JPS588721A - 積層板用フエノ−ル樹脂 - Google Patents
積層板用フエノ−ル樹脂Info
- Publication number
- JPS588721A JPS588721A JP10764481A JP10764481A JPS588721A JP S588721 A JPS588721 A JP S588721A JP 10764481 A JP10764481 A JP 10764481A JP 10764481 A JP10764481 A JP 10764481A JP S588721 A JPS588721 A JP S588721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phenolic resin
- resin
- methacrylic acid
- ink
- laminated sheets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Reinforced Plastic Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)
- Organic Insulating Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気機器、電子機器に用いられる積層板用フェ
ノール樹脂に関するものでその目的とするところは積層
板に対する口Ｖインキの密着性を改良することにある。
ノール樹脂に関するものでその目的とするところは積層
板に対する口Ｖインキの密着性を改良することにある。
従来、電気機器、電子機器に用いられる積層板表面には
配線図、記号等をＵＶインキ（紫外線硬化型インキ）で
印刷していたが積層板に対するＵＶインキの密着性は悪
く配線図、記号の消滅が発生していた。
配線図、記号等をＵＶインキ（紫外線硬化型インキ）で
印刷していたが積層板に対するＵＶインキの密着性は悪
く配線図、記号の消滅が発生していた。
本発明は上記欠点を解決するもので、フェノール樹脂と
メタクリル酸とを反応させてシる樹脂を積層板用ワニス
としＣ用いるためＵＶインキの主成分であるエポキシア
クリレートとメタクリル酸変性フェノール樹脂がＵＶイ
ンキの硬化時に同時に硬化を開始し密着強度が著るしく
向ドするものである。
メタクリル酸とを反応させてシる樹脂を積層板用ワニス
としＣ用いるためＵＶインキの主成分であるエポキシア
クリレートとメタクリル酸変性フェノール樹脂がＵＶイ
ンキの硬化時に同時に硬化を開始し密着強度が著るしく
向ドするものである。
次に本発明の詳細な説明する。本発明に用いるフエ／−
１しａｌ ｌｌ旨ハフエノール、クレゾール、キシレノ
ール等のフェノール類１−１：／Ｉ７に対しホルマリン
、バラホルムアルデヒド等のホルムアルデヒド類を１〜
１．９モル加えてから水酸化す） ＩＩウム、７ン’ｒ
：＝ア水、アミン等のアルカリ性触媒でＰＨを調整して
から反応させて得られるレゾール型フェノール樹脂初期
縮合物で該フェノール樹脂とメタクリル酸とを酸性下又
はア７レカリ性下で反応させるもので、フェノール樹１
指とメタクリル酸トの混合比率は特に限定するもので、
ないが好ましくはフェノール樹脂１００ ’市礒部（以
下単に部と記す）に対してメグクリル酸５〜３０部を用
いるのが望ましい。
１しａｌ ｌｌ旨ハフエノール、クレゾール、キシレノ
ール等のフェノール類１−１：／Ｉ７に対しホルマリン
、バラホルムアルデヒド等のホルムアルデヒド類を１〜
１．９モル加えてから水酸化す） ＩＩウム、７ン’ｒ
：＝ア水、アミン等のアルカリ性触媒でＰＨを調整して
から反応させて得られるレゾール型フェノール樹脂初期
縮合物で該フェノール樹脂とメタクリル酸とを酸性下又
はア７レカリ性下で反応させるもので、フェノール樹１
指とメタクリル酸トの混合比率は特に限定するもので、
ないが好ましくはフェノール樹脂１００ ’市礒部（以
下単に部と記す）に対してメグクリル酸５〜３０部を用
いるのが望ましい。
次に本発明を実施例にもとづいて説明すざ。
実施例１
フェノール１モルに対シホルムアルデヒド１．５モルを
刀％ホルマリンで加えアルカリ性下、還流温度でω分間
反応させて得たレゾール型フェノール樹脂初期縮合物１
００部に対しメタクリル酸５部を加えてからアルカリ性
下で（７）分間反応させて積層用フェノール樹脂を得た
。次に該積層板用フェノール樹脂を樹脂含有世間％にメ
チルアルコールで調整して積層板用ワニスとし、該ワニ
スに厚さ０．１層のクラフト紙を含浸、乾燥し゛Ｃプリ
プレグを得、該プリプレグ８枚を重ねた１１層体を金型
用金属板に挾んで成形圧力ｉｏｏ〜、１６０°Ｃでω分
間積層成形して積層板を得た。
刀％ホルマリンで加えアルカリ性下、還流温度でω分間
反応させて得たレゾール型フェノール樹脂初期縮合物１
００部に対しメタクリル酸５部を加えてからアルカリ性
下で（７）分間反応させて積層用フェノール樹脂を得た
。次に該積層板用フェノール樹脂を樹脂含有世間％にメ
チルアルコールで調整して積層板用ワニスとし、該ワニ
スに厚さ０．１層のクラフト紙を含浸、乾燥し゛Ｃプリ
プレグを得、該プリプレグ８枚を重ねた１１層体を金型
用金属板に挾んで成形圧力ｉｏｏ〜、１６０°Ｃでω分
間積層成形して積層板を得た。
実施例２
メタクリル酸Ｘ部を用いた以外は実施例１と同様に処理
して積層板を得た。
して積層板を得た。
比較例
実施例１と同じレゾール型フェノール樹脂初期縮合物を
樹脂含有Ｊｉｍ％になるようにメチルアルコールで調整
した積層板用ワニスを用いノこ以外は実施例１と同様に
処理＋、−ｒ積層板を得た。
樹脂含有Ｊｉｍ％になるようにメチルアルコールで調整
した積層板用ワニスを用いノこ以外は実施例１と同様に
処理＋、−ｒ積層板を得た。
実施例１及び２と比較例の積層板表面にＵＶインキを２
００ 化ｌ塗布し硬化させてからゴバン目試験で塗嘆の
密着性を試１１４ ｔ、たととろ第１表に示すように本
発明の積層板用フェノール樹脂を用いて作られた積層板
の密着性はよく本発明の優れていることを確認した。
００ 化ｌ塗布し硬化させてからゴバン目試験で塗嘆の
密着性を試１１４ ｔ、たととろ第１表に示すように本
発明の積層板用フェノール樹脂を用いて作られた積層板
の密着性はよく本発明の優れていることを確認した。
第１表
注米マス目の寸法は２×２１である。残留数で示す。
特許出願人
松下電工株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １） フェノール樹脂とメタクリル酸とを反応させてな
ることを特徴とする積層板用フェノール樹脂。 ２）メタクリｌし酸の量がフェノール樹脂１００重量部
に対して６〜３０重量部であることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の積層板用フェノール樹脂。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10764481A JPS588721A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 積層板用フエノ−ル樹脂 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10764481A JPS588721A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 積層板用フエノ−ル樹脂 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588721A true JPS588721A (ja) | 1983-01-18 |
Family
ID=14464409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10764481A Pending JPS588721A (ja) | 1981-07-09 | 1981-07-09 | 積層板用フエノ−ル樹脂 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588721A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60115612A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放射線硬化型樹脂の製造方法 |
| WO2022140641A1 (en) * | 2020-12-23 | 2022-06-30 | Si Group, Inc. | Self-polymerizable phenolic resins |
-
1981
- 1981-07-09 JP JP10764481A patent/JPS588721A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60115612A (ja) * | 1983-11-29 | 1985-06-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 放射線硬化型樹脂の製造方法 |
| JPH0572401B2 (ja) * | 1983-11-29 | 1993-10-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| WO2022140641A1 (en) * | 2020-12-23 | 2022-06-30 | Si Group, Inc. | Self-polymerizable phenolic resins |
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