JPH0117898B2 - - Google Patents
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- JPH0117898B2 JPH0117898B2 JP17559481A JP17559481A JPH0117898B2 JP H0117898 B2 JPH0117898 B2 JP H0117898B2 JP 17559481 A JP17559481 A JP 17559481A JP 17559481 A JP17559481 A JP 17559481A JP H0117898 B2 JPH0117898 B2 JP H0117898B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- mounting slit
- shaft
- edge
- partition wall
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 101100494448 Caenorhabditis elegans cab-1 gene Proteins 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 1
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、例えば、自動車のダツシユパネル
とこのダツシユパネルを貫通するステアリングコ
ラムとの間を閉塞するジヤケツトチユーブカバー
の如きシヤフトカバーに関するものである。
とこのダツシユパネルを貫通するステアリングコ
ラムとの間を閉塞するジヤケツトチユーブカバー
の如きシヤフトカバーに関するものである。
シヤフトカバーの一例として、例えば従来のジ
ヤケツトチユーブカバーは、第1図、第2図に示
すようなものがある。このジヤケツトチユーブカ
バー109は、ダツシユパネルとステアリングコ
ラムとの間を閉塞してエンジン室からの騒音を遮
断するもので、ステアリングコラム周囲側に位置
する内周縁109dからダツシユパネル側に貼付
される外周縁109cに渡つて、取付用スリツト
113が設けられていた。そして、この取付用ス
リツト113は、ジヤケツトチユーブカバー10
9を、ステアリングコラムとダツシユパネルとの
間に取付けた後に、取付用スリツト113の左右
内縁113a,113bを当接させ、面フアスナ
ー117で保持するようにしていた。しかしなが
ら、ジヤケツトチユーブカバー109はゴム等の
可撓性部材であること、及び取付用スリツト11
3の左右内縁113a,113bとも当接させる
所謂縁接合であることが原因となり、左右両内縁
113a,113bが正確に一致して接合せずに
ずれて、取付用スリツト113が若干開いている
ことがあつた。また、作業ミス等によつて、取付
用スリツト113が開いていることがあつた。こ
のため、エンジン室からの騒音が取付用スリツト
113から運転室内に漏れて、遮音効果を低下さ
せる原因となつていた。
ヤケツトチユーブカバーは、第1図、第2図に示
すようなものがある。このジヤケツトチユーブカ
バー109は、ダツシユパネルとステアリングコ
ラムとの間を閉塞してエンジン室からの騒音を遮
断するもので、ステアリングコラム周囲側に位置
する内周縁109dからダツシユパネル側に貼付
される外周縁109cに渡つて、取付用スリツト
113が設けられていた。そして、この取付用ス
リツト113は、ジヤケツトチユーブカバー10
9を、ステアリングコラムとダツシユパネルとの
間に取付けた後に、取付用スリツト113の左右
内縁113a,113bを当接させ、面フアスナ
ー117で保持するようにしていた。しかしなが
ら、ジヤケツトチユーブカバー109はゴム等の
可撓性部材であること、及び取付用スリツト11
3の左右内縁113a,113bとも当接させる
所謂縁接合であることが原因となり、左右両内縁
113a,113bが正確に一致して接合せずに
ずれて、取付用スリツト113が若干開いている
ことがあつた。また、作業ミス等によつて、取付
用スリツト113が開いていることがあつた。こ
のため、エンジン室からの騒音が取付用スリツト
113から運転室内に漏れて、遮音効果を低下さ
せる原因となつていた。
だとすれば、取付用スリツト113を設けず、
ステアリングコラムの先端部からジヤケツトチユ
ーブカバー109の内周縁を嵌合させるように取
付ければよいようである。しかしながら、この場
合は、ステアリングコラムにステアリングホイー
ル等を取付ける前にジヤケツトチユーブカバー1
09を取付けなければならず、ステアリング部分
の組立順序が著しく制限される。万が一ジヤケツ
トチユーブカバー109の取付けを忘れれば、ス
テアリング部分の組立をやり直さなければなら
ず、ジヤケツトチユーブカバー9の取付の際の手
軽さが著しく損われるものとなる。
ステアリングコラムの先端部からジヤケツトチユ
ーブカバー109の内周縁を嵌合させるように取
付ければよいようである。しかしながら、この場
合は、ステアリングコラムにステアリングホイー
ル等を取付ける前にジヤケツトチユーブカバー1
09を取付けなければならず、ステアリング部分
の組立順序が著しく制限される。万が一ジヤケツ
トチユーブカバー109の取付けを忘れれば、ス
テアリング部分の組立をやり直さなければなら
ず、ジヤケツトチユーブカバー9の取付の際の手
軽さが著しく損われるものとなる。
この発明は、上記の問題点に鑑み創案されたも
ので、遮音効果等の高いジヤケツトチユーブカバ
ーの如きシヤフトカバーを提供するものである。
ので、遮音効果等の高いジヤケツトチユーブカバ
ーの如きシヤフトカバーを提供するものである。
この目的を達成するためにこの発明は、運転室
を区画形成する区画壁とこの区画壁を貫通するシ
ヤフトとの間に、外周縁が前記区画壁側に位する
と共に内周縁が前記シヤフト周囲側に位置して前
記区画壁と前記シヤフトとの間を閉塞するカバー
を設け、このカバーの前記外周縁から前記内周縁
に渡つて取付用スリツトを設け、この取付用スリ
ツトの両内縁を当接させて保持する保持具を設け
てなるシヤフトカバーにおいて、前記取付用スリ
ツトの少なくとも一方の内縁全長に沿つて弾性片
を設け、前記取付用スリツトの他方の内縁に前記
弾性片を弾接させることにより前記取付用スリツ
トを閉塞するようにしたものである。
を区画形成する区画壁とこの区画壁を貫通するシ
ヤフトとの間に、外周縁が前記区画壁側に位する
と共に内周縁が前記シヤフト周囲側に位置して前
記区画壁と前記シヤフトとの間を閉塞するカバー
を設け、このカバーの前記外周縁から前記内周縁
に渡つて取付用スリツトを設け、この取付用スリ
ツトの両内縁を当接させて保持する保持具を設け
てなるシヤフトカバーにおいて、前記取付用スリ
ツトの少なくとも一方の内縁全長に沿つて弾性片
を設け、前記取付用スリツトの他方の内縁に前記
弾性片を弾接させることにより前記取付用スリツ
トを閉塞するようにしたものである。
以下、添付図面に基づき、この発明の一実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第3図、第4図に示すように、運転室1をエン
ジン室3から区画形成する区画壁、例えばダツシ
ユパネル5には、シヤフト、例えばステアリング
コラム7が貫通されている。前記ダツシユパネル
5とステアリングコラム7との間には、ダツシユ
パネル5とステアリングコラム7との間を閉塞す
るカバー9が設けられている。このカバー9は、
遮音層となるゴム製の表皮9aの内側(エンジン
室3側)に、吸音層となるフエルト製の吸音材9
bが裏張されているものである。カバー9の外周
縁9cは、前記ダツシユパネル5の運転室1側に
貼付されたダツシユインシユレータ11に貼付さ
れてダツシユパネル5側に位置している。カバー
9の内周縁9dは、前記ステアリングコラム7の
周囲に嵌着されて、ステアリングコラム7の周囲
側に位置されている。前記カバー9の外周縁9c
から内周縁9dに渡つては、取付用スリツト13
が形成されている。
ジン室3から区画形成する区画壁、例えばダツシ
ユパネル5には、シヤフト、例えばステアリング
コラム7が貫通されている。前記ダツシユパネル
5とステアリングコラム7との間には、ダツシユ
パネル5とステアリングコラム7との間を閉塞す
るカバー9が設けられている。このカバー9は、
遮音層となるゴム製の表皮9aの内側(エンジン
室3側)に、吸音層となるフエルト製の吸音材9
bが裏張されているものである。カバー9の外周
縁9cは、前記ダツシユパネル5の運転室1側に
貼付されたダツシユインシユレータ11に貼付さ
れてダツシユパネル5側に位置している。カバー
9の内周縁9dは、前記ステアリングコラム7の
周囲に嵌着されて、ステアリングコラム7の周囲
側に位置されている。前記カバー9の外周縁9c
から内周縁9dに渡つては、取付用スリツト13
が形成されている。
前記取付用スリツト13には、第4図に示すよ
うに、左右両内縁13a,13bの全長に沿つ
て、少なくとも前記記取付用スリツト13が所定
間隔開いているときには取付用スリツト13を閉
塞する弾性片15が設けられている。この弾性片
15は、カバー9の表皮9aと共に一体成形され
ており、表皮9aに対してカバー9の内側方向へ
折曲形成されている。弾性片15の厚さは、表皮
9aと略同一に、形成されている。弾性片15の
カバー9の内側方向への巾は、前記吸音材9bの
層厚と略同一に形成されている。この両弾性片1
5は、取付用スリツト13の左右両内緑13a,
13bを、第4図のように当接させた状態では、
吸音材9bに挾まれた状態で互いに弾性的に面接
触している。そして、両弾性片15は、取付用ス
リツト13を第5図のように所定間隔以上に開い
た状態では、カバー9の内側方向へ向つて相互に
近づくようにあらかじめ漸次傾斜して形成されて
いる。
うに、左右両内縁13a,13bの全長に沿つ
て、少なくとも前記記取付用スリツト13が所定
間隔開いているときには取付用スリツト13を閉
塞する弾性片15が設けられている。この弾性片
15は、カバー9の表皮9aと共に一体成形され
ており、表皮9aに対してカバー9の内側方向へ
折曲形成されている。弾性片15の厚さは、表皮
9aと略同一に、形成されている。弾性片15の
カバー9の内側方向への巾は、前記吸音材9bの
層厚と略同一に形成されている。この両弾性片1
5は、取付用スリツト13の左右両内緑13a,
13bを、第4図のように当接させた状態では、
吸音材9bに挾まれた状態で互いに弾性的に面接
触している。そして、両弾性片15は、取付用ス
リツト13を第5図のように所定間隔以上に開い
た状態では、カバー9の内側方向へ向つて相互に
近づくようにあらかじめ漸次傾斜して形成されて
いる。
前記取付用スリツト13の縁部外面には、複数
の保持具、例えば面フアスナ17が設けられてい
る。この面フアスナ17は、取付用スリツト13
の左右両内縁13a,13bを当接させて保持す
るものである。なお、図中19は、カバー9の内
側においてダツシユパネル5とステアリングコラ
ム7との間に設けられたインナーカバーである。
の保持具、例えば面フアスナ17が設けられてい
る。この面フアスナ17は、取付用スリツト13
の左右両内縁13a,13bを当接させて保持す
るものである。なお、図中19は、カバー9の内
側においてダツシユパネル5とステアリングコラ
ム7との間に設けられたインナーカバーである。
つぎに、上記実施例の作用について述べる。
まず、カバー9を取付けるには、取付用スリツ
ト13をステアリングコラム7に当ててそのまま
押込む。カバー9の内周縁9dがステアリングコ
ラム7に嵌合した状態でカバー9がステアリング
コラム7の回りに取付く。ついで、カバー9の外
周縁部をダツシユパネル5に予め貼付されたダツ
シユインシユレータ11に貼付する。取付用スリ
ツト13の左右両内縁13a,13bを当接させ
て面フアスナ17を閉じる。取付用スリツト13
の左右両内縁13a,13bは当接した状態で保
持され、両弾性片15は、吸音材9bに挾まれた
状態で相互に弾性的に面接触している。
ト13をステアリングコラム7に当ててそのまま
押込む。カバー9の内周縁9dがステアリングコ
ラム7に嵌合した状態でカバー9がステアリング
コラム7の回りに取付く。ついで、カバー9の外
周縁部をダツシユパネル5に予め貼付されたダツ
シユインシユレータ11に貼付する。取付用スリ
ツト13の左右両内縁13a,13bを当接させ
て面フアスナ17を閉じる。取付用スリツト13
の左右両内縁13a,13bは当接した状態で保
持され、両弾性片15は、吸音材9bに挾まれた
状態で相互に弾性的に面接触している。
いま、作業ミスにより、第6図のように取付用
スリツト13の左右両内縁13a,13bが所定
間隔離れた状態で面フアスナ7が閉じられたとす
る。この場合には、両弾性片15が相互に弾性的
に面接触して、取付用スリツト13を閉塞する。
従つて、この実施例では、両弾性片15の双方の
弾性力で相互に弾接するから、弾性片15が相互
に確実に面接触することができる。
スリツト13の左右両内縁13a,13bが所定
間隔離れた状態で面フアスナ7が閉じられたとす
る。この場合には、両弾性片15が相互に弾性的
に面接触して、取付用スリツト13を閉塞する。
従つて、この実施例では、両弾性片15の双方の
弾性力で相互に弾接するから、弾性片15が相互
に確実に面接触することができる。
第7図は、他の実施例を示すもので、上記実施
例の第4図と同一の断面位置を示している。この
実施例では、取付用スリツト33の左右両内縁3
3a,33bの内、一方の内縁33aの全長に沿
つて弾性片35を設けたものである。この弾性片
35は、周方向に延設され、他方の内縁33b側
内縁内面に弾接されている。なお、第7図中上例
と同一符号は同一構成を示し、また他の構成は図
示しないが上例と略同一である。
例の第4図と同一の断面位置を示している。この
実施例では、取付用スリツト33の左右両内縁3
3a,33bの内、一方の内縁33aの全長に沿
つて弾性片35を設けたものである。この弾性片
35は、周方向に延設され、他方の内縁33b側
内縁内面に弾接されている。なお、第7図中上例
と同一符号は同一構成を示し、また他の構成は図
示しないが上例と略同一である。
取付用スリツト33の左右両内縁33a,33
bが所定間隔開いた状態では、弾性片35が内縁
33b側の内縁内面に弾接して取付用スリツト3
3を閉塞している。取付用スリツト33の内縁3
3a、33bが相互に接合しているとき、弾性片
35は内縁33b側内縁内面に必ずしも弾接する
必要はない。。この実施例では、弾性片35が内
縁33b側の内縁内面から外れるまで取付用スリ
ツト33を閉塞することができ、弾性片35の周
方向の巾を有効に利用することができる。
bが所定間隔開いた状態では、弾性片35が内縁
33b側の内縁内面に弾接して取付用スリツト3
3を閉塞している。取付用スリツト33の内縁3
3a、33bが相互に接合しているとき、弾性片
35は内縁33b側内縁内面に必ずしも弾接する
必要はない。。この実施例では、弾性片35が内
縁33b側の内縁内面から外れるまで取付用スリ
ツト33を閉塞することができ、弾性片35の周
方向の巾を有効に利用することができる。
なお、この発明の構成は上記実施例に限定され
ないことは勿論である。
ないことは勿論である。
以上、この発明は、運転室を区画形成する区画
壁とこの区画壁を貫通するシヤフトとの間に、外
周縁が前記区画壁側に位置すると共に内周縁が前
記シヤフト周囲側に位置して前記区画壁と前記シ
ヤフトとの間の閉塞するカバーを設け、このカバ
ーの前記外周縁から前記内周縁に渡つて取付用ス
リツトを設け、この取付用スリツトの両内縁を当
接させて保持する保持具を設けてなるシヤフトカ
バーにおいて、前記取付用スリツトの少なくとも
一方の内縁全長に沿つて弾性片を設け、前記取付
用スリツトの他方の内縁に前記弾性片を弾接させ
ることにより前記取付用スリツトを閉塞するよう
にしたもので、作業ミス等により取付用スリツト
が所定間隔開いている状態でも、少なくとも一方
の縁部の弾性片が、他方の縁部に当接して取付用
スリツトを閉塞させることができる。このため、
取付用スリツトから運転室内に入り込もうとする
騒音等は、弾性片を設けるだけの極めて簡単な構
成により確実に遮断され、遮音効果等が極めて高
くなるものである。
壁とこの区画壁を貫通するシヤフトとの間に、外
周縁が前記区画壁側に位置すると共に内周縁が前
記シヤフト周囲側に位置して前記区画壁と前記シ
ヤフトとの間の閉塞するカバーを設け、このカバ
ーの前記外周縁から前記内周縁に渡つて取付用ス
リツトを設け、この取付用スリツトの両内縁を当
接させて保持する保持具を設けてなるシヤフトカ
バーにおいて、前記取付用スリツトの少なくとも
一方の内縁全長に沿つて弾性片を設け、前記取付
用スリツトの他方の内縁に前記弾性片を弾接させ
ることにより前記取付用スリツトを閉塞するよう
にしたもので、作業ミス等により取付用スリツト
が所定間隔開いている状態でも、少なくとも一方
の縁部の弾性片が、他方の縁部に当接して取付用
スリツトを閉塞させることができる。このため、
取付用スリツトから運転室内に入り込もうとする
騒音等は、弾性片を設けるだけの極めて簡単な構
成により確実に遮断され、遮音効果等が極めて高
くなるものである。
第1図は、従来のシヤフトカバーの全体斜視
図、第2図は、従来のシヤフトカバーの断面を示
す第1図−線断面図、第3図は、この発明を
施したシヤフトカバーの取付状態を示す断面図、
第4図は、同シヤフトカバーの一部断面図、第5
図は、同取付用スリツトを開いた状態を示す一部
断面図、第6図は、同作用説明図、第7図は、他
の実施例を示す一部断面図である。 1……運転室、5……区画壁、7……シヤフ
ト、9……カバー、9c……外周縁、9d……内
周縁、13……取付用スリツト、13a,13b
……内縁、17……保持具、15……弾性片。
図、第2図は、従来のシヤフトカバーの断面を示
す第1図−線断面図、第3図は、この発明を
施したシヤフトカバーの取付状態を示す断面図、
第4図は、同シヤフトカバーの一部断面図、第5
図は、同取付用スリツトを開いた状態を示す一部
断面図、第6図は、同作用説明図、第7図は、他
の実施例を示す一部断面図である。 1……運転室、5……区画壁、7……シヤフ
ト、9……カバー、9c……外周縁、9d……内
周縁、13……取付用スリツト、13a,13b
……内縁、17……保持具、15……弾性片。
Claims (1)
- 1 運転室を区画形成する区画壁とこの区画壁を
貫通するシヤフトとの間に、外周縁が前記区画壁
側に位置すると共に内周縁が前記シヤフト周囲側
に位置して前記区画壁と前記シヤフトとの間を閉
塞するカバーを設け、このカバーの前記外周縁か
ら前記内周縁に渡つて取付用スリツトを設け、こ
の取付用スリツトの両内縁を当接させて保持する
保持具を設けてなるシヤフトカバーにおいて、前
記取付用スリツトの少なくとも一方の内縁全長に
沿つて弾性片を設け、前記取付用スリツトの他方
の内縁に前記弾性片を弾接させることにより前記
取付用スリツトを閉塞するようにしたことを特徴
とするシヤフトカバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17559481A JPS5878864A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | シヤフトカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17559481A JPS5878864A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | シヤフトカバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5878864A JPS5878864A (ja) | 1983-05-12 |
JPH0117898B2 true JPH0117898B2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=15998807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17559481A Granted JPS5878864A (ja) | 1981-11-04 | 1981-11-04 | シヤフトカバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5878864A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11123882B2 (en) | 2018-09-12 | 2021-09-21 | Fanuc Corporation | Joint cover, robot, and parallel link robot |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0237656Y2 (ja) * | 1985-03-16 | 1990-10-11 | ||
FR2605965B1 (fr) * | 1986-10-30 | 1991-01-11 | Peugeot | Colonne de direction de vehicule pre-assemblee |
JPH0283166U (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-27 | ||
FR2674200B1 (fr) * | 1991-03-22 | 1993-05-28 | Renault | Dispositif de traversee etanche d'une paroi couverte par un insonorisant. |
KR20020044323A (ko) * | 2000-12-05 | 2002-06-15 | 류정열 | 차량용 스티어링 샤프트의 커버구조 |
-
1981
- 1981-11-04 JP JP17559481A patent/JPS5878864A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11123882B2 (en) | 2018-09-12 | 2021-09-21 | Fanuc Corporation | Joint cover, robot, and parallel link robot |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5878864A (ja) | 1983-05-12 |
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