JPS5865264A - ジ(1‐ヒドロキシアルキル)ペルオキシド類の利用 - Google Patents

ジ(1‐ヒドロキシアルキル)ペルオキシド類の利用

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JPS5865264A
JPS5865264A JP16279881A JP16279881A JPS5865264A JP S5865264 A JPS5865264 A JP S5865264A JP 16279881 A JP16279881 A JP 16279881A JP 16279881 A JP16279881 A JP 16279881A JP S5865264 A JPS5865264 A JP S5865264A
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hydroxyalkyl
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Akio Kobayashi
彰夫 小林
Tsuneo Kawanobe
恒夫 川野辺
Yoshiyuki Baba
好之 馬場
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T Hasegawa Co Ltd
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T Hasegawa Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、従来文献未記載のジ(1−ヒドロキシアルキ
ル)ペルオキシド類、その製法、更にはその利用に関す
る。
更に詳しくは、本発明は下記式(1) 但し式中、RはC,、C,、C,及びC4〜C1lのア
ルキル基エリなる群からえらばれたアルキル基を示す、 で表わされるジ(1−ヒドロキシアルキル)ペルオキシ
ド類に関する。更に、本発明は下記式(1)′但し式中
、R′はC4〜CI□のアルキル基を示す、 で表わされるジ(1−ヒドロキシアルキル)ペルオキシ
ド類を有効成分として含有することを特徴とする持続性
香気香味賦与乃至変調剤にも関し、又、これら化合物の
製法にも関する。
従来、上記式(1)′に包含されるが、上記式(1)か
らは除外されている式(1)′中、R′がC6アルキル
(ヘキシル)、C8アルキル(オクチル)、C0アルキ
ル(ノニル)である化合物については、例えば、「大有
機化学」第4巻、451〜452頁(昭和37年朝倉誓
店発行)に記載されて公知である。しかしながら、上記
式(1)に特定されたRを有するジ(l−ヒドロキシア
ルキル)ペルオキシド類については従来文献に記載が無
い。更に、上記式(1)′中、R′がヘキシル、オクチ
ル、ノニルである化合物に関して、その香気香味を利用
する用途については勿論のこと、これら化合物の用途に
ついて上記文献には全く言及されていない。
本発明者等は、ジ(1−ヒドロキシアルキル)ペルオキ
シド類に関して研究を行ってきた。
その結果、前記式(1)で示される従来文献未記載のジ
(1−ヒドロキシアルキル)ペルオキシド類が好収率で
容易に製造できること、東に、下記式(11但合物を包
含して式(1)′で示されるジ(1−ヒドロキシアルキ
ル)ペルオキシトガ4が、1愛れた草様乃至柑橘類様の
香気香味成分であること及び優れた持続性を有する化合
物であって、持続性香気香味賦与乃至変調剤として極め
て優れたユニークな化合物であることを発見した。更に
、該式(1)′化合物は、広い分野において優れた持続
性香気香味賦与乃至変調剤として有用であって、飲食物
(嗜好品類を包含する)、化粧品類、保健・衛生・医薬
品類などの広い分野において、優れた持続性香気香味賦
与乃至変調剤として注目すべき化合物であることを発見
した。
従って、本発明の目的は、従来文献未記載の前記式(1
)化合物及びその製法を提供するにある。
本発明の他の目的は、上記式(1)′化合物を有効成分
として含有する持続性香気香味賦与乃至変調剤を提供す
るにある。
本発明の上記目的ならびに更に多くの他の目的ならびに
利点は以下の記載から一層明らかとなるであろう。
本発明の式(1)化合物を包含して、上記式(1)′で
表わされるジ(1−ヒドロキシアルキル)ペルオキシド
類は、例えば、下記式(2) %式%(21 但し式中、R′はC4〜C1□のアルキル基 5− を示す、 で表わされるアルデヒド類を、酸化剤の存在下に酸化反
応させることVcよって、高純舵、高収率をもって容易
に製造することができる。
原料式(2)アルデヒド類は公知化合物であって公知の
方法で製造でき、咬た市場で入手することもできる。式
(2)化合物の酸化反応は、式(2)化合物と酸化剤と
を接触させることにエリ容易に行うことができ、好まし
くは水難混和性もしくは水非混和性の不活性有機溶媒の
存在下に行うことができる。
使用する酸化剤の例としては、過酸化水累水、オゾン、
過酸化ベンゾイル、アゾビスイソブチロニトリル、酸嵩
等の如き酸化剤を例示できる。酸化剤の使用量は適宜に
選択できるが、式(2)化合物に対して、例えば約0.
5〜約10モル倍程度、工り好ましくは約1〜約5モル
倍稈度の使用量を例示することができる。
 6− 又、不活性有機溶媒の例としては、エーテル、ペンタン
、ヘキサン、ベンゼン、トルエン、酢酸エチル、塊化メ
チレンの如き不活性有機溶1Nを例示することができる
。このような溶媒の使用量も適宜に選択できるが、例え
ば、式(2)化合物に対して約0.1〜約10重量倍程
度の使用量を例示することができる。
反応温度および時間は、使用する原料、酸化触媒種など
によっても適宜に選択できるが、例えば、約20°〜約
100C程度の温度及び約0.5〜約8時間程度の反応
時間で行うことができる。反応終了後は、浴媒層を水洗
し、溶媒を留去し、蒸留、再結晶などの精製手段を採用
して目的物のジ(1−ヒドロキシアルキル)ペルオキシ
ド類を高収率で容易に合成することができる。
本発明式(1)化合物に於て、式中Rの具体例としては
、ブチル、ペンチル、ヘゾチル、デシル、ウンデシル、
ドデシル、イソプロピル、イソブチル、イソペンチルな
どを例示することができる。
このような式(1)化合物の例としては、以下に示すよ
うな化合物を例示することができる。
(化 合 物)      (融点) (α)ジ(1−ヒドロキシペンチ  52°〜54Cル
)ペルオキシド (b)ジ(1−ヒドロキシヘキシ  56°〜5SCル
)ペルオキシド (C)ジ(1−ヒドロキシウンデ  65°〜67rル
)ペルオキシド (カシ(1−ヒドロキシウンデ  76°〜79trシ
ル)ペルオキシド 本発明式(1)化合物を包含して、式(1)′化合物は
、持続性香気香味賦与乃至変調剤として有用であること
が発見された。これらの化合物は、草様乃至柑橘様の香
気香味を・汀し、特に各棟の飲食品の香気乃至香味成分
として優れた持続性及びユニークな香気香味を有する。
斯くして、本発明によれば式(1)′ジ(l−ヒドロキ
シアルキル)ペルオキシド類を有効成分としてなる持続
性香気香味賦与乃至変調剤を利用して、式(1)′のジ
(1−ヒドロキシアルキル)ペルオキシド類を香味成分
として含有することを特徴とする飲食物類、式(1)′
のジ(1−ヒドロキシアルキル)ペルオキシド類ヲ香気
成分として含有することを特徴とする化粧品類、式(1
)′のジ(1−ヒドロキシアルキル)ペルオキシド類を
香気香味成分として含有することを特徴とする保健・衛
生・医薬品類等を提供することができる。
例えば、果汁飲料類;果実酒類、乳飲料類、炭酸飲料の
如き飲料類;アイスクリーム類、シャーベット類、アイ
スキャンデー類の如き冷菓類;和・洋菓子類、ジャム類
、チューインガム類、ノ々ン 9− 類、コーヒー、ココア、紅茶、おノ1譬の如き11合好
晶類;和風スープ類、洋風スープ類の如きスープ知;風
味調味料、各種インスタント飲料乃至食品類、各種スナ
ック食品類などに、そのユニークな香気香味賦与できる
適当量を配合した飲食物類を提供できる。又例えば、シ
ャンプー類、ヘアクリーム類、>1?マード、その他の
毛髪用化粧料基剤;オシロイ、口紅、その他の化粧用塞
材や化粧用洗剤類基剤などに、そのユニークな香気を賦
与できる適当量を配合した化粧品類が提供できる。更に
又、洗潅用洗剤知、消毒用洗剤類、防又洗剤類その他各
種の保健・衛生用洗剤類;歯みがき、ティシュ−、トイ
レットペーパーなどの各41tfの保健・衛生材料類;
医薬品の服用金谷易にするための香味、賦香剤など保健
・衛生・医薬品類に、そのユニークな香味を賦与できる
適当量を配合もしくは施用した保健・衛生・医薬品類を
提供できる。
10− 以下に実施例を掲げて、更に詳細に説明する。
実施例1 ジ(1−ヒドロキシヘキシル)ペルオキシドの合成 フラスコ中にヘキサナール400f’(4モル)、塩化
メチレン400 ml中に35%過酸化水累水195F
(2モル)を25〜3(I”、2時間で加え更に2時間
反応を行う。反応終了後水層を分離後水洗し乾燥後、溶
媒を留去し得られた結晶を酢酸エチルで再結晶して融点
56°〜58Cを有する4002を得た。収率85.5
%構造N。M、R。
IR,MSに、Cり確認した。
実施例2 実施例1の方法に準じて、種々のアルデヒドを用いた実
験結果を表−1VC示ア。
実施例3 持続性香気香味賦与乃至変調剤例 /fイナツプル用香気香味成分として下記の各成分(重
量)を混合した。
エチルアセテート          300エチルブ
チレート         250イソアミルアセテー
ト       100イソアミルバレレート    
    55イソ酪酸             70
イソ吉草酸             30アリルカプ
ロエート          35エチルカプロエート
          20エチルカプリレート15 エチルカプレート           20イソアミ
ルアルコール        35ジエチルマロネート
30 シトラール               1513− リナロール                5マルト
ール             20計1000 上記組成物1oootにジ(1−ヒドロキシペンチル)
ペルオキシド0.1〜1(1’を加えることによって・
ぞイナッグルの香気及び香味成分として持続性を有する
非常に優れた新規組成物が得られた。同様な結果がジ(
l−ヒドロキシペンチル)ペルオキシドの代りに、ジ(
1−ヒドロキシオクチル)ペルオキシド、ジ(l−ヒド
ロキシデシル)ペルオキシド、ジ(1−ヒドロキシウン
デシル)ペルオキシド、ジ(1−ヒドロキシドデシル)
ペルオキシド、ジ(l−ヒドロキシへエチル)ペルオキ
シドを使用することによって得られた。
実施例4 アップル用香気香味組成分として下記の各成分(重量)
を混合した。
14− エチルアセテート          50エチルプロ
ピオネート         20エチルブチレート 
         30エチルイソバレレート    
     60イソアミルアセテート        
30ブチルアルコール         150アミル
アルコール          50ブチルグロビネー
ト         70ブチルブチレート     
     102−ヘキセノール         1
002−へキセニルアセテート     180イン酪
酸             40ワニリン     
          20ヘキシルブチレート    
      10エチルアルコール         
180前記組成物100(1’にジ(1−ヒドロキシオ
クチル)ペルオキシド0.1〜101を加えることによ
って、リンゴの香気及香味成分として持続性を有する非
常に優れた新規組成物が得られた。同様な結果が、ジ(
1−ヒドロキシオクチル)ペルオキシドの代りに、ジ(
1−ヒドロキシヘキシル)ペルオキシド、ジ(1−ヒド
ロキシヘプチル)ペルオキシド、ジ(1−ヒドロキシノ
ニル)ペルオキシド、ジ(1−ヒドロキシウンデシル)
ペルオキシドを使用することによって得らnた。
実施例5 ストロベリー用香気香味成分として下記の各成分(重量
)を混合した。
エチルアセテート          100エチルブ
チレート          110エチルインバレレ
ート         90エチルイソプロピオネート
10 イソアミルアセテート        100n−酪酸
            100イソバレリリツク酸 
        40シス−3−ヘキセノール    
  200アルデヒドC−1440 エチルアセチルアセテート     100ベンズアル
デヒド(プロピレン    20グリコ一ル10%溶液
) マルトール             70ワニリン 
              20計1000 上記組成物1000Fにジ(1−ヒドロキシノニル)ペ
ルオキシド0.1〜1(lを加えることによってストロ
ベリーの香気及び香味成分として持続性を有する非常に
優れた新規組成物が得られた。
同様な結果が、ジ(1−ヒドロキシノニル)ペルオキシ
ドの代りに、ジ(1−ヒドロキシヘプチル)17− ペルオキシド、ジ(1−ヒドロキシオクチル)ペルオキ
シド、ジ(1−ヒドロキシデシル)ペルオキシド、ジ(
1−ヒドロキシウンデシル)ペルオキシドを使用するこ
とによって得られた。
実施例6 石鹸用組成物 ブーケタイプの香気組成物を下記の各成分(重量部)を
混合することによって製造した。
ベルガモツト            40リナリルア
セテート30 ゼラニウム            50β−イオノン
          100ラベンダー       
      20ゲラニオール          1
10ヘリオトロピン          80ペンデル
アセテート        60フエニルエチルアルコ
ール    18018− シトロネロール           50シダーオイ
ル          100タービニルアセテート 
      135アミルサリシレート       
  45計1000 上記組成物980vにジ(1−ヒドロキシペンチル)ペ
ルオキシド202を混合し香気組成物を製造した。
このものと、ジ(1−ヒドロキシペンチル)ペルオキシ
ドを付加してない組成物を、1重量%の割合で香気を付
されてい々い石けんペーストに賦香、成型し石けんを製
造した。
該化合物を加えた石けんは、加えない石けんに比べ、ブ
ーケ様香気が強い特性を有し且つ優れた持続性を示した
同様の結果がジ(1−ヒドロキシオクチル)ペルオキシ
ド、ジ(1−ヒドロキシヘプチル)ペルオキシド、ジ(
1−ヒドロキシデシル)ペルオキシド、ジ(1−ヒドロ
キシドデシル)ペルオキシド、ジ(1−ヒドロキシウン
デシル)ペルオキシドを使用しても同様な結果が得られ
た。これらの組成物は、いづれも優れた持続性を示した

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式(1) 但し式中、RはC,、C,、C1及びC1゜〜CI2の
    アルキル基エリなる群からえらばれたアルキル基を示す
    、 で表わされるジ(1−ヒドロキシアルキル)ペルオキシ
    ド類。 2 下記式(1)′ 但し式中、R1はC4〜C1lのアルキル基を示す、 で表わされるジ(1−ヒドロキシアルキル)ペルオキシ
    ド類を有効成分として含有することを特徴とする持続性
    香気香味賦与乃至変調剤。
JP16279881A 1981-10-14 1981-10-14 ジ(1‐ヒドロキシアルキル)ペルオキシド類の利用 Granted JPS5865264A (ja)

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