JPS5843447Y2 - エアコンユニットの構造 - Google Patents
エアコンユニットの構造Info
- Publication number
- JPS5843447Y2 JPS5843447Y2 JP1236779U JP1236779U JPS5843447Y2 JP S5843447 Y2 JPS5843447 Y2 JP S5843447Y2 JP 1236779 U JP1236779 U JP 1236779U JP 1236779 U JP1236779 U JP 1236779U JP S5843447 Y2 JPS5843447 Y2 JP S5843447Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dash panel
- air conditioner
- conditioner unit
- pad
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエアコンユニットの構造改善に関する。
空調装置の1例は第1図に示すように、エアコンユニッ
ト1の両側にそれぞれブロア2及びヒータユニット3を
配設して、エアコンユニット1は第2図に示すように単
室側に装着されている。
ト1の両側にそれぞれブロア2及びヒータユニット3を
配設して、エアコンユニット1は第2図に示すように単
室側に装着されている。
同図において、エアコンユニット1の前面はボルト4に
よりダッシュパネル5に、同ダッシュパネル5に裏打ち
されたダッシュパネルパッド6を介して、取付けられて
いる。
よりダッシュパネル5に、同ダッシュパネル5に裏打ち
されたダッシュパネルパッド6を介して、取付けられて
いる。
所要の配管7(ドレンホース9を含む)及び電線8はダ
ッシュパネル5に、その開口とそれぞれの外周面との間
に装着されたグロメット10を介して、支持されエンジ
ンルーム側にのびている。
ッシュパネル5に、その開口とそれぞれの外周面との間
に装着されたグロメット10を介して、支持されエンジ
ンルーム側にのびている。
しかし、この場合には、グロメット10装着部にはダッ
シュパネルパッド6がないため、エンジンルーム内の音
が車室内へ侵入し乗員に不快感を与えるという欠点があ
った。
シュパネルパッド6がないため、エンジンルーム内の音
が車室内へ侵入し乗員に不快感を与えるという欠点があ
った。
本考案の目的は上記欠点を排除したエアコンユニットの
構造を提供することであり、その特徴とするところは、
エンジンルームよりダッシュパネルを経て取付けられる
配管及び電線を有するエアコンユニットにおいて、上記
ダッシュパネル及ヒ同タッシュパネルに裏打ちされたダ
ッシュパネルパッドにそれぞれ上記エアコンユニットに
対向して設けられ上記配管及び電線の挿通区画を形成す
る開口、上記ダッシュパネルの上記開口の周辺と上記エ
アコンユニットとの間に介装され上記ダッシュパネルパ
ッドの開口を充填し上記配管及び電線のそれぞれの挿通
孔を設けたパッド、上記ダッシュパネルに装着され上記
ダッシュパネルの開口周辺よりのびて上記パッドを被覆
する当て板を備えたことである。
構造を提供することであり、その特徴とするところは、
エンジンルームよりダッシュパネルを経て取付けられる
配管及び電線を有するエアコンユニットにおいて、上記
ダッシュパネル及ヒ同タッシュパネルに裏打ちされたダ
ッシュパネルパッドにそれぞれ上記エアコンユニットに
対向して設けられ上記配管及び電線の挿通区画を形成す
る開口、上記ダッシュパネルの上記開口の周辺と上記エ
アコンユニットとの間に介装され上記ダッシュパネルパ
ッドの開口を充填し上記配管及び電線のそれぞれの挿通
孔を設けたパッド、上記ダッシュパネルに装着され上記
ダッシュパネルの開口周辺よりのびて上記パッドを被覆
する当て板を備えたことである。
以下図面を参照して本考案による実施例につき説明する
。
。
第3図は本考案による1実施例の構造を示す第1図のA
−A矢視断面図、第4図は第3図のB−B矢視断面図、
第5図は第3図のC−C矢視断面図である。
−A矢視断面図、第4図は第3図のB−B矢視断面図、
第5図は第3図のC−C矢視断面図である。
図において、1はエアコンユニット、4はボルト、5は
ダッシュパネル、6はダッシュパネルパッド、7は配管
、8は電線、9はドレンホースである。
ダッシュパネル、6はダッシュパネルパッド、7は配管
、8は電線、9はドレンホースである。
ダッシュパネル5及び同パネル5に裏打ちされたダッシ
ュパネルパッド6には、エアコンユニツト1がその前面
を近接させて配置されていて、エアコンユニット1の前
面の対向部に配管7(ドレンホース9を含む)及び電線
8が挿通される区画を形成する開口が設けられている。
ュパネルパッド6には、エアコンユニツト1がその前面
を近接させて配置されていて、エアコンユニット1の前
面の対向部に配管7(ドレンホース9を含む)及び電線
8が挿通される区画を形成する開口が設けられている。
11はスポンジゴム材にてなるパッドで、第4図、第5
図に示すように、ダッシュパネル5の上記開口側りの面
とエアコンユニット1の前面との間に介装され、その外
周面は上記ダッシュパネルパッドの開口の段付状内周面
に当接させて、上記ダッシュパネルパッドの開口を充填
している。
図に示すように、ダッシュパネル5の上記開口側りの面
とエアコンユニット1の前面との間に介装され、その外
周面は上記ダッシュパネルパッドの開口の段付状内周面
に当接させて、上記ダッシュパネルパッドの開口を充填
している。
また所定の配管7.9及び電線8がそれぞれ通る挿通孔
が設けられている。
が設けられている。
12は当て板で、ダッシュパネル5の外面側の上記ダッ
シュパネルの開口周辺より開口側へのびて、パッド11
の上記開口側端面の一部を被覆し、遮音のためのシール
面を形成している。
シュパネルの開口周辺より開口側へのびて、パッド11
の上記開口側端面の一部を被覆し、遮音のためのシール
面を形成している。
回当て板12は、第4図に示すように、エアコンユニッ
ト1の前面をダッシュパネル5に取付けるボルト4によ
って支持されている。
ト1の前面をダッシュパネル5に取付けるボルト4によ
って支持されている。
上記横取の場合の作用、効果について述べる。
エアコンユニット1の前面はダッシュパネル5に近接し
ていて、パッド11を通る配管及び電線はエアコンユニ
ット1の前面部で支持されているので、パッド11の配
管及び電線の支持機能は従来のもののようには要求され
ず、スポンジゴム材でよい。
ていて、パッド11を通る配管及び電線はエアコンユニ
ット1の前面部で支持されているので、パッド11の配
管及び電線の支持機能は従来のもののようには要求され
ず、スポンジゴム材でよい。
本考案による場合は、パッド11をスポンジコムにて形
成し、かつ遮音のための当て板12を設けたので、車室
内へのエンジンルームからの騒音の侵入が防止される効
果があり、車室内の静かさが向上する。
成し、かつ遮音のための当て板12を設けたので、車室
内へのエンジンルームからの騒音の侵入が防止される効
果があり、車室内の静かさが向上する。
第1図はエアコンユニットの外形を示す説明図、第2図
は従来のエアコンユニットの配管、電線のダッシュパネ
ル貫通部の構造を示す第1図のAA矢視断面図、第3図
は本考案による1実施例のエアコンユニットの配管、電
線のダッシュパネル貫通部の構造を示す第1図のA−A
矢視断面図、第4図は第3図のB−B矢視断面図、第5
図は第3図のC−C矢視断面図である。 1・・・・・・エアコンユニット、4・・・・・・ボル
ト、5・・・・・・ダッシュパネル、6・・・・・・ダ
ッシュパネルパッド、7・・・・・・配管、8・・・・
・・電線、9・・・・・・ドレンホース、11・・・・
・・パッド、12・・・・・・当て板。
は従来のエアコンユニットの配管、電線のダッシュパネ
ル貫通部の構造を示す第1図のAA矢視断面図、第3図
は本考案による1実施例のエアコンユニットの配管、電
線のダッシュパネル貫通部の構造を示す第1図のA−A
矢視断面図、第4図は第3図のB−B矢視断面図、第5
図は第3図のC−C矢視断面図である。 1・・・・・・エアコンユニット、4・・・・・・ボル
ト、5・・・・・・ダッシュパネル、6・・・・・・ダ
ッシュパネルパッド、7・・・・・・配管、8・・・・
・・電線、9・・・・・・ドレンホース、11・・・・
・・パッド、12・・・・・・当て板。
Claims (1)
- エンジンルームよりダッシュパネルを経て取付けられる
配管及び電線を有するエアコンユニットにおいて、上記
ダッシュパルル及び同ダッシュパネルに裏打ちされたダ
ッシュパネルパッドにそれぞし上記エアコンユニットに
対向して設けられ上記配管及び電線の挿通区画を形成す
る開口、上記ダッシュパネルの上記開口の周辺と上記エ
アコンユニットとの間に介装され上記ダッシュパネルパ
ッドの開口を充填し上記配管及び電線のそれぞれの挿通
孔を設けたパッド、上記ダッシュパネルニ装着され上記
ダッシュパネルの開口周辺よりのびて上記パッドを被覆
する当て板を備えたことを特徴とするエアコンユニット
の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1236779U JPS5843447Y2 (ja) | 1979-02-03 | 1979-02-03 | エアコンユニットの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1236779U JPS5843447Y2 (ja) | 1979-02-03 | 1979-02-03 | エアコンユニットの構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55113615U JPS55113615U (ja) | 1980-08-11 |
JPS5843447Y2 true JPS5843447Y2 (ja) | 1983-10-01 |
Family
ID=28828509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1236779U Expired JPS5843447Y2 (ja) | 1979-02-03 | 1979-02-03 | エアコンユニットの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5843447Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6387305A (ja) * | 1987-07-09 | 1988-04-18 | Nissan Motor Co Ltd | 空気調和装置 |
-
1979
- 1979-02-03 JP JP1236779U patent/JPS5843447Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55113615U (ja) | 1980-08-11 |
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