JPS62174427A - 温水洗浄装置 - Google Patents
温水洗浄装置Info
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- JPS62174427A JPS62174427A JP1505886A JP1505886A JPS62174427A JP S62174427 A JPS62174427 A JP S62174427A JP 1505886 A JP1505886 A JP 1505886A JP 1505886 A JP1505886 A JP 1505886A JP S62174427 A JPS62174427 A JP S62174427A
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- thermistor
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Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、肛門等を洗浄するための温水洗浄装置に関す
る。
る。
サーミスタは第3図に示すような温度時、性を有してお
り、温度が高くなると抵抗が小さくなる。 温水洗浄装置ではこのサーミスタの性質を利用してヒー
タ温度を検出し、洗浄水の湯温を適温に保つための洗浄
水温度制御や乾燥用の温風を適温に保つための温風加熱
制御、便座を適温に保つための暖房便座温度制御などを
行っている。ところが、この負特性のサーミスタでは抵
抗が大きいと検知温度は低いという関係があるので、サ
ーミスタが断線して抵抗値が無限大になると、ヒータの
温度が実際には高温であるにも拘わらず、制御部ではヒ
ータ温度が低温であると判断して加熱を続けるので、ヒ
ータが暴走し、ついにはヒータから発煙や発火を生じ、
危険であった。
り、温度が高くなると抵抗が小さくなる。 温水洗浄装置ではこのサーミスタの性質を利用してヒー
タ温度を検出し、洗浄水の湯温を適温に保つための洗浄
水温度制御や乾燥用の温風を適温に保つための温風加熱
制御、便座を適温に保つための暖房便座温度制御などを
行っている。ところが、この負特性のサーミスタでは抵
抗が大きいと検知温度は低いという関係があるので、サ
ーミスタが断線して抵抗値が無限大になると、ヒータの
温度が実際には高温であるにも拘わらず、制御部ではヒ
ータ温度が低温であると判断して加熱を続けるので、ヒ
ータが暴走し、ついにはヒータから発煙や発火を生じ、
危険であった。
本発明は取上のような技術的背景に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところ(土サーミスタの断線に
よる誤動作を防止し、温水洗浄装置の安全性を高めるこ
とにある。
であり、その目的とするところ(土サーミスタの断線に
よる誤動作を防止し、温水洗浄装置の安全性を高めるこ
とにある。
【発明の開示]
本発明の温水洗浄装置は、洗浄水温度制御用のサーミス
タや温風加熱制御用のサーミスタ、暖房便座温度制御用
のサーミスタ等のヒータ温度制御用のサーミスタTbの
断線を検知して通電中のヒータをオフにする安全装置1
を備えて成ることを特徴とするものである。しかして、
サーミスタT11が断線した時には安全装置1により検
知され、ヒータがオフにされるので、ヒータが暴走して
発火したり発煙またりすることを防止でき、温水洗浄装
置の安全性を高めることができるものである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 第2図には、温水洗浄装置2の一例を示しである。 温水洗浄装置1は便器3の上に設置されており、使用時
には便座4を適温に加熱でき、用便後にはノズル5から
温水を吐出させて肛門を洗浄し、洗浄後には温風吐出口
6から温風を送風しで濡れた肛門を乾燥させるようにな
っている。そして、便座4の加温、温水の加熱あるいは
温風の加熱は夫々内蔵の専用ヒータ(図示せず)で行な
われている。 そして、便座4のヒータは暖房便座温度制御用のサーミ
スタにより制御され、温水加熱用のヒータは洗浄水温度
制御用のサーミスタにより制御され、温風加熱用のヒー
タは温風加熱制御用のサーミスタにより制御されるよう
になっている(これらのサーミスタThを第1図に代表
的に表しである。)。 即ち、制御部(制御回路)ではサーミスタThの抵抗値
を電圧値などに変換して検出しており、ヒータの温度が
上昇し過ぎてサーミスタThの抵抗値が設定値よりも小
さくなったときにはヒータをオフになるようにしてヒー
タを温度制御している。 しかし、サーミスタTbが断線した時にはヒータが断線
する恐れがあるので、サーミスタThにはtIIk1図
に示すような回路により構成される安全装置1が設けら
れている。安全装置1は、オペアンプOPを用いた電圧
比較回路により構成されており、抵抗R1とサーミスタ
Thとを電源Vccに直列に接続して中点の電圧Vaを
オペアンプOPの非反転入力端子に入力し、また抵抗R
1と高抵抗Rとを電源Vccに直列に接続して中点の電
圧vbをオペアンプOPの反転入力端子に入力しでいる
。 ここで高抵抗Rの抵抗値はサーミスタThの通常動作範
囲における上限の抵抗値よりもかなり大きなものを用い
ている0例えば、使用環境がマイナス50℃になること
がない場合であれば、高抵抗Rの抵抗値はサーミスタT
I+のマイナス50℃の時の抵抗値よりも大きな値とし
である。従って、安全な通常動作範囲では高抵抗Rの抵
抗値がサーミスタThの抵抗値よりも大きいので、電圧
はVa<vbであるので、オペアンプOPの出力V o
utは負の電圧となり、このし信号が制御部へ出力され
ているうちは、制御部はヒータを通電可能な状態に保ち
、サーミスタThの検知状態に応じてヒータをオンオフ
制御している。ところが、サーミスタThが断線すると
、サーミスタThの抵抗値が無限大になるので、V a
(= V ce)> V bとなって安全装置1が作動
し、オペアンプOPは正の電圧出力VouLを制御部へ
出力する。このVoutのH信号が出力されると、制御
部はヒータをオフにして通電不能にするのである。 【発明の効果】 本発明は、叙述のごとく洗浄水温度制御用のサーミスタ
や温風加熱制御用のサーミスタ、暖房便座温度制御用の
サーミスタ等のヒータ温度制御用のサーミスタの断線を
検知して通電中のヒータをオフにする安全装置を備えて
いるから、サーミスタが断線した時には安全装置により
検知され、ヒータがオフl;すれるので、ヒータが暴走
して発火したり発煙したりすることを防止できるという
利点がある。また、ヒータの異常発熱により高温の洗浄
水が吐出されたり、高温の温風が吹きかけられたり、便
座が熱くなり過ぎたりすることを防止でき、温水洗浄装
置の安全性を高めることができるという利点がある。
タや温風加熱制御用のサーミスタ、暖房便座温度制御用
のサーミスタ等のヒータ温度制御用のサーミスタTbの
断線を検知して通電中のヒータをオフにする安全装置1
を備えて成ることを特徴とするものである。しかして、
サーミスタT11が断線した時には安全装置1により検
知され、ヒータがオフにされるので、ヒータが暴走して
発火したり発煙またりすることを防止でき、温水洗浄装
置の安全性を高めることができるものである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 第2図には、温水洗浄装置2の一例を示しである。 温水洗浄装置1は便器3の上に設置されており、使用時
には便座4を適温に加熱でき、用便後にはノズル5から
温水を吐出させて肛門を洗浄し、洗浄後には温風吐出口
6から温風を送風しで濡れた肛門を乾燥させるようにな
っている。そして、便座4の加温、温水の加熱あるいは
温風の加熱は夫々内蔵の専用ヒータ(図示せず)で行な
われている。 そして、便座4のヒータは暖房便座温度制御用のサーミ
スタにより制御され、温水加熱用のヒータは洗浄水温度
制御用のサーミスタにより制御され、温風加熱用のヒー
タは温風加熱制御用のサーミスタにより制御されるよう
になっている(これらのサーミスタThを第1図に代表
的に表しである。)。 即ち、制御部(制御回路)ではサーミスタThの抵抗値
を電圧値などに変換して検出しており、ヒータの温度が
上昇し過ぎてサーミスタThの抵抗値が設定値よりも小
さくなったときにはヒータをオフになるようにしてヒー
タを温度制御している。 しかし、サーミスタTbが断線した時にはヒータが断線
する恐れがあるので、サーミスタThにはtIIk1図
に示すような回路により構成される安全装置1が設けら
れている。安全装置1は、オペアンプOPを用いた電圧
比較回路により構成されており、抵抗R1とサーミスタ
Thとを電源Vccに直列に接続して中点の電圧Vaを
オペアンプOPの非反転入力端子に入力し、また抵抗R
1と高抵抗Rとを電源Vccに直列に接続して中点の電
圧vbをオペアンプOPの反転入力端子に入力しでいる
。 ここで高抵抗Rの抵抗値はサーミスタThの通常動作範
囲における上限の抵抗値よりもかなり大きなものを用い
ている0例えば、使用環境がマイナス50℃になること
がない場合であれば、高抵抗Rの抵抗値はサーミスタT
I+のマイナス50℃の時の抵抗値よりも大きな値とし
である。従って、安全な通常動作範囲では高抵抗Rの抵
抗値がサーミスタThの抵抗値よりも大きいので、電圧
はVa<vbであるので、オペアンプOPの出力V o
utは負の電圧となり、このし信号が制御部へ出力され
ているうちは、制御部はヒータを通電可能な状態に保ち
、サーミスタThの検知状態に応じてヒータをオンオフ
制御している。ところが、サーミスタThが断線すると
、サーミスタThの抵抗値が無限大になるので、V a
(= V ce)> V bとなって安全装置1が作動
し、オペアンプOPは正の電圧出力VouLを制御部へ
出力する。このVoutのH信号が出力されると、制御
部はヒータをオフにして通電不能にするのである。 【発明の効果】 本発明は、叙述のごとく洗浄水温度制御用のサーミスタ
や温風加熱制御用のサーミスタ、暖房便座温度制御用の
サーミスタ等のヒータ温度制御用のサーミスタの断線を
検知して通電中のヒータをオフにする安全装置を備えて
いるから、サーミスタが断線した時には安全装置により
検知され、ヒータがオフl;すれるので、ヒータが暴走
して発火したり発煙したりすることを防止できるという
利点がある。また、ヒータの異常発熱により高温の洗浄
水が吐出されたり、高温の温風が吹きかけられたり、便
座が熱くなり過ぎたりすることを防止でき、温水洗浄装
置の安全性を高めることができるという利点がある。
第1図は本発明の一実施例における安全VC置の回路図
、第2図は温水洗浄装置の斜視図、第3図はサーミスタ
の温度特性を示すグラフであり、1は安全装置、Thは
サーミスタである。
、第2図は温水洗浄装置の斜視図、第3図はサーミスタ
の温度特性を示すグラフであり、1は安全装置、Thは
サーミスタである。
Claims (1)
- (1)洗浄水温度制御用のサーミスタや温風加熱制御用
のサーミスタ、暖房便座温度制御用のサーミスタ等のヒ
ータ温度制御用のサーミスタの断線を検知して通電中の
ヒータをオフにする安全装置を備えて成ることを特徴と
する温水洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61015058A JPH07911B2 (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 温水洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61015058A JPH07911B2 (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 温水洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62174427A true JPS62174427A (ja) | 1987-07-31 |
JPH07911B2 JPH07911B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=11878236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61015058A Expired - Lifetime JPH07911B2 (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | 温水洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07911B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6618032B2 (ja) * | 2015-08-27 | 2019-12-11 | Toto株式会社 | トイレ装置 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55155841A (en) * | 1979-05-23 | 1980-12-04 | Toto Ltd | Sanitary washer |
JPS5622828A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-04 | Toto Ltd | Fluid heating method in sanitary apparatus |
JPS5716190U (ja) * | 1980-06-24 | 1982-01-27 | ||
JPS5738203U (ja) * | 1980-08-08 | 1982-03-01 | ||
JPS5788205U (ja) * | 1980-11-17 | 1982-05-31 | ||
JPS58113439A (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-06 | 東陶機器株式会社 | 衛生洗浄装置 |
JPS5997428A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 床暖房装置の温度制御回路 |
JPS59222195A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-13 | シャープ株式会社 | 衣類乾燥機 |
JPS60199413A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-08 | 三洋電機株式会社 | 湯沸器の保護回路 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5738203B2 (ja) * | 1974-03-18 | 1982-08-14 | ||
JPS53117622A (en) * | 1977-03-24 | 1978-10-14 | Kuroki Kogyosho Kk | Cobalttcontaining martensite based alloy |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP61015058A patent/JPH07911B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55155841A (en) * | 1979-05-23 | 1980-12-04 | Toto Ltd | Sanitary washer |
JPS5622828A (en) * | 1979-07-31 | 1981-03-04 | Toto Ltd | Fluid heating method in sanitary apparatus |
JPS5716190U (ja) * | 1980-06-24 | 1982-01-27 | ||
JPS5738203U (ja) * | 1980-08-08 | 1982-03-01 | ||
JPS5788205U (ja) * | 1980-11-17 | 1982-05-31 | ||
JPS58113439A (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-06 | 東陶機器株式会社 | 衛生洗浄装置 |
JPS5997428A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | 床暖房装置の温度制御回路 |
JPS59222195A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-13 | シャープ株式会社 | 衣類乾燥機 |
JPS60199413A (ja) * | 1984-03-26 | 1985-10-08 | 三洋電機株式会社 | 湯沸器の保護回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07911B2 (ja) | 1995-01-11 |
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