JPS63107992A - 新規抗腫瘍性抗生物質sf2364物質及びその製造法 - Google Patents

新規抗腫瘍性抗生物質sf2364物質及びその製造法

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JPS63107992A
JPS63107992A JP61251887A JP25188786A JPS63107992A JP S63107992 A JPS63107992 A JP S63107992A JP 61251887 A JP61251887 A JP 61251887A JP 25188786 A JP25188786 A JP 25188786A JP S63107992 A JPS63107992 A JP S63107992A
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JP
Japan
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substance
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methanol
hydrochloride
chloroform
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JP61251887A
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English (en)
Inventor
Jiro Ito
滋朗 伊藤
Hiromi Watabe
渡部 宏臣
Narutaka Ishii
石井 成貴
Shuichi Gomi
修一 五味
Mieko Nagasawa
長沢 美恵子
Takashi Shomura
庄村 喬
Masaji Sezaki
瀬崎 正次
Shinichi Kondo
信一 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiji Seika Kaisha Ltd
Original Assignee
Meiji Seika Kaisha Ltd
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  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規抗腫瘍性抗生物質SF2364物質および
その製造法に関するものである。
さらに詳しくは抗腫瘍作用を有する新規抗生物質S F
2364物質およびミクロモノスポラ属に属する微生物
によるその製造法に関するものである。
従来の技術および発明が解決しようとする間3点従来、
数多くの抗腫瘍性抗生物質が報告され。
そのうちのいくつかのちのは制癌剤として実用化されて
いる。しかし癌の化学療法の分野における解決されてい
ない問題はいまだ多く残されている。
本発明者らは、新規かつ有用な抗腫瘍性抗生物質の探索
を目的として多数の微生物を土壌より分熱し、その産生
する物質を探索したところ、ある種の微生物が強い抗腫
瘍作用を示す抗生物質を生産していることを見出し、さ
らに詳細に検討したところ、該抗生物質は新規物質であ
ることを見い出した。またこの物質は実験動物腫瘍に優
れた治療効果を示すことを見い出した。 本発明は上記
の知見に基づいて完成されたものである。
発明の構成 本発明にかかる抗生物質S F2364物質は塩酸塩と
して純粋に単離され、その理化学的性状は次の通りであ
る。
1、外  観:無色の無定形粉末 2、融  点:明確な融点を示さず、175℃から徐々
に変化し185〜195℃で褐変分解する。
3、比旋光度:[α]D2+37ド(C0,2゜ジメチ
ルスル7オキシド [α]!2+59°(Cl,0,H2C)4、分子式”
23H31N305・HCf5、質量分析スペクトル(
FD−MS): m/z 430(MH+) 6、紫外部吸収スペクトル:第1図に示す糟!・・(E
(節 214(760)、 240(S)、 314(78)
a :、pHl(J!n,( E i艶206(810
)、 310(46) A o.INNaoll,o( EI,!j.)ma× 217(516L 240(S)、 314(93)7
、赤外部吸収スペクトル:第2図に示すKBr  −1 νmaxCI11 3380、 2960, 2920, 1620, 1
600。
1490、 1450, 1390, 1320, 1
260。
1220、 1140, 1100, 1030, 1
000。
840、 780 8、’H−NMRスペクトル: 重ジメチルスル7オキシド溶液中で 測定したS F2364物質および重水溶液中で測定し
たSF2364物質の水和物のスペクトルを第3図およ
び第4 図に示す。
9、”C−NMRスペクトル: 重ジメチル又ルアオキシド溶液中で 測定したSF2364物質および重水溶液中で測定した
S F2364物質の水和物のスペクトルを第5図およ
び第6 図に示す 10、酸性,中性,塩基性の区別:塩基性11、呈色反
応:陽性 10%硫酸試薬陰性 塩化第二鉄試薬 12− 溶’AT 性:水+ メタノール、エタノール
ローブタメールに溶けやすく,酢酸エチル。
クロロホルム、ベンゼンに溶けない 13、 Ej層クりマトグラフィーニ ジリカゲル慕層クロマトグラフィー(メルク社製キーゼ
ルゲル60F254)を使用し。
クロロホルム−メタノール(4:1)で展開したときの
Rf値は0.29である 上記の理化学的性状を既知抗生物質のそれと比較したと
ころ、紫外部吸収スペクトルからアンスラマイシン(八
nLhra+nycin)[8,D、Tendlerら
、Nature。
199巻、501頁、 1963年1.シビtyフィシ
ン(Sibiro−mycin)[M、 G、 Bra
zhnikovaら、 J 、 Antibiotic
sw25巻、668頁、1972年]、トーメマイシン
(Tomaymycin)[有馬らr  J 、 An
ti−biotics、25巻、437頁、 1972
年1゜ネオスラマイシ> (tleothramyc 
in )[T、 Takeucl+ iら!J、Ant
ibiotics、29巻、93頁、 1976年1.
マゼスラマイシン(Mazetl+ra+nyc、in
)[国元ら、J、Antibiotics。
33巻、665頁、 1980年]、プロスラカルシン
(Pro−Lhracarcin)[清水婿J 、An
tibiotics、 35巻1972頁、1982年
1などのアンスラマイシン系抗生物質と類1以するが、
それらの性状からいずれとも異なり1本物質は新規抗生
物質であることが確認された。
さらに1本物質はそのスペクトル解析および分解実験の
結果1次に示す化学構造式が提出された。
そして1本物質はアンスラマイシン系抗生物質の特徴で
あるアゾメチン構造を持ち、水溶液では容易に水和物を
作り、カルビノールアミンとして存在することが確認さ
れた。
本発明に使用される新抗生物質SF2364の生産菌の
一例としては宮城県仙台市の土壌より新たに分難された
SF2364株がある。
SF2364株の菌学的性状は下記の通りである。
1、形 態 基土菌糸は長く伸長9分岐し、その直径は約0゜5μI
nである。気菌糸は通常放線菌の倍器に用いられる各種
の寒天培地上で形成されない。胞子は基土菌糸に直接ま
たは短い胞子柄を介して阜独着生するが、その形成は非
常に貧弱であり、オーH−ル寒天、スターチ寒天等で部
分的に観察される程度である。電子顕微鏡で観察すると
、胞子は球型ないし楕円型で1μ【n前後の大きさを有
し1表面は平滑ないしやや突起を有する。胞子の粘運動
性胞子、菌核なとは観察されない。
■、各種培地上の生訂状態 SF2364株の各種培地上の生■状態は次表に示す通
りである。色の記載について[]内に示す標準はフンテ
ィナー・コーポレーション・オブ・アメリカ(Cont
ainer Corporation or Ab+e
r−ica)社製ノ「々ラー・ハーモニイー・マニフル
(Color IIar+nony Manual )
jに記載のものを用いた。観察は28℃で14〜21日
培養後に行なった。
■、生理的性質 (1)生育温度範囲: スターチ寒天において20〜37℃の温度範囲で生育し
、26〜32℃で良好に生#する。
(2)ゼラチンの液化:   陰性 (3)スターチの加水分解: 陽性 (4)硝酸塩の還元:    陰性 (5)脱脂乳のペプトン化: 陽性 脱脂乳の凝固:    陽性 (6)耐 塩 性:1.5%食塩含有培地では生育する
が、3%以上では 生育しない。
(7) メラニン様色素の生成:陰性 ■、炭素;原の利用法(ISPNo、9培地使用)(1
)利用する:D−グルコース、D−7ラクトース、D−
キシロース、L−アラビノース。
D−マンニトール、L−ラム/−ス、シュクロース (2)利用しない:i−ミーイノシトーラフィノース ■、細胞壁組成 Lecheval ierら(InL、J、5yst、
Bact、  20  :  435  443、19
70)の分類によると、SF2364株の細胞壁組成は
■型で糖パターンはD型である。
以上より、SF2364株は細胞壁組成が■型、糖パタ
ーンがD型の放線菌であり、中温菌で気菌糸を形成せず
、基中菌糸に胞子を1個ずつ形成することから、ミクロ
モノスポラ属に属すると思われる。本発明者らは本面を
ミクロモノスポラ・エスピーTS F2364(Mic
romonospora sp、 S F2364)と
称することにした。
本菌株は工業技術院微生物工業技術研究所に微工研苗寄
第8979号(FER)P−8979)として受託され
ている。
SF2364株は池の放線菌の場合に見られるように、
その性状が変化しやすい。例えば、SF2364株の、
またはこの株に由来する突然変異株(自然発生または誘
発性)、形質接合体または遺伝子組換え体であっても、
抗生物質SF2364物質を生産養物な含有する培地で
培養する。栄養源としては。
グルコース、水あめ、デキストリン、シュクロース、澱
粉、糖みつ、動・植物油等を使用でトる。
また窒素源として、大豆粉、小麦はい芽、コーンステイ
ープリカー、綿実かす、肉エキス、ペプトン、酵母エキ
ス、硫酸アンモニラl、H硝酸ソーダ。
尿素等を使用できる。その池、必要に応じ、ナトリウム
、カリウム、カルシウム、マグネシウム。
コバルト、塩素、燐酸、硫酸、及びその他のイオンを生
成することができる黒磯塩類を添加することは有効であ
る。また菌の発育を助け、抗生物質SF2364物質の
生産を促進するような有1茂および無は物を適当に添加
することかできる。
培養法としては、好気的条件での培養法、特に深部培養
法が最も適している。培養に適当な温度は、20〜37
℃であるが、多くの場合、26〜32℃付近で培養する
。抗生物質S F2364物質の生産は培地や培養条件
により異なるが、振どう培養、タンク培養とも通常2〜
10日間でその蓄積が最高に達する。培養物中の抗生物
質SF2364物質の蓄積量が最高になった時に培養を
停止し、培養液から目的物質を単離精製する。
培養物からSF2364物質を採取するには1通常発酵
生産物を培養物から分離採取する方法を採用できる。例
えば、濾過、遠心分離、各種有機溶媒による抽出および
各種吸着剤による抽出などを適宜組合せて行なうとよい
発明の効果 本発明によるSF2364物質は弱い抗菌作用を有する
。SF2364物質の塩酸塩の寒天希釈法で測定した各
種微生物に対する最少発育阻止濃度は第1表に示す通り
である。
第1表 また本発明によるSF2364物質は優れた抗肝癌活性
を有する。SF2364物質の塩酸塩のマウス白血病P
−388に対する抗腫瘍作用を第2表に示す。
試験は腹腔内にP−388腫瘍細胞を移植したマウスに
SF2364物質の塩酸塩を1日1回腹腔内投与して行
ない、その延命効果を’r/C(%)で表示した。
本発明によるSF2364物質の塩酸塩のマウスに対す
る急性毒性は靜脈内投与でLD5゜1.7〜2.5ta
g/kg+腹腔内投与でLD、。1.1〜l、6mg7
kHであった。
以下に本発明の実施例を示すが、これらは単なる一例で
あって本発明を限定するものではない。
ここに例示しなかった多くの変法あるいは修飾手段を用
いうろことは勿論のことである。
寒嵐侃 種培地として、スターチ2.0%、グルコース1.0%
、小麦胚芽0.6%、ポリペプトン0.5%、酵母エキ
ス0.3%、大豆粉0.2%、炭酸カルシウム0.1%
を含む培地を用いた。
また生産培地として、シュクロース3.0%、綿実粕1
.0%、小麦胚芽1.0%、サングレインF20,6%
、炭酸カルシウム0.1%、硫酸マグネシウム(7水塩
)0.1%、硫酸第一鉄(7水塩)0.0005%、塩
化コバルト(6水塩)0.0005%を含む培地を用い
た。
なお、殺菌前pHはすべてpH7,0に調製して使用し
た。
前記種培地20h+M’を分注した100+I+(!容
三角フラスコを120℃で30分間殺菌し、これに、ミ
クロモノスポラ・エスピー・S F236=l(FER
N P−8979)の斜面培養の2〜3白金耳を接種し
、28℃で4日間振盪培養し、第1種培養とした。つい
で1重培地80m1を分注した500h+N容三角フラ
スコを120℃で30分間殺菌し、前記第1種培養4m
ρを接種し、 28’(:’で2日間振盪培養し、これ
を第2種培養とした。さらに種培地ILを分注した5L
容三角フラスコを120℃で30分間殺菌し、第2種培
養50mNを接種し、28℃2日間振盪培養し、これを
第3種培養とした。
予め120℃30分間殺菌した35Lの種培地を含む5
0L容ジャーファーメンタ−に前記の第2種培養50を
接種し、28℃2日間通気(20L/分)、攪拌(25
Orpm)培養し、これを第4種培養とした。
予め120℃30分間殺菌した200Lの生産培地を含
む300 L容タンク、2基に前記の第4種培養を各々
6Lずつ接種し、28℃3B間通気(100L/分)。
攪拌(初期10100rp 41時間以降150rp+
o)培養した。
培養終了後濾過助剤として珪藻土を加えて濾過し。
濾液300Lを得た。
これをダイヤイオンHP −20(三菱化成社9)15
L!を充填したカラムに流し、活性成分を吸着させた。
水洗後、50%アセトン水溶液で溶離し、活性成分を含
む溶離液4Seを得た。この溶離液を減圧下で2Of!
iこ濃縮し9等量のローブタノールで抽出した。
n−ブタ7一ル層を減圧下で濃縮し、クロロホルム−メ
タノール(10: 1 )で充填したワコーゲルC−2
00(和光純、薬社製)500+nl!のカラムの上に
のせ、同溶媒にて15gずつ分画するクロマトグラフィ
ーを行なった。活性成分を含む分画No、 170〜4
00を集め。
減圧下で濃縮し、 7.3gの粗粉末を得た。これを1
0m1のメタノールに溶解し、クロロホルム−メタノー
ル(10: 1 )で充填したワコーゲルC−200の
170社のカラムにのせ、同様のクロマトグラフィーな
行なった。
活性成分を含む分画No、90〜240を集め、減圧下
で濃縮し、 3.7gの粗粉末を得た。これをpH2,
5の塩酸水4QOm(に溶かしたのち、IN苛性ソーダ
溶液でpI(5,0とし、cNq−セフ7デツクスC−
25(Na型)(ファルマシア社製)150mNのカラ
ムに流し活性成分を吸着させた。水洗後、0.2M食塩
水で溶離し、活性成分を含む溶離液400m1を得た。
この溶離液をダイヤイオンHP−20,150mNを充
填したカラムに流し、活性成分を吸着させたのち水洗し
た。次に50%アセトン水溶液450mNで溶離し、こ
れを減圧下で濃縮したのちセファデックスLH−20(
ファルマシア社製)950mlのカラムにのせ。
メタノールで展開し、 10gずつ分画した。活性成分
を含む分画No、 45〜56を集め、減圧下で濃縮し
メタノールを除去したのち水に溶解し、これを凍結乾燥
して、純粋な抗生物質SF2364物質の塩酸塩500
n+yを得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は’E)F2364物質の塩酸塩の紫外部吸収ス
ペクトルを示し、実線(□)は水溶液、破線(−−−−
−−−−・−)は0.IN塩酸溶液、鎖線(−−−)は
0.IN苛性ソーダ溶液である。 第2図はSF2364物質の塩酸塩の臭化カリウム錠で
の赤外部吸収スペクトルを示す。 第3図はSF2364物質の塩酸塩の重ジメチルスフし
7オキシド中での400MHzのIH−NMRスペクト
ルを示す。 第4図はSF2364物質の塩酸塩の重水中での400
MIIzの’H−NMRスペクトルを示す。 第5図はSF2364物質の塩酸塩の重ジメチルスル7
オキシド中での100MIIzの”C−NMRスペクト
ルを示す。 第6図はS F2364物質の塩酸塩の重水中での10
0MHzのIIc−NMRスペクトルを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)塩酸塩として下記の理化学的性状を示す新規抗腫
    瘍性抗生物質SF2364物質およびその塩 1、外観:無色の無定形粉末 2、融点:明確な融点を示さず、175℃から徐々に変
    化し185〜195℃で褐変分解する 3、比旋光度:[α]^2^2_D+371°(CO.
    2、ジメチルスルフォキシド) [α]^2^2_D+59°(Cl.0、H_2O) 4、分子式:C_2_3H_3_1N_3O_5・HC
    l 5、質量分析スペクトル(FD−MS):m/z430
    (MH^+) 6、紫外部吸収スペクトル:第1図に示す λH_2_m_a_xnm(E^1^%_1_C_m)
    214(760)、240(S)、314(7S) λ^0^.^1^N^H^C^l_m_a_xnm(E
    ^1^%_1_c_m)206(810)、310(4
    6) λ^0^.^1^N^N^a^O^H_m_a_xnm
    (E^1^%_1_c_m)217(516)、240
    (S)、314(93) 7、赤外部吸収スペクトル:第2図に示す ν^K^B^r_m_a_xcm^−^1 3380、2960、2920、1620、1600、
    1490、1450、1390、1320、1260、
    1220、1140、1100、1030、1000、
    840、780 8、^1H−NMRスペクトル:第3図および第4図に
    示す 9、^1^3C−NMRスペクトル:第5図および第6
    図に示す 10、酸性、中性、塩基性の区別:塩基性 11、呈色反応:陽性 10%硫酸試薬 陰性 塩化第二鉄試薬 12、溶解性:水、メタノール、エタノール、n−ブタ
    ノールに溶けやすく、酢酸エチル、クロロホルム、ベン
    ゼンに溶けない 13、薄層クロマトグラフィー:シリカゲル薄層クロマ
    トグラフィー(メルク社製キーゼルゲル60F254)
    を使用し、クロロホルム・メタノール(4:1)で展開
    したときのRf値は0.29である
  2. (2)ミクロモノスポラ属に属するSF2364物質生
    産菌を培養し、その培養液からSF2364物質を単離
    することを特徴とする新規抗腫瘍性抗生物質SF236
    4物質の製造法
JP61251887A 1986-10-24 1986-10-24 新規抗腫瘍性抗生物質sf2364物質及びその製造法 Pending JPS63107992A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11583590B2 (en) 2017-09-29 2023-02-21 Daiichi Sankyo Company, Limited Antibody-pyrrolobenzodiazepine derivative conjugate and method of use thereof for treating a tumor

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11583590B2 (en) 2017-09-29 2023-02-21 Daiichi Sankyo Company, Limited Antibody-pyrrolobenzodiazepine derivative conjugate and method of use thereof for treating a tumor
US11628223B2 (en) 2017-09-29 2023-04-18 Daiichi Sankyo Company, Limited Antibody-drug conjugates comprising substituted benzo[e]pyrrolo[1,2-α][1,4]diazepines

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