JPS58685B2 - Agc カイロ - Google Patents
Agc カイロInfo
- Publication number
- JPS58685B2 JPS58685B2 JP50026037A JP2603775A JPS58685B2 JP S58685 B2 JPS58685 B2 JP S58685B2 JP 50026037 A JP50026037 A JP 50026037A JP 2603775 A JP2603775 A JP 2603775A JP S58685 B2 JPS58685 B2 JP S58685B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- collector
- base
- emitter
- agc
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G1/00—Details of arrangements for controlling amplification
- H03G1/0005—Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3005—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はAGC回路に関するものである。
従来集積回路に適したオートマチックゲインコントロー
ル回路(Outomatic gain contro
1回路略してAGC回路)が要望されていた。
ル回路(Outomatic gain contro
1回路略してAGC回路)が要望されていた。
本発明は集積回路に適した新規なAGC回路である。
トランジスタ回路の利得を制御する方法としてエミッタ
電流IEを変化して相互コンダクタンスを変化する方法
、トランジスタ回路に負帰還をかける方法、コレクタエ
ミッタ電圧VCEを制御する方法等がある。
電流IEを変化して相互コンダクタンスを変化する方法
、トランジスタ回路に負帰還をかける方法、コレクタエ
ミッタ電圧VCEを制御する方法等がある。
従って本発明の目的は、上述の方法を使用して集積回路
に適し、かつ入力に対し広範囲にわたって効率の良い利
得制御が可能な新規なAGC回路を得ることである。
に適し、かつ入力に対し広範囲にわたって効率の良い利
得制御が可能な新規なAGC回路を得ることである。
以下本発明の一実施例を第1図を参照して説明する。
第1図において、トランジスタQ1のベースに入力電圧
Viが印加される。
Viが印加される。
Q1のコレクタとVCC電源との間に負荷抵抗R1が接
続され、Q1のコレクタに出力電圧Voutが現われる
。
続され、Q1のコレクタに出力電圧Voutが現われる
。
次に、Q1のエミッタにはトランジスタq2のコレクタ
が接続され、Q2のエミッタは接地されQ2のベースに
はAGC電圧が印加される。
が接続され、Q2のエミッタは接地されQ2のベースに
はAGC電圧が印加される。
またトランジスタQ3のベースはQ2のベースに接続さ
れ、Q3のエミッタは接地されQ3はコレクタにはトラ
ンジスタQ4のエミッタが接続される。
れ、Q3のエミッタは接地されQ3はコレクタにはトラ
ンジスタQ4のエミッタが接続される。
このようにQ2とQ3は対を成している。
Q4のベースは抵抗R4を介しでQ4のコレクタに接続
され、Q4のコレクタは抵抗R2を介してQ1のベース
に接続され、更にQ4のコレクタは抵抗R3を介してV
B端子に接続される。
され、Q4のコレクタは抵抗R2を介してQ1のベース
に接続され、更にQ4のコレクタは抵抗R3を介してV
B端子に接続される。
ここで、AGC電圧は入力Viが小さいときにはQ2、
Q3を充分飽和させる電圧に設定する。
Q3を充分飽和させる電圧に設定する。
従つてこのときのQ3のコレクタ電圧は約O〔V〕にな
るから、Q4に流れる電流はベース電流を無視すると となる。
るから、Q4に流れる電流はベース電流を無視すると となる。
またQ1のベースにはR2を通じてQ4のベースと同電
位になっているし、エミッタはQ2が飽和しているので
、Q4のエミッタと同様にO〔V〕になっている。
位になっているし、エミッタはQ2が飽和しているので
、Q4のエミッタと同様にO〔V〕になっている。
従ってQ1、Q4のベース・エミッタ間電圧は等しくな
るのでQ1に流れる電流はQ4とのエミッタ面積の比に
よって決まるので、ここでQ1、Q4のエミッタ面積を
等しいとすると、Q1に流れる電流は となる。
るのでQ1に流れる電流はQ4とのエミッタ面積の比に
よって決まるので、ここでQ1、Q4のエミッタ面積を
等しいとすると、Q1に流れる電流は となる。
VBEQ4は約0.7〔V〕なのでIEQ4はVBとR
3によって決まり、IEQ4は第3図のIE−gm特性
曲線のE点より左、例えばF点に設定しておく、入力V
iが大きくなるに従いAGC電圧を下げてQ2Q3を飽
和から脱出させる。
3によって決まり、IEQ4は第3図のIE−gm特性
曲線のE点より左、例えばF点に設定しておく、入力V
iが大きくなるに従いAGC電圧を下げてQ2Q3を飽
和から脱出させる。
それにともないQ1Q4のエミッタ電流はQ2Q3に流
れるエミッタ電流に支配されるようになり、Q2Q3の
エミッタ電流と同様に減少する。
れるエミッタ電流に支配されるようになり、Q2Q3の
エミッタ電流と同様に減少する。
したがって第2図のIE−gm特性曲線でF点よりIE
が減少するのでQ1のgmは下がる。
が減少するのでQ1のgmは下がる。
またQ2Q3が飽和から脱は出すことにより、Q1のエ
ミッタにはQ2のコレクタ抵抗が増すことになり、この
抵抗をREとすると、Q1によるゲイン(gain)A
VはQ1のエミッタ抵抗を となる。
ミッタにはQ2のコレクタ抵抗が増すことになり、この
抵抗をREとすると、Q1によるゲイン(gain)A
VはQ1のエミッタ抵抗を となる。
したがってAGC電圧を下げるとgmが下がり、従って
reが大きくなり、又、REが大きくなっていくのでゲ
インもそれらに従がって低くなり、AGCがかかること
になる。
reが大きくなり、又、REが大きくなっていくのでゲ
インもそれらに従がって低くなり、AGCがかかること
になる。
次に第2図は第1図の変形例である。
第2図において第1図と同一部分は第1図と同一番号で
示す。
示す。
第2図ではAGC電圧はQ5のベースに加えられ、Q5
のエミッタは負荷抵抗R1を介してQ1のコレクタ接続
され、Q5のコレクタはVCC端子に接続される。
のエミッタは負荷抵抗R1を介してQ1のコレクタ接続
され、Q5のコレクタはVCC端子に接続される。
次にトランジスタQ6のベースはQ5のベースに接続さ
れ、Q5のコレクタは抵抗R5を介してVCC端子に接
続され、Q6のエミッタはQ2及びQ3のベースに接続
される。
れ、Q5のコレクタは抵抗R5を介してVCC端子に接
続され、Q6のエミッタはQ2及びQ3のベースに接続
される。
ここで入力Viが小さい時は、AGC電圧はQ6、Q2
、Q3を充分飽和させる電圧にしておく。
、Q3を充分飽和させる電圧にしておく。
このときQ6に過大電流が流れないようにQ8のコレク
タに保護抵抗R5を入れる。
タに保護抵抗R5を入れる。
またこのときのQ1のエミッタに流れる電流は第1図で
説明した方法と同様に第3図の■E=gm曲線のE点よ
りも左で、かつQ1が飽和しない値に設定しておく。
説明した方法と同様に第3図の■E=gm曲線のE点よ
りも左で、かつQ1が飽和しない値に設定しておく。
入力Viが大きくなるにしたがいAGC電圧を下げてQ
2、Q3を飽和から脱は出させて第1図と同様にREの
増大、gmの減少によりAGC動作をする。
2、Q3を飽和から脱は出させて第1図と同様にREの
増大、gmの減少によりAGC動作をする。
同時にAGC電圧が下がるとQ5のエミッタ電圧が下が
り、したがってQ1のコレクタ電圧も下がり、Q1が飽
和状態に入ってくるので、Q1のゲインが低くなる。
り、したがってQ1のコレクタ電圧も下がり、Q1が飽
和状態に入ってくるので、Q1のゲインが低くなる。
従って3つの効果が作用するので強力にAGCがかかる
。
。
なお、第1図、第2図の回路において、R4を省略して
Q4をダイオードにしてもよいし、またQ2.Q3のコ
レクタまたはエミッタに抵抗を挿入しても、この回路の
特長は失われない。
Q4をダイオードにしてもよいし、またQ2.Q3のコ
レクタまたはエミッタに抵抗を挿入しても、この回路の
特長は失われない。
また第2図においてQ6のエミッタに抵抗を挿入しても
よい。
よい。
以上記載したように、本発明によれば、集積回路に適し
たAGC回路において、入力に応じてAGC電圧により
gm、RE、VCEの制御を行い、広範囲にわたってき
わめて効果的にAGC動作を行うことができる。
たAGC回路において、入力に応じてAGC電圧により
gm、RE、VCEの制御を行い、広範囲にわたってき
わめて効果的にAGC動作を行うことができる。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は第1図の
変形例の回路図、第3図はトランジスタのIE−gm特
性曲線図である。 Q1〜Q6・・・・・・トランジスタ、R1−R6・・
・・・・抵抗、Vi・・・・・・入力電圧、AGC・・
・・・・AGC電圧、Vout・・・・・・出力電圧、
VCC・・・・・・VCC電圧、VB・・・・・・VB
電圧。
変形例の回路図、第3図はトランジスタのIE−gm特
性曲線図である。 Q1〜Q6・・・・・・トランジスタ、R1−R6・・
・・・・抵抗、Vi・・・・・・入力電圧、AGC・・
・・・・AGC電圧、Vout・・・・・・出力電圧、
VCC・・・・・・VCC電圧、VB・・・・・・VB
電圧。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ベースに入力が加えられ、コレクタが出力端となる
第1のトランジスタと、第1のトランジスタのエミッタ
回路にコレクタ・エミッタが接続され、ベースにAGC
電圧が加えられる第2のトランジスタと、第2のトラン
ジスタのベースにベースが接続され、第2のトランジス
タと対を成す第3のトランジスタと、第3のトランジス
タのコレクタ回路にコレクタ・エミッタが接続され、ベ
ースはコレクタに接続された第4のトランジスタと第4
のトランジスタのコレクタとVB電源との間に接続され
た第1の抵抗と、前記第1のトランジスタのベースと第
4のトランジスタのコレクタとの間に接続された第2の
抵抗とを具備することを特徴とするAGC回路。 2 第1の特許請求の範囲において、前記第1のトラン
ジスタのコレクタに一端が接続された負荷抵抗の他端に
エミッタが接続され、ベースにAGC電圧が印加され、
コレクタにVCC電圧が印加された第5のトランジスタ
と、第5のトランジスタのベースにベースが接続され、
コレクタが第3の抵抗を介してVCC電源に接続され、
エミッタが前記第2及び第3のトランジスタのベースに
接続された第6のトランジスタとを具備することを特徴
とするAGC回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50026037A JPS58685B2 (ja) | 1975-03-05 | 1975-03-05 | Agc カイロ |
US05/663,155 US4032799A (en) | 1975-03-05 | 1976-03-02 | Automatic gain control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50026037A JPS58685B2 (ja) | 1975-03-05 | 1975-03-05 | Agc カイロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51101448A JPS51101448A (en) | 1976-09-07 |
JPS58685B2 true JPS58685B2 (ja) | 1983-01-07 |
Family
ID=12182492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50026037A Expired JPS58685B2 (ja) | 1975-03-05 | 1975-03-05 | Agc カイロ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4032799A (ja) |
JP (1) | JPS58685B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61258675A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源整流回路 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729368Y2 (ja) * | 1977-02-10 | 1982-06-28 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52661B2 (ja) * | 1972-01-11 | 1977-01-10 | ||
US3840756A (en) * | 1973-02-05 | 1974-10-08 | Honeywell Inf Systems | Gain control circuit using sample and hold feedback |
JPS5329082Y2 (ja) * | 1973-08-08 | 1978-07-21 |
-
1975
- 1975-03-05 JP JP50026037A patent/JPS58685B2/ja not_active Expired
-
1976
- 1976-03-02 US US05/663,155 patent/US4032799A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61258675A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源整流回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4032799A (en) | 1977-06-28 |
JPS51101448A (en) | 1976-09-07 |
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