JP4304751B2 - ターンオンロスを改善したリンギングチョークコンバータ - Google Patents

ターンオンロスを改善したリンギングチョークコンバータ Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明はスイッチング電源装置に関し、特にスナバコンデンサによるロスを改善する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スナバコンデンサによるターンオンロスを改善する回路として、スイッチ素子の制御電極に対してインダクタを直列に接続し、かつコンデンサを並列に接続する方法がある(特開平5−184145)。図4にその回路を示す。図において、発振制御回路106から出力されるパルスはインダクタ116とコンデンサ118によって遅延されるので、スイッチ素子104のターンオン時にスナバコンデンサ110bの電荷がスイッチ素子104を流れて放電するときのサージ電流が小さくなり発生するノイズが減少する。この方式をリンギングチョークコンバータに応用すれば、スイツチ素子104のターンオンが遅延している間にスナバコンデンサ110bの電荷がトランス102の1次巻線102aを逆流して入力コンデンサに回生されるので、スナバコンデンサ110bのターンオン時の放電によるロスも小さくなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図4に示した従来の回路をリンギングチョークコンバータに応用すると、ターンオンロスを改善することが可能であるが、ターンオフロスを増やす欠点を持つ。その理由は、スイッチ素子104のターンオンを遅延する働きをするインダクタ116とコンデンサ118はスイッチ素子104のターンオフをも遅延させることになるからである。
【0004】
スイッチ素子104に並列に接続されているスナバコンデンサ110bはスイッチ素子104のターンオフのスピードが速い程効果を持つ。図5に、ターンオフ時にスイッチ素子104に流れる電流と1次巻線102aに流れる電流とスイッチ素子104両端に加わる電圧を各々示すが、図の波形に示されているようにスイッチ素子104の電流がピークから下がり始めるときにスイッチ素子104両端の電圧が立ち上がるが、その立ち上がるスピードはスナバコンデンサの容量に依存する。従って、同じ容量のコンデンサを用いる場合は、スイッチ素子104のターンオフのスピードが速い程、スイッチ素子104両端の電流がゼロになったときのスイッチ素子104両端の電圧が低くなり、スイッチ素子104によって消費されるターンオフロスが小さくなる。
【0005】
図4に示した従来の回路をリンギングチョークコンバータに応用してスナバコンデンサ110bのターンオンロスを十分小さくしようとすると、インダクタ116とコンデンサ118による遅延の時間もそれなりに長くしなければならないが、その結果ターンオフのスピードも遅くなってターンオフロスが増える。
【0006】
本発明は、このような欠点を除去するもので、スイッチ素子の制御電極に接続されているインダクタとコンデンサによる遅延回路をターンオンのときに限って働くようにし、これによってターンオンロスを改善したリンギングチョークコンバータを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上の目的を達成するために本発明は、スイッチ素子に並列に第1のコンデンサが接続されたリンギングチョークコンバータにおいて、スイッチ素子の制御電極とトランスの正帰還巻線の間を結ぶ線路に抵抗と第2のコンデンサとインダクタからなる直列回路を直列に挿入し、スイッチ素子の制御電極に並列に第3のコンデンサを接続し、これによって、スイッチ素子が正帰還巻線に生じる正帰還信号によってターンオンするときに遅延させ、更にスイッチ素子の制御電極に並列にトランジスタを接続し、制御回路の信号によってこのトランジスタをターンオンさせることによってスイッチ素子の制御電極の電荷を放電させてスイッチ素子をターンオフさせる。
【0008】
【作用】
スイッチ素子がオン状態のときに制御回路の信号によってトランジスタがターンオンすると、スイッチ素子の制御電極の電荷がトランジスタを流れて放電し、スイッチ素子は速いスピードでターンオフする。このとき、第1のコンデンサはスイッチ素子両端の電圧を相対的に遅く立ち上がらせて、スイッチ素子のターンオフロスを小さくする効果をもたらす。
【0009】
スイッチ素子がオフ状態に入ると、トランスの励磁エネルギーは2次巻線と2次巻線に接続されている整流平滑回路によって直流電気エネルギーに変換される。励磁エネルギーの一部は第1のコンデンサを充電するので、第1のコンデンサの電圧は入力電圧よりも高くなる。トランスの励磁エネルギーがゼロになると、第1のコンデンサに充電されている電圧が入力電圧より高いため、トランスの1次巻線には第1のコンデンサから入力側に向かって電流が流れ始め、第1のコンデンサの電圧が下がり始める。電流は第1のコンデンサと1次巻線のインダクタンスによる共振電流になる。第1のコンデンサの電圧が下がることによって1次巻線両端の電圧も下がることになるが、正帰還巻線に生じる電圧も1次巻線の電圧に比例して変化する。
【0010】
スイッチ素子の制御電極に直列に接続されている第2のコンデンサに充電されている電圧と正帰還巻線の電圧の合成電圧が正になるとスイッチ素子の制御電極の電圧が上昇し、やがてスイッチ素子はターンオンする。スイッチ素子の制御電極と正帰還巻線の間に接続されている遅延回路の定数を適当に決めておけば、第1のコンデンサと1次巻線のインダクタンスによって生じる共振によって、第1のコンデンサの電圧が最も低くなるときにスイッチ素子の制御電極の電圧がしきい値に達するようにすることができる。
【0011】
【実施例】
図1は請求項1記載の発明に係るリンギングチョークコンバータを示す回路図である。図2は図1の回路図の主要部の電圧と電流の波形を示す波形図である。
【0012】
図1に示した回路において、抵抗17の値とコンデンサ16の値が所定の時定数を持つように設定されていれば、正帰還巻線1bのパルスが正になって、スイッチ素子2がターンオンしてから一定期間経ったときにトランジスタ15がターンオンしてスイッチ素子2がターンオフする。トランジスタ15のターンオンは正帰還巻線1bの電圧が正から負に変わる前に起きる。従って、スイッチ素子2のターンオフは抵抗11と第2のコンデンサ12とインダクタ13からなる直列回路及び第3のコンデンサ14による遅延回路の影響は受けない。
【0013】
図2は時間軸を合わせて各部の波形を示したものである。時間t1において、スイッチ素子2の制御電極の電圧がしきい値に達してスイッチ素子2がターンオンし、スイッチ素子2の電流が立ち上がり、正帰還巻線1bには1次巻線1aと正帰還巻線1bの巻数比に応じた電圧が発生し、コンデンサ16の電圧が上昇する。時間t2において、コンデンサ16の電圧がトランジスタ15のベースしきい値に達するとトランジスタ15のコレクタ電流が流れ始め、スイッチ素子2の制御電極の電圧が下がり始める。そして、時間t3において制御電極のしきい値を下まわるとスイッチ素子2の電流はゼロになり、スイッチ素子2両端の電圧が立ち上がる。スイッチ素子2両端の電圧が立ち上がると同時に正帰還巻線1bの電圧が下がり始めるが、このときトランジスタ15はまだオン状態を保っているので、スイッチ素子2の制御電極の電圧はしきい値を割って更に下がり続ける。正帰還巻線1bの電圧がやがてゼロになり、その後負になると、トランジスタ15がオン状態を維持していなくてもスイッチ素子2の制御電極の電圧はしきい値以下の値を保つ。トランスの励磁エネルギーが2次巻線1cを通り負荷側に流れている間は正帰還巻線1bの電圧は負を保つが、やがて、時間t5においてその電流がゼロになると、第1のコンデンサ3の電圧が1次巻線を通り入力側に向かって流れ、スイッチ素子2両端の電圧が下がり始める。そして、正帰還巻線1bの電圧も負から正に向かって立ち上がるが、抵抗11と第2のコンデンサ12とインダクタ13からなる直列回路と第3のコンデンサ14によってスイッチ素子2の制御電極の電圧の上昇が遅れ、時間t6において、第1のコンデンサの電圧の最も低いところで、しきい値に達してスイッチ素子2がターンオンする。すなわち、スイッチ素子2がターンオンすることによって放電する第1のコンデンサの電荷がより少なくなり、ターンオンロスが改善される。時間t6は時間t1と位相が一致している。また、t6−t5の期間が第1のコンデンサと1次巻線1aによる共振の半周期に相当する。
【0014】
図3は請求項2記載の発明に係るリンギングチョークコンバータを示す回路図である。
【0015】
図3の回路の動作は図1のそれと同じ。トランジスタ15のコレクタ・ベース間に第3のコンデンサ14を付けることによって、このコンデンサの容量を小さくすることができる。
【0016】
図1及び図2において、トランジスタ15の制御回路は出力電圧を一定に保つための帰還制御回路を有していないが、いずれの回路もそれらを付けることが可能である。また、図1及び図2のスイッチ素子にMOSFETが用いられているが、他の種類のスイッチ素子を用いることも可能である。
【0017】
【発明の効果】
図4に示した従来の方式に比べ、遅延回路がターンオン時にのみ働き、ターンオフ時には働かないため、ターンオフロスを増やすことなくターンオンロスのみ減ずることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明に係るリンギングチョークコンバータを示す回路図である。
【図2】図1の主要部の電圧と電流の波形を示す波形図である。
【図3】請求項2記載の発明に係るリンギングチョークコンバータを示す回路図である。
【図4】従来方式の一例を示す回路図である。
【図5】図4の主要部の電圧と電流の波形を示す回路図である。
【符号の説明】
1 トランス
1a 1次巻線
1b 正帰還巻線
1c 2次巻線
2 スイッチ素子
3 第1のコンデンサ
4 ダイオード
5 コンデンサ
6 負荷
7 抵抗
8 直流電源
11 抵抗
12 第2のコンデンサ
13 インダクタ
14 第3のコンデンサ
15 トランジスタ
16 コンデンサ
17 抵抗
102 トランス
102a 1次巻線
102b 2次巻線
104 スイッチ素子
106 発振制御回路
108 抵抗
110 スナバ回路
110a 抵抗
110b コンデンサ
114 ダイオード
116 インダクタ
118 コンデンサ

Claims (2)

  1. 1次巻線と正帰還巻線と2次巻線を有するトランスと、前記1次巻線に直列に接続されたスイッチ素子と、前記スイッチ素子に並列に接続された第1のコンデンサと、前記2次巻線に接続された整流平滑回路を備え、前記正帰還巻線に生じる電圧を前記スイッチ素子の制御電極に加えることによって自励発振を起こし、前記2次巻線に生じるパルスを整流平滑して直流電圧を得るリンギングチョークコンバータにおいて、前記スイッチ素子の制御電極と前記正帰還巻線を結ぶ線路に抵抗と第2のコンデンサとインダクタからなる直列回路を直列に挿入し、そのコレクタが前記スイッチ素子のゲートにそのエミッタが前記スイッチ素子のソースに各々接続されたトランジスタを付加し、前記トランジスタのコレクタとエミッタ間に第3のコンデンサを接続し、前記正帰還巻線に生じる電圧を所定の時間遅らせて前記トランジスタのベース・エミッタ間に加える制御回路を付加し、これによって第1のコンデンサのターンオンロスを改善したリンギングチョークコンバータ。
  2. 1次巻線と正帰還巻線と2次巻線を有するトランスと、前記1次巻線に直列に接続されたスイッチ素子と、前記スイッチ素子に並列に接続された第1のコンデンサと、前記2次巻線に接続された整流平滑回路を備え、前記正帰還巻線に生じる電圧を前記スイッチ素子の制御電極に加えることによって自励発振を起こし、前記2次巻線に生じるパルスを整流平滑して直流電圧を得るリンギングチョークコンバータにおいて、前記スイッチ素子の制御電極と前記正帰還巻線を結ぶ線路に抵抗と第2のコンデンサとインダクタからなる直列回路を直列に挿入し、そのコレクタが前記スイッチ素子のゲートにそのエミッタが前記スイッチ素子のソースに各々接続されたトランジスタを付加し、前記トランジスタのコレクタとベース間に第3のコンデンサを接続し、前記正帰還巻線に生じる電圧を所定の時間遅らせて前記トランジスタのベース・エミッタ間に加える制御回路を付加し、これによって第1のコンデンサのターンオンロスを改善したリンギングチョークコンバータ。
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