JPS5847161A - 電子式点火時期制御装置 - Google Patents
電子式点火時期制御装置Info
- Publication number
- JPS5847161A JPS5847161A JP14753381A JP14753381A JPS5847161A JP S5847161 A JPS5847161 A JP S5847161A JP 14753381 A JP14753381 A JP 14753381A JP 14753381 A JP14753381 A JP 14753381A JP S5847161 A JPS5847161 A JP S5847161A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ignition
- ignition timing
- output
- engine
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P9/00—Electric spark ignition control, not otherwise provided for
- F02P9/002—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression
- F02P9/005—Control of spark intensity, intensifying, lengthening, suppression by weakening or suppression of sparks to limit the engine speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、マイクロコンピュータなどのディジタル計
算機を用いた電子式点火時期制御装置に関する。
算機を用いた電子式点火時期制御装置に関する。
従来、仁の種の装置として、第1図に示すようなものが
知られて込る。この第1図において、1は機関の回転に
同期して回転する円板、2.、.3は、円板1の外周に
近接し、互いに所定の角度を隔てて配設された位置セン
ナであシ、仁の例で社90゜の角度を隔てて配設されて
いる。4.5は、上記円板の外周上に取り付けられ、機
関の回転角度を上記位置センサを通して検知するように
設けられた、位置センナ2.3の被検出体であシ、位置
センサとして発振器歴の近接スイッチを用いる場合には
、鉄片などの金属の突起物を設ければよい06はある一
定周波数のクロック−臂ルス會発生するクロック発生器
、7は前記位置センナ2.3の出力信号PI 、 Pi
のOR論理信号を発生する論理ダートである。
知られて込る。この第1図において、1は機関の回転に
同期して回転する円板、2.、.3は、円板1の外周に
近接し、互いに所定の角度を隔てて配設された位置セン
ナであシ、仁の例で社90゜の角度を隔てて配設されて
いる。4.5は、上記円板の外周上に取り付けられ、機
関の回転角度を上記位置センサを通して検知するように
設けられた、位置センナ2.3の被検出体であシ、位置
センサとして発振器歴の近接スイッチを用いる場合には
、鉄片などの金属の突起物を設ければよい06はある一
定周波数のクロック−臂ルス會発生するクロック発生器
、7は前記位置センナ2.3の出力信号PI 、 Pi
のOR論理信号を発生する論理ダートである。
クロック発生器6の出力信号によってカウンタ8はトリ
ガーされて、入力のクロック数音計数するようになって
おシ、このカウンタ8のカウント値はラッチ回路9、一
致回路13.14に転送されるよう罠なっている。ラッ
チ回路9は、上記論理ゲート7の出力信号によってトリ
ガーされ、このときのカウンタ80カウント値をラッチ
するようになって込る。
ガーされて、入力のクロック数音計数するようになって
おシ、このカウンタ8のカウント値はラッチ回路9、一
致回路13.14に転送されるよう罠なっている。ラッ
チ回路9は、上記論理ゲート7の出力信号によってトリ
ガーされ、このときのカウンタ80カウント値をラッチ
するようになって込る。
ラッチ回路9でラッチされたカウント値は、ディジタル
計算機10によって任意の時刻に読み出すことができる
ように、その出方はディジタル計算機に接続されている
。rイジタル計算taloは、マイクロプロセッサ、半
導体記憶素子、論理ゲート素子などから構成されるマイ
クロコンピュータである。 ゛ ?’(シI’ル計算機10は前記位置センナ2.3の出
力信号Ps、Pzおよび前記ラッチ回路9からのデータ
を入力として、フロック発生器6のクロック出力に同期
して、演算処理、記憶、r−夕の出力などを行う。
計算機10によって任意の時刻に読み出すことができる
ように、その出方はディジタル計算機に接続されている
。rイジタル計算taloは、マイクロプロセッサ、半
導体記憶素子、論理ゲート素子などから構成されるマイ
クロコンピュータである。 ゛ ?’(シI’ル計算機10は前記位置センナ2.3の出
力信号Ps、Pzおよび前記ラッチ回路9からのデータ
を入力として、フロック発生器6のクロック出力に同期
して、演算処理、記憶、r−夕の出力などを行う。
また、レジスタ11.12はrイジタル計算機1Gの出
力データパスに接続され、計算機10の出力f−タパス
に送出されたカウント値を保持し、その出力は一致回路
13.14に接続されている。
力データパスに接続され、計算機10の出力f−タパス
に送出されたカウント値を保持し、その出力は一致回路
13.14に接続されている。
−数回路13および14はそれぞれ前記レジスタ11.
12に接続されると同時に、他方は前記カウンタ8に接
続され、レジスタ11および12の内容と、カウンタ8
の内容を比較し、一致すれば信号を出力する回路である
。
12に接続されると同時に、他方は前記カウンタ8に接
続され、レジスタ11および12の内容と、カウンタ8
の内容を比較し、一致すれば信号を出力する回路である
。
15は7リツf70ツブ回路(以下、FFと云う)で、
前記−数回路13の出力信号によってセットされ、−数
回路14の出力信号によってリセットされるoFFl−
4,の反転出力Qは電流増幅用のトランジスタ16のペ
ースに接続され、コレクタは次段のトランジスタ18の
ベースに接続されている。トランジスタ16.18のエ
ミッタはともにアースされ、トランジスタ16のコレク
タは抵抗17を介してバッテリ22の正極に接続され、
バッテリ22の負極はアースされている。またトランジ
スタ18のコレクタは点火コイル19の1次巻線を介し
てバッテリ22の正極に接続されている。
前記−数回路13の出力信号によってセットされ、−数
回路14の出力信号によってリセットされるoFFl−
4,の反転出力Qは電流増幅用のトランジスタ16のペ
ースに接続され、コレクタは次段のトランジスタ18の
ベースに接続されている。トランジスタ16.18のエ
ミッタはともにアースされ、トランジスタ16のコレク
タは抵抗17を介してバッテリ22の正極に接続され、
バッテリ22の負極はアースされている。またトランジ
スタ18のコレクタは点火コイル19の1次巻線を介し
てバッテリ22の正極に接続されている。
点火コイル19の2次巻線の一端は、配電器Jを介して
点火栓21a〜21dK接続ざレテいる。
点火栓21a〜21dK接続ざレテいる。
次に第1図の電子式点火時期制御装置の動作を第2図(
a)〜第2図(−を用いて説明する。第2図社、第1図
の各点における代表的な動作波形である。
a)〜第2図(−を用いて説明する。第2図社、第1図
の各点における代表的な動作波形である。
第2図(a)および伽)はそれぞれ位置センサ2,3の
出力信号であシ、出力信号P2は1機関の各気筒におけ
るシリングの上死点付近の角度位置を示し、普通、上死
点前数度の角度位置を示す。
出力信号であシ、出力信号P2は1機関の各気筒におけ
るシリングの上死点付近の角度位置を示し、普通、上死
点前数度の角度位置を示す。
°また出力信号PKは前記出力信号P2よ4790度前
の角度位置を検出する信号である0第2図(c)は、第
1図のカウンタ8のカウント値の変化と時間を横軸にと
って、模式的に直線状で示したものである。第2図(d
)および(e)は、第1図の一致回路13゜14の出力
信号であシ、それぞれ、゛第1図0FF150セット信
号、リセット信号となる。第2図(fJは、前記セット
信号、リセット信号によつそ反転動作しているFF15
の反転出力この出力波形、第2図−)は、点火コイル1
9の1次電流波形である。機関が始動されて、回転がい
わゆるアイドル回転といわれる所定値に達するまでの始
動時には、前記出力信号Plの信号入力と同時に点火コ
イル1901次電流の通電を行い、出力信号P2の信号
入力と同時に1次電流の遮断を行うべく、第1図の装置
で次のような処理を行う。
の角度位置を検出する信号である0第2図(c)は、第
1図のカウンタ8のカウント値の変化と時間を横軸にと
って、模式的に直線状で示したものである。第2図(d
)および(e)は、第1図の一致回路13゜14の出力
信号であシ、それぞれ、゛第1図0FF150セット信
号、リセット信号となる。第2図(fJは、前記セット
信号、リセット信号によつそ反転動作しているFF15
の反転出力この出力波形、第2図−)は、点火コイル1
9の1次電流波形である。機関が始動されて、回転がい
わゆるアイドル回転といわれる所定値に達するまでの始
動時には、前記出力信号Plの信号入力と同時に点火コ
イル1901次電流の通電を行い、出力信号P2の信号
入力と同時に1次電流の遮断を行うべく、第1図の装置
で次のような処理を行う。
出力信号P鳳の信号は論理ゲート7を通ってラッチ回路
9に入力され、このときのカウンタ8のカウント値がラ
ッチ回路9にう、ツチされる。
9に入力され、このときのカウンタ8のカウント値がラ
ッチ回路9にう、ツチされる。
一方、出力信号Plの信号はディジタル計算機10にも
入力され、この入力によってディジタル計算機10は、
ラッチ回路会の内容を読み出し、出力信号P1の信号入
力時刻をカウント値Cp 1oとして検知する。
入力され、この入力によってディジタル計算機10は、
ラッチ回路会の内容を読み出し、出力信号P1の信号入
力時刻をカウント値Cp 1oとして検知する。
次に、この検知した出力信号PIの入力時刻、すlk
b ’b CpsoK対して、以下において述べる。レ
ジスタ11へのデータの転送と、−数回路13における
比較一致検出動作に要する時間に相当するカウント数を
加えたカウント値Cr+o t−ディジタル計算機lO
によって計算2する。
b ’b CpsoK対して、以下において述べる。レ
ジスタ11へのデータの転送と、−数回路13における
比較一致検出動作に要する時間に相当するカウント数を
加えたカウント値Cr+o t−ディジタル計算機lO
によって計算2する。
この計算されたカウント値Cs・はレジスタj 1に転
送され、−数回路13でカウンタ8のカウント値と前記
レジスタIIK転送されたカクント値Csoと比較され
、一致したとき、一致回路13よシ信号Sが第2図(d
)Ic示すよりに出力される。
送され、−数回路13でカウンタ8のカウント値と前記
レジスタIIK転送されたカクント値Csoと比較され
、一致したとき、一致回路13よシ信号Sが第2図(d
)Ic示すよりに出力される。
信号SKよりFF15はセットされ、反転出カQ紘rL
JKな夛、トランジスタ16はオフし、トランジスタ1
8はオンして、点火コイル190通電が始まる◎ 次に、機関がさらに回転して、出力信号P!の信号が入
力されると、前の説明と全く同様にカラン)値Caoが
ディジタル計算機10によって算出すれ、カウンタ8の
内容がこのCROと一致したとき、一致回路14から出
力される信号RによってFF15がリセットされ、その
反転出力ζは第2図(f)に示すごとく「L」からrH
JK反転し、同時にトランジスタ16はオン、トランジ
スタ18qオフして、点火コイル19の1次電流が遮断
され、このとき点火プラグ21a〜21#に点火火花が
発生する。
JKな夛、トランジスタ16はオフし、トランジスタ1
8はオンして、点火コイル190通電が始まる◎ 次に、機関がさらに回転して、出力信号P!の信号が入
力されると、前の説明と全く同様にカラン)値Caoが
ディジタル計算機10によって算出すれ、カウンタ8の
内容がこのCROと一致したとき、一致回路14から出
力される信号RによってFF15がリセットされ、その
反転出力ζは第2図(f)に示すごとく「L」からrH
JK反転し、同時にトランジスタ16はオン、トランジ
スタ18qオフして、点火コイル19の1次電流が遮断
され、このとき点火プラグ21a〜21#に点火火花が
発生する。
次に機−の回転が上昇し、上述のように出力信号P2の
入力時と#1とんど同時に点火する動作に対して、出力
信号P2の入力時よ〕進角点火あるいは遅角点火させる
場合の動作について説明スル。
入力時と#1とんど同時に点火する動作に対して、出力
信号P2の入力時よ〕進角点火あるいは遅角点火させる
場合の動作について説明スル。
出力信号P t >よびP2の信号入力時のカウンタ8
f)力9ント値ハ前記説明でわかるようにディジタル計
算機lOで検知され、それぞれのカウント値を記憶して
おき、第2図(81) 、 (b)上に示すような出力
信号PRおよびP2における信号間隔T1およびT2を
計算し、それぞれの値を記憶する0 次に、間隔TsおよびT2の逆数計算などを行い、出力
信号Pl+Pzの入力時ごとに機関の回転数を検知し、
この回転数に対して予め、決定された進角度をディジタ
ル計算機10の記憶装置から読み出し、各回転状態に対
する進角度を計算し、間隔TlおよびT1の値から、そ
の回転数における前記進角度に対応する時間変換を行い
、第2図−)上に示すToなる値が算出される。このT
o なる時間だけ進角した状態での点火コイルの通電、
遮断は以下のようになる(第2図(c)参照)。
f)力9ント値ハ前記説明でわかるようにディジタル計
算機lOで検知され、それぞれのカウント値を記憶して
おき、第2図(81) 、 (b)上に示すような出力
信号PRおよびP2における信号間隔T1およびT2を
計算し、それぞれの値を記憶する0 次に、間隔TsおよびT2の逆数計算などを行い、出力
信号Pl+Pzの入力時ごとに機関の回転数を検知し、
この回転数に対して予め、決定された進角度をディジタ
ル計算機10の記憶装置から読み出し、各回転状態に対
する進角度を計算し、間隔TlおよびT1の値から、そ
の回転数における前記進角度に対応する時間変換を行い
、第2図−)上に示すToなる値が算出される。このT
o なる時間だけ進角した状態での点火コイルの通電、
遮断は以下のようになる(第2図(c)参照)。
通電の動作は、出力信号P2の入力時においで次の処理
を行う、−0出力信号P2の入力時のカウント値Cps
に対1.て、時間tgに相当するカウントiだげ大きい
カウント値C8tが、ディジタル計算機10によってカ
ウント値Cprが検知され、以下の弐に示す計算をした
後にレジスターIK転送される。
を行う、−0出力信号P2の入力時のカウント値Cps
に対1.て、時間tgに相当するカウントiだげ大きい
カウント値C8tが、ディジタル計算機10によってカ
ウント値Cprが検知され、以下の弐に示す計算をした
後にレジスターIK転送される。
CB 1 ax CP @ 4イts) 、 ts =
T* −−−Ta2 第2図(e)で示されたCpsか□も時間が経過し、カ
ウンタ8のカウント値がCpsから、第2図(e)(D
t:とく変化して前記CBsなるカウント値になると
、一致回路13から信号Sが出力され、その後は前述の
横開始動時の動作説明と同様の動作が行われ、点火コイ
ル190通電が開始される。
T* −−−Ta2 第2図(e)で示されたCpsか□も時間が経過し、カ
ウンタ8のカウント値がCpsから、第2図(e)(D
t:とく変化して前記CBsなるカウント値になると
、一致回路13から信号Sが出力され、その後は前述の
横開始動時の動作説明と同様の動作が行われ、点火コイ
ル190通電が開始される。
電fItWA断、つま〕点火の動作は、出力信号PIの
入力時において以下の処理が行われる。出力信号P1の
入力時のカウント値CPIに対して、以下に示す時間t
Hに相当するカウント値だけ大きいカウント値CRIを
ディジタル計算機10で算出する。カウント値CRIは
レジスター2に転送された後、I CB!=Cpt +[tH)瞥ti””T−T#′時間
の経過があって、一致回路14の出力信号Rが、カウン
タ8の内容がCRIなる時刻で発生し、FFI 5、ト
ランジスタ16.18を介して点火コイル電流の遮断が
行われ、Toなる時間に相当する角度の点火進角が行わ
れる。
入力時において以下の処理が行われる。出力信号P1の
入力時のカウント値CPIに対して、以下に示す時間t
Hに相当するカウント値だけ大きいカウント値CRIを
ディジタル計算機10で算出する。カウント値CRIは
レジスター2に転送された後、I CB!=Cpt +[tH)瞥ti””T−T#′時間
の経過があって、一致回路14の出力信号Rが、カウン
タ8の内容がCRIなる時刻で発生し、FFI 5、ト
ランジスタ16.18を介して点火コイル電流の遮断が
行われ、Toなる時間に相当する角度の点火進角が行わ
れる。
ところで、上述の動作説明かられかるように、点火コイ
ル190通電、・遮断回路への制御信号の出力制御を行
5ディジタル計算機内部の演算は、実際の通電、点火の
動作以前の機関の回転角度信号を基単にして、その信号
の入力以前におけるデータを元に、次の通電開始あるい
は点火時期を、前記回転角度信号の入力時刻からの経過
時間として予測演算を行うことによってなされている。
ル190通電、・遮断回路への制御信号の出力制御を行
5ディジタル計算機内部の演算は、実際の通電、点火の
動作以前の機関の回転角度信号を基単にして、その信号
の入力以前におけるデータを元に、次の通電開始あるい
は点火時期を、前記回転角度信号の入力時刻からの経過
時間として予測演算を行うことによってなされている。
したがって゛上記の経過時間中での機関の急激な回転変
動、たとえば無負荷時のスロットル全開加速や、重い負
荷の急激な断続などがあれば、正規の点火時期からのず
れが非常に大きくなり、異常進角あるいは異常遅角点火
が発生する。このような場合、機関の異常運転状態が発
生したシ、時として19機関の損傷や破壊に至ることも
あシ得る。
動、たとえば無負荷時のスロットル全開加速や、重い負
荷の急激な断続などがあれば、正規の点火時期からのず
れが非常に大きくなり、異常進角あるいは異常遅角点火
が発生する。このような場合、機関の異常運転状態が発
生したシ、時として19機関の損傷や破壊に至ることも
あシ得る。
また、上記のような動作上での不具合とは別に・、全く
偶発的に発生するマイクロコンビエータの一時的な異常
や、電源電圧の瞬断などKよって、点火時期の制御が不
能に造ったときにも、上記のような異常な点火が行われ
る。
偶発的に発生するマイクロコンビエータの一時的な異常
や、電源電圧の瞬断などKよって、点火時期の制御が不
能に造ったときにも、上記のような異常な点火が行われ
る。
この発明は、上記従来の欠点を除去するためKなされた
ものであ)、機関の所定の回転角度範囲を検出する手段
と、この検出手段の出力信号を入力とし、所定の回転角
度範囲においてのみ点火制御信号を、点火栓の駆動手段
に供給する手段を設けることによって、機関の急激な回
転変動時や、点火時期の演算制−御部の異′常時に発生
する一常点火を防止することがモきる電子式点火時期制
御装置を提供することを目的とする。
ものであ)、機関の所定の回転角度範囲を検出する手段
と、この検出手段の出力信号を入力とし、所定の回転角
度範囲においてのみ点火制御信号を、点火栓の駆動手段
に供給する手段を設けることによって、機関の急激な回
転変動時や、点火時期の演算制−御部の異′常時に発生
する一常点火を防止することがモきる電子式点火時期制
御装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の電子式点火時期制御装置の実施例を図
について説明する。第3回位その一実施例の構成を示す
ブロック図であル、第3図において、重複を避けるため
に構成の説明に際し、第1図と同一部分KIIi同一符
号を付してその説F14t−省略し、第1図とは異なる
部分を重点的に述べる。
について説明する。第3回位その一実施例の構成を示す
ブロック図であル、第3図において、重複を避けるため
に構成の説明に際し、第1図と同一部分KIIi同一符
号を付してその説F14t−省略し、第1図とは異なる
部分を重点的に述べる。
この第3図を第1図と比較しても明らかなように、第3
図では符号23以降の部分が仁の発明によって新たに付
加されたものであシ、符号1〜221での部分は第1r
IIJと同様である。
図では符号23以降の部分が仁の発明によって新たに付
加されたものであシ、符号1〜221での部分は第1r
IIJと同様である。
この菖3図において23は図示しない機関の2回転に同
期して回転する円板で、円板1と全く同様の回転をする
。24゛祉位置セ/すで、前記円板23の外周上に近接
して設置されている。25;26社円板23上に取シ付
けられた位置センサ24の被検出体である。位置センサ
24として発振型の近接不イスブを使用すると、被検出
体25.26は麩などで構成され、円板23の外周上で
、所定角度にわたって、位置センサ24の検出部に近接
するよ5に突起状のものを取シ付ければよい。
期して回転する円板で、円板1と全く同様の回転をする
。24゛祉位置セ/すで、前記円板23の外周上に近接
して設置されている。25;26社円板23上に取シ付
けられた位置センサ24の被検出体である。位置センサ
24として発振型の近接不イスブを使用すると、被検出
体25.26は麩などで構成され、円板23の外周上で
、所定角度にわたって、位置センサ24の検出部に近接
するよ5に突起状のものを取シ付ければよい。
27はAND論理を行う論理ダートで、位置センサ24
の出力信号と一致回if!14の出力信号を入力とし、
それらのA N D@−jtt−出力し、+ F F
15のリセット信号とするように接続されている。
の出力信号と一致回if!14の出力信号を入力とし、
それらのA N D@−jtt−出力し、+ F F
15のリセット信号とするように接続されている。
次に、以上のように構成されたこの発明の電子式点火時
期制御装置の動作について第4図を併用して述べる。第
4図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d) 、
(e)は、第鼾図(a) 、 (b) 、 (c)
、 @) 、 (e)と同じ点での動作波形図である。
期制御装置の動作について第4図を併用して述べる。第
4図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d) 、
(e)は、第鼾図(a) 、 (b) 、 (c)
、 @) 、 (e)と同じ点での動作波形図である。
第4図(f)は、位置センサ24の出力信号で、この実
施例では、位置センサ3の出力信号Psf)発生時を含
んで、内燃機関の許容できる点火角度にわたってrHJ
なる信号Pot−出力する・また、第4図りは論理ゲー
ト27の出力信号で、一致回路14の出力信号Rと前記
Pθなる信号のAND出力を示している。揶4図(社)
は第4図@)で示されるセット信号Sで方ツトされ、第
4図−)のR@Pθの信号でリセットされるFFI 5
の反転出力Qの波形、第4図(i)は点火コイル190
1次電流波形である。
施例では、位置センサ3の出力信号Psf)発生時を含
んで、内燃機関の許容できる点火角度にわたってrHJ
なる信号Pot−出力する・また、第4図りは論理ゲー
ト27の出力信号で、一致回路14の出力信号Rと前記
Pθなる信号のAND出力を示している。揶4図(社)
は第4図@)で示されるセット信号Sで方ツトされ、第
4図−)のR@Pθの信号でリセットされるFFI 5
の反転出力Qの波形、第4図(i)は点火コイル190
1次電流波形である。
位置センサ2の出力信号P1の人、力時刻CpHを基準
にして゛ディジタル計算*ioにおいて計算された次の
点火時期CBsにおいて出力される一致回路1−4の信
号Rが、位置センサ24の出力信号P0のrHJなる角
度範囲内にあれに、論理r−)27の出力信号u@pe
は、一致回路14の出力と全く同じでFF15U、信号
凡の発生時にリセットされ以後、第1図の装置と同様の
動作が行われる(第4図の前半部)。
にして゛ディジタル計算*ioにおいて計算された次の
点火時期CBsにおいて出力される一致回路1−4の信
号Rが、位置センサ24の出力信号P0のrHJなる角
度範囲内にあれに、論理r−)27の出力信号u@pe
は、一致回路14の出力と全く同じでFF15U、信号
凡の発生時にリセットされ以後、第1図の装置と同様の
動作が行われる(第4図の前半部)。
ところが、機関の回転において急激な変動があると、計
算した点火時期が著しく正規の時期からずれてしまう例
が第4図の後半部分に示されている。出力信号P1の入
力時刻、 Cystにおいて計算された予測経過時間t
R3後の時刻を示すカウント値C■は、Cpss以後の
機関の急激な回転上昇のため、時点となル、機関の回転
角度位置で鉱、上死点後数十度ぐらいの角度位置に相幽
する。 −しかるに、上記CR雪で発生する信号
R′に対する論理ゲート27の出力は、位置センサ24
の出力・信号PθがrLJなるために禁止され、FF1
5のリセットは行われない。したがって、点火コイル1
9の電流遮断はな(、CHgで発生するはずの異常点火
((1)上の破@)が防止される。
算した点火時期が著しく正規の時期からずれてしまう例
が第4図の後半部分に示されている。出力信号P1の入
力時刻、 Cystにおいて計算された予測経過時間t
R3後の時刻を示すカウント値C■は、Cpss以後の
機関の急激な回転上昇のため、時点となル、機関の回転
角度位置で鉱、上死点後数十度ぐらいの角度位置に相幽
する。 −しかるに、上記CR雪で発生する信号
R′に対する論理ゲート27の出力は、位置センサ24
の出力・信号PθがrLJなるために禁止され、FF1
5のリセットは行われない。したがって、点火コイル1
9の電流遮断はな(、CHgで発生するはずの異常点火
((1)上の破@)が防止される。
上記とは別の原因、たとえばCplgの入力後に、クロ
ック発生器6のクロック周波数が一時的に変化する場合
、電源電圧の瞬断によって一致回路14で誤信号が出力
される場合、あるいはディジタV計算機10のプログラ
ム実行70−上での一時的迷走によって、上記例と同じ
ような異常点火信号Rが発生したとしても、実際の点火
時期は、信号POの出力範囲に限定される。
ック発生器6のクロック周波数が一時的に変化する場合
、電源電圧の瞬断によって一致回路14で誤信号が出力
される場合、あるいはディジタV計算機10のプログラ
ム実行70−上での一時的迷走によって、上記例と同じ
ような異常点火信号Rが発生したとしても、実際の点火
時期は、信号POの出力範囲に限定される。
以上説明したように、こ9発明の電子式点火時゛網制御
装置によれば、ディジタル計算機の演算結果に基づく点
火の時期を、機関の所定回転角度範囲内に限定するよう
Kしたので、機関の大きな回転変動による異常点火、あ
るい桔デイゾタル計算機などの一時的誤動作による異゛
常な時期での点火を防止し、信頼性を高くできるという
効果がある。
装置によれば、ディジタル計算機の演算結果に基づく点
火の時期を、機関の所定回転角度範囲内に限定するよう
Kしたので、機関の大きな回転変動による異常点火、あ
るい桔デイゾタル計算機などの一時的誤動作による異゛
常な時期での点火を防止し、信頼性を高くできるという
効果がある。
第1図は従来の電子式点火時期制御装置の構成を示すブ
ロック図、第2図(a)ないし第2WJωはそれぞれ第
1図の電子式点火時期制御装置の動作を説明するための
図、第3図社この発明の電子式点火時期制御装置の一実
施例の構成を示すブロック図、菖4図−)ないし第4図
(i)はそれぞれ第3図のこの発明の電子式点火時期制
御装置の動作を説明するための図である。 1.23・・・円板、2,3.24・・・位置センサ、
4.5,25.26・・・被検出体、6・・・クロック
発生凶、7.27・・・論理ダート、8・・・カウンタ
、9・・・ラシチ回路、10・・・ディジタル計算機、
11゜12°°°レジス′り、13.14°°°一致回
路、15・・・フリップフロップ回路、16.18・・
・トランジスタ、19・・・点火コイル、20・・・配
電器、21a〜21d・・・点火栓、22・・・パラチ
リ。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −
ロック図、第2図(a)ないし第2WJωはそれぞれ第
1図の電子式点火時期制御装置の動作を説明するための
図、第3図社この発明の電子式点火時期制御装置の一実
施例の構成を示すブロック図、菖4図−)ないし第4図
(i)はそれぞれ第3図のこの発明の電子式点火時期制
御装置の動作を説明するための図である。 1.23・・・円板、2,3.24・・・位置センサ、
4.5,25.26・・・被検出体、6・・・クロック
発生凶、7.27・・・論理ダート、8・・・カウンタ
、9・・・ラシチ回路、10・・・ディジタル計算機、
11゜12°°°レジス′り、13.14°°°一致回
路、15・・・フリップフロップ回路、16.18・・
・トランジスタ、19・・・点火コイル、20・・・配
電器、21a〜21d・・・点火栓、22・・・パラチ
リ。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 −
Claims (1)
- 内燃機関の各気筒に設けられた点火役と、この点火栓を
駆動する手段と、内燃機関の所定の回転角度位置を検出
する第1の検出手段と、この検出手段の出力信号を入力
して、機関の回転数に応じて点火時期管計算し、゛計算
した点火時期に基づ〈制御信号を前記点・火栓會駆動す
る手段に□供給する電子回路とを備えた電子式点火時期
制御装置において、上記内燃機関の所定の回転角度範囲
管検出する第2の検出手段と、この第2の検出手段の出
力信号によって制御され、前記電子回路からの制御信号
が、前記点火栓を駆動する手段に供給されるのを禁止す
る手段とを備えたことを特徴とする電子式点火時期制御
装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14753381A JPS5847161A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 電子式点火時期制御装置 |
US06/414,955 US4520781A (en) | 1981-09-16 | 1982-09-03 | Ignition control system of internal combustion engine |
DE19823233635 DE3233635A1 (de) | 1981-09-16 | 1982-09-10 | Zuendsteuerung einer verbrennungskraftmaschine |
FR8215615A FR2512886B1 (fr) | 1981-09-16 | 1982-09-15 | Systeme de commande d'allumage pour un moteur a combustion interne |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14753381A JPS5847161A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 電子式点火時期制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5847161A true JPS5847161A (ja) | 1983-03-18 |
Family
ID=15432457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14753381A Pending JPS5847161A (ja) | 1981-09-16 | 1981-09-16 | 電子式点火時期制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5847161A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5009209A (en) * | 1990-02-07 | 1991-04-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition timing control circuit for an internal combustion engine |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS555405A (en) * | 1978-06-23 | 1980-01-16 | Hitachi Ltd | Contactless ignition system |
JPS5551955A (en) * | 1978-10-10 | 1980-04-16 | Nippon Soken Inc | Ignition timing adjusting device for internal combustion engine |
JPS5611378B2 (ja) * | 1977-09-17 | 1981-03-13 |
-
1981
- 1981-09-16 JP JP14753381A patent/JPS5847161A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5611378B2 (ja) * | 1977-09-17 | 1981-03-13 | ||
JPS555405A (en) * | 1978-06-23 | 1980-01-16 | Hitachi Ltd | Contactless ignition system |
JPS5551955A (en) * | 1978-10-10 | 1980-04-16 | Nippon Soken Inc | Ignition timing adjusting device for internal combustion engine |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5009209A (en) * | 1990-02-07 | 1991-04-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition timing control circuit for an internal combustion engine |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4287565A (en) | Monitoring system for program controlled apparatus | |
JP3508720B2 (ja) | エンジン制御装置 | |
JPS62651A (ja) | 内燃エンジンの制御装置 | |
JPS5847161A (ja) | 電子式点火時期制御装置 | |
JPS62225770A (ja) | エンジン制御装置 | |
JPH0797321B2 (ja) | 割込み信号の処理方法 | |
JPS5847162A (ja) | 電子式点火時期制御装置 | |
JPH04219468A (ja) | 内燃機関の点火装置 | |
JPS6285178A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
JPH0658086B2 (ja) | マイクロコンピュータを有する制御装置 | |
JPS5850030A (ja) | 電子計算機システムの電源制御装置 | |
JPS62178773A (ja) | 内燃機関の点火制御装置 | |
JP2792976B2 (ja) | 内燃機関の制御方法及び制御装置 | |
JP3043442B2 (ja) | 静的高電圧配電器を有する装置における点火信号配電装置 | |
JPS582468A (ja) | エンジン点火制御装置 | |
JP3458552B2 (ja) | 内燃機関のノック判定装置 | |
JPS5996479A (ja) | 電子式点火制御装置 | |
EP0624723B1 (en) | Signal processing circuit for use in a control system of an internal combustion engine | |
JPS6238851A (ja) | エンジン制御装置 | |
JPS5847163A (ja) | 電子式点火時期制御装置 | |
JPS6017270A (ja) | 内燃機関用点火時期制御装置 | |
JP2017193992A (ja) | エンジン制御装置 | |
JP2684462B2 (ja) | 車両用制御装置 | |
JPS5865973A (ja) | 内燃機関用点火時期制御装置 | |
JPS5838375A (ja) | 内燃機関の点火制御装置 |