JPS62651A - 内燃エンジンの制御装置 - Google Patents
内燃エンジンの制御装置Info
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- JPS62651A JPS62651A JP61024758A JP2475886A JPS62651A JP S62651 A JPS62651 A JP S62651A JP 61024758 A JP61024758 A JP 61024758A JP 2475886 A JP2475886 A JP 2475886A JP S62651 A JPS62651 A JP S62651A
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- pulse
- crank angle
- combustion engine
- internal combustion
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/06—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of circuit-makers or -breakers, or pick-up devices adapted to sense particular points of the timing cycle
- F02P7/077—Circuits therefor, e.g. pulse generators
- F02P7/0775—Electronical verniers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/008—Reserve ignition systems; Redundancy of some ignition devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/06—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of circuit-makers or -breakers, or pick-up devices adapted to sense particular points of the timing cycle
- F02P7/067—Electromagnetic pick-up devices, e.g. providing induced current in a coil
- F02P7/0675—Electromagnetic pick-up devices, e.g. providing induced current in a coil with variable reluctance, e.g. depending on the shape of a tooth
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は内燃エンジンの制御装置に関する。
(発明の技術的背景)
内燃エンジンの電子制御装置として、クランク軸の回転
に同期して所定のクランク角周期で基準パルスを発生す
る基準パルスセンサ、該基準パルスの周期よりも短い一
定クランク角周期でクランク角度パルスを発生するクラ
ンク角度センサを備え、これらの基準パルス及びクラン
ク角度パルスを用いて燃料噴射時期及び点火時期を電子
的に制御するようにした制御装置がある。
に同期して所定のクランク角周期で基準パルスを発生す
る基準パルスセンサ、該基準パルスの周期よりも短い一
定クランク角周期でクランク角度パルスを発生するクラ
ンク角度センサを備え、これらの基準パルス及びクラン
ク角度パルスを用いて燃料噴射時期及び点火時期を電子
的に制御するようにした制御装置がある。
しかしながら、かかる制御装置においては、前記基準パ
ルスセンサの異常例えば断線等により前記基準パルスが
発生されなくなった時には前記燃料噴射時期、点火時期
の各制御が不可能となり、エンジンの運転を継続するこ
とが出来なくなるという不具合がある。
ルスセンサの異常例えば断線等により前記基準パルスが
発生されなくなった時には前記燃料噴射時期、点火時期
の各制御が不可能となり、エンジンの運転を継続するこ
とが出来なくなるという不具合がある。
(発明の目的)
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、前記第2の
クランク角度位置検出手段から前記クランク角度パルス
の外に前記基準パルスの発生時に補助パルスを発生させ
、前記基準パルスセンサの異常時には前記補助パルスを
用いて内燃エンジンの制御を可能とすることを目的とす
る。
クランク角度位置検出手段から前記クランク角度パルス
の外に前記基準パルスの発生時に補助パルスを発生させ
、前記基準パルスセンサの異常時には前記補助パルスを
用いて内燃エンジンの制御を可能とすることを目的とす
る。
(発明の概要)
上記目的を達成するために本発明に依れば、内燃エンジ
ンのクランク軸の回転に同期して所定のクランク角周期
で基準パルスを発生する第1のクランク角度位置検出手
段と、該基準パルスの周期より短い一定クランク角周期
でクランク角度パルスを発生する第2のクランク角度位
置検出手段とを備え、前記基準パルスを基準位置として
前記クランク角度パルスに応じて前記内燃エンジンの作
動を制御する内燃エンジンの制御装置において、前記基
準パルスを前記クランク角度パルスのパルス間で発生さ
せ、且つ前記第2のクランク角度位置検出手段から各前
記基準パルスの発生時に補助パルスを発生させ、前記第
1のクランク角度位置検出手段の異常判別手段が異常を
判別した時に、前記補助パルスを前記基準位置と判別す
る手段により該補助パルスを前記基準位置として用いて
前記内燃エンジンの制御を行なうようにしたことを特徴
とする内燃エンジンの制御装置が提供される。
ンのクランク軸の回転に同期して所定のクランク角周期
で基準パルスを発生する第1のクランク角度位置検出手
段と、該基準パルスの周期より短い一定クランク角周期
でクランク角度パルスを発生する第2のクランク角度位
置検出手段とを備え、前記基準パルスを基準位置として
前記クランク角度パルスに応じて前記内燃エンジンの作
動を制御する内燃エンジンの制御装置において、前記基
準パルスを前記クランク角度パルスのパルス間で発生さ
せ、且つ前記第2のクランク角度位置検出手段から各前
記基準パルスの発生時に補助パルスを発生させ、前記第
1のクランク角度位置検出手段の異常判別手段が異常を
判別した時に、前記補助パルスを前記基準位置と判別す
る手段により該補助パルスを前記基準位置として用いて
前記内燃エンジンの制御を行なうようにしたことを特徴
とする内燃エンジンの制御装置が提供される。
(発明の実施例)
以下本発明の実施例を添附図面に基づいて詳述する。
第1図は内燃エンジンのクランク軸のクランク角度を検
出するセンサを示し、1エンジンサイクル即ち、クラン
ク軸の2回転毎に1回転するカム軸■には2個のロータ
2,3が所定間隔で固設され、ロータ2の外周面所定箇
所には突起2aが前記内燃エンジンの気筒数例えば4気
筒に応じて4個周方向に90°の等間隔、且つ半径方向
外方に突設されて、ロータ3の外周面にはロータ2の各
突起2aの間隔よりも狭い一定間隔例えば、クランク角
30°従って、カム軸1の回転角15°の間隔で第1の
突起3aが24個半径方向外方に突設されており、これ
らの24個の突起3aの中の所定の隣り合う2つの突起
間にロータ2の各突起2aが位置するように設定されて
いる。更にこのロータ3の外周面にはロータ2の各突起
2aと対応する位置即ち、前記所定の隣り合う2つの突
起3aの間に第2の突起3bが4個半径方向外方に突設
されている。これらの各第2の突起3bと、前記隣り合
う各2つの突起3aのうちカム軸1の回転方向に対して
前方に位置する各突起3゛aとの間の間隔はクランク角
の1/2又は1/2゛以下に設定されている。これらの
各ロータ2,3は突起2a、3aが所定のクランク角を
なすように配置されている。
出するセンサを示し、1エンジンサイクル即ち、クラン
ク軸の2回転毎に1回転するカム軸■には2個のロータ
2,3が所定間隔で固設され、ロータ2の外周面所定箇
所には突起2aが前記内燃エンジンの気筒数例えば4気
筒に応じて4個周方向に90°の等間隔、且つ半径方向
外方に突設されて、ロータ3の外周面にはロータ2の各
突起2aの間隔よりも狭い一定間隔例えば、クランク角
30°従って、カム軸1の回転角15°の間隔で第1の
突起3aが24個半径方向外方に突設されており、これ
らの24個の突起3aの中の所定の隣り合う2つの突起
間にロータ2の各突起2aが位置するように設定されて
いる。更にこのロータ3の外周面にはロータ2の各突起
2aと対応する位置即ち、前記所定の隣り合う2つの突
起3aの間に第2の突起3bが4個半径方向外方に突設
されている。これらの各第2の突起3bと、前記隣り合
う各2つの突起3aのうちカム軸1の回転方向に対して
前方に位置する各突起3゛aとの間の間隔はクランク角
の1/2又は1/2゛以下に設定されている。これらの
各ロータ2,3は突起2a、3aが所定のクランク角を
なすように配置されている。
センサ例えばピンクアップコイル4,5は各ロータ2,
3の半径方向外方位置に、各突起2a。
3の半径方向外方位置に、各突起2a。
3a(3b)と僅かなギャップで対向可能に配設され、
ロータ2、突起2a及びピックアップコイル4とにより
基準パルスセンサ6が、ロータ3、突起3a、3b及び
ピックアップコイル5とによりクランク角度センサ7が
構成され、各ピックアップコイル4,5はロータ2.3
の回転に伴い回転する各突起2a、3a、3bと対向す
る毎にパルス信号を発生する。
ロータ2、突起2a及びピックアップコイル4とにより
基準パルスセンサ6が、ロータ3、突起3a、3b及び
ピックアップコイル5とによりクランク角度センサ7が
構成され、各ピックアップコイル4,5はロータ2.3
の回転に伴い回転する各突起2a、3a、3bと対向す
る毎にパルス信号を発生する。
基準パルスセンサ6は各気筒に対するカム軸1の1/4
の回転(クランク軸の180°回転)毎に基準位置を成
す所定のクランク角度位置で基準パルスTO4を1パル
ス発生する。クランク角度センサ7は各突起3aと対応
するカム軸1の15゜即ち、クランク軸の30°回転毎
に所定のクランク角度位置で第1のクランク角度パルス
T24(以下パルスPaという)を発生すると共に、各
突起3bと対応するクランク角度位置において第2のク
ランク角度パルスT24(以下補助パルスPbという)
を発生する。尚、パルスPaと補助パルスpbとを含め
てクランク角度パルスT24”4で表す。この補助パル
スpbは特定のクランク角度パルスPaの発生後クラン
ク角30°の1/2又は1/2以下の所定の角度で発生
される。
の回転(クランク軸の180°回転)毎に基準位置を成
す所定のクランク角度位置で基準パルスTO4を1パル
ス発生する。クランク角度センサ7は各突起3aと対応
するカム軸1の15゜即ち、クランク軸の30°回転毎
に所定のクランク角度位置で第1のクランク角度パルス
T24(以下パルスPaという)を発生すると共に、各
突起3bと対応するクランク角度位置において第2のク
ランク角度パルスT24(以下補助パルスPbという)
を発生する。尚、パルスPaと補助パルスpbとを含め
てクランク角度パルスT24”4で表す。この補助パル
スpbは特定のクランク角度パルスPaの発生後クラン
ク角30°の1/2又は1/2以下の所定の角度で発生
される。
次に、上述の基準パルスセンサ6及びクランク角度セン
サ7を用いた本発明の内燃エンジンの制御装置の第1実
施例を第2図乃至第4図を用いて説明する。
サ7を用いた本発明の内燃エンジンの制御装置の第1実
施例を第2図乃至第4図を用いて説明する。
この第1実施例では前記基準パルスTO1は各気筒に対
応し、且つクランク角度パルスPaが発生されない位置
例えば隣り合うパルスPa5とPaOとの間の略中夫に
おいて発生(第2図(a) 、 ’ (b) )され、
補助パルスpbは基準パルスT04と同じ位置で発生す
る、即ち後者のパルス幅は前者のパルス幅に包含される
ように設定される(第2図(a)。
応し、且つクランク角度パルスPaが発生されない位置
例えば隣り合うパルスPa5とPaOとの間の略中夫に
おいて発生(第2図(a) 、 ’ (b) )され、
補助パルスpbは基準パルスT04と同じ位置で発生す
る、即ち後者のパルス幅は前者のパルス幅に包含される
ように設定される(第2図(a)。
(b)のむ1〜t2間)。このようにロータ2とロータ
3との相対取付角度を設定することによって、後述する
無効化手段により基準パルスセンサの正常時に前記補助
パルスPbを無効にすることが出来る。又、クランク角
度パルスT24+4は第2図(b)に示すように補助パ
ルスpbが発生されるクランク角度位置においてパルス
間隔(周期)が密となる。
3との相対取付角度を設定することによって、後述する
無効化手段により基準パルスセンサの正常時に前記補助
パルスPbを無効にすることが出来る。又、クランク角
度パルスT24+4は第2図(b)に示すように補助パ
ルスpbが発生されるクランク角度位置においてパルス
間隔(周期)が密となる。
第3図は上述の第1実施例の電子制御装置10の概要を
示し、クランク角度センサ7は制御装置10のアンド回
路11の一方の入力端子に、基準パルスセンサ6はイン
バータ12を介してアンド回路11の他方の入力端子に
接続されると共にフリップフロップ回路13のクロック
入力端子CKに接続される。アンド回路11の出力端子
及びフリップフロップ回路13の出力端子Qは夫々中央
演算処理装置(以下CPUという)14の外部割込端子
(EXT INT)及び入力端子(IN PORT
) ニ接続され、フリップフロップ回路13のリセット
入力端子RはCPU14の出力端子OUT PORT
1に接続される。
示し、クランク角度センサ7は制御装置10のアンド回
路11の一方の入力端子に、基準パルスセンサ6はイン
バータ12を介してアンド回路11の他方の入力端子に
接続されると共にフリップフロップ回路13のクロック
入力端子CKに接続される。アンド回路11の出力端子
及びフリップフロップ回路13の出力端子Qは夫々中央
演算処理装置(以下CPUという)14の外部割込端子
(EXT INT)及び入力端子(IN PORT
) ニ接続され、フリップフロップ回路13のリセット
入力端子RはCPU14の出力端子OUT PORT
1に接続される。
CPUI 4の別の出力端子OMIT PORT2.
3には駆動回路15、点火回路16が接続され、これら
の駆動回路15.点火回路16には各気筒の噴射弁17
、プラグ18(共に1個のみ図示)が接続される。
3には駆動回路15、点火回路16が接続され、これら
の駆動回路15.点火回路16には各気筒の噴射弁17
、プラグ18(共に1個のみ図示)が接続される。
前記アンド回路11は前記補助パルスPbを消去するた
めの無効化手段であり、該アンド回路11は704パル
ス(第2図(a))が発生されている開作動不能となり
、このTO4パルスと同期してT24+4パルスのpb
パルス(同図(b))が発生されても当該pbパルスは
アンド回路11から出力されない(同図(d)に点線で
示す)。TI]4パルスが発生されないときにはアンド
回路11が作動可能となり、この間に発生されるT24
+4パルスのPaパルス(同図(b))は当該アンド回
路11から出力される(同図(d))。即ち、今回の’
!”04パルスが消滅後次回のTO4パルスが発生され
るまでの間アンド回路11からpaパルスが出力される
。
めの無効化手段であり、該アンド回路11は704パル
ス(第2図(a))が発生されている開作動不能となり
、このTO4パルスと同期してT24+4パルスのpb
パルス(同図(b))が発生されても当該pbパルスは
アンド回路11から出力されない(同図(d)に点線で
示す)。TI]4パルスが発生されないときにはアンド
回路11が作動可能となり、この間に発生されるT24
+4パルスのPaパルス(同図(b))は当該アンド回
路11から出力される(同図(d))。即ち、今回の’
!”04パルスが消滅後次回のTO4パルスが発生され
るまでの間アンド回路11からpaパルスが出力される
。
次回のTo4パルスが発生されない(同図(a)に点線
で示す)ときにはPbパルスがアンド回路11から出力
(同図(d))される。従って、T04パルスが発生さ
れたときにはpbパルスが無効にされ、TO4パルスが
発生されなかったときには当該pbパルスが出力され、
アンド回路11から出力されるパルスPは第2図(dl
に示すようになる。
で示す)ときにはPbパルスがアンド回路11から出力
(同図(d))される。従って、T04パルスが発生さ
れたときにはpbパルスが無効にされ、TO4パルスが
発生されなかったときには当該pbパルスが出力され、
アンド回路11から出力されるパルスPは第2図(dl
に示すようになる。
フリップフロップ回路13はTO4パルスが発生される
とセットされてその出力Qが第2図(C)に示すように
ハイレベルとなる。
とセットされてその出力Qが第2図(C)に示すように
ハイレベルとなる。
このハイレベルは当該TO<lパルスの立下り直後にア
ンド回路11からPaパルスがCPUI 4に入力され
たときに当該CPUI 4により検出され、今回入力の
Paパルスが基準クランク角度位置において発生したも
の(Pao)であることが判定される。フリップフロッ
プ回路13はその後CPUI 4から出力されるリセッ
ト信号によりリセットされて出力Qがローレベルとなる
(第2図(C))。
ンド回路11からPaパルスがCPUI 4に入力され
たときに当該CPUI 4により検出され、今回入力の
Paパルスが基準クランク角度位置において発生したも
の(Pao)であることが判定される。フリップフロッ
プ回路13はその後CPUI 4から出力されるリセッ
ト信号によりリセットされて出力Qがローレベルとなる
(第2図(C))。
CPU14はTO4パルスが発生される正常時には当該
TO4パルス即ち、フリップフロップ回路13の出力Q
(以下単に出力Qという)とアンド回路11から出力さ
れるパルスP(第2図(C)、 (d))とを用いて燃
料噴射時期及び点火時期の制御(通常制御)を行ない、
一方、前記基準パルスセンサ6の断線等によりToaパ
ルスが発生されない異常時には、フリップフロップ回路
13の出力Qはローレベルの状態に保持され(第2図(
C)のt4以降)アンド回路11の出力パルスPが72
42パルスと同等の波形となる(第2図(b)、 (d
)のt4以降)ためにPパルスの間隔の急変を検出し、
これにより詳細は後述するように今回入力のパルスPが
pbパルスと判定される。
TO4パルス即ち、フリップフロップ回路13の出力Q
(以下単に出力Qという)とアンド回路11から出力さ
れるパルスP(第2図(C)、 (d))とを用いて燃
料噴射時期及び点火時期の制御(通常制御)を行ない、
一方、前記基準パルスセンサ6の断線等によりToaパ
ルスが発生されない異常時には、フリップフロップ回路
13の出力Qはローレベルの状態に保持され(第2図(
C)のt4以降)アンド回路11の出力パルスPが72
42パルスと同等の波形となる(第2図(b)、 (d
)のt4以降)ためにPパルスの間隔の急変を検出し、
これにより詳細は後述するように今回入力のパルスPが
pbパルスと判定される。
CPU14は図示しないメモリに記憶された各種の演算
プログラムに従い、エンジン回転センサ、吸気管内絶対
圧センサ(共に図示せず)等から入力されるエンジンパ
ラメータ信号に基づいて燃料噴射時間及び点火進角値を
演算し、前記基準クランク角度位置との関連が明確にさ
れたPaパルスに基づき燃料噴射時期制御信号、点火時
期制御信号を出力する。CPU14は前記通常制御にお
いては、前記各エンジンパラメータに応じてTO4パル
ス発生後の各所定のPaパルス位置(ステージ)におい
てそれぞれ前記各制御信号を出力し、最適な運転状態に
エンジンを制御する。また、CPUI 4はToaパル
スが発生されない異常時においては、TO4パルスとし
て使用するPbパルスの発生後の各特定のPaパルス位
置即ち、特定のクランク角度位置において前記各制御信
号を出力し前記エンジンを制御する。この異常時の制御
により車輌は少なくとも走行可能に維持される。
プログラムに従い、エンジン回転センサ、吸気管内絶対
圧センサ(共に図示せず)等から入力されるエンジンパ
ラメータ信号に基づいて燃料噴射時間及び点火進角値を
演算し、前記基準クランク角度位置との関連が明確にさ
れたPaパルスに基づき燃料噴射時期制御信号、点火時
期制御信号を出力する。CPU14は前記通常制御にお
いては、前記各エンジンパラメータに応じてTO4パル
ス発生後の各所定のPaパルス位置(ステージ)におい
てそれぞれ前記各制御信号を出力し、最適な運転状態に
エンジンを制御する。また、CPUI 4はToaパル
スが発生されない異常時においては、TO4パルスとし
て使用するPbパルスの発生後の各特定のPaパルス位
置即ち、特定のクランク角度位置において前記各制御信
号を出力し前記エンジンを制御する。この異常時の制御
により車輌は少なくとも走行可能に維持される。
駆動回路15は前記燃料噴射時期制御信号に応じて噴射
弁17を開弁制御し、点火回路16は前記点火時期制御
信号に応じてプラグ18を点火する。
弁17を開弁制御し、点火回路16は前記点火時期制御
信号に応じてプラグ18を点火する。
次に本発明の第1実施例の電子制御装置による制御を第
4図のフローチャートを参照して説明する。
4図のフローチャートを参照して説明する。
先ず、アンド回路11から出力されるPパルスの立上り
によりCPU14に割込みがかけられると、CPU14
は割込み処理を行ないToaパルス(フリップフロップ
回路13の出力Q)が有ったか否か、即ち、出力Qがハ
イレベルであるか否かを判別(ステップ20)シ、その
答が肯定(Yes)のときにはT24+4パルスをカウ
ントするカウンタCUCRKの値を0にセット(ステッ
プ21) L (第2 図(b)) 、To 4パルス
のラッチをリセット(ステップ22)即ち、フリップフ
ロップ回路13をリセットし、ステップ23において前
記通常制御を行ない本プログラムを終了する。
によりCPU14に割込みがかけられると、CPU14
は割込み処理を行ないToaパルス(フリップフロップ
回路13の出力Q)が有ったか否か、即ち、出力Qがハ
イレベルであるか否かを判別(ステップ20)シ、その
答が肯定(Yes)のときにはT24+4パルスをカウ
ントするカウンタCUCRKの値を0にセット(ステッ
プ21) L (第2 図(b)) 、To 4パルス
のラッチをリセット(ステップ22)即ち、フリップフ
ロップ回路13をリセットし、ステップ23において前
記通常制御を行ない本プログラムを終了する。
ステップ20の答が否定(NO)のときにはカウンタC
UCRKの値を1だけカウントアンプ(ステップ24)
し、このカウンタCUCRKの値が異常判定回数NER
(例えば12)よりも大きいか否かを判別(ステップ2
5)する。ステップ25の答が否定(No)のときには
カウンタCUCRKの値が所定値5よりも大きいか否か
を判別(ステップ26)する。この値5は今回のTO4
パルスの発生後火のTO4パルスの発生されるまでの間
に発生されるPaパルスの発生数(6(固)に応じて設
定される。
UCRKの値を1だけカウントアンプ(ステップ24)
し、このカウンタCUCRKの値が異常判定回数NER
(例えば12)よりも大きいか否かを判別(ステップ2
5)する。ステップ25の答が否定(No)のときには
カウンタCUCRKの値が所定値5よりも大きいか否か
を判別(ステップ26)する。この値5は今回のTO4
パルスの発生後火のTO4パルスの発生されるまでの間
に発生されるPaパルスの発生数(6(固)に応じて設
定される。
ステップ26の答が否定(NO)のとき即ち、カウンタ
CUCRKの値が5以下のときには通常制御を行うべき
状態にあると判別してステップ23に進み、肯定(Ye
s)のときには本プログラムを終了する。即ち、異常に
よりTO4パルスが発生せずカウンタCUCRKの値が
所定値5を超えたときには、異常判定回数NERを超え
るまでの間何の処理も行なわず、ノイズ等に起因する誤
動作を防止する。従って、上述の判定回数NERはノイ
ズ等に起因する誤動作を防止するために十分な回数であ
って、且つ点火及び燃料噴射を実行しなくともエンジン
回転数が急減しない値(例えば12)に設定される。
CUCRKの値が5以下のときには通常制御を行うべき
状態にあると判別してステップ23に進み、肯定(Ye
s)のときには本プログラムを終了する。即ち、異常に
よりTO4パルスが発生せずカウンタCUCRKの値が
所定値5を超えたときには、異常判定回数NERを超え
るまでの間何の処理も行なわず、ノイズ等に起因する誤
動作を防止する。従って、上述の判定回数NERはノイ
ズ等に起因する誤動作を防止するために十分な回数であ
って、且つ点火及び燃料噴射を実行しなくともエンジン
回転数が急減しない値(例えば12)に設定される。
ステップ25の答が肯定(Yes)のとき即ち、カウン
タCUCRKの値が異常判定回数NERを超えたと8き
にはTO4センサ系が異常であると判定し、ステップ2
7に進みPbパルスの入力を待つ。即ち、ステップ27
ではT24+4パルスの周期が前回の約1/2であるか
否か即ち、T24+4パルスの間隔が急変したか否かを
判別する。このステップ27の答が否定(NO)のとき
には何も実行せずに本プログラムを終了し、TO,!I
パルスに代わるpbパルスが発生される迄ステップ27
が繰返し実行される。一方、ステップ27の答が肯定(
Yes)のときには今回入力のパルスPがPbパルスで
あると判別してステップ28に進む。このステップ28
においてはpbパルス(補助パルス)をToaパルスと
して使用し前記異常時制御を行なう。
タCUCRKの値が異常判定回数NERを超えたと8き
にはTO4センサ系が異常であると判定し、ステップ2
7に進みPbパルスの入力を待つ。即ち、ステップ27
ではT24+4パルスの周期が前回の約1/2であるか
否か即ち、T24+4パルスの間隔が急変したか否かを
判別する。このステップ27の答が否定(NO)のとき
には何も実行せずに本プログラムを終了し、TO,!I
パルスに代わるpbパルスが発生される迄ステップ27
が繰返し実行される。一方、ステップ27の答が肯定(
Yes)のときには今回入力のパルスPがPbパルスで
あると判別してステップ28に進む。このステップ28
においてはpbパルス(補助パルス)をToaパルスと
して使用し前記異常時制御を行なう。
斯(してTO4パルスの正常時には当該TO,lIパル
スによりT24+4パルスの補助パルスpbを無効にし
、当該TO4パルスとT24+4パルスのPaパルスと
を用いて前記通常制御を行ない、TO4パルスの異常時
例えば基準パルスセンサ6の断線によりTo4パルスが
発生されなくなったときには前記補助パルスpbを有効
にし、当該補助パルスpbをTO4パルスとして使用即
ち、T24+11パルスにより前記異常時制御を行なう
。尚、異常時制御は固定ステージ点火でなくてもよく、
TO4パルスに代わるpbパルスにより制御出来るもの
であればどのようなものでもよい。
スによりT24+4パルスの補助パルスpbを無効にし
、当該TO4パルスとT24+4パルスのPaパルスと
を用いて前記通常制御を行ない、TO4パルスの異常時
例えば基準パルスセンサ6の断線によりTo4パルスが
発生されなくなったときには前記補助パルスpbを有効
にし、当該補助パルスpbをTO4パルスとして使用即
ち、T24+11パルスにより前記異常時制御を行なう
。尚、異常時制御は固定ステージ点火でなくてもよく、
TO4パルスに代わるpbパルスにより制御出来るもの
であればどのようなものでもよい。
次に本発明の内燃エンジンの制御装置の第2実施例を第
5図及び第6図を用いて説明する。
5図及び第6図を用いて説明する。
基準パルスTO4及びクランク角度パルスT24+4は
第6図に示すように通常夫々のパルス間隔に基づいて設
定される時定数のノイズフィルタ9b、9aによって該
夫々のパルス信号に乗るノイズが除去されるが、ノイズ
除去後のパルスには除去前のパルスに対し、夫々のノイ
ズフィルタ9b、9aの時定数に応じた位相遅れが生じ
る。
第6図に示すように通常夫々のパルス間隔に基づいて設
定される時定数のノイズフィルタ9b、9aによって該
夫々のパルス信号に乗るノイズが除去されるが、ノイズ
除去後のパルスには除去前のパルスに対し、夫々のノイ
ズフィルタ9b、9aの時定数に応じた位相遅れが生じ
る。
この位相遅れは更にパルス発生間隔の変化、即ちエンジ
ン回転数の変化に応じて変化するために、前述の第1実
施例のように所定のエンジン回転数で基準パルスTO4
とクランク角度パルスT24+<1とを補助パルスpb
が基準パルスTO4の立上りと立下りの間に位置するよ
うに発生させても、エンジン高回転時にはパルス間隔が
より大きい基準パルスTO4の位相遅れが補助パルスp
bの位相遅れよりも大きくなり、この結果例えば該補助
パルスpbの立上りが基準パルスTO4の立上りよりも
前になり、第1実施例の無効化手段(第3図のアンド回
路11)によっては、補助パルスpbの消去が行なわれ
ないことがある。
ン回転数の変化に応じて変化するために、前述の第1実
施例のように所定のエンジン回転数で基準パルスTO4
とクランク角度パルスT24+<1とを補助パルスpb
が基準パルスTO4の立上りと立下りの間に位置するよ
うに発生させても、エンジン高回転時にはパルス間隔が
より大きい基準パルスTO4の位相遅れが補助パルスp
bの位相遅れよりも大きくなり、この結果例えば該補助
パルスpbの立上りが基準パルスTO4の立上りよりも
前になり、第1実施例の無効化手段(第3図のアンド回
路11)によっては、補助パルスpbの消去が行なわれ
ないことがある。
第2実施例に依る電子制御装置はこれらの不都合を回避
するためのものであり、第6図に該装置の概略を示す。
するためのものであり、第6図に該装置の概略を示す。
尚、第3図の要素と対応する要素には同一符号を付しで
ある。
ある。
クランク角度センサ7はノイズフィルタ9aを介して、
制御装置20のDフリップフロップから成る第2フリ、
ブフロップ回路21の入力端子CK2に接続されると共
に更にインバータ22を介してアンド回路23の一方の
入力端子に接続される。
制御装置20のDフリップフロップから成る第2フリ、
ブフロップ回路21の入力端子CK2に接続されると共
に更にインバータ22を介してアンド回路23の一方の
入力端子に接続される。
基準パルスセンサ6はノイズフィルタ9bを介し、更に
インバータ24を介してアンド回路23の他方の入力端
子に接続されると共に第1のフリップフロップ回路13
のクロック入力端子CK+に接続される。第2のフリッ
プフロップ回路21の入力端子D2には常時ハイレベル
の信号が入力され、該回路21の出力端子Q2はCPU
14の外部割込端子(EXT INT ”)に接続され
ると共に微分回路27、インバータ28を介してDフリ
ップフロップから成る第3のフリップフロップ回路29
のリセット入力端子R3に接続される。第3のフリップ
フロソブ回路29の入力端子CK:lにはアンド回路2
3の出力端子が接続され、出力端子Q3は微分回路30
、インバータ31を介して第2のフリップフロップ回路
21のリセット入力端子R2に接続され、第3のフリッ
プフロップ回路29の入力端子D3には常時ハイレベル
の信号が入力される。微分回路27.30は共にコンデ
ンサ、ダイオード、抵抗から成り、ダイオードの働きに
より該回路27.30への夫々の入力信号がローレベル
からハイレベルに変化した時にのみ第2及び第3のフリ
ップフロップ回路21.29のリセット信号を夫々発生
するようになっている。第1のフリップフロップ回路1
3の出力端子Q1はCPU14の入力端子(IN FO
RT )に接続され、該回路13のリセット入力端子R
1はCPU14の出力端子OUT PORT 1に接続
される。
インバータ24を介してアンド回路23の他方の入力端
子に接続されると共に第1のフリップフロップ回路13
のクロック入力端子CK+に接続される。第2のフリッ
プフロップ回路21の入力端子D2には常時ハイレベル
の信号が入力され、該回路21の出力端子Q2はCPU
14の外部割込端子(EXT INT ”)に接続され
ると共に微分回路27、インバータ28を介してDフリ
ップフロップから成る第3のフリップフロップ回路29
のリセット入力端子R3に接続される。第3のフリップ
フロソブ回路29の入力端子CK:lにはアンド回路2
3の出力端子が接続され、出力端子Q3は微分回路30
、インバータ31を介して第2のフリップフロップ回路
21のリセット入力端子R2に接続され、第3のフリッ
プフロップ回路29の入力端子D3には常時ハイレベル
の信号が入力される。微分回路27.30は共にコンデ
ンサ、ダイオード、抵抗から成り、ダイオードの働きに
より該回路27.30への夫々の入力信号がローレベル
からハイレベルに変化した時にのみ第2及び第3のフリ
ップフロップ回路21.29のリセット信号を夫々発生
するようになっている。第1のフリップフロップ回路1
3の出力端子Q1はCPU14の入力端子(IN FO
RT )に接続され、該回路13のリセット入力端子R
1はCPU14の出力端子OUT PORT 1に接続
される。
CPU14の別の出力端子OUT FORT2. 3に
は駆動回路15、点火回路16が夫々接続され、これら
の駆動回路15、点火回路16には各気筒の噴射弁17
、プラグ18 (共に1個のみ図示)が接続される。
は駆動回路15、点火回路16が夫々接続され、これら
の駆動回路15、点火回路16には各気筒の噴射弁17
、プラグ18 (共に1個のみ図示)が接続される。
次に上述のように構成される電子制御装置20の補助パ
ルスpbを消去するための無効化手段(第2及び第3の
フリップフロ・ノブ回路21,29、アンド回路23、
微分回路27.30等から成る2点破線内の回路)の作
用について説明する。
ルスpbを消去するための無効化手段(第2及び第3の
フリップフロ・ノブ回路21,29、アンド回路23、
微分回路27.30等から成る2点破線内の回路)の作
用について説明する。
該実施例では例えば各気筒に対応する基準パルスの立上
りが直前のクランク角度パルスPa4の立下りからPa
5の立下りまでにあり且つ該基準パルスの立下りが次の
クランク角度パルスPbの発生時(立上りと立下りの間
)に発生するようにロータ2とロータ3の夫々の位置が
設定される(第5図fan、 (b)) 。
りが直前のクランク角度パルスPa4の立下りからPa
5の立下りまでにあり且つ該基準パルスの立下りが次の
クランク角度パルスPbの発生時(立上りと立下りの間
)に発生するようにロータ2とロータ3の夫々の位置が
設定される(第5図fan、 (b)) 。
基準パルスセンサ6の正常時、該センサ6は基準ハルス
(To 4パルス)をクランク角度パルスpa4の立下
りからPa5の立下りまでの間で立上るように発生し、
(第5図(a)の1+2時点)、該TO4パルスはイン
バータ24により反転されて(第5図(C)のT丁フパ
ルス)、アンド回路23の一方の入力端子に送られる。
(To 4パルス)をクランク角度パルスpa4の立下
りからPa5の立下りまでの間で立上るように発生し、
(第5図(a)の1+2時点)、該TO4パルスはイン
バータ24により反転されて(第5図(C)のT丁フパ
ルス)、アンド回路23の一方の入力端子に送られる。
クランク角度センサ7からのクランク角度パルスT24
++は第2のフリップフロップ回路21の入力端子CK
2に送られ(第5図(b))、一方、インバータ22に
より反転されたT24+4パルス(第5図(d))はア
ンド回路23の他方の入力端子に送られる。アンド回路
23はTO4パルス及びT24−1−4パルスの入力に
よりTANDパルス(第5図(e))を出力し、該TA
NDパルスは第3のフリップフロップ回路29に送られ
る。
++は第2のフリップフロップ回路21の入力端子CK
2に送られ(第5図(b))、一方、インバータ22に
より反転されたT24+4パルス(第5図(d))はア
ンド回路23の他方の入力端子に送られる。アンド回路
23はTO4パルス及びT24−1−4パルスの入力に
よりTANDパルス(第5図(e))を出力し、該TA
NDパルスは第3のフリップフロップ回路29に送られ
る。
第5図のt10時点ではTO4パルス、T24+4パル
ス(同図(a)、 (b))は共にローレベルであり、
第2のフリップフロップ回路21の出力P′もローレベ
ルとなっている(同図(f))。t 11時点になると
T 24 + 4パルスが立上り(同図(b))、この
立上りによって第2のフリップフロップ回路21の出力
P′はハイレベルとなる(第5図(f))。この出力P
′のローレベルからハイレベルの変化により微分回路2
7は第3のフリップフロップ回路29にリセット信号を
送り、該回路29のQ3出力は1++以前の状態に拘ら
ずローレベルとなる。このときたとえ該回路29の03
出力がハイレベルからローレベルに変化したとしても微
分回路3oのダイオードの働きにより第2のフリップフ
ロップ回路21はリセットされることなくハイレベルの
出力P°を保持する。
ス(同図(a)、 (b))は共にローレベルであり、
第2のフリップフロップ回路21の出力P′もローレベ
ルとなっている(同図(f))。t 11時点になると
T 24 + 4パルスが立上り(同図(b))、この
立上りによって第2のフリップフロップ回路21の出力
P′はハイレベルとなる(第5図(f))。この出力P
′のローレベルからハイレベルの変化により微分回路2
7は第3のフリップフロップ回路29にリセット信号を
送り、該回路29のQ3出力は1++以前の状態に拘ら
ずローレベルとなる。このときたとえ該回路29の03
出力がハイレベルからローレベルに変化したとしても微
分回路3oのダイオードの働きにより第2のフリップフ
ロップ回路21はリセットされることなくハイレベルの
出力P°を保持する。
t13時点で第2のフリップフロップ回路21にクラン
ク角度センサからのクロックパルス(補助パルスpbの
立上り)が入力しても(第5図(b))このとき該回路
21の出力P′はハイレベルニ保持されているので実質
的に補助パルスの立上りが消去される。その後1+<時
点で該補助パルスpbの立下りによりアンド回路23か
ら第3のフリップフロップ回路29にクロックパルス(
第5図(elのTANDパルスの立上り)が入力すると
該回路29のQ3出力がローレベルからハイレベルニ変
化し、この変化によって微分回路3oからリセットパル
スが第2のフリップフロップ回路21に入力され、該回
路21の出力P″がハイレベルからローレベルに変化す
る(第5図(f))。このとき微分回路27のダイオー
ドの働きにより第3のフリップフロッフ回路29のQ3
出力はハイレベルに保持される。ローレベルに切変わっ
た第2のフリップフロップ回路21の出力P′はクラン
ク角度センサ7からの次のクロックパルス(第5図(b
)T24+4パルスPaOの立上り)が入力したとき(
t1!l、時点)再びハイレベルに立上る。この変化に
よって微分回路27はリセットパルスを第3のフリップ
フロップ回路29に入力し、該回路29のQ3出力はロ
ーレベルに立下る。その後Pa□パルスの立下りにより
アンド回路23から第3のフリップフロップ回路29に
クロックパルス(第5図(e)TANoパルスの立上り
)が入力すると(t16時点)、該回路29の03出力
がハイレベルに立上り、この結果ハイレベルに保持され
ていた第2のフリップフロップ回路21はリセットされ
る(出力P′がローレベルに立下る)。
ク角度センサからのクロックパルス(補助パルスpbの
立上り)が入力しても(第5図(b))このとき該回路
21の出力P′はハイレベルニ保持されているので実質
的に補助パルスの立上りが消去される。その後1+<時
点で該補助パルスpbの立下りによりアンド回路23か
ら第3のフリップフロップ回路29にクロックパルス(
第5図(elのTANDパルスの立上り)が入力すると
該回路29のQ3出力がローレベルからハイレベルニ変
化し、この変化によって微分回路3oからリセットパル
スが第2のフリップフロップ回路21に入力され、該回
路21の出力P″がハイレベルからローレベルに変化す
る(第5図(f))。このとき微分回路27のダイオー
ドの働きにより第3のフリップフロッフ回路29のQ3
出力はハイレベルに保持される。ローレベルに切変わっ
た第2のフリップフロップ回路21の出力P′はクラン
ク角度センサ7からの次のクロックパルス(第5図(b
)T24+4パルスPaOの立上り)が入力したとき(
t1!l、時点)再びハイレベルに立上る。この変化に
よって微分回路27はリセットパルスを第3のフリップ
フロップ回路29に入力し、該回路29のQ3出力はロ
ーレベルに立下る。その後Pa□パルスの立下りにより
アンド回路23から第3のフリップフロップ回路29に
クロックパルス(第5図(e)TANoパルスの立上り
)が入力すると(t16時点)、該回路29の03出力
がハイレベルに立上り、この結果ハイレベルに保持され
ていた第2のフリップフロップ回路21はリセットされ
る(出力P′がローレベルに立下る)。
以後、第2のフリップフロップ回路21の出力P′はク
ランク角度センサ7からのT24+4パルスの立上り毎
(第5図(blの矢印↑)に立上り(同図(flの矢印
↑)、アンド回路23からのTANDパルスの立上り毎
(同図(e)の矢印↑)に立下る(同図(f)の矢印l
)ようになる。
ランク角度センサ7からのT24+4パルスの立上り毎
(第5図(blの矢印↑)に立上り(同図(flの矢印
↑)、アンド回路23からのTANDパルスの立上り毎
(同図(e)の矢印↑)に立下る(同図(f)の矢印l
)ようになる。
一方、基準パルスセンサ6の異常時、例えば次のTO4
パルスが欠除した場合(第5図ti’1時点以降)には
前記TANDパルス(同図(e))はT24+4パルス
(同図(d))の波形となるので、第2のフリップフロ
ップ回路21の出力P′の波形(同図(f))はT24
+4パルスの波形(同図(b))と一致する。
パルスが欠除した場合(第5図ti’1時点以降)には
前記TANDパルス(同図(e))はT24+4パルス
(同図(d))の波形となるので、第2のフリップフロ
ップ回路21の出力P′の波形(同図(f))はT24
+4パルスの波形(同図(b))と一致する。
従って、第2実施例の制御回路20の無効化手段により
基準バルスセンザ6の正常時の補助パルスpbを実質的
に消去することが出来る。
基準バルスセンザ6の正常時の補助パルスpbを実質的
に消去することが出来る。
上述したように第2実施例の電子制御装置20を用いた
場合、補助パルスpbを消去することが出来る基準パル
ス(To <パルス)とクランク角度パルス(T24+
4パルス)との相対位置の範囲が拡大するので、エンジ
ン回転数の変化に応じて基準パルス(To 4パルス)
とクランク角度パルス(T24+4パルス)とのノイズ
フィルタによる位相遅れの相対的な変化が生じても補助
パルスpbの消去を確実に行なえる。
場合、補助パルスpbを消去することが出来る基準パル
ス(To <パルス)とクランク角度パルス(T24+
4パルス)との相対位置の範囲が拡大するので、エンジ
ン回転数の変化に応じて基準パルス(To 4パルス)
とクランク角度パルス(T24+4パルス)とのノイズ
フィルタによる位相遅れの相対的な変化が生じても補助
パルスpbの消去を確実に行なえる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、内燃エンジンのク
ランク軸の回転に同期して所定のクラン 4り角周期で
基準パルスを発生する第1のクランク角度位置検出手段
と、該基準パルスの周期より短い一定クランク角周期で
クランク角度パルスを発生する第2のクランク角度位置
検出手段とを備え、前記基準パルスを基準位置として前
記クランク角度パルスに応じて前記内燃エンジンの作動
を制御する内燃エンジンの制御装置において、前記基準
パルスを前記クランク角度パルスのパルス間で発生させ
、且つ前記第2のクランク角度位置検出手段から各前記
基準パルスの発生時に補助パルスを発生させ、前記第1
のクランク角度位置検出手段の異常判別手段が異常を判
別した時に、前記補助パルスを前記基準位置と判別する
手段により該補助パルスを前記基準位置として用いて前
記内燃エンジンの制御を行なうようにしたので前記基準
パルスセンサの断線時等においても前記エンジンを運転
することが可能となると共に当該制御方法を実効するた
めの制御装置の構成も簡単にするこが可能である等の利
点がある。
ランク軸の回転に同期して所定のクラン 4り角周期で
基準パルスを発生する第1のクランク角度位置検出手段
と、該基準パルスの周期より短い一定クランク角周期で
クランク角度パルスを発生する第2のクランク角度位置
検出手段とを備え、前記基準パルスを基準位置として前
記クランク角度パルスに応じて前記内燃エンジンの作動
を制御する内燃エンジンの制御装置において、前記基準
パルスを前記クランク角度パルスのパルス間で発生させ
、且つ前記第2のクランク角度位置検出手段から各前記
基準パルスの発生時に補助パルスを発生させ、前記第1
のクランク角度位置検出手段の異常判別手段が異常を判
別した時に、前記補助パルスを前記基準位置と判別する
手段により該補助パルスを前記基準位置として用いて前
記内燃エンジンの制御を行なうようにしたので前記基準
パルスセンサの断線時等においても前記エンジンを運転
することが可能となると共に当該制御方法を実効するた
めの制御装置の構成も簡単にするこが可能である等の利
点がある。
第1図は内燃エンジンのクランク角を検出するセンサの
構成を説明する図、第2図は本発明の第1実施例によっ
て得られる信号と第1図の各センサから出力される信号
との関係を表わすタイミングチャート、第3図は本発明
の第1実施例に係る電子制御装置10の内部構成を示す
ブロック図、第4図は本発明の電子制御装置による制御
を説明するプログラムフロー チャート、第5図は本発
明の第2実施例によって得られる信号と第1図の各セン
サから出力される信号との関係を表わすタイミングチャ
ート、第6図は本発明の第2実施例に係る電子制御装置
20の内部構成を示すブロック図である。 6・・・基準パルスセンサ、7・・・クランク角度セン
サ、10.20−・・電子制?lI装置、13−(第1
の)フリップフロップ回路、14・・・中央演算処理装
置、21・・・第2のフリップフロップ回路、29・・
・第3のフリップフロップ回路。
構成を説明する図、第2図は本発明の第1実施例によっ
て得られる信号と第1図の各センサから出力される信号
との関係を表わすタイミングチャート、第3図は本発明
の第1実施例に係る電子制御装置10の内部構成を示す
ブロック図、第4図は本発明の電子制御装置による制御
を説明するプログラムフロー チャート、第5図は本発
明の第2実施例によって得られる信号と第1図の各セン
サから出力される信号との関係を表わすタイミングチャ
ート、第6図は本発明の第2実施例に係る電子制御装置
20の内部構成を示すブロック図である。 6・・・基準パルスセンサ、7・・・クランク角度セン
サ、10.20−・・電子制?lI装置、13−(第1
の)フリップフロップ回路、14・・・中央演算処理装
置、21・・・第2のフリップフロップ回路、29・・
・第3のフリップフロップ回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内燃エンジンのクランク軸の回転に同期して所定の
クランク角周期で基準パルスを発生する第1のクランク
角度位置検出手段と、該基準パルスの周期より短い一定
クランク角周期でクランク角度パルスを発生する第2の
クランク角度位置検出手段とを備え、前記基準パルスを
基準位置として前記クランク角度パルスに応じて前記内
燃エンジンの作動を制御する内燃エンジンの制御装置に
おいて、前記基準パルスを前記クランク角度パルスのパ
ルス間で発生させ、且つ前記第2のクランク角度位置検
出手段から各前記基準パルスの発生時に補助パルスを発
生させ、前記第1のクランク角度位置検出手段の異常判
別手段が異常を判別した時に、前記補助パルスを前記基
準位置と判別する手段により該補助パルスを前記基準位
置として用いて前記内燃エンジンの制御を行なうように
したことを特徴とする内燃エンジンの制御装置。 2、前記第1のクランク角度位置検出手段が正常な時に
は無効化手段により前記基準パルスに応じて前記補助パ
ルスを無効にし、前記一定クランク角周期のクランク角
度パルスを得るようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の内燃エンジンの制御装置。 3、前記補助パルスと当該補助パルスの直前に発生され
る前記クランク角度パルスとの間のクランク角は前記一
定クランク角の1/2又は1/2以下であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の内燃エン
ジンの制御装置。 4、前記補助パルスの無効化手段は、前記基準パルスを
反転する反転器の出力を一端に入力し、前記第2のクラ
ンク角度位置検出手段の出力を他端に入力するアンドゲ
ートであることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
の内燃エンジンの制御装置。 5、前記補助パルスの無効化手段は、第2のクランク角
度位置検出手段からのパルスの立上り又は立下りで第1
の状態を出力するフリップフロップと、該第2のクラン
ク角度位置検出手段からのパルスの立下り又は立上りで
前記フリップフロップを第2の状態にリセットするリセ
ット手段とから成り、前記第1のクランク角度位置検出
手段のパルスの発生時には、前記第2のクランク角度位
置検出手段からのパルスの前記リセット手段への入力を
禁止する禁止ゲートを備えることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の内燃エンジンの制御装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985685 | 1985-02-06 | ||
JP60-19856 | 1985-02-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62651A true JPS62651A (ja) | 1987-01-06 |
JPH0411734B2 JPH0411734B2 (ja) | 1992-03-02 |
Family
ID=12010870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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1986
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- 1986-02-06 US US06/826,536 patent/US4644917A/en not_active Expired - Fee Related
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