JPH08150970A - クローラ用弾性履帯 - Google Patents

クローラ用弾性履帯

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JPH08150970A
JPH08150970A JP29335894A JP29335894A JPH08150970A JP H08150970 A JPH08150970 A JP H08150970A JP 29335894 A JP29335894 A JP 29335894A JP 29335894 A JP29335894 A JP 29335894A JP H08150970 A JPH08150970 A JP H08150970A
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Tomohisa Yoshida
知久 吉田
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Ohtsu Tire and Rubber Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 排土性の向上、ラグに沿って翼部外方に排出
される泥量の減少及び泥寄せの減少、湿田上の走行性の
向上及び耕盤荒らしの防止、軽量化、コスト低下及び牽
引力の向上を図る。 【構成】 幅方向の両側に翼部22Bとを有する本体2
2を、弾性材料で無端帯状に形成し、本体22の接地面
22C側に周方向定間隔でラグ23、24を一体的に突
設し、前記本体22の前記翼部22Bに、幅方向外端縁
部22Eを除いて薄肉部29を設けると共に、薄肉部2
9の肉厚を変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバイン、刈取機、
各種運搬車、雪上車等の走行車両に使用されるクローラ
用弾性履帯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種弾性履帯を採用したコンバインの
一例として、図15に示すものが知られている。このコ
ンバイン1のクローラ2は、弾性履帯3を駆動輪4、遊
動輪5及びトラックフレーム6に列設した転輪7に無端
状に巻掛けられている。前記弾性履帯3は、図16及び
図17に示すように、幅方向に中央部8とその両側の翼
部9とを有する本体10を、ゴム等の弾性材料で無端帯
状に形成し、該本体10の接地面11側に周方向定間隔
でラグ12を一体的に突設し、前記中央部8に周方向に
定間隔で芯金13を横置き埋設し、該芯金13間にスプ
ロケット係合孔14を形成し、前記中央部8に芯金13
の接地面側に位置して周方向抗張体(伸長阻止体)15
を埋設したものである(実公昭59−21993号公報
参照)。
【0003】従来、ラグ12間に泥土が詰まるのを防止
するために、図17に示しているように、前記翼部9を
その転輪16通過面17の外側域において外方に至るに
従い肉厚を漸減(又は肉厚を維持)して、ラグ12の外
側部高さを増大して牽引力を増大すると共に、ラグ12
間を柔軟化させている。なお、図18は、翼部9の肉厚
を外方に至るもそのまま維持した弾性履帯3を示し、図
17に示すものと略同等の効果をねらったものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図17、図
18に示す従来技術では、翼部9のラグ12間が柔軟に
なり、排土性が向上しかつ牽引力の増大を図ることがで
きるが、ラグ12の泥土がラグ12に沿って外側に排出
する量が多くなり、泥寄せが多くなるという問題があ
り、また、湿田上では、泥を排出するのでラグ12が耕
盤にくい込んで荒らすという問題がある。
【0005】本発明は、上述のような実状に鑑みてなさ
れたもので、その目的とするところは、翼部のラグ間に
泥詰まりがなく、ラグに沿って翼部外方に排出される泥
量を減少させ泥寄せの減少を図ることができ、湿田上で
の泥のかかえ込み走行を可能とし、湿田上を浮上走行し
耕盤を荒らすことがなく、しかも軽量化及びコスト低
減、牽引力の向上を図ることができるクローラ用弾性履
帯を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、幅方向両側に翼部を有する本体を、弾性材料で無
端帯状に形成し、該本体の接地面側に周方向定間隔でラ
グを一体的に突設し、前記翼部を薄肉に形成した弾性履
帯において、前記本体における翼部はその薄肉部の肉厚
を変化させたことを特徴としている。また、本発明は、
前記薄肉部における肉厚変化部分は厚肉部と薄肉部とを
幅方向で交互に形成して周方向に長く形成していること
を特徴としている。
【0007】そして、本発明は、前記薄肉部に補強体を
埋設したことを特徴としている。さらに、本発明は、前
記薄肉部のゴム質を伸びの大きいもの又は/及び耐カッ
ト性の大きいものとしたことを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明によれば、弾性履帯の回動走行中、本体
翼部が屈曲するとき、薄肉部がその肉厚の変化により適
切に変形し、ラグ間に堆積した泥土に位置ずれを生起さ
せると共に、泥土を翼部から落下させる。したがって、
ラグ間に泥詰まりが生じ難いので走行不能にならない。
また、前記翼部のラグ高さが増大し、牽引力が増大す
る。
【0009】さらに、翼部の薄肉部が本体幅方向両端縁
部を除いて設けることによって、ラグに沿って本体幅方
向外方に排出される泥量が減少し、泥寄せが減少する。
したがって、湿田走行では泥をラグ間に抱え込み、湿田
上を浮いた状態で走行し、耕盤を荒らすことはない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1〜図3は本発明の第1実施例を示し、弾性履帯
21は、幅方向に中央部22Aとその両側の翼部22B
とを有する本体22を、弾性材料で無端帯状に形成し、
該本体22の接地面22C側に周方向定間隔で、中央ラ
グ23と左右一対の側部ラグ24が一体的に突設し、前
記本体中央部22Aには周方向に定間隔で芯金25を埋
設し、各芯金25間に駆動輪であるスプロケットの係合
孔26を形成し、さらに、本体中央部22Aに芯金25
の接地面22C側に位置して周方向抗張体27を埋設し
てある。
【0011】そして、前記翼部22Bに、転輪28の通
過面22Dの外側域でしかも芯金25の両外方に(本体
22の屈曲中心よりも外側に)、側部ラグ24間に位置
して肉厚に変化のある薄肉部29が形成されている。該
薄肉部29は、翼部22Bの本体幅方向外端部22Eを
除いて、接地面22C側に凹部30を設けることにより
形成されており、肉厚が最小部(薄肉部)t1から最大
部(厚肉部)t2まで変化している。すなわち、厚肉部
t2と薄肉部t1とが幅方向で交互に形成され、かつ図
2で示す如く周方向に長く形成しており、このとき、厚
肉部t2は平面視で長方形、長円形、楕円形とされる。
また、前記凹部30は、滑らかな凹凸状曲面とされ、泥
土が剥離し易い形状となっている。
【0012】なお、前記本体22を構成する弾性材料
は、天然ゴム、ウレタンゴム、合成ポリイソプレンゴム
等の従来公知のもので、補強剤、充填剤、軟化剤、粘着
付与剤、ゴム加硫剤、加硫促進剤等が添加されたもので
ある。また、周方向抗張体27は、駆動輪による引張り
に対して効力を生じるいわゆる伸長阻止体で、通常はス
チールコード又は繊維コード等が用いられる。
【0013】前記芯金25は、平板翼状の着座部25A
と左右一対の山形状突起25Bとを有し、前記本体22
の周方向(長手方向)に所定の間隔で列設埋入されてお
り、前記突起25Bは反接地面(転輪通過面22D)側
に突設されている。なお、芯金25は、鋳物、硬質合成
樹脂等からなっている。前記係合孔26は、前記本体中
央部22Aの幅方向中央に、所定のピッチ(前記スプロ
ケットと同ピッチ)で周方向に列設されており、前記ス
プロケットの爪が係合孔26に順次進入係合すると共に
前記芯金25に係合して駆動力を得るようになってい
る。
【0014】上記実施例において、弾性履帯21の回動
走行中、本体22のラグ23、24間に泥土が付着堆積
するが本体翼部22Bが屈曲するとき、薄肉部29がそ
の肉厚t1、t2の変化により適切に変形し、ラグ24
間に堆積した泥土に位置ずれを生起させると共に、泥土
を翼部22Bから落下させる。したがって、ラグ23、
24間に泥詰まりが生じることはなく、走行不能になる
ことがない。
【0015】また、翼部22Bの接地面22Cに凹部3
0が形成されることで、該翼部22Bの薄肉部29のラ
グ24高さが増大し、牽引力が増大するほか、ゴム量が
減少する分だけ軽量化できコスト低下を図ることができ
る。そして、翼部22Bの薄肉部29が、本体22の幅
方向両端縁部22Eを除いて設けられているので、側部
ラグ24に沿って本体22幅方向外方に排出される泥土
が、前記端縁部22Eにより規制されてその排出量が減
少し、泥寄せが減少する。したがって、湿田走行におい
て、泥が側部ラグ24間に抱え込まれ、履帯21が湿田
上に浮いた状態で走行し、耕盤を荒らすことはない。
【0016】図4は、本発明の第2実施例の要部を示
し、第1実施例と異なるところは、本体22の翼部22
Bの反接地面側にも凹部31を形成し、薄肉部t1の両
側に厚肉部t2を形成して肉厚に変化のある断面波形の
薄肉部29とした点であり、第1実施例と同じ作用効果
を奏する。したがって、第1実施例と共通する部分は図
3と同符号を付し、詳細説明を省略する。
【0017】図5は、本発明の第3実施例の要部を示
し、第1実施例と異なるところは、翼部22Bの薄肉部
29の中央部を厚肉部t2 としてその両側に薄肉部t1
を形成し、本体22の反接地面(転輪通過面22D)側
に突出状に形成した点であり、第1、第2実施例と同等
の作用効果を奏する。したがって、第1実施例と共通す
る部分は図3と同符号を付し、詳細説明を省略する。
【0018】図6は、本発明の第4実施例の要部を示
し、第1〜第3実施例と異なるところは、本体22の周
方向と平行な翼部断面において、薄肉部29が薄肉部分
t1と厚肉部t2を幅方向で波形に形成されている点、
即ち、翼部22Bの接地面2C側及び反接地面側の両面
に凹部32、33を設けて波形でかつ肉厚に変形のある
薄肉部とした点であり、第1〜第3実施例と同等の作用
効果を奏する。したがって、第1実施例と共通する部分
は、図3と同符号を付し、詳細説明を省略する。
【0019】なお、第4実施例は、第1〜第3実施例と
複合させることができる。図7は、本発明の第5実施例
の要部を示し、第1実施例と異なるところは、翼部22
Bの薄肉部29内に補強体34(例えば補強コード)を
埋入した点であり、薄肉部29の厚さを薄くしてかつ強
度及び屈曲変形を十分にすることができる点で前記第1
〜第5実施例と異なっているが、その他第1実施例と同
じ作用効果を奏する。したがって、第1実施例と共通す
る部分については、図3と同符号を付し詳細説明を省略
する。
【0020】図8は、本発明の第6実施例の要部を示
し、第1実施例と異なるところは、翼部22Bの薄肉部
29を形成する部分及びその近傍のゴム質を変えた点で
あり、非接地面22D側は伸びの高いゴム質29Aと
し、接地面22C側は耐カット性のゴム質29Bとして
ある。第6実施例においては、翼部22Bの屈曲による
薄肉部29の変形作用を効果的となし、かつ泥土の剥離
を良好とすると共に耐久性の向上を図ることができる。
なお、図8で第1実施例と共通する部分は図3と同符号
を付し、詳細説明を省略する。
【0021】図9〜図14は、各種ラグパターンに対す
る薄肉部29の配置例を示している。なお、ラグパター
ンは、図9〜図14に示す例の外、他の八の字形、一文
字形、千鳥形及び複合形にも採用することができる。ま
た、前記各薄肉部29の最小肉厚は、2.5mmとし、
薄肉部29の面積は1カ所当たり約50〜60cm2
するのが好ましい。しかし、薄肉部29の形状に対応し
て、翼部22Bの屈曲時における適切な変形と、耐久性
等を考慮して適宜寸法を決定することができる。
【0022】本発明は、上記各実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、第1〜第4実施例にも第5、第6実
施例を組合わせることができ、ラグ形状、芯金形状等も
適宜設計変更することができるだけでなく、本体はこれ
をドラム駆動としたものでもよく、このときは芯金、係
合孔等を形成する必要はない。
【0023】
【発明の効果】本発明は、上述のように、幅方向両側に
翼部を有する本体を、弾性材料で無端帯状に形成し、該
本体の接地面側に周方向定間隔でラグを一体的に突設
し、前記翼部を薄肉に形成した弾性履帯において、前記
本体における翼部はその薄肉部の肉厚を変化させたこと
を特徴とするものであるから、翼部のラグ間の排土性が
向上し、泥詰まりが生じるのを防止して安定走行を可能
とし、軽量化及びコスト低下を図りうると共に、翼部の
ラグ高さを増大させて牽引力を増強することができる。
そして、ラグに沿って本体幅方向外方に排出される泥量
が減少し、泥寄せの減少を図ることができ、湿田走行で
は、薄肉部を形成する凹部に泥を抱え込むため、湿田上
を浮いた状態で走行し、耕盤を荒らすという問題を解消
することができる。
【0024】また、本発明は、前記薄肉部における肉厚
変化部分が翼部の厚薄部を幅方向で交互に形成している
ことを特徴とするものであるから、翼部の屈曲時に薄肉
部を効果的にかつ確実に変形させて、堆積泥土の位置ず
れを生起させ、泥土を確実に剥離させて落下させること
ができる。そして、本発明は、前記薄肉部に補強体を埋
設したことを特徴とするものであるから、薄肉部の肉厚
を可及的に薄くでき、耐久性の向上及び軽量化を図るこ
とができる。
【0025】さらに、本発明は、前記薄肉部のゴム質を
伸びの大きいもの又は/及び耐カット性の大きいものと
したことを特徴とするものであるから、薄肉部の変形作
用を確実にかつ効果的にすることができると共に、泥土
の剥離性及び耐久性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面(図2のA−A
線断面)図である。
【図2】同実施例の接地面側からみた平面図である。
【図3】図1のB部拡大図である。
【図4】本発明の第2実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図5】本発明の第3実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図6】本発明の第4実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図7】本発明の第5実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図8】本発明の第6実施例の要部を示す断面図であ
る。
【図9】本発明のラグパターンと薄肉部の配置例を示す
概略平面図である。
【図10】同ラグパターンと薄肉部の他の配置例を示す
概略平面図である。
【図11】同ラグパターンと薄肉部の他の配置例を示す
概略平面図である。
【図12】同ラグパターンと薄肉部の他の配置例を示す
概略平面図である。
【図13】同ラグパターンと薄肉部の他の配置例を示す
概略平面図である。
【図14】同ラグパターンと薄肉部の他の配置例を示す
概略平面図である。
【図15】クローラ用弾性履帯を装着したコンバインの
一例を示す側面図である。
【図16】従来例を示す接地面側の平面図である。
【図17】図16のC−C線断面図である。
【図18】他の従来例の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
21 弾性履帯 22 本体 22A 中央部 22B 翼部 22C 接地面 22E 幅方向外端縁部 23 ラグ 24 ラグ 25 芯金 26 スプロケット係合孔 27 周方向抗張体 29 薄肉部 34 補強体 t1 肉厚 t2 肉厚

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 幅方向両側に翼部を有する本体を、弾性
    材料で無端帯状に形成し、該本体の接地面側に周方向定
    間隔でラグを一体的に突設し、前記翼部を薄肉に形成し
    た弾性履帯において、 前記本体における翼部はその薄肉部の肉厚を変化させた
    ことを特徴とするクローラ用弾性履帯。
  2. 【請求項2】 前記薄肉部における肉厚変化部分は厚肉
    部と薄肉部とを幅方向で交互に形成して周方向に長く形
    成していることを特徴とする請求項1に記載のクローラ
    用弾性履帯。
  3. 【請求項3】 前記本体には周方向抗張体を埋入してお
    り、該抗張体より反接地面側に前記肉厚変化部分を形成
    していることを特徴とする請求項1又は2に記載のクロ
    ーラ用弾性履帯。
  4. 【請求項4】 前記薄肉部に補強体を埋設したことを特
    徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のクローラ用弾
    性履帯。
  5. 【請求項5】 前記薄肉部のゴム質を伸びの大きいもの
    又は/及び耐カット性の大きいものとしたことを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載のクローラ用弾性履
    帯。
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