JPS588306A - プログラム分散・並列実行式プログラマブル・ロジツク・コントロ−ラシステム - Google Patents

プログラム分散・並列実行式プログラマブル・ロジツク・コントロ−ラシステム

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JPS588306A
JPS588306A JP56106010A JP10601081A JPS588306A JP S588306 A JPS588306 A JP S588306A JP 56106010 A JP56106010 A JP 56106010A JP 10601081 A JP10601081 A JP 10601081A JP S588306 A JPS588306 A JP S588306A
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Kenji Nishikido
憲治 錦戸
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Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/05Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/11Plc I-O input output
    • G05B2219/1159Image table, memory
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/13Plc programming
    • G05B2219/13085Plc controls several machines in sequence

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、プログラム分散・並列実行式のプログラマ
プル・ロジックΦコントローラシステムに関する。
プログラマブル・ロジック・コントローラ(以下PLO
という)を使用してシーケン支制−を行なう場合、応答
速度等PLOの能力から、取扱える入力点数および出力
点数は、一定量以下にIIIIlされることは周知の通
りである。
他方、一般のシーケンス制御システムの中には、通常P
LOが備える量の入出力点数よりも多くの入出力点数を
必要とするものも、ときには存在する。このような大規
模なシステムに対しては、まず第1にはPLO自体の能
力の高い大型PLOを用意することが考えられる。とこ
ろが、大型PLCは一般に市場性がなく、故に量産効果
が発揮されず、システムコストが上がってしまう。
更にこのように一台のPLOによって大量の入出力点数
を取り扱おうとすると、そのPLOが故障した場合には
全ての制御が同時に不能となってしまい、危険を分散さ
せる上にも好ましくないと言う問題がある。
第2の方策としては、中型乃至は小型のPLOを複数台
並列に動作させ、全体として大規模なシステムを制御す
ることが考えられ、実施されている。
ところが、複数台のPLOを並列動作させる従来のもの
にあっては、各PLCを関連づける。べく、あるコント
ローラの特定入出力の状態を、他のコントローラに伝え
る場合には、上記あるコントローラはそのプログラムに
より、上記特定入出力の状態を自己の外部出力端子に印
加し、他方上記他のコントローラは、上記外部出力端子
とワイヤ結締されている自己の外部出力端子より該当信
号を取り込む構成を採用している。すなわち、本来外部
機器の制御用に設けられる外部入力および出り端子を、
入出力データの授受用に流用しているのである。
従うて、互いの「関連付Jのために相当数の外部入出力
端子を使ってしまい、実際に使用できる外部入出力端子
が少くなり、コントローラの台数を増加する割には、シ
ステム規模の拡張性が向上しない。また、複雑な「関連
付」を行・なうと、上記入出力量の配線が複雑となり、
配線チェック等が非常に面倒な作業となる他、「関連付
」の変更も容易ではない。
そこで、本出願人は、先に上述した特定入出力の状態を
他のコントローラに伝える手段として、専用のデータλ
′出力バスライン(以下これをリンクバスと言う)を用
い、かつ各PLCには、前記リンクバスに対する接続手
段な−えた新規なPLOを提案している。このPLOに
よれば、他のPLOに対して入出力データを転送するに
際して、外部入出力端子を使用することが不要となり、
システムの拡張性が一段と向上する。
本発明の基本的な目的とするところは、上述したリンク
バスを備えるPLOに於けるプログラム実行速度を増加
させ、かつ所謂レーシングの同層を解決することにある
。すなわち、この種のリンクバスを備えたPLOにおけ
る最大の利点は、自機の入出カメモリの内容ばかりでな
く、他機の入出カメモリの内容をも参照して、ニーザブ
Oグラ5− ムを実行させることができると言う点にある。具体的に
は、自機と他機との闇において、互いの入出力データを
参照してインターロック回路を構成することができると
うことである。
しかしながら、このように自機とfIi機との間におい
て、インターロック回路を構成した場合においては、ユ
ーザプログラムの中に他機の入出カメモリの内容を参照
すべき命令が存在するたびに、リンクバスを介して他機
の入出カメモリをアクセスする必要が生ずる。従って、
ユーザプログラムの中に、他機の入出カメモリの内容を
参照すべき命令の数が増加すると、自機の入出カメモリ
の内容だけを参照してプログラムを実行する場合に比べ
て、他機の入出カメモリをアクセスするための遅延時−
等のために、大幅な処理時−の増大を招くという間両が
ある。
そこで、本出願人は先に、各PLCめ入出カメモリの容
量を増大させ、自機の入出力回路に対応する容量に加え
て、他機の入出力回路に対応する容量までをも備え、ユ
ーザプログラムの実行に先6− だって、他機の入出カメモリの内容を自機の入出カメモ
リの他機用の記憶エリアに取り込み、これによりユーザ
プログラムの実行に際して、他機の入出力データを参照
すべき命令が呼び出されるたびに、その都度他機の入出
カメモリをアクセスすることを不要とし、プログラム処
理速度を高速化したPLOを提供している。
このPLOによれば、ユーザプログラムの中に、他機の
入出カメモリを参照すべき命令が存在するたびに、その
都度他機の入出カメモリをアクセスする必要はなくなる
が、その反面、−命令実行サイクル内においては、各機
器の入出カメモリの内容はそれぞれ独立に変化するため
、例えば自機の出力リレーの補助接点を、他機の出力リ
レーの通電路に直列介挿し、かつ他機の出力リレーの8
接点を、前記自機の出力リレーの通電路に直列介挿して
、前記真出力リレーが必ず交互にオンまたはオフするよ
うなインターロック回路を構成したよ゛うな場合におい
ては、自機の出力リレーが動作しその8接点がオフして
も、その状態は一命令実行サイクルが終了しないと、他
機の入出カメモリに伝わらないため、本来交互にオンオ
フすべき各出力リレーは、同時にオンまたはオフしてし
まうという所謂レーシングの問題が生ずる。すなわち、
自機の入出カメモリ内に、自機の入出力回路に対応する
自機工・リアに加えて、他機の入出力回路に対応する他
−エリアを備え、各ユーザプログラムの実行サイクルに
先だって、他機の入出カメモリの内容を全て自機の入出
カメモリ内の他機エリアに取り込むことによって、ユー
ザプログラムの実行中に、他・機の入出カメモリを参照
すべき命令が読出されるたびに、その都度他機の入出カ
メモリをアクセスすることを不要とした御隙で、他機の
入出カメモリをアクセスする遅延時間に起因するプログ
ラム実行速度の遅れは解消できるが、その反面、命令実
行中に他機の入出カメモリを参照すべき命令が読出され
るたびにその都度他機の入出カメモリをアクセスすれば
問題とならなかった欠点、つまり他機の入出カメモリ内
の変化が少くとも一命令実行すイクル遅れて、自機の入
出カメモリの他機エリアに伝わり、これが原因でレーシ
ングが発生するという四重が生ずる。
この発明は、上記のwgiを解決するためになされたも
めで、その目的とするところはこの種の複数台のPLO
により構成されるPLOシステムにおいて、各PLO間
において入出力データを転送するために、外部入出力端
子を使用することを不要とし、これによりシステムの拡
張性を向上させ、また自機のユーザプログラム実行中に
他機の入出カメモリを参照すべき命令が読出されるたび
に、その都度他機の入出カメモリをアクセスすることを
不要として、ユーザプログラム実行時間を短縮゛化し、
更に複数台のPLO閤において、インターロック回路を
構成すべきプログラムを使用した場合においても、レー
シングの発生を防止することにある。
すなわち、この発明に係わるプログラム分散・並列実行
式プログラマブル・ロジック・コントローラシステムは
リンクバスを介して、互いに入出カメモリの釣書を交換
可能に接続された複数機の9− PLOで構成されるPLOシステムであって:各PLC
には、ユーザプログラムが格納されるユーザプログラム
メモリと; 外部入力信号が与えられる入力回路と:外部出力信号を
送出する出力回路と: 自機の入出力回路に対応する自機エリアに加えて、他機
の入出力回路に対応する他機エリアとを備えた入出カメ
モリとニ ユーザプログラムの実行に先だって、他機と同□期して
、自機の入力回路からの入力データを、自機の入出カメ
モリの自−用入力エリアに書込むとともに、この入力デ
ータを他機へと転送し、かつ他機から転送されてくる各
他機の入力回路からの入力データを、自機の入出カメモ
リの他機用エリアに書込む入力更新手段と: 他機と同期して、自機の入出カメモリの入出力データを
参照して、自機のユーザプログラムを実行し、その実行
結果で自機の入出カメモリの内容を書替えるとともに、
このとき書替えられた自機入出カメモリの他機用出力回
路の出力データを、10− 各対応する他機へとそれ量れ転送し、かつ各他機から転
送されてくる自機用出力回路の出力データとを、自機の
入出カメモリの自機用出力エリアに書込む命令実行手段
と; 他機と同期して、自機の入出カメモリの自−月出力エリ
アの出力データを、自機の出力回路へと転送する出力更
新手段と: を設けたことを特徴とするものである。
以下に、この発明の好適な一実施例を添付図面に従って
詳細に説明する。
・第1図は、本発明システムの電気的な構成を示すブロ
ック図である。同図に示す如く、本発明システムは、複
数台のPLOをリンクバス1およびリンクバスインター
ごエイス2を介して接続し、このリンクバス1を介して
、入出力データを互いに交換できるようにしたものであ
る。
各PLCは、ユーザプログラムが格納されるユーザプロ
グラムメモリ3と、外部入力信号が与えられる入力回路
4と外部出力信号を送出する出力口1f5と、上記入出
力回路4.5の容量より充分大きな容量を有する入出カ
メモリ6と、上記ユーザプログラムメモリ3の命令を順
次高速に実行し、上記入出カメモリ6のデータに基づい
て論理演算を行なうとともに、その演算結果を上記入出
カメモリ6に書込む命令実行手段と、上記入力回路4の
入力データを上記入出カメモリ6の所定エリアに書込む
とともに、上記入出カメモリ6の所定エリアの出力デー
タを上記出力回路5に伝達する入出力更新手段とから構
成されている。そして、上記命令実行手段および入出力
更新手段は、マイクロプロセッサ及びROMを中心とし
て構成されたCPU7によって構成されている。スイッ
チインターフェイス8を介して、CPU7に接続された
機番設定スイッチ9は、後述する如く各PLCを何号機
として使用するかを設定するためのものである。ワーキ
ングメモリ10内には、第2図に示す如く、自号機レジ
スタおよび他機状態レジスタが設けられており、前記機
番設定スイッチ9から入力される機番設定信号は、それ
ぞれ各自号機レジ?夕内に記憶される。なお、この自号
機レジスタおよび他機状態レジスタに各データが記憶さ
れる過程については後述する。
入出カメモリ(IM)6内には、第4図に示す如く、自
機の入出力回路に対応する各エリアに加えて、他機の入
出力回路に対応する各エリアがそれぞれ設けられている
。すなわち、第4図に示す如く、#1号機の入出カメモ
リ内には、自機の入力回路4に対応する入カニリア#1
1と自機の出□ 力回路5に対応する出カニリア#11
.12に加えて、#2号機の入力回路4に対応する入カ
ニリア#21と#2@機の出力回路5に対応する出カニ
リア#21.#22とが設けられている。同様にして、
#2@機の入出カメモリ内には、#2@機゛の入力回路
4に対応する入カニリア#21と#2号機の出力回路5
に対応する出カニリア#21゜#22に加えて、#1号
機の入力回路に対応する入カニリア#11と#1号機の
出力回路に対応する出カニリア#11.#12とが設け
られている。
そして、#1号機の入出カメモリ内における#11部、
#11部及び#12部の各内容は、次のよ13− うに変化−する。
#11部;#1号−の入力口路に対応するエリアであっ
て、#1号機における入力取込処理時にリフレッシュさ
れる。
#11部:#1号機の出力回路に対応するエリアであっ
て、#1号機におけるユーザプログラムの実行によって
書替えられ、かつ#1号機における出力処理時に出力回
路へとリフレッシュされる。
#12部;#1号機の出力回路に対応するエリアであっ
て、#2号機におけるユーザプログラムの実行によって
書替えられ、かつ#1号機における出力処理時に出力回
路へとリフレッシュされる。
また、#2号機の入出カメモリ内における#21部、#
21部及び#22部の各内容は、次のように変化する。
#21部:#2号機の入力回路に対応するエリアであっ
て、#2号機における入力取込処理時にリフレッシュさ
れる。
#21部:#21!機の出力回路に対応するエリアであ
って、#1号機におけるユーザプログラム゛−14− の実行によって書替えられ、かつ#2号機における出カ
ー理時に出力回路へとリフレッシュされる。
#22部:#2号機の出力回路に対応するエリアであっ
て、#2号機におけるユーザプログラムの実行によって
書替えられ、かつ#2号機における出力処理時に出力回
路へとリフレッシュされる。
次に、第6図は本発明システムの動作を規定するために
、各PLCのCPU内に格納されたシステムプログラム
の一部を示すものである。このシステムプログラムを、
第5図のタイミングチャートと対応させながら順次系統
的に説明する。
#1.#2号機において、それぞれ電源を投入すると、
第6図のフローチャートにおいて、ステップ(IA)、
(1B>が実行され、それぞれのPLOにおいてはイニ
シャル処理が行なわれる。
このイニシャル処理は、まず最初に第3図に示す如く(
それぞれのPLOの機番設定スオツチから入力されるそ
のPLOの番号を、自号機レジスタに取り込む工程から
始まる。次いで、自己Φ自号機レジスタに取り込まれた
データは、#1号機の他機状態レジスタへと転送される
。すなわち、#1号機の他機状態レジスタの最初のエリ
アには、#1に対応して数値1が格納され、□次のエリ
アには#2@機から転送された数値2が転送される。
ついで、これらの他機状態レジスタに記憶された内容は
、#2号機の他機状態レジスタへと転送される。この、
結果、イニシャル処理が終了すると、各自号機レジスタ
には当咳PLCの番号が記憶され、また他機状態レジス
タの内容は#1号機と#2号機との間において同一内容
となる。
次いで、以上のイニシャル処理が終了すると、統いてス
テップ(2A)、(2B)が実行され、#1号−におい
ては、その時点で入力回路2に供給されている信号デー
タが、入出カメモリの入カニリア#11に取り込まれ、
他方#2号機においては、その時点で入力回路に供Mさ
れている信号データは、入出カメモリの入カニリアに#
21へYESとなり、続いてステップ(4A)、<48
)が実行されて、#1@機の入出カメモリの入カニリア
#11の内容は、#2号機の入出カメモリの入カニリア
#11へと転送される。この転送が完了すると、ステッ
プ(5A)、(5B)の実行結果は共にYESとなり、
続いてステップ(6A)。
(6B)が実行されて、#2号機の入出カメモリの入カ
ニリア#21の内容は、#1@機の入出カメモリの入カ
ニリア#2Iへと転送される。これにより、両入出カメ
モリの入カニリアの内容は同一となる。
そして、この転送が完了すると、同様にしてステップ(
7A)、(7B)の実行結果は共にYESとなり、映い
てステップ(8A)、(8B)が実行されて、第5図に
示す如く#1号機と#2号機とは同時にユーザプログラ
ムの実行を開始する。
次いで、#1号機および#2号機の双方に於けるユーザ
プログラムの実行が完了すると、ステップ(9A)、(
9B)の実行結果は共にYESとなり、上記のユーザプ
ログラムの実行により書換えられた入出力データの転送
が行なわれる。すな17− わち、#1号機の入出カメモリの出カニリア#11の内
容は、#2号機の入出カメモリの出カニリア#11へと
転送され、また#11!機の出カニリア#21の内容は
、#2号機の出カニリア#21へと転送される。また、
#2@機の出カニリア#12の内容は、#1号機の出カ
ニリア#12へと転送され、更に#2号機の出カニリア
#22の内容は、#1号機の出カニリフ#22へと転送
される。以上の動作は、#1号機においてはステップ(
11A)〜(13A>により行なわれ、また#2号機に
おいては、ステップ(11B)〜(13B)により行な
われる。
すなわち、この交換処理によって#1号機のユーザプロ
グラム実行により書替えられた#2号械の出力回路用デ
ータエリア#21の内容は、#2号機へと伝達され、か
つ#2号機のユーザプログラム実行により書替えられた
#1号機の出力回路用データエリア#12の内容は、#
1号機へと伝達されるのである。
更(、これとr!RIIに#1号機の出力回路に対応1
8− し、かつ#1号機のユーザプログラム実行により書替□
えられたデータエリア#11の内容も#2号機へと転送
され、同時に#2号機の出力回路に対応し、かつ#2号
機のユーザプログラム★行により書替えられたデータエ
リア#22の内容も#1号機へと転送されるから、次の
実行エリアにおいては、#1.#2号機においては、常
に最新の出力データに基づいて、各ユーザプログラムの
実行をすることができる。
次いで、以上の出力データの交換が終了すると、ステッ
プ(14A>、(14B)の実行結果は共にYESとな
り、#1%機おいては、自機の出力データが記憶されて
いる出カニリア#11. #12の内容が出力回路へと
転送され、他方#2号機においては、同様に自機の出力
データが記録されている出カニリア#21.#22の内
容が出力回路へと転送されるのである。
かくして、この実施例に示されるPLOシステムにおい
ては、各号機においてユーザプログラムを実行するに先
だって、それぞれ他機の入力データを自機へと取り込み
、互いに同一の入力データに基づいてユーザプログラム
を実行し、更にユーザプログラムの実行が完了した後に
おいては、その実行結果で変更した各他機用の出力デー
タを互いに交換してから、それぞれ出力回路へと転送す
るようにしているため、#1号機と#2号機との閤にお
いて、インターロック回路を構成する如きユーザプログ
ラムを作成した場合においても、レーシングが発生する
ことを確実に防止することができる。
なお、以上の実施例においては、本発明システムとして
、2台のPLOにより構成した場合を示したが、本発明
システムに使用されるPLOの台数は2台に限定されな
いことは勿論であり、任意の複数の台数により構成する
ことができる。更に、自機と他機との間において、それ
ぞれ入出力デー□りを交換する手段としては前記実施例
に限定されることはなく、DMA方式あるいはハンドシ
ェイク方式等にのような様々な伝送方式を採用し得るこ
とは勿論である。
以上の実施例の説明でも明らかなように、この発明に係
わるPLOシステムは、リンクバスを介して、互いに入
出カメモリの内容を交換可能に接続された複数機のPL
Oで構成されるPLOシステムであって: 各PLCには、ユーザプログラムが格納されるユーザプ
ログラムメモリと: 外部入力信号が与えられる入力回路と:外部出力信号を
送出する出h@路と: 自機の入出力回路に対応する自機エリアに加えて、他機
の入出力回路に対応する他機エリアとを備えた入出カメ
モリと; ユーザプログラムの実行に先だって、他−と同期して、
自機の入力回路からの入力データを、自機の入出カメモ
リの自機用人カニリアに書込むとともに、この入力デー
タを他機へと転送し、かつ他機から転送されてくる各他
機の入力回路からの入力データを、自機の入出カメモリ
の他機用エリアに書込む入力更新手段と: 他機と同期して、自機の入出カメモリの入出力21− データを参照して、自機のニーツノ1..l/ 、−1
゜行し、その実行結果で1−の入出カメモリの内容を書
替えるとともに、このとき書替えられた自機入出カメモ
リの他機用出力回路の出力データを、各対応する他機へ
とそれぞれ転送し、かつ各他機から転送されてくる自機
用出力回路の出力データとを、自機の入出カメモリの自
機用比カニリアに書込む命令実行手段と: 他機と同期して、自機の入出カメモリの自機用比カニリ
アの出力データを、自機の出力回路へと転送する出力更
新手段と: を設けたことを特徴とするものであるから、従来のこの
種PLOシステムのように、自機と他機との間において
入出力データを更新するために、外部入出力端子を使用
することが不要となりとともに、自機のユーザプログラ
ム実行中に、他機のユーザメモリを参照すべき命令が読
出されたとしてもその都度他機の入出カメモリを参照す
ることが不要となり、この種ユーザプログラムの実行時
間を短縮させることができ、更に複数号機に渡って22
− インターロック回路を構成する如きユーザプログラムを
作成した場合においても、レーシングが発生することを
確実に防止することができ、この種PLCシステムの信
領性、機能性を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明に係わるPLOシステムの電気的な
構成を示すブロック図、第2図は、ワーキングメモリ内
に設けられる自号機レジスタおよび他機状態レジスタの
構成を示す図、第3図は、イニシャル処理の過程におい
て、自号機レジスタ明システムの動作を構成するために
各PLCのCPLJ内に記憶されるシステムプログラム
の構成を示すフローチャートである。 1・・・・・・リンクバス 2・・・・・・リンクバスインターフェイス3・・・・
・・ユーザプログラムメモリ4・・・・・・入力回路 5・・・・・・出力回路 6・・・・・・入出カメモリ 7・・・・・・CPU 8・・・・・・スイッチインターフェイス9・・・・・
・機番設定スイッチ 10・・・・・・ワーキングメモリ 特許出願人 立石電機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) リンクバスを介して、互いに入出カメモリの内
    容を交換可能に接続された複数機のPLOで構成される
    PLOシステムであって:各PLCには、ユーザプログ
    ラムが格納されるユーザプログラムメモリと: 外部入力信号が与えられる入力回路と:外部出力信号を
    送出する出力1路と: 自機の入出力回路に対応する自機エリアに加えて、他機
    の入出力回路に対応する他機エリアとを備えた入出カメ
    モリとニ ユーザプログラムの実行に先だって、他機と同期して、
    自機の入力口路からの入力データを、自機の入出カメモ
    リの自機出入カニリアに書込むとともに、この入力デー
    タを他機へと転送し、かつ他機から転送されてくる各他
    機の入力回路からの入力データを、自機の入出カメモリ
    の他機用エリアに書込む入力更新手段と: 他機と同期して、自機の入出カメモリの入出力データを
    参照して、自機のユーザプログラムを実行し、その実行
    結果で自機の入出カメモリの内容を書替えるとともに、
    このとき書替えられた自機入出カメモリの他機用出力回
    路の出力データを、各対応する他機へとそれぞれ転送し
    、かつ各他機から転送されてくる自機用出力回路の出力
    データとを、自−の入出カメモリの自機用比カニリアに
    書込む命令実行手段と: 他機と同期して、自機の入出カメモリの自機用比がエリ
    アの出力データを、自機の出力回路へと転送する出力更
    新手段と: を設けたことを特徴とするプログラム分散・並列実行式
    プログラマブル・ロジック・コントローラシステム。
JP56106010A 1981-07-07 1981-07-07 プログラム分散・並列実行式プログラマブル・ロジツク・コントロ−ラシステム Granted JPS588306A (ja)

Priority Applications (1)

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JP56106010A JPS588306A (ja) 1981-07-07 1981-07-07 プログラム分散・並列実行式プログラマブル・ロジツク・コントロ−ラシステム

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JP56106010A JPS588306A (ja) 1981-07-07 1981-07-07 プログラム分散・並列実行式プログラマブル・ロジツク・コントロ−ラシステム

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JPS588306A true JPS588306A (ja) 1983-01-18
JPS6232483B2 JPS6232483B2 (ja) 1987-07-15

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ID=14422694

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56106010A Granted JPS588306A (ja) 1981-07-07 1981-07-07 プログラム分散・並列実行式プログラマブル・ロジツク・コントロ−ラシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS588306A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6048504A (ja) * 1983-08-26 1985-03-16 Hitachi Ltd シ−ケンスコントロ−ラの接続方式
JPS61196303A (ja) * 1985-02-26 1986-08-30 Shin Meiwa Ind Co Ltd ロボツトシステムの制御方式
JPS6347835A (ja) * 1986-08-18 1988-02-29 Agency Of Ind Science & Technol パイプライン計算機

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