JPS61258675A - 電源整流回路 - Google Patents
電源整流回路Info
- Publication number
- JPS61258675A JPS61258675A JP9980685A JP9980685A JPS61258675A JP S61258675 A JPS61258675 A JP S61258675A JP 9980685 A JP9980685 A JP 9980685A JP 9980685 A JP9980685 A JP 9980685A JP S61258675 A JPS61258675 A JP S61258675A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching
- frequency component
- rectifier circuit
- diode
- power source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M7/00—Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
- H02M7/02—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal
- H02M7/04—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters
- H02M7/06—Conversion of ac power input into dc power output without possibility of reversal by static converters using discharge tubes without control electrode or semiconductor devices without control electrode
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジョン受像機のスイッチング方式の電
源回路に関するものである。
源回路に関するものである。
従来の技術
近年、テレビジョン受像機においても、電源回路の小型
化・高効率化が望まれ、スイッチング電源回路が用いら
れるようになってきた。しかし、それにともない、ライ
ン輻射レベルに関する問題が発生してきている。
化・高効率化が望まれ、スイッチング電源回路が用いら
れるようになってきた。しかし、それにともない、ライ
ン輻射レベルに関する問題が発生してきている。
以下、図面を参照しながら、従来のスイッチング方式の
１１６ｖライン整流回路について説明する０ 第３図は、従来のスイッチング電源回路における１１６
ｖライン整流回路図である。図において、１はスイッチ
ングトランス、２，３は高周波成分阻止用ビーズコア、
４は整流ダイオード、５は整流ダイオードのスイッチン
グノイズ防止用コンデンサ、６は平滑コンデンサ、７は
スイッチングトランジスタである。
１１６ｖライン整流回路について説明する０ 第３図は、従来のスイッチング電源回路における１１６
ｖライン整流回路図である。図において、１はスイッチ
ングトランス、２，３は高周波成分阻止用ビーズコア、
４は整流ダイオード、５は整流ダイオードのスイッチン
グノイズ防止用コンデンサ、６は平滑コンデンサ、７は
スイッチングトランジスタである。
以上のように構成されたスイッチング電源回路における
１１６ｖライン整流回路について、以下その動作を説明
する。
１１６ｖライン整流回路について、以下その動作を説明
する。
まず、第４図に、整流ダイオード４の両端の電圧波形を
示す。
示す。
このように、整流ダイオード４の両端には、スイッチン
グ周波数と同じ周波数の矩形波電圧が発生する。この矩
形波電圧を平滑コンデンサ６で平滑することによシ直流
の１１６ｖを作ることが出来る。
グ周波数と同じ周波数の矩形波電圧が発生する。この矩
形波電圧を平滑コンデンサ６で平滑することによシ直流
の１１６ｖを作ることが出来る。
発明が解決しようとする問題点
ところが、このようなスイッチング電源回路では、スイ
ッチングトランジスタ７のターンオン時に電流サージと
呼ばれる振動電流が流れるため、整流ダイオード４の両
端には、過大なサージ電圧が発生してしまう。
ッチングトランジスタ７のターンオン時に電流サージと
呼ばれる振動電流が流れるため、整流ダイオード４の両
端には、過大なサージ電圧が発生してしまう。
このサージ電圧部分の高周波成分はビーズコア２＠３で
完全に阻止することは出来ず、高周波成分の一部分は、
スイッチングトランス１の一次側と二次側間の浮遊容量
を通してＡＣ電源ラインへと戻ってしまう。
完全に阻止することは出来ず、高周波成分の一部分は、
スイッチングトランス１の一次側と二次側間の浮遊容量
を通してＡＣ電源ラインへと戻ってしまう。
その結果、ライン輻射のレベルが悪くなるという問題点
を有していた。
を有していた。
本発明は、このような従来の問題点を解決するものであ
シ、簡単な構成でライン輻射のレベル改善を行う回路を
提供するものである。
シ、簡単な構成でライン輻射のレベル改善を行う回路を
提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明の電源整流回路は、スイッチング電源回路におけ
る整流回路であって、整流ダイオードのスイッチングノ
イズ防止用コンデンサと直列に抵抗を接続するようにし
たものである。
る整流回路であって、整流ダイオードのスイッチングノ
イズ防止用コンデンサと直列に抵抗を接続するようにし
たものである。
作 用
本発明の電源整流回路によれば、整流ダイオードのスイ
ッチングノイズ防止用コンデンサと直列に抵抗を接続す
ることにより、スイッチングトランスの二次側の高周波
成分を軽減させ、ライン輻射のレベル改善を行うことが
できるものである。
ッチングノイズ防止用コンデンサと直列に抵抗を接続す
ることにより、スイッチングトランスの二次側の高周波
成分を軽減させ、ライン輻射のレベル改善を行うことが
できるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例の電源整流回路を、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
第１図は、本発明の実施例のスイッチング電源回路にお
ける１１６ｖライン整流回路図である。
ける１１６ｖライン整流回路図である。
図において、１はスイッチングトランス、２，３は高周
波成分阻止用ビーズコア、４は整流ダイオード、６は整
流ダイオードのスイッチングノイズ防止用コンデンサ、
６は平滑コンデンサ、７はスイッチングトランジスタ、
８はサージ電圧軽減用抵抗である。
波成分阻止用ビーズコア、４は整流ダイオード、６は整
流ダイオードのスイッチングノイズ防止用コンデンサ、
６は平滑コンデンサ、７はスイッチングトランジスタ、
８はサージ電圧軽減用抵抗である。
サージ電圧は、ダイオードの空乏層容量が大きいほど減
少する。つまシこの特性は、ダイオードの逆方向回復が
ゆるやかであることと等価であシ、（１図におけるサー
ジ電圧軽減用抵抗８を追加することにより、整流ダイオ
ード４の逆方向回復がゆるやかになシ、整流ダイオード
４の両端の電圧波形は、第２図のように、サージ電圧の
軽減された波形となる。
少する。つまシこの特性は、ダイオードの逆方向回復が
ゆるやかであることと等価であシ、（１図におけるサー
ジ電圧軽減用抵抗８を追加することにより、整流ダイオ
ード４の逆方向回復がゆるやかになシ、整流ダイオード
４の両端の電圧波形は、第２図のように、サージ電圧の
軽減された波形となる。
したがって、整流ダイオード４の両端の電圧波形の高周
波成分が軽減され、スイッチングトランス１の一次側と
二次側間の浮遊容量を通じて、ＡＣ電源ラインに戻る、
ライン輻射の主原因となる高周波成分が少なくなる。
波成分が軽減され、スイッチングトランス１の一次側と
二次側間の浮遊容量を通じて、ＡＣ電源ラインに戻る、
ライン輻射の主原因となる高周波成分が少なくなる。
発明の効果
以上のように、本発明のスイッチング方式の電源整流回
路によれば、スイッチングトランスの二次側での高周波
成分を軽減することにより、ライン輻射のレベル改善を
行うことが可能となる。
路によれば、スイッチングトランスの二次側での高周波
成分を軽減することにより、ライン輻射のレベル改善を
行うことが可能となる。
又、部品点数を一点追加することによシ、以上のような
効果が得られるため、作業性の向上、及びコスト面から
みて、実用上きわめて有利なものである。
効果が得られるため、作業性の向上、及びコスト面から
みて、実用上きわめて有利なものである。
第１図は本発明の一実施例における電源整流回路の回路
図、第２図はその整流ダイオード両端の電圧波形図、第
３図は従来例の電源整流回路の回路図、第４図はその整
流ダイオード両端の電圧波形図である。 １・・・・・・スイッチングトランス、２・３・・・・
・・高周波成分阻止用ビーズコア、４・・・・・・整流
ダイオード、５・・・・・・整流ダイオードのスイッチ
ングノイズ防止用コンデンサ、６・・・・・・平滑コン
デンサ、７・・団・スイッチングトランジスタ、８・・
・・・・サージ電圧軽減用の抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名！・
・・ ヌイ・ソチ＞７”）ランス ｔ・・・斗ｊ骨コシテ“ンサ ７ ・・・スイッチシフ゛ト２ソンスタ３・・・サージ
を圧制Ｂ凝Ｎｌ葛抗 ′１ １２ 図 ！・・・ ス不ソテ＞２″）ラシス ト・乎滑コシデン゛す“ ７・・・スイ・νす〉７゛トランジスタ第４図
図、第２図はその整流ダイオード両端の電圧波形図、第
３図は従来例の電源整流回路の回路図、第４図はその整
流ダイオード両端の電圧波形図である。 １・・・・・・スイッチングトランス、２・３・・・・
・・高周波成分阻止用ビーズコア、４・・・・・・整流
ダイオード、５・・・・・・整流ダイオードのスイッチ
ングノイズ防止用コンデンサ、６・・・・・・平滑コン
デンサ、７・・団・スイッチングトランジスタ、８・・
・・・・サージ電圧軽減用の抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名！・
・・ ヌイ・ソチ＞７”）ランス ｔ・・・斗ｊ骨コシテ“ンサ ７ ・・・スイッチシフ゛ト２ソンスタ３・・・サージ
を圧制Ｂ凝Ｎｌ葛抗 ′１ １２ 図 ！・・・ ス不ソテ＞２″）ラシス ト・乎滑コシデン゛す“ ７・・・スイ・νす〉７゛トランジスタ第４図
Claims (1)
- テレビジョン受像機のスイッチング電源回路における整
流ダイオードに並列に設けたスイッチングノイズ防止用
コンデンサに直列に抵抗を接続した電源整流回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9980685A JPS61258675A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 電源整流回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9980685A JPS61258675A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 電源整流回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61258675A true JPS61258675A (ja) | 1986-11-17 |
Family
ID=14257110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9980685A Pending JPS61258675A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | 電源整流回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61258675A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61280769A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-11 | Toshiba Corp | ノイズ吸収回路 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58685B2 (ja) * | 1975-03-05 | 1983-01-07 | 株式会社東芝 | Ａｇｃ カイロ |
-
1985
- 1985-05-10 JP JP9980685A patent/JPS61258675A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58685B2 (ja) * | 1975-03-05 | 1983-01-07 | 株式会社東芝 | Ａｇｃ カイロ |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61280769A (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-11 | Toshiba Corp | ノイズ吸収回路 |
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