JP2594085B2 - 新規抗腫瘍抗生物質sf2575物質ならびにその製造法 - Google Patents

新規抗腫瘍抗生物質sf2575物質ならびにその製造法

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JP2594085B2 JP63015982A JP1598288A JP2594085B2 JP 2594085 B2 JP2594085 B2 JP 2594085B2 JP 63015982 A JP63015982 A JP 63015982A JP 1598288 A JP1598288 A JP 1598288A JP 2594085 B2 JP2594085 B2 JP 2594085B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規抗腫瘍抗生物質SF2575ならびにその製
造法に関する。
さらに詳しくは抗腫瘍作用を有する新規抗生物質SF25
75物質ならびにストレプトミセス属に属する微生物によ
るそれらの製造法に関するものである。
従来の技術および発明が解決しようとする課題 本発明による抗生物質SF2575物質と理化学的性状が類
似する化合物としてテトラサイクリン系抗生物質[H.Um
ezawa:Index of Antibiotics from Actinomycetes.p.21
2,490,642,(1967)]があげられるが抗生物質SF2575物
質はこれらと理化学的性状及び生物学的性状が明らかに
異なり,新規物質であることが確認された。
従来,数多くの抗腫瘍抗生物質が報告され,そのうち
のいくつかのものは制癌剤として実用化されている。し
かし癌の化学療法の分野における解決されていない問題
はいまだ多く残されている。本発明は,新規かつ有用な
抗腫瘍抗生物質をうることを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明者らは,多数の微生物を土壌より分離し,その
産生する物質を探索したところ,ある種の微生物が強い
抗腫瘍作用を示す抗生物質を生産している事を見出し,
さらに詳細に検討したところ,該抗腫瘍は新規抗生物質
であることを見出した。またこの物質は実験動物腫瘍に
優れた治療効果を示す事を見出だした。
本発明は上記の知見にもとずいて完成されたものであ
る。
本発明にかかる抗生物質SF2575物質は下記の特性を有
する。
(1)SF2575物質の理化学的性状 外観:淡黄色針状結晶 融点:191−193℃ 分子式:C40H43NO15 元素分析値: 測定値;C 61.41%,H 5.68%,N 1.68% 理論値;C 61.18%,H 5.53%,N 1.80% マスクペクトル:FD−MS m/z777(M+) 比旋光度:[α]D 25=+251.7゜(c1.0、クロロホ
ルム) 紫外部吸収スペクトル:第1図に示す。
λmax nm(ε)(メタノール溶液中):224(31100),24
3肩(25900),321(13200),358(17500) λmax nm(ε)(メタノール+NaOH):241(27500),38
7(20300) 赤外部吸収スペクトル;第2図に示す。
1H NMRスペクトル(400MHz,d−DMSO):第3図に
示す。
13C NMRスペクトル(100MHz,d−DMSO):第4図に
示す。
δ(ppm:192.6(s),189.6(s),189.5(s),174.1
(s),173.2(s),167.3(s),167.1(s),160.1
(s),158.3(s),147.5(s),137.0(d),136.1
(d),134.1(d),130.5(d),128.9(s),127.9
(s),119.7(d),117.9(d),115.1(d),114.7
(s),113.5(s),108.5(s),95.9(s),81.1
(s),78.0(d),77.7(s),73.9(d),70.5
(d),69.6(d),69.3(d),54.4(q),50.5
(q),41.2(t),36.8(d),35.1(d),24.7
(q),20.5(q),19.4(t),18.2(q),15.7(q) 溶解性:メタノール,酢酸エチル,アセトン,クロ
ロホルム,ジメチルスルホキシドに溶け、n−ヘキサン
に溶けない。
薄層クロマトグラフィー(シリカゲル:メルク社
製):展開溶媒 Rf クロロホルム−メタノール(10:1) 0.34 ベンゼン−アセトン(2:1) 0.05 クロロホルム−メタノール−水(65:25:4) 0.78 呈色反応: 陽性:10%硫酸,レミュー,モリブデン酸試薬 陰性:ニンヒドリン試薬 これらの理化学的性状をもとにさらに研究の結果SF25
75物質が下記の化学構造を有することを見出した: (2) SF2575物質の抗菌活性 本発明のSF2575物質はある種の細菌に対し抗菌活性を
有している。SF2575物質の寒天希釈法で測定した各種細
菌に対する最小発育阻止濃度は第1表に示す通りであ
る。
(3) SF2575物質の抗腫瘍活性 本発明によるSF2575物質は優れた抗腫瘍活性を有す
る。SF2575物質のマウス白血病P−388に対する抗腫瘍
作用を第2表に示す。
抗腫瘍活性試験は腹腔内にP−388腫瘍細胞を移植し
たマウスにSF2575物質を腹腔内に1回投与して行い,そ
の延命効果をT/C(%)で表示した。 第2表 投与量(mg/kg) T/C(%) 20 167 10 191 5 155 2.5 143 (4) SF2575物質の毒性 本発明によるSF2575物質のマウスに対する急性毒性は
腹腔内投与で2週間観察した結果,SF2575のLD50は11.8m
g/kgであった。
本発明に使用される新規抗生物質SF2575の生産菌の一
例としては,栃木県那須の土壌から新たに分離されたSF
2575株がある。
SF2575株の菌学的性状は下記の通りである。
I.形態 基生菌糸は長く伸長し,よく分岐し,通常の条件下で
は分断しない。気菌糸はオートミール寒天,スターチ寒
天,リンゴ酸カルシウム寒天等で豊富に着生し,胞子形
成も良好である。気菌糸の分岐は単純分岐であり,車軸
分岐は見られない。
気菌糸先端の胞子連鎖はらせん状,ループ状あるいは
直状となる。電子顕微鏡による観察では,胞子は球型,
楕円型ないし短円筒型で,0.7〜0.9×0.7〜1.1μmの大
きさを有し,表面は毛髪状である。胞子は通常20個以上
連鎖する。
胞子のう,運動性胞子,菌核などは観察されない。
II.各種培地上の生育状態 SF2575株の各種培地上の生育状態は次表に示す通りで
ある。色の記載について( )内に示す標準はコンテイ
ナー・コーポレイション・オブ・アメリカ(Container
Corporation of America)社製の「カラー・ハーモニィ
ー・マニアル(Color Harmony Manual)」に記載のもの
を用いた。観察は28℃で14〜21日培養後に行った。
III.生理的性質 (1) 生育温度範囲:イースト・麦芽寒天において15
〜34℃の温度範囲で生育し,26〜30℃で良好に生育す
る。
(2) ゼラチンの液化:陽性 (3) スターチの加水分解:陽性 (4) 硝酸塩の還元:陰性 (5) 脱脂乳のペプトン化:陽性 脱脂乳の凝固:陰性 (6) 耐塩性:1.5%NaCl含有培地では生育するが,3%
以上では生育しない。
(7) メラニン様色素の生成:陰性 IV.炭素源の利用性(PridhamとGottliebの基礎培地から
硫酸銅を除いた培地と使用) (1) 利用する:D−グルコース,グリセロール,D−キ
シロース,L−アラビノース,L−ラムノース (2) 利用しない:D−マンニトール,D−フラクトー
ス,myo−イノシトール,シュクロース (3) 利用が疑わしい:ラフィノース V.細胞壁組成 ベッカー(Becker)らの方法(Appl.Microbiol.13:23
6,1965)により分析した結果,細胞壁組成成分中のジア
ミノピメリン酸はLL型であった。
以上の性状により,SF2575株は放線菌の中でストレプ
トミセス属に属し,気菌糸色調は“Gray"シリーズ,気
菌糸先端はらせん状,ループ状,あるいは直状で,胞子
表面は毛髪状,裏面色調は黄色〜灰黄色で,メラニン様
色素を生産しない菌株と要約出来る。本発明者らはSF25
75株をストレプトミセス・エスピー・SF2575(Streptom
yces sp.SF2575)と称することにした。
なお,本菌株は工業技術院微生物工業技術研究所に,
微工研菌寄第9830号(FERM P−9830)として受託されて
いる。
SF2575株は他の放線菌に見られるように,その性状が
変化しやすい。例えば,SF2575株の,またはこの株に由
来する突然変異株(自然発生または誘発性),形質接合
体または遺伝子組換え体であっても,新抗生物質SF2575
を生産するものは全て本発明に使用出来る。本発明の方
法では,前記の菌を通常の微生物が利用しうる栄養物を
含有する培地で培養する。栄養源としては,従来放線菌
の培養に利用されている公知のものが使用できる。例え
ば,炭素源として,グルコース,水あめ,デキストリ
ン,澱粉,糖みつ,動・植物油等を使用しうる。また窒
素源として,大豆粉,小麦胚芽,コーンスティープリカ
ー,綿実粕,肉エキス,ペプトン,酵母エキス,硫酸ア
ンモニウム,硝酸ソーダ,尿素等を使用しうる。その
他,必要に応じ,ナトリウム,カリウム,カルシウム,
マグネシウム,コバルト,塩素,燐酸,硫酸,およびそ
の他のイオンを生成することができる無機塩類を添加す
ることは有効である。また菌の発育を助け,新抗生物質
SF2575の生産を促進するような有機および無機物を適当
に添加することができる。
培養法としては,好気的条件での培養法,特に深部培
養法が最も適している。培養に適当な温度は26〜30℃で
あるが,多くの場合,28℃付近で培養する。新抗生物質S
F2575の生産は培地や培養条件により異なるが,振とう
培養,タンク培養とも通常2〜7日の間で蓄積が最高に
達する。培養中の新抗生物質SF2575の蓄積量が最高にな
った時に培養を停止し,培養液から目的物質を単離精製
する。
本発明によって得られる抗生物質SF2575物質の培養物
からの採取に当たっては,その性状を利用した通常の分
離手段,例えば,濾過,溶剤抽出法,吸着または分配カ
ラムクロマト法,ゲル濾過法,透析法,沈澱法等を単独
でまたは適宜組み合わせて抽出精製することができる。
例えば,抗生物質SF2575物質は,水と混ざらない有機溶
剤,例えば,ブタノール,酢酸エチル等で抽出すればSF
2575物質は,有機溶剤層に抽出される。SF2575物質をさ
らに精製するには,シリカゲル(ワコーゲルC−200,和
光純薬工業社製),アルミナ等の吸着剤やセファデック
スLH−20(ファルマシア社製)等を用いるクロマトグラ
フィーを行うとよい。
以下に本発明の実施例を示すが,これらは単なる一例
であって本発明を限定するものではない。ここに例示し
なかった多くの変法あるいは修飾手段を用いうることは
勿論のことである。
実施例1 種培地として,スターチ1.0%,グルコース1.0%,小
麦胚芽1.0%,ファーマメディア1.0%,スタミノール
(サッポロビール社製)0.2%,大豆粉1.0%,塩化ナト
リウム0.2%,りん酸水素二カリウム0.2%,硫酸マグネ
シウム(7水塩)0.05%の組成からなる培地を用いた。
また,生産培地として,水あめ3.0%,大豆油0.3%,
グルテンミール1.2%,小麦胚芽1.0%,サングレイン
(サングレイン社製)0.5%,炭酸カルシウム0.2%,硫
酸第一鉄(7水塩)0.0005%,塩化コバルト(6水塩)
0.0005%の組成からなる培地を用いた。なお,殺菌前の
pHはいずれもpH7.0に調整して使用した。
前記の種培地20mlを分注した100ml容三角フラスコを1
20℃で30分間殺菌し,これにストレプトミセス・エスピ
ー・SF2575株(FERM P−9830)の斜面寒天培養の2〜3
白金耳を接種し,28℃で3日間振とう培養し,第1種培
養とした。次いで,種培地80mlを分注した500ml容三角
フラスコを120℃で30分間殺菌し,前記第1種培養4mlを
接種し,28℃で1日間振とう培養し,これを第2種培養
とした。さらに種培地1を分注した5L容三角フラスコ
を120℃で30分間殺菌し,第2種培地50mlを接種し,28℃
で1日間振とう培養し,これを第3種培養とした。
予め120℃で30分間殺菌した35の生産培地を含む50
容ジャー・ファーメンター4基に,前記の第3種培養
を各々1ずつ接種し,28℃で5日間通気(20/
分),撹はん(25rpm)培養した。
培養終了後,濾過助剤として珪藻土を加えて濾過し
た。
実施例2 実施例1で得られた濾液80Lを6N HClを用いてpHを2.0
とした後,酢酸エチル60Lで抽出した。その酢酸エチル
層を2L量まで減圧濃縮し酸性水(pH2.0)で洗浄した
後,無水硫酸ナトリウムで脱水し,再び減圧濃縮を行い
油状物を得た。この油状抽出物にn−ヘキサンを加え,
生じた沈澱物を濾別し粗物質(16.30g)を得た。この粗
物質をクロロホルムで充填したシリカゲルカラム(ワコ
ーゲルC−200,500g)に付し,展開溶媒クロロホルム
(21)で洗浄後,クロロホルム−メタノール混液(100:
1)にて展開するクロマトグラフィーを行った。溶出液
画分中のSF2575物質は,クロロホルム−メタノール−水
(65:25:4)混液を展開溶媒とするシリカゲル薄層(F25
4,Art5715,メルク社製)クロマトグラフィー(Rf0.78)
で検出した。得られた活性画分を合わせて減圧濃縮した
後,少量のメタノール(80ml)に溶解し,冷所に静置し
てSF2575物質の粗結晶1.31gを得た。この粗結晶を少量
のメタノールに溶解した後,冷所に静置しSF2575物質淡
黄色針状結晶を得た。
発明の効果 本発明の新規抗生物質SF2575物質はある種のグラム陽
性菌に対し抗菌活性を有するほか,マウス白血病P−38
8に対して強い抗腫瘍作用を有し,抗腫瘍剤としての有
用性が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図はSF2575物質のメタノール溶液中での紫外部吸収
スペクトルを示す。 第2図はSF2575物質の臭化カリウム錠中での赤外部吸収
スペクトルを示す。 第3図はSF2575物質の重ジメチルスルホキシド中での40
0MHz 1HNMRスペクトルを示す。 第4図はSF2575物質の重ジメチルスルホキシド中での10
0MHz 13CNMRスペクトルを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12R 1:465) (72)発明者 ▲榊▼原 四郎 神奈川県横浜市港北区師岡町760 明治 製菓株式会社薬品研究所内 (72)発明者 庄村 喬 神奈川県横浜市港北区師岡町760 明治 製菓株式会社薬品研究所内 (72)発明者 瀬崎 正次 神奈川県横浜市港北区師岡町760 明治 製菓株式会社薬品研究所内 (72)発明者 近藤 信一 神奈川県横浜市港北区師岡町760 明治 製菓株式会社薬品研究所内

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記の構造式で示される新規抗生物質SF25
    75物質:
  2. 【請求項2】ストレプトミセス属に属するSF2575物質生
    産菌を培養し、その培養物からSF2575物質を採取するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の構造式で示される新規
    抗生物質SF2575物質の製造法。
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