JPS63311453A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPS63311453A
JPS63311453A JP62147277A JP14727787A JPS63311453A JP S63311453 A JPS63311453 A JP S63311453A JP 62147277 A JP62147277 A JP 62147277A JP 14727787 A JP14727787 A JP 14727787A JP S63311453 A JPS63311453 A JP S63311453A
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JP
Japan
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memory
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write buffer
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Masayoshi Takei
武居 正善
Takeshi Murata
雄志 村田
Takahito Noda
野田 敬人
Yuji Kamisaka
神阪 裕士
Kenichi Abo
阿保 憲一
Kazuyasu Nonomura
野々村 一泰
Riyouichi Nishimachi
西町 良市
Yasutomo Sakurai
康智 桜井
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 この発明は、データをライトバッファに格納した後、バ
スを介してメモリ装置に転送して書き込むように構成し
たライトバッファ制御方式において、データを連続して
メモリ装置に転送して書き込む際に空きサイクルが生じ
てしまうなどの問題を解決するため、ライトバンフッと
バスとの間に新たにラッチを設け、処理速度の速い装置
からデータを複数回に分けて分割した態様でライトバッ
ファに格納した後、このデータを一括してラッチに転送
すると同時にラッチを経由してバスに送出してメモリ装
置に転送することにより、メモリライトを連続して高速
に行うようにしている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ライトバンフッとバスとの間に新たにラッチ
を設けてメモリライトを連続して行い得るように構成し
たライトバッファ制御方式に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕一般に
あるCPU (処理装置)がデータをバスを経由してメ
モリ装置にライトする場合、このCPUとバスとの間に
ライトバンファ (以下WBという)を設け、これに一
旦ライトするデータを格納した後、メモリライト指示が
発行されると、このWBのデータがバスに送出されてメ
モリ装置に転送され、書き込まれる。近年、素子のLS
I化、高速化に伴い、CPUの内部実行マシンサイクル
がメモリアクセスサイクルに比して速くなり、メモリア
クセスを1@行う間に内部で数マシンサイクル実行して
いる。しかし、一般的には、メモリライトサイクル中は
、WBの内容を変更してはならないので、連続的にメモ
リライトするには限界があった。
また、プログラムが巨大化し、メモリライトサイクル中
にWBを変えるようなプログラムを作ったとしても、O
3(オペレーティングシステム)にはエラー信号として
報告されないので、デパックが容易ではなかった。
以下第3回向プロセッサ21を構成するデータ処理部2
2が2B(2バイト)幅で処理を行い、処理結果を2回
に分けて4B幅のWB23に格納し、4B幅の共通デー
タバス26を経由してメモリ装置27に書き込む場合に
ついて説明する。この時、メモリアクセスがデータ処理
部22の実行サイクルの3倍かかるとした場合のメモリ
タイムチャートを第4図に示す。
第3図において、自プロセッサ21を構成するデータ処
理部22がメモリライト命令(第4図(alメモリライ
ト命令)を発行すると、WB23に格納されている4B
のデータが共通データバス26に送出されてメモリ装置
27に転送され、3サイクルで書き込まれる。そして、
データ処理部22は、次のデータをメモリ装置27にメ
モリライトするために、このメモリライトサイクルの3
サイクル目でWBHセット命令を発行して2Bのデータ
をWB23の上位に格納し、更に次のサイクルでWBL
セント命令と次のメモリライト命令とを同時に発行して
2BのデータをWB23の下位に格納すると共にこのW
B23に格納された4日のデータを共通データバス26
に送出して、3サイクルでメモリ装置f27に書き込む
ようにしている。
このため、第4図タイムチャートから判明するように、
メモリライトを連続して行おうとしても、メモリライト
サイクルと次のメモリライトサイクルとの間に1サイク
ルの空きサイクル(空き時間)が生じてしまい、連続し
て高速にメモリライトし得ないという問題点があった。
更に、第4図図中■あるいは■の位置で、プログラマが
誤ってWB23に格納されているデータを変更する命令
をデータ処理部22に発行させた場合、メモリ装置E2
7にライトするデータは期待値に反するものになってし
まうという問題点があった。
尚、第3図メモリ装置27は、共通データバス26を介
して自プロセンサ21、他プロセツサ2日、29などで
共有して相互に通信などを行うものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記問題点を解決するため、WB3とバスと
の間に新たにWD4を設け、処理速度の速い装置からデ
ータを複数回に分けて分割した態様でWB3に格納した
後、このデータを一括してWD4に転送すると共にWD
4を経由してバスに送出してメモリ装置7に転送するよ
うにしている。
第1図を参照して問題点を解決するための手段を説明す
る。
第1図において、WB (ライトバンファ)3は、デー
タ処理部2がメモリ装置7に書き込むためのデータを分
割した態様例えば2Bづつ2回に分けて計4Bのデータ
を格納するものである。
WD(ラッチ) 4は、WB3と同じデータ幅をもつラ
ッチである。
共通データバス6は、WD4から送出されたデータをメ
モリ装置7に書き込んだりするものである。
〔作用〕
次に動作を説明する。
第1図において、データ処理部2がメモリ装置7に書き
込もうとするデータを分割した態様でWB3に順次格納
する。分割したB様の最後のデータがこのWB3に格納
されるとこのWB3に格納された全てのデータが一括し
てWD4に転送され保持され、かつ同時にバッファ5を
介して共通データバス6に送出されてメモリ装置7にメ
モリライトされる。このため、データ処理部2は、分割
した態様のデータの最後のものをWB3に格納した直後
のサイクルから次のメモリライトを実行することが可能
となり、連続してメモリライトを実行しても、メモリラ
イトと次のメモリライトとの間に空きサイクルが生じる
ことがなく、データを連続して高速にメモリ装置に書き
込むことができる。
〔実施例〕
次に第1図および第2図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を詳細に説明する。
第1図において、自プロセッサ1は、2ないし5から構
成されている。
データ処理部2は、データを処理するものである。
WB (ライトバッファ)3は、データ処理部2がメモ
リ装置7に書き込むべきデータを分割した態様で格納す
るものである。
WD(ラッチ)4は、分割した態様の最後のデータがW
B3に格納された直後に、これら格納されたデータを一
括して格納して保持すると共に同時にスルーする状態で
バッファ5を介して共通データバス6に送出するもので
ある。
共通データバス6は、自プロセッサ11他プロセッサ8
.9などが共通に使用するデータバスである。これら自
プロセッサ11他プロセッサ8.9は、この共通データ
バス6を使用してメモリ装置7をアクセスして通信など
を行うことができる。
次に、第1図において、データ処理部2が2B(2バイ
ト)幅のデータを2回に分けてWB3に格納し、WB3
、WD4および共通データバス6のデータ幅が全て4B
幅である場合の動作を第2図を用いて詳細に説明する。
この時、データ処理部2は、1メモリライトサイクルの
間に3サイクルを実行するものとする。
第2図において、図中!a+メモリライト命令を発行す
ると、WB3に格納されている4B幅のデータが一括し
てWD4に格納されて保持されると共にスルー状態で即
時にバッファ5および共通データバス6を介してメモリ
装置7に転送され、3サイクルで書き込まれる(第2図
図中に記載したメモリライトサイクル)、そして、この
メモリライトサイクルの最後の3サイクル目で、データ
処理部2は、図中(alWBHセット命令を発行してW
B3の上位2Bにデータを格納し、続(次のサイクルで
WBLセット命令を発行してWB3の下位2Bにデータ
を格納すると同時にメモリライト命令を発行するため、
第2図図中に記載したメモリライトサイクルが終了した
次のサイクルから次のメモリライトサイクルを上述した
と同様に実行することができる。このため、第2図タイ
ムチャートに示すように、連続してデータをメモリ装置
7にメモリライトする場合であっても、第4図従来の如
く空きサイクルを生じることなく、連続して高速にメモ
リライトを行うことが可能となる。また、オペレータは
、WB3のライトタイミングを意識しなくもよく、バグ
を減らすことが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ライドパ、ファ
とバスとの間に新たにラッチを設け、処理速度の速い装
置からデータを複数回に分けて分割した態様でライトバ
ッファに格納した後、このデータを一括してラッチに転
送すると共にラッチを経由してバスに送出してメモリ装
置に転送する構成を採用しているため、メモリライトを
連続して実行しても空きサイクルが生じることがなく、
メモリライトを高速に行うことができる。更に、オペレ
ータは、分割した態様のデータをライトバッファに格納
するタイミングを意識しなくても済み、バグを減らすこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明のタ
イムチャート、第3図は従来のWB (ライトバッファ
)とデータバスとの関係図、第4図は従来のタイムチャ
ートを示す。 図中、1は自プロセッサ、2はデータ処理部、3はWB
 (ライトバッファ)、4はWD(ラッチ)、6は共通
データバス、7はメモリ装置を表す。 本発明0]実旗例構原図 第 1 図 句  、Ω υ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 データをライトバッファに格納した後、バスを介してメ
    モリ装置に転送して書き込むように構成したライトバッ
    ファ制御方式において、 ライトバッファ(3)とデータバス(6)との間にラッ
    チ(4)を新たに設け、処理速度の速い装置からデータ
    を複数回に分けて分割した態様で上記ライトバッファ(
    3)に格納した後、このデータを一括して上記ラッチ(
    4)に転送すると同時に当該ラッチ(4)を経由してデ
    ータバス(6)に送出し、メモリ装置に転送して書き込
    むように構成したことを特徴とするライトバッファ制御
    方式。
JP62147277A 1987-06-12 1987-06-12 データ処理装置 Expired - Fee Related JPH07117914B2 (ja)

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JP62147277A JPH07117914B2 (ja) 1987-06-12 1987-06-12 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62147277A JPH07117914B2 (ja) 1987-06-12 1987-06-12 データ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63311453A true JPS63311453A (ja) 1988-12-20
JPH07117914B2 JPH07117914B2 (ja) 1995-12-18

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ID=15426571

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JP62147277A Expired - Fee Related JPH07117914B2 (ja) 1987-06-12 1987-06-12 データ処理装置

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JP (1) JPH07117914B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61223956A (ja) * 1985-03-29 1986-10-04 Hitachi Ltd ストアバツフア制御方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61223956A (ja) * 1985-03-29 1986-10-04 Hitachi Ltd ストアバツフア制御方式

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JPH07117914B2 (ja) 1995-12-18

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