JPS5873482A - 弾性無限軌道帯 - Google Patents

弾性無限軌道帯

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Publication number
JPS5873482A
JPS5873482A JP17137181A JP17137181A JPS5873482A JP S5873482 A JPS5873482 A JP S5873482A JP 17137181 A JP17137181 A JP 17137181A JP 17137181 A JP17137181 A JP 17137181A JP S5873482 A JPS5873482 A JP S5873482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crawler
lugs
wing
traction force
mud
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17137181A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Otani
進 大谷
Mitsuo Furuta
古田 満男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP17137181A priority Critical patent/JPS5873482A/ja
Publication of JPS5873482A publication Critical patent/JPS5873482A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/08Endless track units; Parts thereof
    • B62D55/18Tracks
    • B62D55/26Ground engaging parts or elements
    • B62D55/28Ground engaging parts or elements detachable
    • B62D55/286For soft grounds, e.g. consisting of snow or swamp

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は農業用コンバイン、・・−ベスター等の如き車
両用の弾性無限軌道帯(以下りo −、yと呼称する)
に係り、殊Ka道やコンクリート路等の通常路面はもち
ろんのこと、湿田等の泥地における走行にも適するクロ
ーラに係る。
一般にクローラは幅130〜5ooI+Il+1、ラグ
高す15〜40IIIlllの寸法範囲のものが多く使
用されているが、これらクロー2は湿田内で使用された
場合、ラグ間に泥土が詰まり、牽引力を大幅に失い、更
に深い湿田の場合にはクローラが沈下し、そのためクロ
ーラの前面で押していく泥の抵抗が高くなり、牽引力を
更に低下させるという欠点があった。牽引力を上昇させ
るために、従来、ラグ高さを商くすることが提案されて
いるが、このような足高のラグは通常路面走行の際ラグ
が潰れて変形する度合が大きいため車両振動を生起する
と共に走行性を悪化し、また屈曲応力を多く受げること
になるので疲労破壊を起し易くクローラの耐用寿命を短
縮する結果となっている。また、このように足高にして
もラグ間の泥詰りは回避し得す牽引力は次第に低下する
。一方、クローラ沈下を阻IFするために、従来、クロ
ーラ幅を拡げ面圧を下げることが提案されているが、ク
ローラの進行方向前面への泥の滞溜は阻止し得すクロー
ラ前進に対する抵抗が高まるため効果的な改善策とはな
ってな〜・。
ラグを足高にすることなく湿田中での牽引力を維持する
ようにするために、ラグをクローラ側力へ突出させてひ
れ状部となし、たとえ中央部におけるラグ間に泥詰りか
生じても、泥はけの良いひれ状部によって泥土を掻くよ
うにすることが提案されている。しかしながら、他方に
おいてこの型式のクローラは湿田に入ると接地圧が低い
ことも原因して沈下しやすい傾向がある。沈下するとひ
れ状部間より泥及び水分がクローラの内周面上へ侵入し
、これがクローラの回転に伴ってアイドラ一部にたまり
、車両機体側方の未刈取の稲株に落ち、後でそれを刈取
る際に泥が刈刃に入るという問題がある。そのため、ク
ローラの片側にのみひれ状部を設け、ひれ状部形成側を
車両機体内側に配し、それによって内側方において牽引
力を維持すると共に、外側方においては接地圧を減少さ
せて沈下を防ぎ且つ泥土の侵入を阻止することが提場合
に比較し得られる牽引力は50%低下することになる。
本発明はこのような片側にひれ状部を設けたクローラに
おいて、外側方においても大きな牽引力を得られるよう
にすることを目的とする。
この目的を達成するために本発明は次のような技術的手
段をとる。ff1Jち、所定間隔をおいて並列した多数
の芯金と、これら芯金の列の外周側に配置された引張補
強材とを環状のゴム弾性帯内に埋設して成り、このゴム
弾性帯の外周面に相互に間隔をおいて牽引力付与のため
のラグを形成して成るクローラにおいて、上記のゴム弾
性帯の幅方向の一方側の翼部がその内側部を基部として
クローラの内周側へ折曲乃至屈曲しており、また他方側
の翼部にはゴム弾性帯の本体から突出するラグ延長部と
してのひれ状部が形成されているようにするのである。
かくして本発明によれば、例えば車両機体に取り付けら
れた際のクローラ外側の一方翼部の外周面が傾斜面とな
ってジグ間に入る泥土を機体の外側方へ押し出すための
案内面として作用し、従ってラグ間の泥土は排除され易
くなり、また一方翼部の翼下ラグが足高になることによ
ってラグ側面の面積が増大し、これがいわばボートを漕
ぐ際のオールの水かき部のように作用し、泥土を掻く作
用が高められクローラの牽引力を高めるものである。も
ちろん、その際一方翼部はクロ−2内周面への泥土侵入
を阻止し、未刈取り稲株への泥土落下の発生原因を防い
でいる。また、転輪通過面下でのラグ高さは従来クロー
ラと同じくすることができるため、通常路面を走行する
際のラグに基因する機体振動は従来クローラと1?5j
程度に押えることができる。本発明の好ましい実施態様
によれば、一方翼部は埋設芯金を外れて可撓翼部となさ
れている。これによって土庄の作用で一方翼部が屈曲し
ラグ間からの泥の排除効果は更に高められ、また、この
ように泥を側方へ排除することによってクローラ進行方
向前面への泥土滞溜が減少し抵抗の少い走行が可能とな
る。
以下添附図面に従って本発明を史に詳軸に説明する。
第1図G)は第2図中の1−1線に沿う拡大及断面図で
あって本発明の一実施例を示している。また、第2図は
クローラの一部を接地面側から見た平面図である。図中
、1は無端状乃至環状のゴム弾性帯を指し、このゴム弾
性体1の内部には、従来クローラ同様、所定間隔をおい
て並列した多数の芯金2と、これら芯金2の列の外周側
に配置されたコードレーン等から成る引張補強材3とが
埋設しである。また、ゴム弾性帯1の外周面には牽引力
付与のためのラグ4が一定間隔おきに形成しである。尚
、隣接する芯金2の間にはクローラ駆動用のスプロケッ
トと係合するスプロケット孔5が設けである。
かかるクローラにおいて、本発明はまず例えば車両機体
に装着した際に内側となるゴム弾性帯lの(他方)翼部
Aにひれ状部6を設けるものであって、このひれ状部は
クローラ側部のラグ間部分を切欠くことによって形成す
ることができる。隣接するひれ状部6の間の間隙6aに
侵入する泥土は、容易に理解され得るとうり、極めて脱
落しやすく、従ってひれ状部6の側面は湿田中で常に泥
土を掻いて牽引力をもたらすように露呈せしめられる。
一方、機体装着時に外側となるゴム弾性体10部分Bに
は芯金2の端部付近を基部7どしてクローラの内周側へ
折曲乃至屈曲させた一方翼部8が形成されている。この
ように折曲乃至屈曲させた一方翼部8の外周面8aはラ
グ間に侵入する泥土を側方へ押し出す傾斜案内面として
作用する。しかもこの一方翼部8は芯金2を外れて可続
性となされており、その結末一方翼部8は湿田内を走行
中に土圧によってその内側部7を軸にクローラ内周側へ
折れ曲がり、°排土性を更に高めるように作用する。こ
のような排土効果と共に、翼下ラグ部分9は他のラグ部
に比較して足高になり、これがいわばボートを漕ぐ際の
オールの水かき部のように作用して大きな牽引力をもた
らす。
一方翼部8の横断面は第1図げ)に示すように直線的に
延伸した構成のものの他に、例えば外周面側に彎曲させ
た形状であってもよく、或゛いは逆S字状に屈曲させた
ものであってもよい。また、反対側の他方翼部Aのひれ
状部6はクローラ内周側へは屈曲せず、従って第1ロー
)に示すように、先端部を^く位置させてひれ状部6の
側部の泥かき面を増大させてもよく、このようにしても
車両機体との接触が生じて破損を受ける虞はない。
2グ6は同じ長さのものを並夕Iノさせてもよいが、例
えば第2図に示すように、一方翼部8側において一つお
きに短縮させ一力翼部における隣接ラグ間隔を拡大させ
排出効果を増大するようにしてもよい。第3図はひれ状
部形成側においてもひれ状部を一つおきに省き、泥はけ
効果を高めた場合を示し、第4図は斜行ラグを有するク
ローラに本発明を適用した場合を示している。何れの場
合にも、牽引力向上効果に加えて泥土は一方翼部8によ
って外側方へ排出されクローラ前方への泥土の滞溜は減
少し牽引力に対する抵抗が少なくなり、また、転輪通過
面下でのラグ高さは従来クローラと同程度であり、従っ
て通常路面走行時の機体振動は従来クローラと同程度に
押えられる。
以上述べたように、本発明は農道やコンクリート路等の
通常路面での走行はクローラの耐用寿命を短縮すること
な〈従来クローラと同等になし得゛ると共に、湿田中で
の走行性能を大きく高め得たものである。
示すものであって、第2図中のI−J#i!に沿う拡大
及断面図、 第2図は第1図のクローラを接地面側から見た部分的平
面図、 第3図は他の実施例を示す第2図と同様の平面図、 第4図は更に他の実施例を示す第2図と巨」様の平面図
である。
尚、図示された主要部と符号との対応関係は以下の通り
である。
1・・・ゴム弾性帯、2・・・芯金、3・・・引張補強
材、4・・・ラグ、6・・・ひれ状部、7・・・(一方
翼部の)基部、8・・・一方翼部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定間隔をおいて並列した多数の芯金と、これら
    芯金の列の外周側に配置された引張補強材とを環状のゴ
    ム弾性帯内に埋設して成り、このゴム弾性帯の外周面に
    相互に間隔をおいて牽引力付与のためのラグを形成して
    成る弾性無限軌道帯において、上記のゴム弾性帯の幅方
    向の一方側の翼部がその内側部を基部として軌道帯の内
    周個人折曲乃至屈曲しており、また他方側の翼部にはゴ
    ム弾性帯の本体から突出するラグ延長部としてのひれ状
    部が形成されていることを特徴とする弾性無限軌道帯。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の弾性無限軌道帯に
    おいて、−刃側の翼部が埋設芯金を外れて可撓翼部とな
    されている弾性無限軌道帯。
JP17137181A 1981-10-28 1981-10-28 弾性無限軌道帯 Pending JPS5873482A (ja)

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JP17137181A JPS5873482A (ja) 1981-10-28 1981-10-28 弾性無限軌道帯

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JP17137181A JPS5873482A (ja) 1981-10-28 1981-10-28 弾性無限軌道帯

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Publication Number Publication Date
JPS5873482A true JPS5873482A (ja) 1983-05-02

Family

ID=15921935

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17137181A Pending JPS5873482A (ja) 1981-10-28 1981-10-28 弾性無限軌道帯

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100725022B1 (ko) 2005-05-17 2007-06-07 제니스산업 주식회사 탄성 크롤러

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100725022B1 (ko) 2005-05-17 2007-06-07 제니스산업 주식회사 탄성 크롤러

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