置5は前記電流の変化を検出する検知器と、この
検出結果に基づいて補助ヒータ回路のスイッチ9を制御
する制御部とで構成されているので、補助ヒータ3は外
気温度の変化によってl) T Cヒータ2の発熱量の
減少に見合った発塾量が得られるように制御される。従
って、上述のヒータiij制御回路は、外気温度の変化
にかかわらず常に略一定の発熱量を得ることができる。
なお、上記実施例の補助ヒータ回路は補助ヒータ及びス
イッチが一個ずつであるが、前記補助ヒータ回路をP
’1” Cヒータに複数個接続してヒータ回路を構成し
、この各補助ヒータ回路を外気温度によるPTCヒータ
の発熱量(電流値)の変化に応じて順次通電するように
すれば、より細かな発熱量ができる。また発熱量制御装
置はPTCヒータ及び補助ヒータを流れる電流を検出で
きる場所であればよく、上記実施例の位置に限定される
ものではない。
イッチが一個ずつであるが、前記補助ヒータ回路をP
’1” Cヒータに複数個接続してヒータ回路を構成し
、この各補助ヒータ回路を外気温度によるPTCヒータ
の発熱量(電流値)の変化に応じて順次通電するように
すれば、より細かな発熱量ができる。また発熱量制御装
置はPTCヒータ及び補助ヒータを流れる電流を検出で
きる場所であればよく、上記実施例の位置に限定される
ものではない。
上述のとおり、本発明によれば、外気温度の変化による
IJ III /’Iヒータの発熱量変化を補助ヒータ
で補うことによってヒータ全体の発熱量を外気温度にt
響されることなく略−足に保持されるので、乾燥時間
を一定にし、かつ短線できる利点がある。
IJ III /’Iヒータの発熱量変化を補助ヒータ
で補うことによってヒータ全体の発熱量を外気温度にt
響されることなく略−足に保持されるので、乾燥時間
を一定にし、かつ短線できる利点がある。
第1図は外ノ(i′!、i+1度とPTCヒータの発熱
量“との関係図、I′1′ζ2図は乾燥時間とPTCヒ
ータの元熱計どの関係図、/n3図tよ本発明の一実施
例における乾燥機の回路枯成図である。 2・・・P T Cヒータ、3・・・補助ヒータ、4・
・・運転開穿 1 図 芽 2 目 #熱量 茅3 固 トー :・
量“との関係図、I′1′ζ2図は乾燥時間とPTCヒ
ータの元熱計どの関係図、/n3図tよ本発明の一実施
例における乾燥機の回路枯成図である。 2・・・P T Cヒータ、3・・・補助ヒータ、4・
・・運転開穿 1 図 芽 2 目 #熱量 茅3 固 トー :・
Claims (1)
- 1、衣類を熱風乾燥する熱源としての正抵抗温度特性ヒ
ータ及び補助ヒータと、前記正抵抗温度特性ヒータの外
気温度の変化による発熱量の変化を電流の変化により検
出する検知手段と、前記手段により検出された11L流
に応じて補助ヒータを通電制御する制f++1十段とか
らなる衣類乾燥機の発熱量制御装a′イ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58210787A JPS60103999A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 衣類乾燥機の発熱量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58210787A JPS60103999A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 衣類乾燥機の発熱量制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60103999A true JPS60103999A (ja) | 1985-06-08 |
Family
ID=16595118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58210787A Pending JPS60103999A (ja) | 1983-11-11 | 1983-11-11 | 衣類乾燥機の発熱量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60103999A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1630279A1 (en) * | 2004-08-27 | 2006-03-01 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | High efficiency household clothes drying machine |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5971788A (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-23 | 三洋電機株式会社 | 蒸気式乾燥機 |
-
1983
- 1983-11-11 JP JP58210787A patent/JPS60103999A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5971788A (ja) * | 1982-10-19 | 1984-04-23 | 三洋電機株式会社 | 蒸気式乾燥機 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1630279A1 (en) * | 2004-08-27 | 2006-03-01 | Electrolux Home Products Corporation N.V. | High efficiency household clothes drying machine |
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