JPS5874368A - サ−マル印刷兼修正用積層体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はサーマル印刷兼修正用積層体に係る。

本発明に関係する種類のブーマル印刷処理はノンインパ
クト・タイプ印刷処理の性質をもっている。印刷処理は
、１回しか使えないタイプライタ用リボンに類似した転
写媚体から溶融された材料を流すことによる処理である
。リボンの下側層は加熱されそして印刷処理は局所的加
熱によってインクをリボンから用紙へ転写することによ
シ達成さｎる。下側層が抵抗性である実施例の場合に、
リボンは夷とえば点電極及び広い接触面積の電極に接触
される。電圧パルスを印加した際に点電極における抵抗
層の高電流密度は高い局所的加熱を発生しそしてこの加
熱によりインクはリボンからこのリボンに接触した用紙
に転写 、　（以下余白） さｎる。剥離式修正は、文字が印刷さｎｉ用紙あるいは
他の表面から印刷文字（印刷さまた文字）を物理的には
ぎとることである。

通常のタイプライタ−における印刷処理の剥離式修正は
現在標準的に装備さ１得る機能である。

このような修正を達成するために、印刷文字のインクの
結合力は、文字が印刷さｎる用紙あるいは他の表面に対
する文字のインクの親和力よシも大きくなければならな
い。インクは、付着が用紙繊維の粘性浸透あるいは用紙
繊維とインク層とのぬ１よりもむしろインクと用紙の間
の表面粘着の一種であるように調整さ乳る。このような
インクが印刷物質である場合に、誤ってタイプさｔ′Ｌ
ｆｃ文字の修正は粘着性表面を有する材料片を用いそし
てこの粘着性表面を誤ったタイプ文字に衝撃させて結像
シートあるいは結像ｉ紙から文字を付着的に除去するこ
とによって連数・される。この修正は修正材料の粘着性
表面を文字に付着させそしてこの粘着性素子□が用紙か
らひっばられ、これによシ誤ったタイプ文字はこの粘着
性素子と一体となってひつばらｎる。通常のタイプライ
タにおける現在標準のこの剥離式修正は米国特許第３８
２５４３７号及び同第３８２５４７０号に示されている
。

同じような通常の作用を行なう多数の他の先行技術を引
用することもできるが、このようなもの全史に引用した
としてもこｎらはサーマル印刷処理に関するものでない
から高々同じような話の繰返しにしかならないと考えら
ｎる。

通常、誤ってタイプされた文字は剥離式消去の際にもう
一度衝撃さルる。この衝撃形式は文字のまわり及びイン
クのついていない文字の内側部分への付着を最小化する
。これに上り、用紙の摩耗やその他の汚染が最小化さｎ
る。

本発明に関係する種類のサーマル印刷処理は、先行技術
において公知であり、且つ開示されているが、現在の所
は通常の衝撃タイプ処理に比べるとまだその一般性１％
７舊、常に低い。米国特許第３７４４６１１号及び同第
４１０３０６６号はサーマル印刷処理に関してポリ炭酸
エステルの抵抗層のリボンを開示している。こｎらの特
許の何れも誤Ｔｅｃｈｎｉｃａｌ　　Ｄｉｓｃｌｏｓｕ
ｒｅ　　Ｂｕｌｌ　　　’第２３巻、５号（１９８０年
１０月）の第２０１２頁はリボンがまだ暖かい内にリボ
ンを印刷領域から取除いて、印刷が生じたことが判った
後冷却に従ってリボンに付着するのを最少限にしようと
するサーマル印刷処理を開示している。

非粘着性のロールはタイプライタにおいて給送及びその
他の操作をよシ容易にするがら修正処理の間ｔ″除いて
剥離式修正リボンの粘着性を減少しそして無くすること
は゛現在一般に認識された設計目的である。米国特許第
３８５５４４８号及びｌ第１９巻、２号（１９７８年７
１）の第６７２画の両方は、サーマル印刷処理に係シそ
して温度が印刷処理の際に上昇さｎるまでは非粘着性で
ある粘着材料を用いた転写＃を開示している。米国特許
第４０９３７４２号及び同第３９２４７２８号において
、剥離式修正テープはタイプライタ・リボンの一部分と
なっておりそして給送処理の際に非粘着性であると述べ
られている。これらの特許において、被覆物は、触れて
もべたつかずそしてこの被着物自体に付着しないが圧力
、特に衝撃タイプ処理圧力が加えられるとべたつくと述
べられている。米国特許第３９９８シ１４号も同様のも
の全開示しているが、剥離層は衝撃により圧縮可能であ
るとだけ説明している。

代表的に、先行技術の剥離式修正テープは結像用リボン
の給送機構とは別の機構によって給送さ　　　□れる。

両機構が結合したもの、即ち単一のリボン給送が望まし
いことはもちろんである。かくして、米国特許第４０９
５７７２号冬び同第３９２４．７２８号は、縦に延びる
条帯よシ成る二重リボンすなわち記録材料条帯と剥離式
修正材の条帯よシ成るものを開示している。このリボン
は遮蔽材被覆でなく剥離付被覆から□なる通常の分割形
修正リポ”　ンであると述べられている。剥離舎体が通
常非粘着性であると言うことは、タイプライタの単一の
機構によって二重リボンを給送し且つ操作することを可
能にする。米国特許第４０５４８４５号は、衝撃タイプ
処理用の分割形の剥離式修正兼結像用リボン全同様に開
示しそして２つの帯体全結合する技法について特に述べ
ている。

前述の先行技術において述べ友ように、剥離時以外の時
は非粘着性であると言うことは修正４−プの給送を簡単
にするのみならず、随時の取扱いを簡単にしそして修正
材料がプリンタ内に散乱したとしても、この材料は重要
な領域にこびシ看＜傾向が無くそして通常非常に容易に
除去式れる。

本発明の重要な利点は、ブーマル・プリンタ用の通常非
粘着性の剥離式修正体を提供することである。関連した
本発明の利点は、低抵抗で良好に給送できるブーマル・
プリンタ用の剥離式修正体を提供することである。更に
具体的には、通常の操作温度及び給送温度以上δ温度に
おいてのみ粘着性ヲ示すブーマル・ブリ“シタ用の剥離
式修正体を与えることである。

本発明の別の重要な利点は、別々の取付機構や給送機構
を必要としないブーマル・プリンタ用の剥離式修正体全
提供することである。更に具体的に述べると、ブーマル
・プリンタは単一のリボン素子が修正機能及び結像機能
の両方を果すように結像用リボンを兼ねた剥離式修正体
を用いる。

このような利点は、印刷処理を行なうある温度にリボン
を加熱しそして剥離式修正を行なう中間温度にこのリボ
ンを加熱するブーマル・プリンタ及びこｔ″ＬＶｃＬＶ
ｃ関連を提供することによって達成される。

本発明に従えば、剥離式修正体が与えらｎそしてこの修
正体は通常の温度において非粘着性であり、剥離さｎる
インクの溶融点よシ低い上昇温度において粘着性を示す
。適切に選択された熱可塑性材料は本発明を実施するこ
とができる。

潜在的粘着性の材料は単一材料であるがこの所望の特性
は通常混合物を加えて達成さ几る。満足な結果はポリア
ミドのような熱可塑性樹脂とゴム１瑞 ・ロジンのような箱形性の通常高粘度の材料との混合物
から期待される。同様に、満足な結果は低い軟化点及び
中間の軟化点を有する２つの類似し比熱可塑性材料の混
合物から期待される。剥離式修正材料は基板の上に被覆
されそしてこの基板は物理的支持体及び熱発生源として
作用する。特に、基板は１５ミクロン程度の厚さのポリ
炭酸エチレンの中に導電性カーボン・ブランクを分散さ
せたものであってもよい。

プリンタは、消去される文字像の形で熱を発生する能力
を有する。この能力が用いられそして粘着物の熱付勢は
文字のインク像の形状に相当する。

この熱付勢は文字のまわり及び内部の用紙への粘着′ｔ
−最小化し、これによシミ果として起る扇紙の摩耗及び
他の汚染は最小化される。この利点は文字を剥離するた
めの印刷素子は修正の一部として用紙に対して衝撃さｔ
”ｔｆｃ印刷素子であるという点において衝撃印刷によ
る普通の消去に対応する。

この熱技法による修正は衝撃あるいは摩耗を含まないの
で大いに無音裡である。

本発明の実施例に従えば、修正リボンは実際には記録用
リボンである。別々のリボン給送機構及び操作機構は必
要でない。外側の材料は適当に着色されそしである温度
において溶け、これによりこの材料が接触している用紙
あるいは他の表面へ流れ出す。この同一材料は印刷処理
温度と室温との間の温度レベルにおいて粘着性となるよ
うに選択される。こや両機能のリボンは、リボンを操作
し且つパターン状に熱を発生する単一の機構を必要とす
るだけでありそしてこの温度低下は、加熱素子へのエネ
ルギーの直接的減少によるものである。

実際に、プリンタは誤った文字を越えて戻さｎ。

中間の加熱が与えられそしてこの加熱領域は、リボンが
印刷処理平面から離ｎて移動される前に接むが起るよう
に冷却を許容される。修正の際の移動は、印紳１処理の
際の相当する移動よりもゆっくりさせてもよいっ 第１図に示すように、プリンタはタイプライタであり、
このタイプライタは通常の鍵盤１、プラテン６及び選択
された文字像の印刷を行なう１群の小さい電極９全備え
たブーマル印刷素子すなわち印刷ヘッド７を有しそして
印刷さ几る用紙５はこのプラテンの上に支持されている
。印刷ヘソド７が用紙を横切って移動される時に個々の
電極９を選択することは、像を成す細かいドント’１組
み合わせることを可能にしそしてこｎらの細かいドツト
は任意の像を実際に形成するように組み合わせらｎる。

キー・ボタン１１のうちの１つは通常の後進動作を達成
するが、一方別のキーボタン１３は説明される消去動作
を達成する。別のキー１５は前進動作を達成する。鍵盤
１の操作に応答してタイプライタの動作を進行させるこ
と及びその他の制御は、電子タイプライタにおいて通常
行なわルているように電気的論理回路及びディジタル処
理回路の制御に依存する。

第１図において、印刷ヘッド７は鍵盤に向う側部を破断
さルて示されている。残りの構成は第２図において十分
に示さａ、’千９プラテン３に対して印刷ヘッド７ｔ−
支持する構成は、この印刷ヘッド７に取付けられる電極
９の垂直な単列を明示するように破断されて示されてい
る。通常の印刷処理の際に、夫々の電極９は、印刷され
るパターンに基づいて位刷処理電位に接続されるかある
いは接続されないかの何れかである。

第２しＩは印刷処理領域及び消去領域を示す上面図であ
る。枢点２１において枢動さｎる位置付は部材２０は、
印刷ヘッド７に装をさｎる。リボン２２は供給スプール
（図示せず）から引張ローラ２４をまわ９、案内ローラ
２６ｔ−横切りそして印刷ヘンドアの端部に至る。ソレ
ノイド２７は、位置付は部材２０のアームに連結嘔ｎ、
第２図に示すように動作さｎる時この部材２ｏ金時計方
向にひっばりそしてこのために印刷ヘッド７の端部はプ
ラテン３の上に取付けられた用紙５に対して押しつけら
れる。ソレノイド２７が減勢される時に、位置付は部材
２０及び機構フレーム上のある地点に接続されたスプリ
ング２８はこの部材２ｏを反時計方向にひつば、シ、こ
れにより印刷ヘッド７は用紙５から離れ今１．ように移
動される。

リボン２２はソレノイド２７が付勢される時に印刷ヘ−
ラド７の端部と用紙５の間で挾まれる。この時に、リボ
ン２２は、印刷ヘッド７に取付けられる電極９（第１図
参照）の垂直な柱状端部に接触する。案内部材２９はプ
ラテン３に向うように且つこのプラテンから離れるよう
に選択可能に移動できる。修正の際に、案内部材２９は
印刷位置の前方約６ｍｍであるように選択された距離に
おいて用紙５の前面にあられれるようにプラテン３に向
って移動される。第２図に示すように、案内部材２９が
消去位置にある時に、リボン２２は印刷地点及びこの印
刷地点の前方約６ｍｍにおいて用紙に関して偏平に位置
付けられる。代表的な印刷動作にしいて、６闘は約２文
字乃至４文字の幅である。

リボン２２を計量することは、印刷ヘッド７の巻取側に
配置された計量ローラ３０及び６２を組み込むことによ
シ達成される。計量ローラ３０は、印刷ヘッド７に対面
するリボン２０の四に配列され且つ印刷ヘッド７に関し
て一定の位置に取付けられる。リボン２２に関する安定
した圧゛力接触は、ローラ３２がローラ３０に向って移
動でき且つ挟持力を与えるために偏倚されるようにとの
ローラ３２を取付けることにより達成される。ローラ６
０は夫々の印刷処理動作において、達成される印刷処理
移動の幅にほぼ等しい移動量で駆動され、この結果印刷
ヘッド７は未使用のリボン′２２が印刷位置に向い合い
且つこのリボン２２が用紙５に関して印刷処理移動方向
に実質的移動を有さすにこの用紙５を横切って移動する
。

ローラ５０は、真鍮のような導体材料から形成されそし
て密接な接触及び安定したつかみ作用を保証するように
ぎざぎざをつけられる方が好ましい。印刷ヘッド７の電
極からの電流は、電気的に゛アースされ九ローラ６０が
接触するリボン２２の側への接触を介してこのローラに
よシ集電されそしてこのリボンの側は十分に説明するよ
うに抵抗性である。更に接続を改良するために、ローラ
５−２は、印刷処理によって除かれたインク１の空所を
介して接続を行なうようにアースされ且つ用い゛られて
もよい。

サーマル・プリンタのこのような動作及び設計は案内部
材２９の動作及び設計を除いて通常である、代表的には
、印刷ヘッド７並びにリボン案内ローラ２４．２６．３
０及び３２はキャリアの上に取付けられそしてこのキャ
リアは固定のプラテン６の長手方向に横切って移動する
。案内部材２９は、修正の際にプラテンに向ってこの案
内部材を移動する適当な機構とともにキャリアの上に同
様に取付けられてもよい。印刷ラインを横切って移動す
るように、キャリアは電気モータに装着され、このモー
タはベルトすなわちケーブルを駆動しそしてこのケーブ
ルの両端部はキャリア３４０両側に連結される。

１本の線４０のように示される電線は印刷ヘッド７の電
極９（第１図参照）を電力源すなわち電力供給源４２に
接続する。スイッチ４４は印刷立置及び修正位置の２つ
の位置を有し、この印刷位置において電力供給源４２の
十分な電位は電極９に接続されそしてこの修正位置の接
続は、電極９に印加されている電力供給源４２の一部分
の電力を結果的に生じる線４６によって形成される。こ
れらの電気的素子及び電気的接続は、含まれた先行技術
の範囲において完全に許容できる種々の設計変更によっ
て実施できるように示されている。

第６図に示すように、リボンは代表的に４ミクロン乃至
６ミクロンの厚さの活性材料５０、電流帰路として作用
する１　０００Ｘの厚さのアルミニウム層５２及び代表
的には１５ミクロンの厚さの抵抗基板５４の３層の素子
である。もちろん、リボンは電極９の垂直列を横切って
適合するのに十分な幅である。

印刷処理は完全な釈放によってなされるので、リボン２
２は夫々の印刷処理工程において歩進されなければなら
ない。印刷処理は、電極９が基板５４に接触している間
に、°これらの電極のうちの選択されたものを付勢する
ことにより達成される。

基板５４は又板すなわちローラ５０の導電領域に接触し
、この板は電極９の位置を越えて電流を消散する。付勢
された地点の電極９の付近の領域における高電流密度は
、高い局所的加熱を発生しそしてこの加熱は、印卿ｊ処
理の際に、活性材料５０の浴融を起し且つ結果的に用紙
５への流動を起す。

印刷処理の際に、案内部材２９は、リボン２２が熱い間
に用紙５から離されてひっばられるようにプラテン３か
ら離れる。説明するような剥離による修正の際に、電位
及び相当する電流は減少され、これにより印刷文字を流
動せずに粘着をもたらす加熱処理が起る。抵抗基板５４
の製溪及び特別な形状は本発明の基本的部分を形成せず
そして妥当な物理的特性及び電気的特性を備えた任意の
基板が用いられてもよい。ポリ炭酸エステルは良好な実
施例の基板の樹脂材料として用いられる。この目的のた
めにポリ炭酸エステルの基板を製造する方法は、上述の
米国特許第４１０３０６６号に開示されている。重量比
３のポリ炭酸エステル（Ｍｏｂａｙ　　Ｃｈｅｍｉｃａ
ｌ　　社のＭａｒｌｏｎ　あるいはＭａｋｒｏｌｏｎも
しくはこれらの混合物であってもよくそして　Ｇｅｎｅ
ｒａｌ　　Ｅｌｅｃｔｒｉｃ　　社のＧＥ３３２０ポリ
炭酸エステル・ブロック共重合体を小量加えてもよい）
は重量比約９３の゛ジクロルメタンに溶解される。重量
比約１の導電性炭素（Ｇａｂ＋ｏｔ社からのＸＣ−７２
）はこの混合物に加えられる。この混合物は最初に攪拌
器で混合され、そ１て次に鉄球を含んでいるポール−ミ
ルのつほで分散される。この分散物は、所望の乾燥厚さ
となるように逆転ロールを用いて０．１２７　ｍｍのＭ
ｙｌａｒ基板の上に被覆される。（Ｍｙｌａｒはポリエ
チレンテレフタラートに関するＤｕＰｏｎｔ　社の商標
名である）次に、溶剤は蒸発される。

厚さ１００ＯＸのアルミニウムの電気的導電性中間層５
２はこの基板の上に真空蒸着される。次に、アルミニウ
ムは所望の乾燥厚さとなるように活性層の材料の分散物
で逆転ロール塗装器を用いて被覆される。この活性層の
良好な実施例は後述の水性組成物である。水の溶剤を蒸
発させることにより、ポリ炭酸エステル鳴及び水性被覆
−の組合せ体はＭｙｌａｒ基板からはぎとられる。これ
は最終のリボン２２であり、このリボンの活性材料５０
は本番適用した鳴であり、そしてカーボン・ブラックを
含むポリ炭酸エステルは基板５４である。このリボンは
所望の幅で縦に切られそしてスプールに巻きつけられる
。

活性層組成物 次の組成式は活性層すなわち記録層５０に関する本発明
の良好な組成物である。この組成物は、用紙５から一体
的に除去できるが、通常の温度において非粘着性であシ
高温において印刷処理を達成するように流動しそして中
間温度において印刷文字に関して粘着性となるような所
望の印刷処理特性をもたらす。

活性層組成 Ａｄｃｏｔｅ　　５７ＪＤ６１０　　　６　　　　７５
．４（重量平均分子量６６００のエ チレン・ビニール・アセテート 共重合体；重量で約９０ｑｂの宗 リエチレン成分；重量で約６％ のロジン酸を分散剤としてｉ叉： 水の中の４０％の固体：Ｍｏｒｔｏｎ Ｃｈｅｍｉｃａ１社の商標名製品） Ｈｙｃａｒ　　２６００Ｘ１２０　　　　１　　　　１
５．３（ポリエチルアクリレート、重 量で約４％のポリアクリロニト リルを混入、幾らかの分散剤： 水中で５０％の固体；Ｂ、Ｆ。

Ｇｏｏｄｒｉｃｈ　Ｃｈｅｍｉｃａｌ社の商標名製品） Ａｑｕａｂｌａｃｋ　　１４０　　　　　１　　　１１
．３（カーボンブラック、重量で７ 係のナフタリンスルホン酸分散 剤；水中で３７係の固体； Ｂｏｒｄｏｎ　Ｃｈｅｍｉｃａｌ、　Ｄｉｖｉｓｉｏｎ
ｏｆ　Ｂｏｒｄｏｎ　　社の商標名製品）水（上に含ま
れる水とは別に加　　１ 見られる蒸留水） □５ 剥−λ消去動作 誤った文字を操作員が発見する時剥離式修正は誤った文
字の位置に印刷処理の場合の如くに作用する印刷ヘッド
７をまず位置付けることにより達成される。第４図にお
いて、図示した印刷処理の２ラインのうちの下側ライン
の文字ＩＩ　ｂＩＩが修正されなければならないものと
する。印刷ヘッド７はその文字と同一ライン上にあるよ
うに示されている。もしも同じラインでないならば、プ
ラテン３はラインを選択するように回転されるっ第４ａ
図に示した状態においてミ印刷ヘッドは所望（０″ｆｙ
上にあシ９し１“５”を通ａｔ−″′Ｃ移動した。次に
、後進用キー１１は印刷ヘッド７が＠ｂ”（この位置が
第４’ｂ図に示されている）によって占有された位置に
印刷するように位置付けられるまで動作される。次に、
後進動作は完了されそして機械の操作員は消去用キー１
５を押す。

代表的な装置の印刷処理に関する静止位置の関係は任意
である。これは機械は安定な動作速度を達成するように
最初左へ移動するように設計されてもよいからである。

かくして、印刷ヘッドが′ｂ″″の上に位置付けられる
かあるいはこの１ｂ＃に対して所定の関係を持ったある
位置の上に位置付けられるかは選択車面である。

消去用キーを押しそしてｂ　ｈ−ｊなわち消される記号
に関する鍵盤１の上のキーを押すことにより、次の５つ
の点を別として“ｂ”の通常の印刷処理動作が後述の特
定の実施例において行なわれる。（メモ１）支援の実施
例において、消去される文字は自動的に知らされ、そこ
でその文字に関する鍵盤１の上のキーは消去用キー１３
が押された後に押される必要がない。） （１）案内部材２９はプラテン３付近の位置へ移動され
る。

（２）　　電極９への電流は減少される。第２図におい
て、ス、イツチ４４は左側の位置に移動され、これによ
り線４６を接触させそして電力源４２の電位の一部分の
みを電極９に与える。

（３）印刷ヘッド７の移動速度及び相当するリボン２２
の移動速度は減少されてもよい。しかしながら、速度の
減少は開示された特別な実施例に必要でなくそして印刷
処理と同じ速度が機械の要件を簡単にするために用いら
れる。

（４）修正される文字を横切って印刷移動が行々われる
。これは６ｍｍ余分のスペース移動を伴ない、この時電
極９では消される＠ｂ＃を形成するように電力を与えら
れた後に電力を与えられない。消去動作の終了時の代表
的な位置は第４Ｃ図に示されている。この余分なスペー
スは、ページから付着された消去文字を有するリボンが
剥がれる前に冷却するための遅延を与える。

（５）印刷ヘッド７は＠ｂ＃によって以前に占有されて
いた現在のきれいな空間に印刷するための位置に自動的
に戻されてもよい。この空間に望まれる文字は、この文
字に関連したキーを押すことにより印刷□されてもよい
。印刷ヘッド７はスペース用キ、、＝すなわち前進用キ
ー１５を動作することによ′１シするいは通常の如くに
鍵盤１の他のキーを操作することによシ任意の時刻に前
進移動されてもよい。

実施例の変数 特定の変数は相互依存しておいてそして特定の実施にお
ける１つの変数の選択は他の変数が相当する特性を有す
る限り望まれることがわかる。かくして、厚いリボン２
２は電極９において高電流を必要とする傾向があるが、
容易に溶ける活性層５０はこれを必要としない。このよ
うな調整は通常の最適化設計の事項である。

従って、記述される変数は、説明したような１つの実施
例の変数でアシ、すべての実施例に特に重要であるわけ
ではなく、本来例示的なものと考えられるべきである。

夫−の電極９における通常の印刷処理電流は２６ミリア
ンペアである。剥離式修正の際に、夫々の電極への電流
は６乃至１２ミリアンペアである。通常の印刷処理の際
に、印刷ヘッド７の移動速度は６．５５ｃｍ／秒でおる
。印刷ヘッド７の移動速度が剥離式修正の際に減少され
る時に、代表的な速度は３．８１ｚ／秒である。

修正後の印刷ヘッド７の復帰は通常のプリンタ機構を用
いる。印刷・ヘッド７と案内部材２９の間の６ｍｍの幅
は特定の実施例において有効な空間でありそして他の実
施例において望ましくは小さくしてもよい。

剥離機構 消去動作の際に、リボン２．２は初期の加熱処理の後に
用紙５の上の印刷部に接触して保たれる。

こ？接触保持は、用紙５に隣接する案内部材２９によっ
て達成されそして同じように印刷ヘッド７によって連層
される。従って、消去するための中間的熱が作用される
が、リボン２２は約６ｍｍの印刷処理移動の時間中用紙
５に接触したままでありそしてこの時点にリボン２２は
案内部材２９を越えそしてローラ３０と６２の挾持部へ
向って用紙、５から離れるように導かれる（第２図参照
）。

剥離される文字との接触期間は、リボン２２の外＠５０
と印刷文字との間に接着を起させる。このような接着は
、もしも中間的熱を作用した直後にリボン２２が離され
るようにひっばられたならば起らない。これゆえに、こ
の接着は加熱処理及び冷却処理の両方に依存する。

消去の際に低レベルの熱は、リボン２２の１５０を流動
させないが、印刷文字に而して親和力すなわち粘着性を
生じる。もちろん、この印刷文字はこれらの文字が同じ
リボン２２から印刷されたのであるから同じ材料である
。次に起る冷却処理は粘右性の接着を起させる。

修正の際の移動が印刷処理の際の移動よりも遅い時に、
この開示された実施例を用いて修正が時には容易にされ
ることが経験的に知られてい机このより遅い移動は本発
明に従った全ての適当な実施例の機構に対して基本的で
あるとは考えられない。より遅い移動は付加的な時間を
もたらしそして冷却時間は修正のための接着が固まるの
に盛観であることが知られている。より迦い移動は又、
リボン２２が案内部材２９を離れそして用紙５からひき
離す時に、結果的に不活発なひき離しを起す。これらの
及び他のこのような要素は他の実施例において必ずしも
重要でない。

【図面の簡単な説明】

第１図はタイプライタを示す図、第２図はリボンを含ん
でいるこのようなタイプライタの上面を示す図、第３図
は良好なリボンの側面を示す咽、第４ａ図、第４ｂ図、
第４Ｃ図及び第４ｄ図は消去動作における工程を示す図
である。 ２２・・・・リボン、５０・・・・活性材料、５２・・
・・アルミニウム層、５４・・・・抵抗層、３・・・・
プラテン、９・・・・電極、７・・・・印刷ヘッド、５
・・・・用紙、２９・・・・案内部材、４０．４６・・
・・線、４２・・・・電力源、４４・・・・スイッチ、
２４．２６．３０．３２・・・・ローラ。 出願人　イ４←ナシタｈし・ビジネス・マシーンズ・コ
ーホｔうタン代理人　弁理士　　山　　　本　　　仁　
　　朗（外１名） ＦＩＧ、　４ ＦＩＧ、　２ −　　　　　　　　　　〇、 曹

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ゛ニサーマル印刷処理を行ないそして該印刷処理を剥離
   式修正によって修正するための積１体において、 活性層全支持する電気的抵抗性支持基板から成シ、 上記活性１は、印刷頂れた時に視認できるように色素を
   含有しそして熱可塑性であり、上記活性１は、通常の室
   温、において非粘着性且つ凝集性でありそして上記通常
   の室温より高く且つ上記積層体によシサーマル印刷処理
   が達成される時の温度より低い温５度に上昇された後に
   、上記積層体によって作らルたブーマル印刷処理を剥離
   に、よって修正するための接着を起すものであることを
   特徴とするサーマル印刷兼修正用積層体。