JPS5898315A - ポリオレフイン共重合体の粉体流動性改良法 - Google Patents
ポリオレフイン共重合体の粉体流動性改良法Info
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- JPS5898315A JPS5898315A JP19659581A JP19659581A JPS5898315A JP S5898315 A JPS5898315 A JP S5898315A JP 19659581 A JP19659581 A JP 19659581A JP 19659581 A JP19659581 A JP 19659581A JP S5898315 A JPS5898315 A JP S5898315A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F210/00—Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本:1IhI14はfi相重合によp得られるオレフィ
ン共重合体の粉体#11m性の改良法に関す為。オレフ
ィンの気相重合法は、重合用に用いたamの回収再使用
かなく、また、液化プロピレンなどの液化モノマーの回
収再使用かなく、嬉厳又はモノマーの回収のコストがわ
ずかであり、ポリオレフィンの製造用の設備が簡略化で
きるなどの利点がある。しかしながら、気相重合では、
触媒粒子の不揃いによる重合体粒子に不揃いが生じ、特
に共重合の場合は、スラリー重合では分離されることが
可能な溶媒可溶性1合体が粘着性成分として重合体粒子
に含有してくるために、重合体粒子が凝集し粘着しやす
くなる。そのための重合器の排出口や輸送ラインの閉畠
を起し易く、長期安定した連続運転な困廟とし品質の変
3111を龜たす。特に生成する重合体粉体の比*ii
i積が非常に小さく、また重合体粉体の嵩冑度がタツビ
ンダ前後で大龜(変るなどの重合体粉体の特性が愚化し
、重合体の粉体流動性が愚くなるのが問題点である。
ン共重合体の粉体#11m性の改良法に関す為。オレフ
ィンの気相重合法は、重合用に用いたamの回収再使用
かなく、また、液化プロピレンなどの液化モノマーの回
収再使用かなく、嬉厳又はモノマーの回収のコストがわ
ずかであり、ポリオレフィンの製造用の設備が簡略化で
きるなどの利点がある。しかしながら、気相重合では、
触媒粒子の不揃いによる重合体粒子に不揃いが生じ、特
に共重合の場合は、スラリー重合では分離されることが
可能な溶媒可溶性1合体が粘着性成分として重合体粒子
に含有してくるために、重合体粒子が凝集し粘着しやす
くなる。そのための重合器の排出口や輸送ラインの閉畠
を起し易く、長期安定した連続運転な困廟とし品質の変
3111を龜たす。特に生成する重合体粉体の比*ii
i積が非常に小さく、また重合体粉体の嵩冑度がタツビ
ンダ前後で大龜(変るなどの重合体粉体の特性が愚化し
、重合体の粉体流動性が愚くなるのが問題点である。
一般にポリオレフィンの製造用触媒としては、周J41
J伸表の第4〜6族の遷移金属化合物と第1〜6族の金
属の有機金属化合物とからなり、さらに徳々の変成t−
施したものも含めて、いわゆるチグフーナツタ触媒が使
用されることはよく知られている。さらに触m′lh:
x合前に活性化する方法が提姦されている。たとえば、
三塩化チタン組M、物、ジアーキーアーミー?’Y’、
ライド、電子供与性化合物、不活性溶媒を混合した一媒
献に対してプロピレンをフィードする方法(養關唱52
−127994)、などがある。しかし、これらの触媒
の活性化方法は、気相共重合において必ずしも一足する
ものでなく、先述の気相共1合の問題点ン解決するもの
でない。本発明者らはこれらの間11mを解決するため
種々の研究な電ねた積来、本発明に刹ったものでろみ。
J伸表の第4〜6族の遷移金属化合物と第1〜6族の金
属の有機金属化合物とからなり、さらに徳々の変成t−
施したものも含めて、いわゆるチグフーナツタ触媒が使
用されることはよく知られている。さらに触m′lh:
x合前に活性化する方法が提姦されている。たとえば、
三塩化チタン組M、物、ジアーキーアーミー?’Y’、
ライド、電子供与性化合物、不活性溶媒を混合した一媒
献に対してプロピレンをフィードする方法(養關唱52
−127994)、などがある。しかし、これらの触媒
の活性化方法は、気相共重合において必ずしも一足する
ものでなく、先述の気相共1合の問題点ン解決するもの
でない。本発明者らはこれらの間11mを解決するため
種々の研究な電ねた積来、本発明に刹ったものでろみ。
本JR1明の目的は、気相共重合によるポリオレフィン
の製造において生成する重合体の粉体特性、すなわち、
粉体流動性を改良する方法vfI&供することである。
の製造において生成する重合体の粉体特性、すなわち、
粉体流動性を改良する方法vfI&供することである。
本発明のポリオレフィン共1合体粉体の眞動性改良法は
、三塩化チタン組成物と有機ア^建二りム化合物を組み
合せて侍られる触媒の存在下、気相共重合によるポリオ
レフィン共重合体ノ羨造に際し、エチレンもしくはエチ
レンa1七にチ以上含まれるα−オレフィン(炭素数3
〜10個)からなる予備活性化処理剤ン三塩化チタン組
成−1gあたpo、ip以上仕込んで、触媒を1合前に
予備活性化したm媒系を用いて、a)エチレン成分含量
15〜aO重量−とな為ようなエチレンと炭素数6〜8
個のα−オレフィンとの共重合、または b)グロビレ/成分含量5〜9skli%となるような
プロピレンと炭素数4〜8個のα−オレフィンとの共省
合馨行うことを特徴とする。
、三塩化チタン組成物と有機ア^建二りム化合物を組み
合せて侍られる触媒の存在下、気相共重合によるポリオ
レフィン共重合体ノ羨造に際し、エチレンもしくはエチ
レンa1七にチ以上含まれるα−オレフィン(炭素数3
〜10個)からなる予備活性化処理剤ン三塩化チタン組
成−1gあたpo、ip以上仕込んで、触媒を1合前に
予備活性化したm媒系を用いて、a)エチレン成分含量
15〜aO重量−とな為ようなエチレンと炭素数6〜8
個のα−オレフィンとの共重合、または b)グロビレ/成分含量5〜9skli%となるような
プロピレンと炭素数4〜8個のα−オレフィンとの共省
合馨行うことを特徴とする。
本発明の触allは、三塩化チタン組成物と有機アルミ
ニウム化合−とを組み合せて得られ為。
ニウム化合−とを組み合せて得られ為。
有機アにミニラム化合−は三塩化チタン組成物1tあた
3110〜200mwIDtが通常用いられる。
3110〜200mwIDtが通常用いられる。
三塩化チタン1sliIIt物としては、四塩化チタン
を金属γルミニウムまたは有機アルミニウム化合物で還
元して得られる三塩化チタ/、あるいは該三塩化チタン
を粉砕活性化したもの、さらに該三塩化チタンと電子供
与体化合物との粉砕処理物、エーテル化合物の存在下に
液状化した三塩化チタンから析出させて得られるもの、
特關1i847−54478 K記載された方法により
得られるもの、四塩化チタン、マグネシフ^化合物、お
よび電子供与性化合物V接触して得られる担持型のもの
などがあげられる。
を金属γルミニウムまたは有機アルミニウム化合物で還
元して得られる三塩化チタ/、あるいは該三塩化チタン
を粉砕活性化したもの、さらに該三塩化チタンと電子供
与体化合物との粉砕処理物、エーテル化合物の存在下に
液状化した三塩化チタンから析出させて得られるもの、
特關1i847−54478 K記載された方法により
得られるもの、四塩化チタン、マグネシフ^化合物、お
よび電子供与性化合物V接触して得られる担持型のもの
などがあげられる。
具体的に説明するならば、好ましい重合触媒としてはつ
ぎのものがあげられる。
ぎのものがあげられる。
(1) &!SiI塩化チタン、化機タンミニウム化
合物、および有機エーテルを反応させ、つづいて四塩化
チタン、エーテル化合物、もしくは四塩化チタンとエー
テル化合物との反応生成物でII&場して得られた三塩
化チタン組成物とジエナルアxiニウ^クロライドを組
合せたもの、(2) 水酸化マグネシウムと塩化アz
i二りムとを反応させて得られる固体生成物と安息香酸
エチル、四塩化シリコン、四塩化チタンとで1JI4製
された三塩化チタン組成物とトリエチル7k<=ラムで
組合されたもの、 (1)における三塩化チタン組成物としてさらに具体的
にのべると、 a)四塩化チタンな有機アルミニウム化合物で紅し、過
剰の四塩化チタンを除去した後得られた還元固体生成物
と有機エーテル化合物とを反応させ、未反応の有機エー
テルを除去し、四塩化チタン、もしくは四塩化チタンと
有機エーテルで地塊して得られたもの、(たとえば実施
例における三塩化チタン組成物人) b) 有機アルミニウム化合物と有機エーテルとの反応
生成物と、四塩化チタンとを反応させて得られた固体生
成物に、さらに有機エーテル化合物と四塩化チタンとを
反応させて得られたもの、(たとえは、実mfIKおけ
る三塩化チタン組成物B) C)四塩化チタンと有機エーテルとの反応混合物に有機
アJ’k %、 ニクム化合物を反応させ、ついで有機
エーテル化合物を反応場せたもの、(たとえば実施例に
おける三塩化チタン組成q1/Jc> などがあげられる。
合物、および有機エーテルを反応させ、つづいて四塩化
チタン、エーテル化合物、もしくは四塩化チタンとエー
テル化合物との反応生成物でII&場して得られた三塩
化チタン組成物とジエナルアxiニウ^クロライドを組
合せたもの、(2) 水酸化マグネシウムと塩化アz
i二りムとを反応させて得られる固体生成物と安息香酸
エチル、四塩化シリコン、四塩化チタンとで1JI4製
された三塩化チタン組成物とトリエチル7k<=ラムで
組合されたもの、 (1)における三塩化チタン組成物としてさらに具体的
にのべると、 a)四塩化チタンな有機アルミニウム化合物で紅し、過
剰の四塩化チタンを除去した後得られた還元固体生成物
と有機エーテル化合物とを反応させ、未反応の有機エー
テルを除去し、四塩化チタン、もしくは四塩化チタンと
有機エーテルで地塊して得られたもの、(たとえば実施
例における三塩化チタン組成物人) b) 有機アルミニウム化合物と有機エーテルとの反応
生成物と、四塩化チタンとを反応させて得られた固体生
成物に、さらに有機エーテル化合物と四塩化チタンとを
反応させて得られたもの、(たとえは、実mfIKおけ
る三塩化チタン組成物B) C)四塩化チタンと有機エーテルとの反応混合物に有機
アJ’k %、 ニクム化合物を反応させ、ついで有機
エーテル化合物を反応場せたもの、(たとえば実施例に
おける三塩化チタン組成q1/Jc> などがあげられる。
(2)の三塩化チタン組成物としては、水酸化マグネシ
ウムと塩化アルミニウムとを1合粉砕して得られ生成a
lJK、さらに安息香酸エチル、四塩化シリコンを加え
て粉砕し、祷られた生M、−に四塩化チタン【反応させ
て得られたもの、(たとえば、実施91における三塩化
チタン組成物D)である。
ウムと塩化アルミニウムとを1合粉砕して得られ生成a
lJK、さらに安息香酸エチル、四塩化シリコンを加え
て粉砕し、祷られた生M、−に四塩化チタン【反応させ
て得られたもの、(たとえば、実施91における三塩化
チタン組成物D)である。
本発明に用いる有機アA−ミニウ4化合物としては、一
般式ALRmXs−rib (R””水素または縦素数
1〜10の炭化累累基、特にアルキル基、X≧ハロゲン
または炭素数1〜12のアルコキシ基、(1<Ha<5
)であられ、される。具体的には、トリエチ身ア身イ
ニウム、トリーn−プロピルアル宅ニウム、トリー1i
o−プロピ4フルt。
般式ALRmXs−rib (R””水素または縦素数
1〜10の炭化累累基、特にアルキル基、X≧ハロゲン
または炭素数1〜12のアルコキシ基、(1<Ha<5
)であられ、される。具体的には、トリエチ身ア身イ
ニウム、トリーn−プロピルアル宅ニウム、トリー1i
o−プロピ4フルt。
クム、トリー1so−ブチにアルミニウム、ジエチルア
ル書ニウムクロライド、ジーi紳−グチにアルミニウム
クロライド、ジエチルアル建ニウムアイオダイドなどが
あげられる。捷た仁れらの混合物の状態で用いることが
できる。
ル書ニウムクロライド、ジーi紳−グチにアルミニウム
クロライド、ジエチルアル建ニウムアイオダイドなどが
あげられる。捷た仁れらの混合物の状態で用いることが
できる。
重合触媒の性能向上を図るため各種の電子供与性化合物
を予備活性化処理時に加えるか、または気相重合時に加
えることも可能である。かかる電子供与性化合物として
は、(イ)エーテル類、たとえばジエチルエーテル、ジ
ノルマルブチ身エーテル、ジイソアミルエーテル、テト
ラヒドロフフン、ジオキサン、ジエチレン グリコール
ジメチルエーテル、ジフェニルエーテル鋺、(ロ)カル
ボン酸エステル類、たとえばギ鹸メチ身、酢酸エチル、
安息香酸エチル、トルイル酸エチル、メタクリJ−酸メ
チルなど、(ハ)ケトン類、たとえばメチルエチルケト
ン、アセトフェノνなど、(ニ)アルデヒド類、たとえ
ばアセトアルデヒド、インブチhアAfヒト、ベンズア
ルデヒドなど、(ホ)アミン、ニトリル、酸アミド類、
たとえばジエチルア(ン、アニリン、アセトニドv−A
−、アクリルアミド、テトラメチ尿素など、(へ)リン
化合物、たとえばトリフェニルホスフィン、トリフェニ
ルホスファイト、トリフエ二にホスフェートなど、(ト
)イオウ化合物、たとえば二億化炭素、メチルフェニル
スルホνなど、t′あげることができる。電子供与性化
合物の好ましい使用量は、三塩化チタン組成物1fあだ
’f) 10−’〜io−” m5oA テ44゜本発
−の触媒の予備rI性化は、触媒を気相重合系に供給す
る麹にする必畳がある。予備fir性化は精製されたグ
ロバン、イソブタン、インベンクン、ノルマルへ命サン
、ノルマルヘプメンなどの不活性炭化水嵩、11III
4された液化プロピレン、または、精製されガス状エチ
レン、炭素数6〜10個のα−オレフィン、窒素、アル
ゴン、水gなどのガスなどの1合ガスKJIIm島を層
濁させて行なう。
を予備活性化処理時に加えるか、または気相重合時に加
えることも可能である。かかる電子供与性化合物として
は、(イ)エーテル類、たとえばジエチルエーテル、ジ
ノルマルブチ身エーテル、ジイソアミルエーテル、テト
ラヒドロフフン、ジオキサン、ジエチレン グリコール
ジメチルエーテル、ジフェニルエーテル鋺、(ロ)カル
ボン酸エステル類、たとえばギ鹸メチ身、酢酸エチル、
安息香酸エチル、トルイル酸エチル、メタクリJ−酸メ
チルなど、(ハ)ケトン類、たとえばメチルエチルケト
ン、アセトフェノνなど、(ニ)アルデヒド類、たとえ
ばアセトアルデヒド、インブチhアAfヒト、ベンズア
ルデヒドなど、(ホ)アミン、ニトリル、酸アミド類、
たとえばジエチルア(ン、アニリン、アセトニドv−A
−、アクリルアミド、テトラメチ尿素など、(へ)リン
化合物、たとえばトリフェニルホスフィン、トリフェニ
ルホスファイト、トリフエ二にホスフェートなど、(ト
)イオウ化合物、たとえば二億化炭素、メチルフェニル
スルホνなど、t′あげることができる。電子供与性化
合物の好ましい使用量は、三塩化チタン組成物1fあだ
’f) 10−’〜io−” m5oA テ44゜本発
−の触媒の予備rI性化は、触媒を気相重合系に供給す
る麹にする必畳がある。予備fir性化は精製されたグ
ロバン、イソブタン、インベンクン、ノルマルへ命サン
、ノルマルヘプメンなどの不活性炭化水嵩、11III
4された液化プロピレン、または、精製されガス状エチ
レン、炭素数6〜10個のα−オレフィン、窒素、アル
ゴン、水gなどのガスなどの1合ガスKJIIm島を層
濁させて行なう。
触媒の予備活性化の温度は、%に臨界的でないが、−2
0℃〜95c1好ましくは10〜7゜℃であり、その温
度は、気相重合によって生成するポリオレフィンの嵩書
度、立体規則性を考慮して低く設定するのが好ましい。
0℃〜95c1好ましくは10〜7゜℃であり、その温
度は、気相重合によって生成するポリオレフィンの嵩書
度、立体規則性を考慮して低く設定するのが好ましい。
−20℃未満の温度は後記する予備活性化の速度の低下
、反応時間の増大Vきたし、そのM未予備活性化の反応
器の容積の増大′ljI:iねくので好ましくない。
、反応時間の増大Vきたし、そのM未予備活性化の反応
器の容積の増大′ljI:iねくので好ましくない。
本発明の触媒の予備活性化処理時は、エチレンもしくは
エチレンなα1モル饅以上含有する炭素数5〜10個を
有するα−オレフィンであるがエチレンが最も好ましく
使用される。α−オレフィンとしてFi具体的には、プ
ロピレン。
エチレンなα1モル饅以上含有する炭素数5〜10個を
有するα−オレフィンであるがエチレンが最も好ましく
使用される。α−オレフィンとしてFi具体的には、プ
ロピレン。
ブテン−1,ペンテン−1,“4−メチル、ペンテン−
1,ヘキセン−1,オクテン−1,ノネン−1,デセン
−1のごとく1位の尿素に分枝がないα−オレフィンで
ある。予備活性化処理剤は、つぎの気相東金で得られる
ポリオレフィンによって迩肯に選択される。たとえば、
ポリプロピレンの場合は、エチレン−プロピレンa合物
、ポリブテン−1の場合はエチレン−ブテン−1の混合
物を用いることができる。
1,ヘキセン−1,オクテン−1,ノネン−1,デセン
−1のごとく1位の尿素に分枝がないα−オレフィンで
ある。予備活性化処理剤は、つぎの気相東金で得られる
ポリオレフィンによって迩肯に選択される。たとえば、
ポリプロピレンの場合は、エチレン−プロピレンa合物
、ポリブテン−1の場合はエチレン−ブテン−1の混合
物を用いることができる。
触媒の予備活性化段階で予備活性化処理剤が重合するが
生成する重合体の分子量は水gKよって制御され、MP
R(A8TM D−1238,250℃)表示で100
0以下が実用的である。
生成する重合体の分子量は水gKよって制御され、MP
R(A8TM D−1238,250℃)表示で100
0以下が実用的である。
予備活性化処理剤のmu、三塩化チタン組成物12当り
0.12以上、好ましくはtOP以上である。0.1f
未満では、流動性の優れたポリオレフィン粉体を得るこ
とかできない。上限の量は特に限定されないが三塩化チ
タン組g物1f轟り200f以上にしても本発明の効果
は飽和し、また予備活性化の反応′4g器が増大するの
で200f以下の低い値を選択するのが好ましい。
0.12以上、好ましくはtOP以上である。0.1f
未満では、流動性の優れたポリオレフィン粉体を得るこ
とかできない。上限の量は特に限定されないが三塩化チ
タン組g物1f轟り200f以上にしても本発明の効果
は飽和し、また予備活性化の反応′4g器が増大するの
で200f以下の低い値を選択するのが好ましい。
また、予備活性化重合体と気相電金時に生成する重合体
が質的にi41にると加工特性(透明性)、外観などが
轟くなるので好ましくない。予備活性化の処理時間は、
通常1分〜8時間、好ましくは20分〜5時間の範囲で
ある。予備活性化処理剤の供給速度は0.001〜10
0f/f−三塩化チタン組成−/時間である。また、予
備活性化重合体後の媒体中の三塩化チタン両度は、媒体
が液体の場合は化01〜20ム量囁、気体の場合は0.
1〜1oo t/l (8TP)である。上述の予備活
性化処理されて得られた触媒系は、つぎに重合器に送ら
れ気相1合が行なわれる。
が質的にi41にると加工特性(透明性)、外観などが
轟くなるので好ましくない。予備活性化の処理時間は、
通常1分〜8時間、好ましくは20分〜5時間の範囲で
ある。予備活性化処理剤の供給速度は0.001〜10
0f/f−三塩化チタン組成−/時間である。また、予
備活性化重合体後の媒体中の三塩化チタン両度は、媒体
が液体の場合は化01〜20ム量囁、気体の場合は0.
1〜1oo t/l (8TP)である。上述の予備活
性化処理されて得られた触媒系は、つぎに重合器に送ら
れ気相1合が行なわれる。
本発明に係る気相共嵐合によって憎られる共電合体とし
てL1プロピレンとエチレン、プロピレフト1テン−1
、プロピレンとヘキセン−1、プロピレンとチメチルベ
ンテンー1などのランダム共電合体、フロピレン−エチ
レン−ブテン−1,4L<1−j7’ロビレン−エチレ
ンーヘキ七ンー1の三元系のランダム共重合体、グ霞ピ
レンとエチレン、プロピレン−エチレン−ブテン−1、
プロピレン−エチレン−ヘキセン−1の10ツク共重合
体ケあげゐことができる。
てL1プロピレンとエチレン、プロピレフト1テン−1
、プロピレンとヘキセン−1、プロピレンとチメチルベ
ンテンー1などのランダム共電合体、フロピレン−エチ
レン−ブテン−1,4L<1−j7’ロビレン−エチレ
ンーヘキ七ンー1の三元系のランダム共重合体、グ霞ピ
レンとエチレン、プロピレン−エチレン−ブテン−1、
プロピレン−エチレン−ヘキセン−1の10ツク共重合
体ケあげゐことができる。
1含湿度は生成する重合体粉体の焼結温度より低い温度
を選択する必賛がある。また、重合鋤内の反応ガス混合
物の露点より高く設定するのがよく、5℃以上、好筐し
←tjlG℃以上、より好ましくFi20℃以上である
。具体的な重合温度としては30℃〜90c、好ましく
は40 C〜80 C,?iiらに好まt、<taso
c〜75℃である。重合圧力が高くなると反応ガスのm
、aが^くなるが、−1RK 1〜4 Q kv’ed
(1が重合圧力として使用される。重合時間#i10分
〜10時閾、好ましくは50分〜5時間である。
を選択する必賛がある。また、重合鋤内の反応ガス混合
物の露点より高く設定するのがよく、5℃以上、好筐し
←tjlG℃以上、より好ましくFi20℃以上である
。具体的な重合温度としては30℃〜90c、好ましく
は40 C〜80 C,?iiらに好まt、<taso
c〜75℃である。重合圧力が高くなると反応ガスのm
、aが^くなるが、−1RK 1〜4 Q kv’ed
(1が重合圧力として使用される。重合時間#i10分
〜10時閾、好ましくは50分〜5時間である。
重合体の分子量は、重合器に水素を供給することtc)
tillすiル。通常MFR=0.0l−i00G ノ
範囲に鯛#される。重合器に供給さノするモノマーは、
液状、またはガス状のいずれでもよい。
tillすiル。通常MFR=0.0l−i00G ノ
範囲に鯛#される。重合器に供給さノするモノマーは、
液状、またはガス状のいずれでもよい。
本発明の改JL法に係る共電合に供する重合器としては
、触媒1合体粉体ン機械的に攪拌する攪拌機付反応′w
k(%開明51−865845 、41Ji[昭56−
23+09)、流動床式反応協などがあげられる。また
公知のfin重合反応器を便用することがで寝る。
、触媒1合体粉体ン機械的に攪拌する攪拌機付反応′w
k(%開明51−865845 、41Ji[昭56−
23+09)、流動床式反応協などがあげられる。また
公知のfin重合反応器を便用することがで寝る。
本発明の粉体流lIh性改良法の効果は、粉体の嵩密度
が萬く、粉体の比表面811はo、o 15 d/f以
上、圧縮率ri1o、o以下を示し粉体流動性かすぐれ
、粘宥性が着るしく低くなることである。更に本発明の
流動性改良法は、共1合体型造時に気相1合器壁へのM
厳あるい#:t1倉体粉鉢体粉体性が低下し、9時収皐
が増加し、粉体の保有量増加、すなわち、滞留時間の増
加が可能となること、気相重合器内の重合熱除六が良好
となることである。
が萬く、粉体の比表面811はo、o 15 d/f以
上、圧縮率ri1o、o以下を示し粉体流動性かすぐれ
、粘宥性が着るしく低くなることである。更に本発明の
流動性改良法は、共1合体型造時に気相1合器壁へのM
厳あるい#:t1倉体粉鉢体粉体性が低下し、9時収皐
が増加し、粉体の保有量増加、すなわち、滞留時間の増
加が可能となること、気相重合器内の重合熱除六が良好
となることである。
以下、実m町、比較例に本発明を総桐する。
実施f111〜17、比11ZH1〜10twAII&
系ノ#I4J!8!! 攪拌機付6tオートクレーブに、vtIsms、ジエチ
ルアルミニウムクロライド(三塩化チタン組成物AI
B tおよびCI用いる場合)、三塩化チタン組成物、
電子供与性化合物のJ[K、または所定量の1/lI表
溶媒、トリエチルアルミニウム(三塩化チタン組成物D
%:用いる場合)、電子供与性化合物、三塩化チタン組
成物のl[K。
系ノ#I4J!8!! 攪拌機付6tオートクレーブに、vtIsms、ジエチ
ルアルミニウムクロライド(三塩化チタン組成物AI
B tおよびCI用いる場合)、三塩化チタン組成物、
電子供与性化合物のJ[K、または所定量の1/lI表
溶媒、トリエチルアルミニウム(三塩化チタン組成物D
%:用いる場合)、電子供与性化合物、三塩化チタン組
成物のl[K。
表に示す所定量を供給した。
予備活性化は、圓分武で行なった。かくはん下に水素の
共存あるいは非共存下に表に示す条件でガス状谷柚エチ
レンーα−オレフィン蟲合* ’& M t、、その後
1時間放置し、供給エテレシーα−オレフィン混合物を
大部分重合させた。
共存あるいは非共存下に表に示す条件でガス状谷柚エチ
レンーα−オレフィン蟲合* ’& M t、、その後
1時間放置し、供給エテレシーα−オレフィン混合物を
大部分重合させた。
気相共重合
かくはん羽根を有する横溢重合器(L/1) −6。
内容積1at、tm転数8Orpm)’&士分に乾燥し
、内Sを輩素ガスで十分に置換した。かくはん下に生成
ポリオレフィン粉体床の存在下、上記ム合協の前方IS
K前記予備活性化触媒を連続的にスプレーした。同時に
十分に精製乾燥した共重合に必l!な成分を重合−に供
給し、気相這統貞合を開始した。重合条件は表に示す。
、内Sを輩素ガスで十分に置換した。かくはん下に生成
ポリオレフィン粉体床の存在下、上記ム合協の前方IS
K前記予備活性化触媒を連続的にスプレーした。同時に
十分に精製乾燥した共重合に必l!な成分を重合−に供
給し、気相這統貞合を開始した。重合条件は表に示す。
共1合体の鐘適度は90口〜110 Q f/hr K
。
。
分子麓は気相部の水IA績度によって、重合時間はポリ
オレフィン粉体床のレベルによって、それぞれ制御した
。重合器内で発生した重合熱はム合器内箪化α−オレフ
ィン(炭素数5〜8個馨査するもの)を加えて除去した
。1倉嬢内で気化したガス混合物Fi1合器からリサイ
クルガス配管によって引抜かれ、熱交換装置で冷却液化
させた。非毅纏部分は重合器の粉体床の下部に供給した
。
オレフィン粉体床のレベルによって、それぞれ制御した
。重合器内で発生した重合熱はム合器内箪化α−オレフ
ィン(炭素数5〜8個馨査するもの)を加えて除去した
。1倉嬢内で気化したガス混合物Fi1合器からリサイ
クルガス配管によって引抜かれ、熱交換装置で冷却液化
させた。非毅纏部分は重合器の粉体床の下部に供給した
。
表において、 Dh2ACはジエチル1身ミニウムクロ
ライド、Tl1iムはトリエチルアhイニ9ムを表し、
c暦c’、などはそれぞれエチレン、プロピレンなどt
′表す。また、表に示す値はりぎの方法で測定した。
ライド、Tl1iムはトリエチルアhイニ9ムを表し、
c暦c’、などはそれぞれエチレン、プロピレンなどt
′表す。また、表に示す値はりぎの方法で測定した。
収率:三塩化チタン組成物1を当9の生成重合体の収量
(f)、 極限粘度〔η):135℃テトラリン浴液で測定した。
(f)、 極限粘度〔η):135℃テトラリン浴液で測定した。
表面積:第1段1合によって祷られる電合体粉末5f’
に80C,1時間X空脱ガスし、吸着ガスKr f用い
て測定した。
に80C,1時間X空脱ガスし、吸着ガスKr f用い
て測定した。
気相中C8員度:ガスクロマトグラフによって測定した
。
。
CI含量:赤外分光光度法と”CNM几法により測定し
た。
た。
MFR:AδTM−D1258による溶融指数を示す。
圧縮率:タツビング後の嵩密度1 (flos” )と
タッピングしない時の嵩密度as(17票りからつぎの
式によって計算する(室温)。
タッピングしない時の嵩密度as(17票りからつぎの
式によって計算する(室温)。
ρ
1合比率:@2段重合部のエチレンとプロピレンの重合
比率。
比率。
手 続 補 正 書
特許庁長官 若 杉 和 夫殿
り事件の表示
昭和56年特許願第196595号
2、′@明の名称
ポリオレフィン共重合体の粉体流動性改良法&補正をす
る者 事件との関係 特許出験人 大阪府大阪市北区中之島三丁目6番32号(〒530)
(207)チッソ株式会社 代我看野木貞雄 ζ代 理 人 東京都新宿区新宿2丁目8111号(〒160)&補正
命令の日付 (自発補正) 巴補正により増加する発明の数 な し I補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。
る者 事件との関係 特許出験人 大阪府大阪市北区中之島三丁目6番32号(〒530)
(207)チッソ株式会社 代我看野木貞雄 ζ代 理 人 東京都新宿区新宿2丁目8111号(〒160)&補正
命令の日付 (自発補正) 巴補正により増加する発明の数 な し I補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄。
a補正の自答
(1)明細書の第4頁、@11行目、r8.OJを「8
0」に訂正する。
0」に訂正する。
(2)同第9頁、第2行目、「テトラメチ」を「テトラ
メチル」に訂正する。
メチル」に訂正する。
(3)同tll*9*、M9行目、r 10−’ 〜l
O−”Jlrlo−’〜102 」に訂正する。
O−”Jlrlo−’〜102 」に訂正する。
(4)同第10頁、第11〜14行の「プロピレン」、
「ブテン−1」、「ペンテン−1」、「4−メチル、ペ
ンテン−IJ、rヘキセン−1」、「オクテン−1」、
および「ノネン−1」のそれぞれの後の「、」を「、」
に訂正する。
「ブテン−1」、「ペンテン−1」、「4−メチル、ペ
ンテン−IJ、rヘキセン−1」、「オクテン−1」、
および「ノネン−1」のそれぞれの後の「、」を「、」
に訂正する。
(5)同、第12負、第14行と第15行の間につぎの
文を加入する。
文を加入する。
「本発明のエチレンと炭素数3〜8個のα−オレフィン
との共1合およびプロピレンと巌嵩a4〜8個のα−オ
レフィンとの共重合によって得られるポリオレフィン共
重合体それぞれのエチレン含量とプロピレン含量は1.
5〜80重量−15〜95J[量チの範囲から選択する
ことができる、ポリオレフィン共重合体のエチレン含量
およびプロピレン含量が前記範囲外ではポリオレフィン
共重合体粉体の流動性がよいので本発明の予備活性化処
理を行なう会費がない、」 (6)同第13貞、第12行目、 r 5l−8658
45Jをr51−86584Jに訂正する。
との共1合およびプロピレンと巌嵩a4〜8個のα−オ
レフィンとの共重合によって得られるポリオレフィン共
重合体それぞれのエチレン含量とプロピレン含量は1.
5〜80重量−15〜95J[量チの範囲から選択する
ことができる、ポリオレフィン共重合体のエチレン含量
およびプロピレン含量が前記範囲外ではポリオレフィン
共重合体粉体の流動性がよいので本発明の予備活性化処
理を行なう会費がない、」 (6)同第13貞、第12行目、 r 5l−8658
45Jをr51−86584Jに訂正する。
(7)同@143ノ%第6行と第7行の間につぎの文を
加入する。
加入する。
[実施例、比較例にて使用する三塩化チ゛タン組成物の
tJ4製はつぎのように行なった。
tJ4製はつぎのように行なった。
三塩化チタン組成’llIC&)の調製容量151のか
くはん機つき反応器(回転数20 Orpm )の内部
を窒素雰白気に保ち、ノルマルヘキサン2.7jと四塩
化チタンα69ノを投入し、0℃に冷却した。つづいて
ヘキサン3.41とジエチルアルミニウムクロライド(
以下D]l1AOと略す) 0.781を0℃で4時間
にわたり添加した。その後1時間かきまぜ、さらに65
℃で1時間かくはんして反応を行つ、た後、室i!まで
冷却して静置した。上層の液相Sを分離し沈降層の固体
をへ會サンで5回洗浄した。つきに該固体にへ午サン9
.8!およびジイソアミルエーテ31.371を35℃
で10000分間はんして反応させた。反応後装置して
上澄液を分離して残った沈降層の固体生成物をヘキサン
で洗浄した値、ヘキサン3.9ノおよび四塩化チタン1
.Ojを60分間にわたり加え、65℃で2時間かくは
んし、静置後上澄液を除龜、得られた沈澱物をへ中サン
で洗浄し、減圧下に乾燥させて三塩化チタン組成物(ム
)1〜を得た。
くはん機つき反応器(回転数20 Orpm )の内部
を窒素雰白気に保ち、ノルマルヘキサン2.7jと四塩
化チタンα69ノを投入し、0℃に冷却した。つづいて
ヘキサン3.41とジエチルアルミニウムクロライド(
以下D]l1AOと略す) 0.781を0℃で4時間
にわたり添加した。その後1時間かきまぜ、さらに65
℃で1時間かくはんして反応を行つ、た後、室i!まで
冷却して静置した。上層の液相Sを分離し沈降層の固体
をへ會サンで5回洗浄した。つきに該固体にへ午サン9
.8!およびジイソアミルエーテ31.371を35℃
で10000分間はんして反応させた。反応後装置して
上澄液を分離して残った沈降層の固体生成物をヘキサン
で洗浄した値、ヘキサン3.9ノおよび四塩化チタン1
.Ojを60分間にわたり加え、65℃で2時間かくは
んし、静置後上澄液を除龜、得られた沈澱物をへ中サン
で洗浄し、減圧下に乾燥させて三塩化チタン組成物(ム
)1〜を得た。
三塩化チタン組成物(B)の調製
窒素置換されたガラス製2j反応器に四塩化チタン0.
4グラムモル(以下率にモルでるーられす)を入れ加熱
して360に保持した。
4グラムモル(以下率にモルでるーられす)を入れ加熱
して360に保持した。
この四塩化チタンに、つぎの反応液すなわちn−へキサ
ン60 ml、 DIcAC0,05モルおよびジイソ
アミルエーテル0.12モルの混合物を25℃で1分間
で混合し、さらに5分間反応させた反応生成物(シイノ
アミルエーテル/DKAOモル比:2.4/l)を35
℃で30分間m’FLながら添加した。この四塩化チタ
ンの反応混合物は、その後30分35℃に保ち、ついで
75℃に昇温させて1時間反応させ、固体O沈澱物を生
じた。該混合物を室温(20℃)まで冷却して静置し、
沈澱物と上澄液に分離させ、反応器を傾斜させて上澄f
7Lを除去した。ついで上澄液除去後の沈澱物にn−へ
キサン400mを加えて10分間撹拌混合後デカンテー
ションと填料により上澄液を除く操作を41R1繰り返
した。かかる処理後の蚊沈#物は、共存するn−ヘキサ
ンを減圧蒸発し乾固させて固体生成物19ft−得た。
ン60 ml、 DIcAC0,05モルおよびジイソ
アミルエーテル0.12モルの混合物を25℃で1分間
で混合し、さらに5分間反応させた反応生成物(シイノ
アミルエーテル/DKAOモル比:2.4/l)を35
℃で30分間m’FLながら添加した。この四塩化チタ
ンの反応混合物は、その後30分35℃に保ち、ついで
75℃に昇温させて1時間反応させ、固体O沈澱物を生
じた。該混合物を室温(20℃)まで冷却して静置し、
沈澱物と上澄液に分離させ、反応器を傾斜させて上澄f
7Lを除去した。ついで上澄液除去後の沈澱物にn−へ
キサン400mを加えて10分間撹拌混合後デカンテー
ションと填料により上澄液を除く操作を41R1繰り返
した。かかる処理後の蚊沈#物は、共存するn−ヘキサ
ンを減圧蒸発し乾固させて固体生成物19ft−得た。
ついで、この固体生成物の全量をガラス製21反応器に
入れ、n−ヘキサン300−を加えて撹拌して懸濁させ
、20℃でジイソアミルエーテル16tと四塩化チタン
35Fを加えて65℃で1時間反応させた。この反応後
室温まで冷却し、”静置して沈澱物(以下第2沈#吻)
を分離させた上置液を填料させて除去した。ついで上澄
液除去後の第2沈#i物にn−へキサン400−を加え
て10分間撹拌混合後デカンテーシ■ン(斜#4)によ
り上it液を除く操作を4回繰返した。ついで、この固
体生成物を威圧下で乾燥させ三塩化チタン組成物(B)
l 5 tを得た。
入れ、n−ヘキサン300−を加えて撹拌して懸濁させ
、20℃でジイソアミルエーテル16tと四塩化チタン
35Fを加えて65℃で1時間反応させた。この反応後
室温まで冷却し、”静置して沈澱物(以下第2沈#吻)
を分離させた上置液を填料させて除去した。ついで上澄
液除去後の第2沈#i物にn−へキサン400−を加え
て10分間撹拌混合後デカンテーシ■ン(斜#4)によ
り上it液を除く操作を4回繰返した。ついで、この固
体生成物を威圧下で乾燥させ三塩化チタン組成物(B)
l 5 tを得た。
三塩化チタン組成物(0)の製造
撹拌機を備えた504反応器にモノクロル・ベンゼン濃
度50 voj−のモノクロル・ベンゼン−n−へブタ
ン混合#1@251を導入し、四塩化チタン2.4 j
を加えた。撹拌下にジノルマルブチル−エーテル4.
61を10分間に滴下した。温度は20℃に保持した0
次にジエチルアルミニウムクロライド1.4jを40分
間に滴下した。その後IC73分の割合で加熱し、55
℃になり友ときさらにジn−ブチル・エーテル1.cl
を30分間に滴下した。
度50 voj−のモノクロル・ベンゼン−n−へブタ
ン混合#1@251を導入し、四塩化チタン2.4 j
を加えた。撹拌下にジノルマルブチル−エーテル4.
61を10分間に滴下した。温度は20℃に保持した0
次にジエチルアルミニウムクロライド1.4jを40分
間に滴下した。その後IC73分の割合で加熱し、55
℃になり友ときさらにジn−ブチル・エーテル1.cl
を30分間に滴下した。
滴ド終了時の!iL度は65℃であった。その後9 Q
C’!で昇温し、固体成分を析出させ、さらに30分関
係存した。固体成分をモノクロ、ル・ベンゼン10ノで
2回、n−へブタン201で3回洗浄し、室温下で減圧
乾燥し、粒径10〜120声の三塩化チター組成吻(C
)3.5に111を得た。
C’!で昇温し、固体成分を析出させ、さらに30分関
係存した。固体成分をモノクロ、ル・ベンゼン10ノで
2回、n−へブタン201で3回洗浄し、室温下で減圧
乾燥し、粒径10〜120声の三塩化チター組成吻(C
)3.5に111を得た。
三塩化チタン組成物(D)の調製
無水M、(OH)212.16 fと無水ム101,2
7.842をボールミル中で200℃で24時間粉砕す
る。さらに安息香酸エチル13.3m、四塩化シリコン
6.6−を加え、粉砕を48時間継続する。かくして得
られた粉砕生成物4ofと四塩化チタン20fをかくは
ん機付反応器中で80℃で3時間反応させる。生成物を
精製n−へキサ7300mで5回洗浄し三塩化チタン組
成物(D) 42 t 1に得た。
7.842をボールミル中で200℃で24時間粉砕す
る。さらに安息香酸エチル13.3m、四塩化シリコン
6.6−を加え、粉砕を48時間継続する。かくして得
られた粉砕生成物4ofと四塩化チタン20fをかくは
ん機付反応器中で80℃で3時間反応させる。生成物を
精製n−へキサ7300mで5回洗浄し三塩化チタン組
成物(D) 42 t 1に得た。
(81川第15頁、第4行、目、r80Jt”r40J
に訂正する。
に訂正する。
(9)同第15頁、最終行、「供給した。」のつぎに[
ブロック共電合埼を実施する場合は横型重合器を2台シ
リーズに設置して行なった。」の文t−加入する。
ブロック共電合埼を実施する場合は横型重合器を2台シ
リーズに設置して行なった。」の文t−加入する。
(lO)同第16頁、第10行目、[衆面槓二第一段重
合・・・」を「比表面積:重合・・・」に訂正する。
合・・・」を「比表面積:重合・・・」に訂正する。
(11) Fl第17頁、第3行目、「1合比率」を「
第2段重合C2/c′」に訂正する。
第2段重合C2/c′」に訂正する。
(12)同1@1日頁1表1の「電子供与性化合物」の
欄のr m molJ k r mol Jに訂正する
。
欄のr m molJ k r mol Jに訂正する
。
(13)1111表1.の欄外、「?−・・・・・ジメ
チレン・・曲」t−[F・・・・・・ジエチレン・・・
・・・」K訂正する。
チレン・・曲」t−[F・・・・・・ジエチレン・・・
・・・」K訂正する。
(14)同一外「G・・・・・・メチルパラトルエート
」を「工・−・・・・メチルパラトルエート」に訂正す
る。
」を「工・−・・・・メチルパラトルエート」に訂正す
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 三塩化チタン組成物と有機1にミニクム化合物を含む触
媒の存在下、気@Ik倉によす費ヤ会るオレフィンの共
重合において、エチレンもしくは、エチレンα1七に一
以上含まれるα−オレフィン(炭III歇3〜10個)
からなる予備活性化II&墳mt−三虐化チメンm威物
1tあた)α1以上仕込ん1触mを重合@に’予備活性
化した触媒iを用いて、 リエテレン成分禽量t5〜80重量−となるようなエチ
レンと炭素数S〜8個のα−オレフィンとの共重合、ま
たは b)プロピレン成分含量5〜95重量−となみようなプ
ロピレンとjIL嵩数4〜8@のα−オレフィンとの共
重合を行うことvt%黴とするポリオレフィン共重合体
の粉体fltIIb性改良法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19659581A JPS5898315A (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | ポリオレフイン共重合体の粉体流動性改良法 |
DE19823245245 DE3245245C2 (de) | 1981-12-07 | 1982-12-07 | Verfahren zum Verbessern der Fluidität eines Olefin-Copolymer-Pulvers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19659581A JPS5898315A (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | ポリオレフイン共重合体の粉体流動性改良法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5898315A true JPS5898315A (ja) | 1983-06-11 |
JPH0354125B2 JPH0354125B2 (ja) | 1991-08-19 |
Family
ID=16360345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19659581A Granted JPS5898315A (ja) | 1981-12-07 | 1981-12-07 | ポリオレフイン共重合体の粉体流動性改良法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5898315A (ja) |
DE (1) | DE3245245C2 (ja) |
Cited By (1)
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1981
- 1981-12-07 JP JP19659581A patent/JPS5898315A/ja active Granted
-
1982
- 1982-12-07 DE DE19823245245 patent/DE3245245C2/de not_active Expired - Fee Related
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