JPS59101794A - 薄膜エレクトロルミネツセンス素子 - Google Patents
薄膜エレクトロルミネツセンス素子Info
- Publication number
- JPS59101794A JPS59101794A JP57211828A JP21182882A JPS59101794A JP S59101794 A JPS59101794 A JP S59101794A JP 57211828 A JP57211828 A JP 57211828A JP 21182882 A JP21182882 A JP 21182882A JP S59101794 A JPS59101794 A JP S59101794A
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- JP
- Japan
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- light
- layer
- emitting layer
- insulating layer
- insulating
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高1!4i度化及び低電圧駆動化を図った内
部電界発光型の薄膜jニレクトロルミネツセンス素子に
関する。
部電界発光型の薄膜jニレクトロルミネツセンス素子に
関する。
従来のエレクトロルミネッセンス(以下、「EL」とい
う)素子の構成は、第1図に示す様なものぐあ゛る゛を
第1図に基づいてその構成を説明プる。
う)素子の構成は、第1図に示す様なものぐあ゛る゛を
第1図に基づいてその構成を説明プる。
ガラス基板12の上部表面にI]°0等でできた透明電
極層14を設【ノ、該透明電極層の」部にチタン酸バリ
ウム(Ba Ti 03 )等の誘電体物質でできた絶
縁層16a/!!−設番ノる。さらに、該誘電体絶縁層
16aの上部に、発光中心となる付活剤の銅、及び該(
J活剤を母体へ導入りるのを容易にさせる作用をJる助
活剤のアルミニウムを微吊含み、発光体の母体の硫化亜
鉛(ZnS)からなる発光体層を結晶成長させる。ざら
に、この発光体層18の上表面を覆うように前記の誘電
体からなる絶11層1〜6bをh1層させる。そして、
この誘電体絶縁層の上面にアルミニウムでできIC電極
20を蒸着により設Gノる。従来の[し素子は、土、記
の構成から成る。そして、アルミニウム電極20と下部
の透明電極14との間に高電圧の適当な周波数を右づる
電界をかけて発光層18中の導電性物!:ICzS中の
電η電子を加速して非単性衝突により発光中心を励起又
は、イオン化する。EL素了は、励起された発光中心に
、再度電子が捕獲されるとぎに発光1−る。
極層14を設【ノ、該透明電極層の」部にチタン酸バリ
ウム(Ba Ti 03 )等の誘電体物質でできた絶
縁層16a/!!−設番ノる。さらに、該誘電体絶縁層
16aの上部に、発光中心となる付活剤の銅、及び該(
J活剤を母体へ導入りるのを容易にさせる作用をJる助
活剤のアルミニウムを微吊含み、発光体の母体の硫化亜
鉛(ZnS)からなる発光体層を結晶成長させる。ざら
に、この発光体層18の上表面を覆うように前記の誘電
体からなる絶11層1〜6bをh1層させる。そして、
この誘電体絶縁層の上面にアルミニウムでできIC電極
20を蒸着により設Gノる。従来の[し素子は、土、記
の構成から成る。そして、アルミニウム電極20と下部
の透明電極14との間に高電圧の適当な周波数を右づる
電界をかけて発光層18中の導電性物!:ICzS中の
電η電子を加速して非単性衝突により発光中心を励起又
は、イオン化する。EL素了は、励起された発光中心に
、再度電子が捕獲されるとぎに発光1−る。
ここでM電体絶縁層16a、および16bは発光層18
に印加電圧の大部分を印加し得るように高誘電率の物質
でできており、その絶縁を保持し、キ17リアの注入が
防止し得る限りなるべり薄り構成される。
に印加電圧の大部分を印加し得るように高誘電率の物質
でできており、その絶縁を保持し、キ17リアの注入が
防止し得る限りなるべり薄り構成される。
上記、誘電体絶縁層16aまたは161)の物質は、高
誘電率絶縁物質、例えばチタン酸バリウム([3a T
i 03 )や酸化イツトリウム(Y2O2)、酸化タ
ンタル(、TazOs)等の透明絶縁物質を用いること
が一般的である。
誘電率絶縁物質、例えばチタン酸バリウム([3a T
i 03 )や酸化イツトリウム(Y2O2)、酸化タ
ンタル(、TazOs)等の透明絶縁物質を用いること
が一般的である。
ところが薄膜型のIL索子は、誘電体絶縁層16aの上
部に発光中心となるイ1活剤を混合した発光母体物質を
CVD、PVD法等によってvI膜状に結晶成長させて
作成する。このために、発光層の結晶性は、該発光層の
結晶成長の基板となる下部誘電体絶縁物質の秤類及びそ
の結晶性に大きく依存する。しかも、この様な薄膜E
1.素子の発光計度及び発光効率は、発光層の結晶性に
大きく関与す゛る。従って上記の特性を向上さUるため
には、発光層の結晶性を向上させる必要がある。ところ
が、従来にJ3いては、発光層の結晶性を上げるために
発光層の膜厚を厚くしていlこ。しかし、膜厚を厚くづ
′れば高Xi1度を得やだめの駆動電圧が必然的に大き
くなるという欠点を有することになる。
部に発光中心となるイ1活剤を混合した発光母体物質を
CVD、PVD法等によってvI膜状に結晶成長させて
作成する。このために、発光層の結晶性は、該発光層の
結晶成長の基板となる下部誘電体絶縁物質の秤類及びそ
の結晶性に大きく依存する。しかも、この様な薄膜E
1.素子の発光計度及び発光効率は、発光層の結晶性に
大きく関与す゛る。従って上記の特性を向上さUるため
には、発光層の結晶性を向上させる必要がある。ところ
が、従来にJ3いては、発光層の結晶性を上げるために
発光層の膜厚を厚くしていlこ。しかし、膜厚を厚くづ
′れば高Xi1度を得やだめの駆動電圧が必然的に大き
くなるという欠点を有することになる。
そこで、本発明【よ、上記の欠点を改良覆るために成さ
れたものであり、発光層の物質を結晶成長ざ眩る基板物
質に、発光層の物質との関係において特有な物質を選定
づることにより、発光層物質の結晶成長にお番プる結晶
性を向上さぼることによって発光1liI!度を高め、
ざらに、結晶性の向上の結果、発光層の膜厚を薄くする
ことによって、駆動型IJを低くし得るようにしたEl
累素工提供することを目的としている。
れたものであり、発光層の物質を結晶成長ざ眩る基板物
質に、発光層の物質との関係において特有な物質を選定
づることにより、発光層物質の結晶成長にお番プる結晶
性を向上さぼることによって発光1liI!度を高め、
ざらに、結晶性の向上の結果、発光層の膜厚を薄くする
ことによって、駆動型IJを低くし得るようにしたEl
累素工提供することを目的としている。
すなわら、本発明は、素子基板と、該察了基根上に積層
された電極層と、該電極層上に積層された絶縁層と、該
絶縁層上に結晶成長されIC発光層と、該発光層上に積
層された絶縁層と、該絶縁層上に積層された電極層とか
ら成る薄膜エレク1〜L1ルミネッセンス素子において
、上記発光層を結晶成長さ「る基板となる絶縁層をfX
X成心物質は、その格子定数と、上記発光層を構成する
母体物質の格子定数どの関係にお番ノるミスフィツトの
絶対値が1.1%以内である絶縁物質であることを特徴
どするa9膜lレクトロルミネッセンス県子から成る。
された電極層と、該電極層上に積層された絶縁層と、該
絶縁層上に結晶成長されIC発光層と、該発光層上に積
層された絶縁層と、該絶縁層上に積層された電極層とか
ら成る薄膜エレク1〜L1ルミネッセンス素子において
、上記発光層を結晶成長さ「る基板となる絶縁層をfX
X成心物質は、その格子定数と、上記発光層を構成する
母体物質の格子定数どの関係にお番ノるミスフィツトの
絶対値が1.1%以内である絶縁物質であることを特徴
どするa9膜lレクトロルミネッセンス県子から成る。
ここで、上記のEl素子の構成については、従来の[[
素子の構造と同一であるために、その構成についでの説
明を省略する。
素子の構造と同一であるために、その構成についでの説
明を省略する。
本発明の特徴部分は、絶縁層を構成し、かつ発光層を結
晶成長さCる基板を構成する物質の選定にある。発光層
の結晶成長の基板である絶縁層の物質は、その物質の格
子定数(b’)と発光層の母体物質の格子定数(a)と
の13!i係にお()るミスフィツト(X)が、(の絶
対値において1.1%以下である物質が選定される。た
だしx = (a −b )/bである。即ち、両物質
のミスフィツトが1゜1%、昼下であるならば、発光層
の結晶性が、従来のEL素子に比べ高くなり、発光l!
!反を高く、かつ駆動電圧を低くし得ることが実験的に
確められた。
晶成長さCる基板を構成する物質の選定にある。発光層
の結晶成長の基板である絶縁層の物質は、その物質の格
子定数(b’)と発光層の母体物質の格子定数(a)と
の13!i係にお()るミスフィツト(X)が、(の絶
対値において1.1%以下である物質が選定される。た
だしx = (a −b )/bである。即ち、両物質
のミスフィツトが1゜1%、昼下であるならば、発光層
の結晶性が、従来のEL素子に比べ高くなり、発光l!
!反を高く、かつ駆動電圧を低くし得ることが実験的に
確められた。
したがって、発光層の母体物質と、それに対応した結晶
成長の基板となる適当な絶縁物質の選定が必要となる。
成長の基板となる適当な絶縁物質の選定が必要となる。
発光層の母体物質は、例えば硫化亜鉛(ZnS)、セレ
ン化亜鉛(Zn Se ) 、硫化カルシウム(Cas
e、フッ化カドミウム(CdF2)等を用いることが(
・さ・る。又、発光中心である不純物は、発光母体の物
質に応じ゛C選定され、例えば銅(CLI)、マンガン
(Mn ) 、希土類元素、又【よフッ化テルビコーム
(Tbl”3)、フッ化す−マリーLウム(、S+++
F3)、フッ化エルビラム(ErF3)等のフッ素化合
物、その他公知の不純物の使用が可能である。望ましい
実IM態様で(。L、発光母体物質に対して、結晶成長
の基板となる絶縁層の物¥1は、格子定数のミスフィツ
ト絶対圃が1.1%以内にあるフッ化カルシウム(Ca
Fz>、酸化Lリウム(CeOt)、塩化銅(Cu C
l )を用いることができる。
ン化亜鉛(Zn Se ) 、硫化カルシウム(Cas
e、フッ化カドミウム(CdF2)等を用いることが(
・さ・る。又、発光中心である不純物は、発光母体の物
質に応じ゛C選定され、例えば銅(CLI)、マンガン
(Mn ) 、希土類元素、又【よフッ化テルビコーム
(Tbl”3)、フッ化す−マリーLウム(、S+++
F3)、フッ化エルビラム(ErF3)等のフッ素化合
物、その他公知の不純物の使用が可能である。望ましい
実IM態様で(。L、発光母体物質に対して、結晶成長
の基板となる絶縁層の物¥1は、格子定数のミスフィツ
ト絶対圃が1.1%以内にあるフッ化カルシウム(Ca
Fz>、酸化Lリウム(CeOt)、塩化銅(Cu C
l )を用いることができる。
以上、2y!Iるに本発明の特徴は、発光層を薄膜状に
結晶成長ざぜる場合にJ3いて、基板物質と結晶成長物
質との格子定数のミスフィツトを1.1%以内に押さえ
れば、発光層の結晶性が向上し、もって発光層の膜厚を
薄くする°ことができ、したがって、駆動電圧を低くす
ることができるという特徴を右している。
結晶成長ざぜる場合にJ3いて、基板物質と結晶成長物
質との格子定数のミスフィツトを1.1%以内に押さえ
れば、発光層の結晶性が向上し、もって発光層の膜厚を
薄くする°ことができ、したがって、駆動電圧を低くす
ることができるという特徴を右している。
以下、本発明を実施例に基づいてさらに説明を加える。
第2図は、本発明の口し素子の一員体的実施例の構成を
示したものである。
示したものである。
本発明の[[S子は、その構成において従来の1ミLS
子(第1図)とほぼ同様な構成をとっている。ガラス基
板32の上層に電子ビーム蒸着法によりITOから成る
透明導電膜34を厚さ0.1〜0.2μmに形成づ−る
。該透明電極34の上部にさらに酸化pリウム(Ceo
z)を同じく電子ビーム蒸着法ににす0.2〜0.5μ
mの厚さに形成し勢縁層を(9る。該絶縁層は、絶縁膜
の作用をすると、同時に、さらにその上部に発光層を結
晶成長させるための基板の作用をもしでいる。そして、
次に、発光層として、マンガン(Mn)や希土類元系の
発光中心を微■含む硫化亜鉛の混合物質を同じく電子ビ
ームM着法により結晶成長させた。この硫化亜鉛と酸化
セリウムのミスフッイトは−0,0,92%−(゛ある
。発光層の膜厚は、0゜1〜0.3μmである。ざらに
発光層の上面にイツトリア(Y2O3)からなる絶縁層
を電子ビーム蒸着法により厚さ0.2〜0.5μ霜に形
成した。そして、このイツ1−リアから成る絶縁物質の
上端面にアルミニウムを電子ビーム蒸着法により1μm
の厚さに形成して電極層を得た。以上の様にしてEL素
子を形成した。結晶成長の基板となる絶縁層を形成する
物質をCu Cl 、Ca F2、Y2O3として同様
な方法により8梗のEL素子を作製した。尚、これらの
基板物質に対゛Vる発光層B1体のZIISのミスフィ
ン1−は、それぞれ、−0,185%、−1,06%、
−1,96%である。これらの素子に、同一周波数、同
一電圧の電力を加えて発光l!!度を測定したのが第3
図に示リグラフである。横軸はミスフィツトの絶対値、
縦軸は発光輝度の相対目盛りを示す。このグラフから明
らかな様にミスフィツトの絶対値が1.1%Jスートの
場合には発光輝度の上昇効果がみられる。
子(第1図)とほぼ同様な構成をとっている。ガラス基
板32の上層に電子ビーム蒸着法によりITOから成る
透明導電膜34を厚さ0.1〜0.2μmに形成づ−る
。該透明電極34の上部にさらに酸化pリウム(Ceo
z)を同じく電子ビーム蒸着法ににす0.2〜0.5μ
mの厚さに形成し勢縁層を(9る。該絶縁層は、絶縁膜
の作用をすると、同時に、さらにその上部に発光層を結
晶成長させるための基板の作用をもしでいる。そして、
次に、発光層として、マンガン(Mn)や希土類元系の
発光中心を微■含む硫化亜鉛の混合物質を同じく電子ビ
ームM着法により結晶成長させた。この硫化亜鉛と酸化
セリウムのミスフッイトは−0,0,92%−(゛ある
。発光層の膜厚は、0゜1〜0.3μmである。ざらに
発光層の上面にイツトリア(Y2O3)からなる絶縁層
を電子ビーム蒸着法により厚さ0.2〜0.5μ霜に形
成した。そして、このイツ1−リアから成る絶縁物質の
上端面にアルミニウムを電子ビーム蒸着法により1μm
の厚さに形成して電極層を得た。以上の様にしてEL素
子を形成した。結晶成長の基板となる絶縁層を形成する
物質をCu Cl 、Ca F2、Y2O3として同様
な方法により8梗のEL素子を作製した。尚、これらの
基板物質に対゛Vる発光層B1体のZIISのミスフィ
ン1−は、それぞれ、−0,185%、−1,06%、
−1,96%である。これらの素子に、同一周波数、同
一電圧の電力を加えて発光l!!度を測定したのが第3
図に示リグラフである。横軸はミスフィツトの絶対値、
縦軸は発光輝度の相対目盛りを示す。このグラフから明
らかな様にミスフィツトの絶対値が1.1%Jスートの
場合には発光輝度の上昇効果がみられる。
それに対してミスフィツトの絶対値が2%以十になると
発光輝度が低下していることが判る。従来のY2O3絶
縁基板のE[に対し、最も望ましい実施例のミスフィツ
ト−0,092%のCeO2の場合のELは、その輝瓜
が約5.7倍にも達している。
発光輝度が低下していることが判る。従来のY2O3絶
縁基板のE[に対し、最も望ましい実施例のミスフィツ
ト−0,092%のCeO2の場合のELは、その輝瓜
が約5.7倍にも達している。
第1図は、従来の内部電界発光型の薄膜エレク1〜ロル
ミネッセンス素子の構造を示寸断面図である。第2図は
、本発明の一具体的実施例に係る薄膜エレクト[1ルミ
ネツLンス素子の414造を示J断面図である。第3図
は、結晶成長基板の絶縁層を構成ψる物質ど、その上に
結晶成長さUた発光層物質とのミスフィン1−を変化さ
Uて作成したEl素子のミスフィツトに対り′る発光輝
度特性を調べたものである。 12.32・・・ガラス基板 14.34・・・透明電極 16a、16b・・・誘電体絶縁層 18・・・発光層 20・・・アルミ電極 36・・・結晶成長基板絶縁層 38・・・発光層 37・・・絶縁層 40・・・)1ルミニウム電極 特許出願人 口本電装株式会着 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 膝谷 修 、 同 弁理士 丸山明人 第1図 第2図 第3図 ミズフィット (’/、)
ミネッセンス素子の構造を示寸断面図である。第2図は
、本発明の一具体的実施例に係る薄膜エレクト[1ルミ
ネツLンス素子の414造を示J断面図である。第3図
は、結晶成長基板の絶縁層を構成ψる物質ど、その上に
結晶成長さUた発光層物質とのミスフィン1−を変化さ
Uて作成したEl素子のミスフィツトに対り′る発光輝
度特性を調べたものである。 12.32・・・ガラス基板 14.34・・・透明電極 16a、16b・・・誘電体絶縁層 18・・・発光層 20・・・アルミ電極 36・・・結晶成長基板絶縁層 38・・・発光層 37・・・絶縁層 40・・・)1ルミニウム電極 特許出願人 口本電装株式会着 代理人 弁理士 大川 宏 同 弁理士 膝谷 修 、 同 弁理士 丸山明人 第1図 第2図 第3図 ミズフィット (’/、)
Claims (2)
- (1)索子基板と、該素子基板上に積層された電極層と
、該電極層上にifされた絶縁層と、該絶縁層上に結晶
成長された発光層と、該発光層上にv4層された絶縁層
と、該絶縁層上に積層された電極層とから成る薄膜エレ
クトロルミネッセンス素子において、 上記発光層を結晶成長させる基板となる絶縁層を構成す
る物質は、その格子定数と、上記発光層を構成する母体
物質の格子定数との関係にお番プるミスフ、イツ1〜の
絶対値が1.1%以内である絶縁物質であることを特徴
とする薄膜エレクト[1ルミネツセンス素子。 - (2)上記発光層をm威する母体物質は、硫化亜鉛、セ
レン化亜鉛、硫化カルシウム、フッ化カドミウムのうち
の1種であり、上記発光層を結晶成長させる絶縁層を構
成する絶縁物質は、フッ化カルシウム、酸化セリウム、
塩化銅のうちの1g!であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のl膜エレク1〜ロルミネッセンス素
子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57211828A JPS59101794A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 薄膜エレクトロルミネツセンス素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57211828A JPS59101794A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 薄膜エレクトロルミネツセンス素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59101794A true JPS59101794A (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=16612260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57211828A Pending JPS59101794A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 薄膜エレクトロルミネツセンス素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59101794A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59169095A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-22 | 高橋 清 | エレクトロルミネツセンス素子 |
JPS6142895A (ja) * | 1984-08-01 | 1986-03-01 | 松下電器産業株式会社 | 薄膜elパネル |
JPS61193396A (ja) * | 1985-02-21 | 1986-08-27 | 株式会社村田製作所 | 薄膜el素子 |
JPS61198592A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-02 | 株式会社村田製作所 | 薄膜el素子 |
JPS62113386A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-25 | 新技術事業団 | 薄膜型el素子及びその製造方法 |
JPH0845666A (ja) * | 1995-08-11 | 1996-02-16 | Komatsu Ltd | 薄膜el素子 |
-
1982
- 1982-12-02 JP JP57211828A patent/JPS59101794A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59169095A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-09-22 | 高橋 清 | エレクトロルミネツセンス素子 |
JPS6142895A (ja) * | 1984-08-01 | 1986-03-01 | 松下電器産業株式会社 | 薄膜elパネル |
JPH0148631B2 (ja) * | 1984-08-01 | 1989-10-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
JPS61193396A (ja) * | 1985-02-21 | 1986-08-27 | 株式会社村田製作所 | 薄膜el素子 |
JPH046278B2 (ja) * | 1985-02-21 | 1992-02-05 | Murata Manufacturing Co | |
JPS61198592A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-02 | 株式会社村田製作所 | 薄膜el素子 |
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JPS62113386A (ja) * | 1985-11-11 | 1987-05-25 | 新技術事業団 | 薄膜型el素子及びその製造方法 |
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