JPS59113744A - 電子時計用ステツプモ−タのコイルの製造法 - Google Patents
電子時計用ステツプモ−タのコイルの製造法Info
- Publication number
- JPS59113744A JPS59113744A JP57220049A JP22004982A JPS59113744A JP S59113744 A JPS59113744 A JP S59113744A JP 57220049 A JP57220049 A JP 57220049A JP 22004982 A JP22004982 A JP 22004982A JP S59113744 A JPS59113744 A JP S59113744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- winding
- coil winding
- face
- jig
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K15/00—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
- H02K15/04—Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of windings, prior to mounting into machines
- H02K15/0435—Wound windings
- H02K15/0442—Loop windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
製造法に関し、さらに詳細には巻粋のないコイルの製造
法に関するものである。
法に関するものである。
一般の電子時計用ステノブモータのコイルは、コイル巻
芯、巻枠、巻線部、端子シートから構成されているが、
最近になり、作業性向上の面から巻枠のないコイルが製
作されるようになった。
芯、巻枠、巻線部、端子シートから構成されているが、
最近になり、作業性向上の面から巻枠のないコイルが製
作されるようになった。
第１図は従来の巻枠のない構造のコイルを示し、第１図
（ａ）は正面図、第１図（ｂ）は平面図である。このコ
イル１は、コイル巻芯２、端子シート６、巻線部４とか
ら構成されているが、巻線部４の両端面４ａ、４ｂはコ
イル巻芯２の長手方向と直角な面となっている。
（ａ）は正面図、第１図（ｂ）は平面図である。このコ
イル１は、コイル巻芯２、端子シート６、巻線部４とか
ら構成されているが、巻線部４の両端面４ａ、４ｂはコ
イル巻芯２の長手方向と直角な面となっている。
第２図、第３図は断面図で゛、第２図は第１図のコイル
巻芯をコイル巻治具にセットした状態、第３図は第２図
の巻芯にコイルを巻き終えた状態を示し、第４図は第２
図のコイル巻治具の斜視図である。
巻芯をコイル巻治具にセットした状態、第３図は第２図
の巻芯にコイルを巻き終えた状態を示し、第４図は第２
図のコイル巻治具の斜視図である。
このコイル１は次の様にして製造される。先ず巻芯２を
治具５、６にセットするが、治具５、６にはそれぞれ壁
部７、８、壁部７、８に設げた切欠部９、１０、及びピ
ン１１、１２を有しており、他方コイル巻芯２には耳部
２ａ、２ｂに設けた穴部２Ｃ、２ｄと芯部２ｅを有して
おり、治具５、６に設けたピン１１、１２にコイル巻芯
２の穴部２ｃ，２ｄを係合さぜることにより、第２図に
示づ−如（七ノドする。その後第３図に示す様に、表面
に樹脂等より成る粘着部を有するボンドメット又はセメ
ントワイヤと呼ばれるワイヤを熱風を吹きつけながらコ
イル巻芯２に巻きつげていって巻線部４を形成し、最後
に第３図矢印方向にコイル１を押し上げて治具５．６か
ら取りはず丁。このワイヤは熱風を吹きつけることによ
り、粘着性を持つ様になるため、治具５．６から取りは
ずしても巻枠がないにもか又わらず型くずれすることが
ない。
治具５、６にセットするが、治具５、６にはそれぞれ壁
部７、８、壁部７、８に設げた切欠部９、１０、及びピ
ン１１、１２を有しており、他方コイル巻芯２には耳部
２ａ、２ｂに設けた穴部２Ｃ、２ｄと芯部２ｅを有して
おり、治具５、６に設けたピン１１、１２にコイル巻芯
２の穴部２ｃ，２ｄを係合さぜることにより、第２図に
示づ−如（七ノドする。その後第３図に示す様に、表面
に樹脂等より成る粘着部を有するボンドメット又はセメ
ントワイヤと呼ばれるワイヤを熱風を吹きつけながらコ
イル巻芯２に巻きつげていって巻線部４を形成し、最後
に第３図矢印方向にコイル１を押し上げて治具５．６か
ら取りはず丁。このワイヤは熱風を吹きつけることによ
り、粘着性を持つ様になるため、治具５．６から取りは
ずしても巻枠がないにもか又わらず型くずれすることが
ない。
しかしながら従来のコイル１では、コイル端面４ａ、４
ｂ’、＜通る而が、コイル巻芯の長手方向を通る面と直
角に交わるようになっているため、コイル１を治具から
取りはず丁さい、巻線部４の端面４ａ、４ｂが、巻治具
５．６の壁部７．８の端面７ａ、８ａと摺動するように
なる。そのため巻治具５．６の切欠部９．１ｏの角部で
、巻線部４に傷をつげてしまうことが多く、ワイヤ間の
ショートや、ひどいとぎには断線となってしまう場合も
ある。
ｂ’、＜通る而が、コイル巻芯の長手方向を通る面と直
角に交わるようになっているため、コイル１を治具から
取りはず丁さい、巻線部４の端面４ａ、４ｂが、巻治具
５．６の壁部７．８の端面７ａ、８ａと摺動するように
なる。そのため巻治具５．６の切欠部９．１ｏの角部で
、巻線部４に傷をつげてしまうことが多く、ワイヤ間の
ショートや、ひどいとぎには断線となってしまう場合も
ある。
本発明は上記従来の欠点を除去し、信頼性及び作業性の
良いコイルを得ようとするものである。
良いコイルを得ようとするものである。
第５図は本発明により製造されたコイルを示し、第５図
（ａ）は正面図、第５図（ｂ）は平面図である。コイル
２１０巻線部２４の端面２４ａ、２４ｂは傾斜面となっ
ている。即ち端面２４ａ１２４ｂを通る面とコイル巻芯
２２の長手方向を通る面とは９０°±α°の角度で交わ
る様に構成されている。尚端子シート２６、コイル巻芯
２２は、第１図に示した従来のコイル１の端子シート３
、コイル巻芯２と同じものが使用されている。
（ａ）は正面図、第５図（ｂ）は平面図である。コイル
２１０巻線部２４の端面２４ａ、２４ｂは傾斜面となっ
ている。即ち端面２４ａ１２４ｂを通る面とコイル巻芯
２２の長手方向を通る面とは９０°±α°の角度で交わ
る様に構成されている。尚端子シート２６、コイル巻芯
２２は、第１図に示した従来のコイル１の端子シート３
、コイル巻芯２と同じものが使用されている。
この様なコイル２１は第６図に示す様にコイル巻き治具
２５．２６の壁部２７．２８の端面２７ａ、２８ａに傾
斜部を設けることにより製造することが出来る。コイル
巻芯２２の治具２５．２６へのセットは、従来と同様に
コイル巻芯２２に設けた耳部２２ａ、２２ｂの穴部２２
Ｃ，２２ｄとコイル巻治具２５．２６に設けたピン６
１．６２とを係合させることにより行なう。ワイヤをコ
イル巻芯２２に巻きつげて行くと、巻線部２４ノ端１ｆ
ｉｒ ２４ ａ、２４ｂはコイル巻治具２５．２６の壁
部２７．２８の端面２７ａ、２８ａｉてならった形状に
形成され、第６図に示す如くコイル２１が製造される。
２５．２６の壁部２７．２８の端面２７ａ、２８ａに傾
斜部を設けることにより製造することが出来る。コイル
巻芯２２の治具２５．２６へのセットは、従来と同様に
コイル巻芯２２に設けた耳部２２ａ、２２ｂの穴部２２
Ｃ，２２ｄとコイル巻治具２５．２６に設けたピン６
１．６２とを係合させることにより行なう。ワイヤをコ
イル巻芯２２に巻きつげて行くと、巻線部２４ノ端１ｆ
ｉｒ ２４ ａ、２４ｂはコイル巻治具２５．２６の壁
部２７．２８の端面２７ａ、２８ａｉてならった形状に
形成され、第６図に示す如くコイル２１が製造される。
次に第６図矢印方向にコイル２１を押し上げコイル巻治
具２５．２６がら取りはず丁。この際、巻線部２４の端
面２４ａ、２４ｂとコイル巻冶具２５．２６の壁部２７
．２８の端面２７ａ、２８ａとは摺動づ−ることがなく
、ワイヤが傷ついたり、切れたりする心配がない。その
ため非常に信頼性があり、又取りはずしが容易なので効
率よ（コイルを製造づ−ることか出来る。
具２５．２６がら取りはず丁。この際、巻線部２４の端
面２４ａ、２４ｂとコイル巻冶具２５．２６の壁部２７
．２８の端面２７ａ、２８ａとは摺動づ−ることがなく
、ワイヤが傷ついたり、切れたりする心配がない。その
ため非常に信頼性があり、又取りはずしが容易なので効
率よ（コイルを製造づ−ることか出来る。
第１図ないし、第４図は従来例を示し、第１図（ａ）は
コイルの正面図、第１図（ｂ）はコイルの平面図、第２
図はコイル巻芯をコイル巻治具にセットした状態の断面
図、第３図はコイルを巻き終えた状態の断面図、第４図
はコイル巻治具の斜視図である。第５図及び第６図は本
発明による実施例を示し、第５図（ａ）はコイルの正面
図、第５図（ｂ）はコイルの平面図、第６図はコイルを
巻き終えた状態の断面図である。 ２１ °コイル。 ２２・・・・コイル巻芯、 ２４・・・・・・コイル巻線部、 ２４ａ、２４ｂ・・・・コイル巻線部の端面、２５．２
６・・・−コイル巻治具、 ２７・ ２８ 、、、 、、、コイル巻治具の壁部、２
７＆、２８ａ・・・・・壁部の端面。 （ｂ） 第４図
コイルの正面図、第１図（ｂ）はコイルの平面図、第２
図はコイル巻芯をコイル巻治具にセットした状態の断面
図、第３図はコイルを巻き終えた状態の断面図、第４図
はコイル巻治具の斜視図である。第５図及び第６図は本
発明による実施例を示し、第５図（ａ）はコイルの正面
図、第５図（ｂ）はコイルの平面図、第６図はコイルを
巻き終えた状態の断面図である。 ２１ °コイル。 ２２・・・・コイル巻芯、 ２４・・・・・・コイル巻線部、 ２４ａ、２４ｂ・・・・コイル巻線部の端面、２５．２
６・・・−コイル巻治具、 ２７・ ２８ 、、、 、、、コイル巻治具の壁部、２
７＆、２８ａ・・・・・壁部の端面。 （ｂ） 第４図
Claims (1)
- コイル巻線部の両端に巻枠を装着することなく、前記コ
イル巻線部の長手方向の端面をコイル巻治具の端面に接
触させながらコイル巻を行なう電子時計用ステップモー
タのコイルの製造法に於て、前記コイル巻治具の端面に
傾斜部を設け、前記コイル巻線部の端面に前記コイル巻
治具の端面にならった傾斜面を形成しながらコイル巻き
を行なうことを特徴とする電子時計用ステップモータの
コイルの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57220049A JPS59113744A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 電子時計用ステツプモ−タのコイルの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57220049A JPS59113744A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 電子時計用ステツプモ−タのコイルの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59113744A true JPS59113744A (ja) | 1984-06-30 |
Family
ID=16745118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57220049A Pending JPS59113744A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 電子時計用ステツプモ−タのコイルの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59113744A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017022967A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | カシオ計算機株式会社 | コイルブロックの製造方法、コイルブロック、およびモータ |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP57220049A patent/JPS59113744A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017022967A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | カシオ計算機株式会社 | コイルブロックの製造方法、コイルブロック、およびモータ |
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