JPS61280769A - ノイズ吸収回路 - Google Patents
ノイズ吸収回路Info
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- JPS61280769A JPS61280769A JP12171685A JP12171685A JPS61280769A JP S61280769 A JPS61280769 A JP S61280769A JP 12171685 A JP12171685 A JP 12171685A JP 12171685 A JP12171685 A JP 12171685A JP S61280769 A JPS61280769 A JP S61280769A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明はダイオードその他の素子から発生されるノイズ
を吸収する回路に係り、特にCRスナバ回路とインダク
タを併用したノイズ吸収回路に関する。
を吸収する回路に係り、特にCRスナバ回路とインダク
タを併用したノイズ吸収回路に関する。
電気的素子から発生されるノイズ、例えばダイオードの
リカバリー電流に基くノイズを吸収する手段として、第
5図(b)に糸すようなCRスナバ回路が広く使用され
ている。また、CRスナバ回路のほか、インダクタもノ
イズ吸収手段として有効である。これらCRスナバ回路
とインダクタを併用すれば、ノイズをざらに効果的に抑
圧できると考えられる。
リカバリー電流に基くノイズを吸収する手段として、第
5図(b)に糸すようなCRスナバ回路が広く使用され
ている。また、CRスナバ回路のほか、インダクタもノ
イズ吸収手段として有効である。これらCRスナバ回路
とインダクタを併用すれば、ノイズをざらに効果的に抑
圧できると考えられる。
しかしながら、第5図(C)に示すようにダイオードD
に対してCRスナバ回路を並列に接続し、これらの並列
回路に直列にインダクタLを接続した場合には、ダイオ
ードがオン状態になった時、インダクタしにはダイオー
ドDの順方向電流のほかCRスナバ回路におけるコンデ
ンサCの充電電流も流れるため、インダクタしに蓄積さ
れるエネルギーが増大する。ダイオードが例えばスイッ
チングレギュレータにおいて転流ダイオードあるいは整
流ダイオードとして使用されている場合、インダクタL
の蓄積エネルギーは損失分となるから、スイッチングレ
ギュレータとしての効率を低下させる。従って、ノイズ
吸収効果を向上させるため□にCRスナバ回路とインダ
クタを併用する場合には、インダクタの蓄積エネルギー
をいかに小さく抑えるかが大きな課題となる。
に対してCRスナバ回路を並列に接続し、これらの並列
回路に直列にインダクタLを接続した場合には、ダイオ
ードがオン状態になった時、インダクタしにはダイオー
ドDの順方向電流のほかCRスナバ回路におけるコンデ
ンサCの充電電流も流れるため、インダクタしに蓄積さ
れるエネルギーが増大する。ダイオードが例えばスイッ
チングレギュレータにおいて転流ダイオードあるいは整
流ダイオードとして使用されている場合、インダクタL
の蓄積エネルギーは損失分となるから、スイッチングレ
ギュレータとしての効率を低下させる。従って、ノイズ
吸収効果を向上させるため□にCRスナバ回路とインダ
クタを併用する場合には、インダクタの蓄積エネルギー
をいかに小さく抑えるかが大きな課題となる。
(発明の目的〕
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、ノイズ吸収効果が大きく、しかもエネルギーの不要
な蓄積が少なくスイッチングレギュレータ等に使用した
場合の効率低下を極力抑えることができるノイズ吸収回
路を提供することを目的とする。
で、ノイズ吸収効果が大きく、しかもエネルギーの不要
な蓄積が少なくスイッチングレギュレータ等に使用した
場合の効率低下を極力抑えることができるノイズ吸収回
路を提供することを目的とする。
本発明に係るノイズ吸収回路は、ノイズ発生素子に対し
て、インダクタを直列に接続し、更にこれらノイズ発生
素子とインダクタとの直列回路に対して並列にCRスナ
バ回路を接続したものである。
て、インダクタを直列に接続し、更にこれらノイズ発生
素子とインダクタとの直列回路に対して並列にCRスナ
バ回路を接続したものである。
このような本発明に係るノイズ吸収回路においては、イ
ンダクタとCRスナバ回路の併用により、インダクタと
CRスナバ回路を単独で使用した場合に比べてノイズ吸
収効果が向上するばかりでなく、インダクタにはノイズ
発生素子を流れる電流のみが流れ、CRスナバ回路にお
けるコンデンサの充電電流は流れないため、インダクタ
に不要なエネルギーが蓄積されることがない。従って、
インダクタの蓄積エネルギーによる副作用、例えばスイ
ッチングレギュレータでの効率低下が、インダクタを単
独で使用した場合と同等に抑えられるという利点がある
。
ンダクタとCRスナバ回路の併用により、インダクタと
CRスナバ回路を単独で使用した場合に比べてノイズ吸
収効果が向上するばかりでなく、インダクタにはノイズ
発生素子を流れる電流のみが流れ、CRスナバ回路にお
けるコンデンサの充電電流は流れないため、インダクタ
に不要なエネルギーが蓄積されることがない。従って、
インダクタの蓄積エネルギーによる副作用、例えばスイ
ッチングレギュレータでの効率低下が、インダクタを単
独で使用した場合と同等に抑えられるという利点がある
。
第1図は本発明の一実施例に係るノイズ吸収回路の回路
図であり、ノイズ発生素子としてのダイオードDに対し
て直列にインダクタLが接続され、これらダイオードD
とインダクタしとの直列回路に対して並列にCRスナバ
回路、すなわちコンデンサCと抵抗Rとの直列回路が接
続されている。
図であり、ノイズ発生素子としてのダイオードDに対し
て直列にインダクタLが接続され、これらダイオードD
とインダクタしとの直列回路に対して並列にCRスナバ
回路、すなわちコンデンサCと抵抗Rとの直列回路が接
続されている。
この実施例のノイズ吸収回路は、ダイオードDのリカバ
リー電流(ダイオードDがオン状態からオフ状態に移行
する時に過渡的に流れる逆方向電流)に基くノイズを吸
収するためのものである。
リー電流(ダイオードDがオン状態からオフ状態に移行
する時に過渡的に流れる逆方向電流)に基くノイズを吸
収するためのものである。
すなわち、ダイオードDのリカバリー電流の一部はイン
ダクタしにより吸収され、さらにインダクタLを通過し
たリカバリー電流成分はCRスナバ回路に流れ込み、吸
収される。
ダクタしにより吸収され、さらにインダクタLを通過し
たリカバリー電流成分はCRスナバ回路に流れ込み、吸
収される。
一方、ダイオードDがオン状態にあるときは、インダク
タLを通してダイオードDに電流が流れる。ダイオード
Dがオン状態になった直後は、CRスナバ回路にも電流
が流れるのであるが、この電流、つまりコンデンサCの
充電電流はインダクタLには流れない。すなわち、イン
ダクタしに蓄積されるエネルギーはダイオードDを流れ
る電流によるもののみであり、第5図(C)の場合に比
べて小さい。従って、ダイオードDが後述するようにス
イッチングレギュレータの構成素子である場合、インダ
クタしによる損失の増大が抑制されるという効果を有す
る。
タLを通してダイオードDに電流が流れる。ダイオード
Dがオン状態になった直後は、CRスナバ回路にも電流
が流れるのであるが、この電流、つまりコンデンサCの
充電電流はインダクタLには流れない。すなわち、イン
ダクタしに蓄積されるエネルギーはダイオードDを流れ
る電流によるもののみであり、第5図(C)の場合に比
べて小さい。従って、ダイオードDが後述するようにス
イッチングレギュレータの構成素子である場合、インダ
クタしによる損失の増大が抑制されるという効果を有す
る。
第2図は本発明を降圧チョッパ式スイッチングレギュレ
ータに適用した例である。図に示すように、入力直流電
源1にスイッチング素子としてのトランジスタ2のコレ
クタが接続され、トランジスタ2のエミッタはインダク
タ3の一端に接続される。インダクタ3の他端は平滑用
コンデンサ4および負荷5に接続されている。また、イ
ンダクタ3と平滑用コンデンサ4の直列回路に対して並
列に転流用ダイオード6が接続されている。
ータに適用した例である。図に示すように、入力直流電
源1にスイッチング素子としてのトランジスタ2のコレ
クタが接続され、トランジスタ2のエミッタはインダク
タ3の一端に接続される。インダクタ3の他端は平滑用
コンデンサ4および負荷5に接続されている。また、イ
ンダクタ3と平滑用コンデンサ4の直列回路に対して並
列に転流用ダイオード6が接続されている。
この方式のスイッチングレギュレータの基本動作は良く
知られている通りである。すなわち、トランジスタ2の
ベースに高周波のスイッチングパルスを印加し、トラン
ジスタ2をオン、オフさせる。トランジスタ2がオン状
態の期間では、電源1からトランジスタ2.インダクタ
3を介して負荷5に電力が供給される。トランジスタ2
がオフ状態になると、インダクタ3に蓄積されていたエ
ネルギーが負荷5.転流用ダイオード6を介して放出さ
れる。この動作が繰返されることによって、負荷5に対
し電源1より低電圧で、且つ安定化された直流電力が供
給されるわけである ここで、本実施例においてはトランジスタ2がオフ状態
からオン状態に転するときに転流用ダイオード6にリカ
バリー電流が流れるのであるが、これが出力側(負荷5
側)にノイズとして現われるのを防止するため、ノイズ
吸収回路を構成するインダクタし、抵抗R,コンデンサ
Cを設けている。
知られている通りである。すなわち、トランジスタ2の
ベースに高周波のスイッチングパルスを印加し、トラン
ジスタ2をオン、オフさせる。トランジスタ2がオン状
態の期間では、電源1からトランジスタ2.インダクタ
3を介して負荷5に電力が供給される。トランジスタ2
がオフ状態になると、インダクタ3に蓄積されていたエ
ネルギーが負荷5.転流用ダイオード6を介して放出さ
れる。この動作が繰返されることによって、負荷5に対
し電源1より低電圧で、且つ安定化された直流電力が供
給されるわけである ここで、本実施例においてはトランジスタ2がオフ状態
からオン状態に転するときに転流用ダイオード6にリカ
バリー電流が流れるのであるが、これが出力側(負荷5
側)にノイズとして現われるのを防止するため、ノイズ
吸収回路を構成するインダクタし、抵抗R,コンデンサ
Cを設けている。
第3図は第2図の回路の各部の波形図であり、VCEは
トランジスタ2のコレクタ・エミッタ間電圧、Icはト
ランジスタ2のコレクタ電流、Inは転流用ダイオード
6の電流、VLはノイズ吸収用インダクタLの両端電圧
の波形をそれぞれ示している。また、Ton、 Tof
f’はそれぞれトランジスタ2のオン期間、オフ期間を
示す。
トランジスタ2のコレクタ・エミッタ間電圧、Icはト
ランジスタ2のコレクタ電流、Inは転流用ダイオード
6の電流、VLはノイズ吸収用インダクタLの両端電圧
の波形をそれぞれ示している。また、Ton、 Tof
f’はそれぞれトランジスタ2のオン期間、オフ期間を
示す。
トランジスタ2がオン状態になると、波形Io。
Icに破線で示すようにリカバリー電流が流れようとす
るが、インダクタLと、抵抗RおよびコンデンサCによ
るCRスナバ回路とにより吸収される。この場合、イン
ダクタLの両端には正極性のパルスP1が発生する。
るが、インダクタLと、抵抗RおよびコンデンサCによ
るCRスナバ回路とにより吸収される。この場合、イン
ダクタLの両端には正極性のパルスP1が発生する。
一方、トランジスタ2がオフになると転流用ダイオード
6に電流が流れ始めるため、インダクタLの両端には負
極性のパルスP2が現われる。このインダクタし両端の
負パルスP2はダイオード6を通してトランジスタ2の
エミッタ側に印加されるため、トランジスタ2のコレク
タ・エミッタ間電圧VCHの立上がり波形に、この負パ
ルスP2に対応した正極性のパルスP3が現われる。
6に電流が流れ始めるため、インダクタLの両端には負
極性のパルスP2が現われる。このインダクタし両端の
負パルスP2はダイオード6を通してトランジスタ2の
エミッタ側に印加されるため、トランジスタ2のコレク
タ・エミッタ間電圧VCHの立上がり波形に、この負パ
ルスP2に対応した正極性のパルスP3が現われる。
このパルスP3はVCHの立上がり、すなわちトランジ
スタ2がオン状態からオフ状態に転する過渡期間に発生
し、この期間ではトランジスタ2のコレクタ電流1cは
完全には零となっていないため、この時のVcE Ic
の積がトランジスタ2のコレクタ損失となる。
スタ2がオン状態からオフ状態に転する過渡期間に発生
し、この期間ではトランジスタ2のコレクタ電流1cは
完全には零となっていないため、この時のVcE Ic
の積がトランジスタ2のコレクタ損失となる。
ここで、第5図のような構成のノイズ吸収回路を転流用
ダイオード6に付加した場合には、前述したようにイン
ダクタしにコンデンサCを充電する際のエネルギーも蓄
積されるので、インダクタLの両端電圧■Lに現われる
正パルスPs、負パルスP2は斜線で示すように増大し
、VCHの立上がり波形に現われる正パルスP3も増大
する。
ダイオード6に付加した場合には、前述したようにイン
ダクタしにコンデンサCを充電する際のエネルギーも蓄
積されるので、インダクタLの両端電圧■Lに現われる
正パルスPs、負パルスP2は斜線で示すように増大し
、VCHの立上がり波形に現われる正パルスP3も増大
する。
従って、トランジスタ2の上記wJ間におけるコレクタ
損失も大きくなる。これに対し、第2図のように本発明
に基くノイズ吸収回路を転流用ダイオード6に付加した
場合は、インダクタLの両端電圧Vt1C現われる正パ
ルスP1.負パルスP2は比較的小さく、VCHの立上
がり波形に現われる正パルスP3も小さいため、トラン
ジスタ2のコレクタ損失を、インダクタしのみをノイズ
吸収素子に用いた場合と同程度に小さく抑えることがで
きる。
損失も大きくなる。これに対し、第2図のように本発明
に基くノイズ吸収回路を転流用ダイオード6に付加した
場合は、インダクタLの両端電圧Vt1C現われる正パ
ルスP1.負パルスP2は比較的小さく、VCHの立上
がり波形に現われる正パルスP3も小さいため、トラン
ジスタ2のコレクタ損失を、インダクタしのみをノイズ
吸収素子に用いた場合と同程度に小さく抑えることがで
きる。
M4図は本発明をフォワード式スイッチングレギュレー
タ(オン−オン式ともいう)に適用した実施例である。
タ(オン−オン式ともいう)に適用した実施例である。
入力直流電源11の出力電圧はトランジスタ12とトラ
ンス13からなる高周波インバータにより高周波に変換
された後、整流用ダイオード14とインダクタ15およ
び平滑用コンデンサ16を介して負荷17に供給される
。また、第2図と同様にインダクタ15と平滑用コンテ
ンツ16との直列回路に対してて並列に転流用ダイオー
ド18が接続されている。
ンス13からなる高周波インバータにより高周波に変換
された後、整流用ダイオード14とインダクタ15およ
び平滑用コンデンサ16を介して負荷17に供給される
。また、第2図と同様にインダクタ15と平滑用コンテ
ンツ16との直列回路に対してて並列に転流用ダイオー
ド18が接続されている。
この実施例の場合は、整流用ダイオード14と転流用ダ
イオード18に対して、第1図と同様の構成のインダク
タLとCRスナバ回路からなるノイズ吸収回路が付加さ
れている。
イオード18に対して、第1図と同様の構成のインダク
タLとCRスナバ回路からなるノイズ吸収回路が付加さ
れている。
第4図におけるダイオード14.18に対して、第5図
(a)に示すようにノイズ吸収回路が付加されていない
場合(A)、第5図(b)のようにCRスナバ回路のみ
が付加されている場合(B)、第5図(C)のようにC
Rスナバ回路とインダクタLが付加されている場合(C
)、および第4図(第1図)のようにCRスナバ回路お
よびインダクタLが付加されている場合のそれぞれにつ
いて、出力電流(負荷17に流入する電流)に対する出
力ノイズの変化を実測した結果を第6図に示す。
(a)に示すようにノイズ吸収回路が付加されていない
場合(A)、第5図(b)のようにCRスナバ回路のみ
が付加されている場合(B)、第5図(C)のようにC
Rスナバ回路とインダクタLが付加されている場合(C
)、および第4図(第1図)のようにCRスナバ回路お
よびインダクタLが付加されている場合のそれぞれにつ
いて、出力電流(負荷17に流入する電流)に対する出
力ノイズの変化を実測した結果を第6図に示す。
この結果から、本発明によるノイズ吸収回路のノイズ吸
収効果が高いことがわかる。
収効果が高いことがわかる。
また、電源効率についても測定したところ、Aの場合で
は71.6%、Bの場合では69.8%、Cの場合では
67.1%、そして本発明に基くDの場合では69.4
%という結果が得られた。
は71.6%、Bの場合では69.8%、Cの場合では
67.1%、そして本発明に基くDの場合では69.4
%という結果が得られた。
〔発明の効果]
以上説明したように、本発明によればノイズ吸収効果が
高く、しかもインダクタでの不要なエネルギーの蓄積が
ないためスイッチングレギュレータのような電源回路に
おけるダイオード等の2ノイズ発生素子に付加した場合
に損失が小さく、高い電源効率が得られるノイズ吸収回
路を提供することができる。
高く、しかもインダクタでの不要なエネルギーの蓄積が
ないためスイッチングレギュレータのような電源回路に
おけるダイオード等の2ノイズ発生素子に付加した場合
に損失が小さく、高い電源効率が得られるノイズ吸収回
路を提供することができる。
なお、上記した実施例ではノイズ発生素子がダイオード
の場合を例示したが、サイリスタ、トランジスタ等の素
子の場合にも本発明のノイズ吸収回路を適用することが
可能である。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
の場合を例示したが、サイリスタ、トランジスタ等の素
子の場合にも本発明のノイズ吸収回路を適用することが
可能である。その他、本発明はその要旨を逸脱しない範
囲で種々変形して実施することができる。
第1図は本発明の一実施例に係るノイズ吸収回路の回路
図、第2図は本発明を降圧チョッパ式スイッチングレギ
ュレータに適用した実施例を示す回路図、第3図は第2
図の回路の動作を説明するための波形図、第4図は本発
明をフォワード式スイッチングレギュレータに適用した
実施例を示す回路図、第5図(a)〜(C)は本発明に
よるノイズ吸収回路との比較に供した回路を示す図、第
6図は本発明によるノイズ吸収回路と第5図の各回路に
ついて出力電流に対する出力ノイズの変化を実測した結
果を示す図である。 し・・・インダクタ、R,C・・・CRスナバ回路にお
ける抵抗およびコンデンサ、D・・・ダイオード(ノイ
ズ発生素子)、1.11・・・入力直流電源、2゜12
・・・トランジスタ、3,15・・・インダクタ、4゜
16・・・平滑用コンデンサ、5,17・・・負荷、6
゜18・・・転流用ダイオード、14・・・整流用ダイ
オード。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 s1図 第2図 1 j l s3図
図、第2図は本発明を降圧チョッパ式スイッチングレギ
ュレータに適用した実施例を示す回路図、第3図は第2
図の回路の動作を説明するための波形図、第4図は本発
明をフォワード式スイッチングレギュレータに適用した
実施例を示す回路図、第5図(a)〜(C)は本発明に
よるノイズ吸収回路との比較に供した回路を示す図、第
6図は本発明によるノイズ吸収回路と第5図の各回路に
ついて出力電流に対する出力ノイズの変化を実測した結
果を示す図である。 し・・・インダクタ、R,C・・・CRスナバ回路にお
ける抵抗およびコンデンサ、D・・・ダイオード(ノイ
ズ発生素子)、1.11・・・入力直流電源、2゜12
・・・トランジスタ、3,15・・・インダクタ、4゜
16・・・平滑用コンデンサ、5,17・・・負荷、6
゜18・・・転流用ダイオード、14・・・整流用ダイ
オード。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 s1図 第2図 1 j l s3図
Claims (3)
- (1)ノイズ発生素子に直列に接続されたインダクタと
、これらノイズ発生素子とインダクタとの直列回路に対
して並列に接続されたCRスナバ回路とを備えたことを
特徴とするノイズ吸収回路。 - (2)前記ノイズ発生素子はダイオードであり、該ノイ
ズ吸収回路は該ダイオードのリカバリー電流に基くノイ
ズを吸収するものであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のノイズ吸収回路。 - (3)前記ダイオードはスイッチングレギュレータで使
用されるものであることを特徴とする特許請求の範囲第
2項記載のノイズ吸収回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121716A JPH0691746B2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ノイズ吸収回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60121716A JPH0691746B2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ノイズ吸収回路 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12276698A Division JP2859611B2 (ja) | 1998-04-17 | 1998-04-17 | スイッチングレギュレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61280769A true JPS61280769A (ja) | 1986-12-11 |
JPH0691746B2 JPH0691746B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=14818108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60121716A Expired - Lifetime JPH0691746B2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ノイズ吸収回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0691746B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2013207894A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Murata Mfg Co Ltd | スイッチング電源装置 |
JP2014075660A (ja) * | 2012-10-03 | 2014-04-24 | Mitsubishi Electric Corp | 外部条件入力回路 |
US9001538B2 (en) | 2012-04-12 | 2015-04-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Switching power supply apparatus |
WO2023032190A1 (ja) * | 2021-09-06 | 2023-03-09 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
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JPS55147982A (en) * | 1979-04-28 | 1980-11-18 | Densetsu Kiki Kogyo Kk | Rectifier circuit |
JPS6031624A (ja) * | 1983-08-02 | 1985-02-18 | Hitachi Metals Ltd | スイッチング電源 |
JPS61258675A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電源整流回路 |
JPH039706A (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 飲料供給装置 |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP60121716A patent/JPH0691746B2/ja not_active Expired - Lifetime
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