JPS5846124A - 繊維ベ−ルを開繊する開繊装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、繊維ベールから取シ出された繊維材料混合物
を製作するための列を成して置かれた繊維ベール、特に
綿製の圧縮ベールを開繊する開繊装置〒あって、つかみ
装置が台車によってベール列の上側でしかもベール列に
沿って放出−所に向って走行可能でかつ台車に沿って上
下運動可能！あり、更につかみ装置が開閉するつかみ条
片を備えたつかみヘラｒを有している形式のものに関す
る。

繊維材料が上方から取り出されるハードに圧縮された綿
製ベニルを開繊する開繊装置は種々の構成で公知！ある
。公知の構成ではベール列に沿って走行可能な台車が台
車上に取り付けられたコラムを備えており、このばあい
単数又は複数のつかみ装置は高さ方向〒移動可能に案内
されていてかつ置かれたベール列を越えて突出している
。ベールは高く設置された支持体上に位置している。（
・−ル列の下には搬送ベルトが設けられており、咳搬送
ベルトは支持フレームの間ｔのび“ていてかつ支持体の
間を放出された線維材料を別の処理のために搬出する。

別の公知の構成〒はつかみ装置は平行四辺形状に協働す
る旋回アームに配置されており、該旋回アームはベール
列の横で走行可能な台車に軟着されている。ベール列の
上側に設けられた搬送ベルトは、つかみ装置の操作を妨
げないようにするために、旋回可能に設けられている。

繊維材料を取り出した後では、繊維材料をつかみ装置に
よって受は取ることができるようにするため、搬送ベル
トは水平な位置に旋回させられる。このばあい旋回可能
な搬送ベルトは、置かれ九個にの繊維ベールの間で繊維
材料を放出するための中間スペースを不必要にすること
が〒きる。

別の公知の構成では繊維ベールから取り出された繊維を
受容するための搬送ベルトはベール列の走行可能な台車
が配置された側に又はベール列の別の側に設けられてお
り、更にベール列に対して横方向にのび旋回可能な搬送
ベルトが繊゛維材料を案内する。搬送ベルトの代りにつ
かみ装置の範囲から旋回させられるフラップを設けでき
、このばあい繊維材料は旋回位置 から底部搬送ベルト上に落されかつそこｆ搬出される。

更に列を成して相前後してしかも並行して置かれた多数
の圧縮ベールを開繊する開繊装置は公知である。このた
めにクレーン車が互いに間隔をおいて配置された２つの
走行レール上を走行可能受あるクレーン機構が用いられ
る。クレーン車は走行レールに対して横方向に移動可能
な走行台車を有しており、該走行台車にはつかみ装置の
運動機構が配置されている。クレーン車、走行一台車お
よびつかみ、装置の制御は電気的に作業する切換え機構
を介して行なわれる。

、本発明の課題は、簡単かつ安価に構成でき、更にすべ
ての運動ユニットの制、御、をわずかな費用！簡単に行
なえしかも申し分なく監視ｆきるような冒頭に述べた形
式の繊−ペー−を開繊する開繊装置を提供することにあ
る。

この課題は本発明によれば、台車がベール列の側方ｆの
びる支持された支持体に懸架されて配置されてｉす、更
につかみ装置がブラケットとして構成された往復台を介
して懸架された台車に昇降可能に設けられていることに
よって解決された。

列を成して置かれた繊維ベールを開繊する開繊装置のこ
のような構成に基づき、つかみ装置を有する往復走行可
能な台車のフレームの構造が簡単にされる。フレームは
わずかな構成部材だけしか必要とせずしかも細長くされ
更に所要スペースも誠少せしめる。更に台車を懸架して
配置することによって台車走行範囲の下側め床面が解放
される。台車および台車の制御装置には容易に接近可能
である。更に開繊装置は著しい機械的な費用を必要とせ
ずしかも著しい補助手段を講することなしに製作するこ
とができる。

有利には懸架されて配置された台車はローラ又は類似の
ものによって走行レールに載設していてかつ上端で又は
上端の近くで別のレールに側方で支持されている。有利
には走行レールのために管又はＬ字形成形体が使用され
、このばあいローラは管又はＬ字形成形体に適合された
走行面を有しており、これによって簡単！確実字形のレ
ールであって、該レールの外側の脚部に台車の支持ロー
ラが内側から当て付けられる。

フ、レームにおける台車の配置形式および案内形式と合
まったフレームの構成は、フレームをもしくは台車を支
持および支えるレールを円弧状に、例えば円弧状偏向部
材に沿ってのびるように、案内１きるということを可能
にするの１、開繊装置は平面図１みてＵ字形になる。こ
れによって装置の容量は簡単に増大される。更に開繊装
置の構成に当ってスペース状態に申し分なく適合させる
ことができる。列を成して置かれた繊維ベールを自動的
に開繊する本発明にょる開繊装置は特に平均的な容量の
ために極めて有利である。

本発明の別の実施態様１は、つかみヘッドは上側の定置
の偏向ローラと下側の移動可能な偏向ローラとを介して
案内された引張りロープに懸架されて配置されている。

このばあい下側の偏向ローラは圧力媒体によって運転さ
れるピストン・シリンダユニットのピストンに取り付け
ることが１きる。このばあい引張シローゾの定置に取シ
付けられた端部はばねカニにあるスライダ又は類似のも
のと結合されている。このばあいスライダは切換え接点
用のレリーズ部材をレリーズすることができる。このよ
うな引張りロープによる懸架によって、つかみヘッドが
簡単かつ確実に高さ調節されるばかりフなく、つかみヘ
ッドのその都度必要とされる降下深さの゛制御のために
かつつかみヘラｒの持上げ過程のために著しい利点がも
たらされる。

次に図示の実施例につき本発明を説明する。

列を成して置かれた繊維ベール２、特に綿製圧縮ベール
を開繊する開−装置ｌはフレーム３を有しており、該フ
レーム３は支持体４と該支持体４と不動に結合された走
行レール５とから形成されている。走行レール５上では
台車６が走行ローラ８を有する附加体７によって支持さ
れており、このばあい台車６は自由に下向きに懸架され
ている。走行レール５としては有利には支持体４のブラ
ケット４ａに載設された管が用いられ、このばあい走行
ローラ８は管周面に適合された走行面を有しており、こ
れによって申し一分のない案内が得られる。台車６の上
端に又は上端の近くには支持体４によって支持された別
のレール９が設けられている。前記の別のレール９はロ
ーラ１０又は類似のものによって懸架された台車６を側
方で支持するのに用゛いられ、前記ローラｌＯはＬ字形
又はＵ字形のレール９の２方の脚部に内側から当て付け
られている。これによって台車６は鉛直な位置を保持さ
れる。伝動装置を介して走行ローラ８の１つを駆動する
モータ１１は台車６用の走行駆動装置として用いられる
。台車６に沿ってブラタ）ト１４を備えた往復台１２が
移動可能に配置されており、前記ブラケット１１．４に
はロッド１６を有するつかみヘッド１５が配置されてお
シ、前記ロッド１６にはつかみ条片１７が設けられてい
る。ロツｒ１６の調節はピストン・シリンダユニツ）１
８を介して行なわれ、このピストン・シリンダユニット
１８はつかみ条片１７を備、えたレノζ−アーム１９に
係合している。ブラケット１４を備えた往復台１２はテ
レスコープ式に構成された検出部材２０を備えることが
１き、このばあいテレスコープ構成部材は互いに調節可
能１かつ係止装置２１を介して係止可能ｆある。

つかみへ、ラド１５を有する往復台１２は引張りロープ
２３を介して高さ調節可能に設けられている。このため
に往復台１２と結合された引張りロープの端部は定置に
支承された上側の偏向ローラ２４と、空気力式に運転さ
れるピストン・シリンダユニット２６を介して高さ調筋
可能である下側の偏向ローラ２５とを介して案内ぼれて
いる。引張りロニプ２３の定置に設けられた。端部２３
ａはロッド２７又は類似のものと結合されており、該ロ
ツｒ２７は装置゛の保持体２８内に移動可能に支承され
ていてかつ圧縮ばね２９の作用下にある。このばあい移
動可能なロッド２７は、ピストン・シリンダユニット１
８によってつかみ条片の操作をレリーズするために、接
点機構の機能を担う。第７図↑はつかみ条片１５を有す
る往復台１２は最上部の位置を占めており、このばあい
ピストン・シリンダユニット２６は最も遠くに老中され
ている。

調節可能な検出部材又はつかみヘッドのつかみ条片１７
がベール表面によって抵抗を受けると、つかみヘラＰ１
５を有する往復台１２の降下運動が停止される。しかし
ながら下側の偏向ローラ２５−を有するピストン・シリ
ンダユニット２６は引き続き戻されるので、引張りロー
プ２３は弛緩される。これによって往復台１２が降下し
ている時および引張りロープが緊張されている時に緊縮
された状態を保持されている１縮ばね２９が弛緩される
。これに゛よってロツＰ２７は弁３０の接点に向かう方
向で移動せしめられ、前記弁３０によってつかみ条片１
７の操作が制御される。引張りロープ２３を介してつか
みヘッド１５を有する往復台１２を懸架することによっ
て、つかみヘラ￥１５を有する往復台１２の降下運動は
繊維ベール２のそれぞれ任意の高さで自動的に停止され
かつ？かみ条片は前記停止によって操作される。これに
よってつかみヘラＰおよびつかみ条片の簡単かつ確実な
制御が得られる。

ベール列の一端には放出個所３２が設けられており、該
放出個所３２は繊維材料混合物を搬出するため、のホラ
ノミ−フィーダ又は搬送装置３３として設けることがで
きる。搬出装置を肴す゛るホッ、６−フィーダは第４図
によればベール列の方向にのびるように又は第５図によ
れば横方向にのびるように配置されており、このばあい
１つのベール列のために１つ以上の、ホラノミ−フィー
ダを設けることができる。更に、フレーム１が少なくと
も１つの円弧状偏向部材３４を有スル走行し−禿５を備
えるような配置形式をと°ることかできるので、１つ以
上のベール列を置きしかもベール列の最後に搬出装置を
有するそれでれ１つのボッ・ξ−フィーダを配置するこ
とがｆきる（第６図参照）。このばあい走行レール５に
１つ以上の台車６を設けることができる。取り一出され
た繊維材料の搬出はそれぞれ当該。

ベール列の始端で行なわれる。フレームの走行“レール
をエンＰレスに形成することもｆきる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施−を示すものであって、第１図は列
を成して置かれた繊維ベールを開繊する開繊装置の斜−
図、゛第２図は第１図の゛開繊装置の側面図、第３図は
つかみ装置を有する第ベールを開繊する開繊装置および
放出個所の配置形式の種々の可能性を示しだ図、第７図
およ一０８□９１．１１）。−オオオ１．やあゎ九ｒ′
車のつかみヘッドを種々の位置に昇降運動させるための
機構の拡大図１ある。 １・・・開繊装置、２・・・繊維ベール、３・・・フレ
ーム、４・ν支持体、４　ａ、１４・・・ブラケット、
５・・・走行レニル、６・・・台車、７・・・附加体、
８・・・走行ローラ、９・・・レール、ｌＯ・・・ロー
ラ、１１・・・モ−タ、１２・・・往復台、１５・・・
つかみヘッド、１６．２７・・・ロッド、１７・・・つ
かみ条片、１８．２６・・・ピストン・シリンダユニッ
ト、１９・・・し・ζ−アーム、２０・・・検出部材、
２１・・・係止装置、２３・・・引張りロープ、２３ａ
・・・端部、２４．２５・・・偏向ローラ、２８・・・
保持体、２９・・・圧縮ばね、３０・・・弁、３２・・
・放出個所、３３・・・ホラ・ξ−フィーダ又は搬送装
置、３４・・・円弧状偏向部材

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　繊維ベールから取り出された繊維材料混合物を製作
   するだめの列を成して屓かれ・た繊維ベールを開繊する
   開繊装置であって、つかみ装置が台車によってベール列
   の上側でしかもベール列に沿って放出個所に向つ７て走
   行可能でかつ台車に沿って上下運動可能〒あり、更につ
   かみ装置が開閉するつかみ条片を備えたつかみヘッドを
   有している形式のものにおいて、台車（６）がベール列
   （２）の側方でのびる支持された支持体（５）に懸架さ
   れて配置されており、更につかみ装置（１５）がブラケ
   ットとして構成された往復台（１２）を介して懸架され
   た台車（６）に昇降可能に設けられていることを特徴と
   する列を成して置かれた繊維ベールを開繊する開繊装置
   。 ２、　台車（６）がローラ（８）を弁して走行レール（
   ５）に載設していてかつ上端で又は上端の近くで別のレ
   ール（９）に側方で支持されており、更に台車（６）用
   の走行モータ（１，１）がローラ（８）を駆動するよう
   になっている特許請求の範囲第１項記載の開繊装置。 ３、　台車（６）用の走行レール（５）が管又はＬ字形
   成形体であシかつローラ（８）が管又はＬ字形成形体に
   適合された走行面を有しており、更に別のレール（９）
   がＬ字形又はＵ字形の一し−ル！あって、該レールの外
   側の脚部に台車（６）の支持ローラ（１ｏ）が内側から
   当て付けられている特許請求の範囲第１項又は第２項記
   載の開繊装置。 ４、　つかみヘラＰ（１５）を支持する往復台゛（１２
   ）が上側の定置の偏向ローラ（２４）と下側の移動可能
   な偏向ローラ（２５）とを介して案内された引張りロー
   プ（２３）に懸架されて配置されており、更に下側の偏
   向ローラ（２５）が圧力媒体によって運転されるピスト
   ン・シリンダユニ子−ト（２６）のビストンに取り伺け
   られている特許請求の範囲第１項乃率第３項のいずれか
   １つ記載の開繊装置。 ５　引張り只−ゾ（２３）の定置に取、り付けられた端
   部（２３，ａ）がばねカニにあるスライダ（２７）・又
   は類似のものと結合されており、該スライダ（２７）が
   弁（３０）の切換え接点と協働している特許請求の範囲
   第１項乃至第４項、のいずれか１つ記載の開繊装置。 ６、　つかみヘラ）’（１５：）が長さ調節可能ガ検出
   部材（２０）を有している特許請求の範囲第１項乃至第
   ５珀のいずれか１つ記載の開繊装置。 ７、　レール（５，９）が、平面図でみてＵ字形にのび
   るようにするために、少なくとも１つの円弧状偏向部材
   （３４）を備えている特許請求の範囲竿１項乃至第６項
   のいずれか１つ記載の開繊装置。