JPS58875B2 - シンコウセイブツシツ sf−1768 ブツシツノセイゾウホウ - Google Patents
シンコウセイブツシツ sf−1768 ブツシツノセイゾウホウInfo
- Publication number
- JPS58875B2 JPS58875B2 JP50005572A JP557275A JPS58875B2 JP S58875 B2 JPS58875 B2 JP S58875B2 JP 50005572 A JP50005572 A JP 50005572A JP 557275 A JP557275 A JP 557275A JP S58875 B2 JPS58875 B2 JP S58875B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substance
- strain
- culture
- shinkou
- seizouhou
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はストレプトバー千シリワム属の菌株を培養する
ことによって得られる新抗生物質5F=1768物質の
製造法に関するものである。
ことによって得られる新抗生物質5F=1768物質の
製造法に関するものである。
本発明者らは、ストレプトバー千シリワム属に属する一
菌株の培養物中にダラム陰性菌及びダラム陽性菌に対し
抗菌作用を示す新規物質が生産ささ、これを培養物中か
ら採取しうろことを知り本発明を完成した。
菌株の培養物中にダラム陰性菌及びダラム陽性菌に対し
抗菌作用を示す新規物質が生産ささ、これを培養物中か
ら採取しうろことを知り本発明を完成した。
本発明の方法で使用されるストVプトバーチシリワム属
の5F−1768生産菌の一例としては、本発明者らに
よって高知県高知市の土壌から新たニ分離され、ストン
ブトパー千シリワム・ユーロシデイクムに属するものと
同定されたストレプトバーチシリワム・ユーロシデイク
ム・5F−1768株が用いられる。
の5F−1768生産菌の一例としては、本発明者らに
よって高知県高知市の土壌から新たニ分離され、ストン
ブトパー千シリワム・ユーロシデイクムに属するものと
同定されたストレプトバーチシリワム・ユーロシデイク
ム・5F−1768株が用いられる。
この菌株は微生物工業技術研究所に寄託した(微工研菌
寄第2870号)。
寄第2870号)。
ストレプトバー千シリワム・ユーロシデイクム・5F−
1768株の菌学的性質は次の通りである。
1768株の菌学的性質は次の通りである。
■、形態
気菌糸の着生は一般によくないが、スターチ寒天では比
較的よく着生し、胞子形成も良好である。
較的よく着生し、胞子形成も良好である。
気菌糸の分枝は車軸分枝であり、主に一次輪生枝が観察
される。
される。
分生波はいずれも直線状である。
電子顕微鏡による胞子の表面構造は平滑型である。
胞子は円筒型で、大きさは0.8〜1.3X0.4〜0
.5ミクロンである。
.5ミクロンである。
胞子の連鎖は通常10胞子前後である。
■、生理的性質
(1)生育温度範囲ニスター手寒天培地において20〜
38℃の温度範囲で生育する。
38℃の温度範囲で生育する。
(2)セラチンの液化:20℃、21日培養で液化がみ
られる。
られる。
(3)スター千の加水分解:陽性(28℃)(4)脱脂
乳の凝固:陽性(28,37℃)脱脂乳のペプトン化:
陽性(28℃) (5)メラニン様色素の生成:陽性 但し、千ロシナーゼ反応は陰性である。
乳の凝固:陽性(28,37℃)脱脂乳のペプトン化:
陽性(28℃) (5)メラニン様色素の生成:陽性 但し、千ロシナーゼ反応は陰性である。
■、炭素源の利用性(ブリードハム・ゴツトリーブ寒天
培地) (1)利用する:D−グルコース、D−フラクトース、
■−イノシトール (2)利用しない=D−キシロース、L−アラビノース
、D−マンニトール、ラムノース、シュクロース、ラフ
ィノース 上記から、5F−1768株の菌学的特徴を要約すると
、気菌糸は主に一次輪生枝を形成し、各分生波は直線状
で、胞子表面構造は平滑型である。
培地) (1)利用する:D−グルコース、D−フラクトース、
■−イノシトール (2)利用しない=D−キシロース、L−アラビノース
、D−マンニトール、ラムノース、シュクロース、ラフ
ィノース 上記から、5F−1768株の菌学的特徴を要約すると
、気菌糸は主に一次輪生枝を形成し、各分生波は直線状
で、胞子表面構造は平滑型である。
発育色調は淡黄色〜淡褐色で、気菌糸は淡黄色〜淡灰黄
色となる。
色となる。
メラニン様色素の生成は陽性であるが、その他の可溶性
色素は認められない。
色素は認められない。
5F−1768株のこのような性状はストレプトバー千
シリワム属の菌種の中でストレプトバー手シリワム・ユ
ーロシディクム(Streptoverti−11iu
m eurocidicum)の性状と最も近似してい
る。
シリワム属の菌種の中でストレプトバー手シリワム・ユ
ーロシディクム(Streptoverti−11iu
m eurocidicum)の性状と最も近似してい
る。
15P(インターナショナル・ストンブトミセス・プロ
ジェクト)の記載(International Jo
urnal of 5ysternatic Bact
eriology、22巻、293〜297頁、197
2年)によるストレプトバーモシリワム・ユーロシデイ
クムと5F−1768株を比較すると、形態、気菌糸色
調、生理性状及び炭素源利用性に関して両者はよく一致
しており、発育色調(イースト・麦芽寒天培地)にわず
かな相違が認められるにすぎない。
ジェクト)の記載(International Jo
urnal of 5ysternatic Bact
eriology、22巻、293〜297頁、197
2年)によるストレプトバーモシリワム・ユーロシデイ
クムと5F−1768株を比較すると、形態、気菌糸色
調、生理性状及び炭素源利用性に関して両者はよく一致
しており、発育色調(イースト・麦芽寒天培地)にわず
かな相違が認められるにすぎない。
以上より、5F−1768株はISPの記載株とは発育
色調においてわずかに相違するものゝ、基本性状に関し
てはよく一致するから、これをストレプトバー壬シリワ
ム・ユーロシデイクムの種に属させることは妥当であり
、従って、本発明者らは5F−1768株をストレプト
バー千シリワム・ユーロシデイクム・SF−1768(
Streptoverticillium euroc
idicumsF−1768)と命名した。
色調においてわずかに相違するものゝ、基本性状に関し
てはよく一致するから、これをストレプトバー壬シリワ
ム・ユーロシデイクムの種に属させることは妥当であり
、従って、本発明者らは5F−1768株をストレプト
バー千シリワム・ユーロシデイクム・SF−1768(
Streptoverticillium euroc
idicumsF−1768)と命名した。
5F−1768株は他の放線菌の場合にみられるように
、その性状が変化しやすく、例えば紫外線、エックス線
、高周波、放射線、薬品等を用いる人工的変異手段で変
異しうるものであり、このような変異株であっても5F
−1768物質の生産能を有するストレプトバー千シリ
ワム属の菌はすべて本発明の方法に使用することが出来
る。
、その性状が変化しやすく、例えば紫外線、エックス線
、高周波、放射線、薬品等を用いる人工的変異手段で変
異しうるものであり、このような変異株であっても5F
−1768物質の生産能を有するストレプトバー千シリ
ワム属の菌はすべて本発明の方法に使用することが出来
る。
本発明の方法では前記菌株を通常の微生物が利用しうる
栄養物を含有する培地で培養する。
栄養物を含有する培地で培養する。
栄養源としては、従来放線菌の培養に利用されているも
のが使用できる。
のが使用できる。
例えば、炭素源としてグルコース、シュクロース、澱粉
、グリセリン、水あめ、糖みつ、大豆油等を使用しうる
。
、グリセリン、水あめ、糖みつ、大豆油等を使用しうる
。
また、窒素源として大豆粉、小麦胚芽、肉エキス、ペプ
トン、乾燥酵母、コーンステイープリカー、硫酸アンモ
ニワム、硝酸ナトリウム等を使用しうる。
トン、乾燥酵母、コーンステイープリカー、硫酸アンモ
ニワム、硝酸ナトリウム等を使用しうる。
その他、必要に応じて炭酸カルシウム、食塩、塩化カリ
ウム、燐酸塩等の無機塩類を添加するほか、菌の発育を
助け、5F−1768物質の生産を促進するごとき有機
及び無機物を適当に添加することが出来る。
ウム、燐酸塩等の無機塩類を添加するほか、菌の発育を
助け、5F−1768物質の生産を促進するごとき有機
及び無機物を適当に添加することが出来る。
培養法としては一般抗生物質生産の方法と同じく、液体
培養法、特に深部培養法が最も適している。
培養法、特に深部培養法が最も適している。
培養は好気的条件下で行われ、培養に適当な温度は25
〜34℃であるが、多くの場合28℃付近で培養する。
〜34℃であるが、多くの場合28℃付近で培養する。
5F−1768物質の生産は振盪培養、タンク培養共に
1〜4日で最高に達する。
1〜4日で最高に達する。
5F−1768物質の検定に当っては、次の方法が用い
られる。
られる。
検定用培地としてはポリペプトン0.5%、肉エキス0
.3%、寒天1.5%(pH7,0)の組成からなる培
地を用いる。
.3%、寒天1.5%(pH7,0)の組成からなる培
地を用いる。
検定菌としてはエシェリヒア・コリ(Escheric
hia coli)を用いる。
hia coli)を用いる。
5F−1768物質はこれを用いた検定において100
100O/ml〜125mcg/mlにおいて濃度の対
数と阻止円径との関係は直線関係を示し、それぞれ19
.6〜10.5mmの阻止円と与える(カップ平板法)
。
100O/ml〜125mcg/mlにおいて濃度の対
数と阻止円径との関係は直線関係を示し、それぞれ19
.6〜10.5mmの阻止円と与える(カップ平板法)
。
5F−1768物質は後記するような理化学性状を有す
るので、その性状によって抽出、精製することが出来る
。
るので、その性状によって抽出、精製することが出来る
。
即ち、培養によって主に培養ろ液中に生産される5F−
1768物質は酢酸工千ル、酢酸ブチル、n−ブタノー
ル等の水とまざらない有機溶媒で抽出することができる
。
1768物質は酢酸工千ル、酢酸ブチル、n−ブタノー
ル等の水とまざらない有機溶媒で抽出することができる
。
有機溶媒中の有効成分は減圧下に濃縮乾固して5F−1
768物質の組物質(シラツブ状)を得る。
768物質の組物質(シラツブ状)を得る。
かくして得られた組物質はクロロホルム等の5F−17
68物質を溶解する有機溶媒にて抽出し、不溶物を除い
たり、石油エーテル、シクロヘキサン、n−ヘキサン等
の5F−1768物質を溶解し難い有機溶媒で洗滌した
り、また5F−1768物質を溶解した有機溶媒に石油
エーテルシクロヘキサン、n−ヘキサン等を添加して5
F−1768物質をオイル状に沈澱させたり、又5F−
1768物質がクロロホルム、酢酸工千ル等の有機溶媒
の外に水にも易溶な点を利用して水で抽出することによ
り、さらに純度を向上することが出来る。
68物質を溶解する有機溶媒にて抽出し、不溶物を除い
たり、石油エーテル、シクロヘキサン、n−ヘキサン等
の5F−1768物質を溶解し難い有機溶媒で洗滌した
り、また5F−1768物質を溶解した有機溶媒に石油
エーテルシクロヘキサン、n−ヘキサン等を添加して5
F−1768物質をオイル状に沈澱させたり、又5F−
1768物質がクロロホルム、酢酸工千ル等の有機溶媒
の外に水にも易溶な点を利用して水で抽出することによ
り、さらに純度を向上することが出来る。
5F−1768物質をさらに精製するには、シリカゲル
等の吸着剤やセファデックスLH−20などを用いるク
ロマトグラフィ法が有効である。
等の吸着剤やセファデックスLH−20などを用いるク
ロマトグラフィ法が有効である。
例えば、シリカゲルに吸着させ、ベンゼン:アセトン(
5:1)の混合溶媒で展開するカラムクロマレグラフイ
ーで5F−1768物質を純粋に単離することができる
。
5:1)の混合溶媒で展開するカラムクロマレグラフイ
ーで5F−1768物質を純粋に単離することができる
。
5F−1768物質の理化学性状を以下に述べる。
(1)性状;無色シロップ
(2)溶解度;水、メタノール、エタノール、ブタノー
ル、アセトン、酢酸工千ル、クロロホルムに可溶。
ル、アセトン、酢酸工千ル、クロロホルムに可溶。
ベンゼンに難溶。
石油エーテル、n−へキサン、シクロヘサンに殆んど不
溶。
溶。
(3)呈色反応;硫酸、過マンガン酸カリ発色、陽性。
ニンヒドリン発色、陰性。
(4)シリカゲル薄層クロマトグラフィーにおけるf
0.33(ベンゼン−アセトン−2:1展開)0.69
(クロロホルム−メタノール−4=1展開) (5)紫外線吸収スペクトル ノール中) (6)赤外線吸収スペクトル 5F−1768物質のスペクトル第1図に示す。
(クロロホルム−メタノール−4=1展開) (5)紫外線吸収スペクトル ノール中) (6)赤外線吸収スペクトル 5F−1768物質のスペクトル第1図に示す。
主要な吸収極太波数: 3400,1740〜1720
,1245,1045cm−1(7)核磁気共鳴吸収ス
ペクトル 重クロロホルム中の60MHzスペクトルを第2図に示
す。
,1245,1045cm−1(7)核磁気共鳴吸収ス
ペクトル 重クロロホルム中の60MHzスペクトルを第2図に示
す。
ピークのケミカル・シフト(δ値):2.02゜3.8
7,4.22,4.70,6.29,7.59(8)分
子量 186(質量分析) (9)旋光度 (10)元素分析値 実測値:炭素50.42%、水素5.39%C3H1o
O5・1/4H20とした場合の理論値:炭素50.5
%、水素5.55% 以上の理化学性状より、5F−1768物質は既知抗生
物質に一致するものがなく、新抗生物質である。
7,4.22,4.70,6.29,7.59(8)分
子量 186(質量分析) (9)旋光度 (10)元素分析値 実測値:炭素50.42%、水素5.39%C3H1o
O5・1/4H20とした場合の理論値:炭素50.5
%、水素5.55% 以上の理化学性状より、5F−1768物質は既知抗生
物質に一致するものがなく、新抗生物質である。
5F−1768物質の抗菌スペクトルは次表に示す通り
である。
である。
上表から明らかなように5F−1768物質はダラム陰
性菌及びダラム陽性菌に対し、広く抗菌活性を示す。
性菌及びダラム陽性菌に対し、広く抗菌活性を示す。
次に実施列を示す。
実施例 l
ストレプトバー千シリウム・ユーロシディクム5F−1
768株(微工研菌寄第2870号)の胞子を澱粉1.
1%、大豆粉3.0%(pH7,0)の液体培地600
m1に接種し、28℃で48時間振盪培養し、その培養
物を種母とする(坂ロフラスコ6本使用)。
768株(微工研菌寄第2870号)の胞子を澱粉1.
1%、大豆粉3.0%(pH7,0)の液体培地600
m1に接種し、28℃で48時間振盪培養し、その培養
物を種母とする(坂ロフラスコ6本使用)。
グルコース2.5%(別殺)、小麦胚芽2.0%、ポリ
ペプトン0.5%、塩化ナトリウム0.25%(pH7
,0)の液体培地201に前記の種母を接種し、28℃
で23時間通気撹拌培養した。
ペプトン0.5%、塩化ナトリウム0.25%(pH7
,0)の液体培地201に前記の種母を接種し、28℃
で23時間通気撹拌培養した。
培養後、濾過し、涙液161を得た(pH5,0)。
得られた涙液(161)を等量の酢酸工千ルで抽出する
と有効成分は酵酸工千ル層に転溶する。
と有効成分は酵酸工千ル層に転溶する。
次に酢酸工千ルを減圧下に濃縮乾固し5F−1768物
質の黄色粗物質(シラツブ状)1.2gを得た。
質の黄色粗物質(シラツブ状)1.2gを得た。
かくして得られた黄色粗物質1.2gを少量のアセトン
に溶解し、シリカゲル(Silicic acid。
に溶解し、シリカゲル(Silicic acid。
100メツシユ、A Rgrade、Mallinck
radt chmical works、 U、S、A
製)のカラム(100ml)に通し、ベンゼン100m
1で洗った後、ベンゼン:アセトン(20:1)でさら
に洗い、次いでベンゼン:アセトン(5:1)で展開し
、10gづつ分取した。
radt chmical works、 U、S、A
製)のカラム(100ml)に通し、ベンゼン100m
1で洗った後、ベンゼン:アセトン(20:1)でさら
に洗い、次いでベンゼン:アセトン(5:1)で展開し
、10gづつ分取した。
フラクション6からフラクション13に活性があり、シ
リカゲル薄層クロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ
ール=5:1、硫酸発色)で調べた結果、フラクション
10〜13が単一スポットを示したのでこの部分を濃縮
乾固し、5F−1768物質の無色シロップ93mg(
純度100%)を得た。
リカゲル薄層クロマトグラフィ(クロロホルム:メタノ
ール=5:1、硫酸発色)で調べた結果、フラクション
10〜13が単一スポットを示したのでこの部分を濃縮
乾固し、5F−1768物質の無色シロップ93mg(
純度100%)を得た。
またフラクション6〜9を濃縮乾固して160m9のシ
ロップ(純度:65%)を回収した。
ロップ(純度:65%)を回収した。
実施例 2
実施例1で得たシリカゲル・カラムクロマトグラフィ溶
出液の前半部分(フラクション6〜9)の中80〜をク
ロロホルム2mlに溶解し、水2CCづつ2回抽出後、
水層とクロロホルム層を濃縮乾固すれば夫々55mI、
25■のシロップ状残渣を得た。
出液の前半部分(フラクション6〜9)の中80〜をク
ロロホルム2mlに溶解し、水2CCづつ2回抽出後、
水層とクロロホルム層を濃縮乾固すれば夫々55mI、
25■のシロップ状残渣を得た。
各残渣をシリカゲル薄層クロマトグラフィ(ベンゼン−
アセトン−2:l展開)で分析した所、水抽出物は5F
−1768物質の単一スポットを示し、紫外線吸収の強
さの測定により純度は95%であると認められた。
アセトン−2:l展開)で分析した所、水抽出物は5F
−1768物質の単一スポットを示し、紫外線吸収の強
さの測定により純度は95%であると認められた。
これに対して、クロロホルム分配物は5F−1768物
質のスポットは僅少で、5F−1768物質以外のスポ
ットが大部分であった。
質のスポットは僅少で、5F−1768物質以外のスポ
ットが大部分であった。
第1図は5F−1768物質の赤外線吸収スペクトル曲
線図であり、第2図は5F−1768物質の核磁気共鳴
吸収スペクトル曲線図である。
線図であり、第2図は5F−1768物質の核磁気共鳴
吸収スペクトル曲線図である。
Claims (1)
- 1 ストンブトパー千シリウム属に属する5F−176
8物質生産菌を培養して、その培養物から5F−176
8物質を採取することを特徴とする新抗生物質5F−1
768物質の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50005572A JPS58875B2 (ja) | 1975-01-13 | 1975-01-13 | シンコウセイブツシツ sf−1768 ブツシツノセイゾウホウ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50005572A JPS58875B2 (ja) | 1975-01-13 | 1975-01-13 | シンコウセイブツシツ sf−1768 ブツシツノセイゾウホウ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5182792A JPS5182792A (ja) | 1976-07-20 |
JPS58875B2 true JPS58875B2 (ja) | 1983-01-08 |
Family
ID=11614920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50005572A Expired JPS58875B2 (ja) | 1975-01-13 | 1975-01-13 | シンコウセイブツシツ sf−1768 ブツシツノセイゾウホウ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58875B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6128693Y2 (ja) * | 1983-07-21 | 1986-08-25 |
-
1975
- 1975-01-13 JP JP50005572A patent/JPS58875B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6128693Y2 (ja) * | 1983-07-21 | 1986-08-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5182792A (ja) | 1976-07-20 |
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