JPS6246377B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6246377B2
JPS6246377B2 JP54136989A JP13698979A JPS6246377B2 JP S6246377 B2 JPS6246377 B2 JP S6246377B2 JP 54136989 A JP54136989 A JP 54136989A JP 13698979 A JP13698979 A JP 13698979A JP S6246377 B2 JPS6246377 B2 JP S6246377B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boot
shift lever
transmission
opening
indoor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54136989A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5660729A (en
Inventor
Masayoshi Hayashida
Keiichi Asano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP13698979A priority Critical patent/JPS5660729A/ja
Publication of JPS5660729A publication Critical patent/JPS5660729A/ja
Publication of JPS6246377B2 publication Critical patent/JPS6246377B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/02Selector apparatus
    • F16H59/0213Selector apparatus with sealing means, e.g. against entry of dust

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両用シフトレバーブーツの改良に
関する。
従来、この種の車両用シフトレバーブーツとし
ては、例えば、第1図に示すように、室内側ブー
ツ1とミツシヨン側ブーツ2とから成るものがあ
る。(例えば実開昭53―129025号参照)。室内側ブ
ーツ1は、その一端をフロアパネル3の開口4よ
り車室内5側に突出したトランスミツシヨンのシ
フトレバー6に係止すると共に、他端を上記開口
4縁部に押えカバー7等を介して取付けられたも
のであつて、エンジンルームで発生するエンジン
音や走行時にタイヤ部から生ずる騒音、塵埃、ス
プラツシユ等が上記開口4から車室内5へ侵入す
るのを防止するのに対して、ミツシヨン側ブーツ
2は、シフトレバー6の基端部を収納するトラン
スミツシヨンケース8のミツシヨン結合部9を覆
うように配設されていて、ミツシヨン結合部9か
らトランスミツシヨンケース8内への塵埃等の侵
入を防止するものである。
然しながら、このような従来の車両用シフトレ
バーブーツにあつては、室内側ブーツ1のみによ
つてフロアパネル3の開口4から車室内5への騒
音、塵埃等の侵入を防止しているので、車室内5
への遮音効果は良好とはいえず、又室内側ブーツ
1のシフトレバー6への係止個所に生ずる僅かな
間隙部10から塵埃等が侵入するおそれがあり、
また、ミツシヨン側ブーツ2も完全にはミツシヨ
ン結合部9を覆うことはできず、トランスミツシ
ヨンケース8内に塵埃等が侵入するおそれがあつ
た。更に、室内側ブーツ1とミツシヨン側ブーツ
2とは全く別個に取付けられていたので、その取
付作業が面倒であるという不具合があつた。
本発明は以上の観点に立つて為されたものであ
つて、その目的とするところは、一端がシフトレ
バーに係止された室内側ブーツと、一端がミツシ
ヨン結合部に係止されたミツシヨン側ブーツとを
フロアパネル3の開口4縁で連結接合して一体化
すると共に、フロアパネルの開口縁部に係止する
ことにより、車室内への騒音、塵埃等の侵入に対
して二重構造として遮音、遮塵効果を向上させる
と共に、取付作業性を簡略化することができる車
両用シフトレバーブーツを提供することにある。
以下、添付図面に示す実施例に基づいて本発明
を詳細に説明する。
第2図に示す実施例に於いて、シフトレバーブ
ーツBは、室内側ブーツ11とミツシヨン側ブー
ツ12とで構成されており、室内側ブーツ11の
上端部にはシフトレバー6が貫通する貫通孔13
が開設されていて、室内側ブーツ11の下端部に
はミツシヨン側ブーツ12の上端部が接着固定さ
れると共に、周縁外方に突出したフランジ部14
が形成されている。そして、この室内側ブーツ1
1とミツシヨン側ブーツ12との接合部はフロア
パネル3上方の開口4の縁部に押えカバー7を用
いて取付けられている。また、ミツシヨン側ブー
ツ12の下端部にはミツシヨン結合部9が挿入さ
れる挿入孔15が開設されている。尚、シフトレ
バー6の動きを吸収するため室内側ブーツ11
は、蛇腹状に形成されており、ミツシヨン側ブー
ツ12にはひだ部16が設けられている。
従つて、このシフトレバーブーツBを車体に取
付ける場合には、先ず、トランスミツシヨンケー
ス8のミツシヨン結合部9をシフトレバーブーツ
Bの挿入孔15内に挿入させてシフトレバーブー
ツBの下端部を樹脂又は金属製のバンドクリツプ
17によつてミツシヨン結合部9に予め固定して
おき、次いで、トランスミツシヨンを車体に組付
けた後、車室内5側よりシフトレバーブーツBを
フロアパネル3の開口4より引上げ、シフトレバ
ーブーツBのフランジ部14を押えカバー7で固
定すればよい。このとき、シフトレバーブーツB
と開口4との間に隙間はないので、フロアパネル
3下での騒音や塵埃が直接車室内5に侵入するこ
とはなく、閉空間を形成するシフトレバーブーツ
B内を通過することになる。即ち、車室外の騒音
は、先ず、ミツシヨン側ブーツ12を通過してシ
フトレバーブーツB内に入り、次いで室内側ブー
ツ11を通過して車室内5へ入るわけであるが、
ミツシヨン側ブーツ12と室内側ブーツ11の二
重の膜を通過する際に、その騒音はかなり減衰さ
れることとなつて、ほとんど車室内5に侵入する
ことはない。また、塵埃等についても同様の原理
によつて車室内5への侵入はほとんど防止でき
る。
尚、上記実施例に於いては、室内側ブーツ11
とミツシヨン側ブーツ12とを接着して連結して
いるが、必ずしもこれに限定されるものではな
く、室内側ブーツ11とミツシヨン側ブーツ12
とをフロアパネル3の開口4縁において接合して
一体的に形成してもよく、シフトレバーブーツB
のフロアパネル3の開口4縁部への係止手段も上
記実施例に限定されるものでないことは勿論であ
る。
以上説明してきたように、本発明に係る車両用
シフトレバーブーツによれば、一端がシフトレバ
ーに係止された室内側ブーツと、一端がミツシヨ
ン結合部に係止されたミツシヨン側ブーツとをフ
ロアパネルの開口縁において連結接合して一体化
すると共に、フロアパネルの開口縁部に係止した
ので、車室内への騒音、塵埃等の侵入に対しては
ミツシヨン側ブーツと室内側ブーツとの二重構造
となり、遮音、遮塵効果を大幅に向上させること
ができると共に、ミツシヨン結合部からトランス
ミツシヨンケース内への塵埃等の侵入も確実に防
止できる。また、室内側ブーツとミツシヨン側ブ
ーツとをフロアパネルの開口縁で連結接合して一
体化すれば、シフトレバーブーツを取付ける際に
は予めトランスミツシヨン側にシフトレバーブー
ツを取付けておき、トランスミツシヨンを車体に
組付けたときに車室内側でシフトレバーブーツの
取付けをワンタツチで行うことができ、その作業
性を大幅に簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の車両用シフトレバーブーツの一
例を示す断面説明図、第2図は本発明に係る車両
用シフトレバーブーツの一実施例を示す断面説明
図である。 3……フロアパネル、4……開口、5……車室
内、6……シフトレバー、9……ミツシヨン結合
部、11……室内側ブーツ、12……ミツシヨン
側ブーツ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一端がフロアパネル3の開口4より車室内5
    側に突出したトランスミツシヨンのシフトレバー
    6に係止された室内側ブーツ11と、一端が上記
    シフトレバー6のミツシヨン結合部9に係止され
    たミツシヨン側ブーツとを上記フロアパネル3の
    開口4縁で連結接合すると共に、上記開口4縁部
    に係止したことを特徴とする車両用シフトレバー
    ブーツ。 2 上記室内側ブーツ11とミツシヨン側ブーツ
    とは一体的に形成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の車両用シフトレバーブ
    ーツ。
JP13698979A 1979-10-25 1979-10-25 Shift lever boot of automobile Granted JPS5660729A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13698979A JPS5660729A (en) 1979-10-25 1979-10-25 Shift lever boot of automobile

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13698979A JPS5660729A (en) 1979-10-25 1979-10-25 Shift lever boot of automobile

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5660729A JPS5660729A (en) 1981-05-25
JPS6246377B2 true JPS6246377B2 (ja) 1987-10-01

Family

ID=15188170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13698979A Granted JPS5660729A (en) 1979-10-25 1979-10-25 Shift lever boot of automobile

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5660729A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57159527U (ja) * 1981-03-30 1982-10-06
JPS58136832U (ja) * 1982-03-10 1983-09-14 デルタ工業株式会社 自動車用チエンジコントロ−ルのブ−ツ構造
DE3523737C1 (de) 1985-07-03 1986-10-02 Adam Opel AG, 6090 Rüsselsheim Anordnung zur Verbindung einer Schalthebellagerung mit der Karosserie eines Kraftfahrzeuges
CN102490603A (zh) * 2011-11-28 2012-06-13 力帆实业(集团)股份有限公司 汽车换挡罩安装结构

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5328176U (ja) * 1976-08-16 1978-03-10

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53129025U (ja) * 1977-03-22 1978-10-13

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5328176U (ja) * 1976-08-16 1978-03-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5660729A (en) 1981-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0099115A2 (en) Cowling structure for an automotive vehicle
JPS6246377B2 (ja)
JPH1129065A (ja) フェンダパネルの取付構造
JP3196546B2 (ja) 自動車用床トリム
JP2516895Y2 (ja) フューエルインレットボックスのシール構造
JPS6134896Y2 (ja)
JP3092895B2 (ja) 内装材取付構造
JPH09156431A (ja) ダッシュサイレンサの取付け構造
JP2553081Y2 (ja) 自動車用モールの取付構造
JPS6138823Y2 (ja)
JP2987918B2 (ja) シフトレバーブーツ
JPH11278052A (ja) 車両用ライニング
JPH057506U (ja) 車両用空調設備
JPH0143329Y2 (ja)
JPH0352208Y2 (ja)
JP2600429Y2 (ja) ダッシュサイドトリムの取付構造
JPS6320593Y2 (ja)
JP2591967Y2 (ja) 車両用エアダクトの取付構造
JPS6134892Y2 (ja)
JPS5827849Y2 (ja) 自動車用空調装置
JPS6348414Y2 (ja)
JPS6128340Y2 (ja)
JP2516894Y2 (ja) フューエルインレットボックスの取付け構造
JPH0428278Y2 (ja)
JPS6111109Y2 (ja)