JPH04307100A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
- Publication number
- JPH04307100A JPH04307100A JP3069720A JP6972091A JPH04307100A JP H04307100 A JPH04307100 A JP H04307100A JP 3069720 A JP3069720 A JP 3069720A JP 6972091 A JP6972091 A JP 6972091A JP H04307100 A JPH04307100 A JP H04307100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clothes
- heater
- drying
- wattage
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000010981 drying operation Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 3
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はデリケートな衣類が乾燥
できる回転ドラム式の衣類乾燥機に関するものである。
できる回転ドラム式の衣類乾燥機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ランジェリーやブラウス、などデ
リケートな衣類は乾燥運転時に衣類の温度が例えば５０
゜Ｃ以上に上がると傷みが出るなど不都合があった。
リケートな衣類は乾燥運転時に衣類の温度が例えば５０
゜Ｃ以上に上がると傷みが出るなど不都合があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の課題を解決しようとするもので、回転ドラム式の衣
類乾燥機でデリケートな衣類が乾燥できるものを提供し
ようとするものである。
来の課題を解決しようとするもので、回転ドラム式の衣
類乾燥機でデリケートな衣類が乾燥できるものを提供し
ようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は衣類を乾燥する
回転ドラムと、送風ファンと、これらを駆動するモータ
ーと、回転ドラム内に送風される空気を加熱するヒータ
ーを備えた衣類乾燥機において、乾燥運転初期にはヒー
ターを高ワットにし、衣類温度が上昇して一定温度に達
すると低ワットに切り替えるよう構成したことを特徴と
するものである。
回転ドラムと、送風ファンと、これらを駆動するモータ
ーと、回転ドラム内に送風される空気を加熱するヒータ
ーを備えた衣類乾燥機において、乾燥運転初期にはヒー
ターを高ワットにし、衣類温度が上昇して一定温度に達
すると低ワットに切り替えるよう構成したことを特徴と
するものである。
【０００５】
【作用】本発明は前述したような構成であり、デリケー
トな衣類を乾燥する場合は、乾燥運転初期にはヒーター
を高ワットにし、衣類温度が上昇して一定温度に達する
と低ワットに切り替える。即ち、衣類がまだ十分湿って
いて衣類の温度が低い間はヒーターを高ワットにし、衣
類が乾燥し始めて衣類温度が上昇して一定温度に達する
と低ワットに切り替えるので、衣類の傷みが少なくてす
む。又、この衣類の温度が上昇して一定温度に達すると
、回転ドラムより送風ファンへ入る空気の温度が飽和す
るので、この時点でヒーターを低ワットに切り替える。
トな衣類を乾燥する場合は、乾燥運転初期にはヒーター
を高ワットにし、衣類温度が上昇して一定温度に達する
と低ワットに切り替える。即ち、衣類がまだ十分湿って
いて衣類の温度が低い間はヒーターを高ワットにし、衣
類が乾燥し始めて衣類温度が上昇して一定温度に達する
と低ワットに切り替えるので、衣類の傷みが少なくてす
む。又、この衣類の温度が上昇して一定温度に達すると
、回転ドラムより送風ファンへ入る空気の温度が飽和す
るので、この時点でヒーターを低ワットに切り替える。
【０００６】
【実施例】図１は本発明における一実施例の衣類乾燥機
の断面図である。図２は同じく衣類乾燥機の回路図であ
る。図３は同じく衣類乾燥機の回転ドラムより送風ファ
ンへ入る空気の温度変化を示す温度曲線図である。
の断面図である。図２は同じく衣類乾燥機の回路図であ
る。図３は同じく衣類乾燥機の回転ドラムより送風ファ
ンへ入る空気の温度変化を示す温度曲線図である。
【０００７】図１〜図３において衣類を乾燥する回転ド
ラム１と送風ファン２はモーター３により回転駆動され
ている。ヒーター４、５は回転ドラム１に入る空気ａを
加熱して衣類４を乾燥する。ヒーター５とヒーター６は
同時に通電した場合は高ワットとなり、ヒーター５のみ
通電した場合は低ワットになる。７はフィルターで回転
ドラム１の後面に取りつけている。８はコントローラー
で衣類乾燥機の乾燥行程を自動的にコントロールしてい
る。９はサーミスターで回転ドラム１より送風ファン２
へ入る空気の温度を測定している。図３のＡで示す曲線
はこのサーミスター９の測定温度を示している。
ラム１と送風ファン２はモーター３により回転駆動され
ている。ヒーター４、５は回転ドラム１に入る空気ａを
加熱して衣類４を乾燥する。ヒーター５とヒーター６は
同時に通電した場合は高ワットとなり、ヒーター５のみ
通電した場合は低ワットになる。７はフィルターで回転
ドラム１の後面に取りつけている。８はコントローラー
で衣類乾燥機の乾燥行程を自動的にコントロールしてい
る。９はサーミスターで回転ドラム１より送風ファン２
へ入る空気の温度を測定している。図３のＡで示す曲線
はこのサーミスター９の測定温度を示している。
【０００８】次に動作について説明する。デリケートな
衣類を乾燥する場合はコントローラー８のデリケート乾
燥スイッチボタン（図示省略）を押してデリケート乾燥
を開始すると、先ずヒーター５とヒーター６とモーター
３に通電されて、高ワット加熱で乾燥運転を始める。衣
類の乾燥が進み、衣類の表面温度が一定になり、即ち、
図３で示すように回転ドラム１より送風ファン２へ入る
空気の温度上昇が飽和状態に近づき温度曲線ＡのＯ〜Ｐ
間の傾きｄｔ／ｔが０に近づくと、Ｐ点においてコント
ローラー８によりヒーター５のみ通電の低ワットに切り
替えられて乾燥運転が続けられる。ここで、乾燥運転を
始めて回転ドラムより送風ファンへ入る空気の温度が飽
和してヒーターを低ワットに切り替えた時点までの時間
をＴとし、ヒーターを低ワットに切り替えた以後の乾燥
時間をＴ×Ｃとした時間まで乾燥運転してＱ点で終了す
る。尚、Ｃの値は実験的に最適時に乾燥が終了するよう
に予め設定している。本発明の実施例ではＣの値は１．
５〜２．０が最適値であった。
衣類を乾燥する場合はコントローラー８のデリケート乾
燥スイッチボタン（図示省略）を押してデリケート乾燥
を開始すると、先ずヒーター５とヒーター６とモーター
３に通電されて、高ワット加熱で乾燥運転を始める。衣
類の乾燥が進み、衣類の表面温度が一定になり、即ち、
図３で示すように回転ドラム１より送風ファン２へ入る
空気の温度上昇が飽和状態に近づき温度曲線ＡのＯ〜Ｐ
間の傾きｄｔ／ｔが０に近づくと、Ｐ点においてコント
ローラー８によりヒーター５のみ通電の低ワットに切り
替えられて乾燥運転が続けられる。ここで、乾燥運転を
始めて回転ドラムより送風ファンへ入る空気の温度が飽
和してヒーターを低ワットに切り替えた時点までの時間
をＴとし、ヒーターを低ワットに切り替えた以後の乾燥
時間をＴ×Ｃとした時間まで乾燥運転してＱ点で終了す
る。尚、Ｃの値は実験的に最適時に乾燥が終了するよう
に予め設定している。本発明の実施例ではＣの値は１．
５〜２．０が最適値であった。
【０００９】
【発明の効果】以上のように本発明によって、デリケー
トな衣類が安心して乾燥できるようになった。即ち、デ
リケートな衣類を乾燥する場合はコントローラーのデリ
ケート乾燥スイッチボタンを押してデリケート乾燥を開
始すると衣類がまだ十分湿っていて衣類の温度が低い間
はヒーターを高ワットにし、衣類が乾燥し始めて衣類温
度が上昇して一定温度に達すると低ワットに切り替える
ので、衣類の傷みが少ない。更に、乾燥運転は衣類が乾
燥し始めて衣類温度が一定温度に達するまでの時間を基
準にして（衣類が多い場合はこの基準の時間は自然に長
くなる）、以後の乾燥時間を自動的に設定して乾燥を終
了するので衣類が過乾燥になる恐れがないなど、有用な
衣類乾燥機が提供できる。
トな衣類が安心して乾燥できるようになった。即ち、デ
リケートな衣類を乾燥する場合はコントローラーのデリ
ケート乾燥スイッチボタンを押してデリケート乾燥を開
始すると衣類がまだ十分湿っていて衣類の温度が低い間
はヒーターを高ワットにし、衣類が乾燥し始めて衣類温
度が上昇して一定温度に達すると低ワットに切り替える
ので、衣類の傷みが少ない。更に、乾燥運転は衣類が乾
燥し始めて衣類温度が一定温度に達するまでの時間を基
準にして（衣類が多い場合はこの基準の時間は自然に長
くなる）、以後の乾燥時間を自動的に設定して乾燥を終
了するので衣類が過乾燥になる恐れがないなど、有用な
衣類乾燥機が提供できる。
【図１】本発明における一実施例の衣類乾燥機の断面図
である。
である。
【図２】本発明における一実施例の衣類乾燥機の回路図
である。
である。
【図３】本発明における衣類乾燥機の回転ドラムより送
風ファンへ入る空気の温度変化を示す温度曲線図である
。
風ファンへ入る空気の温度変化を示す温度曲線図である
。
１ 回転ドラム
２ 送風ファン
３ モーター
４ 衣類
５ ヒーター
６ ヒーター
Claims (2)
- 【請求項１】衣類を乾燥する回転ドラムと、送風ファン
と、これらを駆動するモーターと、回転ドラム内に送風
される空気を加熱するヒーターを備えた衣類乾燥機にお
いて、乾燥運転初期にはヒーターを高ワットにし、衣類
温度が上昇して一定温度に達し、回転ドラムより送風フ
ァンへ入る空気の温度が飽和した時点で、ヒーターを低
ワットに切り替える衣類乾燥機。 - 【請求項２】ヒーターを高ワットにして衣類を乾燥し、
回転ドラムより送風ファンへ入る空気の温度が飽和し、
ヒーターを低ワットに切り替えた時点までの乾燥運転時
間をＴとし、ヒーターを低ワットに切り替えた以後の乾
燥運転時間をＴ×Ｃとし、Ｃの値を実験的に最適時に乾
燥が終了するように設定した請求項１に記載の衣類乾燥
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3069720A JPH04307100A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3069720A JPH04307100A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 衣類乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04307100A true JPH04307100A (ja) | 1992-10-29 |
Family
ID=13410956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3069720A Pending JPH04307100A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04307100A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2002243077B2 (en) * | 2001-03-29 | 2004-06-03 | Lg Electronics Inc. | Method and device for heater control in drying apparatus |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP3069720A patent/JPH04307100A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU2002243077B2 (en) * | 2001-03-29 | 2004-06-03 | Lg Electronics Inc. | Method and device for heater control in drying apparatus |
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